人狼物語 三日月国


86 【R15RP】君と僕の、夏祭り

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視点:


【人】 一年生 花巻 楓

[とはいえ、この時点ではまだご期待に添えたかどうかは分からないこと。

しかも折角の彼女の誘いを断ってしまったのもあって
視線を落としてしまっていたのだけれど
気にしないで、という声と笑顔>>277に顔をあげて]


 ううん、こっちこそ。

 誘ってくれてありがとね。


[あたしが笑っても、可愛くなんてなれないけど。
せめて、嬉しいって思った気持ちがウソじゃないよって伝えられたらいいなと思って笑顔を返して席に戻る彼女を見送った**]
 
(340) 2021/07/22(Thu) 23:48:49
一年生 花巻 楓は、メモを貼った。
(a86) 2021/07/22(Thu) 23:50:47

【人】 三年生 堂本 明菜

─ 少し前:京平と ─


 
声がデカい



[ここは
「違うし!そんなんじゃないし!」
なんて返せれば
 100点満点だったのだろうけど、>>211
 生憎そんなノリは持ち合わせてはいなかった。

 まだまだ食べ盛りの弟もいるし、
 
一人親
なのだから倒れられたら困るというのも
 本当のこと。
 だからツンデレと言われてもピンと来ていなくて、
 京平が顔を覆った時も面白いことが言えなかったから
 愕然としたのかと思う始末。]
(341) 2021/07/22(Thu) 23:51:36

【人】 三年生 堂本 明菜

[見つめた視線は反らされた気がしたけれど、
 お面があったから確かめることは出来なかった。
 
だから当然その理由も聞くことは出来ずに、

 視線は看板を持つ二人組の方へ。

 京平とは学年が同じであるから同じクラスになったことも
 もちろんあって、その時もお面をつけていたのなら
 一番に目がいった。
 赤面症だからと本人か、友人伝手で聞いたから、
 特に今までそれ以上言及したことはないけれど。

 口元しか見られないのは
 やっぱりちょっと寂しい気がした。*]
(342) 2021/07/22(Thu) 23:52:17

【人】 教師 落川 禅

── 回想・枯れない向日葵 ──

[誰かさんが持ちこんで以来。
美術室の一角には、枯れない向日葵が咲いている。>>185
そよそよ、そよそよ。たまにカラカラ。
オンボロだった名残で、時折に変な音を立てながら。]


  
どうしようもない最低だなって、思うけど。


  
人間って弱いからなー……

  
余裕ないときに甘えてしまうのはいつだって、

  
自分を大事にしてくれるひとなんだろーな。



[向日葵の風の特等席は今は譲ってしまっているため、団扇でぱたぱたと仰ぎながら。
生徒らから提出させた課題のスケッチブックを捲って確認する、俯く顔は伸びた前髪で隠したまま。
軽い相槌のように返したのは、さて誰の話だっただろう。>>183
(343) 2021/07/22(Thu) 23:53:10

【人】 教師 落川 禅

[そして、続くいつもの決め台詞には。>>184
いつだって目を細めて、苦笑しながら。]


  その年でそう言えるって、鳳はえらいよなー。
  まあ俺も金があることが幸せとは思わないけど
  でも、そこそこ金あったほうがいいとは思うかなー。


[まあ、見ての通り金持ちとは無縁だし。>>182
マイナスイオンとか、自分じゃサッパリわからないが。]


  金があった方が、幸せの選択肢は広がるんじゃないか。
  たとえば、饅頭と最中どっち買うか迷えたりとか
  試食してうまかったものを腹いっぱい食えるとか
  熱が早く下がったり、とか。


[”よもぎ”は民間万能薬とか言われたりもしたが。
まさかそれで風邪を治そうとか、ばあちゃんの知恵袋かと呆れながら保健室に引きずっていったことはまだ、記憶に新しい。]
(344) 2021/07/22(Thu) 23:53:18

【人】 教師 落川 禅



  つまり、幸せの幅を
  狭めなくてもいいんじゃないかってことだ。


[変なとこ頑固だなー、とぼやきながら。
向日葵の風にあたって幸せそうに髪を靡かせる姿を眺めていると、俺も心が安らぐ気がするので。
そう言われて懐かれるのを、嫌だと思ったことはなかったし。
理解し難い趣味ではあるが、距離を置いたり、否定したりする気は起きなかったので。

枯れない向日葵は今も、美術室の一角で風をそよがせている。*]
(345) 2021/07/22(Thu) 23:53:27

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

── 鳥仲間 ──


[かつての鳥仲間?なお友だち。>>332

 朱鷺も鶴も、そしてつぐみも、
 ちゃあんと調べないと上手く言えなかったから
 聞かれたあとに親にどんな鳥?どんな鳥?って
 聞きまくったのは秘密。

 知らない男の子、は
 いつのまにか知ってる女の子、になって
 朱鷺也と夕鶴で、呼び方もお揃いになったはずなのに
 
 そうだね、子どもながらに、知らないこと、
 いっぱいあるんだなって思い知らされた一年目。

 だから二年目の夏はお祭りだけじゃあなくて
 町のいいところとか、いっぱい紹介するつもり!
 商店街も、俺が通ってた小学校も、
 自転車の練習の代わりにね、ぜんぶ連れてった。]

 
(346) 2021/07/22(Thu) 23:55:40

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[神社のお祭り、良い返事が聞けたら喜んで。>>335
 友だちと行くの!ってお小遣い多めに(俺基準)貰って
 神社の境内を駆け抜けた。

 型抜き、上手にできたかなあ。
 手先、どのくらい器用なんだっけ。
 (11)1d100点くらいの出来だったかも

 食べ物はんぶんこ大賛成!
 あつあつのたこ焼き、大騒ぎしながら食べたり。]

 
(347) 2021/07/22(Thu) 23:55:58

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[11点はさすがにひどくないですか]

 
(348) 2021/07/22(Thu) 23:56:20

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[楽しかったんだ。すごく。
 でも夜が近づけば、帰らないと怒られちゃうし
 ほら神社にはこわーいきつねも出るって、
 どこかで聞いたことのあるようなうわさ話。]


  夜遅くなると、きつねに攫われちゃうんだって


[そうだね、そんな流れで、きっと。
 夕鶴に余計な一言、言ってしまったかもしれない]

 
(349) 2021/07/22(Thu) 23:56:38

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  
……一度、攫われてみる?
 >>5

 
[なあんて、冗談。すぐに笑った。
 だけど、このまま攫われてしまえば、
 夕鶴はこの街から帰らなくていいのに、なんて
 心の中のどこかで思っていたのは、秘密のはなし。]
 
(350) 2021/07/22(Thu) 23:57:05

【人】 一年生 花巻 楓

─ はなひら神社 備品倉庫 ─

[さて、そんなこんなで備品倉庫まで辿り着き
切れた電球は回収ボックスに入れ、替えの電球やら天幕やらホースやらはたまたロープやら
頼まれた品があるかどうかのチェックをしつつ、
ふと、そういえば──祖母から、浴衣を仕立て直した、と聞かされたのを思い出した。
なんで思い出したか、といえば]


 紅葉先輩、今年も準備に参加してるのかな。


[そう、毎年準備に入ってる二年生の先輩───去年、来年は同じ高校だねって笑って話して───

そう、去年二年生だからことしもにねんせいなんだよね。


まだ今年は会ってないけど、楽しそうに準備してる彼女を思いだして、ふにゃ、と顔を綻ばせた*]
(351) 2021/07/22(Thu) 23:57:26

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[それからも、毎年夏だけの交流は続く。
 真新しい制服、スカート姿の夕鶴は新鮮で>>336
 思春期の訪れ始めていた俺は、褒めることも
 けなすこともせず「別に」とか言ってみたり

 交友関係に変化もあって、
 女子とよりも男子と遊ぶほうを好むようになったし
 学区外の女子と遊んでるところを、なによりも、
 ほかの男子に見られたくなくって、

 だんだん、だんだん、会う頻度は減ってたと思う。

 俺の背が夕鶴に追いつきそうになる頃合いには、
 ちら、と顔を見に行って手を挙げる程度。
 一緒に遊ぶことはしなかったんじゃないかな。]
 
(352) 2021/07/22(Thu) 23:57:48

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 

[だからまあ、正直驚いた。

 同じ高校に入って、同じクラスになったのは偶然。
 目線はいつの間にか同じくらいになっている。

 呼び方も ────── 変わった。


         蓮見くん、
         彼女の声が、そう紡ぐ。
 ]

 
(353) 2021/07/22(Thu) 23:58:03

【人】 二年生 蓮見 朱鷺也

 


  久しぶり。……田邉さん。


[今の俺は、きみをそう呼んでいる。]** 
 
(354) 2021/07/22(Thu) 23:58:14