54 【半再演RP】異世界温泉物語【R18】
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……透ける気がする。
少し、待ってろ。
[一度、浴衣から手を離せば
彼から離れ、カバンから救急セットを取り出した。仕事柄、小さな傷が絶えないこともあり何かあったときようにいつも携帯しているものだ。その中から、絆創膏を手にとれば、おもむろに彼の右乳首へと其れを貼り付けようと試みたが、]
…少し絆創膏が小さいか?
[彼の乳首と絆創膏の大きさを比べ
テープの部分で確かめるように乳頭の先を擦り
彼が何かを言う前に、貼ってしまおうか*]
[置き忘れていた『*』を君の枕元に置いた。
いつものろのろとろとろでごめんねぇ……
お布団の中ぎゅうぎゅう君を抱きしめて、
手の甲にちゅ。瞼にちゅ。瞼にちゅ。
君は楽しいかな。辛かったり悲しかったりはしないかな。
困らせてしまってはいないかな。
ちゃんと休むべき時には休めているかな。
そんなことを想いながら、君の顔をじいっと見つめる。
顔色を窺う為ではない。
君が今日もここに居てくれる奇跡を噛み締めたいからだ。
特に意味なく君の名前を呼んで、幸せそうに目を閉じた。]
[痛みの程度だけで言えば
過去にも同等かそれ以上のものを
与えたことがあった。
ジャックの全てを手に入れる為の、鞭と飴。
だが、今回は違った。
イノセントは憤怒に飲まれていた。
怒りは、弱さの現れだ。
痛みを感じずには居られない脆いところを
突かれた時の、防御反応。
その認識は持っている癖に
”ジャックを奪われる怖さ”
に
心が追い詰められているからだ、と
己に当てはめる余裕も無いまま、
軍服を纏った男は
黒い鉄槌を振り下ろしていた。
]
[容赦のない踏みつけに
呻き、苦しげに寄せられる眉。
けれどジャックは
こんな理不尽な痛みにすら、甘く啼いた。]
‥‥‥‥!
[声を追うように
足裏がじんわりと温り気を帯びる。
主の本気の怒りに感じるなど
駄犬もいいところだ。
なのに、不愉快に思わぬのはどうしてか?]
[その答えは、すぐに出た。
余の不興を買いたく無いのだと
懸命に謝る姿にも
今は感じては駄目だと理解しながら
どうにも抗いきれず
昂ぶらせてしまう身体にも
余の調教の爪痕が
深く食い込んで見えるからだ。
(それにしても、この必死さ… 愛
おしい)
達したくないから退けて欲しいと
懇願はするものの、
決して自ら避けることも庇うこともせず
足を受け止め続ける姿勢を見れば
誰を主と思っているのか分かろうと言うもの。]
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