人狼物語 三日月国


29 【2IDソロル+ペア混合】交換日記【完全RP村】

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【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[開くと、まだ授業も始まってなかったのに
 一頁半もの数学の自学の証がある。>>1:286

 初日から真面目だ。
 こんな生徒ばかりだと
 教員も楽が出来てしまいそうだ。

 後ろにはメッセージも添えられていた。
 文末にふっと零れた笑みを見たものはいない。]
 
(76) 2020/05/22(Fri) 8:22:49
 
 
──────────────────────────


  新学年早々自学に励んでいますね。

  自己紹介ではとても緊張していたようですね。
  どういたしまして。

  頼りに思って貰えるのは光栄です。

  期待を裏切らぬよう努力するので
  こちらこそよろしくお願いするます。

 
──────────────────────────

 

【人】 数学教師 渡辺 春嗣

 
[ぽっとあたたかな灯がひとつ
 点ったような
 そんな心地でノートを閉じた。*]
 
(77) 2020/05/22(Fri) 8:23:12

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
 
── 2日目 お昼休み ──


[約束してなかったけど
 いっしょに食べてくれるかな?って
 思いながら、コンビニの袋を取り出していると

 アタシが立ち上がるよりも早く
 お目当ての親友が
 賑やかに華やかに登場した。>>7

 隣の席の椅子を
 あっという間に借りてしまって
 颯爽と座り、お弁当の包みを広げ始める。>>8


   (イリヤって、ほんとスゴいなぁ…)


 戻ってきた椅子の持ち主が
 ちょっと呆気に取られてるけど
 満更でも無さそうだ。

 去年はアタシ達とは違う組だった その男子に
 そうだよね、わかる!…と
 内心で相槌を打つ。

 可愛くて、カッコいいのだ。アタシの親友は。]
 
(78) 2020/05/22(Fri) 14:12:01

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[表情には微かにしか出ないけど
 ふふん、と
 鼻高々な気分になりつつ
 気持ちごと、イリヤの方へと向き直る。]



   今日も、自作? 偉いなぁ。



[3学期に引き続き
 感嘆・賞賛しながら始まるランチに
 ほっとしてくれているなんて気付かなかった。>>8

 無愛想なアタシと違って
 彼女は、いくらでも友達を作って
 仲良くなれる。
 そう思っているから。

 クラスが離れても
 親友で居てくれるって言葉の通りに
 構ってもらえるのが嬉しくて。]
 
(79) 2020/05/22(Fri) 14:14:05

【人】 女子高生 雨宮 千夏

  
[紅茶オレへ向けられる眼差しに>>9
 もしかしたら味見したかったかな?と過ぎったけど
 時既に遅しだ。

 口を付ける前にあげればよかった。

 次、買った時には
 飲む前に声を掛けてみようと
 たまごサンドに歯型を付けながら思う。


 ちなみに、自分もフルーツサンドが1等すきだ。
 けど、値段が100円くらい違うから
 がまん。がまん。
 オンラインで一緒に遊びたいからね。]
 
(80) 2020/05/22(Fri) 14:17:22

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[それに、
 どうしても話したいこともあるしって
 誘ってみれば────、]



   えっ、……け、ほっ  …い、いいの!?



[彼女からの返答に>>10
 びっくりして
 今度はアタシが噎せかけた。

 だって、だって、
 回線越しじゃなくて
 お家に?! しかも、お泊りもオッケー?!って
 えっ? えっ? えええーーーッ?

 学校行事以外で
 同級生とお泊りなんてしたこと
 今までなかったから。]
 
(81) 2020/05/22(Fri) 14:26:36

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[冒険モノのRPGの
 オープニング画面みたいに
 ファンファーレが脳内で鳴り響いてる。] 



   
行く、 行きたい…っ イリヤん家!




[普段 出さないようなトーンで
 叫んでしまって
 教室をはっ…と見回してから、声を潜めて続けた。]



   泊まっていいかどうかは
   訊いてみるね。



[なにしろ誘われたことも無いもので
 親がどんな反応をするのかも、さっぱり分からない。]
 
(82) 2020/05/22(Fri) 14:28:00

【人】 女子高生 雨宮 千夏

 
[けど、もう説得する気、満々だった。]



   良いって言われたら、
   ゲームと、あと何持っていけばイイかな?

   パジャマ?
   シャンプー?
   ドライヤー‥‥はあるよね。へへ。

   あ、晩ごはんはアタシも一緒に作るね。
   …手際は悪い、けど。



[毎日、台所に立ってるイリヤとは違って
 調理実習レベルの経験値。
 不安はあるけど
 楽しみの方が先に立っている今は
 ゲームのことを語る時みたいに饒舌になっていた。]*
 
(83) 2020/05/22(Fri) 14:30:13

【人】 兄 エーリク

─緊張と奪回─



[馬車がひたすら森を突き抜けていく中、
カミラ含めた家族の応援を馬車の上でじっと待っていると
唐突にあの元気な声が脳内に響き渡る。>>1:333
嗚呼、ジョバンニ。無事にやってくれたんだね。]


 『了解、ちょっと待ってて。』



[念話でそう伝えれば、用意したマントを上に羽織った。
家族にしか読み取れない魔力を背に編み込んだため、
これならカミラでも近づけば位置を特定出来るはずだ。>>1:333]
(84) 2020/05/22(Fri) 18:26:52

【人】 兄 エーリク

[その時だった。]


        『誰だ』


[縛られたセレン嬢と共に馬車の中へ乗り込んでいた
暗殺者らしき男が馬車の扉を開けたと同時に>>1:196
馬車の屋根に向けボウガンを2発打ち込んで来た。
思わず反射で避けはしたが、2発目が左頬を掠る。]



      ───  !



[掠った衝撃と、頬にじわり滲んだ気配。
慌ててマントの端で止血を試みたものの、
抑え込む左手と布地が瞬時に濡れ始める。


ズキズキと響く痛みを堪えながら、
さらにマントで頬を抑えてバレぬように血止を試みて。
ボウガンを打った男が、じ、とこちらを見つめていた。]
(85) 2020/05/22(Fri) 18:27:08

【人】 兄 エーリク

[しばらくの間こちらをじっと見つめていたが
やがて気のせいだとおもったのか、再び馬車の中へ。
危ないところだった、
気配遮断の術式を掛けてなければきっと死んでいた。



     けれど、危機を脱したとは言い難い。
     ぐらりと歪む視界と吐き気、
     頭痛・手足の痺れが襲ってくる。

     ボウガンの矢に毒でも仕込んであったのだろう。
     魔術師として耐毒性のある身でこれだから
     多分元は即効性で致死力の高い猛毒なのだろう。



ソックスガーターに仕込んだ解毒剤を
震える手付きで外す……落としたら回復魔術を使うしか無い。
幸い無事に解毒剤を取れば、それを一つ口にした。]
(86) 2020/05/22(Fri) 18:27:24

【人】 兄 エーリク

 『カミラ、馬車の中にはセレン嬢の他に
  暗殺者らしき人物が一人いる。
  即効性の毒を含んだボウガンの他にも
  何か持ってるかもしれない、気を付けて。』



[カミラがまさかジョバンニも引き連れてるとは知らず
念話で注意を呼びかける。>>0:332>>0:333
解毒剤を摂取してすぐのせいか、吐き気と痺れはまだ残るけど。]


 『毒は痺れに頭痛・吐き気。
  真っ先に来たのは視界が歪む感じ。
  多分トリカブトを始めとした
  植物毒を主体としたブレンドってとこかな。』



[カミラに悟られないよう、なるべく毅然とした物言いで
ゆっくりと語りながら念を飛ばす。
解毒剤を持っていなければ
耐毒術式を展開するよう併せて言い含めながら。]
(87) 2020/05/22(Fri) 18:27:41

【人】 兄 エーリク

[それでも、先ほどよりはハッキリしてきた意識と視界で
屋根の上にしがみつきながら前をみやれば
遠くに見える街並みが芸術の街と名高いスカーであるのは
国内の地理に疎い僕でも一目瞭然だった。


同時にその街を領地に持つレオナ侯爵家が
セレン嬢にリヤル殿への資金援助と叙爵の交渉を引き換えに
嫡子三男であるブギーを婿入りさせるという
大きな縁談を持ちかけていること。


素行が悪く執着心が強いと評判で
セレン嬢が良い返事をしないことに苛立ち、
周囲に当り散らしていることも風の噂で耳にしている。


もしや────
一抹の予感を感じながら、馬車の上で静かに揺れた。]*
(88) 2020/05/22(Fri) 18:28:03

【人】 賢者 メルキオール

[駄目だと言ったにも関わらず目の前で開けようとする相方を視線で制し、宿屋へと別れたところで一息つく]


 流石にこの歳にもなってあんな質問は表だっては恥ずかしい……


[ベッドへと転がってごろごろする。
じたばた。
そんな悶え方を今暫く行ったのならば、何処からか対となる本を取り出す]
(89) 2020/05/22(Fri) 18:28:45

【人】 賢者 メルキオール



 さて、アロイスは何か書いたかしら?


[転がったまま頁を開く。かの人が書いたもの、それは日記]


 ……アロイスらしい、なぁ


[ふふっと苦笑し、顔を緩める。
そうして起き上がれば、私も筆を取って本へと文字を走らせたか*]
(90) 2020/05/22(Fri) 18:29:04

【人】 賢者 メルキオール

[次の日も、いつも通りと言わんばかりにギルド内の喫茶スペースで彼を待つ。


  今日はどの依頼をしようかしら?


そんなことを思いつつも、あの本のことを聞かれないかとそわそわしては、紅茶を飲むのであった*]
(91) 2020/05/22(Fri) 18:34:46

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
    
── 回想 ──


[父親は生きてるのか死んでるのか判らない。
 母親は自分のしたいように生きてる。

 それらのことについて不満はないけど

 私が学校とかで問題を起こすと
 所在不明の両親じゃなくて
 保護者であるはるおじが
 呼び出しを食らって責任を負うことになる。

 ただでさえ居候させて貰ってて
 あんまり迷惑かけたくないから

 ちょっと猫を被って
 他人との衝突はなるたけ避けるように気をつけてた。]
 
(92) 2020/05/22(Fri) 18:45:51

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 


    ううんっ、自分でやるから大丈夫っ
    ありがとねっ
    鈴木くん、やさしいねぇっ

    えー、髪綺麗かな〜?
    全然何にもしてないよー!
    でも、そう言われると嬉しいな〜っ
    ありがと、佐藤さん!

    わぁ〜、山口くん、詳しいんだねーっ
    私全然知らなかったやぁ〜



[いつもにこにこ、明るく誰にも優しい女の子。
 これが、チカと仲良くなる前の、私。]
 
(93) 2020/05/22(Fri) 18:45:56

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[そんな私は限界のとこに居たんだと思う。

 ある日ぷっつん、来てしまった。]



    前から思ってたんだけどさぁ
    あんた達それくらいのこと
    自分でやんなさいよね

    雨宮さんにばっか
    押し付けてんじゃないよ



[背が高いから。文句言わないから。>>0:218

 そんな理由にもならない理由で
 体育の後片付けで重いものを持たされたり
 掃除のゴミ捨てに行かされたりっていう理不尽な姿を
 何度も見てたら、我慢できなくなって。]
 
(94) 2020/05/22(Fri) 18:46:03

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[思いの丈をぶちまけたのは
 一方にだけじゃない。

 気になってたのは、双方だから。]



    雨宮さんも嫌がんなさいよ
    何も言わないから調子に乗られんの!

    ちっさかろうとデカかろうと
    同じ歳の女の子同士
    そんなに差はないでしょ

    一人で割を食う必要ない



[本人が別段気にしてなかったら
 余計なお世話でしかないことを言った。

 表情から全然読み取れなくて難しい生き物が
 近くにいるから
 若干八つ当たりもあったかも知れない。

     思うことがあるなら聴かせて欲しいのよ。]
 
(95) 2020/05/22(Fri) 18:46:10

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[それからというもの、猫被るのはやめた。

 周囲からの評価はガラッと変わって
 仲良かった人達が離れていって
 性格が悪いとかキツいとか
 影で言ってくるようになったっぽいけど

 こっちのが付き合いやすいって評価もある。

 思い返すと寒イボものの演技をやめただけでも
 私はグッと生きやすくなった。]
 
(96) 2020/05/22(Fri) 18:46:20

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[そうなる切欠をくれた彼女へ。]



    放っとくといつも何か任されてるよね
    雨宮さんが良くっても、私が気になるの

    不要な仕事押し付けられないように
    私が近くで見張っててあげる



[友達になりたくて伝えた言葉は
 余りに素直じゃなかった。

 自分のキャラクターを気にして控えてたけど
 実は、趣味が合うのはその前から知ってたんだ。
 鞄に主張がビッシリなんだもん。>>1:133
 
(97) 2020/05/22(Fri) 18:46:25

【人】 女子高生 渡辺 入矢

 
[彼女と友達になってからは
 趣味の話に花が咲いて毎日が楽しくて。

 その秘められたる情熱に触れれば>>0:218
 少々気圧されつつも私は……、

 盛大に
ギャップ萌え
をしたのである。

 だってチカ、表情はあんま変わんないのに
 本当すごくて……、かわいすぎるでしょ。

 私の最推し……、いや、
特別
だ。**]
 
(98) 2020/05/22(Fri) 18:48:02

【人】 イタズラ娘 カミラ

─私達兄妹による大作戦─



[ややグロッキーなジョバンニを乗せて>>1:332
小型竜の背にいる私は、
上空から受け取った兄様の念話に頷き>>84
まずは本にあった場所までひとっ飛びで向かった。>>1:326

しばらくすると、下方のとある一角から兄様の魔力を察知する。
察知した方には2台の馬車が走っていた。
本の通りであれば先を走る馬車の上に兄様がいるはず。]


 『兄様、今馬車の上空に着きましたわ。』



[気配遮断と同時、認識阻害の重ね掛け術式を分析すれば
馬車の上にしがみつく兄様の姿はすぐに分かった。>>88]
(99) 2020/05/22(Fri) 19:39:00

【人】 イタズラ娘 カミラ

[早速急降下して合流しようとした、その時。
追加で兄様から念話が届く。]


 『毒?ということは暗器も兼ねているのかしら。
  セレン嬢の命を奪うためか、
  邪魔する者の口封じかは分かりませんが……。』



[いずれにせよ暗殺者らしき人間が関わるのなら
きな臭さが跳ね上がりますわね、と
念話で思わず独りごちる。>>87


しかし兄様、短時間でよく毒の種類見分け────]
(100) 2020/05/22(Fri) 19:39:24

【人】 イタズラ娘 カミラ

 『
待った兄様。
まさかと思いますけど、
  ボウガンに打たれて中毒症状が出たから
  毒だと分かったってオチじゃ無いでしょうね?』



[だとしたら兄様らしく無いミスよ、
これはかなり焦ってるのかもしれない。
これではさすがに兄様の命も心配だわ。]


 『坊ちゃま…………?』



[あ、念話ジョバンニにも繋げていたの忘れてた。
突然呟かれたジョバンニの念話に
思わずそちらを見遣った、その時だった。]
(101) 2020/05/22(Fri) 19:39:46

【人】 イタズラ娘 カミラ

 『坊ちゃま、まさかと思いますけど
  毒が回った状態のまま無理してるだとか
  そんなことはありませんよね?


  ええ、ええ。俺は存じておりますとも。
  坊ちゃままで無茶をしてたらこのジョバンニ、
  命が幾つあっても足りませんもの、ねえ?



[ジョバンニ……
思っていたことを堂々と……。

これ怒ってるわね、盛大に怒ってるわねこれ。
兄様自分の不調を隠したり、我慢する癖あるもの。
そりゃあ何年も一緒にいればバレちゃうわよねー……


おー、怖っ。]
(102) 2020/05/22(Fri) 19:40:51

【人】 イタズラ娘 カミラ

 『もう!この兄妹は二人揃って!!』



[え、待って私も怒られるの!?
今私が怒られる要素1ミリも無かったわよね!?]



 『坊ちゃまってば、怪我とか病気すると
  心配かけないようにとか何とか言ってすーぐ誤魔化す!

  坊ちゃまが体調を崩した時には看病をして
  坊ちゃまの限界や体調・加減の許容範囲を
  俺なりに模索していた隣の使用人
  そんなに頼りないですか!?なーんて水臭い!!

  メニュー考えたり、時にお薬調合して
  お嬢様の暴走イタズラ止めてきた
  使用人の体力と知識と直感力
  その他諸々培ってきたもん舐めてんじゃねーですよ!!』



[ねえ!ついでに私disられてるわよねコレ!?
何で私引き合いに出されたの!?ねえ!]
(103) 2020/05/22(Fri) 19:41:09

【人】 イタズラ娘 カミラ

[あんまりにもジョバンニが念話で騒ぐもんだから
どうどうと念話で落ち着かせてから
兄様に向かい、心の中で詠唱する。>>87>>88
ついでに言われたことは聞き流したフリをしたわ。
]


   (毒と薬は表裏一体。
    だが、今この瞬間に害ある者は全て解ける。
    害よ砕け。毒は、今この瞬間を以って変化する。)



[対象を定めたから多分行けたはず。
毒の症状も効いたならその瞬間に軽くなることでしょう。]
(104) 2020/05/22(Fri) 19:42:00