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![]() | 【人】 かみさま 尊龍[伸ばした手に絡まる指。 真名を呼ばれれば愛し気にその指先に唇を落とそう。 もうこの指先は私のものだ。 私が触れた場所からお前は人から神となる] (6) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:46:30 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲指先だけでは、まだ足りぬな……。 [その体の、奥の奥まで触れて全てを私のものに。 魂で結ぶ縁を、より深く ――もう二度と、お前を手放さぬように。 囁く声には、神の神聖さよりも、 男の業の深さがあった] (-8) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:46:51 |
![]() | 【人】 かみさま 尊龍えりさ。 さあ、おいで。 [柔く微笑み、誘って。 宙に身を投げ出すエリサを胸に抱いて受け止める。 柔く指先を絡めながら、片側の腕で抱き締めて。 ふわりと吹く風が二人を包んで世界を閉ざし――] (7) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:47:13 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲これでお前は私のものだ。 [ふっと満足げに囁く声。 善神と言うよりは、人攫いの鬼のよう。 だが、それも良いかと思う。 お前が私のものになるのなら、 鬼にすら変じてみせようと心に決めたのだ] (-9) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:47:38 |
![]() | 【人】 かみさま 尊龍[ふわりと風が吹き止む頃。 見晴らしの良い丘に人の姿は見当たらず。 ただ穏やかな日差しが差し込む野菊の名所となった。 ――二人の行方は、まさに神のみぞ知る。**] (8) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:48:00 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍―― 神域 ―― [風が吹き止む頃。 エリサの額に唇をそっと落とし、 ここも私のもの。 腕の中のエリサに優しく声をかけよう] ……えりさ、周りを見てごらん。 ここが人の世から離れたかくりよ、神域だよ。 [周囲を見回せば、美しい草花や花木が咲く美しい里の光景。 小川の清らかなせせらぎや、水車小屋。 田畑で働く神子達の姿。 無邪気に笑い、走り回る子供の姿。 ――少し昔の日の本の、懐かしき情景がそこに] (D0) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:48:25 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[エリサが何か聞きたいなら答えよう。 見たいものがあるなら連れ添おう。 そうしながら、抱き締めていた体を離し。 指は絡めたままで歩き出し] おいで、私の家に連れて行こう。 ……昔の屋敷と比べるとみすぼらしい家だが、 共に暮らすには不自由しない広さだと思う。 [そう言って、田畑の畦道をゆっくり歩き出す。 歩きながら、遊ぶ子供たちから、 「おりゅー様のお帰りだ!」 「うりゅー様!その人間は嫁ですか?」 などとわいわい聞かれるものだから。 私はくすりと笑って] (D1) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:48:41 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍ああ、そうだよ。 この子は私の嫁だ。 いずれ人から神となり、お前達の友となるだろう。 だから仲良くするのだよ。 困っているようなら助けてやってくれ。 いずれ他の神々へも挨拶に行くとしよう。 その時はよろしく頼む。 [そう言えば、子供たちは「はーい!」と元気に答えた。 そうして遊びに散っていくので、 私達も再び歩き出し――、そうして、私の家に着く] (D2) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:48:56 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍―― たけるの家 ―― [私の家は、御殿にはほど遠いささやかな民家だった。 藁葺屋根に土の壁、昔の農家と変わらぬ佇まい。 救いは九頭龍大神様から賜った便利な家具や品々がある事と、 人間界で長く暮らして家を留守にしていても、先程道で出会った神子達のような座敷童達が甲斐甲斐しく家の手入れや掃除をしてくれるのでいつも綺麗な事くらいだろうか。 だが、全盛期の屋敷と比べるとやはり慎ましすぎるとも思う。 嫁を迎えるのに、この程度の家でいいものか、と。 少し不安に思いつつ] ここが私の家だよ。 ……少し小さすぎる、かな? ……まあお入りなさい。 [エリサを家の中に招き入れれば、 普段は居間として使う畳の部屋にエリサを通す] (D3) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:49:36 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[居間に通せばふかふかの座布団を勧め、 座敷童が用意した美味しいお茶と花の練りきり菓子をだす。 これは客人をもてなす為、でもあるが。 エリサが与えられた茶や菓子を飲み食いする前に、 制するように声をかける] えりさは「黄泉戸喫」というのを知っているかい? 人が神域のものを食べると人の世に戻れなくなる。 神域の食べ物を口にする事で、 人から神へと魂の本質が変わってしまうからだよ。 [そう言いながら、私は私用の茶を飲み菓子を食べ。 さくり、切り分けた菓子の断片。 じっと見下ろしながら、再びエリサを見つめ] (D4) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:50:17 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍……それでもいいなら食べなさい。 虫が集ってしまっては、いけないからね? [私が切り分けた菓子の断片に赤い蝶が集る。 ふわふわと、羽根を休ませ憩わせて。 ひらりと飛び立ったのなら、 今度はエリサの菓子にもとまろうとするか。 私は赤い蝶の羽ばたきとともにエリサの真横にふわりと座り。 さくり、彼女の菓子を楊枝で切り分けその口元へ] (D5) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:54:35 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲……さあ、おあがり? [私は人を浚う前の鬼のようにそれはもう優し気に微笑もう。 囁く声は、私のものか、赤い蝶のものか――、 ひらひらと、蝶は菓子の花に集りたいとでも言いたげに私達の周りを戯れに飛んでいた。**] (-10) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 14:57:31 |
![]() | 【独】 かみさま 尊龍/* はぁーーーー……マリィと由人のペアどんな展開になるのかなーーーーエピで秘話見るのすごい楽しみーーー。(腐女子の感想) (-18) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 20:06:21 |
![]() | 【独】 かみさま 尊龍/* この……、かみさまの綺麗なご尊顔で中の人の腐った感想を書くのが忍びないから、顔を隠してくれるこのチップ便利……。 (-19) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 20:08:12 |
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![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲ふふ……、えりさは愛くるしいな。 [胸の中に顔を埋める姿に目を細める。 胸に伝うのは人間が持つ心臓の鼓動。 神が持たぬ限りある命の音だ。 ああ、愛くるしい、愛おしい。 食べてしまいたいほどに可愛いえりさ。 ぎゅうと強く抱き締めその鼓動を肌で味わう] (-30) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:53:57 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[神域に誘えば、感嘆の声をあげるえりさ。 気に入ってくれたようでよかったと思いつつ、 さらさらと流れる小川に近づくのなら、 寄り添い共に川を眺めよう。 川底の小石は翡翠に瑪瑙、石英が煌めき、 流れる魚はキラキラと白銀や金色の鱗をしたもの。 水面を覗き込めば、 流れる水面に浮世の風景が時折映る事だろう] ……いいや、死んではいないさ。死ではない。 魂の在り方が変わろうとしているのだよ。 [エリサには分からぬかもしれぬが本質を語る。 難しいだろうが、いつか理解できるだろう。 ――そう、それだけの時間がここにある。 安心させるように柔く頭を撫でて微笑んだ] (D15) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:54:17 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[子供たちにエリサを嫁と紹介しながら、 気恥ずかし気なエリサに、 「なぜ恥ずかしいのか分からない」的な態度でいる。 いつしか自然に私の真名を呼ぶエリサ。 嬉しいと思うのだ、愛おしいと] えりさ。 [優しく微笑み見つめ合い。 家までの道中はそうして仲睦まじく共に歩いた] (D16) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:54:33 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[家に帰りエリサを居間へと通し。 茶と菓子を振舞おう。 ――神域への招待。人の世との別れ。 よぉく考えるよう、促して――] ……確かに、死ぬことはなかろう。 だが、あちらの世のお前は”生きて”はいけまい。 生命として刻む軸を違えてしまうからな。 人々の記憶から己が消えていく悲しみ。 世の流れから己だけが取り残される侘しさ。 生命の輪廻に還れぬを悔やむ日もあるかもしれぬ。 ……お前のご両親にも、申し訳ないと思う。 それでも……、 [するり、えりさの隣に座り、 見上げてくるその瞳をよぉく覗き込み] (D17) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:55:10 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[ひらひらと、赤い蝶が二人の周りを飛ぶ。 菓子をエリサが私の手に導くのなら、 それを受け取り手に取って――。 指が、菓子がエリサの唇へと誘われる。 囁かれる菓子よりも甘い言葉に心が躍り] 無論だ。 私の嫁になってほしい。 愛しているよ。 お前がお菊だからでも、瑛莉咲だからでもない。 お前がお前で在り続けるから、 その魂の美しさをこそ私は普遍に愛し続けている。 [口からするり出る言葉は迷いなく一途なもの。 愛おしさを込めてそう告げて――] (D18) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:55:29 |
![]() | 【雲】 かみさま 尊龍ああ……、ふふっ……。 [菓子ごと私の指まで食べてしまうその愛くるしさに、 漏れる吐息は 色 を含んで愛し気に微笑み。ひらり。 蝶が霧のようにくらりと姿を変え、 するりと菓子と共にその口内に呑み込まれていった。 まるで新しい”命”を与えるように。 菓子を食べ終え、愛らしく赤い舌を出す姿。 ――ああ、愛おしい――] 偉いよ、えりさ。 よく食べれたね。 これで私達は同じ神。 ずっとずっと、共に生きる夫婦になれるのだよ。 [よくできたとばかり、エリサの頭を撫で。 両手を広げるエリサを強い力で抱き締めた。*] (D19) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:55:54 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲[肌越しに感じていたエリサの心臓の鼓動。 とくとくと鳴っていた鼓動は、 じきにその役目を終え動かなくなるのだろう。 エリサは今、人としての生を捨てたのだ。 私の為に、私の為だけに!] えりさ……、ああ、愛している……! [愛を囁きエリサの唇に私の唇を寄せて口付けて。 その体をかき抱き、 弱まる鼓動に恐怖を感じなければいい、と。 甘く、優しく。触れて食むように口付けを繰り返す。 すると背を、頭を、柔く撫でては愛を囁こう。 恐怖さえ和らぐ愛で埋め尽くしてしまおう] (-31) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:56:14 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲[そういえば、神域の菓子を初めて口にした人間は、 時に欲情にも似た快楽と共に体が熱を帯びるらしい。 すべての人間がそうではないが。 するりと、口付けをやめれば唇をエリサの首筋へ。 白く滑らかで無垢なその肌に柔く息を吹きかけ] ……大丈夫だよ、えりさ。 人の世の事などすぐに忘れさせてあげよう。 お前の”彼氏”? だか、 そんな男がお前に与えた児戯にも似た交わりなど、 消えうせるほどの悦びを与えてやろう。 [現世の男の事など、まったく眼中になかったが。 あえて引き合いに出して、 エリサに男女の繋がりを意識させ] (-32) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:56:42 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 月森 瑛莉咲……私達はこれから夫婦になるのだから……。 [首筋に唇を落とし、 痛みすら与えるほどに強く吸い付き、 唇を離せば、白い首筋に咲く 赤い蝶 まるで体内から浮かび上がるように柔肌を彩る。 初めて与える所有の証。 ――私からの、夫としての愛。**] (-33) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 22:57:28 |
![]() | 【独】 かみさま 尊龍/* >>D15 川辺の情景とか、宮沢賢治っぽさを出してみたくて書いた。 きっとみんな畑とか耕してるけど趣味とか娯楽とか、そんな感じ。 争いもなくみんなが笑って暮らせる平和な場所。 そんな神の世界をイメージしてみました! (-35) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 23:00:43 |
![]() | 【独】 かみさま 尊龍/* あと本当に、たける君エリサの彼氏に何も思う所がないという。 嫉妬とかしろよーとか中の人は思うんだけど、 「エリサが愛しているのはいつだって私だろう(普遍の自信」 とかたける君思っててまったくブレませぬ!! あ、でもエリサの両親には申し訳ないなぁとか思ってる! お嫁さんにするのにちゃんと挨拶できてないしね。 出来るか分からないけど、エリサとの結婚式に両親達を夢の中の情景的に招待してお祝いとお別れと、感謝の言葉を伝えたい。 (-36) ゆき@青葱帯 2020/09/15(Tue) 23:07:39 |
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![]() | 【雲】 かみさま 尊龍[ずっと側にいると、二人で生きようと言ってくれる。 私の孤独を憂いてくれる。 か弱き人の身で、こうも強く優しくあれるものか。 ――やはり、私の嫁はお前しかいない。 にこり微笑み頷いて、 赤い蝶と共に菓子を、私の指を食む様を見守る] (D23) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:01:02 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[小さく声を漏らし、苦し気に見えるその姿。 労わるように優しく口付けを落とすも、 苦し気な様子は静まる事無く、 いや、むしろいっそう激しくなるばかり] えりさ……、大丈夫だ。 さあ、私の手に掴まりなさい。 [着物の襟を掴む手を、私の手で柔く包んで握り込む。 指を絡めて、甘く口付けて、 求められるまま、求めるままに次第に深くなる口付け] (-69) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:01:26 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[甘く切なげな声で私を呼ぶエリサ。 その声を、喘ぎを聞く度に私の中の熱も昂る。 やがてあがる短い悲鳴。 思わずぎゅっと絡めた指に力を込め。 肌越しに感じる鼓動の失われる様に、 堪らないとばかり、熱を帯びた眼差しを向け] はぁ……、 えりさ、いい子だね。 その調子だよ。 お前の体が私を受け入れる度、その体は神に近づく。 だから――……、 [甘い口付けをやめれば物欲しげな舌が可愛らしい。 だが、口付け以外の悦びも教えたいのだよ。 私もね、どうやらエリサと同じように強欲らしい] (-70) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:01:49 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲もっともっと乱れなさい。 求めて果てて、体を重ねて……、 気持ちよくなる事は、良い事なんだよ。 私がよく教えてあげよう。 [首筋に息を吹きかけただけであがる甘い声。 私を見つめる瞳は欲を覚えた女の瞳。 ――ごくり、喉を鳴らしてその瞳の熱に魅入る] (-71) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:02:18 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[人間の男を引き合いに出せば、おもしろい。 どこを触れられたのかエリサから教えてくれる。 そう煽られれば――、応えぬわけにもいくまい?] 触れられたのは、ここか? それとも……ここか? ああ、分かっている。 全て私のものにしてあげるからね。 [するりと腰を抱き寄せやわやわと撫で上げ、 体の線を辿るように脇腹や胸元、首筋に頬。 おねだりを上手にできたなら、 褒美と言わんばかりに丹念に愛撫し塗り替えよう。 そうして首筋に所有の証を与えよう。 愛しい愛しい私の妻へ] (-72) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:02:41 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲ん……、えりさ……。 [そして、嫁に引き寄せられればされるまま。 私の首筋に舌を這わせ、啄む姿。 覚えたての夜伽の真似事をする様が健気で愛らしい。 どんどんと私好みの嫁になっていく――、 再び証を舌で舐める様が子猫のよう。 可愛らしくて、可愛らしくて。 愛撫の最中に乱れた着物はお互い様。 エリサの乱れた着物の帯をはらりと解き、 解きやすいよう先程の愛撫で乱しておいたからな。 私の着物も上半身を晒してエリサの前に。 本来なら居間ではなく、寝所に連れて行くべきだろう。 などと、善神として思う所もあるのだが。 ――だが、私も神である前に男。色々と限界なのだ] (-73) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:03:01 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[積極的になったエリサの口付けは蕩けるほど甘い。 私も求めるように舌を絡めてエリサを味わう] ふ……、えり、さ…、はぁ……、 [荒い吐息も熱も、唾液もお互いのもの。 求め合い与えあい、徐々に同じになっていく。 唇を離せばお互いを繋ぐ銀糸。 交わり絡まり、どちらのものか分かるまい。 私の証を銀糸が濡らせば、くすり微笑み。 余った銀糸を指で絡めてエリサの証も彩ろう。 ――ほら、これでお互い同じで一つだと。 だが、エリサはまだ足りないらしい。 私も同じだが。 ] (-74) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:03:19 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[私の唇から首筋へ、 エリサの柔い舌が撫で上げる私の熱を煽る。 喉仏に小さく噛みつかれればほぅと歓喜の吐息を零そう。 そうしていれば、エリサの舌は私の指へ。 ぱくりと含まれれば、 蕩けた瞳が私を見つめるのなら、唇が誘うなら、 存分にその”おねだり”に応えよう] かわいいよ、私のえりさ……。 もっと顔を見せておくれ。 私に蕩けて乱れる様を、愛させておくれ。 [口内の指先を舌を絡めて淫靡な水音をたててくるり混ぜ。 とろりと指を引き抜けば、 エリサの乱れた着物を全てはだけてしまおう。 晒されるのは、生まれたままのエリサの美しい体] (-75) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:03:40 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲ああ、かわいい…… 愛しているよ、私の愛しい人。 [ほぅと吐息をもらし、その体に魅入った後。 ぎゅっと抱き締めまた深く唇を重ねよう。 舌を絡めて求め合いながら、 右手で揉み上げるのはエリサの乳房。 やわやわと円を描くように揉みながら、 時折胸の頂きを撫ぜては、指できゅうと戯れに強くつまみ。 頂が硬くなるまで何度も捏ねて] ふふ……、片側だけでは足りない、かな? [やがて、右だけではなく左の刺激も欲しくなる頃。 深く重ねた唇を離し、 左の乳房に舌を這わせて赤子のように吸い付こう。 かりかりと頂きに歯を立て悦楽を与えよう] (-76) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:03:58 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[そうして、空いた左手はするりとエリサの太ももへ。 柔く撫で上げ、じわじわと股へと進み――] ……、ここは、誰にも触れさせた事がないね? [ぴたりと、指を女の蜜壺の入り口に当てがおう。 乳房から顔を上げエリサを見上げ、 飢えた男の熱を帯びた目で見つめて問いかけ。 入り口に当てがう指をつぷと中へ沈め、 ゆっくり、ゆっくりと奥へとエリサを暴こう。 途中、指先が処女の膜に触れたなら満足げに] ……ああ、やはり、私が初めてなんだね。 ふふっ…、うれしいよ、エリサ。 [微笑み、指を中に入れたまま顔をエリサに近付け] (-77) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:04:17 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲えりさ……、今からお前の中に触れようと思う。 今までよりももっともっと気持ちがいいよ。 もしかしたら、痛いかもしれない。 きっとたくさん淫らな声が出てしまうだろうね。 だから……、 [つい、と私の唇をエリサの唇に触れる寸前で止め、 その反動で中の指がくちと動くが、 求めるように囁こう] 唇を塞いで声を抑えてあげようか? それとも、また胸を食んであげようか? ふふっ……、おねだりしてごらん。 私は愛しい嫁の願いを叶えたいんだよ。 [今までの見守る瞳に灯る欲情。 指が一本馴染めば二本、次は三本、そして最後に私の熱を―― 愛おしい思いはそのままに、貪欲にエリサの体の全てを手にせんと迫る。**] (-78) ゆき@青葱帯 2020/09/16(Wed) 23:05:55 |
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![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲えりさ……、えりさ、私のえりさ……。 ふふっ、かわいいね。 [名前を呼んでとねだるエリサに応えよう。 その魂に新しい鼓動を吹き込もう。 しゅるりとお互いに着物を乱し肌を晒せば、 たわわな胸を隠そうとする仕草がいじらしい。 たっぷりと愛してあげようと、 唇も胸も食んで――、 だめと言いながらも胸を食む私を抱き締める腕] えりさは意地っ張りだね。 でも、そんな所も愛おしいよ……んっ…、 [愛を囁きながら、また胸の頂をかりと噛む。 そうして歯で舌でエリサを味わい貪っていく] (-101) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:25:15 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[そうして、空いた手で触れるはエリサの蜜壺。 旦那への純潔を告げるエリサが何より愛おしい。 私の為だけの魂。 私の為だけの純潔。 私の為だけのえりさ――、ああ] ……今まで永い時を生きてきた。 だが、ここまで尊く美しい捧げものは初めてだよ。 えりさ……、ああ、私のえりさ……。 [指を中へ差し込めば、溢れる蜜が奥へ奥へと指を誘う。 淫靡な水音に私の中の熱も煽られていく] (-102) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:25:48 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[見守るフリをしながら少し虐めてみれば、 唇を懇願して涙をたたえる瞳にやや疼くものがある。 ――泣かせて、ねだらせて、淫らに鳴かせたい。 などと、過った善神らしからぬ思考に首を振り。 今はまだ優し気な笑みを見せて慈しもう] どんなえりさも私は好きだよ。 ”えっち”なえりさも可愛らしくて愛おしいよ。 だから泣かないでおくれ、私のえりさ。 [稚児をあやすように唇を重ね、 しかし、舌の動きは稚児に与えるものでない淫靡なもの。 舌で食み、指で蜜壺をまさぐり、 そうして一度唇を離してエリサの健気な愛を聞いて] (-103) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:26:19 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[私の指を食む姿が本当に健気で可愛らしいのだ。 だから――、] 愛してるよ……、私のえりさ……、んっ…、 [その可愛い唇を食んで深く舌を絡ませ思うまま味わおう。 蜜壺に入れた指も一本から二本へ、 くちゅくちゅと水音をたてながら慣らすように動かし。 二本が慣れれば三本、と徐々に本数を増やしていこう。 中を暴く指の動きが慣れてくる頃。 頃合いを見計らい、 口付けをやめ、中の指をずるりと全て引き抜いて、 私の着物の下衣を脱ぎ去りエリサの眼前に男の証を晒し] えりさ……、痛ければ私の体にしがみついていなさい。 ここから先は……、 私も加減ができるかどうか……、 [熱に煽られ昂った私の男の証。 昂る熱に呻きながらもエリサへの労わりの声をかけ、 エリサを組み敷くように脚を開かせ私はその中央に] (-104) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:26:39 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[くちゅりと、蜜の滴る入り口に男の証を当てがい、 ゆっくりゆっくり、慣らすように奥へと、 己の熱を沈めていく] ぅ…、は、ぁ…、えり、さ……! [処女の狭い中の締め付けに呻きながら、名前を呼んで。 ぐりぐりと、己の形に慣らすように中を拡げ、 やがて突き当たるのはエリサの処女の壁。 熱を沈めた分だけ、体が近付き、 あと少し突き上げればまた口付けのできる近さ。 ふぅと一度荒く息を吐き、 エリサの全てを味わわんと腰を突き上げ――] えりさッ……! [ つぷり と処女膜を貫く感覚。荒々しく愛しい名を呼びながら、貪るように再び深い口付けを] (-105) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:27:21 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[上も下も、エリサと繋がり一つとなって。 貪るように舌を動かし口付けを味わう。 奥へと至った腰がじわじわ動きエリサを味わう。 ――ああ、美味い、美味い! もっと、もっと欲しい! 脳裏を過るのは処女を捧げた嫁への気遣いではなく、 飢えた鬼のような欲まみれの思考なものだから、 だから――……] えり、さ……、えりさっ…、 すまない……、すまないっ……! [お前から私以外の全てを奪って。 このように男の欲に溺れるままにお前を貪って。 はらり、気付けば瞳から溢れる 涙一粒 ] (-106) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:28:16 |
![]() | 【秘】 かみさま 尊龍 → 尊龍の嫁 月森 瑛莉咲[それでも、昂る熱も腰の動きも止められない。 ずんずんと欲望のままに腰の動きは徐々に激しくなり] それ、でもっ……、 あ、ぁ……、 あいしてっ、くれッ……! [熱に煽られ昂るままに、 叫び求めるのは愛しい人の愛の言葉。 きっと私が果てるまで求め続けてしまうのだろう。**] (-107) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:29:56 |
![]() | 【独】 かみさま 尊龍/* わあ!たけるが泣いた!たけるが泣いたー!! たけるは感性が達観してて泣かないと思ってたから、 泣くのは本当に数百年ぶりの貴重なシーンです。 常に大人で目上の存在だと思ってた人がいつもの余裕をなくしてガツガツ腰を振りながら嫁への愛を懇願する姿が性癖です。(オタク特有の早口) (-108) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 22:35:14 |
かみさま 尊龍は、メモを貼った。 ![]() (a5) ゆき@青葱帯 2020/09/17(Thu) 23:47:25 |
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