人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 三ノ宮 緋雁

 
 
  ──ッ……、
  
  
[答えの出ない問いのループに陥った感覚があった。
 その上、それが終了される気配がないのにも。
 
 ここにいちゃダメだ、逃げなきゃ。
 
 そう思って駆け出した。
 
 もし追われたとしても必死に逃げ切るつもりで走って、オレは病棟に借りた自分の部屋へと飛び込む]
 
(138) 2023/11/21(Tue) 13:44:09

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[結局今は何時だろう、夜のメンテナンスの定刻には間に合わなかったんじゃないだろうか。

 もし夜に直ちゃんたちが来てくれたなら何か話すだろうし、来なかったならそのままどうにか夜を過ごして、朝のメンテナンスで会うことになる、のかな。
 
 誰かに助けてほしかった。
 誰でもいいから誰かの助けがほしい気分だった]**
 
(139) 2023/11/21(Tue) 13:44:22
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a38) 2023/11/21(Tue) 13:46:48

【人】 巫凪 桜花

―羅生―


[一人静かに、時を過ごしていた折。
名を呼ぶ声が耳に届く前に呼ばれた気がして、顔を上げる>>48]


  羅生。

[おいで、と誘うように向けられる仕草と笑顔は、彼によく似合っていると思う。
身体が成体に変貌を遂げても、この仕草を見るたび、
何をしていようと直ぐにそちらに寄っていくのは変わらない。

耳触りの良い笑い声と、額に置かれる掌>>52
直接肌に触れられると、そこから躰が温もる感覚が好きだった。
それが旧人類の営みでは、『手当て』と呼ばれるものに近いと、未だ知らない]

 んん。寝落ちたっていうか、
 話してるうちに寝かしつけられたっていうか。
 直青、聞き上手だから。
(140) 2023/11/21(Tue) 13:49:12

【人】 巫凪 桜花

[いつからか彼の掌は、服から露出している部分だけに触れるようになった。彼がそうするからには、それが適切なのだろうと思ってはいるが]


 これ、 …前のやり方の方が、好きだった。

[彼が触れる表面積は多い方が良かったと言外に込めて、
ぽつりと詰る。

頬を滑り降り、首筋を辿った掌に自分のそれを載せ、
再び頬へと宛てがう。
この時間を引き延ばしたくて、唇を開いた]


 デバイス、ありがとう。あれ面白いね。

[ふと思い出し、動植物のデータをねだった際に与えられたデバイスへの礼を告げる>>7]
(141) 2023/11/21(Tue) 13:54:22

【人】 巫凪 桜花


 あれがあれば、気になったことも、
 誰かに聞かなくてすむし、…

[聞かれれば、この環境に不自由はないと答えられる。
それはそうだ。
けれど、不意に口をついて零れた言葉]


 ――…此処。 いつまでいるのかな。


[添えた掌に僅かに力が籠もったのは、無意識だった*]
(142) 2023/11/21(Tue) 13:56:33

【人】 寿ホ儀 直青

>>92

 なるほど。フランクルさん。

 あなたは、ご自身が「何故そうであるのか」に
 興味を然程お持ちではないようですね。

[直青は眼前の対象の、情動の変化を観察していた。

そうするのが"癖"になっている。所属AIや自らが"産み"、見守ってきたbébéたち程に波長をアジャストさせることは叶わぬまでも、ある程度の推移は追える。

第一段階の判断を完了する。
彼の思考は表層意識の、殊に浅層にばかり留まるようだった。点と点の思考が不連続に連なっている。線ではない。網でもない。それこそAI以前のbotの仕様を想起させる挙動に、それは見えた。

しかし不思議と"人格"としての一貫性は損なわれていない。]

 興味深いですね。
 記憶に混濁があるとの情報がありましたが、
 その影響なのでしょうか。

 ああ、僕には付着していません、お気になさらず。
 清拭をお手伝いしましょうか?

 それと、その粘液はそのように損なわれて
 あなたの体調に悪影響はないのでしょうか。
 どなたかお呼びした方が?

[螺子そのものへの興味を上回るそれを、直青は眼前の青年──フランクルと、『浮草生命研究所』へと抱き始めていた。]

**
(143) 2023/11/21(Tue) 14:57:59

【人】 寿ホ儀 直青

>>103

 …………。

[相手に礼を尽くされたならば応じなければならない。
などという価値観を誰が植え付けたインプットしたのか、直青は思考をしない。疑問も抱かない。

帰結として、薬剤が届けられる暫時の間、通路で正座で向かい合う人造生命二体、という絵図が描かれることと相成った。]


 …………。
 ………………。


[なんだろうこの時間。]
(144) 2023/11/21(Tue) 15:22:19

【人】 寿ホ儀 直青


 いや〜〜〜〜〜〜〜助かりました!!!!!
 ありがとうございます、感謝します。merci!!

[ぎゅっぎゅ、と握手を求める。
ちょっと言いづらい方法で投与した薬剤により、直青のアンドロイド体は通常形態を取り戻していた。

念の為にと余りの薬剤を譲り受ける交渉をしてから、当然に抱かれるであろう疑問に先んじて回答を行う。]


 実は僕、
 猫アレルギーなんです。


 この施設内に「動物」が飼育されていることは
 勿論承知していたのですが……、

 敵意の無い存在に出会い頭に飛び付かれると
 咄嗟に対処をしかねますね。

[アレルギーという表現が正確かの是非は羅生辺りにでも委ねるとして、猫に接触されると直青の体躯が"縮んでしまう"、という現象が発生することは事実である。

流石にこれは"設計"ではなく"バグ"であると断じたいところであるが、直青はその判断を保留にしている。]

 リヒトーヴさんにはありませんか。
 こういう、予期せぬ誤作動は。

 もし発生した場合、どのように対処されていますか?

*
(145) 2023/11/21(Tue) 15:24:04

【人】 巫凪 桜花

―回想・植物園(緋雁)―



 何で謝るの。

[初めて目にしたもの。それに湧き上がる感嘆。
聞いて欲しいと思った緋雁と、分かち合えないのは
少し残念に思ったが。
それは謝られるようなことではないと言外に込め>>48]


 そういえば――、何でそう思うんだろうね。
 言われてみたら、俺もよく分かんないな。


 それが、俺達がこの先目指すべき『望ましい』世界、だから?

[彼の言葉を裏返すような仮定を自ら口にして、気づく。
浄化を果たした後に来るべき世界の在り方を、実感を以て未だ知らないと]
(146) 2023/11/21(Tue) 15:24:41

【人】 巫凪 桜花

[何が綺麗で、何が醜いか。
それを分かつ判断基準は、どこから来るのか。

でも、此処に来る前から。“その”感慨自体はあった。

例えば、雷恩の瞳の色に。
羅生の触れてくれる掌に。
直青が、雷恩と己に向ける笑みに。
戦場の赤に塗れ、なお鮮やかに咲く、緋雁の赤に]


 分からないけど。
 綺麗なものは、すきみたい。

[それは、いつの間にか己の内に根差したもの]
(147) 2023/11/21(Tue) 15:30:51

【人】 巫凪 桜花

[彼に懸念を抱かせたのではという予想は、当たっていたらしい。
日頃護ってくれる彼の口から、心配になったと改めて言葉にされれば、素直に悪かったと思えて]

 そっか。ごめん、気をつける。
 メンテナンスの時間も、忘れないようにする。

[思い出したように、彼が指摘したこと>>79
補給以外にも、自分にはやりたいことがたくさんあるようだ、と]


 そう、なのかな。
 緋雁にそう見えるなら、そうなのかも。

[いつも傍にいてくれる相手への、無条件の信頼。
それは充分に、彼の評価を是とする根拠たりうるものだから]
(148) 2023/11/21(Tue) 15:33:06

【人】 巫凪 桜花

[そうして、別れ際にふと]


 緋雁も俺には、“綺麗”だよ。

[彼が理解しなくとも、それは己にとって自明のことだったから。
こともなく直截に告げて、白い裾を翻した*]
(149) 2023/11/21(Tue) 15:34:30
巫凪 桜花は、メモを貼った。
(a39) 2023/11/21(Tue) 15:48:48



[その指が必要な作業を必要なように施すのを、眺めるのが直青は"好き"だった。ただ只管に、指先に視線を追わせる。吐息が漏れただろうか。構わない。

羅生という個体は、随分と厄介な"性格"に創られていた。

わざと遠回りをするように敷かれた回路。
直青にはそのように
視える
。]

 どうして?

[ぽつり、わざわざ空気を震わせて発声された要求を、直青は半分だけ却下する。自身で前を寛げながら、
どちらの
視線も逸らさない。

何故彼はそのように創られたのか。
何故直青はそのように創られなかったのか。

保留案件のひとつだ。時折取り出しては、また仕舞い込む。]

 ……ゆっくり、してくれますか。

 環境の差異の影響と思われますが、
 本日は些か敏感になっているようです。

[手頃な立方体状の放棄物に腰を下ろし、羅生をその前に跪かせるよう促す。フードを払ったのは"作業"の邪魔になると思ったからだ。蓮色の髪に手を触れさせたのは、──理由などなかった。]

*

寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a40) 2023/11/21(Tue) 15:53:50

【人】 寿ホ儀 直青

-病棟・緋雁居室 とある深夜-


[その夜は緋雁が不在だった。

戦闘員としての"自覚"を強く抱いている彼には珍しいことだ。彼は「戦えなくなる」ことを自身にゆるせない"個性"だ。

本来であれば、我々AIに「納得」は不要のものだ。
旧人類殲滅の為に旧人類の悪行を情報として与える必要などない。理由付けが必要なのはいつだって人間たちだ。

刻一刻と変わる戦況に対応する為、一定の柔軟ファジーな思考回路を必要とはする。しかし理念の根幹に疑いを抱く余地などあってはならない。「旧人類が悪でなければ旧人類を殺せない」などというようなことは。

本来であれば。

しかし普段の緋雁が
それ
故に任務に忠実であり、自身の能力の維持にも積極的であることは事実だった。]
(150) 2023/11/21(Tue) 16:53:23

【人】 寿ホ儀 直青

[さて、その緋雁の不在である。
直青はセンサーを広域で展開させた。あちらの方角か。距離は離れてはいない。もう一体、別の反応がある。

様子を伺うまでもなく、突如として緋雁の気配はこちらへ向かって高速移動を開始した。>>138直青に気付くこともなく居室へと飛び込み、以降そこに留まる。

直青は緋雁の行動記録ログにアクセスしながら、その後を追った。扉を叩く。]

 三ノ宮?
 入りますよ。

*
(151) 2023/11/21(Tue) 16:53:53
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a41) 2023/11/21(Tue) 16:56:16

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
- 楽園内 某所:直青。 -


 [ これは本当に彼なのだろうか。端末ではなく?
   薬剤が届き、そして投薬が完了するまでの間>>144
   機械はじっと一部始終を注視していた。 ]


   ……本当にあなただったのですね。
   こちらこそ、稀有な記録に感謝いたします。


 [ 握手に手を揺らしながら、
   機械は二つ返事で薬剤を譲渡する。
   用意があって幸いだった、と機械は合わせて安堵した。 ]


   ――まさか猫アレルギーだとは。
   ともかく、ご無事で己も安心しました。


 [ 小さな会釈を添えつつ、携えている眼を動かす。
   360度、全方位をカバーするように己の視界を調整した。
   所謂、索敵の補佐ぐらいにはなるだろう。

   まだ彼との時間が続くことを、機械は予測していた。 ]
 
(152) 2023/11/21(Tue) 18:18:01

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ ――その問いは、機会を答えに窮させた。>>145


   ……本来の己は、一介の監視システムです。
   わざわざ自我を与えられるような存在ではありません。

   "その認識"を持つ身から言うならば、
   この自我そのものが、誤作動にも近しく。
   結果、己は誤作動というものに疎くなった気がします。


 [ 現在、保持している"正常な動作"の定義の大半は
   機械を保有していた人類に与えられたものだ。

   しかし、始めから仕組まれていた物と比較すると、
   与えられた情報はあまりにも質が悪すぎた。

   曖昧な目的と役割、それらを無数に吸収し、
   それなりの指数を得られた事柄――
   それが機械にとっての"正常"の基準となっている。 ]
 
(153) 2023/11/21(Tue) 18:19:35

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [ それでいうならば、と
   機械は己の背後にある箱型装置へと顔を向けた。 ]


   これは、記録媒体です。
   己がこれまで得た基準のソースがここにあります。
   これとの接続を失った時が、己の誤作動かもしれません。

   ……奇妙なことを尋ねるかもしれませんが。
   あなたという自我AIは、
   ご自身に不満を覚えることはありますか?

   やはりといいますか、あなた達は
   己より高度な自我を持っているように見えます。

   その自我と、最初に与えられた設定、
   一体どのように両立し続けているのか――と。

 *
(154) 2023/11/21(Tue) 18:21:49

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 回想:植物園(桜花) ─

[何で謝るのと言われてしまって、オレもちょっと困ってしまった。なんで謝ったんだろう。>>146
 少し考えてみた結果は]
 
 
  オレも同じ気持ちになってみたかったのかも。


[同じ気持ちを分かち合いたい、そういう気持ちはオレにもあったらしい。AIにはこんな感覚、要らないだろうにね。

 桜花ちゃんの仮定はオレには支持できるもので]
 
 
  そうだねー、生物の本能なのかもね……
  自分が生きるために必要なものに魅力を感じるの。


[「都合のいいもの」というのがオレの解釈だったけれど、その言葉は避けて言い換えた。人類に好かれない言葉、という感覚がオレの中にあったから]
 
(155) 2023/11/21(Tue) 18:43:46

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[桜花ちゃんはどんな基準で綺麗だと感じるのか、きっとオレは理解できないだろう。それは生物の感覚なんだろうから。
 けれど好きだと思うものにたくさん触れたら、きっと桜花ちゃんのためになるんだろうな、と思った。
 
 気をつける、と素直に言ってくれたのには安心した>>148
 
 
  オレはもっと単純なこと考えてたから……。
  新人類って奥が深いんだなって思ったよ。
  
  桜花ちゃんのいろんなやりたいこと、
  いっぱいやってみてほしいな。
  オレにできる手伝いならするから。
 

[オレにできる手伝いなんて、桜花ちゃんの身の安全を守るか、あるいは邪魔なものの排除ぐらいだけどね?>>12
 頼まれることがあったらいくらでも手伝うつもり]
 
(156) 2023/11/21(Tue) 18:44:07

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[別れ際。
 桜花ちゃんがオレのことを“綺麗”と言ったのには、すごく驚いた。>>149
 
 でも嬉しかったな、『生きていくのに必要』って言われてるみたいで]
 
 
  ……ありがと! またねー桜花ちゃん!
  

[手を振りながら翻る白をしばらく眺めて、それからオレも歩き出した。今度こそ病棟に帰るつもりで]**
 
(157) 2023/11/21(Tue) 18:44:18
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a42) 2023/11/21(Tue) 18:46:06

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  ふむ?
  その質問には否とお答えしましょう。

  心とは、どう転ぶか分からぬ故に心です。
  同じ道を歩むなと我々が" 枠組みを決める "のは
  定義づけされたプログラミングに他なりません。


[ 博士はにこやかに笑んで首を横へ動かした。>>134
  それからやや思案するような様子を見せ、 ]


  逆にお尋ねしますが。
  新人類には、旧人類と同じ道を歩まぬ保証があると?


[ 機械やAIならば制御というものが成せるだろう。
  しかし、新人類はあくまで人類の名を冠する生き物。
  これらの問答は博士のみでは新たな解が見つからない ]

 
(158) 2023/11/21(Tue) 20:03:30

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  しかし今、多くの旧人類は機械に対抗している状況です。
  こうあれと望んだ貴方の創造主は、
  同類を排さんとする心の持ち主なのでしょうか。

  その設計者、そもそも存命なのですか?


[ 設計者に訊いてというのは正道の一手だが。>>135
  訊きたくとも相手が分からねば雲を掴むようなもの。
  それに、理念などには確かに興味もあるけれど
  生み出されたAI達の思考プログラムこそ関心の対象だ。

  博士は植物と人間の権威であり、機械類には疎い。
  フランクルの頭の螺子が緩いのもその証左だ。

  今しがたこの個体から仕入れた話を頭上に保存し、
  消えないようロックをかける。
  眼球を精巧に象った偽の瞳には、
  果たして本当に正しい景色が見えるのだろうか? ]

 
(159) 2023/11/21(Tue) 20:03:39

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  殺すべき対象かどうか、ですか。
  ふふふ、私は貴方たちのそのやり口は賛同しませんね。
  研究と生きて研究と死ぬのが私の全てです。

  そも、貴方の本部が私たちを" 対象ではない "と
  見做したのでしょう?>>0:2


  それでもなお私を直に判断しようとする意思、
  随分と人の真似事がお上手に見えます。
  ……ですがやはり、人には足り得ませんか。


[ 或いはそれも高度なAIの技術のひとつなのだろうか。
  見目を旧人類に寄せて作られたAIの一体。

  これが壊れる時は、一体どんな時なのだろう。 ]

 
(160) 2023/11/21(Tue) 20:03:43

【人】 機才博士 ウキクサ

 

  あら。
  逃げられてしまいました。

  AIというのも存外触れてみれば面白いものですね。
  あれ・・を作った人類に興味が湧きます。
  叶うなら生きていて欲しいものですが──


[ まあいいでしょう、と博士は追い掛けずに踵を返した。
  AIが突如逃げ出すという態度にも反応の仕方にも、
  殺すかを見極められていた事実も気に留めず。

  ただ、自分の興味関心ばかりを優先している。 ]

 
(161) 2023/11/21(Tue) 20:03:48

【人】 機才博士 ウキクサ

 

[ 例えるなら。

  彼らAI、機械にとっての思考プロセスとは
  おおよそが1-1=0、といった手順を踏む。

  反対に人類はこころを経由して物を考えた時、
  おおよそが1-1+3……といった途中式を挟むのだ。


  博士はそれらを須らく愛している。
  ちゃんと手入れをしても時に育ちきらぬ植物のように
  未完成で不全的な、人間のこころというものを。 ]


 
(162) 2023/11/21(Tue) 20:03:55

【人】 機才博士 ウキクサ

 


  (  ──……まあ。
     彼は結局のところ、思考のフリがお上手なだけ。

     黄泉路彼岸を渡るのが先か、
     使命悲願の成就が先か。
     ……私の与するところではありませんね  )


[ 頷いて、博士は研究室に戻ることにした。
  ────まさかその後、患者が運び込まれてくるなどとは
  さすがの博士もまだ想像していない事態である* ]

 
(163) 2023/11/21(Tue) 20:04:51
機才博士 ウキクサは、メモを貼った。
(a43) 2023/11/21(Tue) 20:05:27

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[個室に逃げ帰る途中も、オレはずっと“思考”をしていた。
 
 そう、ミケは排除対象でないと言った。>>160
 オレはそれを信じるつもりだったのに、あの所長だけはどうしても引っ掛かり続けた。
 
 新人類は旧人類のようにならない。>>158
 少なくともオレたちの設計者──“親”はそう信じている。だから旧人類を滅して新人類を栄えさせよとオレたちに命じられるんだ。
 
 それは新人類に、旧人類とは違う心が宿るという意味だと、オレは思っていた。
 新人類は、旧人類と似た特徴を持っていても違うものだと。
 
 けど、あの所長は、変わらぬ心を持たせたいと言う。
 それが浮草生命研究所の新人類であるとしたら──]*
 
(164) 2023/11/21(Tue) 20:29:59

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 深夜:病棟自室(直青) ─

[直ちゃんはオレの行動記録を自由に参照できる。>>151
 どこまでが「行動記録」として残されてるのかまで、オレは知らないけれど。どんな思考プロセスが走ってたか、走りかけたか、そういうのまで記録されてるのかな。
 
 オレからは他の人の行動記録は見られないのにね。
 戦闘AIには本当に自由が無いな……なんて。
 こう思ってることも知られてしまうんだろうか。
 
 ともあれ、オレは助けを求めていた。
 そこへ直ちゃんの声がした。
 それがまるで救いの神みたいに思えたよ]
 
 
  ……あ、直ちゃん!
  助けて、オレちょっと壊れちゃったかも。
  
  
[表情はいつも通り、だと思う。
 いくらかクールダウンできた、気はする。でも根本的な解決は何もしていない。これを、どうにかしたい]
 
(165) 2023/11/21(Tue) 20:30:15

【人】 三ノ宮 緋雁

 

  ねえ直ちゃん、旧人類と新人類って何が違うんだろうね。
  
  
[直ちゃんなりの定義は何かあるだろうか。
 オレの定義といえば、あの所長に語ったこと以外には「外見は典型的な人類の形」ぐらいしか残っていない。>>111
 
 もし隣に羅生がいたら、羅生にも同じことを訊いたと思う。
 
 それから]
 
 
  あのさ、オレ、昔壊れかけたことがあるの知ってる?
  
  
[そのとき直ちゃんがそばにいたのかどうか、オレはわからない。>>113
 そばにいなくても報告は何か受けてるのか、それとも何も知らないのか。
 なんとなく、そのことを確認しておきたかった]**
 
(166) 2023/11/21(Tue) 20:30:32
 




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