人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 英 羽凪

── 昼・屋上庭園 ──


[俺の記憶に馴染んだ屋上とは、まったく違う場所。
でも空に近いところで吹く風は、なんとなく似てる気がする。]


  …………


[目の前に立った気配に目を覚ますことがなかったのは。
きっとそれが、とても馴染んだ気配だったから。>>388
(462) 2020/07/27(Mon) 21:27:06

【人】 英 羽凪

 
[そよそよと撫ぜる風に、うとうと微睡む夢の中。
ここ数日忘れかけてた職場に、俺は居た。


  『英くんは、頼りになるなぁ』


きっかけは、そんな先輩の軽口。
一つ大きな案件を終えた直後のハイになった状態で、褒めてくれただけのことだった。
でも、たぶんその時俺が一番欲しかった言葉で。
ほんのすこし、空虚感が薄れたから。
俺はその日から、今まで以上に自主的に仕事を覚えるようになった。]

 
(463) 2020/07/27(Mon) 21:27:39

【人】 灰原 詩桜

 
─智詞さんと、─
 
[叶うならその先も。>>436
 そうして教えてくれた部屋番号。


 その言葉をもらった時は嬉しくて。
 頭を撫でるその手の感覚に>>437幸せを感じて。


 でも、お酒を呷って自室に戻って、酔いが覚めて。
 頭を抱えて、恥ずかしくなってしまった。
 私の中の独占欲も知らなかったし、
 ツキ、と小さく胸が痛む理由も知らなかった。
 それが突然こんな風に私に訪れたのも。


 私、今までは、きっと流されるままだった。
 それが今、自分から手を伸ばして引き寄せようとしてる。
 あまりに急じゃない?
 でも、でも。 私は、………]
 
(464) 2020/07/27(Mon) 21:27:52

【人】 英 羽凪

 
[できることが増えるのは純粋に面白かったし、難しいことをやってのけた時の達成感は気持ちよかったし。
何より。


  『英くん、頼りにしてるから』
  『英くんがいてくれると安心するよ』
  『やっぱ英くんがいなきゃ、だめだなぁ』


それらが、空いてしまったどうしようもない空虚感を埋めてくれた。

だから、もっと役に立てるように。
だから、もっと必要としてもらえるように。

会社なんて組織の中じゃ、どんなに頑張ったところで単なる歯車のひとつだってわかってても。
抱えこみすぎた膨大な量に、寝不足になっても。
胃が食事を受け付けなかったりしても。
仕事に打ち込んでいれば頼ってもらえたし。
成功して、褒められていたら、それで満たされる気がしたから。


だから、俺は──── ]

 
 
(465) 2020/07/27(Mon) 21:28:08

【人】 灰原 詩桜

 
   ……どうしよ。
 
 
[あの人を見ていたい。
 あの人に見つめられたい。

 あの素敵な目の色が
 様々な感情に染まりゆくのを。
 その目にうつる私が、その色に染められるのを。]
 
(466) 2020/07/27(Mon) 21:28:19

【人】 灰原 詩桜

 
   ………
わーん!

 
 
[でもこんなの一人でどうにかできる感情じゃなくって!
 私はうだうだもだもだ、
 枕を抱えてベッドでじたばたしていたのだった。

 先生にもらったお酒は、まだ飲まない。
 飲んだらなんかの二の舞になりそうだから。
 ……ジタバタ。うだうだ。
 そんな素面の時間を経て、
 私は気晴らしに出ることにしたのでした。]*
 
(467) 2020/07/27(Mon) 21:28:45

【人】 英 羽凪

[夢の終わりはいつだって唐突で。
ぱちん、とシャボン玉が弾けるように途切れ。]


  ──……、 ん


[微かな湿った匂いに、眉を寄せ。
まだ開けたくないと往生際の悪い瞼をぎゅっと瞑ったまま。

聞こえたため息。>>388
誰かが隣にいる? 誰だっけ。
ああそういえばここ、屋上だ。

なら、俺の隣にいるとすれば、きっと。]


  んー…… 
れお、



[体をずらせば隣の気配へ、こてん、と頭を寄せる。
思った通り、少し低い位置にある肩。
これがちょうどいい感じで、よく眠いときに借りたっけ。
ああでもだんだんそれを嫌がるような素振りされて。
それから。

それから?]
(468) 2020/07/27(Mon) 21:28:49

【人】 英 羽凪

[肩が動いた気配に、ぱち、と目が開く。
瞬間、視界を埋める眩しい青空に一瞬呆けたあと。

ハッとして隣に預けていた体を戻し。]


  ………っ すんません、
  俺寝ぼけて…… あれ?

  麗央? 本物??


[間抜けな顔で、横にある顔を見た。
えーと、どこまでが夢だっけ?*]
(469) 2020/07/27(Mon) 21:30:54
英 羽凪は、メモを貼った。
(a118) 2020/07/27(Mon) 21:34:32

【人】 成瀬 瑛



  変わった目の色?
  そうだっけ?


[ どうにも記憶がはっきりしないのは
  当時のあたしは頭痛が酷くて
  いろんなことを曖昧にしたまま、逃げたから。

  ただ、変だなって思った覚えはないから。
  普通に可愛くなるとは思うけど。 ]


  灰原さんは、自分の目の色が嫌いなの?


[ そんな問いは、隣から聞こえた小さな咳払いが
  かき消してしまったかも。 ]
 
(470) 2020/07/27(Mon) 21:35:04

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── ショッピングモール ──

[弾むような足取りで、ホテルの廊下を歩いて。
ショッピングモールで見知った顔>>449を見付けた。]


詩桜ちゃん。


[お友達と一緒に居るのに(服を選び合いっこするのは友達だよね)声をかけたのは、きっとアルコールのせいもあった。]


わ。良かった。探してたんだ。
……あ、お友達さん、こんにちは。
突然話しかけちゃってごめんなさい。
市村真由美って言います。


[へへっと自己紹介して。]
(471) 2020/07/27(Mon) 21:35:10

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

……それでね?


もしよかったら、お友達さんとの用事が終わったら、少しだけ私に時間くれない?
10分くらいで、終わるから。
……ダメ?


[なんて、顔の前で指先を合わせて、小さく首を傾げてみせる。秘儀。おねだりのポーズだ。
自分より明らかに年若い女性にとるポーズではない。
よっぱ(以下略

アルコールは偉大だ。]
(472) 2020/07/27(Mon) 21:35:23

【人】 成瀬 瑛



  嵩張るって……
  そんな我儘言うと、指輪とか贈るよ。
  あたしの給料を3ヶ月分くらい使うから、覚悟して。


[ ジュエリーショップも、きっと近くにあるよね。

  もともと自信がある案ではなかったけど
  すげなく却下されれば、
  わかりやすく拗ねて見せて。>>448 ]


  ─── ふぇっ


[ それから、唇の端から、素っ頓狂な声を洩らし。
  指先を絡め取られれば、引かれるまま店内へ。 ]
  
(473) 2020/07/27(Mon) 21:35:30

【人】 成瀬 瑛


[ 彼女が合わせてくれたワンピース。>>449
  シックで可愛らしさを兼ね備えていて

  あたしには似合わないんじゃないかな?
  つい、そんな風に言ってしまったけれど。
  一度見たら、目が離せなくなってしまって。

  もともと何でもいいと思っていたから、と。
  自分自身に言い訳しながら、支払いを済ませてから。
  
  店員さんから手渡された、
  その、……成瀬瑛のために選んでくれた服を。
  紙袋ごと、ぎゅっと抱きしめた。 ]
 
(474) 2020/07/27(Mon) 21:36:46

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

私、向こうで水着選んでるから。


都合の良い時に、声かけてくれたら嬉しいな。


[かなり強引に、そんな風におねだりして。
にこにこと、笑う私は、……ええ、迷惑ですね。
ごめんなさい。*]
(475) 2020/07/27(Mon) 21:37:16

【人】 成瀬 瑛

  

  ありがとう、詩桜ちゃん。


[ 店を出ると、彼女の目を見て。
  自然と浮かんできた下の名前とともに、
  へらり、少し照れくさそうな顔で笑う。 

    …… 薄情なあたしは、当時の感情のことなんて
         すっかり忘れていたけれど。>>0:234
         渡しそびれていた何かをやっと返せた、
                  そんな気がして。 ]

(476) 2020/07/27(Mon) 21:37:23

【人】 成瀬 瑛


[ 服を選んでもらったんだし、
  あたしもちゃんとプレゼント選んだ方がいいよね。

  そんなわけで、考えを改めたけれど
  それですぐに何か思い浮かぶなら苦労しない。

  …… まあ、決まらないようなら指輪でいいか。
  
                 えっ、駄目? ]**

(477) 2020/07/27(Mon) 21:38:00

【人】 成瀬 瑛


[ そんな会話を交わしているうちに
  声を掛けてきたのは
  いつかトイレで見たお姉さん。>>471

  丁寧な挨拶に、
  こんにちはって頭を下げて。

  何だか詩桜ちゃんに用事があるみたいだから。>>472
  ( おねだりポーズがとても可愛かったので、
    仕事の参考にしようと思う。 )

  あたしの用は済んだんだし、そのまま二人と別れて
  ショッピングエリアから立ち去ったかな。 ]*
 
(478) 2020/07/27(Mon) 21:45:31
花嫁の友人 市村 真由美は、メモを貼った。
(a119) 2020/07/27(Mon) 21:47:00

【人】 悪の科学者 清平 一華

― 昼・ラウンジ ―

 そうですねぇ
 トマトジュースで作ると普通のトマトヌードルよりもこってり感が出るんですが、やっぱり手間ですからねー……
 
 クリーム…
 甘いものは好きな方ですけど、それはちょっと……
 それ食べるぐらいならトマトジュースに牛乳足します

 
[何せ濃縮還元100%のトマトジュースだ、お湯で作るトマト味とはラウンジに漂う匂いの濃さが違う。
 食欲をそそられると一言で表すなら、3分まだー?]
(479) 2020/07/27(Mon) 21:50:18

【人】 悪の科学者 清平 一華

[彼が手にした紙には、950と記されていて。]


 まぁ、そういうものなんだろうなとは…
 普通に聞かれたら答えなかった、とは思いますので、よく出来ているかと


[なんて言いつつ、ちょっとだけ、ぷいと視線をずらした。*]
(480) 2020/07/27(Mon) 21:50:48

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

−小噺:時代錯誤−

[ここに来てから俺は誰とも連絡先の交換をするなんてこともないわけだが、これには俺が培ってきた価値観の影響が強い。

古きよき慣習なんていう言葉がよくあるが、教育現場の慣習なんていつだって時代錯誤が甚だしいものだ。

特に、そう。携帯電話。

生徒には休み時間であろうとも不用意に携帯を触るななど言い、教員には周りとの不用意な連絡先の交換を控えるように言いつけられる。(それに疑問を抱かなかったのは、俺がまだ新しい慣習に適応できていない、古い人間なんだからだと思う)

昔の所謂ガラケー世代とスマートフォン世代じゃネットワークの扱い方がまるで違うのだ。

昔のように家に帰ったら好きな子とメールを...、離れた友人と文通を、なんて時代はとうに終わっているし、携帯電話というものは昔よりずっと生活に密着している。

今は...遠く離れてもネットワークを介して繋がりは保てるものだというのに。

そんな環境で仕事をしているせいか俺まで時代錯誤に飲まれている気がしてならない。]
(481) 2020/07/27(Mon) 21:54:13
悪の科学者 清平 一華は、メモを貼った。
(a120) 2020/07/27(Mon) 21:54:24

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[昔...と言っても俺もまだ若いが、スマートフォンを持ち始めたのは高3の頭からだ。

当時はSNSなんて流行ってもいないし、小中学生に至ってはそもそも携帯自体持ってなかったんだから、卒業したら実質、今生の別れだ。

だから...俺の連絡先には、学生時代の友人なんてほとんど載っちゃいない。

実家を離れた今、唯一の連絡網だった家の電話も断たれ小中時代の友人達と会うこともなく。

なんで同窓会に行かなかったかって?
教師にプライベートな時間なんて本来ないんだから仕方がないのだ。


世話のやける元教え子が失踪した時には一部で死亡説が流れていて気分が悪かったわけだが。

後々両親に聞いたら
なんと地元でほぼ同時期に俺の死亡説が流れてたらしい。


まったく、勝手に人を殺すのはいかがなものかと思うんだ。]**
(482) 2020/07/27(Mon) 21:55:48

【人】 大学生 早乙女 真珠

― ラウンジ→フードコート的などこか ―

[もしもあたしが昨日より輝いてみえるなら
 ――それはユエさんのおかげなんだよ、って。
 心の声が聴けるんなら、伝えたいし、伝わっちゃうな。

 事実、あたしはふっきれてた。
 「友達」がどうだろうと――

 もし。あたしを陥れるためなら。
 あたしが楽しんじゃってたら、悔しいでしょ?
 そうじゃなくて、純粋な風邪だったとしても
 それなら、友人の楽しかった話を
 よかったね、って聞いてくれるはずで。

 それに気が付いたのは、ユエさんのおかげだから。]

  えっ!?いや、あたし、自分の分は自分で…!

[言い終える前に出発された気がする。
 お財布はきちんと出しておこう。小銭ちゃんとあったっけな…
 フードコート?全然オッケーむしろその方が気が楽かも。]
(483) 2020/07/27(Mon) 21:58:39

【人】 灰原 詩桜


─午後、ショッピングエリア─
 
   うん。アンバー・アイって言うらしいけど。
   これのせいでカラコン禁止なのに
   黒か茶のカラコンして来いだの
   前髪伸ばせば減点喰らうだの。
   眼の色でからかわれること、多かったの。
 
 
[いっそ、もっと別の色なら。
 そう言いながら軽く髪をかきあげて彼女に見せる。
 東雲色のそれは赤っぽいからこそ
 中学の頃はよく揶揄われのだ。

 邪眼使えそう、とか。
 いや。幼い頃から何だかんだと言われていたけども。]
 
(484) 2020/07/27(Mon) 22:00:18

【人】 灰原 詩桜

 
   …………………。
   今はそうでも、ないかな?
 
 
[少し前だったら、そうだねと頷いていた。
 自分の目の色が苦手、と。
 けど今それを曖昧にして咳払いしたのは、
 あの人の瞳に写る自分の色は
 きっと、ううん、嫌いじゃなかったから。
 なんてちょっと赤くなったけどそんなの気にしない。
 気にしてたら身がもたない!]
 
(485) 2020/07/27(Mon) 22:00:38

【人】 灰原 詩桜

 
   三ヶ月分の指輪って……。>>473
   それなら鑑定書付きのダイヤでお願いします。
   結婚指輪作る時にそれ使うから。
 
 
[いや冗談よ? 本気にしないでよ?
 ただ指輪を友達からって意味が分からなくて!
 なんでそうなるんだ君は私にプロポーズしたいのかと
 問い詰めたいけど今はやめておこう。
 
 そんなこんなで彼女に選んだドレス。
 彼女がお会計している間に
 私はシフォン生地に似たパール色のパンプスと
 普通のストッキングを買って、ハイ、と手渡していた。

 ドレスだけで終わると思ったか?
 足元だってオシャレしなさい、おしゃれ。]
 
 
   ふふ、その笑顔が見れてよかった。
   ヘアメイクはやって貰うなら美容院あるだろうし
   そのドレスなら、リップを少し濃くしても良いかも。

   きっと、似合うよ。成瀬さん。
 
(486) 2020/07/27(Mon) 22:00:55

【人】 灰原 詩桜

 
[ありがとう。>>476
 その言葉にクスクスと笑ったのは、
 あーなんだかあの時より元気だな、と
 学生時代を思い返して感じられたから。
 あの時にありがとうが返ってこなかったこと。
 別にねに持ってはいないし寧ろ忘れていたけど。

 今の方が絶対可愛いよ。
 私は、彼女にそう思ってた。
 ぽん、と彼女の頭に手を置いて。]
 
 
   …….市村さん?
 
 
[そんな時だったかな、声をかけられたの。>>471
 昨日の今日で、何事だろう。
 パチパチ目を瞬かせては、なんとなく成瀬さんを見た。
 別に大丈夫なんだけども。]
 
(487) 2020/07/27(Mon) 22:01:11

【人】 灰原 詩桜

 
   あ、大丈夫ですよー?
   成瀬さんはどうする?

   あ、さっきの話はね。
 
 
[そう言えば誕プレ貰うどころかあげてた。
 そう気づいてちょっと考えたけど
 にんまり笑って、彼女に耳打ちする。]
 
(488) 2020/07/27(Mon) 22:01:29
 

 
そのドレス着ておめかしして
どんなことがあったか
結果報告、よろしくね?
 
 

【人】 灰原 詩桜


[そんなことを言いつつ、彼女にメルアドを押しつけて
 一緒に来る? なんて誘いつつ。
 私は、市村さんの方に向かって行ったのである。]
 
 
   …市村さん、どうかしたんですか?
   水着…持ってきてなかったんです?
 
 
[そうしていざ、水着エリアへ。
 はてさて、私にごようとは?]*
 
(489) 2020/07/27(Mon) 22:02:44

【人】 アイドル 三上 麗央

━屋上庭園━

[焼きたてパンの香ばしい匂い。トマトの鮮やかな赤。パンを飾りたてるハムとレタス。1/4サイズのそれを口に含んで咀嚼する。

 どれだけ自分を嫌っても、生命活動を辞めようとしない、浅ましさ。生きていても許される、許されるはずがないから消えてしまえ。繰り返し繰り返す思考。 それらがピタリと止まったのは、肩に、懐かしい重みを感じたから>>468

 寝ぼけて呼ぶのが自分の名前だなんて、きっと、あの頃の夢を見てるんだ。

 先輩にとっても楽しい時間だったのなら、今少し、微睡んでいて欲しくて、背を撫でようと動いたら、目が覚めたようで。]

違うよ、夢の続きだよ。

[パンを持った手と、背中を撫でようとした手を肘で曲げてホールドアップ。]
(490) 2020/07/27(Mon) 22:03:24