人狼物語 三日月国


54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】

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 …うん、好きだなって思って。


[答えになっていない答えを返し
彼が服装をチェックしてくれるのを見て
こんな時でも心配するのは俺の方なんだな。と少しばかり苦笑を浮かべ。それから自らの上着を脱げば、温泉周りの岩場の傍に置いてそのまま下半身の方も脱ぎ。濡れたままの頭、滴る湯の下から、彼を見つめ]


 すまなかった。
 …気持ちを切り替えたかったんだ。
 こうしたら、強制的にもできるかなって思ったのもあるけど。

 半分は衝動的に。いちゃいちゃしたくて暴走した。


[何故温泉に飛び込むのがイチャイチャするになるのか。
自分でも説明は難しい。けれど、彼とともに温泉に入って、いちゃいちゃをしたかったのだと心根を明かせばそのまま、頭を沈ませてぷくぷくと潜っていった。反省しているのだと伝えるように。ぷくぷく…*]

【人】 橘 幸也

― 客室 ― >>11>>12>>14


ふゎ……なんていうか。
すごく、雰囲気のいいところ、ですね。

[ よいしょ、と部屋の一隅に二人の荷物を置いてから、華さんの隣で窓越しの景色を眺めた>>11
 雪化粧に彩られた温泉街の様子。
 流れる川と、白く雪を被った山並み。そこここの宿から立ち上る湯気の様子が、温泉街の情緒を醸し出していた。]

うん。いい風景です。
本当に、華さんと来れてよかった。

[ 横合いの彼女を、そう見上げてから。
 継がれた言葉>>12に声を出さず、笑う。]
(45) 2020/12/29(Tue) 23:35:35

【人】 橘 幸也


……ん。ん。

[ こほん、と小さく咳ばらいみたいにして。
 声を整えて、華さんについていく。
 僕もコートを脱いで、セーターとジーンズ姿。
 寝転がる彼女の様子に少し、緊張がほぐれるのを感じる。
 だからだろうか、その次の言葉はすっと出て来てくれた。]

順番に入ります?
それとも、一緒に入っちゃいますか。

[ その言葉を投げてから僕の視線はキャリーバッグへ向かう。
 中から取り出す紙箱は、姉さん謹製のパウンドケーキが収められたもの。お湯を沸かさないとな、と少し考えて室内を見回すと、ちょうど華さんの笑顔が目に入った。
 気をおかない様子の、寛いだ笑み。なんかやりたいこと、って言われて一番思ったのは、その笑顔を見てることだったんだけど。]
(46) 2020/12/29(Tue) 23:35:47

【人】 高藤 杏音

[のんびりゆったりとしたお食事を一緒に楽しんで。]


ふふ。お上品な味も楽しめて、私も良かったです。
見た目からだと……、実は食べてみても。
何なのか良く分からない料理がたくさんです。


[あはは。と、笑み崩れて。
紙に書かれた献立を見てみるけれど。
味と献立が一致しないくらい、よく分からない。
でも、とても美味しい。

目の前に座る人と微笑み合う。
どこか穏やかな表情は、何時も見せる笑みとは違うけれど。
それでも今日は逃げ出したいとは思わなくて。
鼓動が何時もより速くて少し胸苦しいけれど。
それすら愛おしく感じてしまう。

来て良かったな。って……
今日、何度目か分からない思いを抱く。
何時もよりずっと、先輩が近い。]
(47) 2020/12/29(Tue) 23:46:16

【人】 高藤 杏音

[青白い光を放つ熱で温められた和牛が美味しく食べ頃になって。
一口頬張ったら、頬に手を当てて、目を丸くした。]


先輩。口の中で、溶けました……。
美味しい…………。


[目をぱちぱち瞬きながら。
口福とはこのことかと、和牛を選んだ自分を誉める。]


先輩と一緒にお散歩して、美味しいご飯を食べて。
やってる事は、何時もと変わらないかもしれないけど……
来る前に先輩が言われたみたいに、一つ一つ、特別な感じ、しますね。

先輩が目の前に居てくださるから、猶更です。


[幸せそうに笑いながら。
美味しい美味しいと、感想を述べながら食べるご飯は、何時もより豪華なだけじゃなく、美味しく感じた。]
(48) 2020/12/29(Tue) 23:46:38

【人】 高藤 杏音

[食後のお茶を2人で飲んで。
お膳を片付けてもらったら、結構な時間が過ぎていて。
少し、言葉を選んで……]


…………。


[視線を彷徨わせたら、ぷって小さく笑った。]
[先輩に笑いかけて、照れ臭そうに。]


お風呂……、入りますか?


[時計はそろそろ予約の時間を指していて。
薄っすらと頬を染めてはいたけれど、断る気は最初から、無かったから。*]
(49) 2020/12/29(Tue) 23:46:48

【人】 橘 幸也

― 客室 ―

[ ケーキを収めた紙箱を手にしたまま、少しの間僕は動きを止めていた。一年前にはこんな風に、彼女の笑顔をみる機会があるなんて想像していなかった。
 ずっと憧れて、密かに恋心を抱いていた、年上のお姉さん。
 そう、去年の>>0:122>>0:123
 ちょうどこんな雪の降ってた日だった。
 その日、僕は華さんに告白したんだ。]

 ……そう、ですねー。

[ 一瞬の回想は華さんの声で>>14途切れて、
 いま現在の事柄に僕は思考を振り向ける。]

 うーん、どうかなあ?
 それなら最初、お風呂を使ってからでも良いのかなって。 

 まあ、とりあえずお茶淹れる準備、してきますね。
 せっかく作ったケーキなのに、食べてもらえなかったって佳純姉さんにバレでもしたら、僕すっごい怒られちゃいますから。

[ 一方で、華さんは雪の積もった外へと出ていく様子。
 暫くしてお茶の用意を整えた頃には、丸盆にちょこんと載った可愛らしい雪うさぎが室内に現れていたのだった。*]
(50) 2020/12/29(Tue) 23:49:21
一橋 華は、メモを貼った。
(a5) 2020/12/29(Tue) 23:54:40

[お互いどこかずれたような会話なのだろうと思う。
なんでこんなことを、と問うたのに、好きだなと思ってと言われても答えにならない。
彼は目の前で服を脱ぎ始め、それを岩場のところに置き始める]


 気持ちの切り替え??


[どういうことだろうと首を傾げたら、とんでもない爆弾発言が出てきた。

えーとつまり、雪だるまにしろ雪合戦にしろ、この飛び込みにしろ、それらは彼にしてみれば単なるイチャイチャの前哨戦であり、口実であるということなのだろう。

そんなの素直に言えばいいだけの話で。
いや、自分もイチャイチャしたかったのに、素直になれなかったのだから、彼に文句は言えない。だからこそため息をついたら、目の前で彼が沈んでいた]

 こ、こら。行儀悪いぞ。
 怒ってないから、顔を出せって。


[潜られては自分が怒ったとしても聞こえないではないかと思い、彼を湯から引きあげようか。
そして湯で濡れて重くなった服を脱ごうとするが、彼とは違いボタンがある服だったからこそ、手間どって上手く脱げない]


 夜長……脱がすの手伝ってくれないか?

 もとはといえばお前のせいなんだからな。


[俺の服脱がすのお手のものだろ、と言いながら、服を引っ張って。
責任取れよな、と囁いた*]

── 花火大会 ──

[会えない時間が半月とは言え続くと、無性な寂しさを覚えた。
こういう時、メールや電話を頻繁にするわけじゃない自分を恨めしく思ったり。
逆にメールや電話で先輩を煩わせずに済んだことに、ほっとしたり。
今日は久しぶりに先輩に会える日で。
だからこそ、余計にワクワクとした気持ちを抑える事が出来なかった。

呼び鈴が鳴って、すぐに玄関から顔を出して。
浴衣姿の先輩に見惚れながら、気障な台詞を聞いて笑う。]


先輩に触れられない妖精よりも、恋人の方がずっと良いです。
……手を繋げるでしょう?


[繋いでくれた手と、お待たせって言葉に。
不意に泣きたくなったけど。
ここは家の前だし、抱き着くわけにもいかないし。
一瞬言葉に詰まって。]

[先輩にだけ聞こえるくらい小さな声で。]


会いたかった。先輩。



[自分の心の内を言葉にするのは、やっぱり少し苦手。
だけどお待たせって言ってくれる先輩なら、厭うたりはしないだろうと。
先輩を見上げて、万感の思いを込めて微笑んだ。]

[電車の中でも繋いでいた手は、温かくて。
夏の日には熱いくらいで。
電車を降りた夏の街では汗をかいてしまうけど。
……離したくないなって思ったから、離さなかった。]


わ。すごい人。


[まだ日は落ちて居ないのに普段とは比べ物にならないくらいの人が居て。
皆の目的地は、自分達と同じようだった。
色とりどりの浴衣を着た人達が歩いてる。
周りを見回して、はぐれないように手を繋いで。
背伸びして……]


先輩。浴衣とっても似合ってます。
世界で一番かっこいい。


[今更ながらに、浴衣姿を誉めたなら。
楽しそうに破顔して、如月川に足を向けた。*]

【人】 橘 幸也

― 客室 ―

[ 真白な体に赤い目と緑の耳。その姿を目にして破顔した。]

あは。可愛いうさぎですね。
南天の木、あったんですか。

[ 尋ねつつ、外を覗くようにすいと身を傾けて。それから、丸皿に切り分けたパウンドケーキを差し出して、湯呑に緑茶を注いでいった。]

これ、どうぞ。佳純姉さんからです。
旅行に行くって聞いて、羨ましがってました。ふふ。

[ 高校を出たあと、パティシエになりたいって専門学校に進んだ佳純姉さん。もちろん、華さんのことは――僕と同じく――大好きで、是非にって持たされていたんだ。
 その道に入ってまだ日は浅いけど、試食を何度も命じられたおかげで腕前はよく知っている。ドライフルーツとナッツのパウンドケーキは一番のお得意だ。含ませる洋酒の割合もちょうど良い加減。最初の頃にはほろよい加減になっちゃったりもしたものだけれど。]

――そう、雪うさぎ。
 三人で作ったりもしましたね。
 これがお父さん、こっちがお母さんで、こっちは子供たちって。

[ 子供の頃の懐かしく楽しい記憶。
 もっと作ろうよ、ってせがんだことを思い返しつつ、ケーキとお茶を口に運んだことだろう。]*
(51) 2020/12/30(Wed) 0:06:47
橘 幸也は、メモを貼った。
(a6) 2020/12/30(Wed) 0:09:52

【人】 一橋 華

ー客室ー

本当、すごく雰囲気いいよね。この部屋から出ずにのんびりするのもありかなって思っちゃうぐらい。

[温泉旅館だから食事は部屋に用意されるのかな?とふと思った。
それも温泉に入ってからにはなるだろうけど。
咳払いする幸也君が何かを言うから、軽く返事をした]

そうね、まずここで入っちゃえばいいか。
いいよ、どっちでも。順番でも一緒にでも。
(52) 2020/12/30(Wed) 0:15:52

【人】 一橋 華

……んん?え、一緒に!?

[がばっと身を起こして、彼の顔をまじまじと見た]

え、いや… ダメとかじゃなくて、
うん、そりゃね、昔は一緒に庭でプールやったりして、終わったらシャワー浴びてお風呂入ったことも…あったような…
夏は一緒に海行ったけど…

いや、幸也君がどうしてもっていうなら考えるけど。

[多分冗談だと思いつつ真に受けてしまうのは去年の冬に聞いた告白のせい。
彼があまりに真剣だったのはわかったから、笑って流すことなんてとてもできず、ひとまず正式な返事は先伸ばしという形に保留したのだった。]
(53) 2020/12/30(Wed) 0:16:50

【人】 一橋 華

…あ、うん!そうね、パウンドケーキ食べようか。
きっと佳純のでしょ?楽しみ。
お茶淹れてくれるんだ?じゃ、お言葉に甘えちゃおうかな。

[彼がそう切り出してくれたので、何とか笑って自分の中の微妙な気まずい感じを拭い去る。お茶が入る頃にはいつも通り、気を取り直して切り分けられたパウンドケーキの横に雪うさぎを並べていた]

あったよ、露天風呂の側に、手を伸ばしたら届くのが。
そっか、佳純は羨ましがってたかあ。
しばらく会ってないな、そう言えば。

[家族ぐるみの付き合いとはいえ、大学に入ってからは幸也君や佳純と会う機会も減っていた。このまま会わなくなっていくのかと、少し寂しい思いもしたものだったけど。雪うさぎに破顔一笑する幸也君はやっぱり可愛い]
(54) 2020/12/30(Wed) 0:30:04

【人】 一橋 華

うん、美味しい。佳純、腕上げたわ、本当。
パティシエになりたいって言ってたもんね。ブレないなあ。

私は…自分の今後とか、いろんな事をまだ迷ってる気がするけど。
きっかけが必要なタイプなのかも。

…あ、ごめんごめん。
雪うさぎ、三人で作ったね。
幸也君、霜焼けになるよって言っても作ってた。

…ごちそうさま。

[そんな事を話しながら食べ終わり、一息ついてから]

そろそろお風呂入る?そこの露天風呂。

[幸也君にそう尋ねた*]
(55) 2020/12/30(Wed) 0:30:44

【人】 菊波 空

―― 部屋 ――

 大丈夫だ、俺もわからん。
 見た目だけなら雲丹みたいだが味がなんか違うやつとか色々ある。

[料理の評価としては滅茶苦茶である。我ながらひどいな。なんて笑いながらただ美味しく食べているし楽しんでいる。少なくとも二人の間ではそれで問題は感じない。
だから懐石料理といっても落ち着いた食事を二人で分かち合って。
場所も内容も違うけれども、こうして二人でいた時間を何回重ねてきただろう。]
(56) 2020/12/30(Wed) 1:08:22

【人】 菊波 空

 お、どれどれ………うまっ。溶けて消えたな。

[同じように出来上がったメインの和牛。杏音にいわれて自分もと一口。脂が嫌な感触をのこさず旨味だけ残して消えていくのに驚く。
食のうまさとは時に我に返る強さがあるのだ]

 ああ、ならよかった。

 そもそも杏音が横にいてくれる時点でどれだけ馴染んでいたって特別だ。

[幸せそうに笑う杏音>>48。特別というのは当然のように答えながら、もちろんそれは場所だからというものではなく心掛けと想いで成り立つものだとも理解していて、今を楽しむのだ。具体的には料理と食事の時間をである]
(57) 2020/12/30(Wed) 1:09:21

【人】 菊波 空

[そうした食事も終わり、お茶の時間。
のんびりと人心地つくタイミングでの沈黙。別に沈黙を嫌う性質でもない。
ただいつもとは違いソワソワとしてしまうのは仕方ないんだって言い聞かせて、視線>>49があった時、互いに迷っているのが伝わって、思わず噴き出してしまう]

 ……ぁあ、入る。

[予約の時間が近づいている。早鐘をうつ鼓動は時計の針を刻んでいるようだと思う。
それだけの短い時間をとって起き上がると]

 いこうか。杏音。

[聞かれた言葉にもう一度誘う言葉を自分から口にした**]
(58) 2020/12/30(Wed) 1:09:43
── 花火大会 ──

 確かにな、触れれない妖精の杏音よりも一緒に手を繋いで抱きしめられる恋人のほうがいいな。

[なんかの映画のようなお化けに恋をした。だとかじゃないわけだしな。
そんな同意を口にして手を握りしめ、言葉が詰まった様子に、首を傾げたが]

 ……俺もだ。


[平気な振りをせずに、弱さをみせるようなことを口にする杏音を愛しく思えて]

 楽しみにしていたんだ。いこう。

[似合わない恋人限定の笑顔は柔らかさと愛しさをこめる。
握った手で、いつもより少しだけ強く多く密接しあえるように引き寄せて、駅までの向かう。
電車の中、手に汗がにじんだけれども、今日だけは気にしないことにした。じゃないと座席に座りながら肩に手を回して引き寄せるようにしてしまいそうだったからだ]

 この時期だからな。なんていって俺はこれ初めてなんだよな。

[祭りをやっていたのは知っていたが課外実習に伴い、だいたいそれどころじゃなかった菊波はこれだけ人がいたのか。と少々驚きながら、彩りの多い浴衣姿で作られた賑わいを珍しげに見渡しつつ]

 おぅ、そりゃよかった。
 杏音も誰よりも素敵だな。清らかな乙女って感じでとても魅力的だ。

[この形で着物とかにしたら胡散臭い牢人風だろ?なんて同輩ぐらいにはいっていただろうが、杏音からの言葉は素直に受け取って、先ほど気障な言葉に混じるのではない感想を口にしつつ]

 なんなら腕も組むか?

[電車にのってやってきたのだ、春に訪れた如月川よりも混んでいるのを予想なんてしつつ、はぐれないようにそんな提案をしながら人の流れに合わせて如月川へと歩いていった**]

【人】 図書館長 アザレア

[揃いの装いを無邪気に喜ぶその顔に、頬が緩む。
『嬉しい』を随分と素直に表に出してくれる様になったなぁと
何となく感慨深い気持ちになったが
……何だか目線が父親めいているなと気付いて黙っておいた。

我が子の成長を微笑ましく見守ってるみたいな……
そんなつもりは無いんだが。]


 普段はそう機会もないしね。
 同じ衣装を引くことでもない限り。
 
 ……いや、クリスマスにチャンスはあったか。
 揃いで着てくれてもよかったんだよ?
 サンタの服を。


[思い浮かべるのは肩と膝下が出ているワンピースであって
わたしが着たものと全く同じものでは無いが。
絶対可愛らしいが誰にも見せたくないので用意しなかったが
そんな衣装が世の中に存在している事は知っていた。

なんなら彼女がサンタでわたしがトナカイでも良かったな……
なんて考えてみたらなかなか間抜けだったので
来年に持ち越す可能性も消しておいた。やめとこ。

白髭のオーソドックスなサンタすら不評だった。
曰く、真顔過ぎてうける、だそうだ。
サンタクロースになりきるのもなかなかむずかしい。]
(59) 2020/12/30(Wed) 4:54:23

【人】 図書館長 アザレア


 ……きみへのクリスマスの贈り物を考えてみたら。
 わたしはどうしてもきみを宝石で飾り立てたくなってね。

 けれどあくまでそれはわたしの趣味であって
 きみを心から喜ばせる贈り物ではないだろう?

 何なら贈り物に相応しいか。
 不甲斐ないことにわたしには想像もつかなかった。

 だから、わたしが知る限りで
 きみが喜んでくれる事を、と。
 手始めに言葉にして望んでくれた事から
 叶えて行こうと思ったんだ。


[
いつの間に?さて、何時だろうね。わからない。

なんて深くは考えないのでその辺は触れないでおこう。

なんならこの宿初見だしね。下調べ?してないですね。
旅慣れていないので旅行雑誌で調べるなんて
基本であり高等な技術は備わっていないので悪しからず。]
(60) 2020/12/30(Wed) 4:55:02

【人】 図書館長 アザレア

[……旅行とは別に贈り物も用意していたりするが。
それはまた後で良いだろうと、
多分持ってる
手荷物に潜ませたまま。

子供たちのサンタ役をこなしたクリスマスに渡しては
『みんなのサンタからの贈り物』になってしまいそうで。

当日は旅行の話を切り出しただけで終わったので
旅行自体が贈り物だと思われているかもしれないが。
物欲も薄く何かと遠慮がちなきみだから。
今はまだ勘違いのままで居て貰おうか。]


 喜んで貰えたようで、わたしも嬉しいよ。


[遅刻した分驚かせてようとサプライズを狙って
今はまだ、内緒のまま、にっこり笑って誤魔化した。]
(61) 2020/12/30(Wed) 4:58:55
眠い時は休む。
睡魔には抗わない。

抗うか抗わないか以前に
睡魔には抗えないわたしとの約束だ。

そうしてくれないともれなくわたしが罪悪感でしぬ。

ところで▽を見ると[吊]に脳内変換されるよ。なぜだろう?

枕、お気に召したようで何よりだ。
なに、遠慮することは無い。
君のものなんだから。

君の枕役を引き受けずとも
痺れてる時は痺れてるから問題ない。
何故だろうね?寝相が悪いんだろうな、きっと。


……、……。
キスは何時から申告制になったんだろう?

駄目だ、なんて。
わたしが言う筈無いことは分かりきっているだろうし……
きみの欲しい答えはこれで合っているかな?

「奇遇だな、丁度わたしもしたいと思っていたところだ。」

勘違いの無いよう注釈を入れさせて貰うなら
『喜ばせる為の方便ではなく
素直な気持ちを言葉にしてみたんだが。』

……さて、お気に召しただろうか?


[返事より先に、瞼に、額に、ひとつふたつ。
みっつよっつは、左右の頬に。
そこじゃないと、不満げな視線は向けてくれるかな?

あってもなくても、わたしがしたいのでどうせするんだが。
勿体ぶったいつつめのキスは、柔らかく、唇の上に降った。]