【人】 3年生 黒崎 柚樹[綺麗事、言ってるなあ……と、自分でも、思った。 多分私は、自分が負い目を感じたくなくて。 津崎か小泉さんか、"還れない人"に恨まれたくもなくて。 "還れた人"に、笑顔で「おかえりなさい」って言いたくて。 ────結局のところ、ぜんぶぜんぶ、自分のための言葉でしかなくて。 ぐるぐる、もやもや、吐き気がする。*] (197) 2022/09/13(Tue) 19:49:15 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹 あ"────っ! ごめんなさい……っ [俯いて、テーブルにごつ、と頭をぶつけた。 本当は自分の頬をビンタしたかったところだけど、"今日の分"、使い切ってしまったから。] 本音、言います。 生きてて嬉しい。 松本さんと一緒に還れるのも、すごく嬉しい。 この人、放っておくと死んじゃいそうだから、 首に縄つけて見張っておきたい。 嫌がられそうだけど。 (198) 2022/09/13(Tue) 19:55:59 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹でも、津崎も連れて帰りたい。 私に"マブダチ"なんて言ってくれた、初めての人なの。 女だって告白しても、"だから嫌っていいよ"って言っても、 "嫌ってほしいの?"なんて返してくる奴で。 武藤とはいっぱい話した。 でも、私、まだ、津崎のこと、全然知らない……ッ! 小泉さんの事、も。 私、今まで全然知らなかった。 料理とかお菓子とか沢山教えて欲しい。 もっと沢山話してみたい。 "教科書みたいな喋り方するな"なんて思ってごめんなさい。 それは、ぜんぶ、小泉さんの気遣い、 だった、のに…………ッ! (199) 2022/09/13(Tue) 19:57:40 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹……そうだよ。 …………誰にも、死んでほしくなんて、ない……。 [泣いてるなんて悟られたくないから、そうはっきり口にしつつも、テーブルに再びごつんと額を落とした。 ねえ、天使。 ほんとに、なんで、こんな時間を寄越したの。 こんなの全然、"慈悲"じゃないよ。*] (200) 2022/09/13(Tue) 20:01:35 |
黒崎 柚樹は、こんな顔で集合写真とか、嫌です……。 (a59) 2022/09/13(Tue) 20:03:13 |
黒崎 柚樹は、ああ……朝……[くろさきはこんらんしている] (a61) 2022/09/13(Tue) 20:13:00 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>205 ……………………っ。 [知ってた。 否定は、きっと、されないんだろうなって。 私だって、たとえば、武藤が独り残される状況になったとして、還った向こうの世界、笑顔で生きていけるかと問われたら、頷ける自信はない。 元々、"死んでもいいかな"って思いがあったんだもの。 それを後押しする理由が1つ増えたと思ってしまっても、おかしくはなくて。] 還りたいのに。 還りたくないよ…………。 [松本さんのこの思いを、多分、津崎も知ってる。 いや、知っているどころか、それを後押し……というか、"赦した"(?)のかもしれない。 だって、だからこそ、今、松本さんは否定しなかったわけでしょう?] もう……みんな、ばか……。 [ばかは私もだ。こんな"置き土産"、最悪だ。*] (208) 2022/09/13(Tue) 20:44:49 |
3年生 黒崎 柚樹は、メモを貼った。 (a62) 2022/09/13(Tue) 20:57:16 |
黒崎 柚樹は、小泉さんのシチューとかあるし、食べればいいよ… > 津崎 (a63) 2022/09/13(Tue) 21:02:26 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹…………ほんと、ごめんなさい。 顔、洗ってくる。 [泣かないって決めてたのに。 本当、最低だ、私。 ふらりと立ち上がり、レストランを出て行こうとして……ああ、と、立ち止まった。] 小泉さん。 猫ちゃんパン、ほんとに美味しかった。 また御馳走してください。 [それだけはなんとか笑顔で言えたと思う。*] (215) 2022/09/13(Tue) 21:12:24 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― 洗面所 ―― [顔、洗った。 目の前の鏡に映った自分は、我ながら、酷い顔してた。 津崎か、それとも小泉さんか、もう二度と会えなくなるのに、ろくな事言えなくて、どころか、一人、泣き喚いたりして。] …………これのどこが、"王子様"よ……。 [気丈に振る舞えているつもりだった。 けど、頭ぐちゃぐちゃになって、溢れて、止まらなくなった。 皆が幸せになれれば良いと思うのに、"皆が幸せ"な道なんて、もう何処にも無かった。 ううん、最初──あの異変が起こった時──から、そんなもの、無かったんだ。*] (220) 2022/09/13(Tue) 21:38:03 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン前の廊下 ―― [それでも、私に残された時間は、多分、もう本当に少なくて。 津崎に、小泉さんに、まだ伝えなきゃいけない事があったような気もするけれど、それもなんだか解らなくなってしまって、私は廊下に座り込んでいた。*] (221) 2022/09/13(Tue) 21:39:21 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹>>233 …………? 歌って、くれるの? [遅れた理解が漸く追いついて、それは素直に嬉しいと思った。] 私、あんまり洋楽、知らない……。 ごめん。でも嬉しい。 [ランニング中に聞いたりするのはあるけれど、なんとなく好きだなと思うものをプレイヤーに突っ込んでいるだけ。 例えばメロディーだけで曲名が解るとか、そういうのは遠い遠いお話で。 ────怒った顔か困った顔? そうだったかもしれない。 津崎のこと、怖いなんて思った事は一度もないけど、自分とあまりにも色々と違いすぎて、理解したくて、でも理解しがたくて、もだもだしていたのかもね。] (235) 2022/09/13(Tue) 22:37:10 |
黒崎 柚樹は、怒るかどうかは聞いてから考えるよ (a65) 2022/09/13(Tue) 22:38:16 |
黒崎 柚樹は、……じゃあ、怒りません。怒らないから、言って。 (a68) 2022/09/13(Tue) 22:40:06 |
黒崎 柚樹は、(そういうところが私を怒らせるのになあ津崎は、などと思っているのは秘密) (a69) 2022/09/13(Tue) 22:40:47 |
黒崎 柚樹は、………………。 (a72) 2022/09/13(Tue) 22:50:59 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹……まあ、いいや。 他に心残りは? この際、全部聞いてあげるよ。 [そして無事"再会"したら大笑いしてあげるからさ。] (248) 2022/09/13(Tue) 23:11:15 |
黒崎 柚樹は、そりゃ痛いでしょうよ全力だもの (a74) 2022/09/13(Tue) 23:21:47 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹────津崎。 私、もういつ居なくなるかわからないけど、 離れてた方がいい? [松本さんに会わなくていいの?と言外に言いつつ。*] (254) 2022/09/13(Tue) 23:23:20 |
黒崎 柚樹は、実に平和だったな……[頭痛] (a75) 2022/09/13(Tue) 23:24:49 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹―― レストラン ―― [津崎に連れられて意気揚々帰還してしまったわけだけれど、私は、非常に気まずいわけで。] さっきは本当に、色々、ごめんなさい。 お騒がせ致しました……。 [小泉さん、松本さんに深々頭を下げたのだった。 本当、"お騒がせ"も良いところだったし。*] (262) 2022/09/13(Tue) 23:31:56 |
黒崎 柚樹は、松本さんたちからそう遠くない椅子に腰掛けた。 (a77) 2022/09/13(Tue) 23:45:04 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[ああ、そろそろだ……とは、思ってたんだけど。 握って開く自分の手指を見つめても、実感は沸いてこない。 そも、ここが夢だというのも不思議なくらいに、全てがリアルな世界だった。 ────ああ、でも、もうあの忌々しい林檎の香は嗅がなくて済むのかな。 そう思ったら、少し気持ちが楽になった。] (271) 2022/09/13(Tue) 23:53:37 |
【人】 3年生 黒崎 柚樹[何処かに魂ごと身体を引っ張られるみたいな、そんな感覚がふわりと襲ってきて。] 待ってる、津崎。 待ってます、小泉さん。 [小さく、微笑んだ。 "さよなら"なんて、言いたくないよ。*] (273) 2022/09/13(Tue) 23:59:00 |
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