204 【RP】Queen's endless Tea Party!【R18G】
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| [こんな風に自分の話をしたのは初めてでしたが フィエは親身になって聞いてくれました。 >>79] 立派だなんて……、どのような? それはですね! 誰よりも恐ろしくて強くて厳しい女王ですわ! そこにいるだけで身震いして平伏したくなるような! [彼女の知る物語の不思議の国には ちょうどそんな女王がいるでしょうか。 それが理想だと答えました。 お母様はそんなひとで、皆に愛されていた。 いえ、愛されています。いまでも。 強さだけであればもう満たしていたかも知れません。 わたくしの魔力はほぼ無尽蔵ですので 自分の身は自分で守れますから わたくしを守るための兵士や護衛は不要なのです。 自分で守れない程の敵と出会したら? その人達は犬死にするだけですからね。 的は小さい方がいい。] (87) 2023/03/21(Tue) 22:27:13 |
| [キスへの慣れ方についても フィエは案を出してくれました。] イメージ、トレーニング…… [ジャヤート様から受けた時を思い出します。 少し硬い男性の指、 薄めだけど柔らかい唇、 あたたかな吐息……。 あああダメです、死にそうです!! この案は無し、無しですわ! 手が敏感になってしまいます……。 ] (88) 2023/03/21(Tue) 22:27:26 |
|
意中の方! それは良いですわね! つくりますわ、意中の方!
[イメトレよりは確実に良いので別の案に飛びつきます。 フィエは天才ですわね。 用意の仕方もわからぬままに讃えました。
そんな頃合いでしょうか? オーブンから香ばしい香りがしてきたような。]
どうかしら、綺麗に焼けたかしら?
[初のお菓子作り。 と言ってもフィエがほとんどやってくれましたから わたくしが行った工程はほんの少しですけれど。 どきどきしながら出来栄えを確認します。*] (89) 2023/03/21(Tue) 22:29:07 |
[聞けば聞くほど、描いてしまうのは、残酷な『女王様』ではなく、
無垢であどけない『お姫様』。
無垢で無邪気に踏みにじると言う人もいる。
だけど、そうは聞こえない。聞こえないだけと思いたい。
思いたいけど…周りの声は、それを許してくれないような気がしてしまう。]
(心の叫び)
あ、そうだわ!
まだ気になるものはたくさんあるんだもの
前に一度、入江に来た人がくれた貝の形の「マドレーヌ」とか
リヴァイさんが話してた「シフォンケーキ」とか
シュークリームとかタルトとか、それからそれから
全部は無理でも、できるだけ食べておきたいわ!
だって、もうこんなことはないかもしれないじゃない!
― 閑話 ―
[私は、獣人と言うものが苦手である。
それは、昔の…旅に出てすぐのころの話――。]
獣人って、本当に、動物の耳なのね。
触って…ダメか…そうよね。私も耳に触っていいと言われたら嫌っていうわ。
[動物は好き。可愛いものも好き。
可愛いとは離れているけど、話に聞いた獣人と言うものに会った私は、とにかく浮かれていた。
姿が、聞いたように動物の耳、尻尾がある。
それが不思議で、とにかく話を聞きたいと、その日は長く話していた。
だからだろう…その夜、私は紛れ込んでしまった……悪夢の中に。]
[夢を渡るときの姿は、その時によって違う。
蝶だったり、鳥だったり、4足の獣だったり…。
その日は、ひらひら舞いたいと言う気分だったから、蝶の姿で、夢を渡っていた。
そこで、一つの夢にたどり着いた。
真っ赤な、真っ赤な夢の中。
そこにいるのは、昼間話していた獣人…話したことにより、繋がりが出来ていたのかもしれない。
だから、その日の夜に夢を訪れたのだろう。
が、そこにいた獣人は昼間の穏やかな装いとは違い、とても凶暴で、人を――私を襲っていた。
夢の中の私と、訪れた私。
それがリンクしてしまったのだろう…気づいたら私は獣人に襲われているところだった。
身体に走る痛みと恐怖。急いで逃げて、隠れて…。
すぐにこの夢から出ないといけないのに、痛みと恐怖で、逃げ出し方を忘れてしまった。
痛い。どうしよう。痛い。どうしよう…。
そう繰り返していたら、ふと、痛みがなくなる。
なぜと思うと、いつの間にか獣人がまた目の前に。
なぜと、思う間に、また私は襲われる。
痛みが走り、怖くて逃げだす。
そんな同じ事が、何度も何度も…終わらない。終わりが見えない。
獣人が目が覚めれば抜け出せるかもしれない。
なのに、何度も繰り返すから、瞬きの時間が、永遠のような時間に思えるほど。
痛くて、怖くて――ここで自分はと思うほどに…。]
[悪夢は終わる。終わった…。
イルレーラとウルリア…旅の仲間の二人が助けてくれたから。
終わった事に安堵し、助けてくれた二人に、素直にお礼を言えた。
この時、自分の中にあったプライドが粉々に壊れていたから。
内包魔力が多い、アルの称号を持っているからと、どこか驕っていたと実感したからと。
そして、忘れるなというように、実際の身体に痣が残ってしまった。
何度も切り裂かれた場所に――。
それ以後は、心を入れ替えたように励むことにした。]
[ただね…翌日に会った獣人に、どうしても怯えてしまった。
終わらないと思う恐怖を味わったせい。
それが本人の無意識か、それとも自覚ある願望化が解らないから。
怯える自分に、訝しげられたけど、夢見が悪くてなんて誤魔化すしかなかった。
別に彼が悪いわけではない。
そして獣人が悪いわけでもない。
人だって、そういう夢を見る人はいる。
――ただ、あの体験がどうしても蘇ってしまうから、獣人は苦手になってしまっただけである**]
| [わたくし、国民を恐怖で支配する 恐ろし〜い女王様ですから! 給仕達を死ぬほどこき使ってますから! 悪い子は首を刎ねてしまいますから!
……ただの良い人のように思われていると知ったら ショックで寝込んでしまいますわね。
ま、まあ、周囲に知れ渡っていたら 誰もお茶会に来てくださらなかったでしょうし 客人に聞かせることでもありませんので 仕方がないのでしょうが……(ごにょ)。] (100) 2023/03/22(Wed) 10:30:14 |
| [意図的に他人を怪我させるとか 建物を破壊するとか 余程のオイタを働かない限り 客人の首を刎ねることもありませんから 安心してくださいましね! >>@36 ……でも、目の前で ミミズみたいなナニカをぷらぷらされたら びっくりして首ではなくそのミミズを 刎ねてしまうかも知れません。 ちゃんとしまっておいて下さいね!] (101) 2023/03/22(Wed) 10:31:14 |
|
ぽかぽかで気持ちいいですわね〜
[フィエとケーキを焼いた後 わたくしは上機嫌にお空のお散歩中です。]
ふふっ、これで覗かれても大丈夫!
[下着は万が一にも見えないよう かぼちゃパンツ、見せパンを重ねて対策しました。
不意に見上げてしまった客人に 見苦しいものを見せてしまうのは悪いですし 不敬を重ねてくる不思議生物に 何度も無料で見せるのも癪ですから。
元々パニエでそんなには見えない筈なんですけどね。] (102) 2023/03/22(Wed) 10:31:43 |
| 意中の方ってどうしたら 見つけられるんでしょうね〜 [カップルを見つけたら お話を伺ってみるのも良いかも知れません。] ……あら? あそこは……! [ふよふよ漂っていると 庭園の外れを歩く背中が見えました。 >>92 立ち入り禁止の看板を立てていた筈ですけれど 朽ちてしまったのか、風で倒れたのか……、 確認している暇はありません。 迷わず降りて日傘を大鎌へ換えながら駆け寄ります。] (103) 2023/03/22(Wed) 10:32:50 |
| 危ない、下がって! [少女を守るように前に飛び出して 鞭のように伸びてきた荊棘を鎌で受け止めます。 荊棘は巻きつきながら鎌の刃、柄を辿り 手や腕にまで絡み付き棘を食い込ませてきました。] ……っ ここの荊棘は女と魔力が大好物なんです 先代の女王の血を吸うような 不敬な輩ではなかったんですけど お恥ずかしながらわたくしは舐められています お仕置きをしますわ、貴方はお逃げになって [彼女の魔力に惹かれたのかしら? こんなに充分奥に誘い込んでから襲ってくるなんて。 まとめて焼き払ってしまうのが早い。 けれどそれだと少女を巻き込んでしまう。 地面を 血 で汚しながら逃げてと訴えます。] (104) 2023/03/22(Wed) 10:34:24 |
| [彼女は動けそうかしら? 魔力はあるようだけれど戦闘の心得は?
或いは騒ぎを聞きつけて誰か来るかしら?
どうあれ少女がわたくしに話があるというなら 落ち着いてから伺うことになるでしょう。**] (105) 2023/03/22(Wed) 10:35:44 |
| [荊棘はわたくしの血を吸い上げて 白い花弁を赤へと変えていきました。 母の好きな花なので枯らさずに来たけれど わたくしであってもいつもこうして襲ってきます。 襲われないのは、 お母様だけ。 わたくしが不思議の国について知らないのは 民のわたくしへの心くらいのものです。] ッ チェシャ……!? [思わぬ加勢に目を見開きます。 >>@77 腕に巻き付いていた荊棘は剥がされ わたくしは自由を取り戻しました。] (112) 2023/03/22(Wed) 14:16:35 |
| [彼がこんな風に怒り狂う姿を 見たことがあったかしら。 いつも笑っているではありませんか。 妙に胸が落ち着かない心地になりますが いまは何はなくとも客人の安全が第一です。] 貴方に任せるわよ! けどそれは猫の血だって好きなんですからねっ 無事に戻らなければ首を刎ねますわよ! [叫びに応じて踵を返します。 >>@78 貴方でなければ背中を預けたりしないわ。 怪我しないで欲しい……、を女王訳すると 首を刎ねるになるのは御愛嬌です。] (113) 2023/03/22(Wed) 14:16:59 |
| [少女に手を伸ばします。 彼女の方も伸ばしてきている所でしたが >>111 その手は取らずに俵抱きにして駆け出しました。 その方が速いですから。 荊棘の攻撃は傷をつけたチェシャに集中しているから 進行方向を遮る僅かな荊棘を払うには 片手が空いていれば充分です。] ……。 [走りながら脇に抱える彼女が後方のチェシャに 何か強化系の魔法をかけているのはわかりました。 それに何とも言えない気持ちになりましたが 攻撃的なものではないので良しとして 荊棘の園を駆け抜けました。] (114) 2023/03/22(Wed) 14:18:11 |
| [園から充分に離れてから少女を下ろします。 看板は矢張り倒れていたようで。 余程彼女は餌として魅力的だったのでしょう。 荊棘たちは必死に気配を消して 奥まで入って来るのを待っていたのですから。]
……失礼しましたわ 貴方のお召し物 わたくしの血で汚してしまいましたわね 代わりを用意させますわ
ああ、あと、申し遅れました アン・ロズハートと申します この国の女王ですわ
楽しんで頂くためにお呼びしたのに 怖い思いをさせて御免なさい こんなこと二度とないように 危険な場所は塞いでおきます
[ハンカチで自らの傷の手当てをしつつでしたが 挨拶と謝罪をしました。**] (115) 2023/03/22(Wed) 14:20:10 |
| ── 厨房 ── [ええ、ええ、と人生の先輩から 有難い助言を頷いて聞いていたのですけども。] も、もうっ、何て嬉しいことを 言ってくれるのかしらっっ [立派な女王だなんて言われた時には 舞い上がってしまいました。 >>107 わたくしより小さなフィエを両手で抱え上げて その場でぐるぐる回ってしまったかも知れません。] (126) 2023/03/22(Wed) 19:13:18 |
| まあこれも何ていい匂い……! こんなに美味しそうなら きっと喜んで飛びつくわね [焼き上がったケーキをバスケットに詰めます。 >>108 これで彼奴を仕留めますわ。 一番の敵はわたくしでしょう。 気をつけないと自分で全部食べちゃいそうです。 次会うときまでに何個残しておけるかしら?] (127) 2023/03/22(Wed) 19:13:36 |
| [去り際、フィエに最初のひとつを渡しました。 彼女ならいつでももっと綺麗に作れるでしょうけど わたくしが関わったものを貰って欲しかったのです。]
協力してくれてありがとう
そしてこの国で良いご縁がありますように わたくし、お茶会で頑張ってみるわ フィエも気になる方がいたら遠慮なく行くのよ?
[笑顔で厨房を後にしたのでした。**] (128) 2023/03/22(Wed) 19:14:02 |
| ── 庭園の端 ── [姿に見覚えなく、初めて会う方だと思い こちらは名乗りましたが、 名前は教えて貰えませんでした。 >>116 何か事情でもあるのでしょうか。 気にはなりますが無理に訊ねはしませんでした。] まあ、ありがとう。ではこちらも [彼女は無言ながらハンカチを巻いてくれるようでした。 それなりに広範囲怪我していたので 手持ちの限りのハンカチを渡して全て巻いて貰いました。 包帯ぐるぐる女王様ですわ。] (129) 2023/03/22(Wed) 19:25:10 |
| [言葉を詰まらせながら彼女は話し出します。 >>117>>118 まるで見えない薔薇の棘が刺さっているように 彼女は何かに傷ついているようでした。 わたくしは真っ直ぐに彼女を見つめて 最後まで聞いてから口を開きました。] まず招待状について 受け取った方が迷惑に感じていたとか 貴方に無理矢理押し付けたとか 貴方が無理矢理奪ったと言うなら 悲しい気持ちにもなりますけれど 別に構いません 持っていない方でも参加を歓迎しますわ [だからお気になさらないで? と一度微笑み。 あとは笑みを消し、困り顔で続けます。] (130) 2023/03/22(Wed) 19:25:39 |
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そして休息のことだけれど…… わたくし奪っていませんわ みんな疲れたらそこで眠るし夢も見ます 一日中寝ている者だっておりますわ
[質問の意図がわからず実情を素直に答えますが そう言う意味で言われているのでは ない気がしています。]
……どうして貴方はそんなに苦しそうなの? わたくし達、誰かに迷惑をかけていますか?
[名前も素性も不明の少女。 彼女はわたくしを以前から知っているようですが。*] (131) 2023/03/22(Wed) 19:25:51 |
| (a19) 2023/03/22(Wed) 19:44:13 |
| (a20) 2023/03/22(Wed) 19:45:10 |
| [身体の怪我は何てことはない。
それよりわたくしは荊棘の園に残してきた 不思議で不敬な彼奴のことが気がかりで どうにかなりそうでした。
客人の手前、顔に出したりしませんけど。] (133) 2023/03/22(Wed) 22:03:14 |
| [彼女がわたくしの質問の幾つかを無視したように 答えられない間柄というのはあるのでしょう。 >>132 それはお互い様でした。 新たな彼女の二つの問いかけは雲のよう。 ただ言わせたい台詞があるのはわかりました。 それが何かまでは考えずに自分の意見を。] 疲れるまで女王に尽くすのは当然でしょう 民は誰のためにいるのです? 女王は誰より横暴で傲慢で恐怖を与える存在 迷惑なんて気にしてどうなるの? [問いかけの形でしたが、 答えは求めていないので続けます。] (134) 2023/03/22(Wed) 22:04:33 |
| 民の命脅かすは女王の役目 民畏れさせるは女王の役目 外の方々に好きにはさせなくってよ [国民たちを一番苦しめて、 生殺与奪すら握るのはわたくし。 異国の方々を招くことが出来るのは 誰ひとり害させない自負があるからこそ。 守れなかったとき立場を追われる覚悟があるからこそ。 自身を探る動きなど取るに足らない。 振り払う必要もないか弱き火の粉。 ] (135) 2023/03/22(Wed) 22:07:37 |
| [口早に言えば何か言うそぶりがあっても遮って 駆けつけた給仕に彼女を引き渡します。]
良く来てくれました この方がお召し物を変えられる場所へ 着替えをお持ちでないなら見繕って 怪我もしていないか念の為確認して していれば治療をしてから解放を
……ご免遊ばせ、お嬢さん
[ドレスを翻し、荊棘の園に引き返します。 彼女の言葉は分断を望んでいるようにも聞こえました。 やるなら受けて立ちますけれど、今ではない。*] (136) 2023/03/22(Wed) 22:09:21 |
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