人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[そんな気持ちの温かい彼女を
 育んできた環境のことは、ずっと気になってて。

 けど、今まで
 立ち入ってしまって良いのかどうか
 迷って踏み込めてなかった部分でもある。]
 


   イリヤのことも、知りたいなー?


 
[って、話の流れで
 それとなーく訊ねてしまったけども
 教えてもらえたんだったかな。

 それとも、
 唐突にやってきた眠気に
 邪魔されちゃったりしたんだっけな?]*
 
(179) 2020/05/29(Fri) 9:33:51


  [ ──今は、とうにかいぶつであれ。
    自分手を汚すこともなく、
    笑顔でギロチンの縄を斬る男であると。
    男を指差す者どもは言う。
     
    きっと蝶を手折るのだって、
    何も悩みもせずやってのける。
    その自信さえあった。]

 



 [ うつくしい蝶であれば、絵にでも残してやったのに ]

 



 [ 喰い殺される前のあなたが、まだ残っている。

  何時かと同じ素足は、
  美しい、を纏ったものであるのは、
  もう 違いないのだろう。

      結局 自分だって、生きた頃に縋っている。 ]


 


[ ゆめのなかの一幕は、けして血濡れたものでは無かった。
  珍しい、ゆめでもあった。
  多少なりとも無ければ、白昼夢にも見ない。
 
  唯──赤薔薇と青薔薇が、
  手を取り合って踊る絵を、
  起きるまでずうっと見せられていた。
 
  短調で逆にキツいなどと、最早文句の言い分だ。
  唯、これが毎夜ともなると…]
 

 

   植物のダンスなら僕にも踊れる。

 



        [ ──日記に残された一文は、
            大分意味の伝わらないものだ。]
 



   [ 碧が、子供を見詰めている。
      過去しか視えない その、瞳で。 ]

 

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[もえぴったんは、イリヤの圧勝だった。>>182
 普段のアタシならいい勝負に
 持ち込めたかもだけど


   (【
すーつ
】‥‥あ、ダメ 今着てらっしゃる

    【
めがね
】は、もっとダメだ、
    毎日、萌えてますって言ってるようなものでは?

    せ、せ、せ…
    【
せんせい
】って打ち込んだら
    好きですって
    告白してるようなものじゃないかー!???)


 ネクタイ、Yシャツ、ブロンドに、年の差…
 先生にまつわるものが思い浮かぶ度
 ことごとく、却下、却下、却下!していたら
 時間切れになってしまう。

 自分の手番には
 そんな感じで錯乱しまくり、
 悩んでる先生をそっと見つめては
 萌えるのを繰り返す。

 大変に忙しく、ドキドキする時間だった。]
 
(263) 2020/05/30(Sat) 14:42:58

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[その後は、さらに至福の刻。

 天使の羽の生えた仔豚が
 かわいく印刷された箱を開くと>>3:255
 バラエティ豊かなスイーツたちが
 顔を覗かせる。>>3:39>>3:40



   ふぁぁ‥‥すごい、6つもある…



[フォルムの美しさだけじゃなく
 数にも目を丸くした。
 これを3人でだなんて贅沢すぎるっ。

 好きなものばっかりだったから、悩みに悩んで
 いちごショート、チョコケーキ、ショコラ、ゼリーの4つまで
 絞り込んだけど
 後がどうにも決められなくて
 親友に「はんぶんこしない?」って掛け合ってみた。

 また、食いしん坊って
 誂われちゃったりしたかな?>>180
 イリヤにいじられるのは嬉しいからいいんだけどね。]
 
(264) 2020/05/30(Sat) 14:45:40

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[お店で選んでくださっているお姿と
 崩さないよう、丁寧に持ち帰ってくださった気遣いを
 想像しながら頬張るのは

 口の中に広がる、とろける甘さと相まって
 幸せの極地で。]



   ほぁぁぁぁぁぁ‥‥‥



[この時は、流石に天国が垣間見えた。
 ちらっとだったけど。]*
 
(265) 2020/05/30(Sat) 14:48:09

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[今度はうちでお泊りするって
 約束を取り付けて>>184
 喜びのあまり白猫のクッションにダイブして>>183
 ぎゅっと抱えながら話し始める。

 グレイの子より
 こっちの方がイリヤっぽいからね。
 色白のかわいこにゃん。


 しっかり耳を傾けてくれるから
 調子にのって、いっぱい語ってしまった。
 落ちも何もなくて
 面白い話じゃないハズなのに
 親友は温かい笑みを浮かべてくれる。>>185
 
(306) 2020/05/31(Sun) 7:40:27

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   ん、 そうなのかも


 
[それが、とても嬉しくて
 私も微笑う。

 硬い表情筋が邪魔をするから
 イリヤみたいに可愛く…は笑えてない気がする、けど。]
 
(307) 2020/05/31(Sun) 7:42:03

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[過去の自分が積み重なって
 今があるなら
 全部が愛おしいっていうのも変かもだけど、
 受け入れられる気がするから不思議。

 公立高校に落ちてしまって
 単願推薦で通ってた
 今の私学に入ることに決まった時は
 ショックを受けて、この世の終わりみたいに
 暗くなってたんだけどね。

 お金も掛かるし
 実力よりも学力も高い学校だったから
 ついていけるか不安もあった。

 
今も、数学以外は低迷中だけど‥‥ うん。




 だけど、でも……

 そのおかげで
 イリヤと先生に出会えて
 幸せすぎるくらいに
幸せ
だから。]
 
(308) 2020/05/31(Sun) 7:45:37

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[彼女は、どんな過去を重ねて
 今があるんだろうって訊ねてみたら……

 アタシの想像を遥かに超えて
 ぶっ飛んでるっていうか
 ワールドワイドっていうか

 とにかく驚いた。>>187
 
(309) 2020/05/31(Sun) 7:47:27

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[昨日、髪が綺麗って褒めた時に
 クォーターだって言っていたから>>3:0
 おじいちゃん? おばあちゃん?からして
 国籍とか人種とか気にしない
 先進的で自由な考え方の
 持ち主なんだろうなって思ってたけど。

 イリヤのお母さんは
 その気質を濃く煮詰めたみたいな
 生き方をしてる。


 叔父さんである先生は
 土地にしっかり根を張って
 生活してるように見えるけど

 ちっちゃなイリヤを預かったから?
 それとも、その前から?
 …なんて気になったりもした。>>188
 
 我儘かもしれないけど
 イリヤも、先生も
 どこにも行って欲しくないから
 留まってくれる方のひとだと良いなって。]
 
(310) 2020/05/31(Sun) 7:49:57

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 


   でも、そっか
   そんな頃から一緒に居るから分かるんだね

   もえぴったんの時
   イリヤに悔しそうって言われて
   ああ、ほんとだ!…って気づいたんだー>>182



[負けて悔しいフリをしてくれる
 大人もいるけど
 先生は真剣に戦いつつ
 一喜一憂してくれていた。

 ものすごく畏れ多いんだけど
 かわいい、って
 感じてしまって…また萌えたのだ。

 アタシも渡辺先生以外の萌え属性を
 全力で探そうとしてみたけど、完敗だった。

 だって、目の前に居らっしゃる
 萌えの宝庫に、思考が行かないなんて
 
ムリ、ムリ、ぜーーーーったいに無理っ!
 ]
 
(311) 2020/05/31(Sun) 7:52:24

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[その後の、ゲームの話とかは>>188
 ものすごく共感した。

 日本に帰ってきてからの放課後や
 長期のお休みなんかは
 オンラインゲームにも勤しんでいたから。]



   アタシも、アタシもね
   メール送ったり、してたよー

   もうサービス終了しちゃったけど
   おしゃべりな猫がペットのヤツとか、すきだったなぁ
   NYANDRAだったっけー?

   ファイニャルファンタジーとかも、はまってたぁ
   トル猫の大冒険とかも

 
(312) 2020/05/31(Sun) 7:56:46

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 

   あめちゃん、とか
   きゃんでぃ、とか
   ぺろきゃん、ろか…ね

   ふぁぁ…ぁぁ……
   あめの、なまえれ……あそ、んえたんら、ろ


   いりやあ……? なんろ……?



[共感しすぎて
 話の腰を折ってしまった挙げ句に
 また饒舌に自分語りを始めてしまい

 さらに最後は、
 急に襲ってきた睡魔のせいで
 呂律が回らなくなるという大失態。]
 
(313) 2020/05/31(Sun) 7:58:25

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[今日はそうじゃなくとも
 いつもより、たくさんたくさん
 イリヤにお世話を掛けちゃったというのに。>>180>>181

 大あくびで目の端に涙を留めたまま
 撫でてくれる手と>>189
 枕がわりの白い猫のクッションに
 すりり、と
 頭を擦り寄せる。]



   あしら、 れったい……ろ…?



[皆より体も大きくて
 頼られる方に慣れきっていて
 お姉ちゃんって立場にも縛られてきたから
 自分から甘えるのは
 得意じゃなかったハズなのに。

 彼女の手は、心とおんなじに
      ─────とっても
温か
かった。]*
 
(314) 2020/05/31(Sun) 8:00:17


  喰われているのだと思うよ。

 


[ いつか、リドルはまるで“何でもない”ことのように
  硬い膝を枕にして語った。
  ゆめで誰かを喰らうたび、己を削り取っている。

   真白の掌を天井に掲げ、
      指の間から真上の彼女を見る。
   汚れのない、男にしては華奢な手だ。

  ──だから僕は必要以上に見たくないのさ。
  人と関わらない理由を此処にこじ付けて、
  指の間に隠れつ うっそりと わらっている。]
 

[ 以前書いた日記の後に、新しい日付と共に、
 短い文章が書き加えられている。
 日付を見れば、それが総攻撃の後であることは伝わるだろう。]


〇月△日

 わたしが日記を書いて読んでもらうのは、
 そういえば初めてで、
 なんだか照れてしまうような気もするけれど――
 心から、“嬉しい”と思うことがあったから、
 書き留めておきたかった。

 心から、誰よりも、愛おしいと思うひとが、
 無事に帰ってきてくれたこと。
 命も、心も、なにひとつ失うことはなく、
 傍にいてくれること。
 信じられないほどの幸せで、
 言葉にすることは、難しい。

 嬉しい、幸せ、それ以外に言葉が見つからなくて、
 君が目を覚ますことが待ち遠しくて仕方がなくて、
 また笑いかけてほしいとか、声を聴きたいとか、
 触れてほしいとか、触れたいとか、
 わたし一体何をした…とか、布団を被って
 叫びだしたくなったりだとか、
 喜ぶ顔が見たいとか――沢山の感情が沸きあがって来る。


 不思議だったことがある。
 以前のわたしは、自分の心が分からずに、
 これはなんだろうと指を伸ばしても、
 割れた硝子の破片を鷲掴みにするようなもので、
 元通りの窓にすることなんて出来ないと思ってた。

 でも、この日記を読んでいるときは、
 言葉をつづっているときは、
 感情が戻ってくるようだったと、
 前に伝えたことがあったね。

 ―― 先の見えない闇の中で、
 一緒に光のある場所を探せればと思って。
 そうしているうちに、いつのまにか、
 綴られた言葉が、わたしの心に追いついて、溢れている。

 もう一度、わたしに心を思い出させてくれてありがとう。

 傍にいるなら、言葉でも伝えられるけれど。
 これまでに君が書いた言葉が残されているこの記録は、
 やり取りを全部覚えていてくれるこの記録は、
 わたしにとって、とても、特別なものになってた。

 だから、これからも、
 こんな風に、伝えられたらと思うんだ。*




     [ あの時も、薔薇色を見ていなかった。 ]


 



  何時もデートって言う癖に、結局外に出たから無いし
  その間に体力無くなったら意味も無いのに。
  
  勝手に飼っておいて私が他の男と何処かへ行っても、
  きっと連れ戻しもしないのだと思う。
  その癖私が出て行ったら 勝手に夢に出てくるのだろう。

  あのおひめさまの方がよっぽどわかりやすかった。
  かわいそう。
  適当な奴ひとりいるだけで大騒ぎになるなんて。


 



   なんのためにいるの。
   ばかみたいじゃない。


 




      夢は殺せないのにな。



 




             [ 客室の棚に収まった、
              紙切れ数枚の、なにか。 ]