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【人】 夢幻 ハツナああ……今度また、このような機会があったならば……「ホラー映画」など見てみるというのも、悪くないかも……。 [ハツナが名乗るだけで「実態を得ることが出来る」ということは、彼女の言葉の力がそれだけ大きいということだ。 それだけに、シャトの話を聞いてなお、余裕でいられる根拠などうっかり口走ってしまおうものなら、それは彼女にとって「自分自身をただの現象に戻してしまう」ということを意味している] (394) 2023/01/05(Thu) 4:16:44 |
【人】 夢幻 ハツナおっと……。 今の発言が「言霊」になってしまうと、いずれ……積もり積もって、「喋るのが怖くて怖くて、一切喋れない」という存在に、再構成されかねません……。 「ハツナは、お喋りは好き……ですよ?」 [思えば、ハツナが独り言を言っていることも、喋ることが、怖いことにならないようにするための、自然と用意された習慣……もとい、防衛の一つかも知れない] (396) 2023/01/05(Thu) 4:27:14 |
【人】 夢幻 ハツナもしも、神様がいるならば……もうちょっと思い切って、単純な法則にしてくれると……良かったのですが……。 [これを反対に「言霊に縛られない」と言っても適用はされないし、「私は現象ではなく完全な人間だ」と言っても、その言霊が適用されることはなかった。 より上位のことわり≠ニいうものがあるようで、ハツナを言霊が縛り、言霊はことわりが縛っている。 言霊だ、ことわりだ、と言った所で要するに、それは総じて「お前にとって都合の良いことは認めない」という通達だ] (397) 2023/01/05(Thu) 4:30:07 |
【人】 夢幻 ハツナ死以外の結末を迎えた者や、終わり自体を迎えない者の言葉というものは……言霊となり、この言霊の上にことわり≠ニいうものが、ございます……。 [手元に持ったブランデーに目を遣る。 独特なアーチ型のデザインに、赤みの強い琥珀色。ハツナはまるで、少しでも手元が狂えば、全てが崩れてしまうトランプタワーに触れる時のように、やさしく指をあててから、一気に蓋を開ける] ハツナが「おまじない」といった時……言霊としての機能は発揮いたしませんでしたけれど、その後……ハツナはあたたかい風を吹かせて、何もない所から……椅子を取り出しました……。 [何処からかグラスを取り出す。 誰もいない。音もない白銀の世界に、トクトクとブランデーを注ぐ音がちいさく鳴っていた] (398) 2023/01/05(Thu) 4:33:29 |
【人】 夢幻 ハツナあれは……「幽明境」ではなく「夢境」を越えた、私のような存在……夢幻≠ニ総称される者たちの使えることわり≠ナ、ございます……。 [見えない相手にちいさな乾杯。 以前(>>2:376)、独り言をしていた時と同じように、まるで「具体的な誰か」が目の前にいるかのように振る舞う] 夢幻は……「存在しない幻」を現実のものとして、再現することが可能でございます……けれど、「一度再現したものを幻に戻す」ということは、基本的に、かないません……。 [ハツナが今話していることは、決してただの独り言という訳ではなかった。ハツナの目の前に、物質的な意味で誰かがいるという訳ではなかったが、それはもう目前まで迫っていると言って良い] (399) 2023/01/05(Thu) 4:42:17 |
【人】 夢幻 ハツナ既にこの世に存在しない、という意味での幻である……死者を、この世に呼び出すことさえ、しようと思えば……。 [ブランデーをちびちびと舐めていた動作を止める。 テーブルがないから、代わりに雪にブランデーのボトルとグラスを突き刺して立ち上がる] (400) 2023/01/05(Thu) 4:44:45 |
【人】 夢幻 ハツナ[回れ右の要領で後ろに振り向く。虚空を睨み、右手で指を差す。何もない空に突如、音は立てないが、されど激しく横向きに、赤く大きく波打つ線が三つ。かすかに風の音だけが響く中、沈黙を破るハツナ] ですが……いえ、だから……追われているのです。 たまに。 [赤い線は波打つのを止め、一瞬太くなり、消える。 消えたかと思えば、線のあった位置には新しく点線。ハツナはそれが何かを知っている] (401) 2023/01/05(Thu) 4:47:18 |
【人】 夢幻 ハツナ───お目覚めですか? [ハツナの言葉と共に、点線あらため、目が一斉に開いた。 充血し切った深紅の瞳孔。その全てがハツナを見ている。顔ではなく、心臓を。その無数の目が、「目を見張った」瞬間、ハツナは再び後ろを、自分の元々向いていた方を振り返る。 最初に指差した姿勢をそのままに、胸元へ一直線に飛んでくる高速の鎖を、目視。 ハツナの指先からも、蒼白い光と共に、鎖が放たれる] ───最悪の目覚めだ。 [中世的な声の、目の主がハツナに応じる] (402) 2023/01/05(Thu) 4:49:23 |
【人】 夢幻 ハツナ「また眠っていてくださいな」 「お前こそ、そろそろ寝ろよ」 [つつしんでお断りいたします、と内心つぶやくハツナ。 お互いの鎖がぶつかりあって砕け散る。その瞬間、ハツナの放った鎖は花に、相手の放った鎖は目に変わる。 更にその直後の出来事であった。 ハツナと「目」以外の全てがモノクロになり、鎖の衝突した場所から、じんわりと再び色彩を取り戻していく……。 その過程において、ハツナが放った花の中心が、真っ赤な目に変わっていって] (403) 2023/01/05(Thu) 4:53:48 |
【人】 夢幻 ハツナ「食ったッー!」 [目の主が言った。声だけでも狂喜の表情をしているのが伝わってくる、声の裏返ったような叫び。下卑た笑いが続く。しかし、暫くして] 「いいえ」 [余裕綽々な表情でハツナが否定する。目の主は笑うのを止め、思わず「は?」と間抜けな困惑の声。ハツナが余裕でいる、その理由を考える時間すらないままに] 「閉じなさい」 [ハツナがそう言って、両手を静かに合わせると、花はゆっくりとつぼみの姿へ戻っていった。目は内側に閉じ込められたまま、やがてつぼみは枯れていく] (404) 2023/01/05(Thu) 4:56:17 |
【人】 夢幻 ハツナふぅ、これで一件落着……でございます……。 [つぼみが枯れて完全になくなる頃には、ハツナの背後にあった目も完全に消え、静寂だけがそこに残った] (405) 2023/01/05(Thu) 5:00:28 |
【人】 夢幻 ハツナ[気を取り直して、再度、さっきまでハツナが話しかけていた「誰か」へと目線を戻す] 時折……戦う必要もあるのですが……今のように、一瞬で決着がつくもの、でございます……。 今やったのはつまり、戦い……と言いましても……お互いのことわり≠ぶつけ合っただけ……。 ですが、不意打ちで……ぶつけることすらできない、ということは、あり得ますゆえ……気をつけましょう……。 [再び椅子に腰を下ろすと、一度おおきく深呼吸をして、目を閉じる。 ハツナがやっているのは、独り言のていを取った、「次のハツナへの引き継ぎ作業」である。 そういった作業を終えると、ハツナは「夢」を通じて、こことはまた違う世界へと向かっていく。 それは、今現れたような「目」の影響こそ関係しているが、定期的に「夢の境」を越えることをしなければ、そもそも夢幻としての性質を保持できないからでもあった] (406) 2023/01/05(Thu) 5:05:25 |
【人】 夢幻 ハツナここでは、色々とありました……。 兎のにくきゅうがなかった、ですとか……去年は寅年だった、ですとか……やたらいっぱい食べ物を食べさせられた、ですとか……。最初のふたつは……よお〜く、覚えておくべき……でございます……。 [これは、文字通り、ただの独り言だった。 その世界を後にする時、ハツナはひとりでしか思い出をなつかしむことができない。 そのサガに悲しさを覚えることもある。思い出───つまり、完全な過去───になってしまうのが、早すぎると思うこともある。ハツナが酒を好むのは、それが理由だろうか] (407) 2023/01/05(Thu) 5:09:33 |
【人】 夢幻 ハツナ否定は、いたしませんけれど……。 ハツナが、お酒を好いているのは……仲間だから……?とでも、言うべきでしょうか……。 [ゆっくりと重い腰を上げる。 途端に、座っていた椅子の輪郭はおぼろげになり、ハツナが歩いてきた足跡が消えていく。 「夢」の境を越えている存在である以上、ハツナは現実ではなく幻想よりの存在と言える。そんなハツナが、今いる世界から姿を消す時、彼女がいた痕跡は全て、幻となって消え去ることだろう。 実際に関わってきた者たちの、記憶という不確かなものを除いて] (408) 2023/01/05(Thu) 5:12:52 |
【人】 夢幻 ハツナお酒というのは、ひとびとを……幻想へと、いざなうもので……。ハツナも、また……。 [言霊に引っかかることだと判断したのか、「ハツナもまた、幻想ですから」という言葉は飲み込んだ。 ハツナの髪が色とりどりの、スターチスの花へと変わっていく……。 花に変わったかと思えば、みるみる内に伸びていって、地面についたその瞬間、一斉にスターチス以外のものもある、無数の花びらが辺りを満たした。 ハツナの目の前に、何処からか伸びてきた木の枝が一つ。 どこから生えているのかは、霞んでいて見えないが、やがてスズメほどの大きさをした、金色の鳥が枝に止まった] (409) 2023/01/05(Thu) 5:17:39 |
【人】 夢幻 ハツナ全てを秘す鳥 ……。 [金色の鳥と目が合うと、ハツナはやさしく微笑んだ。 ハツナが次の世界で存在する為には、「歴史」というものが必要だった。 この鳥は、その「歴史」を、今いる世界での痕跡を全て消し去ることによって、次の世界へと運んでくれる。謂わばハツナの使い魔のようなものだ] (410) 2023/01/05(Thu) 5:19:33 |
【人】 夢幻 ハツナ[ハツナが目を閉じると、鳥は枝から離れ、空へと飛んでいく。 本来であれば、ちいさくなっていくはずのシルエットが、どんどんと巨大なものへと変わって……次第に、普通通り、シルエットはちいさくなっていった] (411) 2023/01/05(Thu) 5:23:19 |
【人】 夢幻 ハツナ秘すれば花なり……。 [もしかすれば、私のことなど、記憶の海に溺れて、消えてしまうのかも知れない。記憶以外の痕跡もないのだから、仕方がない。でも、確かめる術などないけれど、誰かが私のことを思い出してくれると、きっと良い] (412) 2023/01/05(Thu) 5:25:30 |
【人】 夢幻 ハツナ立つ鳥跡を濁さず……。 [痕跡を消すと言っても……むしろ記憶にだけ残っているというのは、逆に濁してしまっているような気も、するでしょうか……?いいえ。これは、風流というもの……で、ございます……] (413) 2023/01/05(Thu) 5:27:40 |
【人】 夢幻 ハツナ風を切って進め。 [おおきくなった金色の鳥が、もう肉眼では確認できないほど空高く舞い上がって……。 空を越えて、雲を越えて、月を越えて……。 あの鳥が、次のハツナに「歴史」を届けるべくして、別の世界へ入る瞬間……時空を越えた時、ハツナは元いた世界から完全に姿を消すだろう] (414) 2023/01/05(Thu) 5:28:46 |
シャトは、死んでました() (a127) 2023/01/05(Thu) 5:44:45 |
シャトは、これから出勤なのでとりあえず電車乗ったら回します。午前中という時間がまだある…… (a128) 2023/01/05(Thu) 5:45:16 |
フロイデンは、/*シャトが動くのに必要な情報(黒関連)、必要なら、私から聞いた扱いでも良いですよ。後で補完します。** (a129) 2023/01/05(Thu) 5:53:26 |
シャトは、助かります……なんかうまいことやります…… (a130) 2023/01/05(Thu) 6:01:33 |
【人】 黒い箱 シャトんーっと、もう多分気付いてるんだろうなーと思うんだけど、色々……その……嘘ついてて…… [しばらく沈黙が続いたあと、徐に、バツが悪そうに話を始めた。] もちろんその、「ヒト」では無いのだけど、「機械」でもなくって、所謂「化物」と区分するのがー一番分かりやすい……かな。 [嘘をついていた後ろめたさか、自分の存在に対してか、はたまた全部か、複雑な感情が混ざった様子で話を続けた。] 食事を摂る必要は無いし、周囲のエネルギーを吸ってるとかはほんと。でもこれに関しては制御とかそう言うは無くってその……それっぽい理由になるかなーって…… [頭の上の耳のようなものの事である。それっぽさを理由にしたウサミミのようなものは時折ピコピコと小刻みに揺れる] (418) 2023/01/05(Thu) 7:50:25 |
【人】 黒い箱 シャトアンドロイドを名乗っておけば、食事が要らない事とか、睡眠が不要なこと、見た目に変化がない事とかは、誤魔化せるから……さ。 [同じ地に長く居座ることの出来るように、と彼女は語る。 幾時間か前に、少女に渡した紙の束。あれは半分が真実であり、半分が虚実。母星……もともとシャトのいた場所で、本当に製造されていたものの設計図であることに間違いはないが、当然彼女自身の設計図では無い。] ……あの時ね、もしかしたらバレてるのかな?なんて少しも思わなかった。誰かに撫でられるなんて随分無かったことだから。 [数刻前の話。自分が嘘をついていることがバレるリスクがあることは、当然分かっていた。色々な場所を巡ってきた。自分以外の誰かが、こんなに多くいる場所に来ること自体が彼女にとっては久しぶり。まるで光に吸い寄せられるような形でこの地に辿り着いた。] (419) 2023/01/05(Thu) 8:00:49 |
【人】 黒い箱 シャトここに来るちょっと前に、さっきの「狼」が私たちの中に入ってきた。不意打ち……ってわけじゃ無いけど、咄嗟に防ぎきれなかっただけなんだけど…… [この地に辿り着くほんの数刻前のこと。焔狼の力が彼女を選んだのか、その力はアッサリと自然に彼女に馴染んだ] すごい力だった……けど、みるみるうちに力が抜けて、周囲から摂るエネルギー量じゃまかえなくてね。 [そうしてすんでのところで辿り着いた、という経緯である。そこからはこの場所での数日、そして先刻の事態へと繋がる] うまくまとめれてる自信は無いし、何で話したんだろって思うけど、何だか話さないと、いけない気がして……聞いてくれてありがとね。 [そう礼を告げ、小さな体を大きく伸ばし、ふぅ、と息を吐いた] (420) 2023/01/05(Thu) 8:12:37 |
大祓は、起きております。語りが面白い……興味深い (a131) 2023/01/05(Thu) 9:48:16 |
【人】 マヨヒガ 大祓ゴリラパワーを相殺して美しい方向に持ってくには……そうか。竜だ。フロイデン閣下の力を借りてベクトルをベクトルで相殺するしかない。 最終的に「人間とはよいものですね」と言い合う人外二匹にすれば万事解決なのではないか、ゴリラはそう思い至った。 (421) 2023/01/05(Thu) 10:00:15 |
【人】 マヨヒガ 大祓元来コミュ障のお祖母ちゃんが10年遊べてるんだから、ユリちゃんだったら勿論、大丈夫だよ。 最大の勝利条件は「卓に参加したみんなが楽しめること」。ゲーム要素はそこに付随してくるけどね。 どの卓上ゲームにあっても、これは金言になるんじゃないかな。 (422) 2023/01/05(Thu) 10:12:44 |
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