68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】
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| >>118 >>119 キューの拠点 その扉の先は、真っ黒だった。 「………」 それを見ても少年は動きを止めない。 例えどんなに異質であろうと、 そんなことは足を止める理由になり得ない。 「──えーと。座ればいいわけ。 やっぱアンタめんどくさい 」 促されるまま、座ろうと試す。 なるほど、道理で何の物音もしないわけだ。 少年は場違いに、納得をしていた。 (122) 2021/04/23(Fri) 22:33:49 |
| (a70) 2021/04/23(Fri) 23:15:26 |
| (a71) 2021/04/23(Fri) 23:22:40 |
| (a72) 2021/04/23(Fri) 23:27:54 |
(ここは3日目平和エッチ時空)
「おう。」
こちらも伊達に傭兵をしていない。ドライブの準備等とうに万全だ。まさか自分で『両方』の選択肢を提示しておいて、相手の家に来てから準備するほど気の利かない男ではない。(裏情報:現実世界におけるメレフには兄弟がいる)
今更この車で何人轢こうが気にするはずがない。そもそもそんな些細な事を気にするなら、「父息子」や「兄弟」と相手が思っている可能性のある相手に唐突に恋人になろうなんて言わないのである。
「そんな些細な事で悩んでるのかよ、ラス。
……簡単な方法があるだろ?」
服をはだけさせながら相手の隣に座る。あまり乗り気じゃないなら実の所、今日はやめておこうかとも思っていたが──
「そういや今は誰で抜いてんだ?
うちのギルド、誰も若い奴もいないだろ。」
躊躇なく唸る鼓動を、もとい衝動を確かめる様に相手自身に手をやる。昔、性の目覚めが余りに遅い上に知識が無いのを心配したメレフが、手ずから抜いてあげた日を思い出した。
墓下修羅場勢の童貞処女さん。見ていますか?
| >>121 ブラキウムの部屋の前 「今夜は眠れそうにないわね。 僕、寝てる時だけは真面目ってよく言われるんだけどなあ」 ラサルハグの声ともうひとつ、いつもの緊張感のない声。 赤髪の男の後ろを付いてくる、気分屋。 「さて。話って一体何だろうね。」 (123) 2021/04/23(Fri) 23:52:46 |
| ラサルハグは、満足されるまでルヘナに冠を触られた。 (a73) 2021/04/23(Fri) 23:53:57 |
| (a74) 2021/04/24(Sat) 0:00:50 |
| (a75) 2021/04/24(Sat) 0:12:13 |
| >>43 キファ 「変わるからこそ意味があるのかもな。」 呟かれたような『随分容易に』の言葉に返す。 「何より、『死』は、もう何も変わらない。 それなら『生』くらいは何か変わってくれないと、 釣り合いが取れない。 ……戻って来て欲しい。 そう思う哀しみも大量にあったけどな。」 それでも自分も、あなたも。 人よりも随分長く生きている。生きると自分で決めた。 それが、答えなのだろう。 (124) 2021/04/24(Sat) 0:37:38 |
| >>ハマル
さて、ここはどこだろう。 星見杯亭の会議室だろうか。或いは談話室、 或いはバルコニーだって良い。
キファは、ハマルを見つければ話しかけて来るのだろう。 会合、四日目。ゲイザーと乙女の戦いを始める少し前の、 いとまのこと。
「おぉ、ハマルよ。 そういえば、吾の占いを見てみたいと言っていたな。 ……今、ちょうど出来るぞ。やるか?」 (125) 2021/04/24(Sat) 0:45:30 |
| >>125 キファ [昨日までとは異なり] [どこか元気もなく歩いていたハマルは貴方の声に顔を向ける] 「占い。 ……うん。ハマルはキファの占いをしてみたい」 [こくり][頷いて貴方のもとへ] 「ハマルは何をすればいい?」 [問う子供の指は数本、包帯が巻かれている] [ハマルは竪琴を持っていない][竪琴は鳴らない] (126) 2021/04/24(Sat) 1:00:25 |
| >>126 ハマル では、談話室のテーブルを囲もう。 一方に座り、そしてあなたにもう一方への着席を促す キファは携帯しているタロットカードを広げると、こう問うた。 「なに、簡単だ。 何を占いたいか決めて、このばら撒かれたカードの中から 念を込めて一枚引けばいい。 それを吾に渡せば、そこから吾が暗示を読み取ろう」 ……キファは、あなたが何故元気がないのか知っている。 シトゥラから、ハマルと連絡を取り合っていたことを 聞いていたからだ。 でも、それを一言目から伺うほど非礼じゃない。 だから敢えて、こう問うのだ。 キファは占い師のプロ。 人を占うとは即ち、人の心を視ることである。 「さて、何について占いたい?」 (127) 2021/04/24(Sat) 1:18:49 |
/*
あ、でもこれから休みなのでいけるかも!
やっぱり行ってもだいじょうぶですか!
| >>メレフ
乙女たちの戦いの、後のことだ。 キファはぼろぼろの姿で、会議室に姿を現した。
頬に痣、首元に軽いやけど跡。片手の人差し指に骨折。 『子供達にはあまり見せたくない姿だな』、 と気丈に笑っていた。
キファは、『階段から落ちた』と皆に説明している。 だけれど、見るものが見れば、それは喧嘩の跡であることが すぐに分かるだろう。
例えば、傭兵として戦闘に身を窶すあなたなら。 (128) 2021/04/24(Sat) 1:29:13 |
| ハマルは、竪琴を直してくれる人がもういない事を知っている。 (a76) 2021/04/24(Sat) 1:33:43 |
| >>128 キファ 「随分と派手にやらかしたもんだねェ。」 呆れ声が飛んでくる。 それで隠し切れてると思ってるのか、と言いたげな。 「……誰に喧嘩売ったらそんな凄いコトになんだ?」 お得意先のウインクが素敵な彼女とはまだ知らない。 (129) 2021/04/24(Sat) 1:38:26 |
| >>127 キファ [よいしょ][足のつかない椅子に座る] [少しだけ前のめりになって貴方の方へ] 「念をこめて、一枚」 [気になる事はなんだろう] [昨日までなら未来の事を聞いていたかもしれない] [いつかの世界は広く、遠く。あっという間でまだまだ先だ] [でも、今は] 「今起きている、事件について」 [ハマルは自分にできる事を探している] [一枚。カードを引いた] (130) 2021/04/24(Sat) 1:42:23 |
| >>129 メレフ 「喧しい」 ぴしゃり。 キファは目を細めてあなたを睨んだ。 だけど、言う程剣呑な語調ではない。 「誰にやられたかなんて、言って堪るか。 全く、おまえが護衛を請け負ってくれれば 吾もこんなことにならんかったのに」 冗談を言う余裕も、今は有るらしい。 「なあ、おまえは。死ぬのが怖いと思うか? 長命の知り合いは、少ないが居る。 死ぬのを恐れる人間も、逆に死を乞う人間も知っている」 「おまえはどっちだ」 (131) 2021/04/24(Sat) 2:02:07 |
| >>130 ハマル 「……ふ。その問いを聞くということは、 事件の解決に興味があるということか。 良かろう」 少女は快諾すると、 ハマルから引いたカードを見せてもらう。 IV 皇帝tarot (1)1d2→ (132) 2021/04/24(Sat) 2:04:50 |
| >>90 ルヘナ 「あ゛ち っ 」 思わず飲もうとした紅茶を零しかけた。 あわあわと慌てた様子であなたに目線をやる。 「そ……そうみたいですね……」 子役は眉を下げて笑って見せた。 今は事件の報告を待ちながら この日課のひと時を過ごすとしよう。 (133) 2021/04/24(Sat) 2:06:14 |
| >>130 ハマル 「 4番目、皇帝の正位置。 逆位置はあの高慢ちきちきちんちくりんも引いたが、 こちらは正位置だ」 レグルスのことである。 「暗示するキーワードは 支配、安定、成就・達成、男性的、権威、 行動力、意思、責任感の強さ、軸 」 → (134) 2021/04/24(Sat) 2:17:37 |
| >>131 キファ 「……その怪我、隠す気はあるんだろ? 見た目だけでも何とかしてやるからついてこい。」 大袈裟に溜息をついて、貴方の腕を取って引っ張る。 可能ならずりずり自室に連れて行こうとする。 いずれにせよ会話は続けられる。 「その件な。受けなくてよかったとコッチも安堵してる。」 身に覚えがあるだろう。と言いたげだ。解説はない。 「恐怖は特に覚えていない。 元々、お嬢の為なら命を投げ捨てられた。 投げ捨てて救える状況じゃなかったから死んでないだけだ。 ……正確には、そう“だった”かね。」 (135) 2021/04/24(Sat) 2:17:55 |
| >>130 ハマル 「このカードは、積極性や統率を表す。 今おまえは、積極的な決断と行動を必要とされる状況に居る。 それを乗り越えることで、成功が到来すると吾は読む。 強い意志の力で、一見困難に見えることでも 突き進むことができるだろう。 だがな。こんなに強くて立派な皇帝だが、 弱みを見せることが出来ない分、 常に孤独と戦っている面もある。 どうか、そういう不安から目を逸らすな。上手く発散せよ」 一息に語ると、ふぅと息を吐く。 「……と、まあ纏めると、 『積極的に行動せよ』『仲間には頼れ』 こういう感じだな」 → (136) 2021/04/24(Sat) 2:21:59 |
| >>130「ハマル。おまえに、仲間はいるか。吾以外に名を挙げてみよ」 少し、意地の悪い質問だった。 ……キファは、自分の占いを信じている。 だからこそ今、ハマルに『弱みを見せる不安』を 詳らかにさせようとしているのだ。 キファはハマルを、慰めたい。 キファは二日目から、変わってしまった キファにとって今は、サダルが一番だ。 いつだって、誰かを裏切ろうと思えば裏切れる。 そのつもりでいる。 でも。狂信的な愛が、 キファのただの善意まで捻じ曲げてしまう訳じゃない。 今のキファは、前のキファが居たからこそ。 このように形作られている。 (137) 2021/04/24(Sat) 2:24:13 |
| >>135 メレフ 「エエ!? 厭だが……」 キファは躊躇う。最もだろう。 キファがこんなんになったのは、 元は自室に人を招き、助けを呼べない状況になったが故だ。 でも、それと同じくらいあなたの提案は魅力的だった。 「……まぁ。隠してはおきたいが。 その。あんまり傷だらけだと、可愛くないだろ。 ”そういう”時にも……綺麗な躰を見せたいし……」 もじもじ。 「変なコトしたら魔法の力でサダルをで呼ぶからな! 吾は反省ができるいいお嫁さんなのだ!」 たぶんキファの頭の中は今ピンクだ。 → (138) 2021/04/24(Sat) 2:33:15 |
| >>135 メレフ そういう訳で、ずりずりとメレフの自室に 連れて来られてしまうのだろう。 治療か何かを受ける為、ぴんと背を伸ばしながら、 キファはいとまに為されるメレフの話を聞いている。 「ふん。好いた人間の為ならば、か。 おまえの中では、その好き人(んちゅ)と”お嬢”に、 同程度のプライオリティがあるという訳だな。 んで、そのお嬢っていうのは何なんだ。 何時から仕えている? 吾らのことだ。もう隠す仲ではあるまい」 (139) 2021/04/24(Sat) 2:41:03 |
| >>139 キファ 「脳内花畑の道士に言われたくねェよ。」 無論、宿内とは言え『男の部屋に来い』と言うのは 女性にとって悩ましいのはわかる。わかるが。 そこら辺の廊下で行えるものでもない。不可抗力だ。 「お前そんなコト呑気に言ってるから、 そんななるまでボコボコにされたんじゃねえの?」 ピンクオブザピンクの発言は思い切り聞き流した。 そんな訳で自室にズリズリ引っ張り込んで椅子に座らせる。 「もうお前サンの年齢と同じくらいは仕えてるかね。」 左手の人差し指に銀の指輪をはめる。 そのまま貴方の見えてる肌の一番傷が酷い部位に触れる。 ──隠蔽魔法の一種だ。 傷が癒える事はないが、見た目の痛々しさは綺麗に消える。 (140) 2021/04/24(Sat) 2:48:55 |
| (a77) 2021/04/24(Sat) 3:22:55 |
| >>93 ラサルハグ 恋の話が無い人間から無理やり話させようとするほど女も鬼ではない。嘘か真か、どちらになるにしてもゲイザーは分かったとすんなり引くだろう。 「……はい?犯人に興味?」 青年の質問に眉根を寄せる。 「勿論ありますよ。私だって事件は一刻も早く解決してほしいと願っていますから。私の好きな人が殺される可能性は無視できません。 ラサルハグさんはその犯人に繋がる情報を入手できたんですか?」 (141) 2021/04/24(Sat) 4:07:05 |
/*
OK! それではどうなるにせよ赤窓で進行しましょうか。
入れるところにいてね!くらいの。
当方、*11に返答後、落ち着いたら>投げ始めます。
| 「ヌンキさん……いらっしゃらないかな……」
それはおそらく会議が落ち着いた後の話だ。 子役が名を呼ぶその青年の姿をさがしていた。 特に急ぎの用事、というわけでもなかったから 見つからなければまた"次の機会"になるのだろう。 (142) 2021/04/24(Sat) 5:02:06 |
| 【キューの拠点】 /* カウスが座ろうとすれば、思ったところに、思ったような椅子があります。 問題なく座ることが出来るでしょう。 /* キューは、テーブル と思しき物 の上に、白い小箱を置いた。 「コレは アけていい でしよ?」 キューは、とんとん。指先で軽く小箱を叩いた。 そして、 (143) 2021/04/24(Sat) 5:49:22 |
| …こ…ます…… 聞…えますか…? 聞 こ え ま す か ? 当方は今、貴方の脳内に直接語り掛けています。 /*意味の分からない音の羅列が耳に、 それと脳に直接声が届きます。
音の羅列を発しているのは目の前のキューですが、 脳への声がどこから届くのかは分かりません。 (144) 2021/04/24(Sat) 5:52:02 |
| (a78) 2021/04/24(Sat) 5:59:13 |
| (a79) 2021/04/24(Sat) 5:59:27 |
| (a80) 2021/04/24(Sat) 6:00:28 |
「
I don't know what to do.
」
/*いくらかの相談の後、彼らの声は聞こえなくなりました。
| (a81) 2021/04/24(Sat) 6:03:36 |
"死んだヤツが負けの世界"
あなたはそう言ってました。
それでは死んでしまったあなたはやっぱり
"負け"なのでしょうか。
せっかく協力してくださった方なのに。
死体になってしまったのは残念ですね。
| >>142 ヘイズ 「おや、ヘイズ。俺を探してどうかしたかな?」 名を呼ばれた気がして振り返った。 会議室にはちゃんと戻ってきたようだ。 (145) 2021/04/24(Sat) 8:29:20 |
| >>143 >>144 キューの拠点 「……え?」 無事腰掛けた少年は、 真っ黒の中、聞こえた声に呆気に取られる。 「アンタ……キュー?」 見回した。 当然あなた以外、誰もいないのだろう。 しかし、『聞こえる』と受け取るのは容易だ。 (146) 2021/04/24(Sat) 8:32:00 |
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