人狼物語 三日月国


216 【半突発R-18】Magic school『Camelot』【飛び入り募集】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


[――逃がさないと行動で示されているよう。
逃げるつもりなどないが、身動きがとりにくいほど押え付けられるのを怖いより、嬉しいと感じてしまう。

すがる…手を伸ばす。でもそれは届かない。
それは知っている。
すがられる…手を伸ばしてくる…。そんな事をする人はいないはず。
そう思っていたから、強く強く、求められている事が悦び喜びになる。]

――…んっ……はぁっ……

[離れた事に切なげな吐息が漏れるが、一つ、また一つ、口づけされるたびに、漏らす吐息が変化する。
恥ずかし気な時は、身を縮ませるように、くすぐったさから逃げる為。
愉悦の混じった、甘い時は、強請るように、躰をくねらせてしまう。]

――えっ

[思わず驚いた声を上げてしまう。
ああ……でもと――。
それをしたら、どうなるか…想像がよぎるのか、それだけで熱くなる。
悦びか、期待に震えてしまう。]

……楽しみっ…。

[その日が来るのを今から待ち遠しいとばかりに、囁くが
先より、いま……この熱をこの時を楽しもうと、ねっと、指で肩から腕をつぅっと撫でる。]

[ふふっと、笑いかけるのは、男が反応を示すから。
それがとてつもない悦び。
自分を求めてくれていたのは、解っていた。
それでも、それ以上に何も考えられなく、自分に溺れてしまえばいいと――。

が、抱き上げられたら、きょとんとしたものになってしまう。
場所が変わり今度は床に座り込む。
床は、冷たいような熱いような…でもそんな事よりは、惜しみなくされらされている、雄の存在。

床に座るから目の前、先からあふれるモノに喉がなる。
胸に押し付けられ、先端の果実をつつかれそれだけで感じて、自分からも擦り付けるように動いてしまう。]

……んっ…。

[してごらんと誘われて、さてどうしようか…。
見上げると、髪を撫でられて、そこで気づく…。ああ、まだ曝してないものがあったと。]

…痛かったら、ごめんなさい。

[夢の中と、現実の差…果てしてそれが可能かどうか。
相手の反応次第ですぐにやめようと、ほんの少し膝たちになり、胸の間に男の熱を挟み込む。
先からあふれた、液を舐め、口に含んで、チロチロと舌先で弄ぶ。

その間に、かちり…髪をまとめている、装飾を外す。
ふわっとするようにしているために着けている髪留め。
まずは右。次に左と外す。

含んだまま、軽く頭を振れば、隠れていた尖った耳が顔を表す。
エルフにとしてみるなら短いハーフとしての証。それを誰かの前に出すのは初めての事。

どおかなと、上目遣いで様子を見上げて、でも反応がこわくて、俯き、胸の間で擦り上げ、先だけは口の中で擦り、舌で遊んで誤魔化してしまう。*]

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

  確かに。布が沢山だね。

[>>0彼女の言葉に頷いた。
お祭りの日でもあって規模が大きい。
僕もそんなに頻繁に服を見に来る方じゃないから
リリスの素直な感想は少し分かる。

今度は別行動はしないようにしようと思いながら
僕からリリスの手を引きながら
あれやこれやと服を物色する。]


  本当?
  気に入ってくれて良かった。

[>>1リリスに着てもらった1着目は
色が気に入って貰えたようでよかったし
ワンピースのスカート部分も気に入って貰えたよう。
ローブじゃないリリスの姿は新鮮で
裾を広げてこちらに見せる彼女に
「すごく可愛い!好き。」と言って笑みを返す。

2着目に関しては
まさかショーツを付けないままショートパンツを
履くかもしれない未来があるとは思いも寄らなかったが
快活なリリスにはこうした動きやすい服も良く似合うと思う。
小さな頭だからか、彼女は帽子も似合うように見えたし
可愛いなぁリリスと思いながら僕は後方腕組みをしてた。]
(8) 2023/06/27(Tue) 9:11:18

【人】 3回生 スノウ

 
  ……あ、ごめんね?
  つい何着も沢山選んじゃった。
  
[>>2リリスが迷ってるのを見て、ハッと気付く。
確かに服を1着プレゼントと言った気がします。
1着と言うか、頭の中では1セットをプレゼントするつもりだったけど
既に2セット彼女に選んでた。
ココアを一口貰おうとしたら、二口飲んでいた感じ。]


  じゃあお願い!
  リリスにこの二つのセット両方買いたい!
  すごく可愛かったから、僕が見てみたい。

[>>2なので、ワンピースの方も、スウェットの方も
一式揃えて買いたい、と僕からリリスに頼んだ。
彼女には色んな服を着てもらいたいから。
勿論、好みに合えばだけど。

肌着に関しては頷いて、そちらは任せることにした。
一緒に下着の事とかも聞けると良い。]
(9) 2023/06/27(Tue) 9:12:29

【人】 3回生 スノウ


  ……あれも可愛いとは思う。

[>>3リリスの声を聞いて、そちらを向くと
伝説の踊り子の服、がありました。
ちょっと興味があったので、リリスの体の前に
合わせるように持ってみた。
可愛い!
けど校内で着るのはハードルが高いな、と。

「ちょっとこれは色んな防御力が心配」
とかなんとか言ってやんわり、だめだよと言っただろう。]*
(10) 2023/06/27(Tue) 9:15:27
[味ではなく、それを味わうことで君の興奮を促すというのなら
快楽で染まって潤んだ眼から零れるものでも
或いは君と唇を交わし、飲み込み切れず口端から零れる混じりあった雫でも
君の官能を刺激するのだろうか。

そうなら、尿は駄目だよ。
私が恥ずかしいから。と声を大にするのは羞恥心が天元突破するので
耳元でこっそり主張したい。
けれど、にんまり笑っている姿からはいつかそれを見たいとか
思っていないだろうか。と君にまたがりながら考えてしまう。

血が集まってきているのか。最初に触った時よりも
それは触れ続けていれば掌の中で脈動をし
興奮を如実に、伝えてくる。]

 男女で互いのものは美味しく感じるのかな。
 と思ったけどそうでも、ないのね。
 ……ん。なんだか、どくどくってしてるわ。

[これが興奮してるってことなのね。
見慣れぬ大きさのものであり、君のものなのだ。と思えば
触ってその様子が変化していくのが楽しい。
私は調子に乗りやすい。夢中でなでなでさわさわしていたのもあり
尻やら秘所への君の悪戯に、ひゃんっ!と情けない声を上げて
近づけていた顔は猛る怒張に触れカウパーを啜ることに。]

 ほぇ?でる……?

[苦みに思わず振り返って感想を伝えていたら私が白で染まることになった。

べたべたとしている。一角獣にべろべろ舐められた時よりも。
どうしてか、君の体液に染まってしまった私は
重力に従って流れ落ちる白に熱さを感じながら

――かんじ、ながら。]

 ぁ。ふぉぼ、す。

[撫でる手は慰めるかのよう。
でも、どうして。それ好きなのに足りないって思う。
くちゅ、と音を立てて。触れられてないのに下腹部から蜜が流れ
再び反転することで向かい合う君と、わたし。
腹の前に先の肉筒が、未だ形を保ち硬いまま鎮座しているのが見える。
思わず自分のお腹で、君の腹筋と挟んでしまおうか。

無意識にもっと。と欲しがっている。
君の雄香を纏い、君に対して覚えた肉欲が。

私の顔についた分を舌や指先で拭い、苦いなと笑う君の唇に、
顔を近づけ、舌を出してぺろり。と舐めて
ほんとね。と笑ってしまおうか。]

[その様子はなんだかかわいいのに。
ずっと見てられそう、だと思ったのに。
まだ、たりない。って下腹が疼いている。

私は明確に、君によって発情し熱を持った体で
胸板に抱き着いてこすり付けて続きを誘う。

あつくて、じんじんして。
君が欲しいなっておもっちゃう。

言葉での誘いは拙くも甘く。*]

 君が零す涙でも、口端から零れ落ちるものでも興奮することは間違いない。
その前に絵的に興奮するから二乗に興奮してしまう。
尿はダメだと小声で囁かれると、わかった、と元気よく答えた。
いつか見たいと思っているのは合っている。
多分、ずっと交わっていればそういう場面に出くわすこともありそうだなとは思っているだけだ。

 君の手が触れるとひんやりと感じる。
ドクドク言っているのは血が巡っているからだろう。
肉体中の熱がそこに集まっているようで酷く熱さを感じていたからひんやりと感じたのだろう。
触れられるとどんどん楽しまれていくしそんなに触られると危険が危ないのだが気持ち良いから止めなかったら暴発した。


「ここにいるぞ、タリィ」


 君が名を呼べば優しく優しくもっと撫でていく。
フォボスは自分の肉体で女が変わると知っている。
特に清濁は顕著で胤を求めるようになってしまう。

 自分の肉槍はまだ元気なものだったが君が戯れのように腹と腹で挟むから弾力ある方と柔らかな感覚でまたビクビクと脈動に合わせて動き始めた。
肉体を擦り寄せれば清濁が互いの肌に擦り込まれていく。
フォボスは小さく呻くが、君の言葉に笑い声をあげた。


「だろー、苦いんだよー」


 なんで知ってるかって出したもの食べたら栄養摂れるかなと思ったからだ。
隷属されていた頃はずっと飢えていた。

 君が物足りないと思う以上に自分はもっと欲しいと思っている。

「オレも、タリィを、味わいたいぞ」

 そっと囁き返して唇を重ねると君の尻肉を掴んで身体を持ち上げる。
その動きは抱きついていたものだから胸板でおっぱいが擦りあげられてしまうだろう。
腰を持ち上げると位置を少しずらしてまた腰を少し下ろしていく。

 挟み込まれていた肉槍は白濁まみれでその先端と君の秘裂が触れ合った。
少しずつ持ち上げている腰を降ろせば肉槍の先端は僅かに花弁を押し広げるだろうがフォボスのものと比べると狭い。

「ここ、肉体強化するよ。
 ちょっと、うん、ちょっと?
 気持ちよさがね、すごくなるだけ」


 ちょっと、少し、すごくと曖昧な表現で副作用を伝えてから君の胎とそこに至る道に強化魔術をかける。
それから再び先端を擦りあわせれば先よりも感度がよくなっていることはわかるだろう。

 狭い隘路を開くには焦らずじっくりするつもりで、甘い言葉の誘いを受けたお返しに舌を絡めあいながら蜜孔を入り口から押し広げていく。
先端の膨らみは入るだけで君の隘路の襞を押し広げどう動いてもどこかしこで快楽を得やすい場所を擦ってしまうだろう。
そうしてじっくり時間をかけながら狭い君の中に、フォボスは自分の居場所を作っていく*

[背徳感はいい。壊れていく道徳感を全身で受けながら自分が自分ではなくなっていくような快感をステラに与えたい。

次があるなら、その次も欲しい。
精気を得るためだけならここまでしないが。
ステラが俺を思い出して疼いてしまえばいい、そのためには何でもしよう。]

楽しみにしてろよ。
想像してるよりも気持ちいいから。

[そうしたらステラが俺から離れられなくなるだろうから。
だが肩にあてられた指は、余計な不安はいらないと言われたような気がした。

そうだ、余計なことを考えるのはここまでにしよう。]

[ステラを床に座らせると、支配欲求が満たされていく心地に身体が震える。
まるでステラを自分の言いなりにしてしまっているようなシチュエーションで燃えるなという方が無理だ。

本当は俺がステラに支配されているのかもしれないが、それならそれでもいい。
どちらが上とか、どうでもいい。

固い床に座らせるのを厭わなかったのはステラの愛撫に長く耐えられないのを自覚していたから。]

謝るな。好きなだけ試してくれた方が俺も嬉しい。

[本能に堕ちてしまおうというのに選り好みをするようなことはしないし、なによりステラがしたいと思ってやってくれたことを喜こばないわけがない。]

う、……

[ステラとの距離が近くなったと思うと、自分の雄が乳房で包まれて。そそり立って乳房からはみ出た亀頭も口に捕まってしまう。

なによりその光景が全部見えることが一番興奮する。

ステラが髪を結うアクセサリーを外すと、綺麗な髪がふわりと舞う。一緒に振りまかれた色気に、ただの性欲以上に魅了されて心臓が強く跳ねてしまい。

ステラが自分のトラウマを乗り越えようとしているのに、身体は正直で、口に含まれた雄は頭を振ったときの淡い刺激にまた大きく膨らんでしまった。


人間の丸い耳でも、エルフの長い耳でもなく、短く尖った特徴的な耳が曝け出されて。]

……ありがとう、見せてくれて。

[人と違う身体の一部を見せるのはとてつもない勇気が必要なはずだから。その勇気を持ってくれたことが嬉しくて、雄に与えられる快感に悶えながらも礼を言うとその耳を受け入れるように撫でてやる。]

【人】 3回生 スノウ

[リリスが服に頓着が無いのは何となく分かっていて
精霊に近いと言うこともあるのだろうか、と。
ただ正確に言えば、今までは無関心だったかもだけど
リリスは知識を与えるとそれに興味を示してくれるのを知っている。服についても気に入れば
自分から色々と手を出していくのかなぁ、とも。

それを染まりやすいと言っても良いかもだけど
好奇心旺盛、と言い換えたいところだ。]

  ターコイズって子だよ。
  リリスも心当たりがある子がいるの?
  そしたら複数の子に聞いてみると良いはずだよ。

[>>-41、聞くのを1人だけに絞る必要はないだろう。
ターコイズはマーリン寮の女子の先輩に当たるので
リリスにはちゃんと紹介しようと思いつつ。

頬にキスを受けると、微笑んでしまう。
リリスからも柔らかい光が漏れていて
彼女の雄弁な光の色を見るのが僕は結構好きになっていた。]
(23) 2023/06/27(Tue) 12:23:18

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

[>>19リリスが少し恥じらいながらも
好きと言ってくれると僕も照れてしまう。
彼女の可愛さにダメージを受けた方がいるようだけど、残念ながら倒れ伏して欲しい。リリスは可愛いので。]


  うん、良いの。
  それじゃあ買っちゃうね。

  わぁ、やっぱり似合う似合う!
  すっごく可愛い!
  どう着心地は悪く無い?

[プレゼントが多いと
リリスが萎縮してしまうかもと思ったけど
買いたいものは買いたいので仕方がない。

ローブからスウェットになって
スウェットの方もゆったりしてるけど
こちらの方がローブよりも、しゅっとしてスマートに。
ショートパンツからはリリスの暗くて細い足が伸びていて
健康的な美しさみたいなのがあった。

先程買った筈の黒いスウェットだったけど
ふんわりと光を放っている。
ローブが特殊なのかと最初は思ったけど
あれは支給品らしいので、黒い色のものが
リリスと同調しやすいのかな?と頭の中で思う。]
(24) 2023/06/27(Tue) 12:23:40

【人】 3回生 スノウ


  脱いで泳ぐのは……早いけど。
  ……水着も可愛いのあるよ。
  もっと暑くなったら見に行ってみる?

[>>20キャメロットで水泳の授業があったとして
普通に泳がなくても魔法を使ったりして良いだろうと思うが。
リリスが人前で裸にならないのは知ってるけど
何か泳ぐ機会がいつかあるかも知れない。
その時は水着選んでみよう、と予約をしてみる。

プレゼントを買うのは彼女が喜んで欲しいのもあるし
僕が着替えた彼女を見たいからしてる。
リリスが隣にいて、笑ってくれて、暖かな光を返してくれるだけで
僕は十分幸せなのである。
それを伝えなきゃいけないから、僕は彼女といる時は
言葉もそうだけど、いつも笑顔を返そうと思ってる。
笑みを浮かべていれば、幸せなのは伝わる、と思うから。]
(25) 2023/06/27(Tue) 12:23:56

【人】 3回生 スノウ


  うん?
  分かった。行ってらっしゃい。

[>>21バザーの件があったけど
ここはそこまで遠く離れる事はないだろう。
それに気をつけてくれてるのか、僕の目の届く範囲に
居てくれているからこちらも安心だ。]


  うん。見てる見てる。

[>>22てっきり店員には
服をオススメされるのかと思っていたので
リリスが着替えずにこちらに来た時に
少し不思議に思いました。

何があるのだろうと、見ていると
彼女が鈴付きの赤いチョーカーを首につけた。]
(26) 2023/06/27(Tue) 12:24:15

【人】 3回生 スノウ


  え、。リリス、可愛い!!
  背中も……尻尾がある!

  変身の魔法なのかな、うわぁ……可愛い……。
  猫リリスだぁ……。

[>>22赤いチョーカーは魔道具だったのだろうか。
リリスには可愛い耳と尻尾が生えました。
語尾がにゃーにゃーなってるのも機能なんだろうか。

可愛い黒猫が目の前に現れたようで
可愛いと可愛いの組み合わせは凄く可愛いなぁと
僕は顔をだらしなくさせてしまうだろう。
  
だって可愛いのだもの。
腕に飛びついてきた彼女の喉を
指先でくすぐるようにしてあげる。

そのまま彼女の頭に生えた耳だったり、尻尾だったりを
手で触ってみます。
視覚的な投影魔術なのか、とか。実際に生えてるのかとか。
そんなところが気になって、ふにふにと何度か触ったでしょう]*
(27) 2023/06/27(Tue) 12:24:33

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

  気に入ってくれたなら良かった。
  これから暑い時期には着てみてね。

[>>28確かに言われてみるとローブよりも
ずっと短くて足を出してるので
これは良いのか?と言われると少し考え込む。
下着が見えやすいか、見えにくいかとかの違い?
なんか違う気もする。……オシャレ、だから?

跳ねたり飛んだりはまだしも
宙返りまでしたら、おお、と感嘆の声を漏らす。
リリスは身体能力が高いんだろうか。
>>2:64いや、どちらかと言えば魔力の応用だろうか。

リリスは魔法の使い方というより
魔力の扱い方が上手な気がします。]
(36) 2023/06/27(Tue) 13:30:46

【人】 3回生 スノウ


  水遊びも楽しそうだね。
  魚とかも美味しいよ。
  リリスの好きなシュリンプもあるかも。

[>>29水場というと昨日の記憶が過るけど、そうでなく
リリスと川や泉、あるいは海で遊ぶのも楽しそうです。
釣りとかは……じっと待つので少し合わなそうでしょうか。
>>2:86お土産に選ぶぐらいなのだから、彼女はシュリンプとか気に入ってくれたのかなと思ってエビの話も。
ちなみに海にはレッドドラゴンという名前の、とても大きなエビが出るとか。競りに出されて市場に並ぶこともあり、ぎゅっと詰まった身と濃厚な味わいが美味しいらしい。]
(37) 2023/06/27(Tue) 13:31:05

【人】 3回生 スノウ


  オシャレ魔道具なんだ。
  そう言うのは知らなかったな。
  
  うん、好きだよ。悔しいけど店員さんの言う通り。
  それに良く似合ってる。猫リリス可愛い。

[>>30しかし変身の魔道具とは言うけれど
喉を鳴らす仕草とか、なんだか行動も猫らしさがある。

耳を触ってみるとそれは実物と変わりないものだった。
温かさもあるし、ちゃんと動きもある。
尻尾の方も感情豊かで、触られるのはダメだけど、自分から触るのはOKみたい。ツンデレさんだ。

リリスのコロコロ変わる表情や、光に加えて
尻尾や耳でもその内面がよく伝わってくるようだ。
黒い肌とも相まって、猫獣人だと言われたら
本当に納得してしまいそうな印象がある。]
(38) 2023/06/27(Tue) 13:32:09

【人】 3回生 スノウ

 
  そうだね、凄いや。
  獣人って言われても気付かないんじゃない?
  どっちのリリスも可愛いね。

[>>31猫リリスはそのままでついてきてくれるみたい。
それなら、一度帽子は外してもらって
愛らしい耳は外に出したままにしてもらった。
可愛いね、と頭を撫でたりしながら
購入した衣服は袋に入れてもらって持っていくことに。

ポケットは収納の魔法が掛かってるけど
ポケットに入る大きさでなくてはならないと言う縛りがあるので
紙袋はそのまま手に持って行くことにした。]
(39) 2023/06/27(Tue) 13:32:42

【人】 3回生 スノウ


  後はウンディーネぐらいかな……。
  リリスは行きたいところある?

[そうしてお店を出れば
大体回りたいところは回った印象です。
目的もなくぶらつくのも楽しそうではあるけど
他に行きたいところはあった?と。
  
後は>>0:312魔法生物の幻影での
歌劇上映ぐらいだろうか。
  

そしてゆっくりと、グランドは終わりに向かって行くだろう。]*
(40) 2023/06/27(Tue) 13:33:02
……んっ…っ……

[舌が離れても、余韻が残るのがじくじくした何かがある。
視線を感じれば、恥ずかし気に隠そうと揺れるのに、
すぐに、もっと見てとばかりに別の方に動いて、誘いかける。]

……ぁっ……はぁっっ……

[指が忍び込む…それは知っているのに、知らない感触でもある。
驚きに躰が跳ねるのに、その刺激が良くて吐息が色を帯びてしまう。]

……だっ、…ゃぁっ……たっ…さっ……ン、ぃぃ…ぁぁっ、ぃぃの……

[たくさんしてねと、言えなかった。
秘豆をつつかれたら、びくっと躰をこわばらせるのは快楽がいっきに走り抜けたから。
こわいような、それで否定的な言葉になってしまうが、蜜壺を弄る指が動くたびに、ほぐれていく。
溢れ蜜で淫靡な音も奏で、本能の方が強くなり、気持ちよさに身をよじる。]

[次は相手の番と言うのも解る。
そんな事を言うから、歯止めなんてするつもりがなくなると言うもの。

男の吐息が聞こえると、さらに吸い上げたりもしている。
おれいは、どちらの意味か。

耳を見せた事の方だろうが、そういえば、上に乗るとかそんな話をしたような。
乗っているわけではないが、こんな風に奉仕するのをすべて、見せると言う…そういう意味も含まれている気が勝手にしまう。

先から唇を離す。
まだ何もない、舌を見せつけ、それをどうするか…こうすると、先をゆっくり舐めて見せる。
ペロ…ペロ……っとアイスを舐めるように何度か繰り返す。]

……んっっ…

[一度それが止まるのは、耳なんて誰も触れた事ない場所を撫でられるから。
くすぐったいだけでなく、それだけで感じてしまうのである。]

……ぁぁっ…っ

[囁かれた言葉に、声を躰を震わせる。
一瞬で想像してしまうから。

想像すれば、熱くなる。欲しくなって疼いてしまう。
足の置き場を変えて、踵で蜜壺を刺激しようとして、うまくいかない。

手を伸ばし、蜜壺に指を添え、少しかき混ぜ指先に蜜を絡みつかせる。
本当なら、もっと、もっとそこを弄っていたいが、今はこっち。
躰を離して、付け根に左手を添えるが、それだけでは終わらない。
親指の腹で、筋を擦り上げ刺激を与えながら、蜜で濡れた指を熱に這わせ、自信の蜜を擦りつけるさまを見せつけ。]

[お返しとばかりに、囁くと蜜を擦りつけた熱を口に含む。
つけた蜜を舐めるように舌を動かすのは、どちらかと言うと行為の後を想像させるよう。
ただ、違うとしたら、育てると言うよりは、欲しいと、促すように、吸い上げる事だろう。*]

[君が興奮する姿は触れて、目で捉えることはできるが
自分が乱れる姿は、自分自身では見られない。
君の目を覗き込めば、痴態が映るのだろうか。

――元気よく答えてくれたなら一応安心はするけれど。
何故か危機は去ってくれていないような予感がした。
遠い未来に待っていそうな。無論、勘である。

自分も熱くなっているはずが
相手の方がもっとずっと、あつい。
触れたモノがそうなのだから。君の奥に滾る熱は
いったいどのくらいに私を溶かして焦がすのだろう。

撫でる声に身を寄せて。君がいることを体で感じ。
噎せるような雄の栗香に身を浸す。
何も知らぬ筈なのに、欲しいものだけは確りとわかって。
手を、伸ばす。]


 んん、ぁ。

[腹に挟んだものは萎えることもなく
君を刷り込まれる感覚が私の身を更に火照らせた。]

 ううむ。苦いわ。
 ほんと、フォボスが言う通りだった。
 でも――……

[嫌いじゃないの。不思議だけど。

君と交わす唇。私を味わいたいと願う君が
私の体を掴んで移動する際に、
擦れた胸が快感を伝え、腰が悩まし気に揺れてしまう。
持ち上げる際にそれは伝わってしまったろう
――重ねた唇から漏れた、鼻にかかった声も含めて。


濡れ細る場所に、触れるものがある
みち、と音がして広がる感覚と、そのままでは
ほおばりきれぬ予感に吐息が漏れた。]

 ん、ぁ?
 ……わ、かった、わ。

[下肢の。しかも中を他者に肉体強化されることなど
初体験だ。そもそも肉体強化魔術は両手足くらいにしか
かけたことがないともいう。

ああ、だから擦られ、互いの蜜と先走りが混じりあう時に
お腹がきゅうんと疼く心地と
思わず目の前に星が散ったような。

押し広げられ、中に入っていく熱
君の胸元に縋りながら、絡む舌に意識を寄せ。
受け入れようとする様はどのようにみえるだろうか。

比較的浅い位置で、体が跳ねて
胸を押し付けたあたりが良い場所なのも。
じっくりと挿入されるものに絡みつく艶肉が
君を求めて絡みつくのも。
奥に少しばかり膜のようなものの抵抗がある様も。
全部君しか、知らぬこと*]

【人】 3回生 スノウ

──2日目・服飾店──

  魔道具に興味出た?
  キャメロットには魔道具クラブなんていうのもあるから
  詳しい人に話を聞いてみても良いかもね。

[>>48リリスが色んなことに興味を持つ。
それを出来るだけ僕は尊重してあげたい。
宝石人として嫌なことはあるかも知れないけど
キャメロットはそもそも学びの場だ。
色んなものに触れて、リリスの糧にして欲しい。

自分の才能なり、興味なりが伸びていくのを見るのが
意外と僕は好きなんだなと思う。
勿論相手がリリスだから、だというのもあるかもだけど。]
(52) 2023/06/27(Tue) 16:56:55
 君を想えば想う程に心も肉体も熱くなる。
君の身体も熱くなっていることは肌の紅潮を見ればもうわかっていることだ。
それなのに悩まし気な声が背筋を擽る。
苦いと言いながらも吐き出した白濁を口にし感想を漏らす君に肉槍は首を擡げ続けている。

 揺れる腰には優しく尻を撫でてから尻肉を左右に開いてしまう。
秘裂から尻穴まで誰に見られるでもないがさらされたそこからは愛蜜がつうと垂れて肉槍を染めてくれる。


「タリィ、お尻、動きがえっちいね」


 嬉しそうにそう囁いて耳朶を唇で食んだ。
もぐもぐ味わってから唇を離して腰をゆっくりと降ろしていく。

 胸元に縋る君はとても健気で儚いものだ。
感じているのは不安だろうか、緊張だろうか。
それが歓喜や期待であればより嬉しく、肉槍に吸い付く媚肉が招いてくれているようで勝手に後者だと想い舞い上がる。


「舌でもここが、気持ち好かったものね。
 おちんちんでもしようね」


 浅い位置で身体が跳ねた深さで先端を保ち、ゆるりゆるりと肉槍の先端を挿れては抜いてを繰り返す。
時折掴んだお尻を傾けたり回しては擦れる位置を変えていった。
艶肉は肉槍の刺激に応えるように吸い付きを強めてくれる。

 大きすぎる肉槍に隘路は痛ましいほどに締めあげてくるがそれでも怒張の硬さには敵わない。
それは正しく君の身体をフォボス用に書き換えていく行程で、奥の抵抗にたどり着く頃にはすっかりと入り口は染め上げられていた。

 抵抗を示そうとする膜には大量にフォボスの先走り液が塗り込まれており、先端の太さからそれは貫かれる前にはじけ飛びそうなものだ。

【人】 3回生 スノウ


  月光のクシ……
  そうだね、ちょっと手が出ないやつかも。
  
  装飾品として良さそうなものね、探してみようか。

[>>49リリスの提案を聞いて
早速宝石を探してみるだろう。
服飾店では、装飾の為に髪飾り、首飾り、耳飾りなども
置いてある場所もあって
そこに宝石を選んで付けられる、なんて店もあった。

ラピスラズリなんてどうかなと思ったけど
小さくてもなかなか値が張るので
ちょっと手を出すのが大変そう。

水晶は比較的早く見つかって
大きめのやつを一つ買うことにした。
それに髪櫛という和製?のものがあって
形が珍しかったのでそれも一つ買う。髪を漉くのに使うらしい。
リリスがウンディーネは女性型というので
気にいるかな?と思って。
漉く髪はないような気がしますが、そういう事ではない、筈。]
(53) 2023/06/27(Tue) 16:57:19
「タリィの初めてだからね、ちょっと、痛いかも」


 言葉を投げかけてから肉槍をまた少し挿れていけば隘路は押し広げられ、膜は文字通り引き裂かれて破れてしまう。
その最中の表情をフォボスはじいと見つめていた。
乙女から女へと変わる君の浮かべる表情を眺め、破瓜が終わると唇を重ねてまたじわりじわりと君の胎を満たしていく。

 一番奥に肉槍の先端が届くにはそれなりに時間がかかり、艶肉もすっかりと肉槍に感度を高められてしまったろう。
胎には硬く熱い、圧倒的な質量のものがある。
お口をお開きと命じるようにこつこつと胎の奥底を叩いて先走り汁が君に馴染み、愛蜜が隙間なく肉槍に纏うまでまたじっくり待つとしよう*

【人】 3回生 スノウ


  ……!
  リリス、ちょっと来て。

[ウンディーネのお詫びのものを探してる中
宝飾店で良いものを見つけた。

オブディシアン(黒曜石)のついたノンホールピアスだ。
色は一見黒く見えるけれど
光を当てることで赤や緑にも見える。
色んな顔を見せてくれるのがリリスみたいだと思ったのだ。]


  トラブルを回避したり、魔除けとかにも
  使われたりするんだって。

[丸い黒曜石がノンホールピアスに付いただけの
シンプルなものでしたが、リリスは気に入っただろうか。
──何から何まで買うのは良くない、と思いながらも
お祭りの日だから、少しぐらい散財しても良いと思う。

それに、今日少し嫌な思いをしたリリスには
楽しい思い出で溢れて欲しかったから。

それにリリスだけじゃなくて]
(54) 2023/06/27(Tue) 16:57:42

【人】 3回生 スノウ



  これで、お揃いでしょ?

[ピアスの片方をリリスに、片方は僕に。
同じものを身につけてみたかったから。

奢るのがダメなら、お互いに折半でも良かったかも。
幸い黒曜石はそれほど高価なものではないはずだから。]*
(55) 2023/06/27(Tue) 16:57:54

【人】 3回生 スノウ

──2日目の終わり、祭りの終わり──


  良かった。喜んでくれて。

[>>60猫耳がピコンと立つ。
本当に言葉以外もリリスは雄弁だ。
だから色々と喜ばせたくなるのかもしれない。

抱きつかれれば受け止めて、口付けをされれば
嬉しそうに瞳を閉じた。
リリスと2人で並んで、一緒に居たいと思って
1セットのピアスを2つに分けたのです。
少し離れたとして、相手を想える、という意図もあって。]
(65) 2023/06/27(Tue) 19:07:00

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[リリスがお土産を相手に届けている時とか
彼女がそばに居なかった日、僕は自分の部屋の机を開ける。
中身はノートや教科書が入っている。

制服の胸の辺りを触ると
ひゅる、っと真っ黒の杖が出てくる。

黒い杖を振るうと、ノートと教科書がある程度の大きさに
裁断されて、それを更にパズルのように動かす。
最終的に紋章にクスシヘビが巻き付いた絵が出来上がると
ふわり、と広がって中から赤い鉱石が出てくる。
「辰砂」と呼ばれるものだ。

これは僕が父親から譲り受けたもので
カンタレラ家の大願「死の病の克服」を叶えるための
一つのアプローチである。

僕が反転の呪いに掛かってから
3年も机に仕舞っていたものだけど久しぶりに取り出した。]
(68) 2023/06/27(Tue) 19:53:03

【人】 3回生 スノウ


[反転とは、属性が真逆になること。
勿論それだけではないが、一つの作用としてはそうなる。
炎は氷、プラスはマイナス、陽は陰に。

けれどその二つは繋がっていることが多い。
両極端なだけで、一つの線を結べるように。

>>2:*58「薬みたい」とリリスは言ってくれた。
僕はその言葉にどれだけ救われたか。
頭では毒とは薬だと思っていても
治癒の魔法と比べて、毒の魔法が悍ましいものとしか
思えなかったから。
この黒い杖も、とにかく人前で使うのを酷く恥じるほどに。]
(69) 2023/06/27(Tue) 19:53:22

【人】 3回生 スノウ

[「辰砂」と呼ばれる鉱石に杖を触れさせる。
そこから魔力を浸すように送り込むと
鉱石は高熱で溶かされたように、ぐにゃりと溶けていき
そして黒い杖に吸われていく。

時間にして1分にも満たなかったけど
それでも額に汗を浮かべ、青ざめた顔をしてしまう。

黒かった杖は、赤色が捩れるように混ざっていた。]
(70) 2023/06/27(Tue) 19:53:48

【人】 3回生 スノウ


[毒の魔法は、自分の魔法の一側面だと思えるようになった。
だからこれからはもっと魔法を極めていこうと思う。
その果てに呪いの解呪ができれば
良いとは思うが、今は出来なくても良いと思っている。

いつかリリスにも魔法の事は話そうと思う。

全てを知るのが一番良い関係などとは思わないが
なんとく聞いてもらいたかったのだ。
今、自分はどんな風に生きているのかを。]**
(71) 2023/06/27(Tue) 19:54:08
[ステラの愛撫を受けるとだんだん腰が浮き、反応が過敏になる。

俺がしてあげたからお前も俺にしろなんてことを言うつもりは全くないが、ステラがさっき零した時からずっと奉仕されることを期待してしまった。

思っていたとおり、いやそれ以上に、ステラは俺の想像を超えてくる。俺の想像の中よりも妖美で、俺はすっかり虜にされてしまう。]

うう、っあ−−。

[ステラに言われるがまま想像を駆り立てられると、唾液に濡れていた雄に暖かな液がまぶされると。
まるでステラの中に入っていたかのように熱い。まだ出していないのに一度射精したように錯覚してしまう。

ステラの口の中がまるで、奥を突いたようにも感じられて、吸い上げられると、うながされるまま溜め込んだ精気を解き放った。]

[白濁を吐き出しながら、快楽の余韻が汗になって顔をつたい。ステラの顔に俺の汗が垂れると、指で拭おうと手を差し伸べて。]

…………ステラ。

[これほど尽くされて吐き出したのに、まだ続きが欲しくて雄はたくましさを失わない。
だが彼女を見つめて名前を呼ぶ俺の声は自分でも驚くくらい切なげで。
淫魔としての顔はどこへやら、今はただ惚れた女との快楽を欲するただの男の顔。

無言で、ここに乗ってと言いたげに自分を太ももを軽く叩いた。]*

[相手がどんな気持ちを感じ、抱えているのかは何一つ気づかない。
目が合えば、きょとんとした無垢な様子を浮かべるものの、すぐににんまり艶ある笑みを浮かべている。

伸ばされる手に、どうしたのともう一度見上げてしまうほど。]

――んんっっっっ…。

[切羽詰まった声とともに、口の中いっぱいに放たれる精。
出せと催促していたのに、いざ出されると、驚きに目を丸くし、勢いのまま飲んでしまう。
勢いのまま、飲んでしまったから、唇を離すと、少しむせる。

知っているのに、初めて…実際はタイミングをうまくできなかった。
想像させられたようにしようと考えていたのである。

汗が一つ落ちるだけでなく、自分の張り付いてしまった髪もぬぐってくれるように感じる。
見上げて、何か考える。何を言うかと…んーっと悩んだ挙句]

ご馳走様…、少し失敗しちゃったわ。

[美味しかったと、自信の唇を舐める。
でも、何に失敗したかは、解るだろうか……。
解っていても、誘う為か、熱が引かないものを胸元にあてて、]

…こことか…こっちも染めてね。

[自分の頬をつつく。想像させられた事を見せる事が出来なかったからのお願いである。]

……ん?

[名前を呼ばれると見上げる。
その声音は、切なげで、求められているようにも感じる、視線を一度太腿に向けてから、頷き、立ち上がると、またがる。
と言っても、まだ膝たち状態。その状態で首に手を回し]

……ねぇ……どっちが良い?

[見つめて、質問をする。
何がはまだ言わず、少し、腰を揺らして、男の先端を自身の濡れた蜜壺につんつんっとつつくように動かす。]

……ゆっくりか、いっきにか……どっちがいい?

[躰を押し付け、耳元でささやきかける。
そんなに長く待つつもりは無いと、ゆらゆら腰を揺らして、早くと誘いをかけるのであった。*]

[白濁の行先は想像とは異なり口の中へ。
濃い精気は時に人間の正気を奪ってしまうこともある、ステラは同胞だが影響がないか心配にもなる。
人間ほど狂うなんてことはないだろうと思うが。

白濁を注ぐ瞬間はそんなこと考えてなかったし、ステラを汚したい、射精したいの感情しか無かったから、後ろめたくもなる。]

…………俺の味、覚えとけよ。


[ステラの喉が鳴ると白濁が取り込まれていく。
俺が言わずとも覚えてくれるつもりだったのだろうか。微かに期待が膨らんだ。
想像とは違ったとしても、同じくらいの快楽を貰えたのだから不満なんてひとつもないのだが。

想像通りにできないことは、俺がもし逆の立場なら少し気にしてしまうだろから。
その失敗の意味はそういうことだと思い。]

ごめ……、次は……ちゃんと出す前に言うから。

[気にしないで欲しいと謝りながらステラの頭を撫でる。
頬をつつくステラのお願いに答える代わりに、今度する時の約束事を取り付けてしまおう。]

[ステラがまたがり首に手を回すと、鼻先同士が当たるくらいの距離まで近づく。

直ぐにでもがっつきたいのにしないのは、ステラが俺に問いかけてくるからで、答えを急かすように蜜壷が亀頭ををつつかれるともどかしくなる。
さっきステラに言われたような、蜜に包まれるような状態だと気づくと。]

…………一気にがいい。


[今更プライドなんてなく、すぐに答える。
ステラはそんなに待ってくれそうになかったし、俺だって早く、したい。
ステラの囁きにぞわりと身体を震わせると、一度出したのに疲れ知らずの雄が、さっき以上に大きくそそり立った。] *

[――忘れるはずなどない。初めての事だから。
夢とは違う。現実。解っているつもりで、解っていない事も多い。
慣れていると思っても、思うようにできない事もまた。

飲んでしまったものだって、知っているはずなのに、こうやった事は初めての事。
だから、素直に覚えたと言うよりは…]

……お願いね。
そうすれば、貴方の味……ちゃんと、覚えれるから。

[謝罪の声が、少し沈んでいるようにも聞こえるから、撫でてくれる手にこすりつけるように頭を振る。
わざと今のでは、覚えきれない…もっとと…次の約束だけでなく、もっと染めてと欲しいと願いかける。

いいよねと、小首をかしげるのはわざと。
そうすれば、男は喜ぶだろうと言う、本能的なものであった。]

[囁きの答えとして、すぐにするのではなく、口づけを。
右手を下ろして、後ろにまわし、男の熱に触れる。

支えて、ご期待通りにいっきに沈み込ませるが…]

……んんんっ…ぁぁっ…

[予想していたよりも、いっきに快楽が駆け上がってしまう。
総てを飲み込み、それだけで一度達してしまったような、快楽。
慣れていない躰には、あまりにもそれが強くて、すぐには動けない。

躰をすべて男に預けて]

…せっ……ぱぃ、すぐに……うごけなっぃ……。

[こうやって繋がった事だけでいっぱいになってしまった。
もっと欲しいと言うのもあるが、あるのに動けないのは、初めてだからなのかもしれない。
あんなに誘って、かどわかして何をいまさらなのかもしれないが、どうしてもつながった余韻に浸るように、動く事が出来ないでいるのであった。*]

【人】 3回生 スノウ

──リリスとの後日談──

[>>86ルームメイトの申請が通った。
これにはちょっと驚いた。確かに聞いてみたことは無かったけど
男女でルームメイトになる事が出来るとは、と。
>>-108>>-112話を聞いてみればなるほど?と言ったところ。
ただ僕にとっては嬉しい事だったので幸運だったと思っておく。
基本的にリリスとは共に行動していて
彼女が心配だからというよりは、学生生活が後1年も経たずに終わってしまうので出来る限りそばに居たかったのだ。

彼女から両親の話をしてくれた時は驚いたし、眉を顰めた。
本で知っていた事とは言え、身内にその不幸が降りかかっていたというのは悲しい事だ。
リリスの両親には会ってみたかったのだけど、それは叶わないらしい。

悲しい出来事ではあったけど、代わりに
リリスが卒業後も支援を受けられると聞いてホッとした。
学園に居る時はまだしも、卒業したらどうなるのか不安だったからだ。いつまで支援があるかは分からないが
少なくともキャメロットであれば、確かな自立が出来るまでは援助してもらえるのでは、と思っている。
それか、その支援が続く間に僕が環境を整えておくか、だ。]
(90) 2023/06/28(Wed) 10:55:34

【人】 3回生 スノウ

 
  ……良いと思うよ。
  リリスは魔力の使い方が上手だから
  きっといい魔法使いになれる。

  僕もその隣で手伝わせてね。

[>>87彼女の展望を聞けば僕は微笑んで頷いた。
トラブルからの逃避は賢い生き方だ。
リリスはちゃんと強かで、探究心もあり
彼女1人でもしっかりとしていけるだろう。
そんな彼女の生き方を隣で支えられれば良い。

>>88そして彼女と暮らす上で気付いたのが
リリスの中に魔力がもう一つある事。
魔力がある事自体に気付くことが遅れたけれど
その存在に気付いてからは正体には心当たりがあります。
僕の魔力に染まっている、と聞けば嬉しさから破顔する。

>>1:196宝石人の話は前に聞いていたから
なんとなくの想像はつきます。
今は魔力の珠が出てくる段階なのか、珠を育てている段階なのかは
少し判別が付きませんでしたが。

それにしても、1年も経っていない筈でしたが
ヒトよりも早いのだな、と思っていた。
結局宝石人の身体の体調というのは、ヒトとどこまで同じか分からないから、これから何が起きるか分からない不安がある。

だからこそ、とある晩にリリスが魘されて
呼吸も荒く、冷や汗をかいてる時には凄く焦りました。]
(91) 2023/06/28(Wed) 10:56:13

【人】 3回生 スノウ


  ……!
  大丈夫、リリス……!?
  どこか痛む?声は聞こえてる?

[リリスが魘されているのに気付いて目を覚ました僕は
彼女のそばによって声を掛ける。
目を覚さないのに、呼吸が荒く、冷や汗をかいていて
普通ではない状態でしたから。

リリスの手を取って、彼女の体温と脈を測りながら
必要であれば直ぐに
先生のところに運ばなければ、とそう思って。]


  リリス、大丈夫……?

[不安で掻き消えそうな声で
苦しそうにする彼女のことを見つめていました。
後、数分反応が無かったら
これはダメだと、先生に見てもらう算段を立てながら]*
(92) 2023/06/28(Wed) 10:56:41
[君が興奮してくれてるのがうれしい。
――求められていることが、わかるから。
問題は、私がこの狂おしいほどに内側から湧き出る
君への欲にどう、折り合いをつけたらいいのかってこと。]


 ふゃ……だ、って。
 ど、したら、いいか。


[欲しいと、恥ずかしいと。疼いてるのと。
色んなものがない交ぜになって、男を誘うように
愛液を垂らす秘所を彼に晒して。
体は上手なおねだりの方法を覚えたのか。
己を今から貫くものを濡らして、蜜壺に手招いて。

耳朶を食みながら、私の破廉恥な動きを指摘した君は
嬉しそうな声とともに刺激を与え。
君が起こす動きに従えば、潤った花弁はちゃんと
求める熱棒にその襞を触れさせる]

[緊張や不安もあるけど
それ以上に待ち望んでいる。期待、してる。]

 ん、っ。
 ふぉほすのでも、する。
 
[きもちよく、なる。
君の言葉に応える声は、呂律が少しばかり回っていない。
それほどまでに、与えられたものの衝撃と
今、浅瀬で何度も抜き差しされることで
沸き起こる快感が私の身を容赦なく犯しているのだ。

時折、君の手に合わせ挿入する、
或いは擦る場所がかわるのがまた慣れを齎さず。
きつい締め付けだって、それが欲しいから抱いて離さない。
と主張しているかのようだ。

1つ1つ染まって。君を覚えて。
乙女の奥を守るものは快楽に屈する。]

 ――っは、ぁ。

[はじめて。それを頭に馴染ませる際に
ぶつりと何かが引き裂かれた感覚が腹の内に芽生える。
破瓜の血がたっぷりの蜜に塗れ
中を進んでいくものの先走りに交わり、音をたてる。

衝撃に眉をキュッと寄せ。
それでも、戦慄く唇も、上気する頬も、赤さを増して
目を潤ませる涙は、痛みだけではなく。
歓喜も確かに、混じっていた。

君からのキスを強請ったのはきっと私。
ゆっくりと時間をかけて赤ちゃんの部屋までたどり着く
怒張が腹を満たすのが、気持ち良くて腰が揺れる。
ぴったりと吸い付き、咥え込んだ濡れた陰唇が
貫かれ、擦られる媚肉が、
もっと奥を君で満たしてほしいと叫んでいるようだ。

首を抱いていた腕を片方離して腹を、撫でる。
其処にある大きいモノの形を確かめるようにして。

ノックされた最奥が。
待ち望むように入り口を拓くころには。
熟れた中はすっかり君を覚え。君を求め。
ちゅ、とそれに吸い付き、誘うのだ。
――先に上の口が味わったものが欲しいとばかりに。*]

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  リリス!
  良かった、僕はそばにいるよ。

[>>96手が冷たく脈が早い、呼吸荒く汗をかいている。
良くない徴候だ、と焦ってしまう。
幸いにもリリスは目を開けて、その優しい光を見せてくれたけど
いつもより辛そうなのは間違いない。

そうして手を握った時に魔力の流れが変なことに気付いた。
全体的にリリスの魔力が低く感じられて
けれど彼女の下腹の方に魔力が高く感じる。
魔力の枯渇?下腹の方に魔力が取られてる?]

  わかった。
  沢山持っていって……!

[>>97魔力の譲渡というと、普段はやった事がなかったけれど
>>88普段の日々でリリスの身体に僕の魔力が混じっていることは知っていたから。
きっとその応用で出来たか、あるいはリリスが上手く汲み上げてくれると信じて。
唇を重ねて、吐息をするように魔力を流すイメージで。

……思ってたよりもずっと多くの魔力を取られて
僕は身体中の倦怠感を覚える。

けれどその甲斐あってか
僕らの直ぐそばに光を保つ珠が出てきた。
その後に外郭が硬質の殻のようになる。
珠というか、……卵というか。結構大きい。]
(99) 2023/06/28(Wed) 16:12:29

【人】 3回生 スノウ


  宝石人の珠、ってことなの、かな?

[>>97少し肩で息をするぐらいでしたが
リリスよりはマシでしょう。
ふわっ、と出てくるどころか、ちょっと命懸けでしたが
これが宝石人の珠。……子供。

未だ実感がついて来ずに、じっと見つめてしまったけど
リリスが珠を抱き抱えるのを見て。]
(100) 2023/06/28(Wed) 16:12:52

【人】 3回生 スノウ


  ……勿論、良いに決まってるよ。
  僕らの子供ってこと、でしょ?

[>>98おずおずと言うリリスに
僕は柔らかく微笑んで応えた。
それから彼女と、珠を包むように軽く抱いて
リリスの頬にキスをする。]


  こんなに早いと思わなかった。
  嬉しいよ。

[実際問題は、2人とも学生で
本当にこの状況が子育てに向いてるのかは分からないけど
そもそも、彼女を泉のそばで抱いた時から
子供がいつか産まれるのは分かっていたから。

だから今は彼女との子供が産まれた……あるいは
これから産まれるように準備が整い始めたのを
まずは祝福したかった。]*
(101) 2023/06/28(Wed) 16:13:13
[ステラは怒ったり呆れたりしたわけではなく、ただ次を求めているのだと分かる。
仕草のひとつひとつにあざとさが含まれていて、相手の悦ばせ方を知っていると言われている感覚がする。

俺がしたいと思っているのにダメだなんて言えるはずがない。

太腿の上に乗ったステラに口付けをされて、その短い時間ですら焦らされてるように感じて。手で入口にあてがわれると待ち遠しさに熱い吐息漏らして。

ステラの中へと飲み込まれると一気に襲ってきた快楽に耐えるようにステラの背に回していた手に力を込めてしまう。]

っは、……あ……

[ステラの嬌声が聞こえると身体の重みが伝わってくる。
熱く絡みついてくる蜜と肉厚に全て搾り取られてしまいそうで、ステラ程じゃないにしても肩で息をするくらいには快楽に耐えきれていなくて。]

はぁ、なか…熱い…


[動けないと甘い悲鳴をあげるステラの背を撫でてやりながら、唇を奪ってステラの唾液を吸うように舌を絡める。

初めてだったのなら人間よりたくましい淫魔の雄で苦しいはずだが。ステラの弱々しく余韻に浸る姿に興奮が止まらず、ステラの中でびくっと反応を示した。]

支えてやるから、手置いて。

[ステラの両手を自分の両膝に置かせて、後ろに倒れないように腰を支える。
そうしたらステラの身体も、繋がった場所も俺からよく見える体勢になるから。]

これならえっちな顔も、繋がってるのも…丸見えだ。


[乱れたステラの髪をかき分けて顔が見えるようにすると、緩やかに腰を揺らして馴染ませる。
ステラが困るくらいに感じさせてやりたくなると歯止めもきかず。
快楽に染まったステラの身体を指でなぞって、下腹部に手を添えて秘豆を親指でころがしながら中を雄で突いていく。

痛まないようにはしてやりたいが、快感に耐えられないというのは聞き入れてあげるつもりはなく。
止めてと言われても止めないつもりでいる。]

 君が自分自身でも抱えきれない程の欲に困っている。
肉体は欲に溺れても心はその速度に追い付けない。
望んでくれている、期待してくれている。


「そう、オレに溺れてくれたらいーよ。
 オレだけを見て、オレだけを感じて」


 この広い世界で二人はただ互いを求めあっている。
二人だけの世界は互いだけを感じていればいい。

 君は確かに求めてくれている。
きつく締め付けてくれる襞はそこが誰も通ったことがない場所だからではなく、フォボスを求めて抱きつき離さないでいてくれる。

 破瓜の瞬間はフォボスにとってはあまりにも儚く終わり、君にとってはこの上もない衝撃が襲っていた。
寄せられる眉が自分を興奮させる。慄く唇は艶やかで美しく、上気し紅潮する頬は可愛らしい。
涙に潤む瞳には様々な感情が浮かび上がっているようだった。

「たりぃ、きもちいーよ」


 そう、気持ちいい。
隘路を開いていく間も心地好く、奥まで満たし切ると肉槍がたっぷりと蓄えられた愛蜜と襞により締め付けられて腰が砕けそうな程だ。
キスを強請るキミは愛らしすぎた。
ゆっくりと時間をかけて奥に到達するまで口づけを止めることはなく、上も下も深く深く結びついていく。

 奥まで納めた肉槍の感触を確かめるように君が自分の腹を撫でていく。
大きすぎるそれは触れれば確かにそこに形を確かめられるだろう。
内側に楔のように存在する肉槍は君を蕩けさせてしまうほどに熱く、君を射止めてしまうように硬く、君を悦ばせるためにその先端が赤子の部屋の入り口をノックしていく。

 交わりの始まりはちょろちょろと。
中ごろにはすっかりと君の快楽を誘い出す場所を押さえてぱっぱと燃え上がるように動き媚肉たちをすっかりと骨抜きにしてしまう。
繋がり合う股座からは淫靡な水音が音を大にしはじめその音は次第に重厚なものになっていく。
破瓜の血と愛蜜が掻き混ぜられ泡立ったそれらが垂れてフォボスのズボンを染めあげていく。

 君の額に張り付く前髪を掻き分けると額に口づける。
先端が赤子の部屋の入り口をノックする度にそこは物欲しそうに吸い付いて誘いくる。
欲してくれているのが分かる。
それはとても悦ばしいことでフォボスは君の絶頂を促すように腰を動かしていく。


「ぁあ、たりぃ、だすよ!
 中にたくさん、オレの子胤を。
 だから、孕んで!」


 フォボスは深く繋がることを強請る。
唇は濃厚に口吻けあい、舌は息を奪うほどに絡め合う。
肢体は逃れられぬように強く抱きしめて、二人の股座は触れ合う程に近づいた。
肉槍の先端は赤子の部屋の入り口を押し上げ、鈴口を押し付けると叫ぶような欲望の猛りと共に白濁を噴出させた。
噴出の勢いは凄まじくノックで緩くなった入り口へと注ぎ込まれていく。
肉槍の先端は蓋のように胎から胤が出る邪魔をして下腹がぽっこりと膨らむ程に注ぎ終わるまでフォボスは君を離すことはない*

[一気に入れる時に、背中に手が回り、束縛されるような気持ち。
逃げないように、それとも奥深くまで突き上げる為か。]

……んっっ…

[漏れ出る吐息も、注ぎ込まれるようなそんな気分。
吐息一つだけでも感じてしまのに、そんな囁きを漏らされたら、きゅっと繋がる場所に力が入ってしまう。
無意識にした行動は、自分も苛む。

声を上げそうになるが]

……んっ……っ、ふっ… …んんっっっ…

[唇が塞がられるから、くぐもった声になる。
舌を絡めると、それだけで感じるのか、ゆらゆらと揺れそうになる。
苦しいくらいなのに、相手のモノが中で反応するから、それはダイレクトに感じ、腰が浮くくらい跳ねてしまう。
浮いて、落として、抱き着いているから、躰を擦りつけて、一つの反応を与えられたのに、多くの快楽を与えられてしまう。]

……はっ……っ、て?

[少しだけでも息が絶え絶えになる快楽。
首から手を離し、恐る恐る後ろになるが、手を伸ばせば体制は変わる。
その為、繋がった場所はこすれ、甘い刺激に耐えながら、何とか両手を男の膝に乗せる。

…これでいい?と見上げる。
視線が舐めるような…囁かれた言葉を確認するかの如く、ちらっと見下ろせば、背を逸らし突き出す胸。
そのさらに下には、繋がった場所が…自分からは見にくくても、相手からはしっかりと見えるだろう。
息を飲んで、視線を逸らす。]

…ぁぁ、まっ………っっぁああっ…ん、ぁあっ、…

[逸らした事を咎められているように、緩やかに動き始める。
不安定に感じるから、繋がった場所に力がこもり、よけい奥を刺激されるよう。
男の指が下りるだけで、ぴく、ぴくっと腰も身体も跳ねてしまう。
それがある部分に到達して弄られると目を丸くしたように、声を上げる。

同時に突き上げられるから、甘い声を上げるだけ。
不安定な感じだから、感じすぎて、逃げるように背を逸らしたくても、落ちそうでできず。
ただただ揺さぶられ、突き上げるだけ。]

[次々湧き出る欲に振り回される体。
でも、追い付けなくてもそれが追い付くまで
愛でて、教えてくれるのでしょう?

――期待が、熱を孕んで君に注がれる。]

 ん、っ。

[溺れて、堕ちて、染まりきって。
2人だけの世界に情欲の灯る吐息と汗の香
求めているのは中だけではなく
向ける心も。密着する汗に濡れた肌も。

離したくないと咥え込み、
受け入れた楔は私に君を覚えさせる。
私は口角をゆるやかに、あげる。
きもちいいの。わたし、とても。]

 わたしも、きもち、ぃ。よ。

[フォボスが中にいるからね。きっと。
結びついたものを本能が喜んでしゃぶる。
腹の上からも、掌がその感触を追い、
私を蕩かせ、射止めたモノを美味しそうにほおばる個所から聞こえる、ぐぷりと卑猥な音。

ノックされた所は待ち望んだものを受け入れ。
骨抜きにされた場所は完全に屈服し
媚びて子種を望むように降りた其処が先端を吸い付かせ。]

 ふぁ、あ、 はぁぁ、んっ

[ぶつかる肌の音や混ざった体液の音とともに
あられもない嬌声もまた、君の耳に届くだろう。
交わりの音が深さを増せば、甘い声も高さを増して。
私は君に染められ、君もそうであればいいなんて
我儘を、額のキスでまた1つ浮かべてしまう。]

[限界はどちらが先か。
欲しがったのはきっと私が先]

 ぁっ、 ぁ、 ほしぃ、フォボス。
 ちょうだい、いっぱい。
 ふぉぼすの、あかちゃんほしぃ……っ。

[1つに交わり溶けてしまう程の快楽。
破瓜の痛みはもうなくなって。抽挿の内癖を擦る動きさえ
快楽を拾うようになってしまった私の体は、
猛ったものから注がれる熱に背を撓らせ。
中だけでなく体全体で、それを受け止める。]

 ふぁ、あ……。

[目の前がちかちかする。
下腹が膨らんでいく感覚とともに、自分もまた絶頂に至り
潮を君の下映えに降らすことになるだろう。

離さまいとする腕に、預ける体は痙攣し。
洗い呼気を整えながら、私は君を見る。]

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[>>202宝石人同士だと
魔力の珠は女性が男性の魔力で染まると
ふわっと出てくると言う話だったけど
僕が人間だからか、多少のラグがあったか、あるいは魔力に染まるのが時間が掛かったのだろうか。

だいぶ、大きいけれど、それも何か影響があるのか。
ただどんな事であれリリスが無事で、珠も無事であれば
僕からは言うことは無いのだけれど。]


  嬉しいが多くて、良いね。

[>>102リリスがふにゃっと
柔らかい笑みを浮かべてくれたのを見ると
僕も嬉しく……とお互いに嬉しいを繰り返すよう。]
(117) 2023/06/28(Wed) 19:46:15

【人】 3回生 スノウ


  ……そっか、なるほどね。
  リリスがそう感じるなら、そうなのかも。
  
  楽しみだね、顔が見れるの。

[まだ分かりやすく外に出てきただけで
厳密には産まれて来てるわけではないみたい。
これからは、というかこれからも魔力を注いで
それで初めて産まれてくるみたい。

とっても食いしん坊なのかもしれない。
それも可愛いと思うけど。]


  ……良い言葉だね、リリス。
  うん。頑張るし、頑張ろうね。

[>>104リリスの言葉は、良い言葉だと思った。
無理をしないで、頑張るし、頑張ろう。
自然と僕を頼ってくれるような言葉が出て来たから
これからリリスが無理をし過ぎることは無いと安心出来る。

沢山魔力を持ってく子で、魔力の珠も多分大きくて。
とっても元気そうな良い子。

殻を破るまでに、僕が卒業するかどうかは分からないけど
卒業してたとしても、産まれるその時には
絶対に隣に居ようと思ってる。
それに、卒業してからの進路というのも考えてるから。]
(118) 2023/06/28(Wed) 19:46:40

【人】 3回生 スノウ


  ……まだ産まれてないけれど
  こうして外に出て来てくれたんだから。
  ……名前、一緒に考えてみない?

[何が良いと思う、と未来の楽しみを話しながら。
僕らの幸せが、2人の物語が3人の物語になった
記念すべき日を僕は一生忘れないだろう]*
(119) 2023/06/28(Wed) 19:47:12
[言った通りの体勢になったステラが見上げてきて、大丈夫というように頬を撫でる。

ステラと合わせるように下げた目線の先には繋がった箇所がどちらのものか分からない液にまみれて。
軽く突くと、混ざりあった蜜が雄に馴染んで、ステラの下腹部で水っけのある音を鳴らした。

互いの身体を押し付け合う音にお互いの吐息とステラの声だけが響く。
目を逸らしても逃げられないとわかってくれたのか。

身体がいくら快楽に跳ねても倒れたりはせずに耐えているステラにぞくりといけないものが背筋をつたった。

ステラをもっと虐めて、困らせてしまいたい。
桃色を帯びた黒い感情もまた今ではただ興奮を煽るスパイスにしかならない。]

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  あ、そっかぁ、男の子と女の子か。
  分かってるなら良いけど
  分からない時は名前を2つ用意してるとか聞くよ。

  僕が、子供が男の子だった場合の名前
  リリスが、女の子だった場合の名前、とかね。
  逆でも良いんだけど。

[>>120どちらでも大丈夫な名前にする手もあるけど
男女で分けたりすることもあった筈だ。]


  夜……良い言葉なんだね。
  夜の星空見たいなリリスにぴったり。

  そうだよ、僕の名前は雪が由来。
  産まれた時が冬だからなんだけど……

  ……今日は眠ろっか、リリス。

[彼女が眠そうに欠伸をしたので
また明日以降に名前を考えることとして、就寝する事に。
実際僕も魔力を取られたので、結構身体の怠さは強いのだ。

次の日は僕も授業を休んだ。
リリスと子供が心配だったのもあるし
なんだかんだと魔力欠乏がそこそこ尾を引いていたから。]
(124) 2023/06/28(Wed) 20:57:44

【人】 3回生 スノウ

 
  僕の家族?
  そういえば話した事なかったね。

  父も母もキャメロットの卒業生だよ。
  アーサー寮同士で結婚したんだって。
  祖父の代もキャメロットの卒業生で……
  まぁ魔法使いの家柄なんだね。

[キャメロットに何代も在籍する魔法使いの家系。
それがカンタレラ家で
魔法使い同士で結婚することが殆どだった。
そして当然、と言って良いかは分からないけど
人間同士の夫婦である。]


  今は外で病院と魔道具の開発に携わってるよ。
  魔道具は主に治癒系のものだね。

[魔道具の開発は祖父の代から始めたものだけど
病院自体はもっと古い時代から営まれてる。
治癒魔法と言っても、外傷を治すのと、病気を治すのでは
殆ど別もののような体系となる。]
(125) 2023/06/28(Wed) 20:58:16

【人】 3回生 スノウ


  ……子供が産まれたら、うちに来てみる?


[リリスの事は話してなかったし
勿論子供のことは昨日の今日で話していない。
そもそもマーリン寮に入ってから
僕のせいでやや疎遠になっていたのだけど
いきなり子供を見せに行ったら驚かれるだろうか。]
(126) 2023/06/28(Wed) 20:58:25

【人】 3回生 スノウ


  将来はキャメロットの先生になろうと思うから
  病院は継がないって言わないとだしね。

[ははは、と笑って言う。
それにまぁ弟や妹がいるので
後継には困らないだろうと言う気持ちがある]*
(127) 2023/06/28(Wed) 20:59:22
[不安定で、怖いのに、気持ちいい。
危ない事をしているからこそのプラスの快楽なのかもしれないが、揺さぶられ与えられ、
そして響くのは、甘い声と、隠微な水音のみ。
そんな中で]

……えっ…。

[急に何を。夢の中では睦み合っていた。
だが、それとは別と言われているのは解る……すると?

――だから、恥ずかしさなのか、それともその羞恥じみたものがさらなる快楽となったのかは解らない。
ただ、きゅっとさらに求めるほど。]

……ぁぁっ…んっ、ンンッ……

[言葉で煽られてしまう。
そんなのは……今はまだ解らない事。
でも想像してごらんと言われているようで、でも想像する事が出来ないほど、突き上げられるのがきもちいい。]

 絶頂を迎えた君の胎が膨れていく。
噴き出した潮が肉槍の根本をマーキングしていくと雌の香に身を震わせ、小さく雄たけびのように声を漏らした。

 君を見つめて微笑むを浮かべる。
挿入したままの肉槍は萎み始めたかと思えばまた回復の兆しが見え君の胎の中で大きさを取り戻していく。

 抱きしめ密着するとタリィの汗の香りを楽しめる。
二人の汗が混ざり合い、清濁と愛蜜が混ざり合い、唾液が混ざり合い。
心と熱が融け合って二人が互いを共有しているようで酷く心地よい。


 君が気持ち良いと教えてくれた。
君が子が欲しいと望んでくれた。

 フォボスは熱い吐息を零した。
今日はとことんに肉体で語り合うとしよう。
君を抱きしめ、肉槍を嵌めこんだままに押し倒す。
上向きに寝ころんだ君の豊かな乳房は重力に従い左右に流れ落ち、たゆんと揺れている。
覆いかぶさると唇を重ね合わせて、また吐息を零す。

「オレが尽きるまで、今夜は寝かさないよ」


 君を抱きしめていた手を動かし背から足首を掴み、大きく広げるとあられもない結合部をさらけ出すようにして、フォボスは腰を緩やかに動かし始めた。
亀頭が媚肉と逢瀬を繰り返していくと肉槍は次第に先までの姿を取り戻していく。

 フォボスは君を愛で続ける。
肉体全てがフォボスの欲を受け入れてともに欲をかきたて流されてゆくように。
肌を打ち合う音を立てながらその動きで乳房が揺れるのを楽みながら次第に横向きに体位を変えていく。
胎を満たすための射精と君の欲を育たせるように快楽を引き出しながら飼育場の着替え小屋は特有の匂いに包まれていく*

−−−−はぁ、ふっ…。

[ステラの中へと注ぎ込むと、子宮の入口で射精の音が響く。
この熱い白濁がステラの蜜壷全体に馴染むように腰を揺らしながら余韻を味わっているとステラが手を滑らせる。

快楽に思考が塗りつぶされるステラとは対称的に、溜まっていたものを吐き出した俺の方はまだ快楽を求めているものの頭の中が明瞭になる。]

……ぁぁっ…ぁっ……

[達したばかりで敏感になっている躰には、ほんの少しの動きでも快楽になってしまう。
これ以上は無いと思うのに、まだまだとそんな風に言われている…そう思えるから。

思考がはっきりしない。焦点もどこかあわないよう。
それほどの強い、強い快楽を与えられた。

知っていたのに、知らなかった…。
初めて本物を知ったような気分。それほどまでの強い快楽である。]

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

  ありがとう。
  僕もリリスが隣に居てくれて毎日が幸せ。
  生まれる前でもいいけど……
  この子って動かして良いのか分からなくて。

[>>130生まれる前でも勿論構わなかったのだけど
この珠の状態の子供を運んでものよいものか
その辺りが少し心配であった。
それに少々目立つものであるのには違いないので
外の環境に晒すというのがどう危険を呼ぶか
分からなかったのもある。

ただそれならそれで
こちらから行けないなら、両親を呼んでみる、と
そういうのも良いかもしれない。
忙しいとは思うけど、久しぶりの子供からの連絡なので
多分……来てくれるとは思う。]
(136) 2023/06/28(Wed) 22:27:05

【人】 3回生 スノウ


  うん、リリスも先生なら僕は嬉しいよ。
  ……リリスと祭りを回ったでしょう。
  その時にリリスが知識を得た時に、嬉しそうにしたり
  もっと知りたがっていたでしょ。
  ……そういう子を見るのが好きだなぁ、って
  ちょっと思ったんだよね。
  生徒って、そういう子が多めでしょ?

  そうだね、リリスとずっと一緒にいたい。

[>>131彼女の言葉には笑みを浮かべて頷いた。
リリスがこちらに抱きついたら
受け止めてその背中を優しく抱く。
くっつきたがりのリリスだけれど
僕はくっついてくれるリリスが好き。]
(137) 2023/06/28(Wed) 22:27:24

【人】 3回生 スノウ


  僕も離れたくない。
  隣にずっといたいよ。

[僕が学生なのも後もう少し。
1年がこれほど短く感じたことはありません。
キャメロットの教師になるとして
どの程度で教育現場に出れるかは分かりませんが
キャメロットを離れるということは、あるだろうか。
講習や勉学でまずは離れることもあるかもしれない。
そう思うと少し心苦しい。
どうして僕は1回生ではないのだろうと思うほど。]
(138) 2023/06/28(Wed) 22:27:42

【人】 3回生 スノウ

  そっか。
  産まれて来たら、と思ったけど。
  もうこの子は、ここにいるんだもんね。

  良い名前。
  それならどこにいたって見つけられそうだよ。
  僕らの子ども……子供達の名前だね。

[魔力の珠としての子供の名前が、ポロス。
とても良い名前だし
こうして今も、ポロスの名前を呼べるのも、凄く素敵。

リリスがぽわぽわと暖かな光を溢していたら
僕は幸せそうに笑う。
  
男の子の名前なら、グレイにしようと思う。
それは雪のような白さに、リリスの黒が混じって
2人の色が混じったという意味の、名前で。

でも今はポロスと呼んでいたい。
可愛い、初めての子供。
もしかしたら弟や妹にも受け継がれるかもしれないその名前を]*
(139) 2023/06/28(Wed) 22:28:56
……まだ続けても大丈夫だよな。

[そうじゃなくても関係ないと言いたげに抱き上げたステラをベッドに四つん這いにさせると、臀部を掴む。

今度は身体を支えられなくてもベッドの上だから心配もいらないだろう。
さっきは羞恥を快感に変えるためにしていたが、今度は快感をむさぼるためにしてやりたい。]

このままグランドもサボっちゃおうか。


[それぐらい長い時間は続けるつもりだから。
蜜壷から溢れた白濁を指ですくってステラの口元と鼻先に塗りつけて匂いをつける。

白濁を押し戻すように雄で蜜壷に蓋をすると。
さっき以上の激しい刺激で、ステラの身体に刻んでいった。]*

――… えっ… っ …

[何を言っている。少しは休ませてと言いたくても、まだ呼吸もうまくできない。
ベッドに四つん這いとしても、力が入らない為、腰だけあげているように]

………ぁ、ぁっ……んっ、ふっ…

[いまさらである。いわれくても、サボる気でいた。
どちらかと言うと、あの楽しい場所に焦がれるが、なじめない気がして。

それに今は、この交わりの終わりが見えない…そんな言い訳じみた事も漠然と浮かんでいる。
だから塗りつけられた、白濁に震えるように、声を漏らす。
匂いが味が、ちゃんと覚えろと無言の催促に思えて。]

………ぁぁああっ…

[ぐいっと再び突き上げられる。
反射的に躰を逸らしてしまうほど。
激しく突き上げられ足ら揺さぶられ、感じさせられる。
すぐにまたと思ったのに、またすぐになったのか、それともずっとなっているの変わらないほど。

その後…どれだけ続いたのだろう。
1度では終わらない。何度も体位を変え貪り続き、ただただ与えられる快楽に翻弄されるだけであった。
その間に、うっすらよぎったのは

純淫魔の本気を侮っていた。


だっただろう。]

【人】 3回生 スノウ

──後日談──

[>>140キャメロットの魔法が
ポロスに効くか分からないのはその通りで
もしかしたら一度オベロン様に話を聞いた方が良いかもしれない。
盗難防止の魔道具、なんて聞いたら、確かに必要かも……と、真剣な顔をして頷くだろう。
……急に親になったので色々とテンパっているのかも。

両親がリリス、宝石人をどう思うか分からないけど
きっと優しく迎え入れてくれる……かは分からない。
それでもきっと紹介するでしょう。
リリスは僕の大切な人ですから。

結局、両親が来てくれるのは
雪の降る冬の季節になりそうでした。
リリスとポロスを見て大層驚いたのはまた別の話]
(146) 2023/06/29(Thu) 5:12:17

【人】 3回生 スノウ


  そうなの。
  リリスのおかげ、かな。

  ……凄く良いことだと思うよ。
  リリスみたいな立場だからこそ
  話を聞いてくれる生徒もいるだろうしね。

  リリスは後3年……2年あるから
  ゆっくり考えられると思う。

[>>141彼女が最初心細かった、と言うと少し眉を下げる。
ご両親の話を聞いていたから尚更
1人だけのキャメロットは心細かったのではないか。
キャメロットも心にまで寄り添ってくれる訳ではありませんからね。
それでも今こうして、こう言えるリリスを見ると
ここに来れて良かったんじゃないかと思う。

研究者としてか、教鞭を振るう教師としてか。
どちらになるかは、これからまた決めれば良いと思う。
本当はキャメロット外の職業でも良いのかもだけど
リリスとは離れたくないですから。]
(147) 2023/06/29(Thu) 5:19:33

【人】 3回生 スノウ


  ポロスは幸せの星だね。
  ……そうしたら、ちゃんとポロスが生まれるまで
  元気に過ごさないと、ね!

[>>142リリスの言葉には頷いて。
しかしこれからも魔力を注いでいかなければいけません。
先程のように急激に魔力を持っていかれることは
ないとは思うけれど
どれくらい魔力を注いだら生まれるのかも分かりませんから。

とりあえず今日はリリスの好きな朝ごはんでも
作ろうか、と料理をします。
祭りの日から、少しずつ
僕らは2人で料理をするようになった筈ですから。

これから僕らの授業がある時は
ポロスをどうしようとか、色々と考えることがあるけど
今は少しだけ置いておいて
この幸せな時間を享受しよう。

リリスの頬にキスをすると
ふんわりと胸が温かくなります。
きっと僕が宝石人であれば、柔らかい光をちかちかと放っていたでしょうね]**
(148) 2023/06/29(Thu) 5:27:09
[私に欲を吐き出す君の声は、
受け止めた私の胎をまた疼かせる。

――可愛い。すき。きもちいい。
貴方の笑顔が、私を煽るの。]

 ん、ぁ。

[再び中で大きくなったものが、君で満たされた私の中を圧迫し
思わず漏れ出た声は媚びたような甘いもの。
混ざり合い、交じり合い。
このまま世界に2人だけのような錯覚を覚えてしまう。

これで終わり、というわけではないと知るのは
私を抱いた君が、そのまま私を押し倒したから。

乱れた髪が散り、
重力と衝撃で揺れる胸、その際に肌を滑り落ちる汗。
それらに気を取られることもなく――
私の上に覆い被さる君に腕を伸ばして。招くように唇をもういちど。]

 ゃん、その恰好
 中のがでちゃ、う……

[君が動けば結合部から白濁と愛液の混ざったものが
泡を立てて一筋落ちて。
今夜は寝かさないとの言葉に。赤らんだ頬を隠しもせずに]

 ―― 一晩中、かかってもいいのよ。

[と、返す位に。
私は君に求められるのが嬉しいのだと伝わればいい。

愛でられ、一晩ですっかり君を求める雌にかえられてしまう。
揺さぶられるたびに揺れる胸
打ち付けられるたびに、震える尻たぶ
欲を受け止めるたびに、私の中でも育つ欲。

2人の欲の香に包まれた場所には誰も来ない
あなたとわたし、ふたりきり。*]

 君の声が胤を吐き出したばかりの肉槍に熱を吹き込んでいく。
存在の全てが、フォボスの欲を煽ってくれる。
胤が溢れてくるならまた栓をして注ぎ込みなおし、君の言葉に許されたのだからと空が白み始めるまで求め続けた。

 君の身体で触れていない場所はどこにもなく。
君の肉体の至る場所は口づけを受け舌で舐めて味わい尽した。
その身はすっかりとフォボスの色に染まり日を追い欲を交わす度に快楽を甘受するようになっていく。

 窓から差し込む朝焼けの光に見える君へと柔らかく微笑み身体を優しく抱きしめ少しの間眠りにつこう。
欲の香の中、君の香と温もりを感じる夢には君が現れて二人で牧草ロールを運んでいた*

[吹き込まれた熱。満たされたのにまだ欲しくなる欲張りの私。
体力の限界まで、君に食らわれたかった。
溢れるのがもったいなくて。1回でデキちゃうくらい
もっともっとと欲しがるはしたなさを
君は受け止め、何度も欲を注いでくれる。

味わいつくされた私もまた、君の味を覚え女になっていく
日を追うごとに、抱かれる喜びが強くなり
無意識に中に君がいないのを切ながるようになってしまうのだろう。

朝焼けの中で微笑む君は無邪気な子供のようで
1人の大事な、存在で
夢を見る君を見つめるこの時間が。私の幸せの1つに
きっとこれからもなるんだろうなという、予感を抱く。
そんな私と君との、後朝**]

【人】 3回生 スノウ

──後日談・高収入バイト──

  はぁ……執事喫茶、ですか。

[リリスが待つ部屋に帰る前に、ふとしたことで声をかけられた。
>>152曰く、ケモ耳執事喫茶。
とにかく人手が足りてないようなので、今は片っ端から声をかけているだとか。
内容は趣味に100%寄っていて凄いなと思うけど
ちゃんとそこそこの、というよりちょっと破格のお給金が出るらしい。

確かにお金は大切だ。
学生時代であっても、あるに越したことはない。
僕の場合リリスというお嫁さんもいるし。

悩ましいのはバイトをしてしまうと
リリスと一緒にいられる時間が少なくなること。
お金は欲しいけど、数少ない学園生活の日々を
削ってまでやるものではないかな、と断ろうとして

1日だけのヘルプでも良いから、と言われて
あれよあれよと、とりあえずこの服着てみたから
考えてくれれば良いから、と
服を渡されて押し切られてしまった。]
(212) 2023/06/29(Thu) 18:45:40

【人】 3回生 スノウ


  ……どうしようかなー。


[とちょっと困りながら
帰ったらリリスに聞いてみようと、そう思って。

>>198帰って来たら、猫耳メイドのリリス(妻)がいた。
僕は疲れて幻覚でも見ちゃってるのかと思った。]
(213) 2023/06/29(Thu) 18:45:58

【人】 3回生 スノウ


  リリス可愛いー!!
  ご飯にして、お風呂にして、リリスにする!

  …………いや、夢かと思うぐらいリリスは可愛いんだけど
  どうしたの?

[恥じらっているリリスはマジで可愛いなと思いながら
ただ流石にこれは変だったので
リリスに何があったのか聞いてみます。

>>199ただ、事情を聞いてみれば]
(214) 2023/06/29(Thu) 18:46:18

【人】 3回生 スノウ


  なる、ほど。
  ……僕が行くのはダメなんだね?

[何となく嫉妬のようなものを
覚えてくれたのかな?と思うと少し嬉しい。

それならこの服は丁重にお返ししなきゃだけど
ぴん、と思いついて、リリスに待ってて、と一言。
それからバスルームで時間をかけて着替えて
黒のタキシードに身を包んだ僕はリリスの前に出て来ました。]
(215) 2023/06/29(Thu) 18:46:36

【人】 3回生 スノウ


  おかえりなさいませ、リリスお嬢様。

[ぺこりと頭を下げて
イメージの中の執事風に挨拶してみる。
タキシード以外にも、白い手袋だったり
胸のポケットチーフだったり。]
(216) 2023/06/29(Thu) 18:46:56

【人】 3回生 スノウ


  なんてね。
  ちょっと貸してもらっただけ。
  僕は執事喫茶じゃ働かないよ。

  あ、でも見てこれ、面白いでしょ。

[ちゃんと働かないよ、と言ってあげて
それから僕はネクタイをきゅっと結んだ。
すると、頭の上にポン、とウサギの耳が生えて来て
お尻の方にはまんまる白い尻尾が現れる。]


  こう言うのってオオカミとか思ってたけど
  ウサギなんだね。


[と、クスリと笑う。
リリスがこの格好に満足してくれたら、嬉しいですね]*
(217) 2023/06/29(Thu) 18:47:06

【人】 3回生 スノウ

──後日談・殻の割れた日──

[>>175冬の時期になり、卒業を控えた僕は
授業自体が少なくなっていきます。
外に行く人は引越しの手続きをしたり
仕事先に先んじて働きに行ったり。

僕はキャメロットへの就職は決まりました。
初めの2年はキャメロットでの研修があるようで
少なくともリリスが卒業するまでは
リリスと同じ学園にはいられそうでした。
とはいえ寮は、教師寮になりますし
忙しさは学生の比ではなくなるでしょう。

リリスは授業に出る回数自体は少なくなりましたが
遠隔で授業を受けたり、図書館を利用したりと
子育てと勉学の両立を図っているようでした。
ポロスにキャメロットの加護があるとオベロン様から聞いた時は
とても安心したのを覚えています。
ただそれでも、宝石人の魔力の珠なんて
好奇の目に晒されるのは間違いないので
出来うる限り僕らでも対策をしました。
それだけ、僕らの子が大切なのです。]
(221) 2023/06/29(Thu) 19:22:09

【人】 3回生 スノウ


[時間が過ぎるのは早いものですが
それに負けないぐらい色んなことを経験できました。
リリスは料理の腕を上げましたし
僕の方も同じくらい料理というものに興味が出て来ました。
僕が朝ごはんを作るならサンドイッチが多かったでしょう。
焼いたパンに挟むものを様々に変えることで
沢山のバリエーションができて、尚且つおいしいからです。

そしてポロスも
外見は硬質な殻のままではありましたが
何度も動くようになっているのです。
リリスがキャアキャアとはしゃいでいた時は
僕も同じようにわぁわぁ、と声をあげて喜んでいたと思います。

そして今日。]
(222) 2023/06/29(Thu) 19:22:24

【人】 3回生 スノウ



  ──わぁぁ!?何、何、!?

[>>177突然の大声に僕は飛び起きました。
ぎゅっ、と抱きついてくるリリスに、どうしたの、と
彼女の目線の先を追うと


殻が割れ始めて来ました。]


  リリス。凄い、これ、もしかして……!

[僕も思わずリリスの方に、ぎゅっと抱きついて
その瞬間を固唾を飲んで見守りました。
殻が割れ切ったと思えば、それは光になり
ポロス……生まれて来た子に吸い込まれていきます。

>>178魔力の珠は大きかったので
もっと大きな子が生まれるのかと思っていたけれど
出て来た子はぎゅっ、と縮んだように小さな子でした。
黄緑、黒、褐色。
色合いは僕らの色が混ざったような、中間のような。
つやつやむちむちしてる姿は愛らしさの体現のようです。]
(223) 2023/06/29(Thu) 19:22:50

【人】 3回生 スノウ


  さ、寒いかな?
  でも、あれ、泣くのは元気な証って聞いたこと、ある。
  それともお腹空いてるのかも。

[>>179僕は赤と黒の杖を軽く振るう。
すると魔力の線が伸びて、部屋についた暖房の温度を上げた。
確かに朝なので少しひんやりしてたかも。

僕らの子が生まれてくる前に
子育ての本を読んでみたけど
宝石人との子供の本などある訳もない。

それに実際に小さな命を目の前にすると
どうしたら良いか分からなくなって
テンパってしまいます。]
(224) 2023/06/29(Thu) 19:23:08

【人】 3回生 スノウ

 
  ……リリス。
  良かった、無事に生まれてきてくれたね。
  ……嬉しい。


[>>180生まれて来てくれた子は
リリスのようにふわり、ふわりと光が浮かぶ。
それを見ているリリスにも柔らかい光を纏って
そんな2人を見てると、僕は涙が滲んでくる。

2人の健やかな姿を見てると
どうしても目に涙が溜まってしまうのだ。

きらり、と涙が一筋こぼれたけれど
その後はにっこりと微笑みを浮かべて
リリスのそばに立つと可愛らしい我が子の顔を
飽きることなく見てるのでした。

今日の朝ごはんは僕が作りましょう。
だって2人の暖かな光を、離したくは無かったのですから]*
(225) 2023/06/29(Thu) 19:23:19

【人】 3回生 スノウ

──後日談・メイドと執事──

  ふふ。そうだね。
  僕もリリスに他の人にして貰いたくないな。
  僕の膝枕はリリス専用だよ。

[>>218リリスが膝を叩いて抗議する内容は
とっても可愛らしい内容です。
勿論リリスの言うとおり
そう言うのはリリスとしたいですね。]


[執事服で出て来た時はリリスは
その格好、も、カッコいいと言ってくれました。
ふふふ、とちょっと僕も照れながらも嬉しいです。]


  ……あはは、ちょっと可愛い、よね?
  あ、触られてる感触ある。面白い……

[>>219耳を触られると
なんだか本物のように感触があります。
くすぐったいけどリリスの好きなようにさせていると]
(226) 2023/06/29(Thu) 19:36:29

【人】 3回生 スノウ


  ────っ、!
  そ、そうだね。リリスは僕のお嫁さんだったね。
  
  ……もう、リリス。
  そんな言葉はどこで覚えて来たの?
  可愛くって、大好き。

[>>220可愛くって、ずるいと言いそうに
なりましたが
ずるくはありません。可愛いのです。

唇にキスをされて
猫みたいにリリスが身体を擦り寄せてくる。
本当に可愛らしいですが

これではご飯よりもお風呂よりも
きっとまずリリスのことを優先してしまいますね。
次の日には、ちゃんと執事服は綺麗にしましたとも。えぇ。]*
(227) 2023/06/29(Thu) 19:36:43

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前──

[未だ魔力の珠がジェイデンとして生まれてない時。
冬に差し掛かろうと言う時期に僕は両親に連絡を取った。
卒業後の進路について、話があると。

何となく両親はもう病院を継がないと
薄々気づいてるとは思う。

ただ理由があって
こちらからは両親の方に行けないと伝えた。
だからこちらに来て欲しいと伝えた。
……両親も忙しそうだから来てくれるかは怪しかったけど
約束の日の当日。

なんと父親が来た。
忙しさであれば父親の方が忙しいと思ったので
来るなら母親が来ると思っていたが、どうやら逆だった様子。]


  ど、どうぞ?

[少し驚きながら、父親を寮の部屋に通した。
ちなみにリリスとポロスには少しだけ席を外してもらって
この後で来てもらう予定である。]
(243) 2023/06/29(Thu) 22:12:58

【人】 3回生 スノウ


  …………。

[父親はコートに身を包んでいるが
服の下がスーツにネクタイで
何となく仕事帰りなのではと思った。

時刻は昼頃なのだが
午前中に仕事をなんとか片付けたのだろうか。]


  ……その。

[言葉が詰まる。
父親と話すのは1回生の時以来だから大体2年振り。
将来の話だけでなく、リリスの事も話さないといけないのに。

父親も父親で言葉を発しないので
重たい空気が漂っていると

ふと、目に入ったのが
寮の部屋の外が少し空いていて
ちらっとリリスの姿が見えた気がした。
まだリリスが来るには早い時間だったと思ったけど……
そう思い部屋の時計を見ると
何と時計が壊れて止まってるではありませんか。

なので時間を間違えてしまい
リリスが時間通りに帰って来たようなのです。]
(244) 2023/06/29(Thu) 22:13:22

【人】 3回生 スノウ


  ……お父さん。
  僕、結婚したんだよね。
  
  好きな人が出来て。

[そう言うと父はとてもびっくりしたようで
……そりゃあびっくりするかもですが
ちょっとびっくりした姿を見ると肩の力が抜けました。]

  ……好きな人と会えて
  僕はやりたいことが出来たんだ。

  キャメロットの先生になりたい。
  ……僕の魔法が、少しは好きになれたんだ。

[そう言うと父親は
何事かを言おうとして、少し黙って。
ぼそりと小さく一言言った。
「お前がそう決めたならそれで良い」と。

……父親は昔から寡黙で
少し怖い印象のあった人だったけれど
……もう少し話してみれば良かったのかな、と思った。]
(245) 2023/06/29(Thu) 22:19:13

【人】 3回生 スノウ


  ……紹介するよ、僕の大好きな人。
  リリス、入って来て?

[そう言って寮の扉の方に声を掛けて
扉の外のリリスに入って来てもらうように言っただろう。

父親がそちらを向いて。

……しかし、すっかり忘れていたことだが
リリスに少し席を外してもらった時
ポロスも連れて行ってもらったのです。
つまり、リリスが入るときには一緒にポロスがいた事でしょう。]


  ……あ。
  ……僕らの子供です。


[その時のお父さんの顔は忘れられませんし
お父さんの次の言葉は「ハーピィかい?」でした。
いいえ、宝石人です。]*
(246) 2023/06/29(Thu) 22:23:32

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前の日──

  ハーピィじゃないよ。
  有翼種じゃないでしょう。

[>>256僕も思わず言いましたが
何故そう言ってのかは分かります。
リリスも同じことに気づいたのでしょう。ポロスのこと。

宝石人を知っていても
ポロスは一見すると卵に見えますから
卵生の生物としてハーピィと言ったのでしょう。]
(262) 2023/06/29(Thu) 23:27:19

【人】 3回生 スノウ

 
  リリスは宝石人なんだ。
  彼女との子供は、卵みたいに見えるけど
  あそこからヒトとして生まれるんだよ。
  
  僕も宝石人がそうなのは
  最近知ったばかりなんだけど。
  
[>>257父親は宝石人というのは知識として知っていたが
魔力の珠の事は勿論知りませんでした。

リリスも先に説明してくれて、僕も同じように
魔力の珠と言う物について説明はしたけど
自分でも綺麗な説明が出来た訳ではありません。
だから父親はまだ混乱した様子でしたが

リリスがこちらに来て父親の手を取りました。
それから、言葉をゆっくりと紡いで。]
(263) 2023/06/29(Thu) 23:28:01

【人】 3回生 スノウ


[僕のお父さんはじっと目の前のポロスを見つめていました。
正確にはその手のひらに伝わる鼓動と熱を
感じているような気がしました。
そうしてリリスの瞳を見つめました。

長い時間、言葉が無かったように思えました。

父親が漸く口を開いたと思えば
「もっと早く知らせなさい」と言った。]


  え、えっと。はい。
  ごめんなさい。


[父親は手をポロスからどけて
リリスの方をいつもと変わらぬ少し怖い目で見つめてから。

「祝福するとも。息子の未来を明るくしてくれてありがとう」
といつも通りの調子で言葉にして
それから、小さく頭を下げました。

「何かあったら言いなさい。力になろう。」
とまでお父さんは言って、それから席を立ちます。
これから仕事がある、と呟いて帰ろうとしたので]
(264) 2023/06/29(Thu) 23:28:14

【人】 3回生 スノウ

 
  ……あの、お父さん……!
  また落ち着いたら……家に、帰るから!

[帰ろうと帽子とマフラーを付けた父親は
返事をせずに、ただ帽子を一度持ち上げる。

帰り際にもう一度リリスの方を見て、それから一度
ポロスの殻を優しく撫でる。

そうしてお父さんは寮から帰っていくのでした。]
(265) 2023/06/29(Thu) 23:31:47

【人】 3回生 スノウ


  …………はぁ。

  ……リリス、良かったね。

[どっ、と身体から力が抜けて
僕は両肩をがっくりと落としました。

すごく疲れた。
昔はもっと話して……いや、あんまり喋ってないけど。
会話するのに気疲れしたことはなかったのに。

ただそれでも、少し、楽になった気がした。
それはリリスが>>257お父さんに言葉をかけて
そして、受け入れられたように、思えるからでしょうか。

リリスの方にのろのろと動いて
それからその額に唇を落としました。

かちり。と。
寮の部屋にあった、壊れていたはずの時計が
その針を再び進めた音がした。]*
(266) 2023/06/29(Thu) 23:35:39

【人】 3回生 スノウ

──後日談・冬より少し前の日──

  確かに、生まれた後じゃなくて良かったのかも……。

[>>267父親はもっと早く知らせなさい、と言った。
子供がもう完全に生まれてました、だと
かなり遅くなっているのは間違いないだろうから。

リリスの光が強弱を繰り返してるのを見ると
彼女も大分緊張していたのでしょう。
いや、慣れない敬語を使ったり、喋り方から
とても緊張していたのは初めから分かっていた事ですが。

僕らは、2人でポロスを育てていくつもりではあったけど
両親に話して、ああ言われると
2人だけで育てていかなくても
助けてくれる人が居るのだと思うと少し肩の荷がありました。
勿論、ポロスの責任を一番に負うのは僕らですが
その荷を少し分けて良いと思えると、大分違うのです]
(270) 2023/06/30(Fri) 0:06:10

【人】 3回生 スノウ

  手紙?良いと思う。
  父さん、手紙の方がよく話せると思う。

  今回は来なかったけど
  母さんとかはもっと話し好きだよ。

[>>269先ほどは無口な父親でしたが
文章ではしっかりと会話をしてくれます。
四季折々の手紙や、子供の話、僕らの日々を綴れば
同じ文量の手紙を返してくれるでしょう。

母親は大分明るくて話好きで
リリスのことはきっと気に入ってくれると思っています。]
(271) 2023/06/30(Fri) 0:06:32

【人】 3回生 スノウ

 
  ……ありがとう。
  ……きっと、リリスがそばに居てくれたからだよ。
  リリスも、頑張りました。


[初めに父親との会話が詰まった事からも
リリスが居なければ、僕と父親の会話はあまり上手くいかず
そうこうしてるうちに父親の仕事の時間が
来てしまったかもしれません。

だから、僕が頑張れたのはリリスのおかげ、と。
彼女のことを抱きしめ返して、ありがとう、と
リリスにお礼を伝えるのでした]*
(272) 2023/06/30(Fri) 0:06:41

【人】 3回生 スノウ

──エピローグ・僕達の未来の話──

[キャメロットを卒業した僕は教師としての道を歩むことになり
そのままキャメロットに研修という形で
仕事をする事になりました。
初めは様々な科目を担当していましたが
リリスが卒業する頃には僕はどうやら魔法生物学か
呪いに対する防衛魔法の科目を担当する事になりそうです。

>>278子育てにあたって
やはりリリスの学生寮と、僕の職員寮が別々なのは
厳しいと判断して学長と相談して
リリスが職員寮の僕の部屋に住めるようになりました。

思ったのは、僕らの周りには
助けてくれる人が多く居た事です。
彼らが居なければ、僕ら2人が仕事や勉強と両立して
子育てをするのは難しかったのではないでしょうか。

そんな中でもリリスは一番頑張って居ましたから
僕は出来うる限り、子供だけでなく
リリス自身にも気を配るようにしていました。]
(285) 2023/06/30(Fri) 13:29:19

【人】 3回生 スノウ


[ジェイデンとグレイ。
僕らには2人の子供が産まれました。
1人でも大変なのに、2人も……
そんな思いはあまりありませんでした。
リリスとの愛を育んでいく中で生まれた祝福のような子なのですから。目に入れても痛くないぐらいです。
それでも大変な時は両親にも頼っていたかもしれませんが。

グレイは男の子でした。
先に生まれたジェイデンと比べると少し身体は大きいです。
彼は白い肌に黒髪、黒い瞳でした。
思ったよりもあまり泣かない子で
すごく大人しいのを覚えていましたが
僕よりもリリスの方にひっつき虫のように懐いていたのを覚えています。ちょっと寂しくなってると、ジェイデンがひっつき虫してくれたので良かったです。]
(286) 2023/06/30(Fri) 13:29:37

【人】 3回生 スノウ

 
  託児所、保育園みたいなところ?
  子供の心のケアまで行くと
  相談所みたいな感じもあるのかな。

  いいと思う。
  リリスだから持てる視点だと思うな。
  オベロン様や学長に相談してみようか。

[>>279>>280リリスが未来にやりたいことを
明確にビジョンとして固めて来た時は
僕は嬉しそうに笑みを浮かべただろう。

彼女が自身の未来を自分で選択してる姿を見れたからです。
キャメロットのように多様な種族がいると
保育園と言っても、簡単に行くものではないでしょう。
種族の違いもあり、また僕らの子のように混血児もいる事だろう。
その子らをどう育てたら良いかの明確な方針が
分からないこともあるだろうから。

大変だとは思うけど
それをリリスも分かってると思います。
ただそれをやりたいと思ったら、リリスは我慢するような人じゃないだろうから。僕も全力で応援して、手伝おうと思う。]
(287) 2023/06/30(Fri) 13:30:03

【人】 3回生 スノウ


[家族との関係が良好に行っているのは
リリスのことを気に入られたからというのもあるけど
ジェイデンがお父さんを骨抜きにしているからではないでしょうか。
なかなか見たことのない父親の顔を見ています。

お母さんはリリスの境遇を
ご両親が居ないことを聞いてから
リリスの事をよく気にかけている気がします。
元々リリスみたいな明るい子は好きなのでしょうが。
時折、リリスと母が一緒に台所に立って
母が料理を教えている姿を見ます。

クリスマスではちょうど僕の弟、妹も来ることでしょう。
その時にリリス達を紹介するつもりです。]
(288) 2023/06/30(Fri) 13:30:19

【人】 3回生 スノウ

 
  ……リリス、2人とも眠ったよ。

[>>282手紙を書いていたリリスに後ろから声をかける。
ベッドでは2人の子供がすやすやと寝息を立てている。

グランドが近づき、少しずつ暖かくなっている時期。
思い出深い季節がやって来ました。
彼女の頬に軽く口付けをして、横の椅子に座りました。]
(289) 2023/06/30(Fri) 13:43:18

【人】 3回生 スノウ


  グランド、今年は一緒に回る?

[今年も1日だけ休暇を取れました。
本来キャメロットの教員であれば
なかなかこの祭りの日に休みを取れものではないですが

僕にとっては結婚記念日のようなものです。
周りに色々と頼んで、休みをもらったのでした]*
(290) 2023/06/30(Fri) 13:45:27

【人】 3回生 スノウ

──エピローグ・僕達の未来の話──

[>>296グランドの話をした時、リリスからは
すぐに返答が来なかったのに首を傾げました。

何かを言いたそうな、ただ言いにくそうな。
こういう時は黙って待ってあげることが多いです。
もしかしたらグランドを一緒に回らなかったとしても
残念ですけれど、多分用事があったのでしょうから良いのです、と。]


  仕事……頼まれごとを一緒に?
  全然構わないよ。

[>>297予想していたのとは違って
リリスと一緒に行動出来るなら苦でも何でもありません。
どんな仕事だろうと思っていると
リリスが柔らかい光を放っています。
この光を見る時、僕はいつも心が和らぐ。
だってこの後に続く言葉や態度は、いつも幸せなことが多いから。]
(303) 2023/06/30(Fri) 19:25:40

【人】 3回生 スノウ


  ……僕ら学生で子供を持っちゃったから
  確かにそういうこと考える余裕無かったかも。

  全然、注目される事なんて気にならないよ!
  リリスには皆んなに祝福される奥さんになって欲しいし。
  
[>>298心の中で思ったのは
リリスは宝石人という事で、奇異の視線、好奇の目に晒されることが多かったのではないだろうか。
今はそんな事は少なくなってると思うけど

けれど、だからこそ。
リリスには祝福される、幸せを願われる視線を
浴びて欲しいな、なんて思ったりもするのだ。]
(304) 2023/06/30(Fri) 19:26:00

【人】 3回生 スノウ


  でも一番は
  僕がリリスのお嫁さんの衣装を見てみたい。
  ……両親がね、結婚式の写真を持ってるんだけど
  結婚してる時の2人は幸せそうで、綺麗だったから。

  僕らのグランドでの幸せな思い出を
  また一つ増やさない?

[そう言って
リリスとの結婚式をしたいと、伝える。
僕らにとってグランドは大切なものだから
それをもっと素敵なものにしたいと]*
(305) 2023/06/30(Fri) 19:26:22

【人】 3回生 スノウ

──僕達の未来の話──

[グランド当日。
僕は黒いタキシードに身を包み
いつもは少し長い黒髪はきっちりとセットされて
髪の子を後ろに流すようにしています。
蝶ネクタイを首元につけて
いつもよりもだいぶ緊張した面持ち。]


  ……うん、緊張する。


[>>313リリスとは対照的に僕は結構緊張していました。
隣に世界で一番綺麗な花嫁が居たからでしょうか。

純白のドレスに身を包む彼女を
彩るように桃色や橙色がふんわりと重なります。
穏やかで、楽しげなリリスの光と表情を見てると
少しだけ緊張が和らぎました。]
(322) 2023/06/30(Fri) 21:30:03

【人】 3回生 スノウ


[愛を宣誓する場所では
先に僕が移動して、花嫁を待っています。
そして純白の花嫁は、僕のお父さんと一緒に並んで
ゆっくりとこちらに歩いて来ます。

周りには学生やら教師やら、中には見知らぬ人も居ました。
皆、花嫁と花婿を祝福するために集まってくれました。
その間を歩んでくるのが、真っ白なリリスです。
こちらに辿り着いて、穏やかに微笑むリリスを
一生涯忘れる事はないでしょう。
思わず僕も笑みを浮かべていました。

ジェイデンが渡してくれた指輪は
グランドの結婚式に合わせてつくった特注品です。
それは互いの魔力を特殊な金属に流し込んで
世界で一つだけの指輪を作ったのです。
マリッジリングならぬマジックリングは
僕の指にはリリスの魔力を流したものが
リリスの指には僕の魔力を流したものがはまるのです。

目の前に来たリリスの手袋を外し
その黒く、細い指先に指輪をはめました。
リリスも、こちらの指にリングをはめてくれて。]
(323) 2023/06/30(Fri) 21:30:23
 




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