人狼物語 三日月国


73 【誰歓突発RP】私設圖書館 うつぎ 其漆【R18】

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【人】 泡沫の約束  “    ”

  わあ、でけえ月。


[住処の窓から差し込む月明かりに思わず感嘆。


こいつはいいやとばかりに
酒蔵からブランデーとグラスを拝借し、
月見酒と洒落込みますか。]
(18) 2021/05/17(Mon) 15:18:24

【人】 泡沫の約束  “    ”

[屋根上に上がるのも今やお手の物。
外から たぁんッ!と 一息に飛び上がれば、ほら。
音もなく着地なんて朝飯前だ。
夜だけど
]



  よっ 、と。



[ぴゅうと一瞬強く吹いた夜風に一瞬よろめくも
やがて落ち着けばストンと腰を下ろし、
まずは一杯と煽れば酒が喉を焼き、酒精が体に染み渡る。
くぅ〜っ!と思わず膝を叩いて]
(19) 2021/05/17(Mon) 15:18:39

【人】 泡沫の約束  “    ”

  あ゛ぁあーーーーっ!
  生きてるって感じするわぁーーーーっ!




[半ば叫びのよう出てきた言葉があんまりにも可笑しくて
主に見つかってたら何してんだと言われそうなぐらい
屋根上でヒーヒー言いながら爆笑してしまった。]



  うわー、俺今すっげー矛盾した言葉吐いたわー。
  「生きてるって感じするわー」って何?
  ねえ、今のすっげー笑えません?



[いつも主へ接するかのように、冗談めかして語りかければ
本音がぼろりと顔を出す。]
(20) 2021/05/17(Mon) 15:19:43

【人】 泡沫の約束  “    ”

本当はもう、未練なんて、無いんですよ。
(21) 2021/05/17(Mon) 15:19:58

【人】 泡沫の約束  “    ”

 
 
自分の命も、この世界のことも。
みーんな、どうだっていいんです。

 
(22) 2021/05/17(Mon) 15:20:32

【人】 泡沫の約束  “    ”

  大切な人達さえ生かせりゃ、それで良かった。
  その為なら命だって惜しくは無かった。

  一刻も早く、自由の身にしたくて、それで……





        あと一歩のところで 
        みーんな、死んじゃいました。




  俺だけ1人、生きちゃいました。
  ────生きちゃったんです。
(23) 2021/05/17(Mon) 15:20:48

【人】 泡沫の約束  “    ”

[屋根上で望月を眺めながらひとりごちていけば
手持ちのブランデーはいつの間にかもう半分だ。]



  皮肉ですよねえ、
  あれだけ助けたいと願っていた人が皆死んで

  大事な人さえ無事で生きてくれたら
  自分の命はどうだっていい奴が「生きて」と願われ、
  生き延びた挙句死なない体になるって云う、ね。



[自嘲するように笑えば、
琥珀に映り込んだ月と星ごと一息に喉奥へ流しこもう。
灼け付く喉の痛みは、飲み干した星々の熱さのせいにして。]
(24) 2021/05/17(Mon) 15:21:07

【人】 泡沫の約束  “    ”

  “生きて”って軽率に言いますけど
  残された方の身にもなってくれって奴ですよ。


  死に物狂いで助けようとした人達が
  目の前であっけなく死んで、先立たれ
  最期に“生きて”と願われた身からしたらね。
  あれ相当しんどいんですよ。


[助けられなかった自分の無力さを呪った。
こうなることを予測出来なかった自身の未熟さを恨んだ。
殺した奴と、そいつに与する奴ら全てへ復讐を誓い、果たした。


とはいえ願われなかったら?
復讐を果たしたナイフの鞘はきっと、己が胸。]
(25) 2021/05/17(Mon) 15:21:38

【人】 泡沫の約束  “    ”


  ──────“生きて”、か。
  何年ぐらい生きたら
  あの約束果たしたことになるんでしょうね……?


[人並み?それよりもっと?
いっそ終わらぬ命で世界の全てを見届けるまで?
後者だったらきついなあ。いや流石に無いと思うけど。
無いよね?無いよね?]
(26) 2021/05/17(Mon) 15:21:57

【人】 泡沫の約束  “    ”

  でもまずは、夜明け前に部屋へ戻るとしますか。


[昼夜逆転生活、というほどではないけれど
そこそこ夜型生活な自分は日が昇ると調子が出ないものだから、
動けるうちに動いとこう。


僅かに明るくなった気配すれば「やべえやべえ」と
急いで部屋に戻る屋根上の影一人。
夜が明ければ、いつも通り何てことない1日の始まりだ。]**
(27) 2021/05/17(Mon) 15:22:27
泡沫の約束  “    ”は、メモを貼った。
(a1) 2021/05/17(Mon) 16:40:23

離脱:泡沫の約束  “    ”

到着:ぷにぷに アポス

【人】 ぷにぷに アポス


 ――― 時は……来た!

[ ぷににと丸いフォルムを揺らしてちょこんとした先端で立ち上がる。

 森の中、大きな白い石と、その石が良く見えるように半円に配置されたいくつもの切り株。
 その切り株の一つの上に\ばばーん!/とポーズをキメた。

 もとより小さめフォルムのため切り株の上に立ったところで全然低かったけど。]
(28) 2021/05/17(Mon) 17:50:59

【人】 ぷにぷに アポス


 今こそ冒険、でんせつのはじまり…!
 まちにっ いくのだ〜っ!


[ ぴょこんっ と飛び跳ねる。身体を伸縮させてのジャンプはそこそこ高さがある。

 森育ちにとって街は"なんだかすごいところ"だ。
 拾った宝石で買い物ができることは知っているけど、何を売っているかとかはふんわりとしか解っていない。
 今まで集めた宝石もあるし、何より今は行く理由が在る。]
(29) 2021/05/17(Mon) 17:51:11

【人】 ぷにぷに アポス


 せんせえがおやすみしている今!
 だされた じゆうけんきゅ〜 というかだい!

 まちでしらべものをするっ!
 これが"さいつよ"だと思うのだがどうか!?


[ ぺぺーんっ と胸(?)をはり、近くの友人に話しかける。
 街はそう遠いところではない。別段危険もない。断る理由はないだろう。と、ふんすふんす。きらきらわくわくしながら言うことに、その友人は素気無く断ったりしないと信じていた。]*
(30) 2021/05/17(Mon) 17:51:21
ぷにぷに アポスは、メモを貼った。
(a2) 2021/05/17(Mon) 17:52:39

到着:ぷにぷに グレザン

【人】 ぷにぷに グレザン


 ふぅん。
 とうとう、街に行くときがきたか。


[ 切り株の上にぽてんと座り、長い二本を顔の前で組む。
 元気で騒がしくてぴょんこぴょんこ跳ねる友人と違い、実に落ち着いた態度で頷いた。

 それでも短い四本はせわしなくぶらんぶらんしている。
 なんてったって初めての街だ。あっちこっちに建物があって、お店があって、見たことないものがいっぱいだと、先生や大人たちに教えてもらった。
 そんなのわくわくしない方が失礼というもの。]
(31) 2021/05/17(Mon) 18:33:55

【人】 ぷにぷに グレザン


 街でしらべもの。
 なにをしらべるか考えてから行くべきだろう。

 たとえば、街ではなにが売っているか。
 森では手に入らないものをたくさん探すのはどうだ。
 どんなお店があって、なにが置いてあるのかしらべるとか。


[ 先生はしばらくお休みだ。時間はたっぷりある。
 それでも計画を立てるのは大事だという教えをしっかり覚えている。
 よく花丸をもらうのだ。間違いない。実際に計画通りにいかなくても。

 ひとまず案を一つ出したが、友人の反応はどうだったか。
 宝石もいくつ持っていくべきか話し合わねば。]*
(32) 2021/05/17(Mon) 18:34:24
ぷにぷに グレザンは、メモを貼った。
(a3) 2021/05/17(Mon) 18:36:08

【人】 ぷにぷに アポス


 ほほーう たしかにイチリあるなっ!

[ 隣の切り株で二本を組みながら言う友人にもっともらしくからだ全体で頷く。さすがけんせつてきな意見をだす。]

 手に入らないものを買う……、
 おーいにさんせいっ だとも!
 せっかくのまちだ、
 この森で手に入るものを買ったとて、
 おもしろくないっ……!

[ 言いながらまだみぬ街での買い物に想いを馳せた。
 ポワポワポワワンと思い浮かぶのは珍しいものを大量に手に入れて先生に花丸をたくさんもらう自分たちの姿だ。
 計画性で花丸をよくもらうのは友人だ。
 それに従い一緒にたくさんの花丸をもらおうというこの計画。すでにすばらしいものなのでは。]
(33) 2021/05/17(Mon) 21:49:56

【人】 ぷにぷに アポス


 はっ………!
 ならば、持っていくものは宝石とメモ、だなっ!
 あますことなく書きつらねるのだっ!

[ ゴーサインをだすとともにぽよよよよんっと跳び跳ねた。
 手持ちの宝石はひろいあつめた様々な色の約10個。これら全てを持っていこうと思っていることも伝えつつ、決行日の話し合いもしたい。
 個人的にはいまからでも行きたい気持ちだと言うことを添えて。]*
(34) 2021/05/17(Mon) 21:50:22

【人】 ぷにぷに グレザン


 そうだ、めずらしいものを探す。
 きっとたくさんあるに違いない。

 しかし。


[ 方針には異論もなく同意した。
 街も森のように広いと聞いている。気になるものも大量のはずだ。
 ならば、この問題を避けては通ることはできない。
 長い一本でびしっと友人を指した。]


 持ち帰れる量にはかぎりがある……
 買うための宝石も、だ。

 めずらしいものは高いはず。
 かぎられた予算で、なにを手に入れるか。
 これが大事になってくるだろう。


[ 今まで集めてきた宝石は、友人の分と合わせても二十個に届かない。いくつかある大きくてきれいな石に期待したいが、これでほしいものがどれだけ手に入るのか。
 つまり、選びぬかねばならない。森に持ち帰るものを。]
(35) 2021/05/18(Tue) 5:20:24

【人】 ぷにぷに グレザン


 街でなるべくたくさんしらべて、
 なにがほしいか、よく相談する。

 おしくも買えなかったものは、
 メモにくわしく書きしるそう。


[ 再び二本を組み直して、計画をつめていく。
 買えなかった分は特に詳しく書き、そして手に入れたものは何が決め手になったかも記せば、それはいい自由研究になるのではないか。

 話し合いはとんとん拍子で進む。
 気付けば残りは決行日を決めるばかりとなった。

 友人の気持ちを聞き、ちょっと考える。
 ううむと唸ってから少しして、一番大きく頷いて]
(36) 2021/05/18(Tue) 5:20:46

【人】 ぷにぷに グレザン


 先生が大事なことばを教えてくれただろう。

 “思い立ったがきちじ

 用意ができたら、すぐに行こう。


[ 思い出すのに時間がかかったがちゃんと出た。まちがいない。
 太陽もまだ昇ったばかり。おでかけにはいい時間、いい天気だ。

 大事な宝石たちやメモなど、忘れ物がないか一緒に指差し確認。
 準備万端。いざ、初めての街へと出発だ。]*
(37) 2021/05/18(Tue) 5:23:37

【人】 ぷにぷに アポス

[ たくさんあるに違いないという言葉にうむと頷く。>>35
 もちろんきらきらわくわくを込めてだ。
 しかし。]

 しかし?

[ 続いた言葉は持ち帰れる量の話。なるほどたしかに。我らのからだは大きいとは言えず、かばんをもっていくにしてもそれに入る量も限られている。
 神妙に、神妙に友人の話に上半身だけで頷いた。]
(38) 2021/05/18(Tue) 15:09:48

【人】 ぷにぷに アポス


 イチリある……っ!

 高くてちいさいものならば、
 きっともってかえれるだろうけどすこしになる。

 安くておおきいものなら、
 もってかえれないほどになるかもしれない…っ。

 ならばたかくて…おおきいもの、か……??

[ 街に何があるかなど予想がつかない。そんなものがあるだろうか。行ってみなければわからないのは確かだ。
 選びぬかねばならない。森に持ち帰るものを。]
(39) 2021/05/18(Tue) 15:10:00

【人】 ぷにぷに アポス


 なるほどなっ!!
 かんがえは 理解したぞっっ!
 そして、そのほ〜しんを ひてーする理由は、
 なにひとつないっ!のだっ!

[ むむんと胸を逸らし直す。ふんす!
 メモにくわしく書き記すと言う言葉もおおいに納得できたため、今度は身体全体で頷いた。]
(40) 2021/05/18(Tue) 15:10:15

【人】 ぷにぷに アポス


 
きちじち!

 そうっ いまこそがっ きちじちなのだっっ!!

 ――― 時は……来た!
 いまこそわれらの冒険がはじまるっ!

[ 最初に言った言葉をもう一度楽し気に繰り返すと、おでかけ準備をする。

 忘れ物なし。指さし確認。準備万端。
 わくわくする気持ちも身体いっぱいにためこんで、いざ街へ!だ。]*
(41) 2021/05/18(Tue) 15:11:07

【人】 ぷにぷに アポス

― いざ街へ ―


 ふぉおおお………っっ!


[ 街に着き、その大きさ、見慣れなさに思わず息を吐く。
 森の中にも住処などの"たてもの"はあったが、こんなに立派ではなかった。立ち並ぶおおきな"たてもの"をきょろきょろと見まわしてしまう。]
(42) 2021/05/18(Tue) 15:38:26

【人】 ぷにぷに アポス


 せんせえがおしえてくれた、
 とおりの場所とは…っ。
 いやはやおそれいる………。

[ 割と意味の分からない呟きをしながらも、きょろきょろは止まらない。
 いろんなお店の看板が見える。みちばたで綺麗なものを並べているものもいた。ソワソワしながらそれをみにいくと、きれいなはっぱや、どうぶつの角や、きれいな石を綴ったわっかなどがおいてある。
 これがおしゃれというやつか……。ムムムム。買えそうだが、しかしこれなら森でも取れるかのうせいがある。
 気にはなるが、ゆうせんじゅんいというやつは低かろう。

 ぴょんこぴょんこと飛び跳ねながら他の店を見て回る。
 他にはとても甘いかおりがしたりして、こころをくすぐられた。森でとれる蜜や果実と似ているようで違う。たべもの屋さんもいろいろあるみたいで、気をひかれる。
 しかし、しかしだ。たべものはおそらく持って帰れないのでは……。
 ムム、ムムムムム。]
(43) 2021/05/18(Tue) 15:39:20

【人】 ぷにぷに アポス


 友人よ……、
 買うものをかんがえるとは、
 なかなかに"なんいど"がたかいようだな……っ。

[ 難しい顔で、そう唸った。街はまだまだ広いようだった。]*
(44) 2021/05/18(Tue) 15:39:36