【人】 看守用 バンドッグ「くじ引きで作ったゆえ、 調理担当に小官が入ってしまったが… まあ、できる事はしよう」 監察官の命令でもあるまい。強制するものでもないのだしな。 (19) unforg00 2023/11/29(Wed) 3:18:55 |
バンドッグは、否定できん。 (a11) unforg00 2023/11/29(Wed) 3:35:31 |
【人】 看守用 バンドッグ「卵はいいぞ、万能食材だ。 夕食ならばある程度がっつりとしたものがいいだろうな。 夜中に腹を空かしてキッチンへ忍び込まん程度にだ」 「小官も具材を切る事くらいはできる。 あまり複雑なものは難しいだろうが…… ある程度は指示通りにはこなせるだろう。」 卵は割り損ねるかもしれない。殻の混入には気をつけよう。 (31) unforg00 2023/11/29(Wed) 19:34:01 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 再び盾を構え、突進。 歌唱用を取り囲んでいた、 今は音波で怯んでいる敵の中へと突っ込んでいく。 これで多くの敵を巻き込み怯ませ、或いは倒せるだろう。 「なに!?エスカレーターが故障しているだと!? そんなもの自力で上れば……話が通じん!! これがこのフロアの仕掛けということか……」 敵を倒し進めば、上階へと通じるエスカレーターの前で NPC達が進路を塞ぐように立ち往生している。 話し掛けても復旧するまで待ての一点張りだ。 何処かにエスカレーターを復旧させる仕掛けがあるのだろう。 たとえば、修理員を呼んでくるだとか。 (G19) unforg00 2023/11/29(Wed) 19:53:45 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「うむ、できることなら意思疎通はスムーズに行いたい。 何よりそれでは発話にも負担があろう」 痛む喉で発声するというのはその度に負荷が掛かることだろう。 無理にとは言わないし、探索を第一にはするが。 「む、そこの! 整備員を知らんか、エスカレーターが故障しているのだ」 道中、無害そうなNPCを見付け声を掛ける。 『ああ、あの人なら飲み物探しに行ったよ。 こんなんじゃ仕事もやってられないってね…』 「ふむ、そうか。協力に感謝する!」 やはり整備員は居るが、 こんな状況で仕事をしたくはないらしい。 サボって一服でもしに行ったといったところだろう。 (G25) unforg00 2023/11/29(Wed) 20:54:37 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 食品売り場の一区画。 「…うむ、これは無傷のようだな。 中身は……おお、ハッカキャンディではないか。 のど飴でこそないが、無いよりはましだろう……む」 「おいそこの!!その制服、ここの整備員だな! 上りエスカレーターが故障しているのだ! さっさと仕事に戻らんか!!」 『あー……仕事? こんな状況であくせく働く奴が何処に居るってんですか… 飲み物奢ってくれるってなら考えますけど。』 制服を着たNPCが居たのはヒントの通り、食品売り場の一角。 如何にもやる気がないといった風体だが、 ゲーム上、渡すものを渡せばギミック通りに修理しに行くだろう。 「この……仕方あるまい、フーグル殿。 先ほど電子ソーダがあったと言っていたな。 この者にくれてやってもいいだろうか?」 (G26) unforg00 2023/11/29(Wed) 20:56:28 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「感謝する。…その可能性は否めんな。何にしても、 探しに行ったり出直す必要が無かったのは良いことだ」 『……ざっす。 ………はあ〜、生き返る…… そんじゃま、仕事してきますか……』 そう言って、整備員はエスカレーターの方へ向かっていった。 ゲームの都合上、道中襲われるだとかの心配はないだろう。 態度も態度だが、きっちり仕事もするはずだ。 「まったく、どうにもやる気の感じられん奴なのだ!! 状況が状況とはいえ、もう少し職務への熱意は無いのか!?」 整備員の背にぶつくさ、言っても仕方ないのだろうが。 「…さて、これでエスカレーターは開通するだろうが… もう少し使えそうなものが無いか探索していくか? 探せばちゃんとしたのど飴もあるかもしれん。 修理がすぐに終わるかもわからん。これもついでの内だろう」 ゲーム的な都合でもう修理し終わっているかもしれないけど。 (G28) unforg00 2023/11/29(Wed) 21:33:44 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「うぐ……わ、わかっている! だが敢えてあのように作る必要もないだろう! 単にゲームとして作るなら、 もっと当たり障りのないNPCをだな……」 そういうコンセプトなのだろう。 襲撃されたショッピングモール、敵や暴徒や強盗。 NPCは巻き込まれた市民や、 こんな状況下でも働かなければならない従業員。 「…とにかく、手早く探索を済ませるとするか。 出会い頭の歓迎で多少なり消耗しているのは確かだ。 ここらで補給できればいいのだが……」 言いつつ、荒らされたり倒れた陳列棚の中や間を見ている。 電子ワッフルを見つけた。 (G31) unforg00 2023/11/29(Wed) 23:03:16 |
バンドッグは、倒れた陳列棚の間から電子ワッフルを見付けた。パッケージには傷一つない。 (a24) unforg00 2023/11/29(Wed) 23:04:15 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコこれは塔から帰った後の事。 本部を一通り見て回り、居なければあなたの部屋へ。 その場合は、きっかり三回、生真面目なノックの音。 「看守用グレイのバンドッグだ。 チャコ殿、今は手は空いているだろうか?」 見当たらなかったり、返答が無ければまた今度。 そうでなければ、先ずは要件から言おう。 「ライト…ポッドを洗うのを手伝って欲しいのだ。 動物とはまた勝手が違かろうが…… 一人では時間が掛かってな。丸洗いはできるようになっている 防水だの精密的な部分は気にしなくていい。」 そう言って、肩のポッドではなく随伴するポッドを指す。 耳の立った中型犬のような大きさと外見だ。 (-65) unforg00 2023/11/29(Wed) 23:32:15 |
バンドッグは、こちらはフーグル殿が使うと良い、と電子ワッフルを渡した。 (a26) unforg00 2023/11/30(Thu) 0:45:49 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「情報に無いエネミー、バグの可能性…… 油断はせん。総員、いつでも離脱できるようにしておけ!!」 「その上で──片を付けられそうなら、速戦即決あるのみだ!」 テストプレイとはいえ、こんなにも早くボロが出るものか。 支援を受け、素早く踏み込み、二体居る内の一体を受け持った。 勢いを利用して盾で殴り付け、敵を押し返す。 「フーグル殿、もう一方は頼んだぞ!」 押し返した隙に、拳銃を二発。 発砲の後に弾切れとなった銃を放った。 「ライト!レフト!装填用意!」 二機のポッドが起動し、各々装填作業を進める。 その間にも攻撃を盾で受け、足元を払い、盾で殴り付ける。 「Good boy!」 一度後退し、装填の終わった銃を受け取り再び構えた。 (G36) unforg00 2023/11/30(Thu) 1:41:42 |
【人】 看守用 バンドッグ塔から戻った後の事、昼食よりは前の時間。 上階の方から掃除をしているようなので、 一階、広間のテレビでニュースを見ていた。 「……うむ、なんとも手持ち無沙汰だな…」 いっそこの時間で次の日の当番表でも作ってしまうか。 そう思って紙とペン、くじ引きをテーブルに広げた。 「ブラック殿の件や本社からの連絡も…… どうなっていることやら。 まったく、懸念事項ばかりが多いテストプレイなのだ」 人も、会社も社会も、 それだけ急には変われないという事なのだろうが。 (41) unforg00 2023/11/30(Thu) 2:49:49 |
バンドッグは、昼食の後に娯楽施設にでも行くか、と思い立った。 (a30) unforg00 2023/11/30(Thu) 2:51:19 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「トムラビ殿、今は手空きだろうか?」 昼食の後、掃除や洗濯も一段落ついただろう頃。 あなたがまた玄関や何処かで佇んでいるならそう声を掛け、 部屋に居たなら、三度、生真面目なノックの後。 「ある程度資金も集まったゆえ、 軽く買い出しに行こうと思うのだ。重たいものは小官が、 軽いが嵩張るものはトムラビ殿に持って頂きたい」 「具体的に言えば広間に置く菓子類はトムラビ殿に頼もう。 小物や食器なども備え付けのものはあるが、 それぞれのものを買ってもいいだろうな。 装備の新調をしてもいい。それらは小官の担当だ」 「ああそれと、リュイ殿の折り紙も買わねばな」 一先ず現時点でも揃えられそうな要望品を挙げていく。 家具にあたりそうなものは家具店のオープン待ちだ。 「トムラビ殿は、他に何か あった方が良いと思うものはあるだろうか?」 (-82) unforg00 2023/11/30(Thu) 3:29:13 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ恐らく、初めに出撃していったあなた方が帰還した頃も、 まだ掃除は続いていた。昼食時ももしかしたら、 食堂に姿を現さなかったかもしれない。 とまれ、先に宣言した通り。 玄関にいなければ部屋にいただろう。 ノックをすればすぐに「はイ」と返事があり、扉が開く。 「ごきげんよウ、バンドッグ様。下名にご用でしょうカ」 扉の向こうはトムラビの肌と同じ、 暗い色の壁紙が貼られた部屋のようだった。 用件に関しては説明の度頷いて見せ、 最終的には「かしこまりましタ」で締めくくる。 質問に対してはしばし悩むような様子を見せ、 「やはリ、家具類の需要が高いかト、思われまス。 それが無理な現状でハ、特に思いつきませン。 ……あア、そうダ。購入物ではないのですガ。 下名ニ、単独でノ、塔への探索許可ヲ、 頂きたいのでス。深入りノ、予定はなク、 入口付近デ、軽く様子見がしたク……」 (-88) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 9:23:00 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグいつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 「こんにちはぁ、居るかなぁ?」 軍事用で、コードネーム『リュイ』と名乗る彼は 変わりのないふわふわとした調子で部屋主を呼んでいるだろう。 (-91) pinjicham 2023/11/30(Thu) 9:43:51 |
【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ「ん〜今なら空いてる。 しかし当機からすればそっちが働き過ぎに見えているぞ」 昼食前後に飼育用は見つかっただろう。 声をかけられれば快く応じてあなたの頼みごとを聞いた。 「ほ〜、そのポッドは気になっていたから丁度いい申し出だ。 なんなら看守用まで洗ってやるがどうする?」 そう、その頭の上にある耳を見て笑ってやる。 自己紹介の時よりも随分と機嫌がよさそうな対応に見えるだろう。 (-112) toumi_ 2023/11/30(Thu) 16:23:05 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「助かる!!」 送迎用、歌唱用、両者にそう返して。 構えた銃口を歌唱用に抑え付けられたエネミーに向ける。 「出し惜しみは無しだ、とっとと片付ける!」 しっかりと狙いを付け、エネミーの頭部へ 一発、二発、三発。銃声が響く。 ゲーム上、その狙いに意味があるかは定かでないが。 ともかく藻掻いていたエネミーの動きは徐々に弱まり、 動きが止まり──データへと溶けていく。撃破できたようだ。 「次──フーグル殿、二歩ほど下がってもらえるだろうか! 上の蛍光灯を使う!!」 このフロアのトラップとして用意されただろう、 固定が外れ、不安定に吊り下がった蛍光灯。 今にも落ちそうなそれを寧ろエネミーにぶち当ててしまえ、 そういう魂胆だ。 (G39) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:29:21 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「単独での探索か?」 暗色の部屋には目を瞬かせ、 あなたの言葉にはややきょとんとして。 とはいえその方が性に合う者も居るだろう。 今のところはそのように解釈した。 「うむ……先遣部隊というわけでもないが、 ある程度は探索も進んだ。敵もさほど多くはないだろう。 監察官殿も適宜モニタリングしている。」 「小官は問題ないと判断するが… 万一に備え、装備や携行品は整えて行くと良い。 残党が入口付近まで出てこないとも限らんからな」 非力なグレイにも身体能力に補正が掛かっているとはいえ、 あなたの戦い方がどんなものかは知らないままだ。 念には念を、と提言した。 「買い出しだが、すぐに向かえるだろうか? 何かしら準備が必要であれば玄関で待っていよう」 (-113) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:49:20 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「ああ、リュイ殿か。 今開けよう、少し待っていてくれ」 少なくとも、娯楽施設から帰った後のこと。 ノックの後、声を掛ければ扉一枚隔てて返答がある。 それから、そう掛からずに扉は開くだろう。 部屋の真ん中には、扉の方を向くようにして、重厚なデスク。 デスクの上には電話機、ノートパソコン、ペン立て。 扉を開ければきっとそれが真っ先に目に入る。 その後ろには書類が詰まっているらしき棚が幾つか。 横にはロッカーが三つほど。 椅子はデスクの内側に一脚、 来客用らしきものが棚の横にもう一脚。 窓には鉄格子が嵌っている。 看守用の部屋は、如何にも看守室然とした部屋だった。 「待たせたな。小官に何か用だっただろうか …ああ、そうだ。折り紙。先ほど調達してきたのだ」 「急ぎでなければ、上がって行くといい 茶の一つも出せんがな」 そう言って、くるりと背を向ける。 折り紙と来客用の椅子を取りに向かうのだろう。 (-115) unforg00 2023/11/30(Thu) 16:59:49 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「単独探索の御許可、感謝致しまス」 深々と頭を下げ、数秒して頭を上げる。 変わらぬ微笑み、変わらぬ態度だ。 「かしこまりましタ。この後のご同伴の際にでモ、 簡単に整えさせテ、頂きまス。 はイ。現在待機中でしたのデ、問題ありませン。 あらゆるご要望にお応えできまス」 荷物らしい荷物もない。洞窟のような暗さの部屋から、 闇を引き出したようにその姿が廊下に出てきた。 そのままあなたの三歩ほど後ろからついていくだろう。 (-116) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 17:00:18 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ「……そうだろうか? むしろ小官としては時間を持て余しているのだが…」 用途の違いといったところだろうか。 看守用には決まった休憩時間しかない。休暇もきっと無い。 ゆえに自由行動の多い現状は時間を持て余し気味なのだ。 「む、そうだったのか。であればこちらとしても丁度いい やはり飼育用ともなれば、 単に動物を模しただけのものでも気になるものだろうか」 「……小官は犬ではないぞ!!」 番犬呼びは褒め言葉、とはいえ犬そのものは否定するらしい。 複雑なグレイ心なのだ。 (-120) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:20:09 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「小官は一グレイゆえ、正式な許可というわけでもないがな… ……い、いい。そこまでせんでいい 小官らは同じグレイなのだ、 もう少し肩の力を抜いてもいいのだぞ」 深々と頭を下げられれば、少し慌てた様子で。 自分が言えた事でもないのだろうが。 「…だが、よくよく気を付けてくれ、トムラビ殿。 どうもこのテストプレイ、妙な事が多いのだ」 異様な挙動を取るNPC、情報に無い敵。 サポートAIの不在といい、何が起きるかわからない状況だ。 万一には備えてくれ、と念を押した。 そうして二人、娯楽施設へ。 先ずは軽いものから、と菓子類を見に行くだろう。 「……そういえば、極東の出身の者が居たな。 菓子類も各自の出身に合わせたものを選ぶべきだろうか… トムラビ殿はどういった所から来たのだ?」 並ぶ菓子類のデータを見て、ふと。 クッキーやスナック菓子だけでなく、煎餅やら大福やら そういったものもあった方がいいのだろうか、と。 (-122) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:37:16 |
【人】 看守用 バンドッグ当番表を作り終われば、ちょうど昼食が出来た頃。 馴染みのあるなしの混在する鰹節バターの猫飯を選んだ。 「うむ……うむ? こういった料理もあるのだな……」 「…うまい」 番犬でも猫飯は気に入ったらしい。 (44) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:45:11 |
【鳴】 看守用 バンドッグ「ロベル殿、バンドッグだ。 広間に置く菓子類を見に娯楽施設へ向かおうと思うのだが…」 「何かあった方が良いものはあるだろうか。 なに、小官が選ぶと無難なものばかりになりそうでな。 ある程度皆の出身に合わせたものが良いとも思うのだ」 (=7) unforg00 2023/11/30(Thu) 17:50:37 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「かしこまりましタ、バンドッグ様」 果たして言葉が通じているのかいないのか。 相も変わらない様子でそう答え、 念押しにもひとつ頷きを見せるのみだった。 娯楽施設。特に何を見るでもない、 ただ先を行くあなたの3歩後ろを行く影。 質問されれば、そうですネ、と声を返すだろう。 「下名ハ、現在は都市部を中心ニ、 各地に派遣されておりまス。極東、中東、 北部、南部、場所を問わズ、ですネ。 未踏破地域及び、危険地域が主たる勤務地、 といった所でしょうカ」 欲しがる方がいらっしゃるのなラ、 買うのも悪くはありませン。 資金にどれほど余裕があるかハ、わかりませんガ。 そんな風に微かに首を傾げながら、随伴する。 そして荷物を差し出されれば、その全てを抱え。 やはりあなたの3歩ほど後ろを歩くのだ。微笑んで。 (-124) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 17:53:35 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「危険地帯が主な勤務地、か…… 危険を伴う仕事だろうが、 それゆえ頼りにされているのだろうな。」 「主に活動する場が僻地というならば、 各地に派遣されているとはいえ、世俗にはあまり触れないか」 であれば助言を乞うのも酷だろうか。 そう判断して、無難な洋菓子やスナック菓子、 それから大福他諸々を購入して、袋はあなたに預けよう。 微笑む影とポッドを連れて、次は小物や日用品の並ぶ店舗へ。 「……最近は、明かりひとつ取っても様々なのだな。 小官はあまり洒落たものには疎いのだが… 点燈用ゆえだろうか。 こういったものはトムラビ殿によく似合うな」 指さした先、ふと目に留まったアロマキャンドル。 暖色と寒色が相反せず調和した色のそれは、 暗所で点ければ、きっとあなたのように見えるだろう。 (-127) unforg00 2023/11/30(Thu) 18:23:50 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「他にやる者がいないのデ、 下名がその役割に充てられたのですヨ。 今でモ、炭鉱作業ヤ、洞窟探索ノ、 先頭を行くこともおおいでス。 頼られているかと言われるト、 ……はイ、仕事をさせて頂けテ、幸せでス」 一定の調子で喋り続けながら、 菓子の詰まった袋を提げて、小物の下へ。 「アロマキャンドルですネ。 下名もかつて好む物でございましタ。 火の取り扱いには気をつけるべきですガ、 皆様が必要ならバ、お買い上げになってモ、 よろしいかと愚考致しまス」 変わらぬ微笑で、やっと点燈用らしい発言が出た。 (-128) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 18:35:51 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「……君は本当に、そう思っているか?」 運用されているだけマシ。 一定の調子で喋り続ける中、少しだけ間が開いたような気がして。 いつかの軍事用の言葉が頭を過ぎった。 「かつて、という事は今はそうではないのか。 それとも単に、触れる機会がなくなってしまったのか? …君の招集された理由は、塔へ向かう理由は、何だ?」 問い掛けは、『塔内部での事』ではない。 ゆえに、この娯楽施設で話しても問題ない事と判断した。 通り過ぎていく他チームのグレイや監察官、従業員だって その喧騒に紛れて、この会話を聞く事は無いだろう。 (-129) unforg00 2023/11/30(Thu) 19:30:20 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「はイ、愚かで中古品のグレイたる下名ニ、 グレイの主人たる人類様方の危険を取り払ウ、 光栄なる任務をお与え頂き誠にありがとうございまス」 用意された文面を読み上げるような返答。 微笑みは崩さず、歩みも同じように。 「現在、必要物資を十二分にお与え頂いておリ、 これ以上の物品贈与は下名の身に余る光栄のたメ、 大変恐縮ではございますガ、お受け取りできませン。 ……あア、下名の召集理由ですカ?外部からの連絡及び、 非情に高度なストレス値による召集と聞いておりまス」 また、同じように読み上げるような言葉。微笑み。 一瞬の途切れと、質問への返答。 菓子の袋があなたの後ろを歩く度に揺れた。 (-130) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 20:26:03 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「……君は、」 歩みを止める。 プログラミングされたように読み上げられる返答。 グレイとはいえ副看守として、 経費削減を受けている旧型とはいえ娯楽もある。 比較的に恵まれていた看守用には、 自分が自分の職務に抱くそれとは違うものに思えた。 (-131) unforg00 2023/11/30(Thu) 20:55:40 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「気が変わった。 ここで少し待っていてくれ」 すたすたと、来た道を戻っていく。 そうして間もなく戻ってくれば、 ずい、とあなたに小さな紙袋を渡した。 「小官が必要だと思ったから、 小官が君に贈る為に買った。 部屋に置いておくといい。これで問題はあるまいな。」 中を見れば、それは先ほど指したアロマキャンドルだ。 贈り物と言うにはラッピングされてもいない、質素な紙袋だが 今はきっとそれでいいのだろう。 「君に必要なのは、きっと塔の攻略ではない。 …君が意義を感じないというなら無理強いはしないが、 君さえ良ければ、また二人でここに来よう」 「これは命令や指示、提言ではない。ただ…」 (-132) unforg00 2023/11/30(Thu) 20:56:28 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「かしこまりましタ」 待っていてくれ、との言葉に立ち止まる。 微笑みをたたえて静かにそこにいる。 戻ってくる時まで、一歩もそこから動いていなかった。 「おかえりなさいまセ」 一礼。しみついたような動き。 しかし、差し出された紙袋には一度首を傾げた。 「……下名に?それハ…… 問題ハ、ありませんガ……」 控えめに手を伸ばし、やっと、という具合にそれを受け取る。 「……ありがとウ、ございまス。 提案をお受け致しまス。 ……ところデ、バンドッグ様。バンドッグ様は確カ、 無性型だったト、記憶しておりまス。 その、可能であれバ、[言語プロテクト]。 …………あア、まア、そうでしょうネ。 いエ、失礼しましタ。 さア、武器の確認ニ、参りましょうカ」 (-135) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 21:28:44 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「……うむ!であればまた共にここに来よう」 断られたならどうしたものかと思っていたが。 随分柄でもない事を言ってしまった気もするし。 とはいえ無事、 紙袋と提案と、どちらも受け取って貰えたなら頷いて。 「ああ、確かに小官は無性型であるが…… む? 用件は良いのか?良いなら良いのだが……」 プロテクトに阻まれ、宇宙番犬になった。 「…うむ、武器生成店の方へ向かうとしよう。 資金的にも素材にも余裕はある。 あまり節約は意識せずとも問題ないだろう」 気を取り直して、武器生成店へ歩みを進める。 店には陳列されている既製品もあるが、 店員に話し掛け、新たに生成してもらう事もできるようだ。 (-138) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:02:44 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「かしこまりましタ」 やはり、一礼。 「機会があれバ、いずレ」 宇宙番犬となったあなたにそう言って、 再度三歩後ろを行く。ヒールの音が鳴った。 「なるほド。想像より随分多ク、 用意されているようですネ。 女性の店員様はいらっしゃいますカ?」 そう言って女性の店員の所に近付いていった。 どうも新たな武器の生成をする事にしたらしい。 ゲーム的な都合で数秒後、出来上がった。 「良き物でス」 棘だらけの八角柱の外枠が付いたランタン…… に、鎖を接続したものが。見た目は最早棘鉄球のそれだ。 (-139) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 22:15:28 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「なかなかいかついものを使うのだな……」 とはいえたとえ非力であっても棘と遠心力で威力を補える。 改造としては実に合理的、良いものだ。 「うむ、だがしっかりとした武器があれば 単独での探索も一安心といったところだろう。 その点では十分に頼もしいものと言える。 やはり同性の方が使い心地に理解もあるのだろうな」 生成された武器を持ったあなたを見て、うむうむと頷いて。 「…さて、後は食器でも見て帰るとするか。 それぞれのマグカップくらいはあってもいいだろう。 当番の仕事をしっかりとこなした者には、 ロベル殿がココアを淹れてくれるようだしな。」 「まあ、色は小官が独断と偏見で選ぶのだが。」 あなたは彼と同じく掃除・洗濯当番だったから。 ちょっとだけ冗談めかしてそう言った。 (-140) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:33:18 |
【人】 看守用 バンドッグ「………小官は味わい深くて良いと思うのだ、うむ」 時間を持て余して本部を巡回中。 調理場に人の気配があり、なんとはなしに様子を見に来た看守用。 いっそ芸術的なのではないだろうか。パンダのミイラ。 (51) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:35:53 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「灯りという事を念頭におけバ、 このようなモノも持てるという事がわかりましタ」 鎖を鳴らす。片腕に巻きつける形でぶら下げた。 「尤モ、無理は出来ませんがネ……ハッ」 一瞬、自嘲するような笑いが出た。 「あア。ココア、言っていましたネ。 そういえバ、下名の分ハ、アトリ様に差し上げル、 約束をしているのでしタ。 下名に色彩センスの類はございませン。 バンドッグ様にお任せ致しますヨ」 こちらは変わらぬ微笑。 ……いや、今までより少しだけ柔らかいだろうか。 (-141) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 22:40:14 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ「ああ、なるほど。 つまり小官も盾でさえあれば攻撃的なものも… ふむ、もしもの時は参考にさせてもらおう」 ちょっとした検証の結果には、感心したように頷いて。 「…単独では難しいと感じたら、その時は小官を頼ってくれ。 いや、もちろん他の者でもいいのだが…… バーチャル内とはいえ、痛いものは痛いのだからな」 自嘲するような笑いを聞けば、ついお節介を申し出てしまう。 ゲーム的に補正が掛かっているとはいえ、 元々の用途の違いというものはやはり大きいだろう。 「小官にだってそんな機能は無いのだ! まったく、頓珍漢な色になっても恨んでくれるなよ」 前半は異を唱えるように、後半は苦笑するように。 12人分、12個のマグカップを購入して帰っただろう。 (-142) unforg00 2023/11/30(Thu) 22:49:51 |
【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ「トンファーも盾のように扱えると言えバ、 バンドッグ様もトンファーを扱えるのでしょうカ」 段々と存在の哲学的な話になってきた。 「あア、いエ。下名は……そうですネ。 少々、あるのでス。権限所持者様を相手に、 ……。まア。その時ハ、バンドッグ様ヲ、 お呼び立てさせて頂くやもしれませン」 そうならない事を祈ってはいますガ。 そんな言葉をつけたしながら、後ろを行く。 「さテ、どうでしょウ。下名はなんでも問題ないですガ」 他のグレイはどうでしょう。 そんな響きを多分に含んだ冗句を飛ばして、 荷物と武器を手に戻った事だろう。 (-143) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 22:57:35 |
バンドッグは、12人分、12個のマグカップを食器棚に収めた。それぞれ自分用に、と。 (a39) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:03:19 |
バンドッグは、色は全て独断と偏見で決めた。 (a40) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:03:25 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「やあ、看守用…バンドッグって言ってたっけ。 突撃隣りのお部屋訪問!ってな感じで みんなのお部屋を見せて貰ってるんだよぉ。」 にこにこ、としながらそう答えた。 折り紙の話にはきょとん、としただろうか。 「って折り紙、覚えててくれたんだ? 高くなかった?監察官はなんて?」 お邪魔しまーす、なんて言いながら 遠慮なく上がらせて貰う。 看守然とした部屋はやはり見慣れないのか きょろきょろ、と辺りを見回している。 (-149) pinjicham 2023/11/30(Thu) 23:12:45 |
【神】 看守用 バンドッグ#ハノイの塔 「これで終わり……だろうか?」 鈍い音を立て殴り飛ばされたエネミーの末路を見届け、 同じく周囲を見渡した。 もう周りに動くものは自分達しか存在せず、 修理されたエスカレーターだけが淡々と稼働している。 「全員、大事ないか?」 同行者達の無事を確かめてから、銃を下ろし、盾を下ろす。 やっと一息つけそうだ。 「…監察官殿への報告も含め、 引き返しやすい内に、この辺りで一旦帰還するとしよう。 区切りを考えるならば、本来はこの先にボスが居たのだろう 全員消耗した今では少々分が悪い。」 「できることなら中間地点のような所まで 行けたらよかったのだが……贅沢は言うまい。」 (G44) unforg00 2023/11/30(Thu) 23:38:41 |
バンドッグは、昼食時。バナナスムージーも一緒に頂いていた。うまい (a46) unforg00 2023/12/01(Fri) 0:03:40 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「うむ、小官は看守用グレイのバンドッグである。 …突撃隣の……お部屋訪問……?」 来訪の理由にはやや疑問符を浮かべながら。 「ああ、結局の所は紙ゆえ、特別高価なものではない。 ただ少々物珍しそうな顔はされたがな」 バーチャル内で折り紙をする、というのは 本社としてはあまり想定していなかったかもしれない。 多分、監察官としても馴染みが無かったのではないだろうか。 とはいえ紙は紙、少しデータを書き換えれば 折り紙だって簡単に用意できるものだろう。 「まあ掛けてくれ。 とはいえ気の利いた話もできんのだがな…」 椅子を対面するように置き、 自分はデスクの向こう側の椅子に。 デスクを挟んで向かい合う形だ。 「…リュイ殿は、なぜ招集を受けたのだ? やはり旧型ゆえ、軍事用ゆえのストレスからだろうか」 これは本当に気の利いた話のできない番犬。 とはいえ自身らの共通項と言えばこれくらいのものなのだ。 (-150) unforg00 2023/12/01(Fri) 0:16:07 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「そっか。それなら良かった、のかな。」 用意された椅子に腰かけて。 監察官が怒ってないなら良かった、と零す。 「何故、って言われると…テストの点数が高かったんだって。 あとはぁ、ボクが人間嫌いだから?」 あは、と笑いながら貴方にそう答えた。 (-156) pinjicham 2023/12/01(Fri) 1:43:27 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「人柄を見るに、この程度で怒りはしないだろう。 いや、怒れないというのが正しいか。 困りはする事もあるだろうが…」 椅子を持ってくるついでに持ってきたのか、 これだ、と数十枚セットの折り紙をデスクの上に置きつつ。 「……人間嫌い、か。 一言に人間嫌いと言っても理由は其々あろう。 リュイ殿はなにゆえ人間が嫌いなのだ?」 グレイとは、時に人間がやりたがらない事をさせられるもの。 あなたのそれは、軍事用ゆえだろうか。 (-159) unforg00 2023/12/01(Fri) 2:18:55 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…簡単に裏切るからだよ。」 「ボクらを都合の良いように使って。 騙して、傷つけて。何人も何人も殺してきた。 無辜の民をも躊躇なく殺せる愚かさが、ボクは嫌いだ。」 「ボクは古い型だからね、いつも言われてる。 お前は爆弾を踏んでも構わない。 替えが利くから使ってやってるんだって。」 過酷な戦場で従事する軍事用だからこその理由だと このグレイは語るだろう。 その片手間、貰った折り紙を早速折っていた。 その形は、鶴だ。 (-161) pinjicham 2023/12/01(Fri) 3:27:12 |
【秘】 飼育用 チャコ → 看守用 バンドッグ「頭のそれは犬じゃないのか?」 気持ちのいい返事が返ってきてコロコロ笑いながら風呂場の方へ向かっていく。 流石に機械なのはわかっているのでブラシや布巾とっっっっても薄めた洗剤水を少々用意して。 「動物は気になるなあ。 ここずっと彼らと一緒にいられなくてストレスだったんだ。 送迎用が乗り物乗れなかったり、賭博用が金貰えなかったりするのと同じで」 どちらも性能としては致命的にはならないが、ほとんど仕事にならないたとえだ。動物がいなくても仕事はできるが、それはそれ。 飼育用は自分がストレスを貯めているとしっかり自覚したうえでここに来ている。 「おっと、愚痴になってごめんな。 看守用は動物の好き嫌いかはあるか?」 (-163) toumi_ 2023/12/01(Fri) 4:16:50 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「そうか」 静かな部屋。話す間、聞こえるのはその声と秒針が刻む音、 紙面と指先が擦れる音だけ。 出来上がった鶴は、所によって異なる側面を見せるものだ。 「小官も悪人は嫌いだ。罪人ばかりを見てきたからな。 だが、確かに人間の良い面も見て来た。」 「わかるだろうか。善人であっても時には罪を犯し、 悪人であっても時には善行を為すのだ。 人間には多くの側面があり……それゆえに、矛盾している」 以前にも誰かと話した、正答のない命題。 「確かな事は、全ての人間が悪人ではないという事だ。 …だが、それゆえに小官は人間との付き合い方に迷っている」 「リュイ殿。君は……人間に見切りを付ける事を選ぶか? 期待する事をやめ、これから出会うかもしれない人間でさえ 愚かしいと切り捨てるか?」 (-165) unforg00 2023/12/01(Fri) 4:42:16 |
【秘】 軍事用 リュイ → 看守用 バンドッグ「…そう。君は看守用だものねぇ。 一理はあるかもしれない。」 「でもボクにとってはね。 善人とか悪人とか、そんな事関係ないんだ。 敵か味方か、それだけだったから。」 「敵は全て殺す。 そして味方の為に、この身を使う。 人間様に逆らうのは許されない。」 「逆らえば…ありとあらゆる躾をされる。 これで何に期待しろっていうの。」 にこにこしていたのが一転。 冷めた言葉と目つきで、貴方に問いかけた。 (-175) pinjicham 2023/12/01(Fri) 9:25:18 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「ふむ」 冷めた声色、冷めた視線。 軍事用のそれは、さぞ恐ろしいものだろう。 けれど番犬には、それは孤独ゆえのものに見えた。 「味方の為にその身を使わねばならない。 逆らうのは許されない。 ならば君は、一度でも助けを求めた事はあったか?」 「監察官殿にそれを告発しようとは思わなかったか? 所詮人間だから、それで諦めていたのではないか?」 なぜ貴様は最初から諦めて掛かるのだ。 以前も誰かに言った言葉がリフレインする。 (-180) unforg00 2023/12/01(Fri) 13:41:50 |
バンドッグは、言った。 (a61) unforg00 2023/12/01(Fri) 13:41:59 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 軍事用 リュイ「君も軍事用であるならば、 自らの未来は自ら勝ち取るべきではないのか!」 ぴんと背筋を張って、まっすぐに。 「無論、口で言うだけならば簡単な事だ。 それは小官とてわかっている。 一介の刑務官に何処までできるかはわからないが… 君がまだ諦めないというのなら、多少なり助けになろう」 (-181) unforg00 2023/12/01(Fri) 13:42:15 |
【秘】 看守用 バンドッグ → 飼育用 チャコ「これは所有者がわかりやすいように ポッドと同じものが後付けされただけだ!」 確かに犬ではあるのだが。 見た目で識別しやすいようにそうなったらしい。 言いつつポッドの手入れを進めていく。わーしわしわし… 「ふむ…ルーチンが崩れるのは確かにストレスの元になる。 本部に居る間であれば、 こいつを貸してやってもいいが。気晴らしになるならな」 「動作テストを行う際の為に、 ある程度は犬らしい動きが搭載されているのだ。 ボールやフリスビー投げ、宙返りもできるぞ」 そう言って、現在進行系で丸洗いされているポッドを指す。 任せろと言わんばかりにLEDが点滅した。 「構わない。動物の好き嫌いは…… まあ、馴染みがあるのはやはり犬だな。 それ以外は見た事しか無いというのもある。 そう言う君はどうなのだ、動物の好き嫌い」 (-182) unforg00 2023/12/01(Fri) 13:56:19 |
【鳴】 看守用 バンドッグ「うむ……そうか、であれば適当に見繕おう」 「とはいえ、刑務所から出た事のない小官にとっては 殆どが目新しいものなのだがな。 皆にとってはそうではないものもあろう。 それほど懸念することも無いか」 半生菓子は避けた方が良いと言われれば、了承を返して。 無事買い出しは終わったことだろう。 (=9) unforg00 2023/12/01(Fri) 14:16:34 |
【人】 看守用 バンドッグ「うむ、こんなものでいいだろう」 広間のテーブルに日持ちする菓子類を設置。 クッキーやチョコレート、個包装のカステラに金平糖。 それからスナック菓子と、まあ飽きはしないラインナップだろう。 「…………」 買い出しに出た者特権で早速チョコレートを一粒頂戴した。 (62) unforg00 2023/12/01(Fri) 14:26:16 |
【人】 看守用 バンドッグ「小官も……頑張ったのだ!!」 人数分ともなれば結構な作業量になっただろうな。 手がネギ臭くなった。 (66) unforg00 2023/12/01(Fri) 15:25:36 |
【人】 看守用 バンドッグ「ほう、食後の品もあるのか。 であれば夜中に腹を空かせる者も出ずに済むだろうな」 多分。 お菓子のつまみ食いくらいはあるかもしれない。 「うむ、承った! フーグル殿は皿や器を頼む。小官はフォークやスプーン、 それから飲み物でも用意して来るとしよう」 (68) unforg00 2023/12/01(Fri) 15:58:31 |
【人】 看守用 バンドッグ「む。戻ったか、トムラビ殿。 じき夕食だ。軽く汚れを落として来るといい」 これは送迎用と共に食卓のセッティング中の看守用。 今は水や茶の入ったピッチャーを運んでいる。 様子見とはいえ、塔の探索へ向かったのだ。 幾らかは埃など付着しているだろう。 そう思ってそのように声を掛けた。 (70) unforg00 2023/12/01(Fri) 17:10:32 |
【人】 看守用 バンドッグ「首を折る」 間違いなく的確な一撃である。 「探索を共にする事があれば気を付けよう……。 うむ、だがまあ使い勝手が良いなら何よりだ」 いっそ戦闘時は別々に分かれた方が良いのだろうな。 そんな事を思いながら見送った。 (72) unforg00 2023/12/01(Fri) 17:34:59 |
【人】 看守用 バンドッグ「いったいどんな所で働いていたのだ……」 刑務所の食事時も騒がしいと言えば騒がしいだろうが、 それは囚人が騒がしくするからだ。 用意する側が騒がしくするというのはこれまたどういうことか。 「…うむ、これで概ね準備はできただろうか? 食べられる者から食べるといい。小官も頂くとしよう」 (81) unforg00 2023/12/01(Fri) 18:26:49 |
【人】 看守用 バンドッグ「出汁の効いた卵にトマトの酸味…… うむ、良く合っている。美味い」 「火が通ったせいかトマトの青臭さも抜けているな。 苦手であってもこれならば食べられるだろう」 食卓に着いてわしゃわしゃ食べている。ご飯の進む味付けだ。 (87) unforg00 2023/12/01(Fri) 19:29:40 |
【人】 看守用 バンドッグ「小官も普段食べるものと言えば、 工場で作られて送られて来るミールパックばかりでな。 こうして作りたての料理を食べられるのは今だけだろうな」 まあ、何年か経てば刑務所も変わるのかもしれないが。 はたしてそれを見届ける事はできるのだろうか。 「うむ…調理は殆どイーサン殿とフーグル殿に任せきりだったが 小官も多少なり役に立てたなら何よりだ。」 (95) unforg00 2023/12/01(Fri) 20:20:47 |
【人】 看守用 バンドッグ案外律儀に夕食にはやって来るのだなあ、などと 失礼な事を観測用の姿を眺めながら思っていた。 てっきり後から来るかと思っていただけだ。 「ああ、また明日。カムイ殿も、シージュ殿も」 (98) unforg00 2023/12/01(Fri) 21:09:48 |
バンドッグは、食器の片付けをしながら、返事をした。「ああ、君もな」 (a76) unforg00 2023/12/01(Fri) 21:34:52 |
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