138 【半突発R-18】隠り世への送り雛【飛び入り歓迎】
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視点:人 狼 墓 恋 少 霊 九 全 管
―隠り世・奥の院―
「あっ、あっ、…はぁっ、んっ…。」
与えられる刺激は緩やかなもの。
2本の指を、蜜と先の白濁とで潤った花弁は難なく飲み込んだ。
ぬぷんっ、と滑らかに挿入りこんだそれをきゅうっと締め付けて。
内側を掻けば、つぷつぷ、ざらざら、そんな感覚が相手の指先に伝わっただろう。
とろとろ、内側の白が掻き出されて。
やがてその白は無くなり、蜜ばかりになる。
ひく、ひくくっ、と感じるたびに内腿が緊張して。
曲げた膝が跳ねて、身をかがめて感覚に耐えた。
「んんっ、ユヅルさま…っ!」
指が抜かれると、淋しげにひくんと花弁が震える。
白が抜けた分、指の抜けたところから奥の紅色がよく見えるようになっていた。
浅ましく快楽を求める花弁は、灯りを返しててらりと濡れた光を返す。
抱きしめられるようにして腰を突き出す姿勢を取ると、今度は不浄の孔につぷりと指が入り込んだ。
きゅうっ!と。収斂反応は花弁よりも早く、強い。
それでも。入り口の締め付けが強いだけで、内側は柔らかくそれを受け止める。
広げられ。外気に内側を晒されて、泣きたくなった。
これを子供達に見られている。
ぎゅっとユヅルに抱きつき、羞恥に耳まで赤く染めて。
それでもその視線に感じ入ってしまうのか。
トロォ…と、震える花弁から新たな蜜が溢れて。
不浄の孔もつるりとした紅色を震わせて、白の残滓を溢す。
「ひゃあんっ! あっ、あ!
お尻、あんまり、拡げないでぇ…。
ひゃうっ!! ひ、んんんっ、あっあ…!」
そして複数の小さな手が伸びてくる。
驚いて手を引っ込める勢いに体を震わせ。
内側のふっくらした箇所を狙われれば派手に背筋を逸らせて。
不浄の孔に指先が複数入り込めば腰が逃げそうになる。
ただ、そのどれもが。
おっかなびっくり触るものだから、いくに、いけない。
もどかしい。
逃げるために腰を引いているのか。
もっと触れてほしくて腰を揺らしているのか。
もっと。そう願ったところで引いていく指先に焦れていく。
周知よりも、快楽の方が勝ってきたところで。
ユヅル様の提案に、こくんと頷いた。
…むしろ。
「は、早く、ご慈悲をくださいませ、ユヅルさま…!
イかせてください、…前でも、後ろでも、
喉でも胸でも良いですから…!
同時に皆が来ても構いません…!」
声に宿るのは切実な響き。
丁寧に拙い動きが続いたために、焦れて焦れてたまらなくなっていた。**
─
1日目隠り世・奥の院の宴席
─
あぁ。何となく、分かってきた。
まじゅのこともちょっとずつな。
[
おっとりとしながらも
今は欲に塗れて蕩けた彼女の事を少しずつ。
それに聞いたら、ちゃんと答えてくれる。
胸を触っていた手を今度はそのまま更に下へ。
胸下を撫でて臍の周りをさらさらと。
腰の辺りを軽く抱き、お尻、それから腿のあたりを。
彼女の身体を余す所なく触っていく。
ちう、と唇を重ねる回数も多くなっていく。
舌を彼女の口内に伸ばしてみたが、驚かせたか?]
なんでも許してくれるのか。
嬉しいな。
可愛い顔だ、まじゅ。
[舌を出して唾液を垂らす彼女を見て
はむ、とその舌を軽くオレの口に食む。
ちゅぅ、と吸ったり舌同士を突き合わせたり。]
ダメにされるのもか。
そしたら一晩中ダメになろう。
皆、それにオレもまじゅをずっと愛でるからな。
……お腹が空いたら、言うんだぞ?
綺麗な身体だ。
気持ち良さそうなまじゅの顔も可愛い。
[衆目に彼女の乳房を晒せば
更によく見えるよう、手で彼女の胸を横から集め
むにゅむにゅ、と中央に寄せたりする。
液体のように形を変える様を周りに見せて
ぴんと経った乳首も見えるよう。]
弱いところは、でも気持ちいい所だからな。
まじゅはもっと気持ち良くなりたい、だろ?
オレだけが知ってるのも良いんだけどな。
……お。
よしよし、気持ち良くなれたな。
まじゅ。可愛いな。
[彼女の体が大きく跳ねて
イッたのだろうと分かれば、少し彼女を責める手を止める。
胸を触っていた手は、彼女の頭に伸びて髪を撫で
唇は彼女の頬だったり、首元に軽く落ち
荒い呼吸を邪魔しないように
ちゅ、と唇へのキスは触れる程度に。
ただそれも一息付いたか、付かないか程度。
イッた感覚が引き切らない程度のところで]
そう、狛って名前だ。
……ん。そう。……狛だぞ。
な、何度も呼ばなくても良いぞ?
[
彼女の甘い声で何度も名前を連呼されると
心を直接指でなぞられたみたいに
擽ったいような、面映い気持ちになる。
とはいえ、名前を連呼して
挿れて欲しいと強請られたら、自らの雄は
ばきばきと硬くなっていき
それを彼女の中に挿れていく。]
んっ、……あぁ、気持ちいいな…。
辛いか、気持ちいいか?
訳が分からなくなったら
オレの身体にしがみつくと良いぞ。まじゅ。
[組み敷いたまじゅにそんな言葉を落としながら
奥に収めた肉棒を、こつこつ、と
小刻みに動かして、まずは奥を開拓していく。
彼女が慣れるまで大きな動きはしないが
かと言ってまじゅが気持ち良くなるための手は抜かない。
手で彼女のお尻を持ち上げたりして
挿入の角度を変えて、彼女のより気持ちいいところを
突けるように。
ずっ、ずっ、とまじゅの身体を揺らしていく。]*
─隠り世・奥の院の宴席─
んふっ……、ひゃ……! んぅぅん……、
[へそから腰、尻、脚と、気持ちいいと思う箇所を次々と優しく、卑猥に撫でられて、キスを重ねられれば、敏感になった身体からは甘い吐息が漏れ、その度にビクリと身体を情けなく反応させてしまう。
やがて周囲の幾十もの視線に、わざと晒すように乳首を立たせられ、乳房を弄られながらイッてしまうと、恥ずかしさで涙が零れてしまって。]
……、はぅ……ぁ……、ふぁ……ぁ……ん……
[独りで得られるそれの数倍はあった快感の余波で勝手に震えてしまっている淫らな姿を、可愛い等と言われて優しく頭を撫でられたら、これ以上もないと思われていた羞恥は更に増し、顔を朱に染め、下腹の中を熱く濡らしていくのだった。]
はっ、ぁ、はぁぁ……んん……、
もっ、とぉ……、たべもの、くれる、のぉ……?
わらひ……、さっきの、ぶどぉ、ほひぃ……、
もっろ、ちょぉ、らぁぃ……? んは……ぁ…
[お腹がすいたらなんて言葉を聞けば、先程得た甘露を貪欲にねだる言葉が口を吐いて出る。あの果物の汁と、羞恥の熱と、快感に満たされた今は、とても幸せで。この酔いがずっと続くように、もっともっと、欲しいと思ったから。]
[と、挿入された熱く大きなそれで、自分でも弄った事のない奥を小刻みに責められれば、一際大きな声が、大きく開いた口から出る。]
………、っあ……! こま、こまの、あれ……!
そこ、きもちぃ、いっぱい、おされて…、んは、ぁ…♡
きもちぃ、きもちよすぎてぇ、
よく、よくわかんなぃ…、もっと、もっと、ぉ……♡
[奥を重点的に責められながらも、中の肉を拡げられ、入り口を擦らされる感覚に、最早自分のどこがどういう反応をしているのかも判らなくなってきて。]
ひぅ……っ……! はっぁ…、こま、こまぁ……
あっあ…、あしょこ、なか、きもひ、きもひぃ……!
……もっと、もっとぉ……♡ いっぱい、もっとぉ…♡♡
[妖や他の雛達に見られている事も忘れて、腕や脚を絡ませて狛の身体に必死にしがみつくと、卑猥な言葉を発しながら、自らもその腰を動かして、快感の波に呑まれに行くのだった。*]
──
隠り世・奥の院の宴席
──
敏感になってるな。
撫でられるのも気持ちいいのか?
[
手で愛撫するだけでも
彼女の身体は震え、温かい吐息を零している。
蕩けた、と言うのはこう言う事を言うのだろう。
羞恥を煽るようにすれば、彼女の眦から涙が落ちる。
その雫を口付けをして、そっと拭う。
羞恥を煽って虐めるような事も、彼女を愛でる事。
ただ虐めた分は甘やかさないと、とも。]
……?
撫でられるのは、好きか?
[頭を撫でると彼女が顔を更に赤らめたので
少し首を傾げながら、撫で撫でと何度か繰り返していた。
赤らんだ顔が可愛いか、と
その間顔をまじまじと見つめていたが。]
今か?良いぞ。
その代わり、一晩はふわふわとしてるからな。
ほら、お食べ。
[周りの巫女服姿の子供に声をかけて
近くにあった葡萄の一つを取ってもらう。
それをオレは口で挟み
少し彼女の口元から離して差し出す。
食べたいときは、彼女から顔を動かして
キスをするように食べてみろ、と言うように。
葡萄を多く食べれば
例え一晩の間に、行為をしてない時があったとしても
ふわふわと夢見心地は続くだろう。
勿論行為に耽れば、より深い快感となるだろう]
気持ちいいか。
まじゅの膣内も絡み付いてきて気持ちいいぞ。
奥を押されるのがイイか?
なら、もっと。もっと、ってやつだな?
[彼女の反応は好ましい。
痛みも強くはないようだ。
こつこつ、突くと甘い声が返ってくる。
貪欲に快楽を強請る雛の姿はどこまでも愛おしい。]
気持ちいいな。オレもだよ。
まじゅのまんこ気持ちいいぞ。
まじゅも、いっぱい
ちんぽで突かれて気持ちいいだろ。
でもこれからもっと動くからな。
[彼女の手や足が絡みつき
身体の下では彼女の腰が動いてるのが分かる。
それなら、と。
今まで奥を小突いていたのを、今度は腰を引いて
大きなストロークで手前から奥までじゅぶり、と貫いた。
ぐちゃぐちゃと水音を立てながら
彼女の身体に腰を打ちつけて強く奥を突き
引き抜く時に膣肉を広く傘の部分で引っ掻いていく]*
─隠り世・奥の院の宴席─
[真珠の全身を満たした快感は、身体中の部分部分を全て性感帯に変えてしまっているかのようで。軽く触れられるだけでもビクリと身体は悲鳴を上げ、優しく撫でられようものなら、その快感は弾けて電流のように肉体を跳ねさせた。]
あーーっ、ぁっ、ぁ、しゅき、しゅきぃ……、
へぁ……ぁ……、ふぁぁ……んん……♡
[涙が出てしまう程に興奮と性欲で満たされた淫らな姿を晒しながら、子供をあやすように頭を何度も優しく撫でられれば
、その行為の落差に羞恥は更に更に高まって、ますます気持ち良さを伝えて。
撫でられるだけで発情してしまう、だらしない笑顔を見詰められたら、恥ずかしさに溶け切った声が唇から漏れ出すのだった。]
[やがておねだりに応えるように、あの甘美な葡萄を口に咥えて差し出されれば、]
あっ……、それ、それぇ……、
たべる、たべりゅぅ……、ふわふわ、しゅるぅ……♡
んむっ……、はぁ……、れろ……、ちゅ、むぅ……
[蕩け切った顔で舌を出しながらその実に貪り付き、狛の唇からそれを奪い取りながら、そのまま彼の口の中に舌を差し込み、果実の残り香さえも舐め取ろうとするかのように、口の中で舌を動かし、淫らに吸い付く。
喉を通る葡萄の雫は、粘膜を通して身体に染み込み、更に身体が敏感になるのを感じながら、意識は夢心地に溺れて行き、荘厳で絢爛な雰囲気を携えた広間さえも、彼女からは桃色に包まれて見えるのだった。]
ひは……ぁぁっ、あっ、んんっ! ぁああん!
こまも、きもちぃ…? きもちぃの…?
まじゅも、あそこ、きもちぃ、すき、すきぃ……♡
こまの、で、いっぱい、いじめて、おかして、ぇ…♡
[果実を飲み込んだ彼女の胸の奥を、責め立てるように腹の中の彼は獰猛に動き、勢いをつけて深く奥まで肉の棒を打ちつける。]
んんぁ……! っ……!! ひ……、は……
だ、だめぇ……んんっ!!! は、ひゃ……ぁ…ん…
ね、ね、イッちゃ、イッちゃう、だめなの…、
……あぐ、ぅぅんンっ……!! ひゃめぇ…、
もぉ、イッちゃぁぅぅ……、よぉぉ……♡
[深く挿す動きになってものの十秒程しか経たないうちに、快感が下腹部に集中してくるのを感じ。
常ならばもっと我慢も出来ようものだったろうが、今の蕩け呆け切った彼女には、その快感を押し留めるという選択肢は思い付きもせず、狛に向かって大きな声で叫んで、湧き上がるその感覚が体を満たしかけている事を露呈した*]
―隠り世・奥の院―
「承知いたしましてございます、咲夜様。
全て、貴方のお望み通りにいたしまする。」
彼女が望むなら、存分に慈悲を与えよう。
彼女の身体中、皆で一緒に。
子供たちの手が引いていく。
皆、次の手解きが始まることを待ちわびているのだ。
皆、彼女を愛でたくてたまらないのだ。
「十分に相手の身体を解し終えたら、交合を始める。
ただし、早まるなよ。
そのまま突き込めば、ただ傷つける事になりかねん。」
帯を解き、袴を降ろす。
そこには、大人と遜色のない大きさを持った、肉の禊。
とうにそそり立ち、彼女を愛でる準備は出来ている。
そうして、床に座り込むと、彼女の腰を抱えるように抱き寄せる。
彼女の腰を引き降ろせば、最奥にまで容易く挿入できるように。
「腰で押し込もうとするな。
指と同じく、互いにすり合わせて、具合を確かめる。
前戯が十分であれば、力を込めずとも中に入る。」
子供たちに乱されて、複数の紋を書き込まれた彼女の下腹に、そそり立った禊を擦り付けて、彼女の蜜で濡らす。
何度か往復したのち、禊の先端がするりと、彼女の秘裂へと潜っていった。
「中に入ったら、極力相手が動くに合わせろ。
早まる必要はない――…
―――と、言いたいが。
今回はそうではない。
」
一息に、腰を突き上げる。
禊は、容易く彼女の最奥を突いて、子宮を押し込む。
そのまま腰を揺すって、何度も突き込む。
周囲に、肉と肉がぶつかる高い音が響いた。
「ちゃんと段階を踏んで教えたかったが、今回は順序を変える。
今から教えるのは、咲夜様のような「仕立てられた雛」をお相手する場合だ。
なるべく大きく腰を引いて、なるべく勢いをつけて奥を突き込む。
まずはそれだけでいい。」
先ほどまでの緩やかな動きとは一転して、激しい交わり。
容赦なく責め立てて、艶声をあげる度に下腹に紋を刻み付ける。
だが、一しきり責めた後で、おもむろに腰を引いてしまう。
立ち上がり、彼女の眼前に禊を突き出す。
「奉仕せよ。」
言葉少なに命じた。
そうすることが当然であるように。
「ここまでが一連の流れだ。
――あとは、お前たちの出来る限りで、雛を愛せよ。
咲夜様が望むまま、満足させねばならぬ。」
子供たちの目の色が変わる。
彼女に対する遠慮と、責める事への戸惑いと――奥底に、獣欲の色を宿した。**
──隠り世・奥の院──
[彼女の内に潜る途中、何かを裂いた感触があった。
粘着質の液体が、陽根を伝う感覚。
これで、彼女は「雛」になったのだ。]
「だめ」じゃない、「もっと」と言うんだ。
君は、皆に愛でられるのだから。
もっと、もっと、皆に愛してもらうんだ。
[後戻りできない道へ、彼女の背を押す。
腰をわずかに揺すって、まだ慣れない彼女の中を搔き乱す。
揺れる両胸の先端を口に含んで、舌で転がす。
愛でられる快感を教え込んでいく。]
もっと、もっとだ。
[腰の動きが、だんだんと早くなる。
少しづつ、肉と肉がぶつかる音が響き始めて、打ち込む力が強くなる。
腰の奥深くで、熱いものがふつふつと滾り始めたのを感じていた。**]
―隠り世・奥の院―
「あっ、んぅっ、んんっ…。」
懇願したものの。
向い合わせで突き入れられると期待したが、焦らすように花弁に禊を擦り付けられる。
先端の傘の部分が敏感な豆を擦ると、どうしても甘く声が漏れて。
切なくてまつ毛を震わせる。
両手は彼の細い肩にかけられて。
「ふあっ!」
つぷんっ。
抵抗もほぼなく。先端が埋まると、それだけで白い喉を逸らした。
チリン。
髪に飾られた鈴がかすかな音を立てる。
「ひっあ…〜〜〜〜っ!!!!!」
しかし。
焦らしに焦らされたような状態の花弁に一気に突き立てられ。
声にならなくなった。目の前がチカチカと明滅する。それだけで達して、小刻みにきつくユヅル様自身を締め付けた。
きゅううん、と。子宮が歓喜に打ち震えるのがわかる。
ずんと重くて。なのに狂おしいほど心地よい。
「あーっ! あっ、あっ、ひっ、ああんっ!
ひぐっ! アッ! きゃううっ!!!」
突き上げられる度に声が上がる。
欲しい。欲しいの。たくさん欲しい。
ユヅルさまの動きに合わせてこちらも跳ねる。
より深く飲み込んで。彼が腰を突き入れる動きに合わせて腰を深く落として。でも。
「あ…。」
ずるり。それか引き抜かれてしまう。
ぽかりと彼の形に開いた入口は、もっとと欲しがりひくついた。
まだ、子種を注がれていない。彼が果ててない。
けれど眼前に突きつけられた禊に迷わず口付けした。
「ん…。んぅ…、ふ…。」
自分の蜜の匂いが混じる禊を清める。
根本から先端へ。裏も表も。
先端の傘のくびれも丁寧にちろちろと舐めるその眼差しは淫靡に蕩けている。
先端をじゅるっと吸って。
彼を上目遣いに見上げながら、改めて奉仕すべく禊を頬張った。
喉奥まで。そこがまた満たされると嬉しげに目を細める。
ん、んっ、と小さく声を漏らしながら、頭を前後に動かす。乱れた髪が汗ばんだ肌に張り付いた。
喉奥を擦られると頭がじんと痺れて、また新たな蜜がとろりと内腿を伝う。
そして。彼らの視線に気付くと。
片手で、花弁に手を伸ばして。
日本の指でくぱり、と艶めいた紅色を開いて晒した。
片手で一人に手を伸ばす。
手が届けば、彼の禊の形を確かめ、熱を育てるべく指を輪にしてしゅっしゅっと扱き始める。
その合間にもユヅルさまへの奉仕は忘れない。
喉奥でごりごりと鬼頭を締め付けて。
強く吸って、舌を絡めては頭を揺らした。
女陰を開く手が不要になったなら、その手でまた新たな子を誘うだろう。
遠慮することなどないのだと。
けれど。
私が満足するためになんて。**
──
隠り世・奥の院の宴席
──
あぁ、好きだぞ。
まじゅは可愛らしい雛になったな。
[
撫でると彼女は気持ち良さそうというか
心地良さそうにしている。
蕩けた顔、やや舌足らずな声。
ふわふわとしてるそんな彼女を見ていると
愛おしさが込み上げてくるというものだ。]
あぁ、良いぞ。
…ぁむ……ん、。
……んむ、…そんなにお腹が空いたのか。
食べ盛りなんだな、まじゅ。
[差し出した果実を
マウストゥマウスで受け取りながらも
こちらの口内にまで舌を入り込ませてくる。
その貪欲さも可愛いと思うが
受け止めるように彼女と舌を絡ませ
互いの唇を銀糸が繋ぐほど、唾液と僅かな果汁を滴らせる。]
気持ちいいぞ、まじゅの身体の中。
熱くて、柔らかくて、物欲しそうに吸い付いてくる。
沢山犯してやるからな。
初めてが、一番気持ちいいってぐらい。
[快楽を積極的に貪ろうとする姿は
妖艶でもあり、どこまでも可愛くあり。
まじゅの処女を散らしながら、その内壁を
今はオレだけの形として変えていく。]
イキそうか?
初めてなのに、沢山感じれて偉いぞ。
イクのは良いことだ。ほら、イってしまえ。
一緒に、初めての中出しをしてあげよう。
まじゅの膣中でしっかり受け止めるんだぞ。
[彼女の限界は直ぐに訪れたが
むしろ彼女の敏感な身体は、先程まで処女だった身体でも
快楽をしっかりと感じ取ることが出来ている。
どちゅ、どちゅ、と前後に動くと言うより
上から下に杭を打つように、彼女の身体を蹂躙し
ぐっ、と腰を晒せるようにして
彼女の奥の奥まで貫くと、その瞬間に
ぶびゅっ、びゅるるっ、と
沢山の精液をまじゅの中に吐き出しただろう。]*
─
隠り世・奥の院
─
……へ、ぁ……
も、……もっ、と?どうして……?
ん、ぁ、ぁっ!…か、掻き回さない、でぇ……っ
ひぁ、んぁっ…っ…!
[
腰を揺すられれば
お腹の中を圧迫している肉塊が蠢き
ぐちゅ、ぐちゅと肉を広げていく。
時折、どこかに擦れるとびりっ、と痺れるような
腰が抜けてしまいそうな快感が走る。
「もっと」と。
私の友達の、甘ったるい声が耳に届く。
男と向かい合って見えないけど
嬌声が聞こえてきて、肉のぶつかる音もして
何をされてるのか、なんて見なくても分かる。
それは私が今、されてることだから。]
ぁひっ、ひゃぃっ……ァッ…
…ひぅ、…ひぅ……
も、もっと……もっと、して、くださいぃ……っ
[へろへろになって、瞳を濁らせながら
私の口から自然と言葉が漏れていく。
頭の中では、そんな事思ってないのに。
口が、勝手に動く。身体は、勝手に喜んでしまう。
きゅぅきゅぅ、と肉壺が雄を締め付けて
奥に打ち込まれると、目がチカチカするぐらい
段々と快楽の渦の中に飲まれていく]*
─隠り世・奥の院の宴席─
[狛からも好きと囁かれ
、肉体的な羞恥とはまた違う恥じらいの感覚が酔った頭にも押し寄せる。
舌を絡め合い、深く口と口で彼と繋がれば、下の繋がった箇所まで、その熱は身体の中を伝わり往復し、やがて快感に身体は緊張と弛緩を激しく繰り返して。]
んむっ……、んっ、んん〜〜っ、
…ふは……、はぁ……ぁぁん……!!
[沢山犯して、気持ち良くさせると言うその言葉に違わず、狛のモノは執拗に身体の中を、心を、責め抜いて行き、]
い、イク、イッちゃう、もぅ、ダメなのぉ…!!
で……ちゃう、の…? だして、イカして、ぇぇ…♡
あぁぁ、ぅっっ……!! ひゃ、め、や、ぁ!、ぁ…!!
[既に甘い蜜を溢れ返らせた女のそこは、激しく貫く男の動きを滑らかにさせ、包み込んで中のあちこちの敏感な部分にそれを導く。
やがて激しさと速さを増した肉欲が奥の熱さを何度も何度も打ち立てれば、あっけなく限界は訪れて、]
っひっ!!……ぁああぁぁーーー……っっ……!!
[彼の物が熱い液を吐き出すと同時に、これまでで一番大きく甲高い声を上げて、真珠は絶頂に達する。
白く弾けた視界の後には、貧血でも起こしたような闇が両眼を覆い、やがて汗だくの四肢はだらりと崩れ落ち、ただ腰と秘所のみがビクビクと痙攣をし続けて、]
………っは、ぁ、んひ、ぃぃ……、んん……
…い、ぃ、ちゃった……ァ……、ひう!?、ぅぅっ……
[まるで苦しんでいるかのようにぎゅっと眉を寄せた泣き顔で、達した事を告げる。…その間にも、彼の肉の根がどくどくと脈打てば、快感の波がまだ冷めぬ秘部は敏感に反応し、また瞳と股座から涙を溢れさせるのだった*]
─
隠り世・奥の院の宴席
─
[
彼女の花弁から零れる蜜が
己の先走りの汁と混ざり
何度も往復すればその愛液を白く泡立たせる。
潤滑油や、彼女の身体の中を拓いて来たから
腰を打ち付けるのもスムーズになり
限界に近づくと共に速さも増していく。]
んっ……っぅ、はぁ……
気持ちいい……ぁぁ……。
[吐精の快楽にぶる、っと身体を震わせる。
彼女も同じ時に絶頂を迎えたのか
びくびくと震え、媚肉は肉竿に絡みつく。
びゅぐ、びゅぐ……と、その最後まで
彼女の中に精液を溢すことなく注ぎ込んでいくと
逆流した白濁液が結合部から、つつ、と流れていった]
イけたか?まじゅ。
オレも気持ちよかったよ。
……涙が出ちゃうか。初めてだったもんな。
[まじゅの瞳から涙が溢れたのを
指で拭い、頭を何度か撫でる。
しかし彼女の余韻が冷め切らぬうちに
オレは彼女の両足を掴むと、ぐぃと持ち上げて
まじゅの身体を二つ折りに畳むようにする。]
もっと泣かせる事になっちまうが……
まだ気持ち良くなるから、な?
[上を向いた孔に向かうように
腰を落とし、ぐちゅ、ぐちゅと動かしていく。
身体を折り畳んだ為、近づいた彼女の唇に
こちらの唇を重ねつつも、再び抽送を始めていく。
ばちゅ、ばちゅと先程出したばかりの精液に寄って
淫な水音が彼女の耳にも届くだろう。]*
─隠り世・奥の院の宴席─
……ふっ、は、ぁんっ……、ひ、ぅ……
きもち……よか……、たぁ……
…えへへ、こまも、よかったなら、よかたぁ…♡
[ぐったりと力の抜けた両腕両脚を横たえて、情けないほぼ全裸の姿を晒しながらも、彼も気持ち良いと言ってくれた事
が嬉しくて、頭を撫でる手に感じてしまいながらも、甘えたような声をかけていると、]
――あんっ、な、なに…? きゃ、ぁっ……!!
[力が入らず抵抗もできないまま両脚を持ち上げられ、頭の側に倒されると、ずらされ捩れた布地の少ない薄紅色の下着と、そこから覗くひくひくと濡れそぼった秘所、更には大きな尻とすぼんだ孔までが露わになって。
普段はあまり恥ずかしいという感情が湧かない筈の彼女が、この数瞬の間に何度となく羞恥を感じた中でも、特に強烈な恥ずかしさが顔を染め上げ、両手で顔を隠して喘いだ。]
やァ……、や、ぁっ……、やぁぁん……
こんな……、カッコ……、や、やだぁぁ……!
[ほんの僅か理性の戻った頭に、自らの懇願するような声が響けば、その淫らな声色に羞恥は昂ぶり、ともすれば恥ずかしさだけで達してしまいそうになる。
そんな快楽に震えながら、次に何かをされたらどうかなってしまうという恐怖にも似た予感を抱え、心臓をドクドクと脈打たせていると、いきなり、]
……あ、っ、ぁ……、! ……ひああぁっ!!!
[二つの肉欲が混じって糸を引いた蜜壺の口に、ぐちゅりと硬い熱いものを挿し込まれ、それだけで軽い絶頂を迎え。
顔を覆っていた手を思わず下ろして握り拳を作り、その痺れと電流に耐えていると、唇に唇をあてがいながら、なおも滑る下の口内を男根を出し入れして犯され、]
ふぁぁ……ぁん……、はぁぁん…、んぁ…、
……ひぐっ……、ふえぇ…、…ぁん、あぁん…!
[まだ痙攣も止まらない身体がびくりびくりと勝手に跳ねるのを感じながら、ただただ涙を流して、また快感に悶え始めた*]
─
隠り世・奥の院の宴席
─
[
体勢を変えれば
先程まで蕩け切っていた彼女にも
羞恥の念が湧いたのか、顔を隠して、やだ、と言う。]
ふっ……。
[恥ずかしかったのは本当だろう。
けれど聞こえて来た声音は拒絶よりも、甘く溶けた声。
やだ、とは言うが、誘っている様にも。
それに例え羞恥から拒んでいたとしても
その姿はどうしようもなく雄を昂らせる。]
また、顔を見せてくれたな、まじゅ。
さっきの姿も、愛らしかった。
[彼女の身体に楔を穿つとびくり、びくりと跳ねて喜ぶ。
まじゅは涙を流し続けて、襲ってくる快感に震えてる。
そんなあられもない姿は己の獣欲を掻き立て
彼女を床に縫い付ける様に腰を打ち付ける。
零れる涙や、汗が浮かぶ首元に
唇を当てて、舌でそれを舐め取っては甘くその柔肉を食む。
ずちゅ、ずちゅと彼女の中を何度も男根で掻き乱す。]
っ。ぅ。
[ ぱちゅん、ぱちゅんと何度も腰を振って
彼女の中に己の肉棒の形を刻み込めば
猛り切った肉棒を引き抜いて、彼女の恥丘の辺りに乗せて
びゅるびゅる、っと精液を
遠慮なく彼女の身体にぶちまけた。
スカートや、臍、それに彼女の胸下の辺りまで
勢いよく放たれた熱い白濁液が、まじゅを汚していった]*
―隠り世・奥の院―
命じられたまま、彼女が禊に奉仕する。
口に含んで、喉奥に咥えこむ。
まさに、皆に愛でられるための「雛」であろう。
だが、自分だけが彼女を愛で続けるわけにはいくまい。
何より、彼女自身の望みを叶えていない。
腰を引いて、彼女の口から禊を抜き去る。
「――どうした、存分に咲夜様に甘えるがいい。」
その言葉が皮切りになったのか、一人、また一人と子供たちが彼女の周りに歩み出て、すぐに彼女の姿は子供たちに埋もれて見えなくなった。
無数の手が、彼女の身体を這いまわる。
最初は遠慮がちに、彼女が心地よい場所を探り当てれば、だんだんと大胆に。
胸に、秘所の中に、後孔に、小さな手が触れて、中を掻きまわす。
『大きい』、『綺麗』、『やわらかい』――…
初めて触れる「雛」の身体に、子供たちが素直な感想を述べる。
やがて、彼女の指で開かれた秘所と後孔へ、熱いものが触れる。
数度、様子を確かめた後に――ずるり、と、最奥まで到達する。
ユヅルと遜色のない大きさで、彼女の胎内に押し込まれる。
が――数度も往復しない内に、彼女の中に打ち込んだ子供が、小さな悲鳴を上げる。
禊が震えて、熱い塊が彼女の中に吐き出される。
「――すみませぬ、咲夜様。
どうにも、この子たちはまだ貴方を責めるほどには、熟達しておりませぬ故。」
彼女に打ち込まれていたものが抜けて、新しい子供たちが彼女の中へ潜り込み――またすぐに果ててしまう。
彼女の眼前に、禊を白濁で濡らした子供たちが、申し訳なさそうに並ぶ。
けれど、禊はまだそそり立ったまま、彼女が行動を起こすのを待っている。*
―隠り世・奥の院―
「ん、ふあぁ…?」
もっと、喉で気持ちよくなりたかったのに。
こちらは奉仕する側だったから仕方がないけれど、禊を口から抜かれて疑問符が浮かぶ。
でも。今度は子供達の手が伸びてくる。
私に触れて。素直な言葉をくれて。
そしてやがて、二つの孔を前後から攻められた。
「んあっ! あっ、あ…っ?」
でも満たされたのは数秒のこと。
中で爆ぜた感覚。申し訳なさそうに引き抜いてしまう子たち。
それが何度も繰り返されて、私は果てるに果てれず少し途方に暮れていた。
お腹の中だけは、前も後ろも精に塗れて。
ぽた、ぽたり。白が溢れるほどになっているけれど。
でも見ればユヅル様も、周りの皆も、禊はまだそそり立っているようで。
目を細めて、子の一人を呼び寄せた。
そして床に寝かせて。聳り立つものの上に跨がり、ゆっくりと腰を沈めていく。
「ふあ、ぁ…。熱くて、太くて、大きいですね。
まだ、大丈夫…でしょう?」
きゅっ、きゅっ、と意識的に膣を引き締める。
そうしながら腰を浮かして。
ギリギリ抜けてしまうほどに浮かせた後、ゆっくりと腰を落として飲み込んでいく。
じんわり。じんわり。性感を自ら育てることにした。
そして流し目で、また一人。
目の前に立たせると、その禊を口に含む。
奥まで飲み込んで。時に、先端だけを舌先で転がした。
今度は両手で彼らを呼ぶ。
両手に一人分ずつ。禊を握りしめ、白濁に濡れたそれを緩やかにしごいた。
途中で彼らが果ててしまって、こちらが汚れても構わない。
ただ、下の子ばかりは達しそうになると一度腰の動きを止めて、微笑んだ。
波がさるとまた、腰の動きを再開する。
それ以外の子らは入れ替わり立ち替わりでも構わない。
「んんっ、んんんうっ、ふっ、んうっ!」
やがて腰の動きも少しずつ激しくなり、寸止めもしなくなるけれど。
ある程度我慢してから果てた子には、よしよし、と頭を撫でたりもするのだ。**
──隠り世・奥の院──
いい子だ。
それでいい、そうやって求め続けるといい。
[彼女の仕上がりに、充足感を感じる。
――自分が捕食者側である事を、強く自覚する。
段々と、腰を打ち付ける力が強くなる。
彼女の最奥を突きあげて、彼女を絶頂へと押しやっていく。
自身の胎の奥底から、大きな熱が込み上げてくるのを感じた。]
「雛」として愛でて貰えるなんて、隠り世にいる間だけなんだ。
どうせ、現世に帰ってしまえば何も変わっていないんだから、ここでは何も考えずに楽しめばいい。
[身体だけでなく、心も責め立てる。
無防備な彼女の心を、追い詰めていく。]
――そうして、この世界の怖さが分かったら、もう戻ってきてはいけないよ。
[ぽつりと、彼女にだけ聞こえる声で囁いた。]
[腰を一際強く打ち込んだ。
打ち込まれた陽根が震えて、彼女の中を熱が満たす。
しばらく、最奥に打ち込んだまま止まっていたが――ようやく腰を引いた。
彼女の中に収まりきらなかった熱が、陽根と秘所の間に糸をひいた。]
すまない、この子をしばらく見ていてあげてくれないか。
暗示が緩んで、意識がはっきりするまでは、誰にも愛でられない様に。
[彼女の秘所を拭ってやってから、手近な神使の子に言づける。
――使いの者を押しのけてまで、彼女を愛でようとする者はいないはずだ。
そうして、自分も暫く彼女の様子を見守っていたが、何も問題がなさそうならば、何も言わずにその場を後にするだろう。*]
─隠り世・奥の院の宴席─
んは、ぁぁんんっ……、ひっ…! ん!
……ひは……ぁ……、ん……、んん…!
ぁうっ! ぁ! ひぎ、ぅ…! ぇぇえん…!
[真珠の情けなく泣き叫び、…しかしどこか媚びた悦びを隠せない姿は、狛の欲情を掻き立てたのか
。
そんな事に気付く余裕など最早無く、何度も何度も、達しかねない快感を肉棒と共に打ち付けられ、その度に甘く溶け切った夢に揺蕩った脳は叫び声と、過剰なまでの反応を返して、彼女の身体を跳ね上がらせた。]
はひ、はっ…、はっ…、はぁん、ひぅ…、!
ぁふ……、ひうぅ……、あっ、や、やあぁぁぁっ…!!
[涙と汗に塗れた、この上なく淫らに呆け切った真っ赤な顔を、何度も口付けされ、舌で舐められながら、いつまたさっき来たばかりの絶頂の波が襲うか判らず、欲情の堰が溢れそうになる限界を、己の心の臓の激しい鼓動の音と共に感じていたならば、
何度目かの貫きの後に肉棒を引き抜かれた際の勢いで、ついにその堰は彼女の意思とは別に切れて漏れ出してしまい、]
あぁっ……、ぁっ、んぁああぁぁぁ……んん!!!
[彼女の秘奥を濡らす甘い蜜とは明らかに違う別の何かを、股の間から大量に噴き出しながら、これまでで一番切なそうな声を上げて、もう何度目か判らない絶頂を迎えた。
噴水のように飛び出したそれが、床を濡らし、ビクビクと痙攣するそこが、情けない音を立てて中のぬめりを零すのも、気に留める暇も無く。
狛の熱い精に布切れのようになった衣服を汚されながら、舌をだらりと突き出し、霞んで朦朧とした眼をしながら、全身を満たした快楽の悦びに打ち震え切っていた。*]
─
隠り世・奥の院の宴席
─
はぁ…はぁ……っ、は。
[
どくどくと脈打つ肉棒を彼女の身体に乗せながらも
こちらの股のあたりが濡れる感覚がある。
まじゅから零れた蜜ではなく、勢いの良かったソレは
どうやら彼女は潮を噴いたらしい。
舌をだらりと出して、蕩け切った表情の彼女を見ると
可愛いなと、胸の中から愛おしさが込み上げてくる。
しかし朦朧とした目は、少々刺激が強過ぎたのかも知れない。
この状態の彼女を更に愛でるのも
それはそれで良いかも知れないが……。]
まじゅ?
聞こえるか、大丈夫か?
[彼女の頬を軽く撫でて、意識を確認する。
気を失ったというわけではないだろうけど。
返事が無いなら、ちゅ、ちゅと
彼女の頬や首筋、胸の谷間、お腹と
色んなところに口付けをして。
返事があるなら、軽く唇にキスをして彼女の頭を撫でる。]
可愛かったぞ、まじゅ。凄く。
……流石に疲れた?
[彼女の体勢は既に元に戻していて
まじゅの顔横に手を突きながら
上からそんな言葉を投げただろう]*
──隠り世・少し前の奥の院──
は、はひっ……
ん、ぁぁっ…♡ひっ、ひゃんっ……ァ、っ♡
[打ち付けられる強さが
どんどんと強くなっていって
身体の中の奥まで串刺しにされてるよう。
何度も突かれたからか
ぎゅぅぎゅぅと締め付けていた肉壺も幾らか力を抜き
男のものに快感を与えつつも、奥へ奥へと誘うように
その身体を開いていく。
同時に男の熱芯が奥を突くと
びく、っと身体が跳ねる。快感の波が
どんどんと間隔を狭めて、耐え切れないほどになっていく。]
は、はぃ、…っ…
た、楽しみます……もっと、もっと…
愛してもらい、ます、……ぅっ♡
[じくじくと男の言葉は心を犯していく。
私の価値観を変えていく。
私を雛に仕立て上げていく。]
…………?
[ただその一言だけ。
今までの言葉とは異質で
私の心に唯一、棘のように刺さる。]
あ、ひぅっ♡ひっ♡
…ふぁっ、あぁっ、ぁ…ァッ…♡♡
[
男の槍が奥深くに刺さると
私の身体に熱いものが流れ込んで来た。
同じ時に、私は身体を逸らし、びくん、びくんと痙攣する。
強い快楽と、仕掛けられた暗示によって
私の意識は霧が掛かり、朦朧とする。
暫くは大人しくしていて
私を愛でた男は立ち去っていったのだろう。]
[その後、私が女性と話している時に
暗示が緩んだのは男の言葉があったから。
けれど彼が居なくなった後
神使の子の制止を押しのけて、私自身が
神様に愛でられるように誘惑をした。
それは、男が掛けた暗示故。
神使の子も、雛自身が望む事を強く止めることは
出来なかっただろう。
そうして暗示に綻びが出始めるまで
私は神様に愛でられ、後に至る。]**
―隠り世・奥の院―
彼女に呼ばれた子供たちが、言われるがまま彼女の求めに応じていく。
禊を口に含まれた子が、口を真一文字に結んで達する瞬間を遠ざけようとするが――…舌先で責められると、彼女の名前を呼んで果てた。
両手に握られた子が、上下に擦られる度、喘ぎ声を漏らす。
下腹に迎え入れられている子など、終始呆けた様子で、心ここにあらずと言った有様だった。
「――…まるで、我らの方が、咲夜様に魅せられているようですな。」
誰にともなく呟いた。
隠り世の住人たちが、皆で揃って咲夜という雛に縋っている。
そんな風にも思えてしまう。
それが彼女の天性の物なのか、仕込まれた物なのかはわからない。
子供たちが、口に、手に、あるいは彼女の胸に禊を擦り付けて、彼女の身体を染め上げる。
入れ替わり立ち代わり、彼女に導かれて達していく。
――誰も彼女を取り合って喧嘩などせず、律儀に彼女に誘われるのを待っている。
「彼女なら、待っていればちゃんと応じてくれる。甘えてもいい。」と、安心しているのだろう。
やがて彼女の腰の動きが早くなり、跨られた子が食いしばって耐えていたが、しばらくするとあっけなく果ててしまった。
「一通り、咲夜様にお相手して頂いたら、咲夜様を浴場へご案内するように。
誠心誠意、感謝を込めて洗身の手伝いをせよ。」
この場は任せても良いだろう。
子供の一人に言いつけて、あとは彼女に任せて去るとしよう。*
─隠り世・奥の院の宴席─
…んっ……、んんっ……、は、ぁん…!
はっ……、ぁ…♡ ぁっあ、……♡
[暫く気が遠のいていたのか、快感でかじかんだような肌の感触に身を委ねていると、そこに
優しい口付けが幾つも降り注ぎ、甘い声を吐きながら、視界を取り戻していく。]
…はぁ…っ……、はぁ……、んは…ぁ……
……うん、きこ、える……よぉ……
[鉄火色になるまで染まった顔をくたりと横倒しにしながら、眼だけを何とか狛の顔の方へ向けて、問い掛けに、そう返事をする。
荒くなった息はなかなか落ち着く様を見せず、身体を覆った熱もまだまだ冷める事はなく、汗が次々に流れ落ちていた。]
わたし……かわい、かった……?
え、へへ……、あり……がと……
[こんな恥ずかしい姿を見られて、それすらも可愛い等と言われたら、曝してきた醜態が頭を過り、恥ずかしさでまた顔を隠したくなったけれど。]
……うん、ちょっと、つかれた、かも……?
でも、まだだいじょぉぶ……。…その……
……すっごく、きもち、よかったの……
それまででいちばんが、何度も、何度もぉ…♡
[気持ち良かった、嬉しかった気持ちを伝えたくて、ふらふらの頭をもう一度彼女の上に居る狛の方へ向けると、照れ臭そうに、しかし幸せそうに笑いながら、そう言った*]
─
隠り世・奥の院の宴席
─
……ぉ、目を覚ましたか。
可愛らしい寝言だったから
もう少し聞いていても良かったけどな。
[
彼女の甘い声は耳に心地良かったからそんな事を。
赤く染まった顔を見ると、彼女を気持ちよくさせることが
出来たのだと分かってじんわりと嬉しく思える。
彼女から汗が流れ落ちて、息も整わず
体力をそれなりに奪ってしまったとも思うが
そんな疲れた様子の彼女はどこか美しささえある。]
まじゅは可愛かったさ。
オレにとっては、十分。
それは伝わっただろ?それだけ愛でたからな。
[軽く笑いながらも彼女にはそう言って。
まじゅの髪の毛を指先でくるり、と巻いた。]
―隠り世・奥の院―
一通り、ユヅル様に託された子らを相手して。
一人につき何度果てたのか。
全身が真っ白に染まり。べたべたとした雫を落とすほどになり。
それでいて、湯殿でもそれはまだ続く。
身を清める手伝いと言われながら。
湯殿で胸を舐められ、花弁を舌で清められ。
そうすれば互いに昂りもして、こちらも口や手で奉仕をして。
やっと身が綺麗になった頃には、だいぶ時間が経っていたかもしれない。**
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