147 【ペアソロRP】万緑のみぎり【R18G】
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そうね、会えなくて寂しかったわね。
[この子にも、泰尚くんにも、と囁く。
下着とズボンをまとめてを上から引きずり下ろし。
固く形を変え始めたその部分をうっとりと見つめる。
彼の長い指が自分の頭を撫でてくれる。
ようやく彼がしてほしい、と許可を出してくれたから、待ちかねた犬のようにその箇所を口に入れた。
つややかなグロスで彩った唇が、グロテスクな色をすら放つ男根を飲み込んでいく。
目を伏せれば長いまつ毛が頬に影を落として。
必死に舌を動かして、彼の丸く大きな先端部分を舐めまわした。
大きすぎる彼の息子は、口に含みきれず、先端部分を咥えるので精一杯だ。
唾液をローション代わりにして、両手で支えるようにして持ちながら、必死になってできるだけ頬ばった。
こんなこと、夫にだってしたことがない。
こんなことをしたら、さっさと自分だけイってしまっておしまいになってしまうだろうから。
ぎゅっと彼のモノを握った両手をひっきりなしに動かして、誘われるように喉をこくっと鳴らして、落ちた唾液を飲み込んだ。
そうすれば彼を咥えていた喉奥が閉まり、それが心地よかったのか、口の中で彼のソレがぐん、と張った]
顔に出しちゃうと、髪が汚れちゃうかもだから、今日はお口で全部飲むから……
[袋部分をもみこんで、待ちきれないような歓喜の表情を目でも露わにして、彼を促した。
顔を大きく前後に振って。
手で握り、親指で裏筋をできるだけ早くなぞってしごっいていく。
男らしい声が上で響いている。
ああ、他でもない自分が彼を気持ちよくさせているのだ。
嬉しい。
口の中に、ごぼりと噴き出してきた濃厚な香りと味のそれ。
ああ、欲しかったはこれだ。この匂いと味。
うっとりとそれに唾液を絡ませて飲んでいく。
荒い息が上で聞こえるのが嬉しい。
お掃除、と出し切れなかった筒の中のそれを吸い出して、外も粘りのある液を唾液に溶かして落として、また飲み干していく]
全部、ちゃんと飲んだわよ。
[あーん、とあえて口を開けて、もう飲み干してあることを確認させて。
先ほど彼に見せびらかした可愛い下着は、自分が口を犯されただけで感じてしまったのか、広がりつつある愛液が染みてしまっている。
また着替えないといけないのだけれど、彼が他の人の配達をしている間に下着をつけかえようと思い]
[無慈悲に断ち切られた希望の糸、
痛みという見えない拒絶で遠ざけられた温度。
悪魔はもう何もかも、育てた人の仔から受け取るつもりが無い。
その裏切りを理解し、契約の終了を遂げることを決めてしまっている。
宙に跳ねた手の五指の強張りすら解けぬ前に、
ひゅっ、と無様な音が恐怖に収縮した喉を鳴らした。]
私、私は……
[先程まで葡萄酒を流し込んでいた筈の口内が異様に乾いている。
上手く舌が回らず口籠る。
怯えからなのか返す言葉が無いからなのか。
それは、自分でも分からなかった。まるで思考が止まったようだった。
偽りを被れなくなり、主の望みとかけ離れてしまった下僕は
まるで頼る当ても持ち合わせない子供のように、
近づく運命に、与えられる処遇に、何も出来はしなかった。]
ぐっ……
う……あ
[悪魔の感情が肌身に感じられるような凍てつきの中、
睨む瞳に竦む身体は最後まで抵抗らしい抵抗もしないままで
見えない手により絞め上げられ、空中へと吊し上げられる。
未だ手の中にあったブローチが落下する
暴れた足が浮き上がる最中に椅子に当たり、蹴り倒し
縄を外そうと藻掻く罪人の如く両手で首を引っ掻いても何も無い。
死の危機に貧した本能の行動は加減無く、白肌に赤い線を幾つも作り
意識を喪失し楽になることも出来ないまま、苦しみだけが延々と続く
悲鳴にも届かない呻きが、弱々しく響き続ける。]
あぁ……、
[色の無い濡れた一筋が閉じた目の縁から生まれたのは、
心の翳りすら、全てが悪魔の手の上だったと知ったからなのか
記憶の自分と重なる言葉を耳にしたからなのか。
きっと、どちらもだ。
己の身一つ自由に出来ない拷問の中、
主が語った通り、彼の物としての自分を認識させられる。
────悪魔の言うとおりだ。なんと不相応な願いだっただろう。]
[────それでも、
家畜として喰われるのは、邪教の徒として裁かれるよりも恐ろしかった。
愚かな人間は、自ら選んだ結末に恐怖してしまった。
悪魔が、奈落の王が。
貴方が私を人でなしにはしてくださらなかったからだ。
半端者の信仰者に留めてしまったからだ。]
っ……
[吊り上げられ、落とされて。
転がる椅子の傍らに、倒れ込む様は思うがまま遊ばれる玩具の如く。
激しく咳き込み、必死に酸素を取り入れる。
これから終わる命でも、身体は懸命に生きようとしてしまう。]
[虚ろな目がいつかを模すように、身を伏したまま悪魔を見上げる。
かつての邂逅よりも翠と黒黄には距離があり、
背の高い彼の顔を視界に捉え続けるのは
虐げられた冷えた身体にはとても億劫ではあったけれど。]
暗闇は、怖いよ
[幼い響きが短く思いを告げた。
全てを受け入れた魔術師は、今や畏れを顕にする下僕の表層を崩し
成長しなかった歪んだ少年の本性を剥き出している。
再び生まれた流れが頬を伝う。
溢れ出した河のように、一度では終わらなかった。]
本当に、莫迦な仔
[ 苦しみを示す様子の全てを、余すことなく赤色の肴としていた悪魔は
やっと理解した愛し仔の為にとびきり優しく声を暖めて、
傍らに膝をつき身体を起こさせた。
白い首に滲んだ赤を爪が当たらぬように指の腹で拭い、
落ちたままのブローチを拾い上げ、胸に着けてやる。
指導者として箔を付ける為なのかは知らないが、
人間が作ったらしい法衣などよりも、ずっと似合うと感じた。
一度はかけ離れたところに行ってしまったけれど
今漸く、魔術師は心身共に再び己のものへと堕ちたのだ。 ]
何も怖いことなんて無いんだよ
それは、君の味方だったじゃないか
思い出してご覧。オレと君が出会ったあの暗闇を、
二人で過ごしたこの館での生活を
表立って生きられない君を、隠していたものを
[ 虚ろな瞳を見つめ、そう呼びかけられたとして
昼行性生物の本能は奥底に根付くまま。
だが彼はもう知っているだろう。
本来生きるべきだった光の下に、お前の帰る場所は無い。
啜り泣く弱々しい魔術師の背を撫で
乾きを忘れた目元に舌を這わせ、涙を吸い取った。
孤独な仔に寵愛を向ける存在なら、此処にいる。
全てを間違え何も得られなかったその手に残る唯一たる悪魔が。 ]
今までよく働いてくれたね、君は本当にオレの誇りだったよ
[ 人でなしには成り切れず、光の下へも戻れはしない。
いずれは狂気の熱から冷めると知りながらそんな半端者へ貶めた
張本人たる主が耳元へ吹き込む囁きは、やはり甘い。
今や拒むことも出来なくなった毒を、存分に注ごうとしている。 ]
君は作品にはなれないけれど、ブローチにもしない
他の人間の元になんか送り出さないさ
……オレと一つになるんだ、永遠にね
[ 語る悪魔はその手にはいつの間にかあの真珠のネックレスがあり
正面から彼の首に手を回し、それを着けてやる。
行動の説明をしないまま、細い身体を抱き締めた。 ]
[出来たばかりの傷に触れる細やかな痛みに少しだけ眉を寄せ、
しかし仔はされるがままに、全てを受け入れた。
与えられる優しさと世話をするような振る舞いに、
とうに残存より欠落が大きく占めていた幼少の記憶が擽られる。
……触れた冷たい唇だけは重ならなかったけれど、
それすらも含めて、まるで
愛されているみたいだ、などと錯覚を起こしてしまえば
温度を戻した声の呼びかけが、染み込んでいく。
根付いたものの上に注ぎ、積み重なっていく。
思考の沈黙を少し置いた後、翳りを帯びたままの目を細め頷いた。
帰る場所は無い。此処にしか、この悪魔の元にしか。]
僕は、役に立っていたんだね?
[注がれる毒に、擽ったそうに吐息を零す。
これから害され死にゆく者には不相応の、隠しきれない誇らしさ。
その歪みを指摘し正す存在はゲヘナにも、地上にもいない。]
じゃあ、もう……
[楽になってもいいのかな。
彼と一つになり齎される永遠の暗闇は、穏やかなのかな。
心内で呟く愛し仔に、驚きの感情はどこにも見当たらず。
契約内容に、終わり方の詳細は定義されなかったが────
そうなることは既に予期していた。
悪魔は多分、自慢の品々の一部を取り込む必要がある時期に達している
それが定期的なものなのか、何らかの危機かは知れないけれど。]
インタリオ様、これ……
[数度瞬き、見つめたのは
いつの間にか主の手にあり、こちらの予期せぬ行動を起こした品。
それは、館を飾る芸術品の一つ。私が来た時には既にあったもの。
いつか彼の糧になる為の、保管されることに意味がある形を変えた魂。
……その筈だ。
困惑を隠さない表情で悪魔を見るが、気づけば身体は冷ややかな腕の中。
一時は硬直していたが、やがて応えるように腕を回す。
どんな顔で主が自分を抱き締めているかも分からないのに、
影のことなど視界に入るわけもなかった。
ピアスで彩られる耳に、願いを一つ囁く。*]
[ 多くを識り、人間程度の思考など容易に見抜く悪魔でも
その時その時の思いの一つ一つまで掬い取ることは出来ないが。
もし愛されていると確信を持てていないと知れたら
やはり莫迦だと繰り返し笑ったのだろう。
神の信仰を離れ教えるがままに染まっていく姿を
己の為に永きに渡って魂を運んできたことを
全てをいずれ自分に捧げる運命であることを
誰より悪魔だけが、見て知っていたというのに。
それは人間が人間に向ける感情とは種は違いすぎていたけれど。
大人しく全てを受け入れ、従順に頷く幼い素振りは、
愉快ではなくとも、好ましくあった。
自身の向かう終わりについて教えられ、
感情の揺れ一つ見せない彼は、全て受け入れるつもりでいる。
あれ程同胞に対して悪辣で、悪魔に魂を売る程生き汚くあった仔が
まるで自ら身を投げ出し贄となる羊のよう。 ]
[ 自ら封印となり、凶暴な同胞を抑える悪魔の力の減退による飢えと
下僕の限界が重なったのは偶然か運命か。
分かるのは、違った刻だったとして同じ選択をしたことだけ。
こちらに染まりすぎた魂は美しい形にはならないし、
ただの道具であり人間による悪魔信仰のシンボルとするには
彼の今までの功績とあまりに釣り合っていない。 ]
……君は相変わらず強欲だな
いいよ、ゾラ。君の思うがままに
[ だから、叶えられないわけもなかった。
その耳に飾られたピアスも囁かれた願いも、等しく
黒い
。
]
折角こうして、家族全員が揃ったんだものね
[ 身を離した主はそう言い、目線を彼の胸元に下げる。
何を見ていたのか、
他でもない自分の身体に飾られた物のことは分かるだろう。
何を意味しているのか、
芸術の悪魔に仕える者が気づかないわけもないだろう。
――そして、過ぎ去った邂逅の夜を今も覚えているのなら
あの時既に体現した姿で小屋に現れたと
思い出すことも出来るだろうか。
それは気まぐれの散歩などではなかったということ。
何もかも知ったことのように語った悪魔は
事実、あの村で全てを見ていた。 ]
[ 悪魔が元々狙っていた魂は別にいた。
無実の罪で拷問され、死にゆく哀れな女達だ。
その他に、偶然手に入れたものもあった。
自身を迫害する村から逃げ出し、事故で死んだ男や
二つの血を継ぎながら、唯一生き残るも病に侵された少年だった。
彼らは“信心深い彼女”のような芸術となる適正を持たなかったが、
収集家の嗜好は別の方向性で満たすこととなった。 ]
いつかこうやって、君の首に彼女を掛けてあげたかったんだよ
[ その声と表情は、まるで彼を真似たような誇らしさでも含んでいたか。
そんな話をしている間にも、膨れ上がり続けていた影は
ついに実体を持ち広がり、黒い花弁のように二人を囲い
黒い男ごと、悪魔の愛し仔を呑み込んでゆく。 ]*
| おい。 寝るな、小娘。 [真面目に話を聞いていたらこれである。 >>37せめて返事を聞いてからにしろ。 いろいろと台無しが過ぎる。 というよりこれは、あれだ。 たぶん、十中八九、寝たふりだな。] (40) 2022/05/28(Sat) 5:22:58 |
|
…はぁ。 [ 仕方がない。 此方の肩に身体を預ける、杏子茶色の髪にため息を一つ吐くと、 娘の身体を姫抱きに抱えて、部屋まで運ぶ。
いつか、初めて出逢った夜のように 娘をベッドまで運んで、身体を横たえさせれば そのまま、ゆるやかに寝息を立てる顔を覗き込む。 ] ……。
(41) 2022/05/28(Sat) 5:23:31 |
|
なぁ、娘よ。
[娘の杏子茶色の髪に触れる。
―――…お前が望むなら、命尽きるそのときまで傍にいよう。
人の子の寿命は我や我らより遥かに短く、それまで共にあることなど造作もない。
そう、口にするのは容易いはずなのに。]
…。
(42) 2022/05/28(Sat) 5:30:38 |
| [それが憚られたのは。 人ならざる自分と共に在ることが「愛されることで温もりを知りたかった」という >>35娘の願いを叶えることから遠ざけてしまうような、そんな気がしてしまったから。 傍にいることを願われて、嬉しいと。 自分の中にある感情を知って、驚きはすれど嫌な思いはない。 だが同時に、命尽きるそのときまで己と共にあるということは。 良い意味でも悪い意味でも純朴で人の好いこの娘から「愛し、愛される」という人並みの幸せを奪うことになるのではないか。 そんなふうに思えてならなかった。] (43) 2022/05/28(Sat) 5:32:54 |
| [白い手袋越しに、彼女の髪に触れていた手を頬へと滑らせる。 擽ったさに小さく身を震わせるのが、面白い反面もどかしくもあった。
我は、この娘に触れられない。 直に触れれば彼女を凍えさせ、我自身は娘の光に灼かれてしまう。
それでも、娘に触れていたくなる。 この感情を、なんといえばいいのだろうか。 この娘と出逢ってから、名前の知らない感情が己の中に増えていく] (44) 2022/05/28(Sat) 5:35:24 |
|
…。
[娘の口許に掌を添えると、 白い手袋に覆われたその掌越しに娘に口づけた]
(45) 2022/05/28(Sat) 5:35:35 |
|
おやすみ、娘よ。
[ちゃんと、あたたかくして寝ろよ、と。 その身体に毛布を掛け直すと、娘の部屋から朧気に姿を消した]**
(46) 2022/05/28(Sat) 5:35:55 |
嗚呼、インタリオ様……嬉しい
貴方だけが、僕の生きた意味だ
[悪魔と魔術師とを繋ぐのは隷属じみた契約関係で、
向いた感情の種や、ズレた互いの愛の概念について語らうことは無い。
それは恐らく必要も無いことだった。
主は育て上げた仔の捕食を、下僕は終焉を望んでいるのだから。
故に私は、最期の願いが容易に受け入れられたことに悦びを感じた。
これで、何一つ成し得なかったと思いながら死ぬことは無いと。
恍惚と彼を呼び、
触れた身体が離れていくことに惜しさすらも覚えて────]
……え?
[一瞬でその熱が冷めてしまった。
聴覚に置き去りにされた思考は、一つ一つを掬い取り追いついていく。
主がこの身に飾った、ブローチとネックレス
人間の魂を加工し作品とする、芸術の悪魔
じわじわと湧き上がる悦びではない何かに名前を付ける前に、
悪魔の昔話が、逃避出来ない真実を告げた。]
は、……嘘
なんで、どうしてそんなこと……
[信じられないものを見る目で、誇らしげな笑顔を見つめた。
悪魔に学びを授かる自分を見守っていたものは、
その下僕となり、邪悪な行いを繰り返した魔術師の胸元にあったのは
惑う声は体現した影の花により長くは保たなかった。
突然の出来事への悲鳴すらも、黒に呑み込まれて消える。*]
何で?
[ 気づけば仔は静寂に包まれる黒一色の世界にいる。
濃すぎる闇の中、己の身体すら視認は出来ない。
そして指先一つ動かせはしない。
まるで黒い袋の中にでも囚われたようだ。
布の感触もまた、当然感じるわけもないのだけど。
そんな彼の耳に聞き慣れた主の声が届く。
目前に黄黒の瞳だけが二つ浮かんだ。
この黒い世界そのものが悪魔の身体であるかのように、
他の部分はどれ程目を凝らしても見えず、闇に溶けている。]
むしろしない選択があるの?
家族全員を別の形でオレの物にして揃えるなんて
今までしたことも無かったんだよ。いい機会だったろう?
でも、こんなに永く大切に使うことになるとは思わなかった
だから、お前は本当に特別だよ。ゾラ
[ こうしてかつて忌んだ名前を、何度も呼んでやる程に。
ゲヘナから隔絶される前の言葉を拾い
悪魔の語る全てに、悪びれた様子や悪意は乗らない。
細めた両目はじっと愛し仔を見つめる。
これで最期だから、忘れないことを願われたから。
どうしようもなく、両者は重ならない。 ]
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