人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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  [ 宙で迷った、ゆびさきは、
   きっと、わらっていたのだろう目尻を、
   汚れていない その場所を、躊躇いがちになぞる。 ]

 



  ゆめ で 伏した、
  何時かの 名前も無かったよなこども。

  その こどものゆびさきは、冷たくて、
  自分の赤で "豪奢に"飾られていて、
  とても、きれいな薔薇に、
  触れられるものじゃあなかったから。

     ……だから、白さだけを残す其れに、
        安堵していたのは、あった。確かに。



 


 A子さん こんにちは
 進路考えるのも色々大変だと思います
 僕も応援します

 頑張ってください

 同じ気持ちを理解してもらえて
 僕も少しだけ、ラクになった気がします

 僕は先日、その子に気持ちを聞こうとして
 結局聞けずのまま終わらせてしまいました
 
 小さな頃から側にいるのが当たり前で
 当たり前すぎて
 
 だからこそ遠くへいってしまうような
 そんな感覚なんです



 あの子が、笑ってくれへんくなってしまったら
   俺は 多分後悔で潰れてしまう

  なんで今頃なって気づくんでしょうね




  でもこうして書いてみたら
  沢山自覚することも
  あるんですね 
  君のおかげで色々きづけました

  ありがとう A子さん



 
.



 
 



 
.




  俺は 雨音が好きです


   



 
.



 
.



  “ルクレース”


[ そんな、自分の本当の名前。
 慣れた呼び方もあるだろうから、どう読んでも良いよ、と、
 そんな風に、わらいながら。]*

  

     [ …今回の刃は、私怨にも近かった。
       そうは、語らなかったが。]

 


[ きっと、わらえていたのだろう、
  汚れのないかんばせを、 
  僅か、赤くも見える目尻を、 拭う。

  ──これからもずうっと、 汚れることのない、
    うつくしい“だけ”が取り柄のリドル。

  その指先を、豪奢に彩るのは 誰 か 、]
 



  [ 仕方ないから今日は此処に居てあげるよ、なんて、
    囁きに返したそれは、まったく何様なのだか! ]

 




   [ ひとつめ、の、聞いたよな単語にも、また、
       何時かのように 首を傾げているけれど。 ]


 

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
  [    或る日 突然 ─────
 
       私の世界は 霧に包まれた    ]

 
 
(100) 2020/05/25(Mon) 0:45:18

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 海遊館では、シーラカンスは見つけられなかった。
  「 まあ全部の魚がいる訳じゃないよね 」なんて
  早々に諦めたけど、それ以前の話だったみたい >>2:304
 
  『 もっかいくればいいじゃない 』
  気軽な彼の言葉を聞いて
  いつものように笑いながら頷こうとしたけれど。 ]
 
 
     ( ねぇ、周りからは
       デ−トみたいに見えるかな )
 
 
[ 遠回しな探りの言葉さえ、音に出来ず
  ヒマワリ柄のマスク顔で ぎこちなく頷いた。 ]
 
(101) 2020/05/25(Mon) 0:45:21

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 今つけているヒマワリ柄のマスクとは別に
  ポシェットの中には星柄のマスクがひとつ。
  今日は彼とお揃いのマスクにしたかったから。
 
     
     
──── 少しだけ、勇気を持ちたかったから
 ]
 
(102) 2020/05/25(Mon) 0:45:24

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ だけど、何も言えずじまいで海遊館を後にした。
 
  おそろいのキーホルダーをプレゼントしたけど
  マンボウの魚言葉とかはないから。
  ただ可愛かっただけなんよ。 ]
 
 
     ど …… どうしたん
 
 
[ 別れ際、いきなり手を掴まれてビックリした。>>18
  それ以上に ドキリとした。 のに。
 
         マンボウが好きか 聞かれた。>>25 ]
 
(103) 2020/05/25(Mon) 0:45:26

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
         ……… すきだよ
 
 
(104) 2020/05/25(Mon) 0:45:29

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
                ずっと 昔から
 
 
(105) 2020/05/25(Mon) 0:45:32

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ なに、そのくだらない質問 ──── とは思えず。
 
  彼はもっと
  別の事を言おうとしたんじゃないかなって。
  其れは いつも傍に居る幼馴染のカンってやつだけど。
 
  私はとりあえず
  " マンボウ "への返答をしてから
  「 じゃあね 」と自分の家に駆けこんだ。
 
          ──── 心臓が破裂しそうだよ
 ]
 
(106) 2020/05/25(Mon) 0:45:34

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 私の世界が霧に包まれたのは その2週間後で。
  日記の返事も読めぬまま ────
 
 
  赤信号を無視した軽トラック。
  跳ね飛ばされ、アスファルトに頭から落ちた身体。
  運転手はスマホに夢中で
  私は買ったばかりの水着を袋から覗き込んで歩いてた。
 

          一命は取り留めたものの
          短い夏休みが訪れても
          病室のベッドで私は眠ったまま ]
 
(107) 2020/05/25(Mon) 0:45:37

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 

    [  そして ─────  ]
 
 
(108) 2020/05/25(Mon) 0:45:40

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
           [ 夢から醒めた " 夢 "をみた ]
 
(109) 2020/05/25(Mon) 0:45:42

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 
これは、病室のベッドで眠る私の夢。

  だけど─── 今はまだ、その自覚は無い。
 
  朝、自分の部屋で目覚め 学校へ行く準備
  家の中には誰もおらず 首を傾げながら登校する
 
  隣の家は彼の家 明かりはついていない
  通学路とは外れた脇道には 変な霧がかかってた
 
  学校に着いても誰とも会わない 今日は休日だった?
  帰ろうかなと振り返れば
  先程まで歩いていた通学路も 霧で覆われてた ]
 
(110) 2020/05/25(Mon) 0:45:45

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
[ 校内にも霧が立ち込めていて 階段も登れない
  唯一 霧のない通路を歩けば
  辿り着いた其処は 図書室だった
 
  さすがに私も 何かおかしいと思った
  悪い夢でも見てるのかな、って
 
  だけど意識は此処にある 醒めそうにも無い
  中に入り " いつもの本棚 "へ近づけば
  見覚えのある一冊のノートを見つけた
 
  ぱらり、ページをめくれば
  私の書いた文章の後に返事が書かれていた ]
 
(111) 2020/05/25(Mon) 0:45:48

【人】 ★中学生★ 五十鈴 雨音

 
 
   え、これって ………
 
 
[ 最後の一文で視線がぴたり、止まる。
  " 雨の音 " ─── そんな解釈もできるだろうけど
  この話の流れで いきなり雨の話も変だし。
 
       だったら、名前なのだろうか ──── ]
 
(112) 2020/05/25(Mon) 0:45:50