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【見】 技術指揮 シトゥラ「――― 何か居るな。 まあいい、"今日"もまたはじまるだけだ。 そろそろ数え方を変えていこう。 一人減る度と言った方がいいのか?」 厨房から広間に出てきたのは、一人の表情が見えない青年だ。 大きな皿と、桶を抱えており白衣姿はどうみてもシェフではない。 だが並べていかれる食材と様々な準備は、今にでも食事が行われそうな様子である。 「トラヴィス、準備しましたよ。 まさか遅刻してるわけないですよね」 (@0) 2021/10/15(Fri) 21:19:26 |
【見】 技術指揮 シトゥラ円卓じゃない方の長机にのせられているのは、 パリッと音を立てそうな黒々とした海苔。 馴染みがない人間にはあまりい親しみのない酢の香るご飯。 そして色とりどりの海鮮類に野菜。 具体を上げれば卵とか、アボカドとか。満漢全席foodとか小松菜の煮浸しfoodとか。 あと手作りのローストビーフ。 「今日の寿司パーティーはこれでいいな」 「そこの迷子の人たちも好きに食べればどうだ? はじめまして、なんだか見知らない奴らが随分増えた気がする」 (@3) 2021/10/15(Fri) 21:32:41 |
シトゥラは、満漢全席があるから円卓の中心は多分中華の回る奴です。 (t1) 2021/10/15(Fri) 21:33:42 |
【見】 技術指揮 シトゥラ「食べていい、ここの食事は使用人に言えば出てくる。 詳しくは知らない。 俺だってそこの人間[トラヴィス]に頼まれて寿司というものを作っただけだ」 やってきた新人に声をかければ、自由に寿司を作って食っている。 なんだか好き勝手に館を使っているようだが、館の事情については深く知らないと軽く返していた。 (@8) 2021/10/15(Fri) 22:09:12 |
【見】 技術指揮 シトゥラ>>@12 トラヴィス 「スクランブルエッグに、ベーコンでも添えてですかね。 新しく来たゲイザーとでも作ることにしますよ、料理が上手そうですし」 ため息をついて、あなたの申し入れを受け入れた。 やけにこのシトゥラという男は素直にあなたの言うことを聞いていた。 何かとやることが無かったのだろうか、帰れる日になっても中々ここから去らない。 一体いつになるのか、まだお互い考えても居ないのかもしれない。 面倒なのでそんなことも会話してないのだろう。 「……適当に使えそうな人でも見つけてきます、失礼しますね。 寿司食べたかったらここに(4)1d6本作っておいたんで、食べておくかくばってあげてください」 (@19) 2021/10/15(Fri) 23:27:19 |
【見】 技術指揮 シトゥラシトゥラは、適当に誰かが置いたタロット死神tarotを引いた。 「……何処かにいたら、会いたいもんだ」 独り言を呟いて、飲み物を取りに行った。 (@23) 2021/10/16(Sat) 0:42:28 |