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【人】 料理人 松本志信─家─ [昨日の夜はなんだかソワソワとして寝られなかった。 暫く離れ離れになっていた、この家の元持ち主が帰ってくる。 一年近く離れている間、電話やメールでの会話はあったにせよ やはり好きな相手と直接会えないのは、寂しさも辛さもあって。 それが明日会えるのだと思うと、落ち着かなくて寝るのが朝方になってしまった。 迎えに行くのだから、それなりのいかした恰好で …なんて思っていたのに飛び起きた俺には髭を剃る余裕もない。 ボサボサの髪、少し寄れたシャツ、申し訳程度のネクタイ。 “あの日”と似たような姿で飛び出そうとしたところにチャイムの音が響いた。>>0] (22) 2022/11/01(Tue) 15:49:26 |
【人】 料理人 松本志信 んぉあっ、なに、荷物!? すんませんサインでいいっすかね? [何かを頼んだ覚えはないから、向こうからの荷物だろうか。 送り先も英字が見えたから多分そうだろう。 がしゃがしゃと、やや乱雑にサインをして荷を受け取る。 荷物の割には小さい気もするから、もしかしたら土産とかそんなものだろうか? 玄関に箱を置くと、中も確認することなくそのままに ドタバタと家を飛び出し空港へと急いで向かった。] (23) 2022/11/01(Tue) 15:52:55 |
料理人 松本志信は、メモを貼った。 (a6) 2022/11/01(Tue) 16:08:42 |
【人】 料理人 松本志信[ああでも彼が日本に帰国したということはつまり “海外にいる必要がなくなったから”であり それは、実はあまり良い知らせではない。 津崎くんと血の繋がりのある、大切な人が生涯を終えたということだ。 なんて言葉をかけていいのか。 暫く考えて、かんがえて] 今日は、ゆっくりしよっか。 猫にも会わせてぇし。 送ってくれたぬいぐるみ、あいつめっちゃ気に入ってるよ。 [たまに届く猫グッズは色んなメーカーのもので 中にはまだ日本では出回っていないものだったりもした。 どんな経路で送って来てくれたのかはわからないが なかでも魚型の蹴りぐるみは、とても気に入っているみたいだった。 家主がいない間に増えた猫とも邂逅してほしいし。 家に帰ったら、あのお土産の箱も一緒に開けたらいい]** (73) 2022/11/02(Wed) 0:02:58 |
【人】 料理人 松本志信[出る前にはなかった尻尾がはえてるなぁとか。 ちょっとだけ痩せたのかなぁとか。 長かったような短かったような一年を埋めるように、椅子に腰かけたままの津崎くんをそっと抱きしめる。 良いでしょ…、いいよね? 別に周りとか気にしてるわけじゃねぇけど。 空港での再会の抱擁くらい許されるっしょ。 暫く抱き留めたままで居れば、腕の中から声がして。>>115] え?……あ、どっちだろ? [そういえば気にもとめてなかった。 病院やら連れていった時の書類やら手帳やらには書いてあるかもしれないが… なんて感じの俺だ、名前なんてしっかり付けてるはずもなく] 猫は、ねこ、だねぇ? [あれ、なんか名前とか付けるべきだったのかとちょっとキョトンとして]** (123) 2022/11/03(Thu) 9:41:32 |
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