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人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

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【人】 旅人 ルキ


 ─ 展望車両 ─

[ ほどほどに冷めたミルク粥を手にとって
  食べてたのはいつのことだったか>>3

  持ってきたペンギン(のペン郎)に>>4
  ぐいぐいとメモを押し付けられれば

  わかったわかったと撫でながら
  受け取った。あー……ペン郎が可愛い。


  音を立てずに静かに口に入れれば
  甘くミルクが口に広がるようで
  柔らかいご飯がしっとりと感じ
  空腹だった胃に流し込まれれば
  少しの満足感。


  年が明け、記憶が戻れば
  頭痛も治まっていた。
  ただ動けなかったのは心が重かったから。

  空腹で悲しさが大きくなっていたのも
  確かにあるかもな>>2:355 ]

 
(26) 2022/01/02(Sun) 21:40:22

【人】 旅人 ルキ



  
変なやつだったな



[ 胃に物を入れたからか
  胃が活動しだした。
  ペンギンに
ロゼ
を頼んで
  一気に口に入れる。 ]


  あーー…… 結構クるな
  おい、このメモさっきの返事だ
  届けといてくれ 
  
(27) 2022/01/02(Sun) 21:42:14

【人】 旅人 ルキ


[ 空のワイングラスと一緒に
  ペンギンへと渡す。


  世話焼き兎にはこの
返事ありがとう
はどう見えたか楽しみだ。 ]

 
(28) 2022/01/02(Sun) 21:49:38

【人】 旅人 ルキ


 ─ 展望車両 ─

[ 立てるようになれれば
  そろそろ移動しようと立ち上がろうとする。


  扉の先でその姿が見えれば
  
いや見えるだろ、丸見えだ。
>>7

  声をかける前に
  扉の向こうへと消えてしまったが
  今、視線合ってた気がするけど逸らされたか?


  礼を言うタイミング逃してしまったな。 ]
 
(29) 2022/01/02(Sun) 21:51:04

【人】 旅人 ルキ


 ─ 展望車両 ─

[ 彼とはその後、話が出来たか>>2:334
  それならば一区切りついて
  帰る際に彼にはこの言葉を告げる。 ]


   俺の名前はルキだ
 

      じゃあな 
ニコ我が友よ




[ ニコ”さん”の方が良かったか?
  なんて意地悪く笑って扉に手をかける。

  
手紙ありがとな
、そんな思いも込めながら。 ]**

 
 
(30) 2022/01/02(Sun) 21:53:57

【人】 旅人 ルキ


 ─ 回想:展望車両 ─


  どのくらいか、……そうだな
  俺には今日のような感覚だ


[ 
思い出したのが先程のこと。

  その時に同乗していた彼と知り合い。
  あの時の初めましても
  今は鮮明に思い出せる>>0:219

  飲み比べをして潰れたことも。な>>1:219
  味わったぜその絶品な酒をよ。
  最後の方は記憶が戻ってもわからないから
  もうそんな事実はなかった。と
  俺の潰れた事実を証明できはしないだろ。
  ………立会人? 覚えがねえな
  潰れたことは覚えているけれど
  ここは知らず存ぜずを貫こうか>>2:377 ]

 
(57) 2022/01/03(Mon) 6:52:02

【人】 旅人 ルキ


[ 流石に経験豊富か?>>38
  客商売、とならば相手の求めているものを
  突き止めようとするのが職業病みたいなところも
  ありそうだとは思うけれど

  その対応は正解だな。
  一つ言えるのなら俺の場合は
  それは知らない他人の場合に適応されると
  言っておこうか。 ]



[ だからって猫舌なところまで
  知らなくていいし察する必要はないぜ
  聞かれたとしても
  これは黙秘させてもらうけど>>41


  適度な距離感
  沈黙すらも会話になる。
  ただこの贅沢な展望車両の同じ景色を見る。
  そんな二人の時間があってもいいだろ?


  それでもその笑みに気がつけば>>42
  見守られている。そんな気がして
  眉間に皺くらい寄せたかもな。 ]
(58) 2022/01/03(Mon) 6:55:11

【人】 旅人 ルキ


[ そうして粥を食べ終わり
  お酒を飲んだところで

  俺の体調のことを考えてくれてた
  アンタは何か反応したかもな>>40

  それでも飲み干して
  「美味しかったぜ」
  そんな一言も付け加えるさ。 ]

 
(59) 2022/01/03(Mon) 6:56:11

【人】 旅人 ルキ

 
[ アンタみたいなやつとは
  酒を交えたほうが
  本音で話せるもんなんだわ。


  これ、旅人しての俺の教訓。
  だから冗談でもその言葉は
  嬉しいものさ>>45 ]

  それは、光栄だな
  俺は熟成用のシェリーを
  樽ごと飲み干せないし
  酔い潰れて普通に寝るけどな?

[ いつかの言葉の
  俺なりのアレンジ返しだ>>1:219
  何が言いたいかって?
  
喜んで。
ってことだ。

  俺は友人の誘いは甘い男だからな。 ]

 
(60) 2022/01/03(Mon) 6:58:34

【人】 旅人 ルキ


 ─ 夜:個室 ─

[ 展望室から戻れば
  ベッドに横になる。
  最後に飲んだロゼが効いたな。

  それでも
  今はもう何も考えたくない。
  思い出した記憶達が脳で暴れるから。

  押さえ込むように
  お酒で思考を鈍らせてみたものの

  まだ足りない、
  まだ思考が正常に働いている。


  
俺を嫌悪する姉の顔が鮮明に脳に映る

  
I don't even want to think about it.

              
何でもいい忘れさせてくれ


  デッキで頭を冷やすか
  バーで潰れるまで飲むか。

  黒くなる心をどうにかしようと

  ……まだ向き合うには時間がかかる。  ]

 
(61) 2022/01/03(Mon) 7:07:28

【人】 旅人 ルキ


 ─ 初日の出:デッキ ─


[ 眠れたかどうかはさておき。
  朝日が昇る時間になれば
  デッキへと向かう。

  そこには昨日の帽子の女>>12
  帽子をかぶっていなくても
  その金髪で誰かはわかっただろうな。


  声はまだ掛けない。
  だからおそらく後ろを振り向かない限り
  俺のことはわからないはずで


  ゆっくりと昇る初日の出
  静かにその光景を眺める。

  祈るように手を合わせたのを
  後ろから確認し
  帰ろうとするのか
  まだいるつもりなのか

  とにかく向こうがこちらに気がついたのなら。 ]
 
(62) 2022/01/03(Mon) 7:08:52

【人】 旅人 ルキ


  昨日は世話になったな

         言いたかったのはそれだけだ

[ 
世話焼かれてやったんだけどな
>>2:198
  本心はこれだが
  言い合いをしたいわけではないからな。


  言い逃げのような形で扉へと向かう
  向こうから特に返事が返ってこなくてもいい
  礼を言いたかったこちらの自己満足だから。 ]



[ 扉に手をかけて
  思い出したように
  振り向いてさらに一言。 ]
 
(63) 2022/01/03(Mon) 7:11:00

【人】 旅人 ルキ


[ アンタの事情も素性も俺は知らない。
  でも折角の年越しに何かを
  思い出させてしまったようで>>2:120


  
好き好んで残る訳じゃない。
だったな?
  そんな圧は感じていたからな>>2:119
  流石に悪いとは思ったさ。 ]

 
(64) 2022/01/03(Mon) 7:17:20

【人】 旅人 ルキ

[ 確かに魔法は万能ではない。>>9
  魔法を奇跡の力という者もいるけれど
  だからって死んだ人間を都合よく
  生き返らせるなんてことは普通はできない。
  
普通は。
(どこかの探偵は規格外だろ)


  
  
「私に魔法が使えればよかったのに」


  俺の姉はこの言葉を最後まで言わなかった。
  それでもこの言葉が
  ずっと心の奥底にあったのだと思う。


          ……どうしてだろうな
          あの時のアンタの温もりが
          姉を思い出させたんだ。

          年越し前に記憶が綻んだのは
          >>2:76 >>2:165
          おそらくそのせい。 ]

 
(65) 2022/01/03(Mon) 7:23:28

【人】 旅人 ルキ


         [ 思い出した過去も
           その原因も
           アンタには関係ない
           知る必要もないこと

           それはアンタのことを
           俺が知らないのと一緒

           この旅で偶然の出会い
           深入りはしないんだろ?>>2:198
           ならこの話はこれで終わりだ。 ]

 
(66) 2022/01/03(Mon) 7:24:13

【人】 旅人 ルキ




[ 一方的に言い逃げするのは
  礼儀が悪いからな。
  言い返しがあるかと少しは待つけれど


  何もなければ今度は振り返らずに
            デッキを後にするさ。 ]**

 
(67) 2022/01/03(Mon) 7:26:14

【人】 旅人 ルキ


 ─ 初日の出:デッキ ─

[ 
げ。
って言ってくれても良かったんだぜ?

          せっかく帽子とってるんだろ>>70
          嫌な顔を存分に見せられる
          チャンスじゃねぇか。 ]



  
……おめでたくはないけどな


  
謹んで新春のお慶びを申し上げます



[ 深く礼をして気が付き、
心の中で舌打ち。

  新年の挨拶なんて旅人仕様でしたことなんて
  ないのだから、今までの王族としての挨拶に
  なるわけなんだわ。
  次からは間違えないようにするか。 ]

 

  ああ、問題ない

[ 気遣うような言葉にはいつも通りに
  素っ気なく返す。
  あそこまで体調崩すことなんて
  本来だったらないからな、なんて言いたい言葉は
  飲み込んだな。
何を訂正しようとするのか。 ]

 
(88) 2022/01/03(Mon) 15:06:38

【人】 旅人 ルキ



   忘れなかったら覚えといてやる

   精々点数が下がらないように
   気をつけることだな



[ 負けず嫌いかよ>>74
  いつか旅先で名前が耳に入ることも
  あるかもしれないな


  強気な自信家もどうかとは思うぜ?
  別に嫌とは思わなかったけどな。 ]

 
(89) 2022/01/03(Mon) 15:07:40

【人】 旅人 ルキ




        [ 言っただろ ”最期”って>>-127
          漢字が違う? そういう時もあるさ
          言葉に出せば同じなんだ気にするな。 ]



 
(90) 2022/01/03(Mon) 15:08:24

【人】 旅人 ルキ







     [ 同じように背を向けたまま手を振って>>74
   
        扉が閉まる音が最後に残った。 ]

 
(91) 2022/01/03(Mon) 15:09:13

【人】 旅人 ルキ

 
[ 人を生き返らせることはできない。
  でも絶対不可能というわけではない。
  そういうのは俺の国では
禁術
とされてる。
  代償が大きいからだ。
  神の領分を侵すものには
  それ相応の対価が必要なのは
  どこの世界でも共通ってことだな。


  その中にこんなものもある
  
魔法の使えない人間を魔法使いにする。

  よく聞く話だろ?


  己の持つ魔法の力を相手に全てを移す。

  
そういう時の代償は決まって────……。
 ]



 
(92) 2022/01/03(Mon) 15:10:11

【人】 旅人 ルキ

 

   
魔法が欲しいならくれてやる



[ 魔法の使えない人間に代わってやることはできない。
  だから己の全てを移すのだ。
  魔法の移植……というのが的確表現かもな。


  
あの時の自分は姉の思いを知らなかった

  知った今俺が選択することは──……。




                ……もしかしたらあの人姉さん
                ここまで考えていたのかもな。 ]
  

 
(93) 2022/01/03(Mon) 15:11:25

【人】 旅人 ルキ



[   行方不明の

            が
        王女  ⇄  王子   に変わるだけ。


           国にとっては
        大したことじゃないだろう。



          自分を気遣ってくれる人達のこと
          今はそこまで頭が回らなくて。
          まず国のことを考えてしまう俺は
          やはり旅人には成りきれていないのかもしれないな。 ]
 

 
(94) 2022/01/03(Mon) 15:11:53

【人】 旅人 ルキ







        
[ この汽車を降りれば俺の夢の終わり。 ]
(95) 2022/01/03(Mon) 15:12:11

【人】 旅人 ルキ





   
The last to dream


   
               
ここが終着点 **

                   
(96) 2022/01/03(Mon) 15:13:10

【人】 旅人 ルキ


 ─ 初日の出:デッキ ─


[ 
あ?
俺は優しいから

  今なら許すって言ってやってんだ。
  そのお綺麗な顔が歪めば>>102
  嘸かし面白い顔になるだろうなァ? ]



  ああ、そっちも
良い一年になればいいな



[ 丁寧なお辞儀を見れば
  なんだお行儀良く出来るじゃねえの
  そんな言葉を顔に書いた表情を浮かべて。 ]

 
(122) 2022/01/03(Mon) 21:45:54

【人】 旅人 ルキ


[ ─────けれど。
  心配という言葉を聞けば
  今度は顔がなんともいえない表情になり。 ]



         
                        なんでそこまで素性も知らない奴の
                        心配なんて出来るんだよ




                    [ 小さく呟いた言葉は
                       風に流されて
                       届かなかったかもな。 ]

 
(123) 2022/01/03(Mon) 21:47:20

【人】 旅人 ルキ


[ 
何が望みだ?─────

  そんなことを考えてしまうほど
  自分は浅ましいやつだからな。
  例えば逆の立場だとしたら
  俺は勿論助けるし
  お礼もいらないけれど

 
  
それは
見捨てれば

  いつか自分に返ってくる
  そのことを回避する為。

  そんな自分のことしか
  考えてない理由だ。




          知らない奴に優しくする理由を
          俺はまだ理解できそうにない。 ]

 
(124) 2022/01/03(Mon) 21:49:00

【人】 旅人 ルキ



   
絶対
か、面白いな

   俺から満点を出させるのは
   難儀だぜ?

   
”楽しみにしとく”



[ あの時と同じフレーズで出た言葉>>2:255

  その時には会うこともないだろうな
  手紙に大きく点数書いて送ってやるか
  俺は優しいからな。そんな未来のことを考えて。

  
  知ったことじゃないなんて言われたら
  豪快に笑うだろうな>>105

  俺はこういう生き方しか出来ないんだ。

  旅先で目的が果たされることを
  楽しみにでもしておこうか。 ]**

 
(125) 2022/01/03(Mon) 21:50:21

【人】 旅人 ルキ



 ─ 夜明け前:食堂車 ─


  
ストレート ノーチェイサーで



[ 夜明け前、バーの椅子に腰をかける。

  見知った相手が居れば手を振り

  端の場所に座って。このオーダーを。


  頼んだウイスキーの香りで脳が刺激される

  それを口に含めば

  焼けるようなアルコールの辛さが広がる。


  今はこれくらいの刺激が欲しい

  酒に溺れてしまいたいと思う年明けなんて

  滅多にはないのだろうな

  今はただ酔いしれて


  それでもほろ酔いのままで終わることにはなる。

  ゆっくりとお酒を楽しんだ時間だった。 ]**

 
(166) 2022/01/04(Tue) 13:45:22