人狼物語 三日月国


37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】

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【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[大人しくベッドに横…にはならなかった。>>513
 抵抗するつもりではなかったけれど
 自分ではすとん、と寝台に座っただけ。
 ただやっぱり抵抗する気はなかったから
 彼に促されて横になったのだと思う。

 持ってきてくれた水は有難く受け取って
 横になっていたから飲みにくくはあったけれど
 ゆっくりゆっくり、注いでいく。

 身体に生まれた熱を、冷ましていく。]
 
 
   …………はは、やっぱり、ダメですか。
 
 
[休め、と言われて>>514
 私はやっぱりな、と落胆しながらも笑った。
 アバンチュールなんて私には無理だ。
 言われても、それはただの冗談で、
 揶揄われているだけ。

 ……そう言う対象に見られる事は本当に稀。]
 
(516) 2020/07/25(Sat) 15:40:16

【人】 灰原 詩桜

 
   すいません、羽井さん。
   もう大丈夫ですから……。
 
 
[少し、震えた声で彼の名を呼んで
 体を起こして、彼の手を握る。
 そのまま寝台から降りようとすると少しよろけたけど
 深呼吸してドアのほうに向かう。]
 
 
   ……どうぞ。お帰りください。
 
 
[なんだかとても恥ずかしかった。
 なんだかとても悲しかった。

 …火遊びだって、無理なんだなって。
 私は私を嗤うしかなかった。]*
 
   
(517) 2020/07/25(Sat) 15:40:31

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

[>>512フォークをくわえたままの可愛らしい姿+じと目が刺さる。
何を訴えてるのかなんとなくわかる気がして、視線で「ごめんて……」と語りかけるだろう。

この反応、恐らく間も悪かったな。
アイスティーのストローから口を離さない様を見ながらオーケーオーケー、と心の中で指を立てられるのは重ねたゲームの回数のおかげか。]

 ……あー、すみません
 サンドイッチふたつ

[目についたウェイターさんにはそんな注文をした。
気まずい時間が流れそうならそのふたつは二人に差し出し立ち去り、立ち去るのが不自然な流れになりそうならひとつは自分で食べひとつは妹に渡すつもり。
ご飯を、ご飯を食べるのです。]
(518) 2020/07/25(Sat) 15:41:06

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[震えた声。
もしかしたらこの手を握るその手も震えていたか。

彼氏との旅行。
その男は、自分の女よりも母を優先した。
女としての自尊心を傷つけられたのだろう。

─── そして今また。

手を引かれる。
だけど、立ち上がると同時にその手を逆に強く引いた。]


  後悔するなよ?
  男がこうなったら止められないからな。


[まだふらついているその身体を抱き寄せた。
腕の中に収めて、前髪を払うと琥珀の瞳を見つめて唇を重ねた。]*
(519) 2020/07/25(Sat) 15:50:46

【人】 妹 時見 ちえ



[サンドイッチ!>>518
流石、生まれてこの方お付き合いいただいている兄は良くわかっている。
クラブハウスなんて名前がつかなくても、この高校生はサンドイッチが好きだった。
そりゃぁもう好きだ。
なんなら、同級生にも顧問にも熱く語りすぎてドン引かれるくらい大好きだ。

だってね、まずパンですよ。
香ばしくカリッと焼き目をつけてあるのもいいし、ふんわりとした小麦の甘さを感じる生の食パンもいい。
ベーコンよりもハム、ビアシンケンなら尚よし。
ビアシンケンでないなら、厚切りのハムが本当はいいのだけどそこまでのわがままは申しません。

卵サラダは白身が粗いほどいいし、辛子マヨネーズは絶対の正義。
ツナマヨに玉ねぎの微塵切りが入ってたらとっても嬉しいけど、ちえはそこまで高望みは致しませんとも。

でも。でもね。
レタスでもキャベツでもそこは緑のお野菜美味しいねぇって言えるけど、チキンでもポークでもビーフでも、なんならサバでも!
カツサンドならキャベツ。
絶ッッッ対、辛めのソースに千切りキャベツじゃなくちゃいや!!!]

…いただきます。

[ひとまずケーキは脇に置いてサンドイッチのお皿に両手を合わせて拝みましょう。
サンドイッチ万歳、自分じゃないお財布万々歳*]
(520) 2020/07/25(Sat) 15:56:16

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

   ── えっ?
 
 
[立ち上がって、そのままドアのほうに行こうとしたのに
 逆の方向に力をかけられて>>519
 酔った私の足はカクンと力が抜けて
 あっさりと彼の方に倒れ込んでいた。

 その腕の中に収められて、
 普段は隠しがちな目を晒されて見つめられて。]
 
 
   羽井さ、………ん………っ。
 
 
[唇が重なる。
 驚いたけれど嫌ではなくて。
 目を見開いた後、そっと閉じてから
 むしろわたしの方から唇を押し付けていた。
 体の力を抜いて、彼にしなだれかかる。
 繋いだ手だけにギュッと力を込めながら。]*
 
(521) 2020/07/25(Sat) 16:12:48

【人】 英 羽凪


  あーわかる。
  サンドイッチとかおにぎりとか、食べやすくていいよな。


[空いてる時間でさくっと食べられるし。>>509
無自覚に社畜が染みついた返事をぽろっと。

とはいえ。
ここにあるクラブサンドは単に、ルームサービスの一覧にある、テイクアウト風にしてもらえるものを選んだだけであり。
アイスはすすめたくせにサンドイッチはあげないのも、居心地悪いってだけの話なのだけど。]


  別に、気にしなくていいのに。


[心苦しい、という声に隣を見れば。
すっと戻されたパッケージに目を瞬かせ。>>510
(522) 2020/07/25(Sat) 16:13:08

【人】 英 羽凪

[吹き出した。]


  ぷ。はは。
  代わりにって、それ俺が渡したやつだろ。

  いいから食べたいだけ食べたら
  俺は残ってるの食べるだけでいいし。


[どうも、と軽くなったパッケージを受け取って。
ソーダアイスの最後の一欠片を口の中へ。]


  そりゃあ、ホテルのルームサービスで
  出てくるやつだしおいしいだろ。
  肉も分厚いし、パンとかも手が込んでるよな。


[次は、大分柔らかくなったモナカも口に放り込み。
ソーダより甘いバニラの味をもぐもぐしながら、クラブサンドを齧る彼女を横目に見る。]
(523) 2020/07/25(Sat) 16:13:20

【人】 英 羽凪

[おいしそうに食べる顔。
なんだっけ。誰かと分かち合えるおいしさ、だっけ。]


  ……俺も食べようかな。


[俺も手を伸ばして、クラブサンドを一口。
冷えた口の中を温めるように、焼いたパンの優しい味のあと。
肉と野菜が仲良く重なってやってくる。
ああこんな味だったんだ、って今更。]


  んー? ああ蛍……
  

[ゆっくり咀嚼しながら隣の声に顔を上げれば、淡い光が鼻先を掠めて。>>511
草陰から草陰へ、ふわふわ、ゆらゆら。

なんとなく外で食べようかと思っただけだったし。
涼しいけど足はびしょ濡れだし。
隣にいるのは名前も知らない人だけど。

クラブサンドが思ったよりおいしいから。
なんだか得した気分で、目を細めて。

視線を落とした手元、残った棒にはアタリの文字。]
(524) 2020/07/25(Sat) 16:16:15

【人】 英 羽凪


  あ。アタリ出た。


[沢の水で軽く洗って。
ほい、と約束通り彼女に渡そうか。]


  ホテルの自販機コーナーで買ったやつだから
  フロント持ってけばもう一本もらえるんじゃないか。


[クラブサンドをもう一切れ口に放り込みながら。*]
(525) 2020/07/25(Sat) 16:21:55

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[煙で輪を作る遊びも、水蒸気をハートマークに変える悪戯も見せる人がいなければ虚しいものだ。

そうして虚しくなってしまえば喫煙所を離れた。


グレープフルーツのフレーバーがまだ口の中に残る夜。
せっかくだから蛍が放たれて美しいと言われている沢にでも行こうと思うのだが、果たして道がここで合っているのか、全くと言っていいほど自信が無い。

文字通り手探りのまま、パンフレットを時計回りにぐるぐると回しながら目的地を目指す。

道行く先からは、俺が子供の頃から好きな水のせせらぎの音が喧騒に薄汚れた耳を洗い流していく。今はその音だけが頼りだ。]
(526) 2020/07/25(Sat) 16:23:01

【人】 教師 ジャン・ヴェレーノ

[水のせせらぎに誘われて向かった先にあったのは、普段生きている現実とは切り離されたような景色、空間。
それを人は幻想的と呼ぶのだと俺が思い至るのに数秒のタイムラグがあった。

しかし、真に幻想的であったのはむしろ蛍の沢というよりはそこに居た人だと言うべきかもしれない。>>498

近づけば消えてしまう、それはまるで蜃気楼のように。
こんな夏の夕べには、白いワンピースを纏う姿がよく映える。 ]


   失礼、蛍の沢という場所はここで...合ってますか?

   ちょうどこの街に泊まりに来ているのですが
   土地勘がまるで無いもので...


[本当に蜃気楼のように思えてしまったから。
消えてしまわないように、声をかけながらゆっくりと歩を進めた]*
(527) 2020/07/25(Sat) 16:26:37
教師 ジャン・ヴェレーノは、メモを貼った。
(a121) 2020/07/25(Sat) 16:29:33

【人】 雅楽 雅



  
………うそ。

  


 [確認しておいて肯定の返事に否定するのは如何なものか
 と自分でも思った。>>478
 でも、それくらい信じられなかった。
 なんだろう、この感じ。
 心がドキリとしてジンジンする。

 頭の中で、小さかったあの子と今、目の前に居る男性を
 一致させようとする間にも、頬に伸ばされる手。
 
触れる前に止まったけれど、

 とてつもなく恥ずかしい。]


 相変わらずっていつの話?


 [今更ながらお姉さんぶって笑うけれど遅い?
 私に綺麗な時ってあったっけ?]  
(528) 2020/07/25(Sat) 16:32:13

【人】 雅楽 雅

[あの頃、近所では私が一番年長で、他の子達と比べて
 私だけ頭ひとつ年が離れていた。
 授業で作ったものを学校から持ち帰ると、決まって欲しい
 と強請られたりして。
 絵とか粘土とか地球儀、女の子には刺繍入り巾着とか
 手袋をあげたかな。
 当たり前のように信頼されて慕われることが嬉しかった。
 
 私が人間関係を上手く築けないのは、機能不全家族の中で
 育ったからと自己分析してたけど、あの頃は、あの子達とは
 そんなことなく心から純粋に関われていたような気がする。]
 
  
  
  …そう?って、だから、いつと比べてるの。
 


 [無邪気に体型を指摘する麗央くんにつられて、自身の身体
 を確認しかけて、ハっとして突っ込みを入れた。]


  してないしてない、食べてるよ。
  痩せて見えるだけで体重はあるから。


 [そういう、なんか病気っぽい雰囲気出てるのかな。
 独特の匂いがあるっていうのは聞いたことあるけど、]
(529) 2020/07/25(Sat) 16:32:15

【人】 雅楽 雅



  ………なんか病気っぽく見える?




 [つい尋ねて、慌てて、無理なダイエットしてそうな。
 と補足を付け加えた。]

  
  麗央くんのほうこそ、どうなの?
  というか、このホテルに泊まってるの?


 [こんな高そうなホテルにと言外に告げながら、
 自動ドアの向こうの豪華なロビーを見遣る。
 元から芸能関係にはとてつもなく疎い上、もうずっと
 テレビすら見ていなかったから、彼の今の仕事のことも
 知らなかった。*]
(530) 2020/07/25(Sat) 16:32:18

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[交わすのはもちろん大人のキス。
唇を深く合わせて、舌だって挿し入れる。
胸と胸が合わさるほど抱き寄せて。

慣れていようといまいと関係なく。
こうなれば遠慮なんてしない、火傷するほどに激しく燃え上がればいい。
これは、火遊びだから。

キスをしながら身体を入れ替えて。
とさり、と女をベッドへと押し倒す。

女を見下ろしながら、男はシャツの一番上のボタンを外した。]*
(531) 2020/07/25(Sat) 16:34:13

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ なんとか誤解は解けたらしい>>508
 逆に謝罪されれば、慌てて立ち上がって]

  良いんですよ、私も妹がいるので
  心配になるお気持ちは分かります

  こちらこそ、誤解を招くようなことをして
  すみませんでした

  何分、普段から店関係以外の場所には行かない上に
  一人旅は初めてなもので……

[ 両手をふりふりと振って、
 気にしないでと身振り手振りで伝える。

 客と店主という関わり方以外の接し方がよく分からない。

 世間とどこかずれているであろうことは認識していて
 ――それを悪化させたのは、自分自身であることも


 改めて謝罪を口にして、眉を下げる。
 
 彼の自己紹介を耳にすれば、]
(532) 2020/07/25(Sat) 16:38:38

【人】 古書店店主 薄氷 智詞

 
  ユエさん、ですね
  よろしくお願いします、

  えっと、しばらくここに滞在しているので

[ この良い声は、きっと『ゆらぎ』さんなのだろうな。と
 心の内で思いながら、これ以上
 迷惑をかけてはいけないだろうから
 口にするのはさすがにやめておこう。

 そして、ふと。
 動画の中の人が、目の前にいるという事実に気づく。

 本の中の人に出会うのと同じくらい、すごいことなのでは。
 心の中で今更感動を味わっていた。]

  ちえさんは、ご飯まだだったんですね
  ユエさんもよろければ、こちらどうぞ

[ 彼がサンドイッチを頼んで、それを喜ぶ姿を見て
 隣の席を空けて、どうぞを誘ってみる。
 彼が据わる様子なら、ケーキとアイスティーは
 正面に移動させて、自分はそちらに座って
 ケーキを堪能する続きに戻ろうか*]
(533) 2020/07/25(Sat) 16:40:11
古書店店主 薄氷 智詞は、メモを貼った。
(a122) 2020/07/25(Sat) 16:43:08

【人】 花嫁の友人 市村 真由美

── 蛍の沢 ──

[声をかけられて>>527、振り返る。
スーツをかっちり着込んだ男性が居て。]


…………たぶん。


私も初めて来たから。


[ゆっくりと此方に歩みを進めてくる人に。
小さく手を広げて見せれば、ふうわりと、蛍が舞った。]


でもほら……


きっと、此処じゃないかしら。


[微笑んで。
もしかしたら川沿いに歩いて行けば、もっと大勢の蛍が居るのかもしれないけれど。*]
(534) 2020/07/25(Sat) 16:45:00
雅楽 雅は、メモを貼った。
(a123) 2020/07/25(Sat) 16:46:34

【人】 灰原 詩桜

 
─ホテル・自室(613号室)─

[深い口付けは初めてではない。
 けれど、上手なそれは初めてだ。
 胸が彼の胸板で押しつぶされる。
 口元で小さな水音が立ち、舌先を差し出して絡めながら
 緩やかな落下の感覚を味わった。

 背中には先ほどと同じシーツの感覚。
 けれど目の前には、先程とは違う相手の姿。
 何が彼のスイッチとなったのかは分からない。
 分からないけれど、そう。

 …これは初めての、火遊びなんだ。]
 
 
   は、………。
 
 
[途切れた口づけの合間に息を吸い込んで。
 胸元から腰の辺りまでは前側にボタンがあったから
 わたしも彼に倣ってそれを外していく。

 一つ、二つ、……三つ。
 下着も、大きめの胸の上側もその合間から覗いて
 肌の色が僅かに赤く染まっていた。

 それは、酔いのせいばかりではなく。]*
 
(535) 2020/07/25(Sat) 16:48:41

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  バレたかー。


[ バレないはずがないんだけどね。>>523
  笑いながら、ぺろり舌を出す。
  
  アイスもクラブサンドも
  最後の一欠片まで美味しく頂いて。
  手を合わせて、ご馳走様。 ]
 
(536) 2020/07/25(Sat) 16:57:31

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  えっ、本当だ!
  すごい。


[ アタリと聞けば、目を輝かせる。
  周囲が暗くて見え難かったから
  少し距離を詰めて、棒に書かれた文字を覗き込む。

  やがて清められた代物を
  本当に貰っていいのかと確認しながら受け取って。 ]


  君、運がいいんだね。


[ たまに依頼されるコンサートのチケット確保には
  毎回苦労してるから
  そう言うの当選しやすいタイプなら、羨ましい。 ]
 
(537) 2020/07/25(Sat) 16:57:52

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  うん、じゃあフロント行ってくる。
  ご馳走様でした。
  誰かと御飯食べるの久しぶりだったから
  美味しかったよ。


[ 日頃時間に追われている身だから、
  誰かとゆっくり食事する機会はなかなか取れない。

  彼女代行とかそう言った依頼の席ならば
  時間だけは掛けられるけど。
  あれは勤務中だしね。

  ぱしゃん、水音を立てて、足を沢から引き抜くと。
  提案通り、そのままホテルへ向かおうとして。 ]
  
(538) 2020/07/25(Sat) 16:58:56

【人】 何でも屋 成瀬 瑛



  ……あたし、二十歳なんだけど。
  これ、当たりました!もう一本ください!

  って、フロントに持って行って大丈夫だと思う?
  笑われないかな?


[ 気になったことを、小声で確認する。

  あとは、少し離れた場所まで歩いてから
  振り返ると、当たり棒を持った手を掲げて
  蛍と青年に向けて、じゃあね、と大きく振った。 ]**
  
(539) 2020/07/25(Sat) 16:59:13
何でも屋 成瀬 瑛は、メモを貼った。
(a124) 2020/07/25(Sat) 17:06:00

【人】 アイドル 三上 麗央

うそみたいだよね。もう2度と会えないと思っていたのに。

>>528辛うじて拾えた微かな声を、ポジティブに受け取る。]

いつって、そりゃ最後に会った時。

[雅お姉ちゃんが中学を卒業する頃の事だ。離れたくないからお姉ちゃんちの子になる、なんて泣き喚いてお姉ちゃんも父母も困らせた思い出。]
(540) 2020/07/25(Sat) 17:06:20

【人】 アイドル 三上 麗央

[ぱっちりとした大きな目も、整った鼻も、薄い唇も、全部記憶のままなのに、顔が痩せて見えるのは大人になったからか。

 手首が細く見えるのは。
 詮索されたくない気配をどことなく感じた。10年あまりの時は、ふたりが立つ場所を思っているより遠くしたらしい。再会して、距離が縮まった気が、道が交差した気がしたけど、期待しすぎたかもしれない。]

ううん、気のせいだったみたい。

[ふる、と頭を横に振る。]

今も綺麗だよ、お姉ちゃん。

[身近な優しい異性に憧れるなんて良くある話だけど、優しいからだけじゃなく、高嶺の花と思っていたのはほんとうで。]

うん、俺も、今日から5日間はここに泊まってるから、機会をみて一緒に食事でもしよう。奢るよ、俺、もう働いてるから。

[昔は僕って一人称だったな。

 いつの間にか出迎えに来ていたホテルの人に、荷物を手渡すように促し、エスコートの片手を雅お姉ちゃんに差し出す。]

フロントまでお送りしますよ、お姫様。*
(541) 2020/07/25(Sat) 17:07:28

【人】 羽井 有徒

── 613号室 ──

[ジャケットを脱ぎ捨て、シャツもボタンを全て外すのがもどかしいというように、頭から抜いて上半身を晒す。
格闘家やボディビルダーのような立派すぎる身体ではないが、ジム通いでほどよく鍛えられた体。

ワンピースのボタンが外されてしまえば、小慣れた手つきで下着を取り去る。
露わになる大きな胸に、満足そうに嗤う。

触れる。それは荒くもなく、かといって優しいとも言い難いが、酒精以上に赤く染まった女の肌に触れ、探って行く、女の性感帯を。

合間合間にキスを交えながら。
女の体を作り上げて行く。]
(542) 2020/07/25(Sat) 17:08:51

【人】 羽井 有徒

[入念に、そして十分に繰り返される愛撫。
ワンピースを脱がし、現れた肌に指を、それから唇を這わせて。

特にその大きく膨らんだ胸は丹念に。
これも男がマザコンである証明だろうか。
そんなことは知らず、ただ欲望に任せて女の体を弄る。

やがて女が出来上がってしまえば、秘部へとその手が伸びる。下着をおろし、指が触れる。
濡れ具合を確かめるように、それから解すように。
男を受け入れる準備ができても、男は女を責めることを止めなかった。
むしろ、より一層の刺激を与えるために、股の間に顔を埋め、口と舌で秘唇を責め続けた。]*
  
(543) 2020/07/25(Sat) 17:09:14
アイドル 三上 麗央は、メモを貼った。
(a125) 2020/07/25(Sat) 17:10:13

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 いえいえ、お恥ずかしい限りで……

 ああ〜、古書店を経営されているのでしたっけ
 確かにああいうお店を持つと中々ご旅行なんて機会はなさそうですね

[我が妹の幸せそうな姿>>520にうんうんと頷きながら、
(きっと我が家にはサンドイッチ用のナイフがあるに違いない。あの綺麗に切れるやつ。)
>>532薄氷さんとの会話を続けた。
その言葉からは礼儀正しい紳士だ、くらいの印象しか持たないだろう。
――持たないだろうに、どこか浮世離れしていると感じるのは彼の双眸のせいだろうか。]
(544) 2020/07/25(Sat) 17:13:30

【人】 動画投稿者 時見 ユエ

 それではお言葉に甘えて
 ああ、俺たちもしばらく宿泊する予定なので、それなら数日のお付き合いになるかもしれませんね

[>>533席を譲ってもらえたなら改めてそこに腰掛ける。
ついでに珈琲を追加注文しつつ、微笑んでそう答えた。

旅先でできる縁、いいな。
ご本人もTRPGをやられているようだし一緒に遊べたらいいのに……と思いつつも身バレの3文字を背負えば中々そちらの話は振れない。

正直なところ、俺は街中で『もしかしてゆらぎさんですか?』なんて言われれば『動画見てくれてるんですね、ありがとうございます』で済ますタイプではあるのだが、生憎ここにはちえがいる。

『ゆらぎの妹』とくれば視聴者の皆さんは誰のことか一目瞭然だろう。]
(545) 2020/07/25(Sat) 17:14:48