1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a67) 2022/09/09(Fri) 9:05:24 |
【人】 1年生 朝霞 純>>209 [勇気が必要だったよね、なんて彼女にこそ言える言葉だと思うのに。 お芝居なんて酷い言葉を使われて、許せないなんて思ってもなかった、なんて。 やっぱり、黒崎さんは優しかった。 直後に見せた笑みは王子様とあだ名されていた時よりも、数段美しいものに見えて。それで私は、ようやく彼女の素の姿を見れた気がして。 謝罪に来たのに、責められなかった。 それどころか、ほんの少し彼女の本質に触れることができた。 安心しきった私は、黒崎さんの問いに“なんですか?”なんて聞き返して。 そして、問いかけられた言葉。>>210 その質問に、一瞬世界も、目の前の黒崎さんも、私の心臓すらも、凍りついた感覚がした。 それは別に、問いかけ自体に動揺したわけではなくて。 逃げ続けてきた問題が、私が努力するより先に、胸に飛び込んできたからだった。 私は黒崎さんを見つめ返した。真剣な眼差し。 彼女は一体、気づいているのかいないのか。 数分間、私は考えて、そして言葉を返した。] (215) 2022/09/09(Fri) 10:58:16 |
【人】 1年生 朝霞 純>>215 私は、所謂恋愛面での好きな人がいた思い出がないので、あくまで憶測でお話しますが、別に気にならないと思います。 だって、好きな人はあくまで、私の好きな人で、その人にとっての私はただの一人の女の子じゃないですか? だったら、その人の親友の方が、その人にとって大切だと思うから。 ただの片想いなのに、好きな人の大切な人をどうこうしようなんて、そんなこと本当に好きなら考えないと、そう、思います。 普通は好きな人が幸せに生きることを願うはずで、それがたとえば異性の親友とご飯を食べることだったり、家に遊びに行ったりすることだったとしても、それが好きな人の幸せだったらそれを優先するべきだと私は思います。 [全部本心だ、好きな人に何かを強いることは好きだとは言わない。 それはそっくりそのまま、自分に当てはまるのかもしれなかったけれど。] (216) 2022/09/09(Fri) 11:06:59 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a73) 2022/09/09(Fri) 11:17:59 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a77) 2022/09/09(Fri) 12:41:00 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・レストランにて考え事】 [黒崎さんと別れた後、私は大量に飾り切りされた林檎を前に考え事をしていた。>>2:276 トラくんと香坂ちゃんに何かしてあげたい、でもその何かが私にはご飯くらいしか思いつかなくて。] 流石に、お腹、いっぱいだよね。 [戻った記憶を探り探り、おにぎりもオムライスも食べて、多分お酒を飲んでいて、そして林檎も食べていた、と。 香坂さんは何か食べていた印象ないから、何か作ってあげられるかな。豆カレーとか。 そんなことを考えながら、林檎の花を見つめる。 思い出すのは、服に染みていく鮮血。 それはとても、この花に似ていた気がした。] (251) 2022/09/09(Fri) 13:06:55 |
【人】 1年生 朝霞 純>>258 松本さんや黒崎さんが作ってくれるって言ったらそうしてみる。 私、お肉が切れないだけで、一応料理自体は出来るんだけど。 やっぱり人の作ったご飯、美味しいから。 [そういえばトラくんにオムライス作り手伝ってあげて、なんて言ったな。>>1:437 多分、黒崎さんが料理、上手いんだろうな。 松本さん、手順もよく知らなかったみたいだし、私も知らないけれど。 続く言葉に、一瞬、動揺する。 黒崎さんの時みたいに、津崎さんを連想させる言葉ではなく。>>210 それよりもはっきりとした津崎さんをよろしく、という言葉。 早く覚悟を決めろ、と言われているみたいだった。] うん、気にかける。 黒崎さんもいるから、きっと大丈夫だと思う。 [でも、トラくんのほっとけないって言葉は、ちゃんと受け取ったよ。それと。] トラくん、何かしたいことある? [聞いてみた、無いなら無いでいいと思うけど、あったらやっておいた方がいいかなって思うから。] (274) 2022/09/09(Fri) 16:05:59 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a91) 2022/09/09(Fri) 16:15:13 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a94) 2022/09/09(Fri) 16:58:15 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a95) 2022/09/09(Fri) 17:02:37 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a97) 2022/09/09(Fri) 17:07:37 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a99) 2022/09/09(Fri) 17:29:53 |
【人】 1年生 朝霞 純>>291 あ、はい、そうですね。お米は先に炊いておいた方がいいかもしれません。 …慣れて、ますか。ありがとうございます。 [弟さんが海老アレルギー、それはちょっと辛い情報だった。 甲殻類アレルギーは勝手に症状が治ることが少ない、それでも黒崎さんの弟さんが成人までにアレルギーが出なくなればいいなと、ちょっと思った。 ご飯の方は、多分炊けるまでにそんなに時間はかからないんだろうなと思いながら豆カレーに使うトマトやなすを刻む。] サフランは…好き嫌いが分かれるかもしれないですね。 香坂さん、そういうのも大丈夫なのかな。 でも、普通のお米よりはインド米の方が美味しいかも? [そう言いながら、黒崎さんの手際のよさに気づく。 そして料理の見識の深さも。 ああ、この人は努力してきたんだな、料理が好きなんだなと思って、少し胸が暖かくなった。] (293) 2022/09/09(Fri) 17:52:43 |
【人】 1年生 朝霞 純>>295 いえ…実家暮らしです。 [家族の料理を作ってる、その言葉が耳に残った。 ということは彼女の家庭は、彼女以外に家事をする人がいないんだろうか? 疑問に思ったけれど、家庭の事情は人それぞれで、無闇に首を突っ込んでもいいことはないため、口には出さないけれど。 でも、家族の料理を作っているという情報は彼女の背景の解像度をぐっと上げた気がした。 切られた野菜、それは私の歪なそれに比べて、格段に整っている。 そういえば、と林檎の飾り切りを思い出せば、あれも結構美しい出来だったと思う。そんな綺麗なものを見て血糊を思い出した私はどうかと思うが。] 料理、あんまりやらないから、そんなに要領は良くないけれど。 私の家、両親が少し過保護で、私のことを何でもやってくれるから。 一人立ちしないと、って思って。少しだけ練習しました。 (298) 2022/09/09(Fri) 19:10:22 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a112) 2022/09/09(Fri) 20:18:29 |
朝霞 純は、お皿とお箸とスプーンを人数分用意した。一応ね。 (a113) 2022/09/09(Fri) 20:20:54 |
【人】 1年生 朝霞 純>>343 [きっと心配しているのだろう工藤さんの言葉。 でも、一息に言われればどれから返すべきか、一瞬、迷うわけで。 その一瞬の間に顔を覗き込まれ、目にライトの光を当てられた。 これはあれだ、意識混濁している人の確認にやるやつ。瞳孔反応の確認、だったかな? とにかく、暫くの間、私の目に光が当てられて、そして、器質的な異常は見つけられませんでした、と。 器質的って身体的のことだよね。多分。 頭を打つ、手足のしびれ、舌のもつれ、は脳出血のサインだった気がするし。 離れた彼女が、詳しい検査をおすすめしてきて、ありがたいけれど、この状況だと多分無理で。 でも、彼女が私を心配してくれたのは本当に嬉しい、この融通の利かなさは私たちとバスに乗っていたあの工藤さんだろう。 もう一人の彼女が気になったけれど、今はただ工藤さんの気遣いに感謝して…そして気づく。 私、何て言われた?記憶の混濁? そういえば、まだ記憶が戻ったこと、誰にも話していなくて。 あ、私、やってはいけないことをしたな、と。 背筋を冷たい汗が滑り落ちていくのを感じた。] (347) 2022/09/09(Fri) 21:17:23 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・魔法が解けたら】 [工藤さんにも、松本さんにもお礼が言いたかったけれど、私はやるべきことを思い出してしまって。 私の都合で傷つけて、私の都合で振り回した、その一番の人に、まだ何も言っていないのを思い出して。] 工藤さん、ありがとうございます。また後でお話ししましょうね、小泉さんも。 [そう言いおいてレストランを出た。そして、一呼吸おいて、震える手で電話をかける。 …津崎さんは出てくれるだろうか。それとも、出ない、かな。] (353) 2022/09/09(Fri) 21:29:30 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a116) 2022/09/09(Fri) 21:34:36 |
【人】 1年生 朝霞 純【回想・カレーを作った後】 [香坂さんが、カレーを食べてくれるなら、私はそれを見守って。じろじろとは見ないけれど、もしかしたらこれが彼女を見れる最後かもしれない、なんて思ったから。 とにかく、彼女を見守って。食べ終えた頃に、そっと声をかける。] 香坂さんとお話できて、約束したパン屋じゃないけど、一緒に私の好きなフルーツサンドも食べられて楽しかったです。 どうか、身体に気をつけて下さいね。お元気で。 それから、ありがとう。可愛いって褒めてくれて。 もし、機会があったら、お話ししたマライカってお店にも立ち寄ってみて下さいね。 きっと、香坂さんに似合う服が沢山あるから。 [そうこうしているうちに、きっと魔法が始まった。] (360) 2022/09/09(Fri) 21:52:15 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a119) 2022/09/09(Fri) 21:54:04 |
【人】 1年生 朝霞 純>>361 はい、あの、朝霞です。 どなたかとお話ししていた最中だったら申し訳ないんですけど、とりあえず手短に。 伝え忘れていたことがあって、あの、天使を見たときに、全部じゃないけど、ある程度記憶戻りましたって。 すみません、その時に言えたら良かったんですけど、何か忘れてて。 なのでもう朝霞さんって呼ばなくても大丈夫ですよ。本当にごめんなさい。 [捲し立ててしまった、誰かと話していたろうか。 それがトラくんだったら、話した方が良いと言ったのは私で、今本当に申し訳ない行動をしているわけだが。 流石に、先延ばしにしている問題を抱えたまま、記憶のことまで隠しておくわけにはいかなくて。] (364) 2022/09/09(Fri) 21:59:00 |
1年生 朝霞 純は、メモを貼った。 (a123) 2022/09/09(Fri) 22:33:35 |
【人】 1年生 朝霞 純【現在・そしてレストランへ】 [津崎さんにちゃんと今言うべきことをいって、それで私はレストランへと舞い戻る。我ながら忙しいと思うけれど、仕方がない。 だって、これからやるべきことは沢山まだあるのだから。 レストランに入ると、黒崎さんと工藤さんがお話ししていて>>355 小泉さんがご飯を食べていた。>>346 あと、松本さんもカレーを食べている、のそのそと。>>374 何だかちょっと熊みたいだな、なんて苦笑して。 それから、カレー食べてくれるんだって嬉しくなった。 お肉、入ってない、野菜と豆だけのカレーだけれども。 それから、私は皆に向かって伝えていなかったことを伝える。] あの、お食事中にすみません。 私、全てではないですけど、ある程度記憶取り戻してます。 喪失中にやらかした出来事に関しては一つずつ謝罪をしていきたいと思いますので、もう暫くお待ち下さい。 [何だかバグの報告みたいになったけれど。] (378) 2022/09/09(Fri) 22:46:00 |
朝霞 純は、酸素不足になるのでは?大丈夫、トラくん (a129) 2022/09/09(Fri) 22:55:49 |
朝霞 純は、親友二人のためにも、皆のためにも元気に帰ってね…お願い。 (a131) 2022/09/09(Fri) 22:58:45 |
【人】 1年生 朝霞 純>>380 [知らなかったこととはいえ、私は小泉さんに酷い言葉をかけた。それも沢山。 私を守ろうとしてくれていたことに気づいたのは、それこそ記憶を取り戻したときで。 あの女の人への行為も、間接的に自分が原因なのだと分かれば両者に申し訳が立たないから、謝罪はしっかりした。] 廊下で、暴言をかけてしまってごめんなさい。 助けてくれようとしたことに気づけなくてごめんなさい。 [詳細に謝ることは、あえてしなかった。 その方がいいと思ったから。ただ、頭を下げて。] 救急箱や毛布、役に立ちました。 また、そういう感じで、何か頼ることがあれば、そのときは宜しくお願いします。それから。 [少し迷ったが、話す。] 工藤さんが元に戻って、あの人はどうなりましたか? もし教えていただけるなら、教えてほしいです。 [我儘だけれど、聞いた。 だって、彼女のこと、何も知らなかったから。] (390) 2022/09/09(Fri) 23:18:00 |
【人】 1年生 朝霞 純>>387 [小泉さんと話したあと、私は工藤さんにお礼を言いに行った。 過呼吸で苦しんでいた、あの時のお礼を。>>1:96 大分、遅くなってしまったけれども。] 私が過呼吸で苦しんでいたとき、正しい対処を教えてくださってありがとうございました。 そのお陰で、私はその後、落ち着くことができました。 [彼女はそのお礼を受け取ってくれただろうか。 工藤さんの口から溶け崩れた素顔についての話が出れば] 工藤さんの素顔が溶け崩れていないことは知っていますよ。 ただ、あの女性が溶け崩れた顔を見られるのは辛いだろうと思って、それがただの素顔というか、お化粧が崩れたってことにできたらと思って発言しました。 [そう返しただろうが、その後すぐに、どうして彼女のことを工藤さんが知っているんですか?なんて質問したと思う。] (400) 2022/09/09(Fri) 23:35:13 |
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