人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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視点:


【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 最初に会ったときから
 わたしはミルフィーユのこと、
 お友達だって思ってたよ?

 わたしにとって、生まれてはじめての友達。

[こうして、一緒に過ごせることが嬉しいと
そう想える相手があの人以外にできるなんて
昔は思いもよらなかった。]

 えっと、それじゃあ。
 …あらためて、よろしくね。

[にこっと微笑って握った手にそっと力を込めると]
(55) 2018/12/25(Tue) 22:43:05

【人】 まつろわぬ白の神子 マシロ


 あ。
 もうすぐ始まるわ。

[急ぎましょうと彼女の手を引いて会場へと向かう。
…こんな日々がいつまでも続けばいいと、そう、"願い"ながら]*
(56) 2018/12/25(Tue) 22:43:21

【人】 月よりの使徒 ルナ

  ―― 数か月後 ――

[都会の片隅、とある小さな一軒家。
コツコツと、その扉を叩く者が居た。
すると家の内側から一人の娘が顔を出し、

手に持っていた皿を、取り落とす。]

         ――――――――。

[>>2:8 家の前に立っていた男の姿を見て
暫くの間、驚きに目を見開いていた娘は、
その後、熱い熱い再会の抱擁を交わした。]

 ……………。

 ……これで、良かったのだな。

[物陰からその景色を見、使徒は頷いた。]
(57) 2018/12/25(Tue) 22:47:01

【人】 月よりの使徒 ルナ

[>>1:54 月光石《ムーンストーン》は、月の塔の
管理を怠っていたのではなかった。

月の塔の同期間隔に狂いが見られたのは、
その情報を"別の場所"に移していたから。
星母神殿、そして月の塔に何かあった時、
蓄えられたこの星のイシ達を護る為。

今代の躯体《ジュエリオン》は、どうやら
"月の裏側"までは未観測であったようだ。

壊された星母神殿を再建するにあたって、
彼女は、この星のイシ達に問うた。

このままイシとしての生を望むのも自由、
だがもし、これが望まぬものであったならば、
ヒトへの復元を願うイシは名乗り出よと。]
(58) 2018/12/25(Tue) 22:47:11

【人】 月よりの使徒 ルナ

[己もイシである以上、その長所はよく知っている。
現在では、「侵略的勧誘を行わない」事を条件に、
イシ達と先代躯体《ムーンストーン》は平和的に和解、
一部その管理を受け持つようになったほどである。

情報体として生きるという無限の命。
無数の"全"を"一"と為す全能の集合知。
あの一時、イシとなったこの男は、
それらを、愛する妻の為に手放した。

客観的に見て、彼の下した判断は
賢明ではなかったかもしれない。

―――それでも、彼はそれを選んだ。
其処に、彼の「幸福」が在ったから。]
(59) 2018/12/25(Tue) 22:47:19

【人】 月よりの使徒 ルナ

[イシにはイシなりの良さがあり。
ヒトにはヒトなりの良さがある。

「幸せ」の形は、命の数だけ違うもの。
それは誰かに押し付けられるものではなく、
自分の脚で探し、自分の腕で掴み取るもの。

こうして地上の生命の姿を眺めるうち、
月の使徒のこの仮説は、確信に変わった。

道程は非効率的で、遠回りかもしれない。
上手くいかない事もしょっちゅうだ。

だが、幸福で在りたいと願うその祈りは、
やがて集い《世界樹》を育む糧となる。
そうして、黒山羊の犠牲を使わずとも
自らの力でこの世界は在り続けるのだ。]
(60) 2018/12/25(Tue) 22:47:28

【人】 月よりの使徒 ルナ

 ……む、「学園祭」?

 データベース検索。 ……ヒット。
 学園にて開催される祭典の一種。
 
 その学園祭がどうしたのですか。

 ふむ、お土産。


          ………私に?

[>>31>>37
白いガラスでできた、鈴蘭の髪飾り。
望月とミルフィーユが選んだという
そのお土産をまじまじと見つめ。]
(61) 2018/12/25(Tue) 22:47:33

【人】 月よりの使徒 ルナ


 なんと形容する……これは。


 ……ああそうだ、とても……

           "かわいい"な。

[髪飾り越しに見えた二人の笑顔に、
月の使徒もまた、真似るように笑った。]
(62) 2018/12/25(Tue) 22:47:38

【人】 月よりの使徒 ルナ

[……嗚呼、これが己の幸福なのだろうか。
彼女達だけではない。コーネリアスや、
多くのヒトが楽しげに笑う様を見る度に。

イシとしての自分の持つ偏見を捨て、
あの脆いヒトに価値を見出した瞬間……
あの日、イシの使徒として月へ昇り、
初めてこの星を見た時の事を思い出すのだ。

漆黒の宇宙の海に浮かぶ蒼い星。
懸命に生きるヒトの、命の輝きに充ちた地上。

その光景は、あまりにも――――]
(63) 2018/12/25(Tue) 22:47:45

【人】 月よりの使徒 ルナ

[>>1:32――――あまりにも、"綺麗"だったから]**

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(64) 2018/12/25(Tue) 22:47:53

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[丘の上にそびえる樹。
風に吹かれながらその太い枝の上に座る機械の天使。
どこかの歌姫の声が聞こえる。
どこか嬉しそうに樹も葉を揺らしざわめく。]

ニグラスも喜んでんのかな。

[世界と繋がった樹とニグラスを重ねて考えれば。]

「「誰だって世界《自分の身体》が快方に向かえば喜ぶものじゃないのかい。」」

お前は黙っとけ。
(65) 2018/12/25(Tue) 22:53:43

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[内外からの異物を検知し処理する天界。
だがただ世界を見守り続けるのも天界の仕事である。
そのため、前代未聞の出来事ではどこまでが天界の領分なのかと議論は長引き。
天界はうまく機能せず多くの天使を失った。]

「「基本的に天使は仕事をしない。神と共に見守り続けるだけだ。」」

[しかし、天使には死というものは存在せず。]

「「その仕事がなければ死も苦しみもなく、常に平穏な世界だ。
あの乙女《レディ》の理想は天界にあったかもしれないね。」」

でも天界《そんな世界》なんてつまらねェだろ。

[俺はしばらくここにいるぜ。とベリアルに告げ、穏やかに揺れる葉を眺めながら口を動かす。]
(66) 2018/12/25(Tue) 22:53:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ふえっ!?
 そそそそそうなんですか!?

[出会ったときから、
 なんて言われたら挙動不審になってしまいます!>>55
 あたふたしながら、握られた手にドキドキします]

 …………、
 よ、よろしくです。

[それだけ返すのがせいいっぱい。
 連れられるがままに歩き出すわたしの顔は、りんごよりも赤く染まっていました。
 ライブが終わって落ち着く頃には、望月さんをぎゅっと抱きしめたことでしょう!
 こんな日々がずっと続きますように!
 って、新たなお願い事をしながら**]
(67) 2018/12/25(Tue) 22:55:31

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

人の子よ 称えよ
人の子よ 讃えよ
お前たちの神を
お前たちの世界を
お前たちの魂を

夜果ては世界の終わりを示し
やがて朝を迎える

失われたものは大地に還り
今あるものを支える
全てはお前の足元に

生命はやがて尽き
夜果てを迎える

人の子よ 称えよ
人の子よ 讃えよ
お前たちの神を
お前たちの世界を
お前たちの今を
(68) 2018/12/25(Tue) 22:55:40

【人】 戦闘偽天使《マキナ・アンゲルス》 メギド

[天使の言葉で紡がれたそれはこの世界の者には理解できないだろう。
しかし、誰かに届くと信じて。

天使は祝福する。**]
(69) 2018/12/25(Tue) 22:57:04

【人】 煌めきの歌姫 スピカ

貴様ら!
余の輝きの舞台、その膝元に侍る喜びを噛み締めるがよい!!

[煌めくステージの上。
歌姫はさんざめく。]
(70) 2018/12/25(Tue) 22:57:07

【人】 煌めきの歌姫 スピカ

さあ、☆.。.:*・°☆.煌めいて☆.。.:*・°☆.しまおうか!

[今日も世界に、星は瞬く。*]
(71) 2018/12/25(Tue) 22:58:16