人狼物語 三日月国


21 【ネタRP】ナニやらしないと出られない!【事前ペアR18】

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到着:『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

── 目覚めたらそこは見慣れぬ部屋でした ──

[昨晩俺は、確かに自室ではない部屋で眠った。
具体的にはホテルの一室で、俺の代わりに半年間臭い飯を食ってきた可愛い弟分を、文字通り可愛がってやった後のことだった。
褒美代わりのその行為に、ひとつ華を添えてやろうと、そこそこ飾られた部屋を選んでやった、はずで。

要は、その場所は、記憶のそれよりも幾分殺風景で、見覚えがなかったのだ。
無意識に枕の下を探った指先は、探す硬い感触に触れることもなく。
その事実はさらに、己が意識のない内に場所を移されていたことを確信させる。
代わりに指先に触れた薄い形を手繰り寄せ、引き出したそれをたっぷり3秒ほど眺めてから、くは、と軽い笑いをこぼした。]
(50) 2020/02/01(Sat) 19:06:05

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

んーー…

[どこの組のモンだ?

真っ先に頭をよぎったのは、そんな言葉。
しかし解せぬのは、身ひとつ移されたとはいえ、体の自由を奪うでもなく、痛めつけられた形跡もない。
更に更に、いつの間にかベッドに同衾させられていた身体の持ち主は、これまた覚えのない青年。
己が己の可愛い弟分、まして昨晩散々抱き潰して泣かせた相手を間違えるはずもなく、つまりは彼もまた、何故か“あてがわれた”男、ということだった。
カードの文言も併せれば、何をすべきか…否、期待されているかはわかる。

ざっと気配を探ってみても、隣で眠るこの男以外の生き物は室内にいる様子はない。
おそらく特有の視線に似た気配もないから、カメラやマイクの類もない。
まったくもって不可思議な状況ではあるが、目下の危険はないと判断する。
ベッドサイドに載せられていた、律儀にも畳まれたシャツの上、ぽつりと転がっていた、細かい星の並ぶ箱を無造作につかみ、とん、と底を一つ叩いて飛び出した煙草を一本咥えた。]
(51) 2020/02/01(Sat) 19:06:44

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 …しかし起きねぇな、こいつ。

[どちらかと言えば、己の方が、恐らく予定されていたより大幅に早く目が覚めたなんていう事実に気づかぬまま、火の気のない煙草を唇で弄び、隣の青年を眺める。

目覚めるのを待たず、“始めて”しまっても、別段構わない。
構わないのだが…それはどちらかと言えば、己の本意ではなかった。
何より、面白くない。

幾ばく眺めた頃だろうか。
もぞりと隣が動く気配がした。>>3]

 ………。

[一通り戸惑って見せる姿>>4を、とっくりと観察する。
どうやらこの拉致監禁の犯人では無かろうと、長年の勘が告げた。
青年が目覚める前からそんな気はしていたが、その予感を確信に変える。]
(52) 2020/02/01(Sat) 19:07:16

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 


    [目が、逢った。]

 
(53) 2020/02/01(Sat) 19:07:49

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 お。

[わかりやすい反応>>5に、ベッドに寝そべったまま、くつくつと笑う。
慌ててナニやら確認する様を一通り楽しんだ後で、ようやく口を開く。]

 心配すんな、
 なんもねぇよ。

[まだ。

最後の一言を付け加えぬまま、目覚めた姿を眺め、漸く記憶の隅に引っかかっていた青年の状態に思い至った。]

 あー、こいぬちゃんも、覚えがねぇか。
 安心しろ、俺もだ。

[今まで数度出会っては、揶揄も込めて呼ばった渾名を口にする。
本当の名など、覚える気も無かった。
だが、恐らく青年の方は、そうでもないだろう。
馬鹿みたいに真面目だったように思う、この青年は。
いつだって、眩しいくらいに真っ直ぐに、己に噛み付いてきていたのだから。

その一途ともいえる性質は、はっきり言って、好みではあった。]
(54) 2020/02/01(Sat) 19:08:15

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 そら。

[まだまだ戸惑いを隠せなさそうな青年に。枕の下から現れた、ふざけた文言のカードを放ってやる。

下手に説明するより、きっとわかりやすかった。
分かることは、セックスをしろ。ただその一点に尽きるのだが。

聞かれれば、今のところ怪しげな気配は他にないことくらいは教えてやっただろう。
聞かれなければ、こちらから教えてやるほどの親切心は、残念ながら持ち合わせていないのだが。
それはそれとして。]

 まぁ、悪いようにゃぁしねぇよ。
 男の扱いにも、慣れてるしな。

[ごく当たり前のように、横たえた体を起こしもせずに、誘いをかける。
ノリ気が見えれば、まずはシャワーだ。**]
(55) 2020/02/01(Sat) 19:08:41
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a11) 2020/02/01(Sat) 19:12:40

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 くっくっ……
 口実って、お前…

[まるで実際の罪は別のところにでもあるかのような物言いだと、笑いをこぼす。>>68
実際、かつての法律的な罪の数々について、自身が裁かれることなく躱してきているが、そんなことはこの際棚上げだ。
ついでに名乗りも得るが、またも覚える気はあまりない。
運が良ければ、この部屋を出る時くらいまでは、覚えているかもしれない。
それでも反応が楽しみを喚ぶので。
暫くはこいぬちゃん呼ばわりとなるだろう。]
(96) 2020/02/02(Sun) 8:01:56

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 冗談なら、良いんだけどなー、

[カードを見た表情が、くるくる変わって面白い。>>69
まぁ、ノンケの反応なんて、そんなもんだろう。
こいぬちゃんの経験値は知る由もない、もちろん性指向も知らないが、なんとなく、そう高くないような気がしている。
何しろ一途で真面目という評価を密かにしているのだから、老若…とは言わずとも男女問わず、誘われ期待されれば喰らう己とは、違うだろうと。
きっと、あくびが出るほどテンプレートでノーマルだろうと、勝手に予測していた。]

 棒と穴が最低一つずつありゃ、
 セックスはできんだろ。

[面白そうにニヤニヤと笑いながら、そんなことを宣う。
そう、セックスをするのは、“僕と貴方”だ。
それで部屋から出られる保証は、まったくないが。
]
(97) 2020/02/02(Sun) 8:02:20

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 下手なことやるより、
 とりあえずセックスしろってんだから、
 してみりゃいいだろ?

[己にとってはセックスなどそう高いハードルでもない。
ヤる気といえばそうだが、>>70考えているのはセックスしても出られない場合のみで、実のところ、今現在本当に出られないのか、まだ精査もしていないのだ。
扉破壊するよりは、セックスの方が楽そうだとは思っているが。]

 どうにもなりゃしねぇだろ、
 別に俺やお前が悪い事してるわけじゃねぇ。
 まさか俺が未成年って思ってるわけでも
 ねぇだろう?

[こちとら四十路だ、愚にもつかない冗句でひとり笑っていたりなどする。
大人同士の合意下に於けるセックスに、外野が文句をつけるいわれはない。
多分。]
(98) 2020/02/02(Sun) 8:02:59

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗


 ま、いいぜ、
 俺の弁護に意味があるかは知らんがな?

[状況が違えば、この青年だって己の言葉なぞ信じやしないだろう。
都合の良い事だとは思うが、その青さすら、初々しくて可愛らしいとも言える。
これで案外、パニックになっているのかもしれない。]

 取引きぃ?
 なんねぇよ、こんなもん。

[ケタケタと笑ったのは、2割くらいはそんな緊張を吹いて飛ばしてやろうという気持ちだ。
実際取引になんてならない。
そもそも、取引が必要な立場になるつもりもない。
取引なんていうのは、もっと下の連中が勝手にやるもので、俺自身が“取引”なんて生温いことをやった記憶はついぞなかった。]
(99) 2020/02/02(Sun) 8:03:27

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[そうこうする内、腹を括ったらしい青年>>71に、またくつくつと笑う。]

 あぁ、楽しませてやる。

[ゆるり細めた眼差しに、欠片ばかりの色気を載せて、囁いた。
返される冗句には、ひらりと手を振って答える。
見送ってから、ふと、あいつ“準備”できんのか?などと思い至るが、ダメなら後で教えてやりゃ良いか、と思い直し、己もベッドから降りた。
ん、と腰を伸ばせばポキリと軽い音がする。
さて。]

 一応チェック、入れとくか…

[ざっと、室内を見て回るのは、念のための出口確認だ。]
(100) 2020/02/02(Sun) 8:04:17

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[部屋の作り自体はシンプルで、出口となるであろう戸の他には、窓一つ存在しない。
トイレと浴室は別で、トイレの方にも出口たりうるスペースは無かった。
室内にはでかいベッド…ダブルサイズにしてもでかい…の他、ローテーブルとソファ、テレビ(つけたら分かりやすくアダルトチャンネルが並んでいた)、簡易クロゼットなどがある。
クロゼットを開けたら、アダルトグッズがいくつか並んでいて、思わず吹き出した。]

 あからさますぎんだろ…

[目に見える位置の棚にも並んでいたが。
業務用サイズの箱のまま入っていたゴムを手に、ひとしきり笑う。
この事件の犯人は、どうあってもセックスさせたいらしい。

出口がないことが一通り確認できたら、ソファに座ってアダルトチャンネルを眺めて待つ。
相変わらず唇には、火のない煙草を咥えている。
画面の中では、女装した青年が腰をくねらせている。**]
(101) 2020/02/02(Sun) 8:05:08
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a13) 2020/02/02(Sun) 8:08:56

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 んぁ?何って、まぁ、ナンだな、

[帰ってきて早々向けられる眼差しの色>>133にまた笑う。
わざわざ間を開けて隣に座るあたり、可愛さすら感じるが、伸ばした手でその腰元を捕まえ、軽く引き寄せて。
耳元に鼻先を寄せて、くんと嗅ぐ。]

 ん、いー匂いすんな、お前。

[洗い立ての石鹸の匂いは、いつ嗅いでも良いものだ、と思う。
何かしらの反応があったかなかったか、それすら一通り楽しんだ後で、あっさりと捕まえた手を離して立ち上がる。]
(145) 2020/02/02(Sun) 19:56:40

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 ま、エチケット、だろ?
 ちょっくら浴びてくる、

[惜しげなく晒した裸の背中(ちなみに下はちゃんと履いている)には、見事な色彫が刻まれている。
不動明王の刺青は、若頭を引き受けた折より背負っているもの。
右の肩甲骨付近の銃痕を囲うように意匠に織り込んだそれは、舎弟らを含む身内の他は、肌を重ねた相手しか知らぬもの。]

 そーだ、

[ふと振り返りざま、先ほど仲を改めてから再度締めたクロゼットを指差して。]

 まだまだ色々詰め込んであるみたいだぜ。

[にやり笑って告げたまま、浴室に消えた男は当然の如く、己の立場を信じて疑う隙などない。**]
(146) 2020/02/02(Sun) 19:56:59
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a22) 2020/02/02(Sun) 19:58:24

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 弥勒菩薩は親爺の特権よォ!

[自然な発想のコメント>>154にかっかと笑ったその背の後ろで、らしいなんて言われたところで思い至る節はないが、ただ、いかつい意匠がよかろうと、親爺が選んでくれた画は己自身好むところであったから、機嫌は上昇する。

浴室で湯に打たれた肌が温められる内、考えることは青年と似て非なること。>>155
カードに記されていたのは、ただ、セックスをしないと開かないという事実のみであった。
すれば開くとも書いていなければ、
何回とも明言されていない

脇腹の古い刺し傷を、かつて拵えた日からずっと、寝るときには枕の下に控えていた相棒のドスも無く、丸腰とも言える状況で部屋に放り込まれ、しかもその戸はいつ開くとも知れぬ。
そんな状況ながら、何やら楽しいような心もちになってしまうのは、恐らく己の悪癖だろう。]
(161) 2020/02/02(Sun) 23:46:50

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗


[ちなみに余談ではあるが>>155、男自身にあまり自覚はないが、世間一般と比較しても、男の嗜好は実のところノーマルの範疇からそう外れない。
何故だか男に抱かれたがる連中には、多かれ少なかれマゾっ気のある奴らが多く、男としては彼らを喜ばせるのに手を抜かないという自負があるのは確かなので、興味はともかく知識はあるのが実情だ。

これはあくまで余談である。
]
(162) 2020/02/02(Sun) 23:47:14

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

[シャワーを終えると、腰にタオル一枚巻きつけた姿のまま、浴室を後にする。]

 よぉ、待たせたな。

[とは言ってもともすれば烏の行水と揶揄されそうな程度の時間しか要していないはずだった。
そのままの足でベッドに腰かける。]

 ほら…来いよ。

[目元と口元が、緩い弧を描く。
伸ばした指先が、くいっと青年を誘い、唇を舌先がなぞる。

ほら、抱かれにおいで、と、誘うのは常のこと。
昨晩抱いてやった弟分は、四つ足で俺の足元まで近づいてきた。
画面の向こうでは、青年が甘やかに喘いでいる。
しばらく待って、来なければ、迎えに行ってやるべきか、暫し無言のうちに、考えて。*]
(163) 2020/02/02(Sun) 23:47:46
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a25) 2020/02/02(Sun) 23:49:25

【人】 『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗

 褒め言葉、だろう?

[誑しだなんて、そんなこと。>>165
言われたことがあるかには触れぬまま、笑みは崩さず誘いをかける。
膝で躙り寄る青年は、素直に可愛い。
這いつくばられるのも嫌いのは言わないが、いかんせん少しばかり遠すぎるのだ。
一段降りなければ、口づけひとつできぬ距離は、挟まる空間が少し寒くて、寂しい、なんて。
口にも顔にもしないが、舎弟どもにも密かに抱く感情だ。]

 いい子、だ。

[近づいた青年の頭を、両手で掻き回すように撫でて褒めてやる。
少し身をかがめたら、額に口づけひとつ。ふたつ。
わざと、ちゅ、と軽い音を立てて、それから両手を滑らせて、耳の裏から頬、首筋までを柔く撫でて可愛がる。
指先でくっと上向かせたら、少し開いた唇を見て、そこを親指の腹でなぞった。

再度、見せつけるように舌先を閃かせ。
唇が重なる瞬間まで、その眼差しは青年の表情を見つめ続けて……、]
(187) 2020/02/03(Mon) 18:12:39
『弥勒組』若頭 弥勒八咫朗は、メモを貼った。
(a28) 2020/02/03(Mon) 18:13:41