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【人】 女主人の兄 ラトゥール[ クラレンスが倒れた様子には 慌てて毛布を貸し出した その後のコルドの話は コルド自身からも聞いてくれと頼まれて 立ち会うことになる 悪質な吸血鬼 強力な気配が近付いていたのは感じ取っていた 呪いの話や解き方も知っている そして彼に付いていることだって ただ、そんなに切迫していたこととまでは 読み取っていなかったので知らなかったが ] (0) 2020/03/04(Wed) 0:11:39 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 向けられた目線 どこに運んだらいいか、助けを求める目>>2:111 抱き寄せている姿が印象的に映った 紆余曲折あって離れてしまったけれど 元々は、彼を大事にしていたのだろうか ] ああ、ベッドあるから寝かせておこう 彼の目が覚めたら コルドに連絡しておくよ [ コルドから彼に連絡がちゃんと行くかは知らないが 彼の連絡先は知らない。こうするのが良いだろう 街に迫る吸血鬼を倒す コルドに頼まれて再び夜に集合する約束をしてから 彼を抱えて地下の個室へと連れて行った 彼の方が長身なのに軽々持ち上げるなって? ]*それは、ちょっとした秘密というやつさ (1) 2020/03/04(Wed) 0:13:37 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール──夜・研究室── [ 指示されたのは夜。皆は大抵寝静まる刻 交代制の警備やら用事があって起きている者は居るが 昼に比べれば人は居ないも同然 それにあの時はかなり昔の事で あの時からずっとここに居る者は もう既に、ごく一部となっているだろう だとしても…… ] まさか、ここに戻ることがあるとは [ かつて教会から追放された身 踏み入ることに若干の躊躇いが生まれる 真っ先に浮かぶ、少し悲しい思い出 ] (8) 2020/03/04(Wed) 9:27:50 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 自分の事については 半吸血鬼である事と 昔教会に所属していた事を伝えた それ以上は…余分な情報だ ] 気付いていた、よ 探ろうとした訳じゃないのだけど… 知られるのが嫌なのに、ごめんね [ 吸血鬼としての面を色濃く持つ自分 吸血鬼の力が根源ならば ある程度は察知し読み解くことが、できた 意図してした事ではなくとも この手の悪しき呪いが掛けられた事 普通知られたくなどないものだ しかめ面には謝罪しか返せない ] (9) 2020/03/04(Wed) 9:28:14 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 夜なので酒場の営業もあるが 手が空いた時で良いから、と クラレンスの様子見は妹に任せたが もうすぐ薬が完成する、と 少しの待ち時間 空き時間ができると気になってしまう 妹に任せたのだから、と 目の前の事に集中する為に払い除けて ] ところでコルド 私をここに呼んだ理由は…何? [ 酒場に来た時 相談したい事があると言っていた 薬の材料を集めて作成する時間の兼ね合いもある、と 結局、酒場では話さずに 此処にもう一度集まる事になったのだった ]* (10) 2020/03/04(Wed) 9:28:46 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 霊薬作りを見守る 遥か昔の、呪いと戦った時にも こうして霊薬を作るのを見ながら 呪いの概要や解き方を聞いた記憶があった あの時は相棒が、隣に居た 思い出と同じ様に進んでいく薬作り 会話のない静けさが 感じる郷愁を一層、強めた それが破れたのは青年の言葉 はっ、と過去を振り払って意識は今に戻る ] んー、と 周りに人間の子は少ないけれど それでも大丈夫なら…… [ 人と吸血鬼が手を取る未来をと その理想を掲げるのが共存派だが 教会に囲われるしかない半吸血鬼が 自由な暮らしをと集まった面は強い 共に居たいと願うなら当然、拒む理由はない だが種族違いの者ばかりに囲まれるのは 慣れて居なければ大変な面も多いだろう、と ]* (15) 2020/03/04(Wed) 12:22:14 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 人間に対して怯える者は居ないとは言えない 教会での半吸血鬼の扱いは良くないし 相棒に虐待されたやらの件もある それでも妹の働きかけで 次第に心を開いてくれるようになってはいるのだが ] 妹? ああ、あの子は人間だよ 何か困った事があったら 妹に聞いてみるといいかもね [ 人間には人間の悩みがあるだろう 生まれついての半吸血鬼では理解できない そのような事は妹に頼るのだ 養子ではあるが、実の子の様に接して居た 亡き両親も、自分も ]* (25) 2020/03/04(Wed) 17:29:13 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール燃えてる……? 待って。これ吸血鬼の気配 君、今戦えないでしょう? [ この子の相棒は離れている まだ眠っているか、起きているかは知れないが 戦うのも嫌と言っていたから 無理に戦わせるわけにもいかない 彼1人で飛び出してもどうにもならない それは紛れもなく、事実 それにもしも それが呪いを与えた吸血鬼なら… 間違いない。狙いはこの見習いだろう ] 飛び出さないで 隠れておくべきだと思うけど… 行きたいのなら、離れないでね [ 前線から退いて何年だ? そんな計算は今はしないでおこう ] (34) 2020/03/04(Wed) 20:41:10 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 罪無き街の人を 酒場の人々を ………襲うなんて、許せるものかよ ぞくり。刺激される、悪鬼たる一面 ]コルド 今動かせるハンター達に グールを倒すように指示できる? [ テキパキと事をコルドに伝える ああこういう事をするのも懐かしいが 今はそんなことを考えている暇はない! 全てを伝え終えればすぐに街へと飛び出していった ]* (35) 2020/03/04(Wed) 20:42:13 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール代わりに、吸血鬼や半吸血鬼が来たら 私がなんとか時間を稼ぐから [ 見習いでもハンターであれば 戦う為に能力を付与されているのは確か クラレンスは戦いを拒否していた 今まで彼が1人でやっていたのだろう 自分はいつもの武器は携帯していなかった コルドと話をするだけ、と思っていたからだ 仕方なく教会が機関員に支給する基本武器を ちょっとの間お借りさせて頂くとしよう 後でコルドを通して返します 長い刃渡りの剣を構える 半吸血鬼の中でも高い丈夫さの自分は 相方ハンターを庇いつつ戦うのが昔からのやり方だ ] (46) 2020/03/05(Thu) 8:59:35 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 前に立ち、グールの群れを 薙ぎ払う様にして割き道を開いていく 一度振り払えばバラついて 群れで襲われるよりも戦いやすい 倒しきれなかったものや 取りこぼしたものは あちらの攻撃を受けてからし返すか もしくはあの見習いが、とそちらを見て 違和感を覚えた 普通に短剣を振り回している 身体強化や補助系の異能だろうか それにしては……とも ] (47) 2020/03/05(Thu) 9:01:57 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 多くを口にする事は、今はしない ] あまり無理はしないでね 怪我したら…悲しいからさ 酒場の方、行くよ! [ 妹が、仲間が心配だ 相手の動きで狙われているのが わかってしまったから、余計に>>32 軽めの傷がいくつか。見ないフリ コルドの薬はもう出来上がってるだろうか 様々な想いを巡らせ、街を駆け抜ける ]* (48) 2020/03/05(Thu) 9:03:36 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 無事であって欲しいと願い駆けるも こんな状態で無事ではないだろうは 百も承知のことではあった 少しでも怪我する前に 少しでも壊されないうちに 酒場へと辿り着こうと、向かうだけ ] ……っ、ロゼ!みんな! [ 隣の彼の言葉を聞くまでもなく 酒場の現状を目視する 仲間達が争い合っている 妹が倒れている 皆に手を出すな。触るな。許さない 剣を持つ手の力が、強まる ] (55) 2020/03/05(Thu) 14:00:39 |
【人】 女主人の兄 ラトゥール[ 囲もうとするグールを一閃、跳ね飛ばし 真っ先に向かう先は、当然 妹へ振り下ろされる剣 刺さる前に、妹との間に自分の剣を差し込んだ ぶつかり、競り合う刃を力で弾き飛ばした 遠くの方で様子を見て嗤う吸血鬼 大元を叩いてしまいたいが そうしてしまえば呪いが完遂して彼は死ぬ 今すぐには手を出すことができない! クラレンスの事は彼に任せよう 勿論手が空いたら向かうつもりだったが 喧嘩する仲間達に割り入ったり 近づくグールを払い除けるのに精一杯だった ]* (56) 2020/03/05(Thu) 14:03:05 |
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