人狼物語 三日月国


93 【身内】星の海と本能survive -Ap-02-【R18G】

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視点:


【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス

ひそ。もう霊能は1人だけだけど、一応貴方にひそひそ。

シェルタンは、人狼
(-8) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:09:21
ムルイジは、シトゥラの手をそっと握った。
(a7) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:10:00

【人】 情報屋 ムルイジ

「……さ。行きましょ」

ムルイジはいつも通り。いつもと変わらない。
シトゥラの手を握りはしたがその行動を止めはしない。

歩き出せないカストルの背を軽く叩いて促す。

そのくらいだ。
(8) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:14:33

【人】 情報屋 ムルイジ

手始めを打つシトゥラを見届ける。
手伝いまで率先するバーナードを見る。

「……生きてるうちにやれって言うなら、アタシ先にやるけど。そうじゃないなら、また最後貰っちゃうわよ」

明確には。昨日のは自分は、死体を壊したに過ぎないだろう。
それを見咎められるなら、死ぬより先に。
そうでないなら、また誰もが逃げられないように最後にと。

いずれにせよ。ムルイジはいつも通りの様子で処刑室全てを視界に収めている。
(18) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 22:58:19

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「相乗りって、アナタねぇ……」

言いかけて、意図に気付く。だからそれ以上拒否も否定もしない。呆れたようなわざとらしい溜息をひとつ吐くだけ。
吐いた息の分、少し胸中が軽くなったような気もする。

「いいわよー、好きなだけ幾らでも泣きなさい。アタシが受け止めてあげるわ。
…ちょっと、どういう意味?全くもう……ちゃんと即座に押し付けてあげるわよ」

離れていく貴方を引き留めはしない。湿ったハンカチを畳み直し、ポケットにはしまわずただ片手に持ち。

「顔、ちゃんと洗いなさいね。塩分でカサカサになっちゃうわよ」

そんなことを付け足して、自分も一歩足を引いた。


/* オネエPLのオネエよ。了解したわ、区切りもいいしそうしましょ!お話付き合ってくれてありがとう、愛してるわ。
(-16) rustyhoney 2021/09/02(Thu) 23:58:34

【人】 情報屋 ムルイジ

誰も、咎めなかった。最後を持っていくことを。
誰も、逃げなかった。自分が最後にやらなくとも、きっとそうだっただろう。

安心した。


前回に比べて綺麗なままの処刑室。コツ、とヒールを鳴らして近付いていく。
並べられた薬の中、緑色の不透明な液体を手に取る。錠剤も注射も、自信がなかったから。

グ、と自分の口に含み。
シェルタンへ口付ける。頭を傾け、喉の奥へと流し込む。
飲み込めないようならば、……まだ息があればの話だが、唇を離した後に口と鼻を塞いだだろう。

自分の口内にも味と痺れが残れど、その少量では致死にまでは至らぬはずだ。手の甲で乱雑に唇をぬぐい。
後ずさるように離れた。片時も目を離さず。
(27) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 0:30:20

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「次はアタシの番だから、アナタは先にいってなさいね」

ぽつ、と呟いた慈しむような声は、貴方に聞こえたんだろうか。
そばを離れる一瞬前のこと。

返事なんて期待していない、反応もいらない。自分が言いたかった、ただそれだけの言葉だ。
(-19) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 0:32:48

【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス

「まぁ、大体想像通り……より、ちょっぴり地味かもね。
浮気調査とかもするし、企業機密なんてのを欲しがる輩もいるし、人探しもいるし、都市伝説の真相を知りたがるなんて人もいたわね。……馴染みない方がいいわよ、こんな職」

「………そうねぇ。本当にそう。恐怖は与えて然るべき、けれどそれが強すぎると人は簡単に壊れてしまう。
……そうかしら。みんな案外強いわよきっと。成長もするはずよ、きっとね」

目を、細める。口調は柔らかいままだ。
ムルイジがゲームでどういう立場で、どういう判断を下されるのかは。……貴方が、一番知っているだろう。もしかしたら、会話をしているこの時には分からずとも。
(-23) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 1:10:14
ムルイジは、今回もしっかりと毛布を受け取り、丁寧に遺体へ被せた。
(a13) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 4:53:48

【独】 情報屋 ムルイジ

大浴場へ、向かえない。向かえないまま、夜を明かした。
部屋のシャワーを使う。脚が震えて、何度も力が抜けかけた。

あの子は、こんなものを飲み込んで死んでいったのだ。
苦しかっただろうか。それとももっと呆気なかっただろうか。
生きている自分には分からない。

匂いが抜けない。
抜けない、気がする。

いつもの倍以上の時間をかけて身を清め、それでも。
身体の内側から、薬の匂いが漂っている。
(-33) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 6:21:33
ムルイジは、縺れた脚を引きずるようにしてロビーへやってきた。何をするでもなくそこにいる。
(a14) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 6:52:18

ムルイジは、時折身体を震わせている。完全に体調不良。毒の口移しなんてするからですよ。
(a15) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 6:58:16

ムルイジは、シトゥラにハグを返した。ちょっと弱々しいけれど。
(a17) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 7:26:18

【人】 情報屋 ムルイジ

>>a18 シトゥラ
「……なによぉ」

よしよしするのはそこそこ慣れていても、されるのはなんだかむず痒い。されるような場面ではない、とも自分では思う。
体調不良も相まって、覇気なくはあるが。
(31) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 7:39:38
ムルイジは、サルガスにひらりと手を揺らした。
(a21) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 7:51:36

【人】 情報屋 ムルイジ

>>33 シトゥラ
貴方の手の力とは真逆。背に回して添えていた手から力が抜けていく。

「……違うわよ…そんなんじゃないのよ」

違う。大丈夫だ。背負ってなんか。
だってこの気持ちも経験も皆に分け与えなければならない貴重なもので独り占めするわけには。 わけには、いかない、じゃない?


「アタシ、こういうの、少し鈍いのよ。だから大丈夫。ありがとうね、シトゥラ」

甘えていいと言われるそれだけのことが、どうしてこんなに難しいのだろう。
(34) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 8:30:11

【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス

「そうね、探偵に近いわよ。失せ物探しとかはあんまりしないけどね」

貴方が口を噤んだ部分に気付かないわけでもない。けれど、同じように、知らない方がいいと思っている。お互いの為。

「正解があったら苦労しないわ。正解がないのが救いとも言える。考えを放棄した時に、きっとアタシたち、ただの肉塊になるんだわ」

目を逸らしはしない。真っ直ぐに見据える。
いつも通り、柔らかな表情で。

「……アタシがいなくなったときは、沢山考えて、沢山心を揺らしてね。それがこのゲームを行う意味で、理由なんだから」
(-55) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 8:54:38

【人】 情報屋 ムルイジ

>>35 シトゥラ
理解はしている。自分はずっと、悲しくなるくらいにいつも通りなのだ。
いつも通りができてしまうのだ。

するりと、完全に手から力が抜けた。

「……心許せる人なんて、」

続く言葉はない。
力なくそっと貴方から離れるだろう。

「ありがとうね。気をつけるわ」

いつも通りに微笑んで、立ち上がって。
ままならない身体を引きずるようにしてロビーを……、

出て行こうとした。が、隣にキューがくる >>36 のを見て。
人が多い方が、と聞いて、ストンと座り直した。
(37) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 9:02:53

【人】 情報屋 ムルイジ

>>38 >>40 シトゥラ、キュー
「ちょっと……!」

何を勝手に、とは思うものの。
聞かれてしまうと嫌とは言えない。

「……ダメじゃないけど…」

キューになら、戸惑いとか、満更でもなさは伝わるのではなかろうか。きっと。
(42) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 9:22:36

【人】 情報屋 ムルイジ

>>44 >>45 むぎゅされ空間
「あー、もう……!」

両腕をだらりと垂らしたまま、シトゥラからもキューからもハグハグむぎゅむぎゅされていたが。
今度こそとグイグイ離れた。

立ち上がり、2人の頭をヨシヨシして。

「……ね、寝直すわ」

フラつく足取りでロビーを後に。 逃げた。
(46) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 9:39:32

【独】 情報屋 ムルイジ

「……何を考えてるの」

部屋に戻るまでの間。ぽつりと。

「次はアタシなのよ……いいじゃない、だから、アタシのことは、……」


じゃあ自分は、次はシェルタンだと半ば知っていながら、彼に冷たくできたか?
……自問自答は、いつも同じ結果で終わる。

つまりは、自分が矛盾していて、認識が歪んでいるのだ、と。
(-64) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 9:47:39

【秘】 情報屋 ムルイジ → 観測者 サルガス

「……よかった」

少しだけ安堵したような声。

「ありがとうね」

受け止めようとしてくれて。
ほんのり笑う。

その後何事もないなら、そっとその場を離れるだろう。
(-148) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 14:58:55

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

自室にいることは少ない。きっと廊下のどこかか、喫煙所にいるだろう。
いずれにせよ、貴方に気がつけばヒラリと手を揺らし。

「ハァイ、シェルタン」

いつもみんなにするような挨拶くらいは向けただろう。
(-151) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:03:16
ムルイジは、ロビーの外側、議論を聞くだけ聞いている。
(a46) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:04:11

【人】 情報屋 ムルイジ

>>63 カストル
「あら。……だってね、アタシもう自分で信用しないでくれって言ってるのよ」

小さく笑いながら、それでもいつも通りの様子で。

「今日はしないわ。……もしアタシの希望が取り消されてまだ生きろと言われるなら、この先は発言するかもしれないけど。
それを決めるのはアタシじゃないもの」
(64) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:16:12

【人】 情報屋 ムルイジ

>>65 カストル
きっと、……心情的には、何らそれで間違っていないだろう。
言いやしないけど。

「そうなの?まぁ、アタシも喫煙所とロビーとお風呂くらいだわねよく行くの……。
……どこか遊びに行っちゃう?どこがいいかしらね、娯楽室?シアタールームは……アナタもう行ったんですっけ?」

サメ見てた勢だったっけ?の意。
(66) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:33:35

【人】 情報屋 ムルイジ

>>67 カストル
「こわ……怖かったの……?」

サメ系映画、怖いという認識がなかった。

「アタシも覗くくらいはしたわ……あらあら、引っ張らなくても行くわよぉ」

手を引かれて、ヒールが音を立てる。
貴方の思いに気付くことはなく、引かれるままについていくのだ。
(68) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 15:53:00

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

連れ込まれたオネエです。

「あら……思ったよりずっと色んなことできるのね」

試しにホログラムの青空を映し出したり、一通り見て回ったり。

「キャッチボール?母星にいた頃はやったけど、100年くらい前だから……今できるかしら……」

ムルイジは、基本的には貴方の提案に乗っかる姿勢。
主体性がないというよりは、したいことが思いつかない様子だ。
(-168) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 16:17:06

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「そうねぇ、割と運動不足な職業だしスポーツなんて久しぶり…あらやだかわいい」

シャトボールに顔を綻ばせる。
そして離れていく貴方を眺め……すぐに飛んできたボールにちょっとびっくりした。

「きゃっ、ちょ、ちょっと待って……!」

待たれない。ボールは飛んでくる。53が16を下回っていれば取れるだろうし、上回っていればボールはホログラムの向こう側に飛んでいくし、20以上数値が離れていればヒールのせいで転ぶ。
(-196) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 17:44:18
ムルイジは、娯楽室で悲鳴を上げた。いたーい……
(a63) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 17:44:44

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

ヒールでバランスが取れなくて、後ずさった際に普通に尻餅をついた。
ヒールが運動向きじゃないのを忘れていたくらいに、運動不足。

「いたた……えぇ、怪我はしてないわ。痛いだけよ……ごめんなさいね、アタシもうっかりしてたわ…」

おでかけシャトボールを見送る余裕すらなかった。しょんぼり。

「ダーツとかトランプとかの方がいいかしら……?」
(-225) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 18:54:20

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「きゃ……!?」

飛び付かれれば、ヒールで踏ん張ることも出来ず。避けることは選択肢に上らず。
ただ手に持った煙草が危ないと、それだけ考えて出来るだけ煙草をシェルタンから遠ざけて。

そして、背後に尻餅をついた。それ以上の勢いがあれば、完全に背中が床につくかもしれない。

「ど、どうしたの。……どうしたのよ」

時間的に。日付的に。……行われていた議論的に。
貴方が不安になったのだろうと推測はするが。けれど、問う。
(-228) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 18:59:40

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

/* ハァイPLの方のオネエよ。勢い余って喫煙所に場所決定しちゃったわ……不都合あるなら煙草は幻にして頂戴ね……愛してるわ……ごめんなさいね……
(-231) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 19:03:27

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「ダーツはたまにするわ、得意ってほどじゃないけど好きよ」

よいしょ、と立ち上がる。ヒールが折れたりもしてないので無事です。

ダーツの台まで向かう。バーチャルなものではなく、従来の、アナログな。矢をひとつ手に取り。ボードを指さす。

「点数書いてあるでしょう?広い面に当たればその点数、外側の枠の中に当たればその二倍、内側の枠の中に当たればその三倍。真ん中に当たれば50点よ」

細かいルールもあるが、まぁまずは投げてみましょう、の姿勢。
貴方にも矢を差し出して、持ち方と投げ方を教え。
(-251) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 20:34:24

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

退いてもらえないこと自体はどうでもよかった。
チョコレートの煙が、非喫煙者の貴方を害するのが気になっただけで。

「………そんなこと気にしたの…?」

死んだのは貴方の方だというのに。

チョコレートの香りを纏って尚、至近距離にいる貴方には、ムルイジが別の匂いを発していることくらいはわかるだろうか。

脚が縺れて仕方なくて、入浴するのが困難だった。
シャワーに倍以上の時間をかけても、身体の内側の匂いは消せなかった。
……貴方がこうして飛びついてくるまでの間、体内には煙しか入れていなかった。

貴方を蝕んだ緑色の薬剤の匂いは、うっすらと、けれど確実にムルイジから香っている。


触れられる頬もそのままに。名残でやや体温が低いくらいだ。
どうしていいか分からず、されるがままにされ。
(-265) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 21:33:53

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「……死んだのは貴方の方なのよ。殺したのはアタシたち」

貴方の気持ちを知らぬまま、
知らぬふりをして、
言葉を紡ぐ。触れられた指ごと唇を動かす。
死んでいないから無事、というのはきっと、自分だって我が身にしか言えないこと。

「……ありがとうね」

心配ごと突っぱねるのは酷だと思った。今の自分にその価値を感じていなくても。
だから、額を押し付けられるのも拒みはしない。煙草を持ったのとは逆の手で軽く頭を撫でようかと。
(-282) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 22:12:52

【人】 情報屋 ムルイジ

ヒールを鳴らしてロビーへ。

「あら、ラサルハグ。起きたのね」

いつも通りの声色と表情でヒラヒラ手を揺らして挨拶した。
(77) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 22:35:43

【人】 情報屋 ムルイジ

>>+12 ラサルハグ
「身体にも異常なさそうね?よかったわ」

もうお酒飲んでるなんて。
小さく笑いながら、こっそり安堵の息を吐いた。
(78) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 22:40:47

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

不器用と思われることは何もしていないつもりなのに。そんな考えを持たれていることすら知らずにいる。

「……注射に自信がなくてね。錠剤も、喉の奥に押し込むのは難しいと思ったわ」

聞いて、納得した気でいた。ああ、それを咎められているのかと、
そんな話の流れでも、貴方の表情がそう語るでもないのに。

それで、いつもみたいに軽やかに、ごめんなさいね、と謝るつもりでいた。初めてならもっと誠意を持った方がいいかしら?なんて、そんな。

つもりでいたら、貴方の顔が近くにあった。

「…………、二度目までアタシに差し出してどうするのよ、馬鹿ね」

しかもこんな場面、こんなところ。
言う通り、フレーバーはしっかり甘いけれど煙草にほかならない。
処刑のためと言い訳すら効かない。

「………馬鹿ねぇ」

貴方が何を考えているのか、分からない。
分からないから、もう一度頭を撫でた。どこかしみじみと呟きながら。
(-315) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 23:42:49

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「あら、でも一本刺さったわね。大丈夫大丈夫、初めてだと一本も刺さらないとかザラだから」

言いながら回収を待ち、自分も投げる。
(3)1d3本刺さる。ダブル
(-320) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 23:51:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「……ふふ」

いっぱい刺さったし二倍だしでちょっと嬉しくなっちゃったオネエ。回収に向かう。
(-321) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 23:52:42

【人】 情報屋 ムルイジ

「……温泉、昨日は入れなかったのよね」

ちょっと体調不良が凄かったので。

物凄いスピードで向かうバーナードに気圧されたが、そーっとこっそり気味に自分も向かった。お風呂だー。
(82) rustyhoney 2021/09/03(Fri) 23:55:18

【人】 情報屋 ムルイジ

脱衣所の隅で服を脱ぐ。特になんの変哲もない、引き締まった男の身体。
それはともかくかなり苦労して長すぎる髪を纏めた。

静かにそーっと大浴場に乱入。湯船に入るまではタオルで色々隠しますよ。お邪魔します。
(84) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:07:17

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「そうよぉー、上手い方よ」

ドヤめきを肯定。

「うふふ、ありがと♡そう、点数二倍になるところね。なんだかんだ初心者じゃないものー」

褒められた。嬉しいのでウインクを飛ばした。ばちーん。
(-328) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:10:10
ムルイジは、めちゃくちゃ長い髪をめちゃくちゃ苦労してあわあわにし、めちゃくちゃ苦労して洗い流している。
(a84) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:16:58

ムルイジは、バーナードに、もこもこのまま手を振った。ハァイ。
(a87) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:20:07

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「……そう」

もしかしたら、素っ気なく聞こえてしまったかもしれない。
けれどどちらかといえば、それ以外に発すべき言葉をなくしてしまった、ような。
なんといえばいいのか分からなくなってしまった。

「アタシもアナタが好きよ」

こちらも、好意以上の意味はない。人として貴方は好ましい。
それだけは伝えられる。自分の中でも分かりきっているから。

嫌いな相手なら、処刑のためだって口付けたり、押し倒されるがまま押し倒されたり、退けないままを許したり、口付けを避けなかったり、するわけがないのだ。
(-332) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:29:15

【人】 情報屋 ムルイジ

漸く髪の泡をしっかり洗い流して水気を絞り、ぐるぐる巻いて固定。
身体も洗い終えれば、漸く湯船に浸かりに行った。

「はーーーー…………」

魂が抜けそうな声を出している。
(86) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:37:24

【人】 情報屋 ムルイジ

>>85 バーナード
「……あんまり人が多いとね、こう、なによ、…気恥ずかしくてね。別に見られようが構わないんだけど」

ムルイジのムルイジもちゃんと湯に浸かってるので安心してね。


「でもなんか、一人でお風呂も寂しくなっちゃったのよ。なんとなく」
(87) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:40:06

【人】 情報屋 ムルイジ

>>88 バーナード
「えっ、あるの?」

ド失礼感想オネエ。

「そうね、寂しくはないわね今は……。
騒ぐのはダメよ、ラサルハグもテレベルムもびっくりしちゃうでしょ」

提案を却下!
(90) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:56:51

【人】 情報屋 ムルイジ

「泡風呂にもなるの?機能充実してるわねぇ……」

「賑やかとは趣は異なるけど、アタシお酒ここに注文できるかしら?って今考えてたわ。シャトに聞いてみようかしら……?」
(91) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 0:58:52

【人】 情報屋 ムルイジ

「ジャグジーを嫌がる要素はアタシにはないわね……マッサージ効果あるし血行良くなってあったまるし」

健康とか美容に良さそうなものには肯定的なオネエ。


>>93 バーナード
「だってあんまり気恥ずかしそうにしてるイメージないもの、お風呂で」

スパンスパン。ズバズバ言うぞ。

「あら、付き合ってくれるの?なら飲んじゃおうかしらね、回りやすいし一杯だけ」
(94) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:10:26
ムルイジは、テレベルムのあのクリップ便利ね…と眺めている。羨ましい。
(a90) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:11:32

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「ふ、ふふ、両目瞑ってるわよ」

ダーツよりウインクの練習が必要なのでは?

「……あら、どうしたの?特に予定はないけど…」

矢を構え、投げる前に質問を受け取る。
手を、ゆっくりおろした。 明日。明日か。予定はない、に嘘はない。
用事に因る、とは言外。首を傾けて貴方を見た。
(-336) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:15:30
ムルイジは、アップルロワイヤルsakeの注文を試みた。
(a91) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:22:14

ムルイジは、ほぼジュースだから二杯目頼んでも許されるかしら、とか思っている。
(a92) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:23:05

【人】 情報屋 ムルイジ

>>95 バーナード
「あぁ、そうね……そうねぇ、そうだわね、自己主張とかしないものね」

自己主張とまではいかなくとも堂々としている人もいるがまぁそれは置いておいて。

「今ちょっとおまかせで頼んでみたのよ。アップルロワイヤルが来たわ。同じのにする?」

機械に運ばれてきたカルヴァドスのスパークリングワイン割りをユラユラ揺らして見せ。
(97) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:29:21
ムルイジは、ハマルにおやすみなさいの念を飛ばした。
(a95) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:30:16

【人】 情報屋 ムルイジ

「あらあらあらあら」

グラス持ってたらお湯入りそうになった。ので手を高めに上げて。

「………腰に効きそうね…」

発言がお年寄り。
(99) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:35:53

【人】 情報屋 ムルイジ

>>98 バーナード
「似合う、って……、あー、ハイハイ、同じの頼んであげるわよ」

そういうカクテル言葉だのを知らないわけでもないのだが、ちょっと考えてから、気付かないふりをした。
(101) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:39:20

【人】 情報屋 ムルイジ

「今なんか言った???」


自分でババア言うのはよくても人に言われるのは嫌なオネエ心。
(102) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:40:20

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「………、そうねぇ。じゃあ、おやつでも一緒に食べる?明日、日付が変わる前に。こっそり二人で、健康に悪ーいジャンクなものとかね」

きっと、空白の時間があっても自分はそこで色々考えて、それはそれで有意義と思えるような時間を過ごせるのだろう。
けれど、なんとなく。どういう意図で貴方がそれを発案してくれているのかが伝わった気がしたので。

二人きりの空間のくせに声を潜めて、悪い内緒話でもするかのように言った。
(-340) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:49:08

【人】 情報屋 ムルイジ

>>103 バーナード
「勿論。ハイ、乾杯」

若干高い位置、貴方に向けてグラスを掲げた。
(105) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:50:55

【人】 情報屋 ムルイジ

「……気になるわよぉそんなこと言ったって…身体は若いけど中身はババアに変わりないし」

老いってワードが微妙に刺さった。

「若い子多いし……………」

若い子多いし。本当に。
(106) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 1:53:30

【人】 情報屋 ムルイジ

>>107 バーナード
一方、ジュースだなーと思っている。が、付き合ってもらうのが楽しいのでこっちもちゃんと楽しんでいる。

「一杯だけって言ってたけど、普段はそんなに飲まないの?」
(109) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:00:00

【人】 情報屋 ムルイジ

「………」

端末でみんなの提出資料をポチポチしながら眺め。

「………アタシのすぐ下にレグルスって感じね。
すぐっていうか15歳くらい違うけど100超えた後の15歳って些細な差よねきっと……


そして若い子を眺めるのだ。若いわねぇ……。
(110) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:03:46

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「ふ、ふふ。何が好き?甘いもの?ポテトチップスとかも王道だけど罪深いわよねぇ……」

乗ってくれたのでこっちも楽しくなってきてしまった。

「あら、そんな場所あるの?知らなかったわ……内緒の場所でなんて……いいわねぇ、ワクワクするわ」


こそこそ。なんとなーく身も縮めながら。

「……ありがとうね」
(-343) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:07:44

【人】 情報屋 ムルイジ

>>111 バーナード
「あら……そういうのあると大変ねぇ、あんまり見た目は生身と変わらないのに。……今はなんか、心強い視線を感じるけど」

年齢詐称お兄さんの頷きをチラッと見たりしながら。

「アタシはお酒好きよ。一人で飲む方が多いけどね」
(113) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:10:54

【人】 情報屋 ムルイジ

>>114 バーナード
「あぁ、そういうことなのね?アタシそういうの本当に疎いのよ……服だって、触ったらそりゃ分かるけど、全然わかんないわ」

お年寄り。

普段生身にぬののふくという感じなので、完全に異文化を聞いている気分だ。

「うーん……人と飲むとき、大体お仕事してるからねアタシ。一人で飲む方が気兼ねないっていうか……?」
(115) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:22:30

【人】 情報屋 ムルイジ

「……ギリギリ最年長覆らなかったわね…」


ぼそり。
(116) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:24:16

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「何もかもはお腹に入らないわよぉ。
ケーキの上にパウンドケーキが……?ボリュームありそうね?
あっ、麺は確かに強いわ。ラーメン……。ラーメンの後に食べるアイスクリームも罪よ」

よくわかっていなさそうな返事に、少し笑う。それでいいか、と思う。

「じゃあ…明日の夜ね。約束よ」
(-345) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:32:47

【人】 情報屋 ムルイジ

>>118 バーナード
「……運び屋は確かに必要そうだけど、アタシには必要ないかもね。少しだけ記憶媒体があればそれで」

指先で頭を軽く叩く。追加のメモリーも今のところ要らないし。

「そう。一緒にのんびり飲むような相手がいないだけとも言うけどね」

言いながら、残ったカクテルをグーッと飲み干した。
(119) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:37:55

【人】 情報屋 ムルイジ

「話のきっかけには楽よね、年齢の話。……アタシはまぁ……集団での自分の立ち位置見るのに使うくらいね」

ババアの自覚。

「……そういえば言い損ねたけど、アタシ性自認は男よ。お兄さんで別に問題ないわ」

オネエさんが当たり障りないのはそうとして。自分でババアというのも置いておいて。
(120) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:41:17

【人】 情報屋 ムルイジ

「いきなりの兄貴は困るわね、主に反応に」

正直。

「………120を少し越えたくらいよ歳は。100超えると曖昧になんのよ、隠してるわけじゃないわ」
(124) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:53:01

【人】 情報屋 ムルイジ

>>122 バーナード
「メモ取れる状況ばっかりじゃないんだもの。何かと便利よ、オーバーヒートすると酷いけど」

知恵熱というやつ。あれは頭が使い物にならなくなるのでダメだ。

「……そーねぇ。飲みたくなったら、飲む余裕があったらね」

ユラユラと手を揺らして、すっとぼけを軽くあしらった。
(125) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 2:56:10

【人】 情報屋 ムルイジ

「お風呂で寝るのは危険よ。ちゃんとお布団で寝なさいね。アタシも楽しかったわ」

言いながらふわっふわのバーナードを見送った。

ムルイジはといえば、もうちょっと浸かっていようかどうか迷っているところ。
(128) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 3:03:49
ムルイジは、ふにゃふにゃのテレベルムも見送った。毛とかは、見てない。見てないわ。
(a102) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 3:07:14

ムルイジは、ラサルハグも見送り、……一人になったので、もう少しだけ浸かってから上がった。
(a103) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 3:08:49

ムルイジは、飾り気のない黒のT。
(a104) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 3:12:22

【独】 情報屋 ムルイジ

「明日は我が身」
「……明日は我が身よ」

「明日、ってほど時間ももうないけど」

「……何も、言えないけど…」

「どうかアタシの、意地だけは張らせて頂戴よ。死にたいとは言わないけれど、そういう約束だったじゃない。
そういう希望で、それを飲んで、あの子を殺したじゃない」


「凄惨に。惨たらしく」
「死の恐怖を、こうはなりたくないって思いをみんなに叩きつけて」

「死なせて」
(-360) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 4:07:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

好きにさせる。それは許容に他ならない。
頬を撫でる貴方の手が優しすぎる、それは自分に向けられるべきではないのではないかと思いもするが。
貴方が向けたくて、撫でたくてそうしている、というのは分かるから、せめて拒みはしないでいる。

嫌ではない、貴方が好きだ。
それだけが今この場でムルイジに伝えられる、貴方への思いである。
だから、行動で、態度で、示しているつもりなのだ。

「なんでお礼なのよ。……謝られる方が、後悔されてるみたいで嫌だわ」

溢れる言葉は皮肉を纏う。その言葉の裏を読んで欲しいなんて贅沢は言わない。今は、言えない。


例えばもしもの時が来たとき。
ムルイジがどんな反応をするかは、今のムルイジにだって分からないことだろう。
けれど、貴方に嘘はつかないでおこう、とだけは、思っている。
(-365) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 5:08:55
ムルイジは、ただ、議論を眺めるだけ眺めている。
(a120) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 10:38:10

ムルイジは、喫煙所へ向かった。
(a122) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 10:46:19

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「……そう」

また、可愛げのない、素っ気ない声が口から出る。上手い返事が見当たらない。

素直さに返すものをはかりかねて、返せるものがないと知る。

自分の上から重みと温もりが移動して、まずは灰まみれになった煙草を灰皿へ。

「ないわ。平気よ。
……そっちも、もう平気よ」

あのくらいなんてことない、とでも言えば良かったが。
出来るだけ素直な気持ちで言葉を吐こうとする。それでも上手くはいかないが。
(-389) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 10:57:14

【独】 情報屋 ムルイジ

「……死にたいわけではないけれど」

「主張が押し潰されていきそうなのは」


「…死ぬより辛いかもしれない……」


煙草の煙と共に、ポツリ、ポツリと。
言葉を吐く。
弱音を、吐く。
(-392) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:00:16
ムルイジは、一人で、……
(a123) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:01:11

【独】 情報屋 ムルイジ

「アタシ、まるで、もう死んでるみたい」

「……ダメね」

「あんなに、カストルにも、気にかけてもらって、それなのに」

「…………ダメねぇ…」
(-394) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:04:36

【独】 情報屋 ムルイジ

誰にも吐けない弱音を一人で煙に混ぜ込んだって、自覚するだけで何も解決しない。
和らぎもしないし、どんどん腹の中が重たくなっていくだけだ。

苦しい。

けれどそれを誰に言う?

心を許せる人なんて、 そんな人なんて。

結局、一人でポツポツと呟くしかない。
卑怯で、臆病で、意気地がないのだ。
(-399) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:20:18

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

よかった、なんて。
本当に良かったように言う。

「……アナタのほうが苦しかったでしょうに」

言っても仕方ないことが口から溢れる。
きっと、そういう問題ではないことだって、頭の片隅では分かっている。

「……シェルタン?」

手の震えにこそ気付かなくても。強く握りしめる動作には気付く。
顔を覗き込むようにして様子を伺い。
(-401) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:26:26
ムルイジは、議論を見、……何も主張はしなかった。なにも。
(a125) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:31:36

【独】 情報屋 ムルイジ

押し潰れていく音がする。
何が、かは、分からない、けれど。

押し潰されていく。

じゃああの子は何のために先に死んだの?
アタシは、何のために、
(-404) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:35:15

【独】 情報屋 ムルイジ

……議論が間違っているとは思わない。から。

これはただのアタシの我儘。
我儘だから、何も言えない。

……何も言わない。

どっちにしろ、不誠実ね。
(-409) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:39:01
ムルイジは、ロビーへ来た。ただそこにいる。
(a128) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 11:52:38

ムルイジは、バーナードにタオルケットをかけた。
(a129) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 12:05:38

ムルイジは、バーナードに、どういたしまして、と告げた。
(a131) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 12:12:39

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

「……シェルタン」

名前を呼ぶ。どういう意図でかは自分でも分からない。
けれど、どうにも、辛そうな顔に見えた。

「無理に笑おうとしなくていいのよ」

怖いものは怖いでいい、と思う。それは正常な反応だ。
押し隠さなくてもいいものだ。

叶うなら、また貴方の頭に手を伸ばし。
少しでも落ち着けばいいと、撫でたい。
(-417) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 12:16:03

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「………」

すぐに答えることはできなかった。
顔も立ち振る舞いも、いつも通りに見えるだろうけれど。

「……そうね」


絞り出した一言も、もしかしたら素っ気なく聞こえるような。
それよりもまず、小さすぎる声だったが。
(-418) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 12:18:55

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

「……全くもう」

呑気そうな顔をしている。呑気そうな動作をしている。
ということは、そう振る舞いたいのだろうと受け取る。

肩の力を少しだけ抜いた。
(-420) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 12:32:07

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

状況が変わってしまった今日、日付が変更される少し前。

貴方に教えてもらった小さな部屋で待っているだろう。
いつも通りの様子で。
(-448) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 15:36:32

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

さほど時間も経たずに返信がされる。

『いいわよ。部屋に行けばいい?それとも来る?』
(-449) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 15:38:51

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

『分かったわ、片付けて待ってるわね』

さほど散らかってもないが、そう返事。
のんびりとおしるこdrinkでも用意して待つだろう。
やばいのが出たら水を用意します恐らく。
(-457) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 16:17:29

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

声より先に匂いで気付いた。ラーメンだ!

「うふふ、今来たところよ」

待った?に対してのありがちな返しをしつつ。 

「……ラーメンの匂いってこう…暴力的ね……お腹空いちゃう…」
(-461) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 16:20:48

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

しっかりノックの音が聞こえてからドアを開けて。

「ハァイ、いらっしゃい」

部屋に招き入れる。
最初に来たときと比べても大差なく、あまり自分の荷物を広げていない部屋だ。
ベッドサイドにボディミルクがちょこんとおいてある程度。

椅子を勧めて、自分はベッドに座る。
ちなみにおしるこは好みが分かれるだろうなと思ったので、水も用意してある。好きな方を飲んでね状態。
(-495) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 17:44:02

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

大丈夫、が大丈夫でない場合があることを知っている。
けれどそれに言及することはない。


笑顔が戻るなら、そっと手を離した。

「気にしなくていいのに、そんなこと。律儀ねぇ。
……じゃあ、アナタがアタシに選んで頂戴。それを代わりにするわ」

煙草でも、煙草じゃなくてもいい。
貴方が何を選ぶのかが気になったので、そう強請った。
(-498) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 17:49:13

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「あら、あらあら」

ラーメンでお箸がないのは致命的。
探したらないかな、とその辺を探し始めた。何もない
(-500) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 17:51:53

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

るんるんなのも明るく見えるのも、そう見せたいのかそうなのかは判断ができない。
貴方の話を聞き、様子を見ながら、自分もおしるこを一口。

「………あら」

そんなことがあったのか、とまずは一言。

「タオル渡しに行けなくてごめんなさいね」

これは二言目。……その時は、自分にも余裕がなかった。主に身体的に。

「処刑のときは、受け止めながらも冷静にこなしてるように見えたわ。そんなにボロボロだったのね……。
振る舞えるようになった、ってことは、まだ尾は引いてる?」
(-526) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 18:54:56

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「いってらっしゃーい♡」

どれだけ麺が伸び伸び育つかは貴方の足にかかっている!

貴方が迷子になってる間、暖かな湯気とラーメンの匂いにちょっとそわそわしていた。そわそわ。
それはそうと、そこそこ伸びたかもしれない。デロデロではないかもだが。
(-530) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 18:58:29
ムルイジは、わさび醤油でローストビーフ丼をいただいている。
(a161) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 18:59:20

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

「お疲れ様、ありがと♡」

バトン……確かに受け取ったわ……!

箸を手に、急ぎ目で手を合わせて。貴方が座るのを一応待ってからラーメンに取り掛かった。
なお、走ってきた人がすぐさまラーメン啜れるのか?は考慮していないので、貴方が座ったあとは勝手に食べ始める。ズゾゾゾ……
(-571) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 20:26:00

【秘】 情報屋 ムルイジ → 運び屋 バーナード

見た分には、ムルイジにおかしな様子は見えないだろう。衰弱している様子もない。
いつも通り、だ。

「あぁ……そんな話をしていたの。
……みんな怖いわよね、そりゃそうよね…」

握られる両手に視線を落とす。
それからまた貴方の顔を見る。

「………優しいわね。優しくて、感受性が強いのね。
アタシ、……アタシね、死ぬのは怖くないわよ。だから」

その後の言葉は続かない。気にしないでなんて口が裂けても言えない。気にするべきだ、そういうゲームだ。
でも、自分が死んだときは、誰かその涙を拭う人はいるのだろうか。それだけを少し、考えた。
(-601) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 21:25:31

【秘】 情報屋 ムルイジ → 正弦波 カストル

そんなに食べるのが早い方じゃないから、もしかしたらちょうどいいかもしれない。
ズゾ……ズゾゾゾゾ……ラーメン食べると無言になりますよね。なっています。暫く麺を啜る音をお楽しみください。

「あっ、大丈夫?」

むせたところでやっと喋った。背中をさすりにいこう…。
(-614) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 21:44:15

【秘】 情報屋 ムルイジ → 平凡 シェルタン

寂しそうな顔は一瞬でも分かる。離す手が少しだけ名残惜しむのを、悟られないように平然と離した。

「ふふ、楽しみにしてるわ。食事も、アナタからのプレゼントも」

言い終われば、ゆったりと立ち上がる。
飛びつかれた勢いから、きっと目覚めてすぐ来たんじゃないかと推測して。

「ほら、ロビーに行きましょ。みんなに顔見せてあげて」

そんなふうに促し。
(-616) rustyhoney 2021/09/04(Sat) 21:49:25
 




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