人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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「……あー。はい。
 そうなりますよね……」

「では、ライトを──ああ、もう点いてますね。
 この声、聞こえてらっしゃる人、どなたになりました?」

「折角ですから聞き耳だけじゃなく、個人的にお喋りしたいんですけど。コンタクト取って貰えません?そんなに感覚は鋭くないんです」

「実験をお一人でしたいと言う場合は口出ししませんし。
 好みを口出して良いと言うなら混ざりますけれども」

「……夜に自分でやらんくても置いてるんかな、今」

 普段、夜の自由時間にコーヒーを淹れて冷蔵庫で冷やしておくのも日課だ。

【人】 市川 夢助

食堂に時間通りにやってくると周りを見渡す。
よく見かける顔が多いが、実際会話はそれほどしたことがない人が多いように思う。

「みんな元気だねぇ」

あんな指示を受けたというのにみんな呑気なものだ。
肝が据わってるのか、それとも“慣れて”いるのか……
(6) 2021/09/15(Wed) 21:07:14

【人】 市川 夢助

「真斗〜なに怒ってるの?」

朗らかな笑顔で模範生その2がやってくる。
(7) 2021/09/15(Wed) 21:24:02

【人】 市川 夢助

>>8 真斗
「ふふ、賑やかでいいんじゃない?」

口元に手を添えてくすくすと笑う。

「うん……僕の場合、前科が前科だからかなぁ〜って思ったけど、割と皆バラバラみたいだし、どういう選考基準なんだろうね?」

同性と性交することにさほど拒否感もない少年は不思議そうに周りを見渡す。

「真斗はそういうの大丈夫なタイプだっけ?」
(19) 2021/09/15(Wed) 22:04:27

【人】 市川 夢助

>>24 真斗
「そうなんだ。エッチなビデオ、撮ったことあるの?」

じっと相手を興味津々にのぞき込む。

「僕は色々シたことあるけど、撮られたことはないかなぁ」
(37) 2021/09/15(Wed) 22:37:54

 端末の名簿を見て、視線だけを動かしアプローチする候補を決めようとした。だれにしようかなてんのかみさまのいうとおり、……<<遊城 憲義>>who

/*
朝倉の場合は振り直し。

【人】 市川 夢助

「愛のないエッチってどうなのかなぁ?
 まぁ……ご褒美があるならシてもいいけど
 どうせなら可愛い子とシたいよね」
(38) 2021/09/15(Wed) 22:42:36
 ……にしない、<<黒塚 彰人>>who

/*
ダミーもあかんのよ。

市川 夢助は、水風船ではしゃぐ人たちを微笑ましげに眺めている。
(a20) 2021/09/15(Wed) 22:51:39

【人】 市川 夢助

>>43 真斗
「え、すごいね。結構ハードなプレイ……」

プレイの一環だと思っている。

「したことないんだ……愛されて可愛がられるのも愛して可愛がるのも、すっごく気持ちいいよ?」

恍惚とした表情で双眸を狭めた。
(55) 2021/09/15(Wed) 23:41:27

【人】 市川 夢助

>>59 真斗
「そうなんだ、誰にしろっていわれたの?ご主人様?」

確かに今と状況は変わらない。

「たしかにね。
 今回は特に外の人を喜ばせるようなエッチをいっぱいしないといけないみたいだし。
 愛のあるエッチとかいってられないよねぇ」

ふう、と残念そうなため息をつく。

「真斗はご褒美ほしい?」
(61) 2021/09/16(Thu) 0:06:44
 の後、市川に見られていることに気付き、怪訝そうにしてから取り繕ったような笑顔を浮かべ、軽く頭を下げた。その後もたびたび市川の方を気にしていただろう。

【人】 市川 夢助

>>62 真斗
「え?」

ぱちぱちと瞬きして驚いた表情。

「僕らって似てるなって思ってたけど、そこまで似てるなんて思わなかったなぁ」

楽しそうに笑う。
貴方が耳打ちしてきた内容の異常性を理解していない。
(65) 2021/09/16(Thu) 0:59:33

【人】 市川 夢助

>>69 真斗

「もういないよ。死んじゃったから……」

笑みはたやさないものの、睫毛を伏せ、どこか悲しそうな面持ちだ。

「ねぇ真斗……君がご褒美が欲しいなら、僕が手伝ってあげようか?」

話題を半ば無理やり変えて笑顔を向けた。
(76) 2021/09/16(Thu) 1:52:38
 その他、サラダやスープなんかも取って来ようとして、キッチンでそのまま少量を食べた。

「昼時間、少し外して来てたらいいかな…………」

 食後、端末をぽちぽちいじっていた。

【人】 市川 夢助

>>77 真斗

「うん。でも、ご褒美のためにはお互い必要でしょ?」

愛のあるセックスを望む割には貞操観念は緩いようだ。

「真斗は大切な友達だからペットにはしないけど……大好きだから特別♡」

頬を柔く掌で撫でて微笑んだ。

「真斗はこれからほかの人とたくさんするんでしょ?
 なら、最初は僕の方が気が楽なんじゃない?」
(112) 2021/09/16(Thu) 12:23:37

【人】 市川 夢助

「何人とどれぐらいエッチすればご褒美もらえるんだろうね
 外の人を一番楽しませた人が一等賞ってかんじなのかな?」
(113) 2021/09/16(Thu) 12:42:40

【人】 市川 夢助

「質かぁ〜犯罪に近ければ近いほど喜びそうだよね。
 自分たちができない分、見て消費したい……みたいなさ」
(116) 2021/09/16(Thu) 12:52:53

【人】 市川 夢助

>>115 真斗
「真斗も同じ気持ちで嬉しいな
 いいよ、真斗にはいっぱい優しくしてあげるね」

遊びに行く約束でもするかのように楽しそうな微笑みを向けた。
部屋に帰れば友達としての一線を軽くこえてしまうのだろう。
(119) 2021/09/16(Thu) 13:07:00
 立ち去る際、市川の様子をとても気にしたが、場の流れが流れなので逃げるようにその場を後にしていた。余計に声かけをされる要素は今はない方がいい。

 どこかの時間軸。黒塚に声をかけ、二人で施設の端の方へ向かった。途中でタオル等を拾っていただろう。

「積極的に動く者はいないと思っていましたが」

「……存外、動いているみたいですね。先輩」

端末を見ながら静かに述べる。
全員には通じない回線に繋いだまま少年は先輩にあたる者の動向を端末で見下ろしていた?

/*
タップミスで。が?になってしまいもうおしまいです


 そう遠くまで足を運べはしなかった。何処に入ったかよくわからない。一先ず空き部屋ではあった。つきっ放しだった電気を消し、鍵を掛けようとしたが……内鍵のない場所だった。

あ゙?


思わず出た声は掠れていた。扉にもたれかかり、何かを確認したような念じたような、そんな様子でいてから、ずるり、崩れ落ちる。

「わざわざ鍵壊しとく? 内鍵ないだけでいいでしょ…はぁ……」

 起き上がってどこかへ行く余力はない。入り口から見えない場所に移動するのだけは気力で成し遂げた。

 

 ヌチュ…グチュ……

あ…ッ、ふ、


 水音と、押し殺した媚声が薄暗い部屋に響いている。反抗心からだろうか、床にぐったりとしながらも鞄で顔を隠し、普川は自慰行為に耽っていた。
 もう数度射精しているが、普川の身体の疼きは治まらない。

、んう……


 定点だった映像はその内切り替わり、普川の行為をよく映し出していた。隠密系の異能のスタッフでも入ったか、撮影に適した異能でも使われたのか、兎角どれだけ近付いても普川がカメラに気付く様子はない。

……あっ、
いや……ッ!」

 ピュッ、……何度目か、白濁が床に飛び散った。
 

どこかへ向かう途中、黙って通信を聞いていた。
自分もあのようにどこへ行こうと他者へ筒抜けになるのだとしたら、このあと自分が行うのも……。

「……」

かぶりを振る。通信機の向こう側の場所が自分の目的地と異なることだけを確認して、更に歩幅を広げて移動を始めた。

普段よりもやけに煩い足音だけが、少年の心情を描いている。

少年たちが寝起きする部屋からかなり離れた位置にある手洗い場。
一番奥にある個室トイレの扉が閉まっている。

「…………っ、…………」

衣摺れの音、粘着質な水音、咥えられたハンカチに吸い込まれていくかすかな呻き声。

狭苦しい空間の中で、悩ましげに体を捩る少年がいた。
声を欠片も出す気はないとでも言うようにハンカチをきつく噛んでいるせいか、肌触りのいいそれは既に唾液を吸い込んで色を深くさせている。
周りを見渡せば本人の性格を表しているのか、ズボンも下着も丁寧に畳まれて鞄の中に仕舞われていた。
上半身は変わらずきっちり着込んでいると言うのに、体の下半分は何一つ纏っておらず、そのちぐはぐな見た目に少年はくらりと目眩を起こしかけてしまいそうだった。

企画の説明時に渡された鞄の、その中身。男同士の性行為を促す為の道具の中には勿論潤滑剤もあった。

ローションを丁寧に掬い上げて絡めた指を自身の窄まりへ埋めていく。

「……っ、…………ふ、ぅ……ッ」

体が素直に拾い上げる違和感にたまらず声を上げそうになって、口腔を満たす布を更に強く噛み締めた。
そう時間がかからないうちに指が一本まるまる飲み込まれていけば、肉が蠢き体内に侵入してきた指を絶えずしゃぶり始める。

思わずふるりと体を震わせながら、思っていたより、すんなり進めることができたと靄がかかり始めた頭の中で呑気に感想をこぼした。

指を曲げてみたり、ゆっくり出し入れしてみたり。色々試しながら肉を解していく。

ぬちぬちと響く水音がやけに煩く聞こえてきて、いつしか誰かにばれてしまうのではないかと不安がよぎる。
ふと動きを止めて顔を上げては張り詰めたような静寂に安堵して、同時に自分は何をしているのかとのたうち回りたくなるような羞恥心と共に再び前準備を進めていく。

どうしても必要なことだった。
自分が抱く側になるか抱かれる側になるかはわからないけれど、どちらになってもいいように。
抱かれる事になったなら、肌を重ねる相手の手を煩わせないように。

ただそれだけを考えながら自らの体に手を加えていった。

「……っ、んッ、ぐ、ぅ……ぁっ……あっ」

指を二本、三本と増やして内側を更に責め立て始めた頃。意識を掠め取るような刺激に声がこぼれ、その拍子にずっと咥え続けていたハンカチが床に落ちた。
これでは流石にもう一度口に運べない。かといって、声を少したりとも溢したくない。

悩みに悩んで、普段身に付けていたネクタイに歯を立てた。
自分が今どのような姿になっているのか想像もしたくない。そんな意思表示するかのように瞼もしっかり閉じながら、後孔に埋めた指で己の中を一心不乱に掻き回していく。

ああ、それにしても。
自分は後ろを使ったことなどないと言うのに。
どうして、こんなにも容易く快楽を拾えてしまうのだろう?