68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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「先に結果だけ。
ヘイズは
だ。
そしてブラキウムは彼らに加わった。
僥倖だ」
「ハマルは、
だ。
……あの様子だと、相方はシトゥラかね。
……そうか。ブラキが。」
ブラキを殺す必要がなくなったと安堵すべきだろうに。
ラスの言葉が、響きが、声色が。
己の情緒も決意も選択も、何もかもを不安にする。
| 「ハイハイ、おはよ」
少年もいる。 いつもと変わらず、姿勢悪く頬杖をつく。
「……」 (9) 2021/04/24(Sat) 22:17:12 |
「そう。ブラキウムが。
彼女は
安らかに眠り、苦しまなかったろう。
どうかしたか?」
口にする言葉に違和感を持つことはない。
しかしあなたの沈んだ態度が気にかかる。
「なあラス。
もうお前は、
俺がいなくなっても。
呪術ギルドがなくなっても。
一人で生きていけるよな?」
ラスの質問には何一つ答えず。
その問い掛けだけを投げた。
| 「……おはよ、騎士サマ──」
遅いねと、悪態の一つでもつこうとした。 けれど、その頃に彼は会議室を飛び出している。
「……こりゃ、今日は俺がここに残る番かな」
少年は、頬杖をついている。 (15) 2021/04/24(Sat) 22:28:33 |
「…………」
ひゅっ、と息を飲む。
「どういう、意味だ」
よくある軽口の冗談ではないと理解している。
だから言葉を紡げない。
その問いは確かに、
システムの手駒ではないラサルハグの心を揺らした。
| >>20 ハマル 「……いいの、行かなくて」 あなたの隣にいたルヘナは会議室を飛び出した。 それを見て、声をかける。 「アンタが決めなよ。どうするか、さ」 (22) 2021/04/24(Sat) 22:37:29 |
| >>24 ハマル 「そ。 アンタが決めたことなら、きっとそれがいい」 頬杖のまま、あなたを見送る。 「行ってらっしゃい。ハマル」 (25) 2021/04/24(Sat) 22:43:39 |
「そのままの意味だよ『ラサルハグ』。
最近妙に楽しそうじゃねェか。
まあわかるぜ?上手くいってる時は気分が良い。
だからさァ、思ったワケだ。
殆ど表情の変わらないお前が、例え『洗脳』でも、
ずっと幸せでいられるなら、それもそれでいいと。
俺は死ぬのは怖くない。
望みの為に一生を賭け死んでも叶えるつもりだった。
唯一の懸念は、「ラスを置いていくこと」だった。
だから俺はまだ死ねないと思って
いた。
これでも恋人になるって言った時は、
柄にもなく結構嬉しかったんだぜ?
でも冷静に考えて、別にお前が求めてないなら。
互いの枷になるだけだ。この関係は。だって、
『例え死んでも【犯人】を俺たちは支える』んだろ?
じゃあ『ラサルハグ』。
合理的なお前は提案に勿論乗るよな?
この関係を解消すれば俺は死ぬ恐怖が消える。
【犯人】に手助けをする『駒』には丁度いいだろ?」
これは、挑戦状だ。
この提案は限りなく『ラサルハグ』には利しかない。
それを否定するか、しないか。彼の中に『ラス』はいるのか。
確かめる為の、問いかけ。
「
I don't know what to do.
」
グッモーニーン、当方です。
昨晩はお楽しみでしたね。
様々な事が起こり過ぎました。
ええ、本当に。
当方、全てを知っている神様という訳でもありませんから、
事の運びにちょっぴり驚いています。
……本当ですよ?
この夜に幸福に至った全ての方々へ、
当方は祝福を送ります。
やったね!
| 「……」 頬杖のまま、周囲を見渡す。 人が少ない。とても、静かだ。 (調査ばっかしてたから分かんないけど) 実はずっとそうだったのか。 それとも姿を見せない人々が、 周囲を騒がしくさせていたのか。 少年の瞳は、何やら話す ブラキウム >>23とラサルハグ >>26を認めたが、 不要な聞き耳を立てる趣味もない。 すぐに目を逸らした。 (28) 2021/04/24(Sat) 22:59:42 |
「おはよおはよ。昨日はお疲れさん。
というわけで……サダルはいよいよもって究極の脚本を完成させたわけ!
サダル、おめでとう!」
「……ところで、今日はもう2人ほど足りないみたいだね。
まるで、後を追ったかのようだ。
どちらにせよ、彼と一緒に幸福になれたのならいいこと。
おめでとう!」
| (a31) 2021/04/25(Sun) 0:55:08 |
| ルヘナが紅茶をいれて回る姿 >>32を見ている。 少年は、紅茶は求めなかった。 何となく育ちのいい人たちの飲み物と思っている。 (33) 2021/04/25(Sun) 1:22:09 |
| 「 は? 」 自分の前に小魚が置かれる >>a43と、 少年は眉間に皺を寄せる。 「…………」 少し考える様子を見せたあと、 パックを開いて小魚を食した。 これで満足?と言わんばかりの恨めしげな 目線を送っている。 (34) 2021/04/25(Sun) 1:36:24 |
| 「まずい」 小魚とはいえ出汁パックだ。 そもそもそのまま食べるものではない。 「何コレ。口直し? ……俺、紅茶の味とか分かんないんだけど」 出汁パックをそれと気付かず食べる程度の学だ。 当然なのかもしれない。 ハマルに余計な知識を植えてしまった >>36のは 残念ながら事故である。 (39) 2021/04/25(Sun) 1:57:12 |
| (a47) 2021/04/25(Sun) 1:58:55 |
| >>42 ルヘナ これは寝ろってサルガスの警告かしら。名前間違えsorry……kiss…… 「香り……ねえ。 口ん中こんなんだし、貰っとくけど」 しかしミルクは入れなかった。 「……あ。でも、美味いかも。 落ち着くっていうか、さ」 一口飲んだ少年から、そんな声が漏れる。 砂糖も入れなかった。ストレートで飲めるらしい。 (44) 2021/04/25(Sun) 2:42:36 |
「たしかにそれはそうだ」
感情の抜け落ちた人形みたいな顔で
ぽつりと呟いた。
顔をあげる。
メレフを見る。
視線はあわない。
彼が席から離れる。
会議場を出ていく。
その背を見つめる。
引き止めることも追いかけることもできなかった。
姿の見えなくなった後も同じ場所を見つめ続けていた。
両親の死の報せが届いた日、
ラサルハグは泣かなかった。
呆然としている間に時間は流れ、
埋葬前の最後のおわかれでふっと意識を取り戻した。
そう、記憶している。
後で人伝に聞いたことでは、
その間も大きく変わった様子なく働き続けていたそうだ。
わかる者が見れば、受けた衝撃があまりに大きすぎて、
一時的に心を閉ざしていたのだと言うだろう。
ラサルハグは内向的で閉じこもる悪癖がある。
素直に感情を表現することが昔から不得意だ。
それからメレフが会議場へもどるころか、
あるいは他のところでか。
彼の姿を認めると、早足で近寄りその腕を掴んだ。
「…………」
血の気ない蒼白の顔が、彼を見つめる。
「話がしたい」
からからに乾いた喉が声を振り絞る。
なにを語る気か、ラサルハグにもわからない。
様々な言葉が浮かんでは消えて、
どれもが正しくて、間違っている気がして、
結論のない袋小路に迷い込んでしまった気分だ。
メレフは恋人でなくとも彼らを支えてくれる。
死への恐れが消えるのは望ましい。
それに『恋人』のような名のある関係に
収まる必要はなかった。
彼がいて、彼の思うままでいられるならそれでいいから。
大切な人や場所が失われるのも仕方のないことだ。
両親も"魔女"もなにも言わずに消えてしまった。
生家は人手に渡り、"魔女"と過ごした家は忽然と姿を消した。
彼らからラサルハグと離れるなら、
できることはないと、『何度も』自分自身に説明し続けてきた。
それが同じように来ただけだ。
メレフは離れることを望んでいると『自分自身』が囁く。
ならば彼の望みに従うのが正しい、と背を押す。
メレフの死がこわいことも、
置いていかれることがこわいことも、
そうと認められる素直さに欠けていて、
そのくせ離れたくないとばかりに追いすがっていた。
| >>47 ルヘナ 「……」 差し出されたミルクティーを見た後、 取りやめた言葉にあなたの顔を見た。 「……別に元から鵜呑みにしちゃいねーから、 いいけど。心境の変化? 誰かから、怒られたとか?」 尋ねながら、浮かぶ顔はある。 あなたと少年の関係を、心配している人がいた。 別に怒られてもいないだろうと推測される。 ただ、それ以外に切り口が見当たらなかっただけだ。 (52) 2021/04/25(Sun) 9:18:40 |
*ヒソヒソ*
ブラキウムは、名前を呼ぼうとして思い出しました。
「……隠し名にしなきゃいけないんだったな。
『リリス』だぞ。今日からよろしくなのだ!」
『リリス』は、間接的ではありますがあなたたちの物です。
『フール』の指示が無い限りは、あなたたちに従うでしょう。
| カウスは、会議室を出た。ルヘナとの会話の後のことだ。 (a53) 2021/04/25(Sun) 10:00:45 |
| (a57) 2021/04/25(Sun) 10:57:49 |
| >>56 ルヘナ そうよ、アンタはルヘナ。どう?思い出すことはできたかしら?……アタイ、寂しかったのよ。 「は? なにそれ。 自己紹介? 会合の最初にそれ言ってくれりゃ、 俺アンタに関わんなかったのに」 音もなく置かれた出汁パックを一瞥する。 眉間に皺が寄った。 「 ……元気じゃん。そっちのがいいよ。アンタもさ 」 呟いて、出汁パックをお返しする。 それはそれとしてこれはいらない。 食べたらまずかったし。 (61) 2021/04/25(Sun) 11:49:48 |
| >>63 ルヘナ 「今度からギルドカードに載せとけ。 アンタの人となりが分かりやすいいい自己紹介だ 」 褒めている。嘘だ。皮肉である。 厨房へと戻るあなたを見て、 諦めたかとほっとしたのも束の間の話。 その手に持った牛乳を見て、少年は大いに顔を顰めた。 「アンタバカか? 紅茶2杯に牛乳に。 俺がそんなに飲めると思ってんの?」 少年の机の上には飲み物がずらりと並ぶ。 「……牛乳飲むくらいなら、 間とってこっち飲んでやるよ」 そう言って少年は、あなたのオススメの ミルクティーを手にするのだった。 (66) 2021/04/25(Sun) 12:24:02 |
サダルとヘイズの死体を発見して、
皆が散り散りになった為、移動しようする。
見慣れた顔が見えたな、と思うと突然腕を掴まれるも、
驚くだけで見つめ返すだけ。
「構わないが、どうした?」
随分と憔悴しているように思えた。
いつもなら軽口の一つでも言って、撫でて抱きしめるのに。
我慢しなくていいと、幾らでも甘やかしてやりたいのに。
「答え、もう決まったか?それとも質問でも?」
そうしたい心を心に押し込めて、努めて平静を装う。
今はまだ、駄目だ。それではどちらも救われないのだから。
| カウスは、噂なんて気にしない。疑われるのは慣れている。 (a88) 2021/04/25(Sun) 12:58:42 |
| >>70 ルヘナ 泣きなさい、小魚。涙の数だけ、アンタは強くなれるわ。 「示せよ。そのためのカードだろ」 文句を吐いた。 ったく……と呟きながら、ミルクティーを口にする。 「……あ。でもこっちのが飲みやすい。 アンタの舌、悪くないね。 小魚は最悪だったけど 」 なにか一言文句を添えないと、 気が済まないのかもしれない。 しかしミルクティーは、ただの紅茶より気に入った。 なんだかんだでまだ子供舌なのだ。 (74) 2021/04/25(Sun) 13:04:36 |
こたえ、と声に出さず復唱した。
頭がぼんやりして、うまく動かない。
「俺は、もう不要か」
その質問は間違ってる。
メレフは「『ラサルハグ』にメレフは必要ない」と
問うたのだから。これではあべこべだ。
『あべこべの病』が声に乗って、ここまでやってきて、
罹患した病者が助けを求めてここにいる。
「メレフ。おしえてくれ」
助けを、求めている。
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