人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 軍医 ルーク

  『半端な同情は、結果的には大きな付けを払う。
   君は、誰よりもよくそれを
   知っていると思うのだけれど?』


[ 立ち止まり、振り返る。
 数日の検査の延期を打診したことを言っているのだろう。]


  同情ではありません。
   医師としての所見です。


[ 記憶のこと、痛覚のこと、
 最初の襲撃の折に、只一人生き残ったということ。
   
父が死んだ、あのときに。

 立場柄、資料の目を通してはいる。

 例えば痛覚のことをいうなら、無痛症程重くはないようだが
 先天性か後天性か、記憶の障害ゆえにそれすら分からない。
 けれど、痛覚が鈍いものが戦闘を行うことは、
 “きわめて危険だ”。
 身体が自身の限界に気付かない、
 咄嗟に身を護る判断をしない。

 それでいて、最前線に出る。
 心身に対する配慮が足りていない検査を日々行う。
 記憶が欠落しているというのなら、
 それ相応の『理由』があるはずなのに。]
(304) 2020/05/17(Sun) 12:00:07

【人】 軍医 ルーク

[ 同情ではない、それは確か。
 それだけははっきりと言い切れる。
 では別の何かというと――… どれも、きっと違うだろう。
 わたしには、なにもない。] 


 『それなら結構。
  まあ、心配にせよ、なんにせよ――』


[ 医務室から、賑やかな笑い声が聞こえてくる。
 元気でいいことだねえ、と、司令は目を細め、
 ゆるやかに視線を遣った。
 そうすることで、彼我に一本の線を引くように。]


  『あの様子なら、そういったものは
   十分足りているようだし、
   君のは、迷惑なだけだろう?
   まあ、つまりは――
   お互いお仕事をしましょう、ということだ』
 

[ 否定はせずに、頷いた。
 何を感じることも、なかったと思う。
 仕事はする、そのために此処に来た、それは確かだ。
 その場を持して持ち場へと向かう。
 ぎしり、と軋みを上げて扉は開き、
 ゆるやかな足取りは、その向こうへと消えていった。]*
(305) 2020/05/17(Sun) 12:03:55
軍医 ルークは、メモを貼った。
(a52) 2020/05/17(Sun) 12:13:22

【人】 世界の中心 アーサー


[ 確か、2匹の犬がかわるがわる、頻りに吠えた夜。
  どうやら彼等も、その骨ばかりの身に噛み付く気は
  ひとつもなかったらしく、

   ( 否──服を噛んで引き摺るくらいのことは
     していたようだから、
     彼女が“死んで”いた、理由の一端は有ろう。 )

  ──人が“落ちて”いました。
  と、使用人のひとりが指し示す程度ではあったか。
  その身なりと痩せた身体を見れば、
  “そのひと”が“どこの誰でもない”ことくらいは
  誰もが察していた。 ]
 
(306) 2020/05/17(Sun) 14:28:34

【人】 世界の中心 アーサー



   ( それだからきっと、
       道楽で間違いはないのだ。 )

 
(307) 2020/05/17(Sun) 14:29:09

【人】 世界の中心 アーサー


[ 彼女を屋敷に入れたことも、
  自室隣に、“客室”を定めたことも。

  今、不思議な関係を続けていることも。]
 
(308) 2020/05/17(Sun) 14:29:44

【人】 世界の中心 アーサー


[ 水瓶をひっくり返した拍子、
  僕だってそう無事ではなかったけれど、
  被ったところでめざめることのない道楽だった。

  薔薇の滴る前髪を額に沿わせ、
  唯、 “なにか”を覚えつ。

      ── 生還おめでとう。 と。

  そう、わらっていた。 ]
 
(309) 2020/05/17(Sun) 14:30:17

【人】 世界の中心 アーサー



   その頃から、
     汚れることのないかんばせを
     解く術を知っていた。 

 
(310) 2020/05/17(Sun) 14:30:50

【人】 世界の中心 アーサー


[ 男の前には、紅茶と、すこしの菓子がある。
  “苦い”ものには“あまい”もの。
  開けた余りは油紙に包まれて、
  “自分のもの”を抱えて食す、彼女のものになる。

  ──その服装に、この土産では、
  小間使いにしても上等だ。

  残念ながら、男は“基準”がわからない。
  己に取って朝食であるメニューが、何食分か、なんて。
  そんなことも知る由もない。

  パンは1日みっつは食べるものだし、
  卵も1日ひとつは食べるものだから。]
 
(311) 2020/05/17(Sun) 14:31:21

【人】 世界の中心 アーサー



   [ 焦ったようにパンを口に詰め込む姿に、
        はじめてのときは戸惑ったものだが、 ]

 
(312) 2020/05/17(Sun) 14:31:42

【人】 世界の中心 アーサー


[ 何冊目か、の 手帖。
  己の頼んだ、彼女の仕事の軌跡。

  はじめのうちは全てを略さず記したものだから、
  早いうちに頁を使い切っていたけれど、
  ここのところはひとつの依頼に1頁と言ったところ。

  前々回の“覚え書き”を見下ろして、]
 
(313) 2020/05/17(Sun) 14:32:05

【人】 世界の中心 アーサー



  使っているよ。
  これは、前々回の女性のはなし、
       この頁はかわいそうなこどもの、

  ──情報が多いから、書き溜めないと忘れるのさ。

 
(314) 2020/05/17(Sun) 14:32:37

【人】 世界の中心 アーサー


[ 毎夜、毎夜 更新される“だれか”の未来。
  顔貌だけは、忘れようにも忘れないけれど、
  彼女の見聞きした内容は、彼女だけのものだから
  書き記さなければごちゃ混ぜになってしまう。

  頁には時として、似顔絵もあった。
  いやに精巧に描かれた其れは、
  “あるひとつの未来”の仕様上──

  どうにも、死相ばかりであったが。 ]
 
(315) 2020/05/17(Sun) 14:33:00

【人】 世界の中心 アーサー



  君だって、全員を覚えていられないだろう?
  忘れるべきものは、それで良いのだしね。

  それに、書くことは整理することにも繋がるのさ。

 
(316) 2020/05/17(Sun) 14:33:20

【人】 世界の中心 アーサー


[ 抑、筆まめな男であった。
  毎日5行ほどを記している日記もあれば、
  招待状などの返信も、珍しく主人自身が記している。

  彼女への依頼も、当初は紙に記していた。

  ──最低限、と聞いたのは、そのときだったか。]
 
(317) 2020/05/17(Sun) 14:33:54

【人】 世界の中心 アーサー



  字も、書かないと忘れるからね。


        [ ミア、と書く度、Mの癖に気付く。**]
 
(318) 2020/05/17(Sun) 14:34:09
兄 エーリクは、メモを貼った。
(a53) 2020/05/17(Sun) 15:19:34

【人】 ミア



 [ また、咥えていた。
  自分の話す番では無いから。

  ……身なりが良いだけのすがたは、
  果たして犬とどう違うというのか。

  犬の方が躾られている分、
  金持ちの道楽で飼われている側の方が、
  余程動物じみている。 ]

 
(319) 2020/05/17(Sun) 15:44:20

【人】 ミア



 [ 道楽以外に何があろう。
  学の無い誰かにだって、その程度理解出来ていた。

  溝のにんげんを拾う話は、
  " 趣味の悪い趣味 "だって、
  端に住む奴は誰だって知っている。
  
  語られる 未来 なんて興味は無いけれど、
  どうせ 毎夜の夢に呪い殺されるか、
  いのちを踏もうとして、逆に潰されるか、
  飼い殺されるか、多分、どれかなのだろう。 ]

 
(320) 2020/05/17(Sun) 15:44:35

【人】 ミア




   [ "生活"に慣れることが少し恐ろしくもあった。 ]



 
(321) 2020/05/17(Sun) 15:44:58

【人】 ミア



     そう。

 [ 聞いておいて、興味の無い反応。
  手帖に伸びた指先は、
  今度は手元の食器へ向かっていた。

  曇りひとつ無い刃物。
  ナイフの使い方だけは、教えられずとも、器用だった。
  ─── 握る、方が慣れているけれど、

  こればかりは、そう、使っていたから、
  金属音を立てずに、片手を添えて、
  崩された卵を割る。

       柔い 感触、白と黄が漏れ出た。 ]

 
(322) 2020/05/17(Sun) 15:45:16

【人】 ミア



 
 ( 貴族は こんな使い方だけ知っているんだな、 )



    [ ……何処ぞの小娘に言われたくないだろうが。 ]

 
(323) 2020/05/17(Sun) 15:46:06

【人】 ミア



 [ 文字の並びを見る気は無かった。
  頼まれごとのはじまりだって、そうだった。

  何かを書き連ねてる暇があったら
  パンひとつ、果物ひとつ、くすねるほうが、
  よっぽど生きられるものだし。

  それに、 ]

 
(324) 2020/05/17(Sun) 15:46:22

【人】 ミア




   あんなの 整理したって、意味ないし……

 [ 仕事の中身は 伝えども、
  あんなの の 中身を、語ったことは無い。 ]


 
(325) 2020/05/17(Sun) 15:46:36

【人】 ミア



    でもさ、
    ─── 忘れちゃいけないなんて、
    面倒くさいね、"えらいひと"って。

 [ これ、使わないと忘れるみたいなものかな。

  そう続けて、お行儀悪く、
  帽子にしたみたいに、ナイフを宙に放った。

  ─── ここまで表情ひとつ変えていなかったし、
  宙で柄を持ち直すのだって、手元が狂うことは無い。

  ……忘れなさそうだなあ、正直に 思う。 ]

 
(326) 2020/05/17(Sun) 15:47:29

【人】 ミア



   一日中そればっかって、疲れそうだし飽きそう。

 [ まず、外に出る方が珍しい相手だ。
  何処かに招待されている、とか、聞いたことはあれど、
  断りを入れることだって、恐らくはあった筈で。

  ─── 他にすること無いの?
  とか、生きるために一日を過ごしていた誰かは、
  ただ、漠然と 疑問に思っていた。


    果物の汁を舐め取る癖は、
        気付いていようが直らない。 ]**

 
(327) 2020/05/17(Sun) 15:48:19

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ いつもと同じベランダで
  いつもと同じ声がして
  いつも同じ風景な筈なのに

  なんか違うな、なんて思うのは

  互いの顔に堂々と鎮座する
  太陽みたいな花が半分覆ってるから

  笑ってんのはわかんのに、なんか、
  なんやろうな ]
(328) 2020/05/17(Sun) 15:56:35

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也





  『   雨音、 』



 
 
 
(329) 2020/05/17(Sun) 15:57:43

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 
  
 
 
 
 
 
(330) 2020/05/17(Sun) 15:58:56

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也




   『 ちょい公園行かん?

           ちょっとだけ散歩 』
       
 
 
(331) 2020/05/17(Sun) 15:59:45

【人】 ☆中学生☆ 相星 雪也


 [ いや、目的も理由もなんもないけど。
    学年上がったって何ら変わりもないけど 
  
何か今会っておきたい気がして



   子供は外にすら行くななんて風潮の中

   裏切り行為に近い誘いはさて、
   雨音はのってくるかな、それとも。

   もしのってくるのなら、ついでに
   ノートでも買いに行こうかななんて考える。

   もうすぐ新学年。
   変わらずのはずの世界が、ほんの少しだけ
   動き出す瞬間なわけだし *]
(332) 2020/05/17(Sun) 16:03:25

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[ひとつだけ。
 特別な親友にも、まだ言えてないことがある。


 ────
好きなひと
のこと。


 今までアタシが
 好きって公言してきたのは
 ゲームの中の2次元の存在ばっかで。

 実際、去年までは
 現実に興味を持てる殿方なんか
 居なかったんだけども。


 これは、もう
 本格的にヤバいから
 相談にのってもらった方がイイかもしれない。]
 
(333) 2020/05/17(Sun) 16:04:10