人狼物語 三日月国


161 完全RP村【こちらアンテナ、異常アリ】

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【人】 管制官 スピカ

【コックピット/前日】

 ぶえぇぇ……。

[顔を拭かれ>>29情けない声が漏れる] 

 そ……そうだよ。ダビーの家族の話聞くたび、家族っていいなって、家族ってそういうことするんだって思って……。それで家族が欲しいなって思って、でも、どんどん家族が欲しいって気持ちが、ダビーと家族になりたいになって、君と……ダビーじゃなきゃヤだって、家族になるのは、ダビーじゃなきゃヤだって……。

[ダビーにしがみつきそうになるのを、なけなしの理性を持って押し留める]
(40) 2022/07/15(Fri) 7:25:13

【人】 管制官 スピカ


[答えを出したい>>30と言われ、いささか冷静になる。
またやってしまったとと思ったのだ。

相手の気持ちも考えない、自分の意見の押し付け。

ゾズマにバレたらまた叱られるだろう、なのでゾズマには隠し通すことにした(色々と恥ずかしいので)]

 そ、そうだよね。
 ごめん……、なんか……なんだろう、疲れてるのかな、ぐちゃぐちゃの心の中ぶちまけたくなったっていうか……。

[時に無神経と言われることもあり、言葉を選びながら返す]

 うん……。
 そ、その、あくまでもこれは私の意見というか、考えっていうか、なんか……そういう感じのだから。
 いつも言ってるけど、嫌ならちゃんと嫌って言ってくれよ。

[これ以上この場にいると何を言い出すかわからない。
また感情が暴走しないようにと、スピカは逃げるようにコックピットを出た**]
(41) 2022/07/15(Fri) 7:34:19

【人】 管制官 スピカ

【自室/日付が変わった直後】

[仮眠を取るつもりでいたが思った以上に眠っていたようだ、アンテナの次のコールドスリープの対象者を告げる端末の通知で目を覚ます]

 ……え?

[本日の対象者の名が二つ。
もう一度端末を見る。
 
 ゾズマ
 ダビー

並ぶ名に眩暈がした]

 なん……で……。

[自分の思っていた覚悟というやつは、思ってた以上に薄っぺらいものだったようだ。
昨日ダビーに言われた>>2:525

 多分お前は、一人残された後の孤独に耐えられないのではないか

という言葉を思い出し、胸に突き刺さった]

[どうやら自分よりも、自分ではない誰かの方がスピカのことを理解しているようだった**]
(42) 2022/07/15(Fri) 7:41:14

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキに向かう廊下】

[体を動かしていないと気がどうにかなりそうだった。
脳は空腹を空腹を訴えているのに、体が食べ物を受け付けない。
よって食堂には寄らずにメインデッキに直行した]

 今日は……ゾズマに解析作業を叩き込む……、これはゾズマのコールドスリープ解除後のため……。

[ゾズマは今日眠ることが確定している、ならば今日の予定に何の意味が?
昨日別れた時にゾズマは「続きは明日お願い」と言っていた、だから今日もゾズマは来てくれる、ゾズマは自分から言ったことは絶対に守るから]
(46) 2022/07/15(Fri) 8:32:56

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ】

[無人と思っていたところに意外な先客>>43がいたことに驚く]

 アマノ?珍しいね、君がここに来るなんて。

[努めて冷静に、いつもと変わらぬように。
スピカはいつものように定位置に座る]

[先客は些か憔悴しているように見えた。
アマノがラサルハグと仲がよかったということを思い出し、納得する]

[明日になれば、自分もアマノのようになるのだろうか。
ふとそんなこと思う**]
(47) 2022/07/15(Fri) 8:49:17
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a15) 2022/07/15(Fri) 9:02:41

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>49

 データ……ああ。
 ありがとう。

[昨日までの調査のものだろう。
ラサルハグとルヴァが残してくれた大事なものをしかと受け取る]

[今日選ばれた二人の名を受け>>50]

 選定基準は……救出後の……、ミスティックアンテナの立て直しを想定しているのかな、と思う。

[自身の考えを吐き出す。

船は最低限、操縦士と艦長がいれば動かすことができる。
小型宇宙船の標準的な乗組員は艦長、操縦士、整備士の三人。中型になればそこに管制官が加わり、大型になるとさらに医療スタッフが加わる。

そう考えるとアンテナの選考は理に叶っている。
操縦士のダビー、艦長および責任者としてのラサルハグ、整備士としてのゾズマとルヴァ……、最低限船を動かすことができるメンバーだ。

管制官は仕事量と責任の割りに優先度は低いのだ]
(57) 2022/07/15(Fri) 10:02:06

【人】 管制官 スピカ


 手伝えること……か。
 厨房を任せているアマノにこれ以上負担をかけたくはないのだけれど……。

[今はまだ大丈夫だ。
だが、今後どんどん人が減って行ったら?……その時は、そう、そうなるだろうとは思う。
避けなければいけないのは全員の共倒れだ、ならば先延ばしにする必要などない]

[スピカは収納スペースから分厚いファイルを取り出し、アマノに差し出した]

 そう……だね、マッピングの方は引き続き私が行う。
 君はここにある機械は使えるものとして考える、わからないときはこのマニュアルを参考にして。

[残るつもりであっても、アンテナはどう判断するかはわからない。
ならば知識の共有は広く、速やかに行うべきだ]

 今はまだここでの業務は私がメインで執り行う。
 分析の方は手が空いたらでいい、厨房の方も大変でしょう?
 でも……私がいなくなった時には……、ここの業務は……アマノに……お願いするね。

[こんな状況だからだろうか、普段なら絶対に出ないであろう甘えの言葉がするすると出てくることに、スピカは驚いていた**]
(58) 2022/07/15(Fri) 10:18:42

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノが立ち去った後】

[いつもの場所、いつもの手順で、いつもの朝のルーティーンをこなす、こなそうとした。

頭が痺れたようで、いつもの手順が思い浮かばない。

ため息をつきながら背もたれにもたれかかる]

 ゾズマ……来てくれるかな……。

[スリープに入る前で多忙になるのはわかっている、来てくれるとは思っている、でもどうだろうと、考えても仕方がないことがぐるぐると頭の中を回る]
(66) 2022/07/15(Fri) 10:39:44

【人】 管制官 スピカ


[思えばゾズマはスピカの生きている中で最も長く付き合っている人物だ。

いつどこで出会ったのかははっきりと思い出せないが、ゾズマから声をかけてきたこと>>37だけははっきりと覚えている。

 「アナタ、もしかして、例の留学生?」

第一声が確か、こうだった。
どう返しただろうか、それは思い出せない。
でも、その日彼女と話したことで、自分の中にあった機械に対する興味が大きく膨らんだことは確かだ。

この計器はこういう目的のもの ――仕組みはこう?
よくわからない。でもこういうこともできる ――そんな応用もできるの?

スピカはたくさん質問をしたし、彼女もたくさん質問をした。
話し込むというのはそういうことだろう。
連絡先を交換する流れになったのは、自然な流れだったと思う]
(73) 2022/07/15(Fri) 10:54:02

【人】 管制官 スピカ


[ゾズマの過去を、一度だけだけ聞いたことがある。
あまり積極的に自分の昔の話をしたがらない彼女だったが、その日はよっぽど嫌なことがあったのだろう、「聞きたくないだろうけど」と前置きをして語ってくれた。

壮絶な過去>>32>>33>>34>>35だ、と思った。
同時にそれ以上の感想はなかった。

自分の出自などないに等しいスピカは、過去がどうであれ、今ここにいるゾズマがゾズマであればいいと、そういう考えの持ち主だ。
だからその時は「大変だったね」とそんな気の抜けた返事をした記憶がある。
ゾズマは「なんだそれ!?」と裏返ったような声をあげ、その後、妙に機嫌がよさそうな顔をしていたように覚えている]
(77) 2022/07/15(Fri) 11:08:54

【人】 管制官 スピカ


[思考を中断させるかのように、ドアが開く音が聞こえた。
ゾズマだ。
ゾズマは「今日もビシバシよろしく」と言って、昨日と同じように作業を始めた。

お互い、ゾズマが今日コールドスリープに向かうことについて触れなかった。
二人の間にあるのは"今"だった、今教えられることを教える、教われることを教わる、それだけ。
だから今日の先の話はしない]

 ゾズマ!そこ!数値違う!参照にしている場所が違う!!!

[楽しもうと思った、"今"を。
恐らく次に会うことはないだろうから**]
(78) 2022/07/15(Fri) 11:14:16

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>69

[本当は付きっ切りで教えるべきなのだろうが、お互いに時間がない。
アマノであればマニュアルを渡せば使い方は理解してくれるだろうと、空いている時間で使い方を理解してくれるのであればと、本来持ち出し禁止のマニュアルの持ち出しを了解>>70する]

 その、私は調理とかさっぱりだから、厨房の方は引き続き……お願い……。

[砂糖と塩の見分けはつくとドヤ顔で言うレベルのスピカに、厨房の仕事はどだい無理な話だった]
(80) 2022/07/15(Fri) 11:26:12

【人】 管制官 スピカ


[ロクな食事はしていないことを指摘>>71され、一気にしゅんとなる。
今までさんざんゾズマに「何か食え」と言っていたブーメランが突き刺さった気分だった]

[だが、メニューを聞くと]
(81) 2022/07/15(Fri) 11:29:07

【人】 管制官 スピカ


 うわーい!

[年甲斐もなくはしゃぎだした]

[誕生日(と言われている日)、唯一先生たちが自分のことだけを見てくれる日、その日に出してくれるのがハヤシライスだった。
だからスピカにとってハヤシライスは特別な料理なのだ]

 え、リクエストしてみたけど、本当にハヤシライス作れるの?
 なに?アマノは神様か何か?すごくない?
 ハヤシライス作れるの、すごくない?

[スピカの中のアマノのランクが一気に神にまで引き上げられた。
チョロいものである]

 わー、食べる、絶対食べる!

[とんでもない浮かれっぷりである**]
(82) 2022/07/15(Fri) 11:35:30
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a23) 2022/07/15(Fri) 11:43:50

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>84

[若干引いている気配>>84にムッと反論する]

 食事の力を舐めちゃいけないよ。
 実際、エスパス大学の論文で、食事事情がいい船の乗組員離職率がそうでない船より67%も低いと証明されている。
 後で調べてごらんよ、ちゃんと出てくるから。

[のらりくらりとお茶会をさけるのは、おそらく人と食事をするのが苦手、もしくは食事そのものに興味がないのだろう]

 なんだい?それなら一緒に食べてみたらいいんじゃないかな。
 ほら、ラサルハグとかラサルハグとかラサルハグと。
 ラサルハグと一緒に食べて、食事が楽しいと感じたら、私とお茶会……君の講義を聞かせてくれよ。

[二人の仲がいいのはスピカも知っている。
それなら……と、言ってみたのだがさすがに意地悪すぎただろうか?]

 救助されればまた会えるんだから。

[と、フォローだかなんだかわからないことを言い足した**]
(89) 2022/07/15(Fri) 14:20:48
スピカは、何も悪気なくそう言った。悪気は何もない。
(a26) 2022/07/15(Fri) 14:22:25

【人】 管制官 スピカ

【バーナードへの返信】

[どう打とうか、悩む。
ゾズマの仕事の引継ぎ、ダビーの仕事の引継ぎ、やらねばならないことは山ほどある。
それにそれほど酒には強くない、今飲んだら言わなくてもいいことをボロボロ零してしまいそうだ]

[悩みに悩みぬいてこう返した]

 『引き継いだこと覚えたりしないといけないから、お酒はちょっと無理かも。
  昼の時間帯にお茶会なら大丈夫、かも?』**
(94) 2022/07/15(Fri) 14:28:23
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a27) 2022/07/15(Fri) 14:31:54

スピカは、アマノにふふっ。
(a34) 2022/07/15(Fri) 17:39:23

スピカは、アマノに「うんうん、わかるよ」とわかり顔をした。わかりスピカ
(a36) 2022/07/15(Fri) 17:54:35

【人】 管制官 スピカ

【メインデッキ/アマノ>>96

 そっか、うん。それならいいんだ。

[孤食でなければ食べられない>>96、というわけではないらしい。
別に無理に食事をしようとは思わない。
我慢してまで食べる食事は、まったく美味しくないものだから]

 まあ、いつ来るか、その日は来ないかもしれないけど、そういう気が起こったら声かけてよ。
 練習相手になるよ?誰かと一緒に食べる。
 案外楽しかったんだよね、アマノの講義。

[残る気でいる人間の言うことではないか、と内心苦笑した]

 長々と引き留めちゃってごめんね、マニュアルだけじゃわからないことあったら聞きに来ていいから。

[そう言って仏頂面の男を見送った**]
(127) 2022/07/15(Fri) 18:09:52

【人】 管制官 スピカ

【バーナードのメッセージ>>98

 アマノ……来ないだろうな……。

[バーナードはアマノを誘うといっていたが、人と食事するのは苦手だと言っていた。
だからまぁ……来ないだろう。

……と思ったが、そんな無粋なことはいくらスピカでもいうわけがない]

[時間をおいて来たメッセージ>>105を見て、やはりと確信する。
さてどう返すかと悩み、無難に返した]

 『了解。
  手が空いたら食堂に行く』**
(128) 2022/07/15(Fri) 18:17:44

【人】 管制官 スピカ

【食堂(夕方)】

[ゾズマに教えるべきことはすべて教えたし、引き継ぐべきことはすべて引き継いだ]

[メインデッキから出るゾズマに
 「見送りには来なくていいから」
なんて念を押され
 「行けたら行く」
って返したら
 「むしろ来ないで」
とか言われて、二人で
 「またね」
って言って、別れた。
きっともう会うことはないんだろうなって思ったら、胸の奥がギュっと掴まれたようになって、すごく苦しくなった]

[そんなちょっと前のことを思い出しながら、一人バーナードを待つ**]
(149) 2022/07/15(Fri) 20:34:28
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a42) 2022/07/15(Fri) 20:44:21

【人】 管制官 スピカ

【食堂>>152

[バーナードの声に>>152意識が"今"に戻る]

 うん、ゾズマも忙しいみたいだしね。

[「コールドスリープカプセルのメンテナンスの仕方のマニュアル、作っておいた方がいいよね?」
確かそんなことを別れ際に言っていた気がする。
それを聞きながら
 残していく側は気楽だな
と無責任に思ったものだ]

[バーナードの言った 話したかっただけ に何となく共感を覚える。
そう、何かをしていないと心が持たないのだ]

 気にしない気にしない。
 ……あ、これね。一応お茶会だから。
 ほとんどないけど、ないよりあった方が……ね?
 
[お茶会のお菓子と呼ぶにはあまりにも貧相な、いつも舐めている飴をザーッと机に広げる**]
(156) 2022/07/15(Fri) 21:31:24

【人】 管制官 スピカ

【食堂/バーナード>>158

[ワーカホリックが過ぎると言われ、思わず苦笑した。
と同時にある話を思い出す。
アリという生き物は常に8割が働き、2割がサボる習性があるというのだ。
その働く8割だけでグループを作ると2割がサボり始め、サボっている2割だけでグループを作るとその中の8割が働き始めるそうだ。
働いているアリが疲れて休むと、サボっているアリが働き始める。
きっとバーナードはその2割のアリなのだろう]
(169) 2022/07/15(Fri) 23:04:32

【人】 管制官 スピカ


[手を出して>>159と言われると、何をするのと一瞬訝しむも、変なことはされないだろと思い直し、大人しく手を出す]

 何々?何かくれ……!?

[いきなり手を包み込むように握られ、ビクッとなる]

 え?何?え?え???

[事態が把握できないと救いを求めるような目でバーナードを見ると、穏やかな笑みを浮かべる顔が目に入る。

ああ、これはきっとバーナードなりに気を使って励ましてくれているのだろう、とようやく理解する]

 ありがとう、バーナード。
 ちょっとだけ……元気出た。

[明日からはゾズマもダビーもいない。
いつもほどの元気に戻るには無理だが、泣かずに、みんなが救助されるまでの間、船を守ろうと思うくらいの元気は出た]
(170) 2022/07/15(Fri) 23:15:28

【人】 管制官 スピカ


[しばらく手をに握られていたが、アマノがわたああめを持ってくる>>157と慌ててひっこめようとする。
よくわからないが、見られて恥ずかしいと思ったからだ。
慌てて何か話題を探す]

 そ、そうだ、バーナード。
 多分使うことはないと思うけど……、今夜……ダビーたちがコールドスリープに入った後は、内線の私の部屋は繋がらなくなるから。

[内線の回線は一応各部屋にある。
が、現在はほとんど端末による連絡に切り替わっているため、使われることは稀なのだが、一応、自室にいないことだけは伝えておこうと思ったようだ]

 ……仕事、増えるしね。

[今までの仕事、さらに引き継いだ仕事。
その仕事量を考えると、とてもじゃないが自室でゆっくり休んでなどいられないのだ**]
(171) 2022/07/15(Fri) 23:26:51
スピカは、ハヤシライスヤッター!になった。
(a47) 2022/07/15(Fri) 23:43:59

スピカは、ゾズマと別れる時もこうすればよかったかなと、ふと思った。
(a48) 2022/07/15(Fri) 23:50:08

【人】 管制官 スピカ

【食堂/バーナード>>178

[チャンドラに告げ口する>>178と言われれば、それこそ心から嫌そうな顔になる]

 へ……部屋に戻らなくても、ちゃんと休憩は取るし……。
 メインデッキの椅子は横になれるし、こう……落ち着いて休みたいときは、ダビーには悪いけどコックピット使わせてもらうし……。

[平時であればそりゃもうダビーにめちゃくちゃ怒られるであろう発言だ。
しかし、スピカに割り振られた仕事はメインデッキでの業務の比重が大きい。
もし、"もし"他船が救難信号を拾って救出に来たとき、それを一秒でも早く対応できるようにしたいのだ]

[が、やはりチャンドラに告げ口されるのは嫌なのか]

 よ……余裕のある時はベッドで仮眠とらせてもらうよ……。

[日和った**]
(206) 2022/07/16(Sat) 7:28:19

【人】 管制官 スピカ

【食堂/>>200

[その後、現実から目を逸らすようにバーナードとどうでもいい話
(どこどこの星のヌッコという生き物はかわいい、とか。どこそこの星の名産品のコーヒーンという飲み物は甘すぎて歯が痛くなるとか、そういう話)
をしていたが、気が付くと空腹感をくすぐる匂いが漂ってきた]

 あ、できたのかな?

[体が食べ物を拒否しているとは何だったのか、急に消化器官の活動が活発化するのを感じ、スピカは自分の体はなんて正直なのだろうと苦笑した]

[鍋にはなみなみと美味しそうなハヤシライスのソースが入っている]

 あ、あ、本当にハヤシライスだ!
 すごいね、ハヤシライス作れるとかやっぱりアマノは神様かなんか?
 ねね、おかわり、ちょっとだけおかわりしていいかな?みんなの分減らないように気を付けるから。

[スピカのささやかなわがままは聞き入れられただろうか?]

[ともかく、今日はハヤシライスだ。
バーナードと、珍しいことにアマノも加わり、きっと楽しい食事になるだろうとスピカはニコニコである]
(207) 2022/07/16(Sat) 7:45:07

【人】 管制官 スピカ


[実際、アマノの作ったハヤシライスはおいしかった。
スピカはバクバク食べた、バクバクと。
おかわりの許可が出ていればちょっとだけおかわりもした]

[ディナーは、アマノは少しだけ居心地が悪そうだったけど、先ほど言っていた「ラサルハグ以外とは食べられない」と言っていた言葉を思い出し、少し嬉しくなった。

もっと食事をする機会が増えれば、アマノもお茶会に来てくれるだろうか?
そんなことを思う]

[食べ終わった食器を戻すと、お茶会は解散となった。
多分これが、最後に誰かとものを食べることになるのかなと思うと、少し寂しくなった**]
(208) 2022/07/16(Sat) 7:51:32
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a60) 2022/07/16(Sat) 8:49:48

スピカは、アマノのことを神様か何かだと思っている(ハヤシライスを作れるので)。
(a62) 2022/07/16(Sat) 9:14:54

スピカは、めっちゃハヤシライスを食べた、おかわりもした。
(a63) 2022/07/16(Sat) 9:15:37

スピカは、お腹いっぱい食べてうぇーいになった。( 0w0)ノ ウェーイ
(a64) 2022/07/16(Sat) 9:18:02

【人】 管制官 スピカ

【食後】

[そのまま部屋に戻ろうかと思ったが、頭が働くうちにできることはしておこうと、メインデッキに向かう]

[確かダビーはマニュアルは共有化した>>166と言っていた、ならばメインデッキの端末からも確認できるだろう]

[スピカは操作系統などのマニュアルにアクセスし、その内容に目を通す。
目を通し終わって一言]

 これはひどい。

[本人の几帳面さが出てとても丁寧なマニュアルだった。
だが、丁寧すぎる、丁寧すぎて情報量が多い。
少なくとも乗船基準を満たしている者なら有している知識部分にも丁寧に注釈を入れてくれている。
もっとこう……簡潔なら読みやすいな、と思う]

[時刻を確認した、日付が変わるまでまだ時間はある]

 やっぱ……本人にやってもらった方がいいよね……。

[エネルギー節約のためメインデッキの端末を休止状態にし、自身の端末からダビーにメッセージを送る]

 『マニュアルの添削しに行っていい?』

[言外にある お前、部屋にいろ のメッセージを読み取ってもらえただろうか?**]
(221) 2022/07/16(Sat) 10:04:26
スピカは、お腹いっぱいハヤシライスを食べて大満足。(*´ω`*)ムフー
(a68) 2022/07/16(Sat) 10:07:20

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室】

 いるね!

[
デデドン
と音がせんばかりの威圧感と謎の逆光を背負いながら、スピカは出迎えるダビーの前に立ちはだかった。
その姿はまるでコアリクイが威嚇する姿のような雄大さだった]

 あ、あのね!君の、マニュアル。
 情報量が!!多すぎる!!!!もっとマニュアルの読み手を信じてくれていい!!!!

[その丁寧さは、料理で言うのであれば 
  水の入った鍋を火にかける
 という一文に
  火にかける→コンロに乗せ加熱する
という注釈つけるレベルの丁寧さだった]

 君のマニュアルだと、必要な情報がすぐに目に入らないんだよ……。
 だから、時間が許す限り添削したいと思ったんだけど……。
 いいかな?

[いいかな という割に、放つオーラは有無を言わさぬ強さがあった**]
(229) 2022/07/16(Sat) 10:36:15

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室】

[ゾズマの名前を出され>>235一瞬しゅんとなるも、すぐに威嚇するコアリクイの威圧感を出す]

 コールドスリープポッドのメンテナンスのマニュアルを見直すって言ってた。
 ……多分、一人になりたいのかなって。

[残る気でいるスピカに、残していく側の気持ちはわからない。
でも、もし自分が残す側になったら……心の整理をするために、やはり一人になる時間が欲しくなるだろうと思った]

 で、それはそれ、これはこれ!
 まず……こっちのマニュアルの方、この注釈は全部いらない。
 ここの部分、用語の置き換えか注釈を追加できるかな、アフターバーナーって言われても、多分サダルとチャンドラはわからない。

[まるで新人に報告書の書き方を教えているような気分になってきたのであった**]
(239) 2022/07/16(Sat) 11:07:47
管制官 スピカは、メモを貼った。
(a71) 2022/07/16(Sat) 11:19:36

【人】 管制官 スピカ

【ダビーの自室>>258

[添削をしながら、だいぶ見やすいマニュアルになってきたなと感じた。
それでもスピカの感覚的には情報量が多いのだが……]

 ここの部分……ダビー的にはいれた方がいい?……あった方が文脈的にわかりやすいか、残そう残そう。

[他の事はどうか>>258、その質問の返答に困った。
やらないといけない、覚えないといけないことはまだ多くある。
だが、スピカとて人間だ。
記憶できる量、動ける体力、すべてにおいて限界がある。
それ以上にスピカは、独りでいることが嫌いなただの人間だ。
共にいてほしい人物は、今日コールドスリープの処置が行われる。
物事の優先事項に感情が介入しても許されるだろうと]

 アマノに手伝ってもらえることになったからね、大丈夫。
 それよりも今はダビーの作ったマニュアルの最適化を優先したい。

[言ってて なんでもう少し違う言い方ができないのか と自己嫌悪に陥った**]
(261) 2022/07/16(Sat) 12:45:47