人狼物語 三日月国


5 光と闇の幻影月蝕〜Phantom lunar eclipse〜

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視点:


(a0) 2018/12/13(Thu) 23:01:59

― ??? ―

聞こえるでしょう?

私の声が――

[闇の中。

響く彼女の声。
それは――誰に向けたモノか。]

聞こえるぞ?
それがどうかしたのか?

ははぁん、貴様、あの図書室のやつだな。

[あーあ、ほら。
学園祭とやらはパァになりそうだ。]

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 えっ、
 わたしですか……?

[願い事を振られるなんて思ってなくて、
 戸惑った顔を見せます。>>3
 願い、なんて、今まで考えたこともありませんでした。
 うーんうーんとしばらく考え込んだ、後]

 ……友達が、ほしいな、なんて、
 願っちゃうかも知れないですね。

[えへへ、と目をそらして恥ずかしそうに言いました]
(10) 2018/12/13(Thu) 23:29:34
ふふ、その声は。
嬉しいなあ、貴女と一緒に戦えるなんて。

学園どころじゃないわ。
セカイそのものをステージにしてしまいましょう?

[愉し気に。
彼女は笑う。]

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[サクサクでアツアツのバナナは、食べ歩きにぴったりです!
 おいしいものを食べながら誰かとお話できるなんて、
 わたしにとって初めてのことでした!
 それだけで、ちょっとドキドキしますね☆]

 わっ……、
 マシロさん、どうしたんですか?
 怪我、してるのに……、

[歌を歌っていると、突然手を取られてびっくりします。
 その手は温かく感じて――心まで、あっためてくれるかのよう]
(11) 2018/12/13(Thu) 23:30:14

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 だ、だいじょうぶですよ!
 わたしはへーきです!
 ご、ごらんの通りげんきです!

[握られているのは手なのに、頬が熱くなります。
 初めてのぬくもりに頭が混乱してきました!
 お星様のお話にうんうん頷いていると、
 ――声を掛けられました>>8]
(12) 2018/12/13(Thu) 23:33:08

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 どうしましたっ?
 それともマシロさんが何か不安なんですかっ?

 だいじょうぶです!
 マシロさんだって、この世界だって!
 夜のみなしご、千夜一夜《ミルフィーユ》が
 【護って】みせましょう!

[混乱しつつも、えへん、と胸を張るのです☆
 ――冷たいつめたい《わたし達》は、鳴りを潜めたまま*]
(13) 2018/12/13(Thu) 23:34:09
セカイそのものを!
はっはっは!貴様も大きくものを言う!!

[合わせて愉快そうに。
それはそれは、からからと笑う。]

よかろう!
セカイを、余の煌めきで掻き消してくれよう!!

(a4) 2018/12/14(Fri) 0:17:08

……面白そうな話をしていますね?

是非とも、このボクの徒《ボク》も混ぜていただきたいものです。

[石がこすれる様な、硬質な笑い声とともに]

んんんーん?
ふふふ、聴いて驚け見て戦慄け!
セカイを舞台に、大荒れだ!!

──よろしい、宜しい、実に喜《よろ》しいことです。
遍くイシもまた、慶んでおりますよ。

[だれのため?なんのため?
セカイのために死ぬことを決定づけられた、先個体のため。

仮初の役割で得たものを、永遠にしたいため。

虚構の偶像人形《イマジナリアイドール》には、それだけが理由足り得るのだ。]

あら。

貴方は――

[気配に思いを巡らせてから。
ゆっくりと微笑んで。]

お茶会を“観測”してたでしょう?
気がついたわよ、それともわざと気配をこっちに送ってたの?

イシ……石?

……貴様先のローアングラー!!!??

おのれ変態め!!貴様、世界の何を撮ろうというのだ!?
よもや世界単位で個人の情報や映像を抜き、パスを容易に通した上でサイバーテロなど行うのか!?
それにそれに!余のようないたいけな受肉美少女AIを利用し、その肢体を好きに操った挙句衆愚を洗脳する、などと……!!
卑劣!卑劣極まりないぞ!!

[ここ、妄想100%ですよ。]

イシは遍くあり、観ているモノですから。
画映え《アニメニシタラウレソウ》する光景ともあれば、色々と。

健全・個人情報保護・圧倒的なリアリティを銘打ってやらしていただいているのですよ。


基本的には。

あ、ローアングルは
あのイシの趣味です
ので悪しからず。

[あっさり特定のイシを売る、そんなボクの徒《ボク》]

基本的には!!!

つまり基本でないのもあると言いおったぞこいつ!!!
守秘義務ーーーーー!!!!!

よしあの石はもっかい砕くぞ今決めた。


[ローアングラーは出禁です。**]

だいたい、撮るならもっとレフ板使って輝かせよ。


煌めきの足りぬ写真など、1尊をも貰えぬわ。
無粋者。無礼者。

[そういうあれじゃないです。**]

サイリウムや反射板の真似事はむしろ割と得意な部類ですよ?
そのうち、周囲一面を輝かせるイシのイシをお見せしましょう。

[まああのイシ《ピンクタントウ》はまた砕いてもよいと思います。
バックアップあるので具体的には気が晴れるまで**]

むむっ?
輝くのはよいが、余より目立つなー!
サイリウム芸は場所を取る上に、主役そっちのけで自らが目立とうとするから好かぬ!
故に余のライブでも芸は禁止である!

[それはそうと、じゃあピンク担当は気晴らしに砕くとしようね!*]

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ちょ、なんですかこれー!?

[降り注ぐ光に大声を上げます。
 観測範囲は――世界中!
 光を喪った隕石ではない、
 純粋たる《星》の燃える光に驚きます]
 
(40) 2018/12/14(Fri) 13:58:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 は、はい……っ!

[力を、なんて言われても方法なんてわかりません。>>38
 でも、握られた手をぎゅっと握り返して、意志を示します]

 すごい……!

[空を埋め尽くす光が一瞬で凍り、止まる光景は圧巻です!
 空とマシロさんを交互に見て、目をきらきらさせていましたが、
 ――ふと、気付いてしまったのです]
(41) 2018/12/14(Fri) 13:58:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 あの、光――、

 マシロさん、わたし、分かります……!
 あの星を降らせた人の居るところが!
 ――その人が、さっき《唄》をくれたひとだってことが!

[――星と夜《ヨル》。
 これほど因縁深い概念はありません。
 一度《唄》によってパスが繋がれたなら、辿ることは容易です。
 たとえそれが虚構であり現実である存在だとしても、
 “いずれ至る絆紡ぐ夜に咲く一番星《ディザスターブレイキングエトワール》”

 は、”至って”しまうのです――その運命《さだめ》に]
(42) 2018/12/14(Fri) 14:00:55

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ……どうして?

[暖かな歌を送ってくれたひとが、
 こんな敵愾心《ねっきょう》に満ちた光を落としてくるなんて。
 疑問は不安となり、マシロさんと繋いだ手を強く握るのです*]
(43) 2018/12/14(Fri) 14:01:24
(a12) 2018/12/14(Fri) 14:32:40

さて、こちらも始めましょう。
あまり周辺被害《アトノコト》は考えておりませんので、
適度に紛れ遊びください。**

お互い様だな。
余もそこらはあまり考えてはおらぬ。

まあ、大した障害にもならぬであろ?

ま、お互い様よね。
大丈夫よ、私の幻影月《ファントム・ルナ》がなんとかするから。

[くすくすと笑っていて。]

だから――ね。

コーネリアスは私が始末するわ。

[構わないでしょう?と念の為の確認を。]

よかろう。
余としても《管理者》には思うところあるが、そこまで執着するわけでもない。

悪いわね。

お詫びに、最高の舞台《アルティメット・ステージ》を用意してあげるわ。

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― 曰く ――


[わたしはただの劣等生。
 彼女《人形》のことなど知りません。>>65]
(69) 2018/12/14(Fri) 20:43:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》





 [――だが、我ら《ヨル》は識っている]



 
(70) 2018/12/14(Fri) 20:44:08

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――機関の目的はただ一つ。
  完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》を創り上げること。
  『この世界』はそれに近づいていた。
  ――ただ一つの汚点を除いて]

 
(71) 2018/12/14(Fri) 20:44:45

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――黒山羊の犠牲。
  完璧なる世界に落ちた一つのシミ。
  それを取り払うために、機関はあらゆる手管を用い、
  やがて光輝《キラメキ》企画を始動させた]


 
(72) 2018/12/14(Fri) 20:45:10

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――何? 我らに機関の意図なぞ関係がないと?
  そうだ。我らは完璧なる世界などどうでも良い。
  されど黒山羊の犠牲は忌むべきものだ]


 [つまり――我らにも憐憫というものは在るのだ。
  ――神へと捧げられるためだけに存在する“原初”の巫女。
  それは我らを束ねるためだけに存在する、
  この少女にも言えること――*]


 
(73) 2018/12/14(Fri) 20:46:24
そちらはお好きに。
如何にして月長石《ムーンストーン》を墜としたかは多少、気になりますが……
些事でしょう。

月面で発生する事象については、
如何なる損失をも許容します

ありがとう。

落ち着いたら私の地下書斎にもぜひいらして?

きっと楽しいものが見れると思うわ。

(a16) 2018/12/14(Fri) 21:30:43

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はい!アイドルの! ……ご本人かはわかりませんが。
 あの《唄》は、とってもキレイだったのに……。

[信じたくない思いでいっぱいになって、小さく首を振ります。
 それでも、どうしようもなく”分かって”しまうのです。
 あの人が、この星にヒカリを落としたのだと]
(85) 2018/12/14(Fri) 21:49:11

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 えっと、
 X座標(471)1d1000
 Y座標-(408)1d1000
 Z座標(905)1d1000
 あっこういう言い方はダメでしたっけ、
 ええっと、とにかく――東です!

 わかりました、お付き合いします!

[断られない限りは、――そして何か起こりさえしなければ、
 ついていくでしょう*]
(86) 2018/12/14(Fri) 21:50:52
(a17) 2018/12/14(Fri) 21:51:57

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― 《ヨル》曰く ――


 [――――我らは、
  少女に束ねられているがゆえに、
  常に彼女と感覚を共有している。
  今は先への不安と、
  行動をともにできる存在への思慕に溢れている]


 
(92) 2018/12/14(Fri) 22:31:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [――ああ、そうだ、かの”委員会”でさえ、
  手を取ってともに歩める道もあっただろう。
  奴らが提示した答えが、
  事もあろうに幻影月《ファントム・ルナ》でなければの話だが。
  確かにこれを用いれば、完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》は
  完璧に創生ることが可能かもしれない]


 
(93) 2018/12/14(Fri) 22:31:47

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》




 [されど、機関は絶対にこの選択肢を選べない。
  ――完璧すぎるがゆえか、機関でさえ観測できなくなるのだ!
  幻影月を用いた暁には、この世界は、
  それこそ幻影のように我らの前から消え去ってしまうだろう]




 [――完璧なる世界とは、完全なる孤立であるべきだろうか?*]


 
(94) 2018/12/14(Fri) 22:32:54
(a20) 2018/12/14(Fri) 22:34:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 うあ、あれ委員の中でも精鋭しか使えない技のはずですよ……!

[不死鳥のように天を舞う鳥の群れを見て、
 さすがのわたしも”今回の委員会はいつもと違う”と感じます。
 ヒカリの群れといい、――世界を終末に導いているような]

 そ、そんなっ、
 せ、せっかく一緒になれたのに……!

[分かりました大丈夫です、などと言えればよかったのですが、
 ついそのまま本音が漏れてしまいます。
 せっかく会えたのに、また一人なんて寂しい、って。
 不安そうに彼女を見ますが]
(99) 2018/12/14(Fri) 23:16:24

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……これがあれば、また、
 マシロさんと一緒になれるんですね?

[最初の服の布を受け取れば、少し不安も和らぎます。
 必ず、という言葉に強い意志を感じて。
 わたしよりもちょっと背の高い彼女を見上げて、
 ゆっくりと頷きました]
(100) 2018/12/14(Fri) 23:16:46

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……分かりました。
 わたしも、がんばりますからっ、
 マシロさんも、どうかご無事でいてください……!

[無理矢理にでも笑顔を作って。
 ばっ、と、振り切るようにマシロさんに背を向けました。
 増える鳥のはばたき音を聞きながら、
 わたしは東へと、ふわり浮かびながら駆け出しました*]
(101) 2018/12/14(Fri) 23:18:19
(a22) 2018/12/14(Fri) 23:19:32

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[それ>>90に襲われたのは、東に舞い上がってからすぐでした]

 ッく、 この、ヒカリは……!

[とっさにマントを眼前にかざして視界を遮りました!
 直感的に、空に満ちた光と同じ主を持つと悟ります]
(102) 2018/12/14(Fri) 23:24:30

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――ッ、それでも、
 月や星の光は、夜《ヨル》が抱くもの――……!
 陽の光でさえ、飲み込んでいくもの――……!

[右手にあるマシロさんの布を、強く握りしめて。
 想いを力に、叫ぶように唱えると、
 夜色ノ外套《ナハトムジーク》が蠢き、ヒカリを吸収していきます。
 そのたびにマントは大きく広がりました。
 ――まるで夜《ヨル》のように]
(104) 2018/12/14(Fri) 23:25:59

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 はぁ、はぁッ……、
 暗いの、見えないの、慣れてますからっ……!
 これくらい、頑張らないと、
 マシロさんに顔向けできません……!

[息を切らしながら、なんとかヒカリの束に抗います。
 輝くとか強い魂とか、言われたってわたしにはわかりませんが。
 ただひたすら、想いを胸に、
 夜色ノ外套で空を昏く染め上げるのです*]
(105) 2018/12/14(Fri) 23:27:04
(a24) 2018/12/14(Fri) 23:42:17

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[彼女がなんて言ったかなんて、当然聞こえていません。
 でも、次第に強まる炎熱に、
 こちらをねじ伏せてこようとする意図は感じました]

 ――かの神は、まず「光あれ」と宣いました。

 ――つまり最初にあったのは闇なのです。
 ――すべては夜から生まれるのです。
 ――すべては夜へと還るのです。

[つぶやくのは、機関から言われた、わたしの本性について]
(114) 2018/12/15(Sat) 0:32:05

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 わたしは、
 完璧なる世界《パーフェクト・ワールド》に限りなく近い
 千もの世界《夜》を束ねし原初の夜。

 世界の始まりの始まり、
 たったひとつの孤独な夜。
 
(115) 2018/12/15(Sat) 0:33:42

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――でも、っ!!


 いまは、一人じゃない……!
 

[叫び、布地を握りしめ]
(116) 2018/12/15(Sat) 0:34:29

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 Anrufe Nachtmusik…..Zweite,

[夜色執行機関・第ニ段階、解錠要求]



[第二段階を解錠すると共に、さらに詠唱を加えます!]


 ――Nachtmaiden礼装・解錠要求!



『――Los! Los!! Los!!!』


[――承認!]

(117) 2018/12/15(Sat) 0:35:33

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[――瞬間。光がドーム状にわたしを包みました。
 衣服がリボンのように解かれて、輝く裸体を晒します。
 伸びるリボンは夜色へと変わり、
 ゆるやかに回転するわたしの身体――
 左腕、右腕、左脚、右脚、
 光の束が巻き付いた部分に、]

[ ガンッ 
ガンッ!
 
ガンッ!
 
ガンッ!!
]


[ッと、まるで夜を閉じ込めたような色の、硬質の鎧を纏います。
 胸元には星屑の光が宿り、
 白銀のブレストプレートを創り上げます]
(118) 2018/12/15(Sat) 0:37:48

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

[黒く鋭く直線的なガンドレッドを纏った手が、
 虚空から掴んだのは大きな黒い鎌。
 それを掲げ、]



 
 夜《ヨル》を司りし執行機関・
夜色ノ水晶
《ナハトメイデン》、
 装身!




[叫べば、解錠完了です!]

[もちろん解錠要求から今までは、ドーム状の無敵フィールドで守られています!
 お約束は守らないとダメですよね!]
(119) 2018/12/15(Sat) 0:39:13

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 漆黒の夜を照らすにはまだまだ昏いですよ……!
 あなたの輝きなんかに、
 わたし、止まってられませんからァッ!

[放たれる高熱のレーザービーム。
 真正面から迎え撃ち、
 大鎌を掲げます。
 刃先から闇が滴り空に落ち、]

 返してェッ、あげます……!!

[
がいんッ!!
、と、
 大きく振りかぶって弾き返します!
 刃は一部黒く焦げましたが、まだまだいけます!
 ひゅんひゅんと大鎌を回転させた後、
 まるで正面にあの人がいるかのように、
 きっ、と虚空を見据えてみせましょう!**]
(120) 2018/12/15(Sat) 0:45:36
(a26) 2018/12/15(Sat) 0:46:42

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 なんて数……!

[まるで夜空がそのまま落ちてくるかのような光景。
 こんなの、まともに喰らったら死体だって残りません!]

 こんな、こんなのって――、
(126) 2018/12/15(Sat) 9:28:16

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 さいっこうに愉しいですね!!

 ごめんなさいマシロさん、
 戦闘狂《バトルマニア》の血が騒ぎすぎて、
 ちょっとマジメには戦えそうにありません!

 さあ、その《唄》に、
 その星に、応えてみせましょうッ……!

[ビルが砕け散る爆音は聞こえませんが、
 《唄》はしッかりとこちらに届きます。
 伝わるは強い意志。
 ならばこちらはあえて、この場さえ楽しんでしまう心意気を!]
(127) 2018/12/15(Sat) 9:29:08

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

―― Midnight Striking!! ――



 Shooting! 黒閃の輝き
 宵闇にひらめく夜の煌剣《Beam》
 ダンスのお誘いは間に合ってるの
 お手を取るならぶん投げてしまうわ!

 Striking! 黒刃の一閃
 真夜中まできらめく闇の夜刃《Blow》
 カミサマに謝る時間なんてあげないわ
 跪きなさい! 蹴り倒してあげる!

 戦う間はさびしくないの
 きっとアナタ《Enemy》がいるからね
 それだけは感謝しなくちゃ!

 Breaking! 黒輝の一撃
 逢魔ヶ刻から始まるアナタとの運命《Fate》
 そろそろケリをつけましょう じゃないと
 アナタのココロまで、撃ち抜いてしまうわ!
 
(128) 2018/12/15(Sat) 9:30:01

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


[――Midnight Striking!!]


[
☆.。.:*・°☆.スピカ☆.。.:*・°☆.《スタァスタァプリティスタァ☆☆☆ゴールデンギャラクシィ》
の5thシングル。
 アニメ『天上魔剣フィロソフィアリ』挿入歌、
 黒輝の双剣使い・ソフィアのキャラクターソングである。
 速いテンポのロックナンバー。
 チャートランク(32)4n50週連続一位を獲得(2位転落は6thシングルが発売されたため)。
 今も根強い人気を誇り、ライブで「蹴り倒して♡」などといったうちわがよく見られる。


[――有志のWikiより引用]

 
(129) 2018/12/15(Sat) 9:31:02

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 《オーダー: シューティングスター》

 最大出力、一斉射撃!!



[マントから夜色に煌めく無数の煌剣《Beam》発射します。
 星と夜とがぶつかり合い、空を穿ちます。
 取りこぼしたものは鎌で弾き、弾き!
 とにかく前に進み、押し返す力技!!
 装具をかすめる焼刃の衝撃さえ、心が踊ります!*]
(130) 2018/12/15(Sat) 9:32:26
ときに石ころよ。
貴様の石共は、余でも扱えるものか?

とくに、月からとか。

[少し思いついたので、ちょっと聞いてみる。]

……ああいや、今から月は余たちがどうにかしてしまうわけだが。
それでもだな。

あまり無体なことを仰らないのであれば、将帥権《ゲストケンゲン》程度は差し上げてもよろしいですよ?

少なくてもいまいま参入し始めております新米イシ達を始めとした、
月の塔に所属する面々
でしたら。

必要とあらば照明作業《スポットライト》も歌詞表示《ジマクスーパー》もこなしますとも。

[いや、たぶんそういうことを要求されてはないんでしょうけどね]

無体なことを言う心算はないぞ?

無論、スポットライトだ!!


[そういう要求なんですよ、これが。]

将帥権《ゲストケンゲン》ね。

必要な時は私もきっとお願いするわ。
ま、今のところは大丈夫そうだけれど。

あ、あとレフ板な。

[そういう要求なんですよ。]

まあ、素敵。

私はもちろん、アリーナ最前列ね。

ふふーん、よかろうよかろうなのだ。
特等席でとくと味わうがよいぞ。

ま、本物の特等席は、あの夜《ヨル》だがな。

おや。冗談だったんですが。
もちろん問題ございませんよ。
そういうのをやらせて一番センスがいいの、例のアイツ《ファンキーピンク》なんですが、まあいいでしょう。


できれば映像もリアルタイムで全世界同時放映、とさせていただきたいところですねえ。

[観客増やせますよ? と笑った]

何が冗談なものか。
余はアイドルぞ?観客に見られることこそが至高!
目立つことこそ重要である!!

[例のアイツ?さあなんのことでしょうね。
ローアングルしなければいいけど。]

映像リアルタイム中継?
ははぁん、よかろう。
それも、必要な刻が来れば任せるとしよう!

[まあ見せ場で遊ぶことはないんじゃないかと。
歌唱系戦闘アニメが撮れそうだって先ほどから少し他の面々もざわついていたりしますが]

はい、承知いたしました。
それではよしなに。必要な刻に、権はお渡ししますので。

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


[どうして戦うのが好きかって?
 戦っている最中は、
 相手はわたしのことを見ていてくれるでしょう?
 相手はわたしのことをめいっぱい考えてくれるでしょう?
 怪我の痛み、大気の熱、肉斬る手応え――そういったものが、
 わたしに生と、”ひとりじゃない”喜びを与えてくれるのです]
 
(157) 2018/12/15(Sat) 20:52:04

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 ッ、これはッ!

[このまま特攻です! と思いきや、
 ものすごい速さで雷撃が飛んできます。
 もちろんマントで防ごうとしますが――]

 防げない……っ!

[直感してしまいます。
 その威力その鋭さは、第二段階の礼装では太刀打ちできません!
 物理的に心臓《ハート》を撃ち抜いちゃうなんて、
 やっぱりこの相手は本物の光輝《アイドル》……!]
(158) 2018/12/15(Sat) 20:53:28

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 く、ぅううううううううううううう……!!

[マントの生地、つまりは夜《ヨル》そのものを削り取りながら、
 わたしはずるずると(27)1d10000m後退します。
 敗ける――……! と思った瞬間、]


 ……とまッ、た?


[自分でも不思議で、
 雷撃を吸い込んだ生地をまじまじと見ます。
 ――はらり、そこからこぼれ落ちたのは]
(159) 2018/12/15(Sat) 20:54:11
[イシってなんなんだろう。
割とそういう趣味の多いのかな。]

うむ、タイミングは後後知らせるとしよう。
余の盛大な舞台をな!!

だが、今のうちから準備はしておいてほしい。
具体的に言うと、反射鏡をな。

[これで、おおよその狙いは気づけるだろうか。]

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 砂金……、
 マシロさんの。
 護って、くれたんですね。

[思わずちょっと、涙ぐんでしまいます。
 “   “《マシロ》の黄金は、
 夜《ヨル》に混ざれば、それは星の盾と同等の価値を持ちます。
 やっぱりわたしは、ひとりじゃなかった――!]

 ありがとう、ございます……!
 わたし、まだまだがんばれますから!

[持ったままだった彼女の布地を、手首に巻き付けると、
 大きく頷いて。
 ふたたび飛び進みながら、
 息を吸って、叫びます]
(160) 2018/12/15(Sat) 20:56:38

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ☆.。.:*・°☆.ス、ピ、カ、☆.。.:*・°☆.
 《スタァスタァプリティスタァ☆☆☆ゴールデンギャラクシィ》
 さぁぁぁぁあああああああああん!!



 どうしてっ! こんなことをするんですかッ!!

[あちらには、聞こえているだろうと確信して。
 月蝕機関《マトリクス・ムーン》の計画>>65のことなど、
 “わたしは”知らないから。
 あの時聞いた歌の静かさと優しさの差だけ疑問で、
 そんなことを聞くのです*]
(161) 2018/12/15(Sat) 20:58:42
(a30) 2018/12/15(Sat) 21:01:54

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


[さて、心臓撃ち抜く一撃を受ける前、
 わたしも声を受けました。>>113
 “わたし”にはよくわからなかったのですが]
 
(163) 2018/12/15(Sat) 21:09:50

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 ――はン、
 我らの色は夜《ヨル》。それ以外の何に染まれと?

 選定は否定されるべきもの。
 だが――此度の世界の滅びは望まぬ。
 我らが敵ではないことに、滂沱の涙を流して喜べ。
 我らの権能を用いて、貴様らを護ってやろう。


[そんな夜《ヨル》の声が、届く*]
(164) 2018/12/15(Sat) 21:10:46

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 わっ!?

[いきなりの映像にびっくりします。
 実物ではないとはいえ、
 そのかわいさとキラキラさにめまいがするほどです!]

 ――わたしが知りたいからです!
 あなたはみんなに夢を与えるアイドルではないのですか?
 あなたの《唄》は、確かにわたしの心にも響いたのに!
(171) 2018/12/15(Sat) 21:19:53

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 確かにこの世界は、滅びかけていますけどっ!
 その時計の針を進ませる必要が、
 この世界で生きているあなたにあるのですかッ!?

 ――そこまでして、抗う意志を貫くというのですか!?

[先程の《唄》の内容を思い出します。
 彼女なりのこの世界に叛逆する理由があるというのなら――、
 わたしはその意志に、どう応えればいいのか――考えながら*]
(172) 2018/12/15(Sat) 21:20:48
(a32) 2018/12/15(Sat) 21:22:00

[集合知に浸るだけを好しとせず、ある程度個体イシとして活動する気概がある──そんなイシは、得てして何某かの筋を己のイシに有している確率が高い。
……その筋が、趣味活動《プライベートアクション》だったりする都合、案外マニアックなのがイシあるイシである。
閑話休題《それはさておき》、]

反射鏡? さて、狙いまではわかりかねますが──
必要とあらば、ミラーボールなり凹面鏡なり。
手筈は整えておきましょう。

[月への晶子通信強度を確認しつつ、念のため問うておく]

その舞台。

思ったよりも早いかもしれないわ。
ふふ、愉しみ愉しみ。

[人々に何かを伝えるのならば。
大きなイベントを起こした方が楽だろうと。]

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 黒山羊さんの影法師……代わりってことですか!?
 輝きを残したいのは、えっと、わかります……!
 でもそれが、セカイを滅ぼす光になるなんて!!

[言い分はわかるんです。
 でも、それでもわたしには、どうしても受け入れられなくって。
 そうして彼女は、わたしの最も致命的な点を指摘します。
 ――そう、このセカイにとって、わたしは異物。
 いなくてもよい存在なのです]
(176) 2018/12/15(Sat) 21:46:16

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》

 ……最初は、ただキレイだなって、
 もったいないなって思って、
 この世界を守りに来ました。

[ぽつり、うつむき、つぶやくように言葉を紡ぎます]

 でも、今は違います。
 ――この世界で逢った人がいるんです。
 その人もセカイを壊していましたけど、
 けして滅ぼすひとではなく、今回の異変を案じていました。

[顔を上げ、立体映像と目を合わせます]
 
(177) 2018/12/15(Sat) 21:46:55

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 ――わたしは、そのひとと、
 そのひとのセカイを守りたい。

[その眼差しに迷いはなく、
 護りたいという確固たる意志に溢れています*]
(178) 2018/12/15(Sat) 21:47:40
ふむ。
裏方作業に徹してもらう故、見た目は大して問わぬが……やはりミラーボールはよいな!
派手である!

[見た目は大事です。]

ではそのように。

[祭りは派手過ぎるくらいでもよいでしょう。
見映えがするというものです。]

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 あっそれもありますね!



[あっさりと。>>183
 きっと、彼女の予想よりはるかにあっさりとわたしは認めます。
 戦闘狂《バトルマニア》だと。バトルジャンキーだと。
 だって、否定しようがないほんとうのことですからね☆]


[続く提案も真摯に聞いてしまいます。
 その提案は確かに一理あると思います。
 思いっきり戦った後、さっくり逃げちゃえばいいと。
 うーんうーんと、足りない頭で考える――
 ことは、しませんでした!]
(185) 2018/12/15(Sat) 22:20:46

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》



 お断りしまーす!



[即答です☆]

 だって――このセカイに散らばるすべての強者と比べても、

 アナタと戦う方が面白そうなんですから!


 あの雷撃をわたしは防ぎましたけど、
 わたしの心はバァン☆って、撃ち抜かれてしまいましたからね☆
 
(186) 2018/12/15(Sat) 22:22:01

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 だ、か、ら、☆
 覚悟してくださいねッ!

[ひゅん、と鎌を一閃。
 立体映像に刃を向けます]

 あなたに早く会いたくて会いたくてたまらないんです!
 ライブ会場へのシャトルバスとか、
 ないんですかー?

[戦いへの期待に、頬は紅潮して陶酔モード。
 眼の前の獲物に舌なめずりします☆*]
(187) 2018/12/15(Sat) 22:22:45

【人】 夜のみなしご 千夜一夜《ミルフィーユ》


 あはははっ!!

[
がきんッ!!
、とゼロ距離ビームを鎌で弾きます。
 アイドルさまなら、きっと自分の足で来い!
 って怒るのは分かってましたから、対応できますよ☆
 それにしてもすごいビームでしたね。手が痺れちゃいました!
 笑う声は無邪気なもの。三流? 言われ慣れてますね!]

 そちらが雑でも、こちらは真剣ですよお!
 居場所は――変わってないですね?
 今向かいますからねー!!

[ハイテンションで気配のする方角に飛んでいきます。
 追いかけているだけなのに、なんだか幸せです!
 ああ、これが推しが出来た生活ってものなんでしょうか☆*]
(194) 2018/12/15(Sat) 22:51:18