人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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【人】 高藤 杏音

[料理が来れば、向かい合って座って食事する。
色とりどりに一口大の料理が並んだお膳は美しくて。]


わ。綺麗……。
美味しそうですね。


[先輩はお酒を飲んだりするんだろうか?
自分はお茶を注いだら。]


いただきます。


[手を合わせて。先輩と一緒に料理を食べよう。
美味しいですねって、笑い合う時間。
先輩とご飯を食べるのは、何時だって幸せだ。]
(36) 2020/12/29(Tue) 21:13:50

【人】 高藤 杏音

[……お付き合いが出来るようになった時。
胸がいっぱいで、食事が喉を通らなかった事を、ふと思い出した。
今も胸はいっぱいだけど、出されたご飯は、きちんと食べよう。
とても美味しそうな、手間暇のかかった料理と。
何より大好きな人の顔と。
笑い合いながら、のんびりと。
誰も急かす人は居ないんだから。*]
(37) 2020/12/29(Tue) 21:13:58
アザレアくん…………

[▽うでまくら の こうかはばつぐんだ!
キネレト は すいまにあらがえそうにない]

 
[想像通りの、自身よりさらに体躯に恵まれた
 隻眼の美丈夫が、目の前に居た。

 敵対組織の首領と対峙しているというのに
 不思議と敵愾心が湧いてこない。

 それがここの温泉の効果であると
 気づくことはこの先あるのかないのか。]
 

 
[呆気なく達してしまった自分自身が
 向けられる機嫌の良さそうな表情が

 見抜いた事実を突き付けてくる甘い声が


   ……ッッ


[全てが悔しいのに、身体は悦んでいる。

 背筋に走るゾクゾクが止まってくれない。
 ……、強くなってすらいる。

 この男に掌握されることが、気持ちよくて堪らない。]
 

 

    ッあ、く……、


[光の輪が首と両手首に巻きつき
 輪同士引き寄せ固定してしまうのは一瞬で
 言い訳をする余地もなかった。
 あったとして、墓穴を掘る以上のことが
 出来たかはわからないものだが。]
 

── 夏の花火大会 ──

[空先輩とお付き合いを初めて、時々すごいなって思うのは、先輩は良く家まで迎えに来てくれることだ。
お花見も、今日の花火大会も、如月町でのデートで。
先輩の家も如月町にあるのに、わざわざ迎えに来てくれる。
往復大変じゃないのかな?と、最初は酷く申し訳なかったけど。
私の母は、そんな先輩を高く評価してくれて。
父にもとりなしてくれたりしてるようなので……
少し遠慮しながらも、先輩に甘えてしまっていた。

今日は如月川で花火大会の日。
母に頼んで、浴衣を着付けてもらってた。
水色の花は、先輩の名前の空の色。
ピンクの帯が、可愛くて。
来年は自分でも着付けられるように、なんて。
母が色々教えてくれた。
出来上がった浴衣姿を、家族皆可愛い可愛いと手放しで褒めてくれて。

先輩と一緒に見る花火が楽しみで。
私は家で、先輩が迎えに来てくれるのを、ワクワクして待っていた。*]

 
[躾け直すと言いながら顔が近づいてくる。
 顎を掴む指の力は強く、
 捩って顔を背けようとしても微動だにしない。]


    っ何故だ、何故オレに拘……っ、ン……!


[唇が塞がれれば
 咄嗟に口を閉じ上下の歯を噛み合わせた。

 言い切ることは叶わなかったが
 聴こえはしたはずだ。
 後で答えを得られることはあるだろうか。]
 

 
[組織に戻れと部下を送られるたび拒否してきた。

 確かに自分の能力は星ごと滅ぼされてしまう程
 脅威なものかも知れない。
 けれどセーマには他にも有能な駒は幾つも在るし
 妹を捕らわれた不条理、負の感情を
 戦闘力に換えてきた自分だけ戻されたところで
 前ほど組織の役に立つとも思えない。

 
エロ同人的な
夜伽の相手という意味においても
 かわいげのない自分などより適した者は沢山いて
 彼の立場ならば選り取り見取りだろう。

 首領自ら出向く程の価値が自分自身にあるとは、
 到底────…。]
 

 
[閉ざした柔い肉の間を
 熱く湿った舌が割り入ってくる。

 
────ゾクゾクゾクゾクッ


 妹を取り返し、従う理由はなく
 拒まなければならない、と、頭で、思う。
 自分には、好きな人だっているのだから。

 だけど重なる唇に嫌悪は抱かず
 寧ろ────心地よくすらあって]


    (……口の中、荒らされたい……っ
     ……舌を吸って、舐って欲しい……っ)


[エナメル質の手前に控える舌が
 疼いて疼いて仕方がない。
 唾液が集まってきて、口の中が潤う。

 この先も、欲しい。]
 

 

    ……ゥ、ンん……っ


[オレが自ら歯同士の隙間を開けてしまうのと
 腕が引かれ首が絞まるのと
 いったいどちらが早かっただろう。

 どちらが先でも。同時でも。

 オレを動かしたのはオレ自身の
欲望
であって
 先に見える苦痛を避けるためではなかった。]
 

 
[唇の浅いところを探られているだけで
 薄い浴衣の生地の下
 胸の先と足の間のものが存在を主張しつつあるのは
 認めたくないことだけれど。**]
 

 凄いのは作りかたをわかりやすく解説してくれる人だ。

[箱の後ろに書いてあるものとか、ネットとかお世話になっているタイプである]

 そして俺が凄いところはその通りにある程度できるとこだな。といっても夏は結構サボっちまうのだけどな。

[暑いので。とは苦笑しつつ]

 ぁあ、今度の冬、一緒に作って食べようか。

[今までになかった日常に浸透していくように生活に編み込まれていく約束を交わす]

 ごちそうさまでした。

[最後はおにぎりでしめました。お茶をもう一杯。]

 ああ、一緒に…その時もごちそうになるな。

 ……ん?

[約束と同じように重なった手、ちらりと杏音をみると顔を軽く逸らされた。

こっちを見させるように、なんて悪戯気になんてことはしなかった。ここは人目もあるからな。だからそのまま重ねられた手をそのままに、しばらく桜散る景色をのんびりと眺めて過ごした*]

腕が痺れる前に頭降ろしてくれていいからな……
ところでさ、アザレアくん……その

………き、キスとかしても構わない……かな……?


[超小声。ウィスパーボイス。でも近いからちゃんと聴こえはするだろう。昂った感情を一方的に押し付けて君に引かれるのは何より怖いから、気乗りしないようなら断ってくれてもいい。
許可が降りたなら君の眼鏡を指でそっとなぞって、唇を寄せてから瞼を閉じた。おやすみ、愛しい人。]**

 見られるのが好き!??
 なんでそうなるんだよ!
 どこからそう思われているわけ!? 俺!!


[そりゃ、盛り上がって外でいたしたこととかもあるけれど、それは彼が悪いのであって自分のせいではないと思う]


 ………っ!??

 〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜っ!!!


[図星を突かれてかぁっと頭に血が上った。
確かに夜長を興奮させて激しくエッチしたり、たくさんイチャイチャしたいけれど、それを望んでいると悟られるのは自分ばかりが望んでいるようでイヤなのだ。
いや、彼がそんなことで自分を嫌ったりはしないのはわかっているけれど。
でも、受け身である自分は結局は、彼が触れてくれなければ始まらないわけで。
だから、どうしても意地を張ってしまう]

 したくないっ。
 もうしないからな。今のはなし!!


[臍を曲げたように、子供のように、止めた止めだと踵を返そうとすれば、いつの間に近づいてきていたのか、彼が手を伸ばしてくる。
その整えられた指先は耳の裏にのばされ、それから手を掴まれる]

 ?
 そりゃ、替えくらい持ってきてるよ。


[唐突に変わった話題。
なんだろう、夜長の方は忘れたのだろうかと一瞬ぽかんとすれば、彼の思惑通りに露天風呂まで連れていかれてしまって。

その傍で抱きしめられたから油断していたのだ。
まさか彼がそのまま湯の中に飛び込もうとしていただなんて、思いもよらなくて]

 お、おい!! バカっ!!
 なにしてんだ!!!

[しょせん風呂、。浅いとはいえ、一瞬頭まで湯をかぶってしまった。
慌てて顔を出すと顔を素手で拭いながら怒鳴る]


 服着たまま飛び込むなんて、湯が汚れるだろうが!
 銭湯だってタオルを湯につけるの禁止だろっ


[しかも温泉のミネラル含んだ湯で服の染料が変色してないか!?金属が反応してないか!?と慌てて彼の服装をチェックをする。
自分のはそんな大した服でもないので無視であるが*]

【人】 菊波 空

── 部屋 ──

[浴衣姿での二人での旅行。
記念に二人で映った写真>>35を取り、背景に雪があったほうがいいな、と少しだけ場所をずらしたりもした。
そうして普段の皮肉気とは違う穏やかと照れが混じった笑みを浮かべ可憐な恋人とともに映る写真が数枚分撮影された。

 俺もないな。正直なんとなくすら知らなくてピンとこない。

[だからコースをみてもよくわかっていなかったというのが本音であるのでわかりやすいものを選ぶしかないなって思っていた。]

 いいな、それにしよう。

[だって和牛だしな。そりゃ食べたい。あっさりと乗って、内線で注文を行った]
(38) 2020/12/29(Tue) 23:09:47

【人】 菊波 空

[そうして少しの間をおいて料理が届く。]

 おぉ、こりゃまた凄いな。

[色とりどりさで楽しませてくれて美味しさも保証されてる手間暇の籠った一品一品。
お酒はあったので最初の一口だけ、飲みすぎると味が鈍るし、酔いつぶれるだけの時間なんて一人暮らししていればそれなりの頻度で楽しめるものだ]

 いただきます。

[杏音>>36とともに手を合わせて、生きていくうえで欠かせないものの一つ。食事を大事な人と過ごそう。]

 美味しいな。

 上品なものは口に合わないなんてことなくてよかった。

[慌てることもなく、次のためになんて急くこともしない。
一つ一つを味わい、その感想を口にしたりしながら、のんびりとした食事の時間*]
(39) 2020/12/29(Tue) 23:09:58

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
 ── 部屋の露天風呂 ──


[気合いの入る返事をもらい>>147
 意気揚々とガラスの向こう側へ飛び出した。]



   おおーーーー
   此処から見ると、また格別だな。



[外から見る宿も美しかったが
 ここに泊まった人だけが
 堪能できる特別な景色も素晴らしい。
 湯船で温まりながら見れば、尚のこと最高だろう。]
 
(40) 2020/12/29(Tue) 23:10:46

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
[ぎゅっ、と
 身が引き締まるような冬の外気。
 無色透明の湯から立ち上る湯気と香りに誘われて
 作法なんて堅いことを言わず
 どぷんと浸かってしまいたい気持ちも湧いたが

 私を親だと思いこんでしまった
 雛のような彼に
 間違った知識を植え付ける訳にはいかない。

 最初に必要となる
 湯おけと椅子をふたつずつ準備して振り返ると
 ジャックはまだ部屋の中だった。
 裸のまま、何やらしている。>>0:150



   ははっ、 ほんと丁寧だな。感服する。



[人前や、カメラの前では
 子どもたちの手本であろうと
 優等生的な振る舞いを心掛けてはいるが

 こういったオフ、
 ────特に ジャックの前では
 本来のものぐさな自分が出てしまいがちだ。]
 
(41) 2020/12/29(Tue) 23:11:31

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 
[外に出てきたジャックは
 ふたりきりだというのに前を隠している。>>0:150
 こういった奥ゆかしさもまた
 己は持ち合わせていない。

  (男所帯で育ったせいかな?)

 そんな自己分析をする。

 ジャックには妹がいるし…
 でも、それだけでは無いような気もして。
 後で湯に浸かりながら、ゆっくり
 生い立ちなどを訊けたらいいなと思いつつ]



   じゃあ、
   さっそく温泉講座の
   はじまり〜はじまり〜!っと。



[隣に並べておいた椅子を勧めて
 賑やかにレクチャーをスタートした。]
 
(42) 2020/12/29(Tue) 23:12:56

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 


   まずは、この持ち手のついた桶で
   お湯を掬って
   足の先から太ももへ
   次は掌から肩に向かって掛けていく。

   冷えた体に、いきなり熱いのかぶると
   心臓がビックリするからな。
   温度に慣れてきたら、
   ざぶん!と頭からいってもオッケーだ。



[仕切りのあるシャワーブースとは違って>>0:149
 肩が触れそうな距離で
 実際にして見せながら説明する。]
 
(43) 2020/12/29(Tue) 23:14:45

【人】 宇宙刑事 サラトーガー

 


   で、足とか、ケツとか
   重点的に洗い流して綺麗にしたら…
   中に入って、よし!

   あ、タオルをお湯に浸けるのは
   マナー違反にしてる温泉が多いから、
   外に置いておくか
   頭の上に畳んで載せておくといいぞ。



[異国の血の混じる恵まれた体躯を
 まずは半分、お湯に沈めて
 はぁーーーーーー…、至福の息を吐きだした。]*
 
(44) 2020/12/29(Tue) 23:15:30
橘 幸也は、メモを貼った。
(a4) 2020/12/29(Tue) 23:16:57

── 夏の花火大会 ──

[このだらしない見た目に反して、律義な面もあるものである。
時間が限られていたり急用がある場合は別として、彼女の家まで迎えにいくことは律義に行われていた。
彼女の安全というのは当然あるが、言葉にして自分と一緒にいようと未来を語ってくれる杏音に対して、自分はより現在をともにし彼女を求めるように行動していこうと心掛けていたのもありこれはその一環でもあった。

さて、そんな夏であるが今日は久しぶりのお出かけとなったのだろう。
暑いからさぼったとかではなく獣医学部はこの時期に課外実習が組まれているのだ。
未だ恋人になる前でも、夏の一時期は映研部に顔を出さなかった時期がある。
それでも約束していた夏祭りには引っかからなかったので約束を交わしつつもちょっとした期間のお別れとなっていた――といっても半月ぐらいであったが、そんな事情だって大学生にも起こるものである。]

[呼び鈴を鳴らし、名前と用件を伝えた。
青地に雪花絞りの浴衣に紺色の帯と、夏の暑さがしぶとく残るこの時期に対して涼し気な姿でレンタルした浴衣を着た菊波]

 俺の前にいるのが愛らしい妖精じゃないなら、この世に二つとない宝物の恋人さんのようだな。

 ……杏音、お待たせ。

[気障さも交えながら出てきた杏音に笑みかけて迎え、手をとると、悪戯に少しだけ引き寄せて、可愛らしくて似合ってる。と空色を纏い可愛らしく華やかな帯をした浴衣姿の杏音へと囁くように伝えた*]

 …えっと一年は前かな。
 ……違うならいいんだ。俺の勘違いだった。
 
[自分のせいと言われればそうかもしれないと思うが
しかし、彼にも素質があったように思えるのだ。あの時の彼は色っぽすぎて堪らなかった。今でも色っぽいが現とは異なる美しさを纏った姿だったから、もう一度味わいたいと密かに考えつつも、問いかけたのは彼の考えについて、頭に血を登らせる姿はどうやら、指摘が正解だったと示すようで。

可愛いさにきゅんきゅんと胸が鳴った。]