人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

一度止まった心臓
既に亡くなった人
が、

 もう一度動き出す
生き返って喋り出す
ことは、

 絶対にない。>>1:484

 それは、あってはいけないことだ。

 彼らの時間は、終わったのだから。]
(85) 2022/10/17(Mon) 7:58:45

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

 話、聞いてくれてありがとう。
 ねぇ、壮真。俺————

[言いかけた言葉を、途切れさせる。

 壮真が何も言わなくて、
 
それに救われた気がして

 本当に眠っちゃったのかな、
 
ふと、不安になる


 壮真の方へ、少し体を寄せて、
 つい、君の心臓の音を聞こうとして
 
生きてるよね?って確かめたくなって


 ふと、我に返る。
 近づきすぎた。]
(86) 2022/10/17(Mon) 7:58:57

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[帽子を深く下ろした君が気づく前に、
 俺は静かに体を起こす。

 君の息遣いが聞こえた。
 大丈夫。
 生きてる。

 普通は、そう。

 同時に気づく。
 
 君は、俺のつまらない秘密を聞いてしまった君は、
 俺にとって、きっと、既に————、
(87) 2022/10/17(Mon) 7:59:23

【人】 助っ人担当 小鳥遊 大地

[ついさっき、通学路で、
 未國とした会話を思い出す。

 『俺自身の順位は、意外と高めだよ』>>1:502


 ………。

 
君ってホントに、酷いやつだ、


 理不尽な悪態を、胸の内で呟いた。**]
(88) 2022/10/17(Mon) 7:59:47
世良健人は、メモを貼った。
(a11) 2022/10/17(Mon) 8:03:21

【人】 未國 聖奈

 

── 2nd day ──


 モノローグが流れるとしたら、『2nd day』>>n0
 あたしたちの二日目はちゃんと来た。

 期限が三日間なだけであって
 三日後に願いをかなえるとは誰も言ってない。
 だからさあたしたちの日常を変える♀閧「を
 既に誰かがお願いしていたとしたら。
 ちゃんと来ないかもしれないでしょ。二日目。


 昨日よりかは視界は良好。
 通学路、誰かに会えば挨拶するし、
 今日は、筆箱も食べないし、移動教室も忘れない。

 それでももしかしたら
 朝のコンビニ、鬼のような形相で
 カレーパンを睨む未國は居たかもしれない。

 
(89) 2022/10/17(Mon) 8:12:35

【人】 未國 聖奈

 


   長くて短い三日間。
   それが過ぎ去るまで、隠れていたい気分だった。

   高校三年間、あんまり授業をサボったことはないけど
   昨日から碌に、授業内容なんて頭に入ってこない

   遠くにいけるなら、それでもいいな、って
   あたしは、もうすぐ授業が始まるというのに
   昇降口で、逃げ出すための靴を履いている。 *


 
(90) 2022/10/17(Mon) 8:13:39
未國 聖奈は、メモを貼った。
(a12) 2022/10/17(Mon) 8:15:48

【人】 大木慎之介

─ 回想・1st day ─

[昼休み。
 食事をし始めてすぐに、秋月からの返信に気付いた。>>33

 食事の手を止めて、メッセージを見て、
 内容を何度か読んだ。

 『叶うかわからないけれど
  やれるだけのことはやりたい』

 ──その裏にある思いが読み取れない。

 読み取れないならもっと尋ねればいいと、
 そう、思うのだけど。

 悩んでることがあると言って呼び出して、
 「お前の考えてることがわからなくて怖い」と
 本人に直接言うのか?

 それも単刀直入でいいかもしれないが、
 大木は返信に悩んでしまい、
 そのうちに昼休みの残り時間もなくなって。
 食事をするので精一杯で、すぐに返信はできなかった]
(91) 2022/10/17(Mon) 9:27:53

【人】 大木慎之介

[授業の合間に少しずつ、なんと答えるか考えて、
 放課後になったら未國と二人で話しに行って。

 その後は白瀬にメッセージを送るかで悩んで、
 結局家に帰ることにして。

 秋月にやっと返信をしたのは、夕食を終えた後だった。

 普段なら誰に何を送るにもそう悩まないのに、
 あの幽霊がらみになると、言葉がなかなか出てこない。
 出てきた言葉に悩んで、書き直したりもして。

 結局仕上がるのは、短い文章]
(92) 2022/10/17(Mon) 9:28:20

【人】 大木慎之介

[メッセージを送ってから、送った文面を自分で眺める。
 「力になりたい」という言葉に素直に甘える文面に、
 自分のことながら卑怯さを感じて苦笑する。
 
 「授業中でないなら」と一応言ったけれど、
 授業を受けている場合なのかはわからなかった。

 腕はまだ少し痛んだ。>>35
 痣になるぐらいだ、治るには数日かかりそうだ。

 けれど大木から痣になったと言うことはないだろう。
 冬服の時期だから、意図せず見えることもないはずだ。

 可能性があるとしたら、体育の着替え時ぐらいだろうか。
 3-Aと3-Bは、体育は男子・女子でそれぞれ合同だから。
 明日、体育の授業はない
(93) 2022/10/17(Mon) 9:29:15

【人】 大木慎之介

[メッセージを送ったあと、メンバーリストを眺めて。

 願いにまつわることを尋ねてみたいと
 先に大木が名前を思い浮かべだのは秋月と白瀬だったが、
 他にも何を願うか想像のつかない人ばかりなことに気付く。

 願いがなさそうだった小鳥遊や千葉は、
 その後何か考えたのだろうか。

 ほとんど接点がなくてよくわからない世良や津崎、
 それから消去法で名前を把握した金海。
 彼らに至っては何を願うと言われても何もコメントできない。

 天ヶ瀬や工藤も、密かに思い悩むことがあるのだろうか。
 鈴掛だって何か悩みや願いがあるのかもしれない。
 大槻の願いははっきりしていたが、棗は何かあるのだろうか。

 それに、“仲間”の未國はどうするのだろう。

 彼らの願いはどんなものなのか、
 一人ひとり尋ねていくわけにはいかない。
 何を話したらいいかわからない相手だっているわけだし。
 顔を見かけたら声をかけることはあるかもしれないが。


 そんなことを考えているうちに、眠りに落ちていた]
(94) 2022/10/17(Mon) 9:29:42

【人】 大木慎之介

─ 2nd day ─

[そして朝、目覚めたあと。

 ふと、願い事が思い浮かんだ。
 幽霊に願いたい願い事が。

 それが願ってもいいことなのかどうか見当がつかず、
 頭から離れなくなった]
(95) 2022/10/17(Mon) 9:30:01

【人】 大木慎之介

[この日の朝はいつも通り、
 運動部なら朝練の時間というぐらい早く出た。
 校門で挨拶する生徒もまだいない時間帯だ。

 そうして学校に着いて、いつもなら自習でもするのだが。
 そんな気分になれなかった。

 それでぶらりと教室を出て、校内を歩き始めた。
 朝早くの静かな校舎がだんだんに賑わいを増していくのを
 聞きながら、どこが目的でもなく、ぶらぶら歩いた。

 さすがに1年や2年の教室前廊下まで行く気にはなれず、
 手前で他の場所へ向かったけれど、
 その他の場所はだいたい立ち寄って、
 校内の掲示を眺めたり、顔見知りに会って雑談したり。

 そうやってのんびり散歩すれば、いくらか気は紛れた。

 誰かと話し込むことでも無ければ、
 SHRのチャイムの前には自分の教室へ戻っただろう]**
(96) 2022/10/17(Mon) 9:30:27
大木慎之介は、メモを貼った。
(a13) 2022/10/17(Mon) 9:34:24

【人】 軽音部 千葉郁也

[寝る前、工藤からはすぐに返信が来たから、
起こしはしなかったらしいことと、
約束は取り付けられたことに安心して眠りについた。


朝は昨日と同じくらいに学校へは向かって。

教室に入った時は津崎はいなかったけど、
始業ギリギリくらいには現れたから>>11]

 いや、自慢することじゃねぇし。

[早起き3日坊主どころか1日じゃんと
何故か得意げな様子に笑って返した。

昨日よりはいつも通りみたいだし、
悩みたくないらしい津崎としては
悩む時間が一日終わったことで
少しは気が楽になったのだろうか。

そんなことを考えていたから、
津崎のことはあまり心配していなかったのだけど]
(97) 2022/10/17(Mon) 10:36:52

【人】 軽音部 千葉郁也

[津崎を取り巻くちょっとした騒ぎ>>13の話は、
教室でクラスメイトとどうでもいい話してた時に
廊下から戻ってきた奴に聞かされた。

中学の時ピアノやってたらしいとか、
なんかすごそうなコンクールとか出てたって。

話題に上がった動画の中には
今よりいくらか幼さが残ってる以上に雰囲気は違う、
知らない津崎がいた。

そんな見た目の違いより、
画面の中で奏でられる旋律の方に
意識が持っていかれたけれど。

ジャンル違くてもさすがにね、
スキル云々抜きにしても
それが人並み外れた演奏だってことくらいはわかる。

聴いてる人の心に響くような、そういう音。]
(98) 2022/10/17(Mon) 10:38:52

【人】 軽音部 千葉郁也

[教室の騒めきはほとんど聞こえないくらい集中して
”その音“を聴いてたけど、
動画が終わって顔を上げてから漸く
周りの声が耳に入ってきた。

『津崎ってすごい奴だったんだな』
『お前知ってた?』
『このコンクール?ってどのくらいすごいもんなん?』
『今はやってないんかな?』
『もう辞めたってさっき言ってなかった?』

その場で上がったクラスメイトの言葉が
こっちに向けられるようであれば、全部、

「知らね」

って返した。

────実際何も知らないし、津崎のこと。]
(99) 2022/10/17(Mon) 10:49:47

【人】 軽音部 千葉郁也

[当の津崎はどうしたんだろうと聞いてみたけど、
『サボるって』って返事のとおり、
戻ってくる気配はなかったから、
その後の授業中に机の下に隠してスマホに目を落とした。

悩んだ割に作った文章は
ものすごく簡素なものだったけど。]*
(100) 2022/10/17(Mon) 10:55:51
軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a14) 2022/10/17(Mon) 11:08:05

軽音部 千葉郁也は、メモを貼った。
(a15) 2022/10/17(Mon) 11:08:25

【人】 世良健人


  ─ 2nd day ─


[ 一日目、朝から足攣ったり
  ぼーっとしたり あったにはあったが
  他には特に何も無く。
 
  願い事の期限まで48時間を切った。
  
  自ら一方的に取り付けた約束>>51
  それさえ無ければもう、向かったっていいような。


  どちらか決まらないのなら、
  その時先に思いついた方でいいじゃんか。

  俺は今日だってそらを見上げて
  手を伸ばして くうを掴んでみるのだろう。 ]
 
(101) 2022/10/17(Mon) 12:54:54

【人】 世良健人


[ ───…そう思っていたけど。

  普段は切っている携帯の電源は、
  もう入れっぱなしでいいやと
  昨日の昼から付けっぱなしで。

  休み時間になればふと、
  グループチャットを開くくせがついていた。
  新着がなければ特になにか送る訳でもないんだけどね。
   
  グループじゃなく個人宛のメッセージに気づいたのは
  休み時間の終わりがけ、
  次の授業が近づいて席に座る人達が
  増え始めたくらい。 ]
 
(102) 2022/10/17(Mon) 12:55:13

【人】 世良健人


[ じ、とメッセージを見つめて
  すぐに1分経った。
  
  言葉の意味全部のみこむより早く、
  教室の中で見慣れた姿を探して。 

  ────見つかりはしない。 >>90

  授業開始数分前。
  先生が教室の前ドアを開けたのと同時くらいに、
  後ドアから教室の外に飛び出した。 ]
 
(103) 2022/10/17(Mon) 12:55:36

【人】 世良健人


[ 逃げたかった時 >>0:599
  ゲリラ豪雨の中だって
  大雪の日だってあった。
  片手で数えられるくらいの数だけ吐いた、
  少ない楽しみの日。

  逃げたくなかった時 >>0:600
  メッセージ画面を開くことは出来ても
  送ることはなかった。
  最後の最後、踏み込めなくて。


  最後はひとりで逃げ続けていた。
  立ち向かうことは、未だに。 ]

 
(104) 2022/10/17(Mon) 12:56:22

【人】 世良健人



    未國ちゃん、


[ 肩で息をして下駄箱に片手を着く。
  来る途中転けなかったのが奇跡だ、ホント。 

  今だけは神様に感謝してもいい。 ]

 
(105) 2022/10/17(Mon) 12:57:04

【人】 世良健人



    逃げよ
    今日はコンビニより遠くまで


[ "効かないお守り"を渡してしまったお詫び、
  ここでしてたら捕まってお説教になるからさ。
  
  いっぱいの考えることから、
  一緒に逃げてみよ。

  ついで、俺にこたえられる何かがあれば
  俺自身も二択を、選べるかな。なんて。 ]**

 
(106) 2022/10/17(Mon) 12:57:48
世良健人は、メモを貼った。
(a16) 2022/10/17(Mon) 13:01:03

世良健人は、メモを貼った。
(a17) 2022/10/17(Mon) 13:01:28

【人】 世良健人


[ 俺は家族を愛していた。

  …たとえ 家族から俺が望まれていなくても。 ]

 
(107) 2022/10/17(Mon) 13:31:08

【人】 世良健人


[ 母さんを殺しかけ 未熟なままに産まれてきた。
  お医者さん達の甲斐あって、
  仮死だった俺は命を吹き返した。
  ……俺はその時に、死んでおくべき子どもだった


  しょっちゅう怪我をして心配をかけていたらしい。
  1歳児とか抜きにしても怪我がやまない。
  何度も死にかけて息を吹き返した。
  死なないのが奇跡と言えるほど。
  俺はその時に幸運を使い果たしてしまった
  のかも、しれない。

  最初こそ両親だって心配してくれていた。
  悪霊にでも憑かれてるんじゃないかと
  お祓いに連れていっても駄目。
  あらゆる手を尽くしても何も変わらなかった。 ]

 
(108) 2022/10/17(Mon) 13:31:49

【人】 世良健人


[ この子は どこかに呪われているんじゃないか
  愛する両親に そんなことを思わせてしまうほど

  両親の目から 徐々に光が消え 憔悴していくのに
  さほど時間はかからなかった

  俺が2歳半になる頃
  生まれたのが、弟の
風磨
だ。 ]

 
(109) 2022/10/17(Mon) 13:32:53

【人】 世良健人


[ 憔悴しきった両親は安寧を求めた。
  心配しなくていい弟の方が可愛いに決まっている。

  お兄ちゃんなんだから。

  そんな言葉を皮切りに始まったのは
  明らかな弟への贔屓。
  幼くとも実感するほどに俺は家族の厄介者だった。

  それでも
  W家族を嫌いになるW
なんて
  それほど強い思想は持てなかった。

  弟は俺を慕ってくれていたし。
  成長すればあいつも、
  サッカーをする仲間で、友達で、
家族
だったから。

  風磨といる時は
  俺は自分の不幸体質すら忘れていた。

  ────全部崩れたのは 俺が小学二年生の時だ。 ]


 
(110) 2022/10/17(Mon) 13:34:14

【人】 世良健人


[ 
の色は純な
では無いのだと
  目の前に出来た
暗褐色
の液だまりを見て知った。


  >>0:519

                 
Kill.ころすつもりなんてなかった


  小学二年生の冬
  弟と些細なことで喧嘩をした。
  部屋からと出て遠ざかる背を
  引き留めようと駆けた。

  階段前 背に触れようとした瞬間 弟は振り向いて
  俺の手は、弟の肩を

  段差の向こうへ 押してしまった。 ]**

 
(111) 2022/10/17(Mon) 13:37:14

【人】 世良健人


  ─ 回想:大地 ─


[ いつか不運は全てを塗りつぶす。

  ピリ、と閉じたはずの傷が、痛むような。
  ああ、でもこれは、八つ当たりだ。

  誰かの為に
  そうした結果 君が被害を負うんだ そんなものは。

  
  そんなこと 言われなければ分からないだろうに ]

 
(112) 2022/10/17(Mon) 13:39:35

【人】 世良健人



   …ううん、俺もごめん
   
   美味しいものを分け合ったら2倍美味しい…か
   確かに美味しいのを引き当てられたら最高だ
   けど俺は不味いのを引いて君に分けちゃいそうでさ
   心配性だったかな


   不思議だね 大地は
   失うのは簡単だけれど
   何かを得るのは酷く難しいのに

   いや むしろそれを知ってるから かな

   
   
[ その感情はきっと 俺に向けてはいけないものだよ
  俺は最後に縋ってしまうから
  そう言えたら 楽だったろうな。

  何となくね、大地は俺が不味いのを引いても
  怒らない気がするから困るんだよ。

  
  もう一度ごめんね、と小さく呟いて。 ]
 
(113) 2022/10/17(Mon) 13:40:24

【人】 世良健人



   大事なシーン か
   ありがとね 伝わってる 嬉しいよ
   俺は一人だとハズレくじしか引けないからさ

   俺の大事なシーンはずっと …ずっと前に
   もう、終わっちゃって もう無いかもだけど


   次が あれば 居て欲しいなって
   本当に、そう思ってる。

 
(114) 2022/10/17(Mon) 13:41:08