人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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  ボクはいつも受け取るばかりで
  せなちゃんにも
  学校の友達にも
  貰った勇気も、元気も、優しさも
  何も返せていません。

  今のままのボクは、
  やっぱりボクが好きになれないから
  ボクが誇れるボクになるために
  

 [ 消えてしまったメッセージのなか
   もっと好きになるかもしれないねが 
   ボクに今更許されるとも、思わないけれど ]

 



  ユメリンがいってた
  夢の向こう側へ ボクもいってきます。


[ 学年も違うからそんなに、
  色んな実感はないかもしれませんが。

  ボクはせなちゃんを傷つけました。
  許せなくても、許さなくても
  ……やっぱりそれも、せなちゃんへの
  甘えになるかも知れませんが 

  ちゃんとせなちゃんには伝えたかった。]
 

  

― to 未早さん ―


  ありがとうございます

  未早さん、部活の後、会えませんか


[ メッセージでのやりとりは苦手で、単純な感謝の言葉のみになってしまうけど
 スタンプすらない、そっけない画面

 未早はもう生徒会もないし合唱部もない
 この申し出は未早を待ちぼうけさせることになるのだけど…… ]
 

 To.健人
 
 おはよー!
 助っ人の大地君です(・ω・´)
 
 ご注文ありがとう
 まぁ、『今だけ』ってのは無理だけど

 でも、心配しないで?
 俺の運って、減るタイプの運じゃないからさ
 君に分けたって、俺の運は変わらないよ

 それから俺の運は、使いこなすのにコツが要ります
 『25%』の時が最強です
 うまく使いこなしてね★

[……『それ』を受け取った時、
 俺はまだ、学校にいた。]

 To.慎ちゃん

 今、逢いに行きます(。・ω´・。)

[メッセージに脈絡があったかどうかは……?]


 ―― To:秋緒ちゃん


  いいよ、終わったらまた連絡して


[ 私も大概そっけない文面を
 スタンプでごまかすことが多いのでね、
 そこはまあお互い様だと思うよ? ]
 

【人】 秋月壮真


 ─ 旧校舎 ─


[ 君の抵抗なんて想定の内>>629
  でもその力強さは想定外。


 
 〜〜〜!!

  健人……! きみも、
強情だね……!



  素直に受け取ってくれたらいいのに
  君って人は……!


 
(737) 2022/10/24(Mon) 21:20:08

【人】 秋月壮真



[ じりじりと俺の手は引き戻される。

  
何?健人キス慣れてるの?許せないね。

  
俺の初めてのキスの相手は君だけどね


  何をとは言わないけれど
  君が気を取られている隙になんて考えてたのに
  手首を掴まれて
  いくら力を入れても
  先へは進まない>>629 ]


 
(738) 2022/10/24(Mon) 21:22:43

【人】 秋月壮真



[ 唇同士が離れてもまたすぐ触れそうなほどの
  近い距離で、顔を合わせて攻防戦。

  君の不運を少しでも無くしたい俺と
  全部は受け取れないと拒む君。

  健人の口から優しく流れる気持ちが>>630
  暖かくて嬉しくて泣きそうになる。



      
もっと聞かせて


            
どうして受け取ってくれない?


    
同じくらいの想いが嬉しいよ



            でも─────……。 ]


 
(739) 2022/10/24(Mon) 21:23:06

【人】 秋月壮真




  
健人、俺を拒まないで……




[ 眉を下げて悲しそうに健人を
  見つめてみたけれど効果はあった? 
ないの……?


  
泣き落とし作戦は失敗か。


  でも少しくらい揺れてくれたでしょ?
  ね、受け入れそうになったよね???
  だって健人は
俺が好きなんだから。
 ]



(740) 2022/10/24(Mon) 21:23:25

【人】 秋月壮真




  半分の……
半分?

  それは、それだと……まだ君は

  もっと幸せになってもらいたいのに
  今以上に、
どうして……



[ 半分の半分であれば単純計算で25だ>>631
  狡いね、本当。
  全部を拒むのではなく半分は貰うなんて。 ]



(741) 2022/10/24(Mon) 21:23:33

【人】 秋月壮真



  そんなの、ダメって言えないじゃないか
  貰えるものは貰ったらいいんだ

  俺には、いいんだよ
  見返りなんて……君が宝くじに当たるのを
  見ることができたら俺は嬉しいかな
  見せてくれる? いつかの約束、ね


 
(742) 2022/10/24(Mon) 21:24:11

【人】 秋月壮真



  本当に……?
  君の言葉は疑わないよ
  ただ、嬉しくて。こんなに早く……

  良かったね。健人。
  うん、聞かせて、知りたいよ



[ 抵抗をやめた。
  俺の胸へと押し返されて>>631
  きっと戻ったのだろう。光が消えた。 ]


 
(743) 2022/10/24(Mon) 21:24:23

【人】 秋月壮真



  俺の幸せなんて
  弟が全てだった。

  でも今は
君が全てになりそうだよ
、健人。
 

  俺だって君が幸せに笑ってくれないと
  幸せになれないんだ



[ 力なく、君へともたれかかるように
  抱きしめた。

  俺の幸せが健人の幸せなんて>>632
  すごい口説き文句だ。
  それを”君が”言うのだから。 ]

 
(744) 2022/10/24(Mon) 21:24:40

【人】 秋月壮真



  参ったよ、
  そんな熱烈に口説かれてしまってはね

  健人の気持ち
  沢山貰ってしまったね
  ねえ、俺の気持ちは欲しくないかい?



[ 溢れそうなんだ。
  もう、今にも溢れてしまいそうで
  だから受け取ってほしい。
  この溢れるばかりの君への好きを。

  君が強請るのが先か
  俺が溢れるのが先か
  ねえ、それとも同時、だった?>>633 ]



(745) 2022/10/24(Mon) 21:24:48

【人】 秋月壮真




  終わった、ね
  俺達の3日間

  こんなことになるなんて思わなかったよ


  
[ 大地には届いただろうか

  旧校舎の床に寝そべり、大きく息を吐く。 ]

 
(746) 2022/10/24(Mon) 21:25:52

【人】 秋月壮真



  もう起き上がれないや
  本当は俺は
  ここで動けなくなる予定だった



  
俺の未来を変えたのは君だよ、健人



  ありがとう
  今も君の隣に居れることが嬉しい


[ 健人の方に顔を向け
  安堵と嬉しさを込めた
  愛しい表情を向ける。


  なんだか、すごく照れてしまうね。
       だから少し視線は横になったかも。 ]*


 
(747) 2022/10/24(Mon) 21:26:19


 ─ 支えとなったメッセージ(慎之介)─


  ─ >>慎之介() ─


  連絡ありがとう
  君からのこのメッセージがあったから

  俺は自由に動くことが出来たよ


  終わったよ、俺の三日間
  慎之介はどう?
  今までにないくらい
  頭使っただろ?

  願いがあっても願わずとも
  きっと明日から俺たちの世界は
  同じで、違う。

  また明日、ね。

           この言葉が言えることが
           今は嬉しく思うよ


 

【人】 秋月壮真



[ 届いていたメッセージが支えの一つ。
  あるのとないのでは全然違った>>3:567


  ありがとう、君は頼りになるね



  目を閉じて楽しそうにお礼を心の中で告げた。
  君ならどんな返事をくれるかな、
  そんな想像をして口元は嬉しそうに笑うんだ。 ]*

 
(748) 2022/10/24(Mon) 21:26:49

【人】 秋月壮真



  ─ 旧校舎の幽霊 ─


[ 願い事、本当に叶えてくれるんだね。
  縋ってごめん。当てにしてしまって。

  君の成仏を祈れる優しさがなくてごめんね。

  どうしてここにいるのか
  なぜ願い事を叶えるのか

  君を理解しようとしてみたんだ。
  でも何もわからなかった。

  みんなの願いを叶えてくれてありがとう。
  誰かの友達になってくれてありがとう。

  俺の大切な人の願いを叶えてくれてありがとう。
  俺の願いを叶えてくれてありがとう。

  もしかしたら君の成仏を願う子もいるだろう。
  優しいよ、みんな。
……みんな。
 ]


 
(749) 2022/10/24(Mon) 21:27:40

【人】 秋月壮真



[ どうして世界は優しさだけでは
  完成しないのだろうね。

  どうか君が優しい世界へ行けることを
  祈ることだけはさせてほしいな。

  
忘れないよ。幽霊さん。
 ]**


 
(750) 2022/10/24(Mon) 21:27:45
─ 秋月 個人宛 ─


  悔いなく動けたみたいでよかった。
  お前が明日を迎えられることも。

  こんなにいろいろ悩んだり考えたりしたの
  初めてだったな。

  結局オレは本当に何も願わなかったけど、
  この3日間があってよかったと思ってる。

  また明日、昼休みにでも。


  お前今から昨日の昼の記憶失くさないか?


[メッセージはその日の夜遅く、いつもなら
 大木からは返信が無い時間帯に送信されていた]

【人】 秋月壮真



[ 弟が意識を取り戻した。
  走って
  駆けつけて

  その扉の先には
  弟と両親がいた。
  俺の願った幸せの家族の図。 ]

 
(826) 2022/10/24(Mon) 23:21:02

【人】 秋月壮真




 ( ああ、
   俺の役目は終わったんだな。 )






[ 病室前の扉の横で静かに泣いた。 ]

 
(827) 2022/10/24(Mon) 23:21:09

【人】 秋月壮真



[ 俺はあの中には混ざれない。
  偉そうなことを言っても

  言葉に怯え
  人の裏側に怯え

  自分自身にすら怯えている


  結局俺は…… 臆病なだけだ。

  俺の寂しさの半分なんてそんなもの。
  怖いのはどこまでも” 人 ”だった。 ]  


 
(828) 2022/10/24(Mon) 23:21:13

【人】 秋月壮真



[ 帽子を風よけにして
  当ても無く走った

  よかった
  意識を取り戻してくれた
  これからきっと良くなる

  弟はまた歩ける。
  弟はまたバスケが出来る。
  弟は───────……。
  

  もう俺を兄とは
  呼んではくれないかもしれない。 ] 
 

 
(829) 2022/10/24(Mon) 23:21:17

【人】 秋月壮真



[ でもまだその時は来ていない。
  これからの未来は変わるかもしれない。

  自分の手で
  誰かの手を借りて

  チャンスはこれからも巡ってくる。
  その時に勇気が出せたら。
  俺の幸せの家族の形は
  変わるのかもしれない。 ]  


 
(830) 2022/10/24(Mon) 23:21:22

【人】 秋月壮真



[ 人は秘める、密やかな願いを。
  人は隠す、月影の中へ。

  照らし出すは満の月。
  流れる風。




                
月影
のさやけさ、

  
めたる
願い




          秘めし望みは月夜の下に。 ]
 
  

 
(831) 2022/10/24(Mon) 23:21:26

【人】 秋月壮真




      [ いつか欲しいな
        白い羽根

        飛び立てる羽根が
        俺にもあれば……。

        それはきっと願った時から
        背中には痕ができる。 ] 





       [ 半透明な羽根が
        ふわりと空に溶けた───。 ]




(832) 2022/10/24(Mon) 23:21:30

【人】 秋月壮真



   [ 溶けた空に手を伸ばそう。
     友と一緒に

     未来を掴もう。
     大切な人と一緒に。

     未来への道は俺の願う通りにはいかない。




        そう教えてくれたのは
        健人きみだから。
 
        俺の手は今も君と繋がっている。 ]
 
*
*
 
 
(833) 2022/10/24(Mon) 23:21:43