人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 船医 チャンドラ

…………は。


したい、って。

[彼が何を言っているのか。
理解すると共に、みるみる顔に血が上って視界がぼやていくのを感じる]
(210) 2022/07/18(Mon) 14:35:39

【人】 船医 チャンドラ






――――っち、ちが……!

君としたいとか、そういう話ではなくて!!
ああでも君とはしたくないとかそういう話でもないけど!!

[バーナードとはどの程度の距離で話していたのか定かではないけれど、ばっと両手を翳して少し距離を取る。
あまり、今の顔は見られたくない]
(211) 2022/07/18(Mon) 14:36:11

【人】 船医 チャンドラ

ああああえっと、いや、今晩そういう、直接とかいう話じゃなくて、
ああでもそんな機材無いから直接という形にはなるが、こう直接どうこうじゃなくて、採取、そう採取させてもらってだな!?

ええっと妊婦がコールドスリープ対象になった事例ならば存在していて、その場合に母体と胎児共に問題無いのは立証されている。無事に元気な赤ちゃんが生まれたそうだよよかったよね。
一般的な期間を考えれば今晩からじゃ着床どころか受精もしないのだけど、胎の中で君のが死ななければどうとでもなるだろ知らないけど。惑星クジの高額当選に当たるよりは確率高いんじゃないかな。
君たちに子供が出来たらどうなるか分からないなんてどうせ方便だよ、君たちが人間らしくあるのが嫌なだけだよあいつらは。君たちの体細胞に悪影響があるなら人に移植なんてできるわけないだろ常識的に考えて。

[無茶を止めよう>>168としているなんて気付かず、質問に答えを返していた流れのまま頭に浮かぶ言葉をそのまま口にする。
気付いていたなら、意趣返しが出来たとでも思ったかもしれないけれど、そんな余裕は全く無い]
(212) 2022/07/18(Mon) 14:37:22

【人】 船医 チャンドラ

ていうかそういう話なんだと思っているなら青い顔して必死で止めるってちょっと失礼じゃないか君。
遺伝子を残したいって話なら納得できるんだよむしろ何で君の複製品を作りたいだなんて言うのかさっぱり分からない。
仮に作れたところで君と同じ遺伝子情報を持った赤ん坊か頭の中が全くの赤ん坊になった君と同じ姿をした誰かを作ることになんの意味があるんだ。作ったとして誰が育てるんだそんな赤ん坊を!私はそんな子供なら欲しくない!!
(213) 2022/07/18(Mon) 14:37:56

【人】 船医 チャンドラ

[一方は青い顔、一方は赤い顔で言い募り、話が終わる頃には双方ぐったりしていただろう。
バーナードが立ち上がる気力を持てる>>118まで、こちらもどうにか息を整え、またいつもの――多少、目元の化粧は崩れていたかもしれないけれど――医師の顔をして]

[スピカに対して馬鹿と罵って欲しかったらしい>>169事には気付かないけれど、気付いたところでご期待には添えなかっただろう
何せ他人に対して「馬鹿」なんて分かり易い暴言、善人ではなくとも善良な医師は、人生で目の前の彼くらいにしか言ったことがない]

[拗ねた様子で「無理も無茶も止められた」と返れば、取り敢えずは――先程の己の醜態を除いては――良かったと、思った*]
(214) 2022/07/18(Mon) 14:38:25

【人】 船医 チャンドラ

― 夜・カウンセリングルーム ―

[今頃は食堂で芳しい香りを放つ塩パン>>174が焼けた頃だろうか。それとも、もっと前、或いは後のことだろうか。
どちらにせよ、今は通知が来ても気付かずに]

[宇宙ハリケーンに遭ったあの日、デッキでの一幕>>190を語られる。
その場には居たのだけれど、サダルが皆へ向けて話していた>>1:324のは覚えているのだけれど、彼とバーナードとの遣り取りは記憶に無く]

……そう、か。

[今はまだ、サダルの言葉による対話は出来ないとプロとして判断>>191>>192したというのなら、それはきっと正しくて]

誰の言葉なら、温度なら、届くのだろうな。

[それは少なくても自分では無い気がして、託された『明日』の不安が、増した気がした]
(215) 2022/07/18(Mon) 15:53:13

【人】 船医 チャンドラ

[猫>>193の話]

――――好、

……喩えでも何でもない猫は、どちらかといえば好きだが。
喩えた方で言えば、好き嫌いの話じゃないよ。

[一瞬、種の話ではなく個人の話と捉え動揺しかかり、努めて冷静に種としての好悪の話として返す。
分かり易くと、何でもないことのように個人の名が出れば、
喩えが全く喩えになっていなかったらしい事は知れて、ただ、相手がサダルではそれもそう意外ではない]

バーナード、ね。
い、いっぱつ殴る……あまり自信は無いが、ああ、分かった。

[鍛えた成人男性相手では、こちらの拳の方を傷めてしまいそうではある。
そんな埒も無いことを考えながら、穏やかな雰囲気のサダルにしては随分と乱暴なカウンセリング手段に、こくりと頷いた]
(216) 2022/07/18(Mon) 15:54:11

【人】 船医 チャンドラ

[静かな瞬きでの反応>>194]

[『あっ、この反応は一方通行だったな』と――
少し前の自分なら気付かないでいられた事に気付いてしまい、苦笑を零す]

……文通相手ペンフレンドだって、友人には違いないだろ?

[そう言い置いてから、「平行線になりそう」という言葉には、こくりと頷いて]

ん、私のこと……か?

[サダルのそんな提案>>195に、首を傾げる]
(217) 2022/07/18(Mon) 15:54:52

【人】 船医 チャンドラ

[さて、今知りたい相手の事――知っておいて欲しい自分の事は、あっただろうか]

[好きなもの、嫌いなもの、どんな出自なのか、何か夢はあるのか。
色々と脳裏に浮かべてみるけれど、それは『今更知る必要はない』ことばかり]

[ 「今の状況をどう思う?」「怖くなかった?」
 「早く眠りたかった?それとも、残りたかった?」]

[――今日でなければ、訊ねてみたかったかもしれない。
ただ、今となっては皮肉と取られかねないし、
万が一「どちらでもいい」と返ってきてしまったなら、自分は恐らく「じゃあ変われよ」と思ってしまうだろう]
(218) 2022/07/18(Mon) 15:57:18

【人】 船医 チャンドラ

[悩んだのは、ほんの少し紅茶が温くなるくらいの時間だった筈で]


……ああ、じゃあ。

この船で過ごすのは、楽しかった?

[いつも飄々としていて、何を考えているのか分からない一方通行な友人。
これくらい教えてもらっても、知っていてもらっても、構わないだろう]

私は、そうだね……きっと楽しかった。
自分が残っても残らなくても、元のままの日々が残らないのが寂しいくらいには。

[同じ数というからには幾つか答えてくれるつもりなのだろうけれど。
今は、今するなら、これだけでいいか*]
(219) 2022/07/18(Mon) 15:58:36
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a49) 2022/07/18(Mon) 16:09:14

【人】 船医 チャンドラ

― 夜・カウンセリングルーム ―

[友人と思われていないなんて悲しい事実には気付けたけれど、内心の驚愕>>233までは流石に読めなくて。
もし読めていたなら、サダルが同じように苦笑したことへは「文通めいた内容にそうしていたのは君だろ]と呆れ顔を見せたかもしれない]

[幸い今は呆れ顔を見せることもなく。
先程の仕草>>138にしろ拗ねた表情にしろ、今まであまり見ていなかったサダルの幼げな反応を新鮮に思う]
(240) 2022/07/18(Mon) 17:53:10

【人】 船医 チャンドラ

どういう……

[口内でのみ呟かれる>>234言葉。
漏れ聞こえた部分だけを拾い上げ繋ぎ合わせて]
(241) 2022/07/18(Mon) 17:53:31

【人】 船医 チャンドラ

[カウンセラーである彼自身の精神性の話は、初耳で。
きっと面倒臭がりだろう彼がカウンセラーをしている理由もここにあるのかもしれないなと、勝手な予測も立てて、今は訊かない。
もし自分も眠ることになったら目覚めてから訊けば良いし、改めて友人関係を築いていけば良い話だ]

[だから]

胡散臭い笑顔を絶やさず婉曲な表現で煙に巻きながら相手の心に入ってきて、知らないうちに情報を持って行ってしまう。
優秀なカウンセラーで……でも優しいお兄さん、かな。

[自分の目から見た彼を、そのまま語っておいた]
(242) 2022/07/18(Mon) 17:53:44

【人】 船医 チャンドラ

[答え>>235と共に笑顔が返ってきたのは。
食後には重い、甘い甘い菓子を口にして、まだ仄かに温かい紅茶の最後の一口を飲み干した頃]

――うん、よかった。

[言い切られた言葉に、こちらも笑って]

じゃあ、後でね。
……あまり食べ過ぎて検査落ちとかはやめてくれよ。

[暗にスリープの事を仄めかしてから、カウンセリングルームを後にした*]
(243) 2022/07/18(Mon) 17:54:36
船医 チャンドラは、メモを貼った。
(a54) 2022/07/18(Mon) 17:58:18

【人】 船医 チャンドラ

― 夜・食堂 ―

[アマノからの文字通信>>174に気付いたのは、カウンセリングルームから医務室へと戻って暫くした頃]

……なんで塩パン?

[まだ備蓄がたくさんある筈の常備主食を『焼いた』というからには、焼いたのだろう。ただ温めた訳ではなく。
頭上に疑問符を浮かべながらも、そろそろ夕食は取っておいた方が良い時間で、素直に食堂へと向かう]

いいにおい。

[オーブンから焼き上がったパンが取り出されて、もう何時間かが経っている筈だけれど、食堂には熱されたバターと香ばしい小麦の香りがまだ漂っていた。
注意して意識してみればまだほんのりと温かい塩パンを二つと、今度はハヤシライス――二食連続スパイスカレーは胃腸に負担を掛け過ぎるので――を皿に取り、適当な席へと腰掛ける]
(244) 2022/07/18(Mon) 19:09:14

【人】 船医 チャンドラ

――うわ、全然違う。
焼きたてはもっと美味しかったのかな。

[少し冷めたパンはそれでも冷凍食品ストック品とは全然食感も香りも違って、勿体無いことをしたと思う。
素朴な味のパンは、濃厚なハヤシライスの舌触りと合わせても絶品で]

…………もう、食べられないのか。

[色々と備蓄やアマノの残した料理はあっても、焼き立てのパンを食べられることは無いだろう]
(245) 2022/07/18(Mon) 19:09:32

【人】 船医 チャンドラ

[あまり考えないようにして、分からない振り、気付かない振りをしてきたけれど。
実際のところ、正解は、明日アンテナが口にするまで分からないのだけれど]

[残されるのは、
スリープ中の乗組員を見守れる医師である自分か、
純粋な人間よりも価値・・が低いと見積もられてしまうだろうバーナードだ]

[誰から選ばれて眠っているか・・・・・・・・・・・・・の話ではなく、誰が選ばれて残されているか・・・・・・・・・・・・・の話]
(246) 2022/07/18(Mon) 19:10:52

【人】 船医 チャンドラ

[バーナードの密告やサダルに託された、スピカについては。
彼女がスリープから目覚めれば、明るい彼女には親しい者――自分よりも適任――がたくさんいるのだと思っていて]

[以前した約束>>2:553>>230が果たせなくなるようなら、それは詫びなければと思っているけれど]
(247) 2022/07/18(Mon) 19:11:27

【人】 船医 チャンドラ

[行儀悪くハヤシライスに塩パンを漬けてから齧ると、じゅわっと旨味のあるソースが染み舌に広がる]
[咀嚼に合わせ、朝のバーナードとの会話を思い出せば、じわじわと頬に熱が集まる]

[身体の中で育てるなら一緒>>222だと言われて、自分のことだからその時はきっと「過程が違う」とでも返したのだろうけれど。
そもそも、彼の子供を作るのに自分の身体以外のものを介すことを考え付きもしていなくて。
それによるリスクだって知識としては知っているし、考慮だってしていた]

[ハッキリと「お互い望んでない」と言われ>>223て、
驚いた様子>>224での問いには、勢いのまま「欲しくない子供を作るわけないだろ!??」と、叫んだ]

[――覚えが、記憶が、残ってしまっている]
(248) 2022/07/18(Mon) 19:12:26

【人】 船医 チャンドラ

好きとか嫌いとか、そういう話じゃなくて。

[それは多分、サダルにも言った>>216通り]

……彼の証を遺したいのは、私なんだ。

[だからそれが彼の望みなら、自分と同じ理由なら、理解も納得も協力も出来ると思ったのに。
全く同じ人間を作って、全く同じ記憶を植え付けても同じ人間にはならないと、意味は無いと、どうしたら分かって貰えるのだろう]

[今になって漸く自分の身勝手な願望を自覚してしまって。
記憶が味覚に紐付いてしまうなら、今後塩パンを食べる度にこのよく分からない居心地の悪い気持ちを味わうことになるのだろうかと、そう思った**]
(249) 2022/07/18(Mon) 19:13:21

【人】 船医 チャンドラ

― 自室 ―

[サダルの所で菓子を食べ、夕食を食べ。
腹ごなしにと途中になってしまっていた私室の片付けをしていた]

[ゲイザーが居た頃ならピシッとアイロンを掛けて貰えていた白衣は、うっかりと当てる時間を長く取ってしまい薄っすら茶色になってしまっている。
ハンガーにずらりと並んだ白衣達の中で、ここ数日洗った分だけが明らかに浮いて見える]
(269) 2022/07/18(Mon) 23:23:25

【人】 船医 チャンドラ


……ふぅ。

[今日は、色々と疲れた――こちらも疲れさせたかもしれないけれど、そこはお互い様だと思う――ので、ついベッドに座り、倒れ込む。
常に身に着けている黒のショールを引き寄せると、ぽふりと転がって]
(270) 2022/07/18(Mon) 23:23:38

【人】 船医 チャンドラ



 ・・・・・・・・・・・・
 
 
(271) 2022/07/18(Mon) 23:24:28

【人】 船医 チャンドラ


――――……!


[アラームの音でがばっと身を起こしたのは、アンテナに示された刻限の少し前で]

[その時はまだ、アマノからの文字通信>>260には気が付けなかった*]
(272) 2022/07/18(Mon) 23:24:59

【人】 船医 チャンドラ

― コールドスリープルーム ―

[アンテナに示された刻限には、特に問題無く間に合って]
[既にそこには、サダルと、恐らくアマノの姿もあった]

[サダルが何を考えているのかは、相変わらず分からない。
常の穏やかな顔のまま、コールドスリープ装置に横たわるサダルを視線で追っていると、視線>>253が合って]

……そうだな、私は医者だから。
ふふ、出不精のカウンセラー様が出張に来てくれるとは、光栄だな。

[実際には逆の立場となってしまった仮定の話>>254に、それでも嬉しいとは感じて、素直に微笑む]
(283) 2022/07/18(Mon) 23:49:58

【人】 船医 チャンドラ

[麻酔を打たれあとは眠るばかりとなったサダルは、それでも言葉>>255を重ねて。
「先に僕の話をする」と前置きをしてから始められたのは――恐らく、夜の会話の続き]

[簡単な自己紹介から始まる、『ひとつの答え』

[察したとはいえ、多分察せられたことを相手が気付いていたとはいえ。
「友達とは思っていなかった」とハッキリ言葉にされるのには、流石に複雑な気持ちで聴いていたら]
(284) 2022/07/18(Mon) 23:50:18

【人】 船医 チャンドラ

[答えを対価に落とされる、『ひとつの質問』>>256]

[ぱち、と瞳を瞬いてから]

――ああ。

ご丁寧な挨拶をありがとう、サダル・マリア。
私の名は、チャンドラ・ルーナ・セリーニ。
そこそこ優秀な美人女医だよ。
(285) 2022/07/18(Mon) 23:50:29

【人】 船医 チャンドラ

それで――

[そこまで返して、既に彼が眠りに就いていることに気付く。
実に安らかな、気持ちよさそうな、そんな顔で]

――――それで、君の友達だ。

[もう言えないかもしれないのだから、答えくらい聴いていけと、そう思った*]
(286) 2022/07/18(Mon) 23:50:37

【人】 船医 チャンドラ

[アマノ>>278も、自分を見送ってくれる想定だったらしい。
いや、この場合は言葉の意味通りで、「見送りに来てくれる」という事では無いかもしれないけれど――良いように受け取っておいても良いだろう]

……そうかい?
私は、アマノを見送る立場になると思っていたし……まぁ、うん、よかったとも思っているよ。

[そう告げて]

研究所のみんなによろしく。

[アマノが所属している研究所ではなく、以前話したことのある施設のことだとは通じるだろう。
アマノがラサルハグの脚を治してくれるのなら、一つ心残りが減ってくれるから]
(291) 2022/07/18(Mon) 23:58:00

【人】 船医 チャンドラ

[「また会おう」という言葉>>280には曖昧に笑って]

……おやすみ、いい夢を。

ラサルハグによろしく。

[そんな風に告げた*]
(292) 2022/07/18(Mon) 23:58:19