人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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殺人鬼 ルヴァは、メモを貼った。
(c4) 2021/04/26(Mon) 22:22:17

【墓】 気分屋 ルヴァ

【ソロール】

 カイコガという生き物がいる。
 効率的に絹糸を採取できるよう、家畜化され、野生回帰能力を完全に失った昆虫。
 その生き物は、外の世界に放してもすぐに死んでしまうそうだ。自分で餌を取ることはできない。自分を狙う外敵から逃げようともしない。その生き物は、もはや人間に管理されなければ生きることができない。

 ***

 俺は元々、悲しみや苦しみといった負の感情を回収するために生産されたものだ。
 商品名は飲み込む者=Bとある錬金術師ギルドで作られ、とある商隊ギルドで売られていた。
 人の不要な感情を食い続け、パンクして壊れたら処分される。そういう予定だったし、俺も特に疑問はなかった。

(+8) 2021/04/26(Mon) 22:24:01

【墓】 気分屋 ルヴァ

 だけど、商隊には物好きな男がいた。
 そいつはこの商隊で行われている売買に異論を唱え、内輪揉めに発展させた。結果的に死傷沙汰の大事件となってしまったので、あの商隊はもうない。
 殺されかけた俺を逃がして、男も死んだ。

 いやいやいや。
 俺、これからどうしたらいいんだよ。

 正直固まった。突然自由にされても生きていけるわけがない。
 お前だけは生きろって言われても困る。
 やりたいことなんかない。生きる目的もない。勿論、死の恐怖もない。そういうのを持たないようにデザインされているからだ。
 俺にあるのは、人の苦痛を取り除かなければならないという義務だけだ。

(+9) 2021/04/26(Mon) 22:24:44

【墓】 気分屋 ルヴァ

 しかし、幸いなのかどうか分からないけど、生活だけは何とかなった。
 物好きなあの人に読み書き算盤と商売の仕方を一通り教え込まれていたから。
 自分の持つ能力を商売にして、生活できる金を稼いだ。

 だが、先述の通り俺自身に生きる理由はない。
 だから、俺は解放される前までと同じようなことをし続けた。……いや。自由な分、前よりももっと大きな幸福を与えられているはずだ。
 人の苦痛を買い取り、快楽を与え、それでも幸福になれない人間は楽に死なせてやった。
 解放されてなお、あらゆる人間に対して幸福を与え続けた。

 商人ギルド『絹ノ道』代表、気分屋≠フルヴァとして。

 ***

 これが、俺の設定≠セった。
(+10) 2021/04/26(Mon) 22:25:07

【墓】 気分屋 ルヴァ

 ルヴァはゆっくりと目を開けた。

「……何だ。そういうことだったのか。
 街の外なんかないはずだ。」

 この世界は、箱庭だったのだから。
(+11) 2021/04/26(Mon) 22:28:14
気分屋 ルヴァは、メモを貼った。
(c6) 2021/04/26(Mon) 22:38:20

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+7

「げげえ!! 何でゲイザーちゃんここにいるの?!」


 蹲るあなたにのけぞった。
 一番ここに居て欲しくなかった。
(+14) 2021/04/26(Mon) 23:15:39
気分屋 ルヴァは、メモを貼った。
(c7) 2021/04/26(Mon) 23:18:39

ルヴァは、こっち見て欲しい。
(c14) 2021/04/26(Mon) 23:32:41

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+17 ゲイザー

「そっか〜……君も死んじゃったか。残念だな〜!
 まあ、もう何でもいいんだけどねえ。
 どうせこの世界はさ、仮想世界だったわけだしね……」

「領収書。」

 へら、と笑った。あんなものを大事に守っていたなんて。
 何だかおかしくなって笑った=B

「幾らでも切ってあげるわよ。気分屋はここにいるんだから。」
(+18) 2021/04/26(Mon) 23:42:56
ルヴァは、こっち見て欲しい。
(c17) 2021/04/26(Mon) 23:43:29

ルヴァは、星見杯亭の裏手の方も見て欲しい。
(c18) 2021/04/26(Mon) 23:49:43

【墓】 気分屋 ルヴァ

「え? まさかカウスちゃんもここにいるとか……?」
(+20) 2021/04/26(Mon) 23:56:53
ルヴァは、こっち見て欲しい。
(c20) 2021/04/26(Mon) 23:56:59

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+19 ゲイザー

「有意義にって。
 もう死んでるのに有意義な時間も何もないでしょうよ……」

 溜息を吐いた。
 すとんとゲイザーの横に座る。

「もうどうせ何しても無意義だからここにいま〜〜〜す」
(+21) 2021/04/27(Tue) 0:03:07

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+22 ゲイザー

「キファちゃんと何があったのよ?」

 ルヴァは断じて見ていないが、色々あったらしい。

「いたらいたで挨拶はするけど……。
 でもわたし気分屋だし。気分屋は幸せじゃない人を幸せにするって設定だから不幸そうな人に寄って行くんだ。誘蛾灯の蛾みたいにね。」

 当分どこかに行く気はなさそうだ。
(+25) 2021/04/27(Tue) 0:21:47
ルヴァは、サダルに手を振った。ニコ!!!!
(c28) 2021/04/27(Tue) 1:41:41

【墓】 気分屋 ルヴァ

(ウソ……自分いないと困るの……?
 何か……ごめん……)

 申し訳ないと思っている。
(+35) 2021/04/27(Tue) 1:51:17

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+37 ゲイザー

「……いますよ。なあに」

 ルヴァは返事をする。
 さきほどからずっとそこにいる。
(+38) 2021/04/27(Tue) 2:08:39
ルヴァは、絶望≠フ気配を感じた。
(c32) 2021/04/27(Tue) 2:09:21

ルヴァは、彼女の絶望≠買い取ることができない。
(c35) 2021/04/27(Tue) 2:17:40

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+39 ゲイザー

「死ぬ前?
 ああ……首絞めるの上手だねって言おうとした。
 俺は満足だったよ。100点って感じ」

 恐らく、彼女が訊いているのはそこではない。
 だけど、意図的にずれた回答をする。
(+42) 2021/04/27(Tue) 2:34:11

【墓】 気分屋 ルヴァ

 ──ルヴァが借りていた星見杯亭のゲストルーム。誰もいなくなった部屋。
 テーブルの上に手紙が置いてある。
 手紙はカウスに宛てたものだ。ルヴァがギルド『絹ノ道』を脱退したことと、ギルドの所有権をカウスに譲りたいという旨が書かれている。
 が、譲渡先の人間が死亡した今、その手紙はもはや意味を持たない。
 恐らく、ギルドメンバーの誰かが繰り上げでマスターを務めるだろう。
 世界は今日も明日も、何事もなく回って行く。
(+43) 2021/04/27(Tue) 2:39:45

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+44 ゲイザー

「言ってない。……というか、言ってないことにされた。
 そういう設定だから」

 やっぱり突っ込まれるかあ。でも言えないものは仕方ない。
 気分屋は不本意そうに答えた。

「このテストが終わるまでは言えないんじゃないかなあ。」
(+45) 2021/04/27(Tue) 2:50:02

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+47 ゲイザー

「僕も署名しとこ」

 署名が集まった。AIサルガス、リコールの危機!

「え? 嫌なの?? そっかあ〜〜〜。

 でも私もせっかくゲイザーちゃんの信頼得たのがリセットされるのは勿体ないと思う」

 耳ざとく突っついてくる。

「……また? 何だろうね。
 私は何となく『今度こそ救えた』って思ったのよね。
 元になる何かがあるとか……うーん……」

 首をひねった。何も分からない。終了を待つしかない。
(+49) 2021/04/27(Tue) 3:45:07

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+50 ゲイザー

「そこまで信頼してくれてるなんて、商人冥利に尽きるね!
 もうギルド抜けたから商人じゃないけどさ……」

 気分屋はようやく顔を上げてくれたので嬉しい≠在庫から出した。にこにこしている。
 友達に関しては自分もいないので突っ込まなかった。

「いいよ。もしかしたら色々思い出すかもしれないし。
 代わりにゲイザーちゃんの話も聞かせてよ。取引しよう」
(+53) 2021/04/27(Tue) 9:47:47
ルヴァは、やっとこっち見て貰えた。
(c45) 2021/04/27(Tue) 9:49:59

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>G42 ヌンキ

「俺はみんなの幸福を願っているからだよ。」

 気分屋の答えは、あなたに届かない。
(+56) 2021/04/27(Tue) 12:41:26
ルヴァは、5cmくらいゲイザーに寄られた。
(c58) 2021/04/27(Tue) 15:11:24

ルヴァは、買取拒否をした。
(c60) 2021/04/27(Tue) 15:17:58

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+54 ゲイザー

「お……横領。
 さすがゲイザーちゃん、ド迷惑だね。立つ鳥跡を濁しまくってる」

 ルヴァはこう見えて常識人だったので、そこそこ引いた。残された『月女神の台所』メンバーの行く末を思い遠い目になった。
 それから、ぽつりと呟く。

「あたしがいなくても世界は回るよ。」

「……それはさておき、楽しみにしておこう。
 実は僕も、あの時何口走ったのか分からないのよね。」
(+75) 2021/04/27(Tue) 18:40:02
ルヴァは、キューに生きたい≠売ろうとした。
(c71) 2021/04/27(Tue) 18:41:16

ルヴァは、キューに生きたい≠売れない。
(c72) 2021/04/27(Tue) 18:41:45

ルヴァは、商人失格だなあ、と思った。
(c73) 2021/04/27(Tue) 18:49:30

【墓】 気分屋 ルヴァ

「……」

 ふと何かを思い出し、ポケットをまさぐっている。
 ポケットには白い宝石が幾つか入った袋が入っていた。

「……そういや注文受けてたな」

 『Ammut』にはもう頼めないので自分で配達に行かなければならない。
(+76) 2021/04/27(Tue) 19:08:58
ルヴァは、ブラキウムの絶望≠買い取ろうとする。
(c74) 2021/04/27(Tue) 19:17:23

ルヴァは、ルヴァは、ブラキウムの絶望≠買い取れない。
(c75) 2021/04/27(Tue) 19:17:34

ルヴァは、ブラキウムの体を見て首を傾げた。
(c78) 2021/04/27(Tue) 22:10:02

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+89 ゲイザー

「死体はまあ……自分も殺人鬼だったから……
 
まあそういうこともあるよなって


 ルヴァは常識人だったが、倫理観はズレていた。

「そっか。今までリーダー頑張ってて偉いねえ。
 お父さんも娘が誇らしかっただろうな」

 撫でようとしてきた。
 彼女は父親に手を出したことはないと言うし、本当に良い娘を演じ続けたのだろうと思った。
色々バレるまでは。


「……あ。笑った。私が気分売るまでもなかったわね」
(+90) 2021/04/27(Tue) 22:35:11
ルヴァは、キューの声を聴いている。
(c79) 2021/04/27(Tue) 22:38:21

ルヴァは、人を殺したい≠ヘ品切れ中です。入荷は未定です。
(c82) 2021/04/27(Tue) 22:50:16

ルヴァは、死は救いだと思っていた。
(c95) 2021/04/28(Wed) 1:05:48

ルヴァは、理解してくれたのはキューとサダルくらいだと思う。
(c96) 2021/04/28(Wed) 1:06:01

ルヴァは、キューの幸福を願っている。
(c97) 2021/04/28(Wed) 1:06:13

【墓】 気分屋 ルヴァ

「ブラキちゃん、ごめんね」

 ルヴァは会議室に来た。呼ばれてないけれど。気分屋は幸せでなさそうな人の元に寄ってくるのだ。
 
「書き置きの通りにできなくてごめんね」

 ブラキウムの手に触れる。
 ルヴァは、ブラキウムに大丈夫≠売ろうとする。

「守ってくれてありがと。」

Starting with...


Wish you happiness.」


 ルヴァは、ブラキウムに大丈夫≠売ろうとした。
(+117) 2021/04/28(Wed) 8:43:49
ルヴァは、ブラキウムに大丈夫≠売ろうと。
(c115) 2021/04/28(Wed) 8:47:21

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+104 ゲイザー

「それはそう」

 否定はしない。

「終わったらどんな世界があるのかな。
 ゲイザーちゃん、今度こそ結ばれるといいね。」

 避けられなかったので存分に撫で回しておいてから手を離した。お疲れ様ということだ。

「気分屋だからね。
 幸せじゃなさそうな人見ると、幸せにしなきゃいけない気がするんだ」
(+118) 2021/04/28(Wed) 9:00:19

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+119 ゲイザー

「そ……そんな。
 おれ、気分を売り買いできることと類稀なる商才とえげつないベッドテクニックくらいしか取り柄ないのに……」

 面の皮の厚さなども取り柄かもしれない。
 ゲイザーによる撫でられが発生すれば、愛玩動物のように大人しく撫でられているだろう。

「……まあ、必要ないんだったらそれが何よりなんだけどね」
(+120) 2021/04/28(Wed) 12:25:33
ルヴァは、部屋に残した手紙のことを考えた。
(c116) 2021/04/28(Wed) 13:00:41

ルヴァは、手紙を回収したいが、もうそれは叶わない。
(c117) 2021/04/28(Wed) 13:02:21

【墓】 気分屋 ルヴァ

 気分屋は人を探している。
 ここにいるはずの緑髪の技術屋を探している。
(+133) 2021/04/28(Wed) 21:10:54

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+136 シトゥラ

「あ!!! シトゥラちゃんやっと見つけた」


 気分屋はあなたの姿を見るなり、駆け足で寄って来る。

「お届け物ですよー。お待たせ」

 そう言って、ポケットから布製の袋を出して、あなたに渡す。
 中には白い宝石が幾つか詰まっている。
(+137) 2021/04/28(Wed) 21:53:19
ルヴァは、自分よりキファの方が狐っぽいと思っている。
(c129) 2021/04/28(Wed) 22:11:02

ルヴァは、ブラキウムをむぎゅー。
(c131) 2021/04/28(Wed) 23:53:42

ルヴァは、絶望≠フ気配が少しなくなったので安心した。
(c136) 2021/04/29(Thu) 2:27:56

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+153 シトゥラ

「頼むぜー。
 すご〜〜く頑張って持って来たんだから!
 シトゥラちゃんと……梔子ちゃんのためにね!」

 具体的には毒を嗅がされ首絞められナイフで滅多刺しにされながらこちらに来た。頑張った方だと思う。

「持って来れなかったらどうしようかと思ったわよ。ポケットに入れてたから衣服とか装飾判定になったのかな? 良かった良かった」

 気分屋は一仕事終えたような顔をした。
(+155) 2021/04/29(Thu) 2:36:22

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+157 シトゥラ

「あ゛あ゛あ゛あ゛あ」


 頭をがくがく揺さぶられた……もとい、撫でられた。

「あー、それは全くもってそう。ちょっとあの子とは僕分かり合えないわ……。
 ……まあでも。前のシトゥラちゃんよりは随分幸せ≠サうで、気分屋は恐悦至極でございます」

 気分屋はにやにやしながら言うのだった。

「それじゃ、今後ともお幸せに。」
(+162) 2021/04/29(Thu) 13:28:44
ルヴァは、ボードに書かれる文章を見ていた。無表情だった。
(c142) 2021/04/29(Thu) 15:56:07

ルヴァは、キューに嬉しい≠して欲しい。
(c148) 2021/04/29(Thu) 18:58:36

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+180 カウス

「おや? やっと立ち直ってくれたかしら?
 気分の買い取りは要らないって言ってたのは本当みたいだね。」

 ルヴァはカウスの元を訪ねる。
 気分屋は相手が気まずい≠ナもお構いなしだ。
 
(+183) 2021/04/29(Thu) 19:25:13

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+185 カウス

『げ』
って何よ。
 喜びなさいよ。あなたの気分屋よ。
 僕の目はごまかせないわよ。ここに来てからずっとどす黒〜い絶望≠フ気配がね〜〜〜〜」

 感動の再会だ。本当に?

「あーあ。見込み違いだったな。
 これは絶対生き残るタイプの顔だと思ってたのに」
(+187) 2021/04/29(Thu) 19:42:09
ルヴァは、愛しい≠フ在庫まだあります。
(c156) 2021/04/29(Thu) 19:56:15

【墓】 気分屋 ルヴァ

>>+189 カウス

「茶髪か黒髪で、地味で何の取り柄もなさそうな顔の下っ端の子供。
 こんなの主人公タイプだと思うでしょ……」

 完全に見た目で判断している。

「俺以外の誰かが、ねー。まあいいけどね!
 本当にザマアミロだよ。
 俺、アンタにギルド押し付……あげようと思ってたんだ。」
(+190) 2021/04/29(Thu) 20:08:19