フランドルは、貴方の剣だ。 (a22) 2021/12/14(Tue) 6:51:07 |
ミズチは、出されたシチューに疑問を持たなかった。それは支柱では?とツッコむ者はその場にいない。 (a23) 2021/12/14(Tue) 10:19:43 |
ミズチは、このシチューよりも、店売りのシチューの方が好みだった。それはそう。 (a24) 2021/12/14(Tue) 10:35:03 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス酒場に少し姿を見せなかった詩人は、 眠たげに瞼を半ば閉じながら、味気のない告知を読んでいる。 「我々は風評には気を使う生業なのだがなあ。……ま、奴さんなら拍になるやもしれん」 (@1) 2021/12/14(Tue) 11:10:06 |
スカリオーネは、政府発行の新聞を読んでいる。『人皮綴』の逮捕に関する記事が出ていた。 (a25) 2021/12/14(Tue) 11:42:17 |
ミズチは、チェスティーノに会った。 (a26) 2021/12/14(Tue) 11:49:59 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「詩人さん、まっさきにボコられそぉなのに無事だねぇ? 知ってる情報吐け!みたいなのはしないんだねぇ。 ロッテ政府くんの考えるコトよくわかんなぁ〜い」 カウンター席に腰掛け、つまらなそうに足を揺らす。 酒場に姿を現さない者もいれば、いかにも痛めつけられた様子の者もいる。同情はするし、誰が同じ目に遭えば良いとも思わないけれど、やり口は理解できなかった。 統治とはこのようなものでもそこそこ成り立つのか、と感心すらしなくもない。 「どんどんイキショーチンしてくし、なんかヒマぁ〜。 カニさんでも狩りに行ってこようかなぁ?」 (@2) 2021/12/14(Tue) 13:16:17 |
【見】 吟遊詩人 フェリックス「俺はま、役人の弱みを掴んでいるからして」 カカカ、と闊達に笑ってからリュートを小さく鳴らした。喜劇の音。 「俺も見物しに行くかなぁ。蟹狩り。英雄譚とはいかないが」 (@3) 2021/12/14(Tue) 13:23:48 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「きゃー、やらし〜い♡ 上が腐ってるならショクムタイマンとかはイミないし、 コジンテキな弱味ってヤツ? マゾとか〜 」この話題できゃっきゃとはしゃいでも衛兵に睨まれることがないのは、少女の物々しい実績によるのだろう。 結局そんなものだ。 「あ、来るぅ〜? ケガとかしないよーにねぇ♡ シキを上げるお歌とかあったら歌ってほしいなぁー」 椅子を降りて隣の席を占有していたランスを担ぐ。 先日の新聞記事の切り抜きは更新されていた。一日で帰還できるであろう距離まで、ヒュージキャンサーは近づいているようだ。 (@4) 2021/12/14(Tue) 13:35:45 |
ミズチは、やはり見た通りのことしか分からなかった。どうなっているのだろう…( '-') (a27) 2021/12/14(Tue) 14:14:51 |
【人】 大道芸人 チェルシー「カニさん行くんですか〜?そういえばチェルちゃんも、カニさんについて気になってることがあるんですね〜…… カニさんの脳みそがカニミソさんじゃないなら、本当のカニさんの脳みそは一体何なんでしょうか!?!? チェルちゃん、好奇心が爆発しそう!カニさんは可愛そうですが……リーゼちゃんに脳刺してみて欲しいですね、脳!」 ひょっこりと宿に顔を出している少女は、やんややんやと口を出す。 役人の話題には触れない。自分は狙われる側だとわかっているから。 「というわけでチェルちゃんも見に行きたいですね、見に!出来ることはと言えばフェリちゃんの曲に合わせた芸とか、囮とかですけれど!」 (24) 2021/12/14(Tue) 14:26:31 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ「脳みそ…会えばロッテのカンにピーンとくる…かも!? チェルちゃんのチテキコーキシン、尊重しちゃお♡ 囮は危ないからダメだよぉー、って言いたいトコだけどぉ。 じっさい気を引いてもらったら助かっちゃうんだよねぇ」 慣れた様子で馬を借りる手配をしながら、指で自分の頬をつつく。 考え事をする時の癖。あまり見られない。考えないため。 「それじゃぁ、ヒマそーな人に声掛けて てきとーにパーティ組んどこーっと。 もーちょっとしたらしゅっぱつ〜! ついて来る人はついて来ていーよぉ♡」 /* システムが思いつかないので普通にサクサクめに戦闘ロールします。 「#蟹討伐」とかタグをつけて合流等ご自由にどうぞ。 時間が時間なので5日目に跨ぐと思いますが、タグ付きの発言は4日目時空として扱っていただけると幸いです。 (@5) 2021/12/14(Tue) 14:50:17 |
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。 (a28) 2021/12/14(Tue) 16:57:35 |
錆鉄御納戸 ミズチは、メモを貼った。 (a29) 2021/12/14(Tue) 16:58:18 |
【人】 大道芸人 チェルシー「わぁ〜いさすがリーゼちゃん度量がBIG! そこしびれあこがれついていくっ! チェルちゃんも一応冒険者ですからね〜! 切った刺した張った張ったは不得意ですが…… 身体を使わねばならない時がありますとも! それに最近全身を輝かせる芸を習得しまして……」 そんな感じでカニパ(本人呼び)に付いていくのであった…… (25) 2021/12/14(Tue) 18:06:39 |
エアハートは、いくらなんでも酒場の男全員が非処女はないだろう……と、さすがに考えた。 (a30) 2021/12/14(Tue) 22:06:37 |
オーウェンは、何だか酒が不味くなった。部屋の前のクリーニングが済んでないからか。 (a31) 2021/12/14(Tue) 22:31:08 |
フランドルは、どつかれた所は地味に痛むし寒気はするし。 (a32) 2021/12/14(Tue) 22:50:53 |
ミズチは、何某かの意識を向けられたような気がしたが、その正体は分からずじまいになったのだった。 (a33) 2021/12/14(Tue) 23:47:30 |
スカリオーネは、新聞から興味を失ったので窓の外を見ている。 (a34) 2021/12/14(Tue) 23:59:00 |
レイは、チキンがおいしい。これチキンなんですかね?チキンみたいな味がするのできっとチキンです。 (a35) 2021/12/15(Wed) 0:02:50 |
フェリックスは、ノアベルトへと、不透明な笑みを向けた。 (t0) 2021/12/15(Wed) 0:09:04 |
チェルシーは、今日の風さん………………………騒がしいですね…………………………と言った。 (a36) 2021/12/15(Wed) 0:12:54 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ#蟹討伐 ―《黄金の海》近辺― ヨルムガンドは砂漠と海の境界に立つ。 豊かなる海を背に砂上船で砂漠を数刻泳げば、金色の岩肌を敷く《黄金の海》と呼ばれる地帯に辿り着く。 普段は体の大きい砂蜥蜴の類や気性の荒い大怪鳥などが闊歩し、隊商も冒険初心者も基本的には避けて通る場所である。 そのモンスター達が今はどこぞに身を潜めている。 “原因”は巨大な図体をゆっくりと――とはいえ、巨体ゆえの尺で決して油断できる速度ではないが――遠く海へと向かわせている。 砂色の発達した甲殻、ひと振りで塔でも崩しそうな鋏。 不意に見上げただけではそのフォルムの正体を掴めないだろう。 ひたすらに巨大な、蟹である。 それが、今ここには2体。 (@6) 2021/12/15(Wed) 0:22:01 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ#蟹討伐 腕に覚えのある冒険者達が砂上船を次々に降りて行く。 リーゼロッテもまた、地上に下ろされた馬に飛び乗った。 「ひゃー、でっかいねぇー! これはお鍋には入りきんないなぁー」 船上を振り返って暢気に手を振って、槍を構えて手綱を引く。 ―――さて、蟹のほうはといえば。 渡りの時期で気が立っているらしく、向けられている敵意に応じんと早くも鋏を振り上げていた。 ズ ズ ン!! 落とされた鉄槌は地面を文字通り砕き、辺り一帯を揺らす。 流石にこれが直撃する者はいないようだったが、地割れに一人ばかり足を取られていた。 一瞥し、それがヒーラーでないことを確かめると馬を走らせる。 非常にざっくりしたものだったが、作戦は聞いていた。 「んー、やっぱ足辿って走るのはムリだねぇ」 あわよくば、と言われていた考えを捨てて足元へ。 (@7) 2021/12/15(Wed) 0:32:21 |
【見】 騎兵 リーゼロッテ#蟹討伐 魔法使いの詠唱が終わり、リーゼロッテが向かう足の1本に弾丸めいて雷撃が撃ち込まれた。 凄まじい音にも動揺しない“当たり”の馬をひと撫でして、 「いっくよぉ〜〜〜、 ちゃんとひっくり返してねぇ〜〜」 ただ槍を振りかぶり、 脚の節めがけて突きを放った。 「あ」 流石の《脳刺し》にも規格外の巨体をなぎ倒す膂力は無い、 ―――筈であった。 本人もそう思っていたから、はじけるように砕け、衝撃波で開いた穴から見える景色にぱちくり目を瞬いた。 「あちゃ〜、まぁいっか?身はぶじだよねぇ?」 柱をひとつ失った形になり、頭胸部がぐらりと傾いていく。 (@8) 2021/12/15(Wed) 0:50:48 |
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