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【人】 学生 ニアころん。首からかかる小瓶を確認して、ゲームの概要を思い返す。 蜜を取ったり取られたり、取った人を探したり……だったか。 ゆるりと煌く瓶に目を細め、祭りの賑わいを見渡した。 「……今日は、何しようかな」 花舞の壇上vilはどうだろう。きっと心震わせる何かがあるはず。 スカートを翻し、軽い足取りで向かって行こう。 (21) 2022/03/22(Tue) 23:39:39 |
【人】 行商人 テレベルム>>18 ユピテル 「暖かくてな……外でも眠れるほどここは心地良い。 そして、つまりお前は暇か」 「このキャンバスは、描きます看板といって。 絵に興味のある客が見たいものを描く、ギルド長に勧められた稼ぎ方だ。 趣味の絵なら、描きたいときに描く」 すっとぼけてるのに頷きつつ不満そうな雰囲気。 店主に言付けて立ち上がり、あなたの袖を高身長が掴んだ。 見下ろす。前髪が垂れて水晶色の瞳が揺れた。 「散歩に同行しよう、丁度暇だと感じた頃だった」 白いキャンバスもとい描きます看板に布をかけて、一時店はお休み状態。 そのまま身一つで連れられていくつもりのようだ。 (23) 2022/03/23(Wed) 2:08:19 |
【人】 看護生 ミン>>17 ラサルハグ まるで目から鱗と言わんばかりの様子にくすりと笑みが零れた。 邪魔をしないように納得したように繰り返される言葉が途切れるまで、穏やかに頷きながら相槌を打つ。 「人って突然、見えてたものが見えなくなったり、些細な事で迷ったり、分かっていたものが分からなくなったりする生き物ですから。 それに、お祭りの雰囲気や華やかさに圧倒される気持ちは私にも何と無く…わかります。 私もここに来てからずっと、…この光景の中に居る自分の時間がゆっくりと流れてるような気がしているんです。 …ラサルハグさんは物書きをしていらっしゃるんでしたよね。 ”先生”相手に今の言い回しは恥ずかしかったかしら。」 口元に手を当ててくすくすと肩を揺らす。 先ほどまで浮かべていた穏やかな笑みとは違う。悪戯っ子のような笑み。 「ふふ、私はここに訪れること自体がお勉強みたいなものですから。沢山のお花で彩られるお祭りなら、珍しい薬用植物の一つや二つはあるんじゃないかと思って。」 口にしながら周囲を見回す。 暖かな陽の光と美しく咲く色とりどりの花々と祭りを楽しむ人々の笑顔が目に映る。 全てを見て回った訳ではないが、これだけ沢山の花々が咲き乱れているならば言葉通り一つや二つは期待しても罰は当たらないだろう。 「…ラサルハグさんくらい素敵な殿方なら、妖精を自称しても、案外、驚かれないかもしれませんね。 まぁ、そんな、飴玉一つでお気になさらないでください。 こうして楽しくお喋りして下さるだけで凄く嬉しいですよ。 知り合いも居ない場所に一人で訪れたものですから、少しだけ心細かったんです。」 (25) 2022/03/23(Wed) 2:23:13 |
【人】 灯集め ラキ「今年の蜜の妖精はずーいぶん手際がいい様子。 これは、明日俺もどうなってるか分からないなあ」 えいえいおーしてるところをちょっと遠巻きに。 さて、今日はどこに顔出してみようかな〜っと。 (26) 2022/03/23(Wed) 2:35:50 |
【人】 灯集め ラキ>>1:101 ナフ 「はは、素敵な魔法をどうも。 手をかけてくれた人がいるだけ、 喜ばなくちゃ、ってなるし。今から渡すのが楽しみだ」 ちょっと悪いことを考えてるときの悪戯な笑み。 純粋に喜んでもらいたい気持ちこそはあれど、 やっぱり素直にはなれない反抗心が鎌首をもたげる。 「ああ……そうだ、ナフさん。 シェルタンちゃんを見かけたら伝えといてくれないかな。 『俺の前では演じてみせてくれないの?』ってさ。 会ったらでいいよ会ったらで。よろしくね」 ニッと活発そうな笑みに押し上げて、軽く肩をすくめる。 わざわざ兄に言伝を頼む辺りからして、 これもちょっとした悪戯心の一環、なのかも。 (27) 2022/03/23(Wed) 2:52:06 |
【人】 看護生 ミン「まぁ…もうゲームは始まってるんですね。 うっかりなくしてしまわないように…私も気をつけなくちゃ。」 首から下げた小瓶を優しく握る。 …蜜がなくてもお祭りは楽しめるけれど。 せっかくなら勝ちたいと思うのが人の心理というものなのです。 通りに目を向けながら暖かい陽の当たるベンチに腰を掛ける。 目を閉じれば人々の賑やかな声と花の香りが鼻腔をくすぐる。 ……穏やかな雰囲気と空気で、なんだか眠ってしまいそう。 (28) 2022/03/23(Wed) 2:54:10 |
【人】 風来人 ユピテル>>23 テレベルム 「…あ、へえ! 確かに絵も見たい絵を描いてもらえたら楽しそうだ。 注文してすぐに目の前で料理を作ってもらうみたいな… そんな感じの、こうあれだ!」 いわゆる路上絵描きというやつだ。 旅人の中で売り物の絵といえば既に描いてあるもので。 その発想はなかったと素直に感心していた。 「散歩に出る分、君の稼ぎはちょっと減るかもだけど。 これはお金で退屈じゃない時間を買うようなものだよな。 ──よし、じゃあ行こっか!」 袖を掴む手に、変わらない笑顔一つ返して。 同じく袖をちょいとつまんで、そのまま何処かへ足を向けた。 (30) 2022/03/23(Wed) 4:01:57 |
灯集め ラキは、メモを貼った。 (a0) 2022/03/23(Wed) 5:00:12 |
ユピテルは、その日どっかで騒いでた。「も〜!!」 (a1) 2022/03/23(Wed) 5:39:02 |
【人】 灯集め ラキ>>28 ミン 「そうしてると、隙を突いて蜜をとられちゃうかもよ」 ベンチの後ろから、跳ねるような声が響く。 背もたれに上半身を乗りだして腕を組んだりして。 「あはは、ちょーっと不用心だと思うなあお兄さんは。 普段なら何かが起こるわけもないと思うけど、 遊んでる真っ最中なら話は別だぜ? ……なんて、それは舞踏会の筋書きでの話だけど」 話しかける口実を探してたみたいに。 交流が目的の遊びだから気が引ける要素もないんだけど、 どうせならスマートに話しかけたいじゃんって魂胆を内心に。 「ねえね、どこから来たの? ここらじゃ見かけないかわいい子だな〜って気になっちゃって。……ああ邪魔だなあって思ったら無視してくれていいぜ。 小うるさい羽虫はさっさと飛び立って失せるべきだしな」 (31) 2022/03/23(Wed) 6:19:17 |
【人】 物書き ラサルハグ>>+4 ポルクス 「魔法を買う……というのは、初めてだな……。 成る程、……成る程。これは、」 銀色のほのかな灯りがふわふわとこちらへやって来た。 強すぎない光は優しく、確かに周囲を照らすと言うよりは。 「…あたたかいような気が、するな」 杖を持たない片手で受け止めてやると、銀の灯りはてのひらに留まる。それは焼く熱ではなく、彼の言う通り、心豊かにしてくれる。 それこそ、花を眺めている時の様に。 「……そういえば…ランタン屋があるようだが…、 そことはまた別の商売なのだろうか? …若くして仕事を持っているとは、恐れ入る」 灯りを手の中で遊ばせながら、首を傾いで少年を見遣る。 (35) 2022/03/23(Wed) 13:51:01 |
【人】 物書き ラサルハグ>>25 ミン 「そうだな…、華やかで賑やかで、…穏やかだから。 あまりのんびりしているのも勿体ないかと思っていたが… …焦る事はない、か。 教えられたな」 笑う彼女を前に顎を撫でて、まじめくさって言ってやる。 つられるように口元を緩めた。 店先に並ぶ、指でつまむ程度の小さなポプリに自然にコインを支払って、そのうちの一袋を差し出す。 「物書き見習い…、だな。先生呼ばわりなど、まだ早いさ。 貴公の方が、日々学んでいる分…語彙も多いかもしれない。 …勉強熱心な学生殿には、これで勘弁して貰おうか。 “心を温かくする”効能なら…きっとある」 時系列は前後するが、銀の灯火を売る少年の売り文句を真似る形となる軽口。それでも、決して嘘ではないだろう。 「ミリアン殿には……行動力も探究心も。 遊び心も、あると見える。 …きっとこの街でも…顔見知りが増えるだろう。 この祭りが善き経験に…、豊かな糧になる事を、願っている。 ……などと、大袈裟だろうか。 まあ、貴公の学ぶ分野への…期待と思って頂きたい」 (36) 2022/03/23(Wed) 14:11:49 |
テレベルムは、ポルクスの髪を4回ふわふわした。 (a2) 2022/03/23(Wed) 14:33:34 |
テレベルムは、一度離してから追加で四回、結構満足した。 (a3) 2022/03/23(Wed) 14:34:01 |
ラキは、テレベルムにサムズアップをした。遠方から。 (a4) 2022/03/23(Wed) 15:06:33 |
テレベルムは、ラキにサムズアップを返した。頷いている。 (a5) 2022/03/23(Wed) 15:20:45 |
【置】 灯集め ラキ弟分や妹分をワチャクチャにするのは、 ──それはそれは大層な 幸せ 度数を得られる。ラキより (L0) 2022/03/23(Wed) 15:27:40 公開: 2022/03/23(Wed) 15:30:00 |
【人】 看護生 ミン>>31 ラキ かけられた声に合わせて閉じられた双眸がゆっくりと開く。 目の前では変わらず穏やかな光景が流れていることを確認して、振り返った。 「あら…確かに今は舞踏会の最中ですから、用心に越したことはありませんね。 私なんて、見て回ってる最中にうっかり落としてしまいそうですもの。ありがとうございます、親切な方。」 ふわりと、花が咲くように笑って。 忠告された通り小瓶の縁をなぞって、中を確認する。 …蜜が残っている所を見ると、まだ悪戯な妖精には会ってないのだろう。 「そんなこと仰らないで、素敵な妖精さん。 …ふふ、とてもお上手なのね。私は少し先の町から来たんです。教科書でしか見たことのない薬用植物もここにならあるんじゃないかと思って。」 厳密に言うと隣の隣の隣の町なのだが、3つ先の町が少し先に含まれるのかはここでは言及しないこととする。 そうして、少しだけ考えるように空を仰いで、視線を目の前の青年に戻す。 「…確か…ランタン屋さん…………は、お辞めになられたんでしたっけ…。…素敵な妖精さんはこの辺りに住んでる方なんですか?」 (38) 2022/03/23(Wed) 16:32:27 |
【人】 裁縫屋の子 リュシー>>1:80 テレベルム 「すっごい本だ……じゃあテレベルムがずっと元気でいられるよーに、リュシーもいっぱいいっぱいお手伝いするんだぞ! どんなページも完成させちゃうんだ! そしたらきっと、テレベルムはいつでも元気でいれるはずだ〜!」 きっとあの日のあなたも、健康のための行動をしていたのかも。 ぬいぐるみを持ったあなたにもこの少年は付きまとっていたかもしれない。だって目立つし気になるものね。 「飴?わかった!おいし〜果物飴の屋台あるから、そこで買ってくるぞ! でっかいやつ……ふふん、今年は店のお手伝いいっぱいしたから、お小遣いにはこまんないんだ」 任せて〜!と言わんばかりに、胸を張って。 祭りの間に一緒に食べればいいのなら、良い時間を見計らってまた会いに行けばいいかな。 「そしたら、また後で声かけるな!リュシー、ちゃんと飴買ってくるから待っててほしいんだぞ〜!」 (39) 2022/03/23(Wed) 16:44:22 |
ナフは、ティーツリーの花をテレベルムにそえた。白いふわふわ。 (a6) 2022/03/23(Wed) 17:23:26 |
リュシーは、ミッションをもらった気持ち。頑張るぞ! (a7) 2022/03/23(Wed) 17:26:33 |
ラキは、サルガスの前で、花の浮かんだコーヒーを楽しんでいる。 (a8) 2022/03/23(Wed) 17:26:35 |
【人】 看護生 ミン>>36 ラサルハグ 「ふふ、そうですよ。人生100年! 先はまだまだ長いんですから、ラサルハグさんのペースでいいんですよ。 …教えるなんて…恐縮です。でも、私が何かを伝えられたなら、それはとても嬉しいです。」 差し出されたポプリに目をやって、瞬きを二、三度。 そうして、思案するように小首を傾げる。 一度は遠慮した身だが…渡された善意を受け取らないほど野暮でもない。 一言、礼を告げた後、大きさでさえ可愛らしいポプリを己の掌に乗せる。 「まぁ、ふふ。勿体ないくらいの誉め言葉です。 妖精 (ラサルハグ) さんの祈りなら、きっと届きますね。…私も、そうなるように努力しますし、そうであるよう願っています。」 渡されたポプリを優しく握れば、ふわりと優しい花の香りが漂う。この香りを嗅ぐたびに、きっと自分は手渡された想いを思い出すのだろう。 …確かに、“心を温かくする”効能があるようだった。 「…そういえば、ラサルハグさんはどうしてこのお祭りに? やっぱり、執筆のインスピレーションを求めて…とかでしょうか…?」 物書き…という職業に少々引っ張られれすぎかもしれない。 ただ単に観光に来たという線もある。 (40) 2022/03/23(Wed) 17:46:13 |
【人】 語り部 ナフ穏やかな陽気、ともすれば、眠りを誘うような── と、うたた寝に転がりそうな頭を上げて、ぐいと伸びをした。 「うーん、店番してると眠っちゃいそうですねぇ… そろそろ私も見て回りたいところですし…」 屋台の机にさらさらと『お出かけ中 御用の際はベルを鳴らしてください』と書き付け、散策に出るのでした。 「さて、どこに行きましょう…」 とはいえ行先は決まっていない様子。ぽんやりと街並みを眺めています。 (41) 2022/03/23(Wed) 17:55:38 |
【人】 物書き ラサルハグ>>40 ミン 「100年、か……。それは……」 あまり、考えたことがなかった。 気づけば大人になっていた。そうして、すべき事を終えた。 持て余すかと思っていた。実際、広大な世界を前に迷っている。 「長いな。祭りを…楽しむ時間は、たっぷりありそうだ」 それでも、彼女の言う通りだと思える。 ――そんな自分に、少し安堵した。 小さな返礼品を受け取ってもらえて、気づかず微笑んだ。 見習って、話をしてくれた相手に配るとしようか。 「……そう、……実は。 物書きになれ、この祭りが良さそうだから行け、と… 今の所、以前の同僚に言われるままに来ている。 …早いかもしれないが、来て良かったと思っているよ。 それこそ、妖精の話を…書いても良いだろうから。 貴公は、好きな物語などあるだろうか? 参考までに、聞かせてくれないか」 (42) 2022/03/23(Wed) 18:28:57 |
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