ランダム機能


ユーザ登録




人狼物語 三日月国


119 【身内RP】夜空を駆ける年越し汽車【R15】

情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 海の魔女 オトヒメ


[ 妾は海の知識を提供した。

  皆のために水中でも息が出来る魔法薬と
  足を尾びれに変える魔法薬を苦労の末完成させてからは、
  一緒に海に潜って調査に付き合った。

  それならばと尾びれを足に出来る薬も造り上げた。
  どれも海にはない陸独自の魔法理論と魔法薬知識、材料。
  人の身体の構造知識があってこそ作れた薬じゃ。

  成功してからは街を歩くことも出来るようになった。
  市場や図書館などを巡っていろんな人とも触れ合った。

  
歩く練習は大変じゃったがの……


  ここら辺までは、アリアニコ殿にロマンス抜きで
  話をしたことはあったかの。>>1:224 ]

 
(142) 2022/01/04(Tue) 1:49:27

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ 初めて雪を見た時、プランクトンと間違う妾を
  其方は笑っておったな。>>0:51
  わからぬことはなんでも教えてくれた。

  人は真水ではなければならないことも初めて知った。
  其方が体調を崩した時は悪いことをした。>>2:335
  
ふふ、だいぶむせておったな。

  海水しか知らなんだから、真水を生成できるように
  試行錯誤を繰り返したの。

  あの魔法かてそうじゃ。>>2:337
  妾たちと陸の者では体温が違うからのぅ。
  最初はどのくらいが適温かわからず苦労したわ。

  歌って欲しいと言われたこともあったの。>>1:246
  何度も拒否したが一度だけ歌ったことがある。
  研究所のみなはそれはもう
「お願いして悪かった」

  という顔をしとったの。

  それでもそれ以降も何故か其方は事あるごとに
  歌って欲しいと頼んできたのぅ。
  どうせ笑いものにしたかったのじゃろ?
  けれど、もう一度くらい歌ってあげても
  良かったかもしれん。]

 
(143) 2022/01/04(Tue) 1:51:09

【人】 海の魔女 オトヒメ



 いろいろあって数年経った頃じゃ。
 海の仲間が妾を見つけて
タツミヤに強引に連れ帰った。

 人間に捕まってると勘違いされたのじゃな。

 ありがとうも、さよならさえも言えないまま、
 もう陸には近づくなと
 タツミヤから出られないようにされた。


 それは妾を守る為だったのはわかっておったが、
 いくら人は恐れるものではないと説明しても
 誰も信じてはくれんかったのが悲しかった。


[だからタツミヤに戻っても、
 元の姿には戻らんかった。>>0:307


 その頃の魔法薬の主な見返りといえば>>1:120
 陸の本を読むことじゃったの。
 地道であったが、徐々に人への理解も深まっていった。]
 
(144) 2022/01/04(Tue) 1:53:16

【人】 海の魔女 オトヒメ



 タツミヤから外出許可がやっと下りた時
 一番に会いに行ったのじゃが……
 もう研究所はなくなっていた。

 妾たちと人間では時間の流れが違うから、
 もうどこにもいなかったのじゃ。



      ―――ただ海だけは、綺麗になっておった。

         魚たちも、生き生きと泳いでおったの。

 
 
(145) 2022/01/04(Tue) 1:55:39

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─幕間・いつかどこかで開かれるであろう手紙─


──この手紙が開かれる解錠される時には
この世に私は存在していないでしょう。──

手紙は、そんな書き出しで始まる………]**
(146) 2022/01/04(Tue) 1:58:25

【置】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

Dear:July



ごめんなさいね。
私は大切な物が目に見えていなかった。


貴方があまりにもお父様に似ていたから
私は愛し方を間違えたの。

貴方のお父様にとって
私は数ある地上の宝石イミテーションの一つに過ぎなかった。  
唯一無二の夜空の宝石いちばんぼしになれないのが哀しかった。


不思議ね。
息を吹き返した時
頭にかかっていた靄が急に晴れたの。

いえ、もしかしたら死の瞬間に私の心の鍵が開いて
希望ねがいが顔を出したのかもしれないわ。
──貴方を犯罪者にしたくない。
その願いが神様に届いて
きっと私は生き返ったのね。
(L1) 2022/01/04(Tue) 1:59:45
公開: 2022/01/04(Tue) 2:00:00

【人】 海の魔女 オトヒメ



 ……うむ、長々と話してしまったな。
 これが初代のお話じゃ。

 仕事があるのに付き合わせてしまって悪かった。
 お詫びにお魚さん塩クッキーを一箱やろう!

 皆で食べるのじゃぞ?


[アリアニコ殿に渡す分が少なくなってしまうが、
 その分は次回会った時にするとしよう。
 
ちなみに袋の中にはあと(4)1d5箱入っておるから

 
安心せい!
(147) 2022/01/04(Tue) 2:00:01

【置】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

少年法が貴方を守ってくれる。
情状酌量もしてもらえるでしょう。
けれど状況が知れれば貴方は
誰かに後ろ指を指されるかもしれないわ。

貴方には瑕一つつけさせない。

私は物言わぬ貝になる。
秘密は私と共にこの世から消えるでしょう。
それが私の償いです。


けれど貴方に一度だけ言い訳をしたかったのは
二度目の死期が近いと悟った私の我儘。
読み終わったら破って捨てて下さい。

P.S.
 だから貴方は過去も未来も。
 瑕一つない夜空の宝石いちばんぼし


withloveユーリ
(L2) 2022/01/04(Tue) 2:02:34
公開: 2022/01/04(Tue) 2:05:00

【人】 海の魔女 オトヒメ


[スタッフ殿を開放した後はまた一人空を見上げる。

 暗い海に浮上してぷかぷか浮きながら
 星を見上げるのも乙な物じゃが、
 あの時あんなことを思ったのは>>2:89

 星の光
を閉じ込められたなら
 
海の底
でもずっと見ていられるから。

 
         海から天上の星は、遠いのじゃ。]

 
(148) 2022/01/04(Tue) 2:03:18

【人】 海の魔女 オトヒメ




妾にとってそれは
其方と一緒にいることじゃったよ

―――… ラシアム

 
 
 
(149) 2022/01/04(Tue) 2:06:26

【人】 海の魔女 オトヒメ


[ もう涙などとっくの昔に枯れ果てた。


  今はただ、星から一番近いこの場所で、
  それを言いたかっただけなのじゃ。

  妾はまだやらねばならぬことばかりじゃからな!


    仮にこの汽車が南十字や石炭袋に行こうとも、
    降りることはないじゃろう。




        ―――いつか会えたらその時は
        
ありがとう
くらいは言わせてほしいの。]**

 
(150) 2022/01/04(Tue) 2:11:38

【人】 獣人 リエブル

 
[
不十分っていうかホラ、

単純明快名付け種族だから…


もたらされる側じゃなく、もたらす側だって>>127
そう言ったリルに、わたしは少し首を傾げて。]


 そうなのかなあ? あ、ううん、
 そういう考え方を否定する気はナイんだけど。

 リルにガブリエルの加護がありますように、
 いつも天使に見守ってもらえますようにと、
 同じ名前をもらった、ってコトはナイの?


[確かに。そういう子になれますように、って
そんな名付け方も、普通なのかもしれないけど。

わたしだったら、自分の子供が
誰かに何かを与える前に、
まずはいーっぱい!その子自身に
受け取ってほしいと思うんだけどなあ。
そういう考え方もアリじゃない?


     まあ、単純明快ネーミングの
     わたしが言っても説得力なさそうだケド!
     でもわたし、何だかんだ言って
     自分の名前嫌いなワケじゃないんだよネ。]

 
(151) 2022/01/04(Tue) 2:21:06

【人】 獣人 リエブル

 

 でも結局、どんな体を表すかは
 自分次第だもんね。名前のイミも、
 リルが好きなの選んじゃえばいいと思う!

 だけどさ。自分が持ってないモノを、
 ヒトに差し出すコトはできないじゃない。

 だからやっぱり、わたしはリルが、
 
その福音を一番に受け取るべきだと思うな!

 誰かにあげるのは、それからでいいでしょ。
 順番的にはそうじゃない?


[
ほ〜らこのバッサリ解釈だよ!

単純な名前のわたしは、壮大な名前を持つヒトの
繊細な悩みに
わかる〜
とは寄り添えないのだ…。


リルにとっての福音が、具体的に何を指すのか
わたしにはわからないけど。
とりあえず、
イイコトありますように〜!
って
軽い調子で言って、笑った。]
 
(152) 2022/01/04(Tue) 2:21:48

【人】 獣人 リエブル

 
[そう、脳直で喋ってたわたし。
深いコト考えてナイ。だから話題は次へ、
コロっと変わっちゃって>>128]


 あー似た名前っていうかね、たとえば、
 雪の日に産まれたからネージュとか…
 
そんな…そういう系統の…



[例にあげたのは、わたしの名前じゃナイんだけど。

こう、特に深いイミはないケド何か目に入ったから、
みたいな…そう、イミが欲しけりゃ自分で考えろ系!
まさにわたしたちの名前がソレだ!!


そんなリエブル流ネーミング術を解説しつつ。]
 
(153) 2022/01/04(Tue) 2:23:24

【人】 獣人 リエブル

 
[そうだね、言葉にしなければ届かない。>>129
だからみんな、意識してか無意識か、
外に出すモノを選んでいるんだろうけど。

言葉が光だというのなら。

光あるところに影もあり。


どちらも見せる勇気を持つのは、
なかなか難しいよね。わたしだってそう。

だから今は、
野兎と福音の天使、半分ずつで知り合って。
お揃いの悪魔の話は、またいつか
殻に隙間ができたらネ!


それまでにリルへ、
いっぱい福音がもたらされますように!
そうしたらきっと、
リルの福音も誰かに届くと思うから。]

 
(154) 2022/01/04(Tue) 2:24:41

【人】 獣人 リエブル

 
[春を
楽しみ
にと言われれば>>130
笑顔で頷き。

それから時間の許す限り、
わたしの知らない世界の話、
色々聞かせてってせがんだ。
(世界一周まで行かなくても、
 わたし的には十分スゴイんだよ!>>83


それに、
リルの魔法
の話もネ!
わたし、好きなコトを話すヒトの
楽しそうな顔見てるのが好きなんだ!]
 
(155) 2022/01/04(Tue) 2:25:04

【人】 獣人 リエブル

 
[そして、わたしの急なお願いが叶えられれば>>132]


 え、初回サービス? 
いいの!?

 
わぁ、リルありがとう〜〜〜!!

 じゃあ今すぐ準備してくるね!


[って大感激して、わたしは個室に走った。
受け取った名刺はなくさないように、
しっかり荷物にしまっておく。

だーっ
と行って
ばーっ
と帰ってきたから
ほかほかになって戻ってきた時には、
チョット髪とか湿ってたカモ…まあスルーして!


そうして、準備万端で魔法をお願いすると
輝く言葉がわたしに届き。
>>132

あれ、もしかして、さっそく
福音
もらっちゃった?
なんて、こっそり考えていたんだよ。]

 
(156) 2022/01/04(Tue) 2:26:16

【人】 獣人 リエブル

 

 
本当にありがとう、リル!



[そのお礼は、魔法をかけてくれたコトにもだけど。
偶然か必然かわからないご縁で>>47
ほんの少しだけ、聞き取れた言葉。


わたしの大切な思い出を宝物と呼んでくれて、
ありがとうねって。


そんな想いも込めて。]**
 
(157) 2022/01/04(Tue) 2:27:21

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

─深夜・食堂車─


[彼は始めに観たアルカイクスマイルのような笑みではなくて
>>109
優しげな微笑みを浮かべている>>113]

 ……そうですね、“元気になった”のなら、
 これはOFFでは外さなければ。
 
[こちらもセールスマンの仮面を外す。
本物の笑みを浮かべて、いったんグラスを置く。


──左手で右手の手袋の内側を持ち上げる。
裏返しになるごく薄いソレを一気にひっくり返した。
左手も同様にする。

左手の手首には
麻縄の痕うすむらさき
が。
母からの手紙はまだジャケットの内ポケットにあるが……



手袋を外してから(あるいは外す前にも?)
デリックの他に食堂車で誰かに出会うことはあっただろうか?]**
(158) 2022/01/04(Tue) 12:00:28

【人】 宝石ディーラー ユーリ・タカノ

[秘密わだかまりが少しずつ綻んでゆく。

──夜明けが近い。
どこかで
日の出
を見たいと思う。]**
(159) 2022/01/04(Tue) 12:01:59

【人】 鍵魔法師 ジブリール

 
[夜明け前の展望車両。
 まだ微かに残る夜闇に歌声が溶けていけば、>>86
 もう旅も折り返しを過ぎた。


          
それまでのあれそれが思い出されて……。]

 
(160) 2022/01/04(Tue) 12:19:45

【人】 鍵魔法師 ジブリール

 
[どうやらキミの
金言
は、永遠に聞けそうにないね。>>2:33
 だってボクは天使になりたいんじゃない。


                 
天使になりた
かった
んだ。



 しかし"悪魔Liluだからと理由に使うのは可愛くない"は効いたよ。
 魔女裁判の主文、特別に教えてあげよう。
 「人の気持ちの分からない、可愛げのない女」さ。
 ボクの可愛げのなさは裁判官のお墨付きという訳。
 だから何も悪魔を言い訳にして、
 手前勝手に卑屈になってたわけじゃなかったんだけどな。

 キミは華麗に地雷を踏んでくれたけど、
 ボクのポーカーフェイスも中々だったんじゃないかな?


 所で、ボクはあの時
キミの名
を呼んだけれど、>>2:-33
 敢えて"王子殿下"と呼ばなかったのはどう思ったかな?
 ボクなりの
一個人キミ
への誠意のつもりで言ったことだけれど、
 ボクの呪文言葉は棘だらけらしいからね。>>2:34


     
変な刺さり方をしていてもおかしくはないか……。]

 
(161) 2022/01/04(Tue) 12:26:33

【人】 鍵魔法師 ジブリール

 
[そうだね。確かに、天使の加護がありますように……。>>151

 そんな意味も、
Jibrilこの名前
にはあったのかもしれない。
 雪の日生まれのネージュだって、
 十分素敵な名前だと思うけれど。>>153


 眠りゆく星々を見上げる。
 夜空には数えきれないほどの星々が瞬いているけれど、
 自ら輝ける星はほんの一握り。
 多くの星は、何かから光を注がれて輝いている。


 そしてその何か、福音を与える星もあるだろう。

 それは旅人殿にとっての
>>2:219
 
そして魔法を使えない天使。

 
更に半分悪魔らしい野兎、

 キミもそうだとボクは思うよ。>>154


天使の加護が、ガブリエルの福音がありますように。


     それも十分素敵な願い名前だけれどね。
     ボクは「あなたが誰かなんて関係ない」と福音を授け、
     
誰かに願いをかけられる
になりたかったんだ。]

 
(162) 2022/01/04(Tue) 12:39:11

【人】 鍵魔法師 ジブリール

 
[夜空を見上げて物思いに耽る時間は、
 そこまでは長くなかったと思うけれど。
 ぼーっとしていたから、ボクが認識している以上に、
 デリック殿は早く来ていたかもしれないね。>>133



  
明けましておめでとう御座います。

  実に素晴らしい景色ですよ。

  デリック殿も堪能してください。
  もしかしたら流れ星なんかも
  見えてしまうかもしれませんね。

  年明け前。個室に居た時に見ました。>>2:130


[少し離れた席に腰を下ろす彼に、
 邪魔にならないだろうかと話しかける。]
 
(163) 2022/01/04(Tue) 12:40:48

【人】 鍵魔法師 ジブリール

 
 
  あ、そういえば、下車前にお願いすれば、
  
お弁当を用意して貰えるらしいですよ!


  ……栄養やら何やらが
  必要かどうかは分かりませんが。



[食を楽しむという目的だけで、
 飲食をしている可能性もあるので、
 最後にそっと付け加えて。
ボクはお弁当大使かな?

 
(164) 2022/01/04(Tue) 12:45:17

【人】 鍵魔法師 ジブリール

[ 

その時にボクは話しかけようと
ソファから立って近寄ったので、
彼のノーメイク(魔法的な意味で)の
ご尊顔を拝見してしまった。>>135


……………。

それがキミのデフォルトの姿かい?


[ヴェールの範囲外まで白骨化していて、
ボクも思わず口調が崩れた。
おわかりいただけただろうか?
**]
(165) 2022/01/04(Tue) 12:50:35

【人】 旅人 ルキ



 ─ 夜明け前:食堂車 ─


  
ストレート ノーチェイサーで



[ 夜明け前、バーの椅子に腰をかける。

  見知った相手が居れば手を振り

  端の場所に座って。このオーダーを。


  頼んだウイスキーの香りで脳が刺激される

  それを口に含めば

  焼けるようなアルコールの辛さが広がる。


  今はこれくらいの刺激が欲しい

  酒に溺れてしまいたいと思う年明けなんて

  滅多にはないのだろうな

  今はただ酔いしれて


  それでもほろ酔いのままで終わることにはなる。

  ゆっくりとお酒を楽しんだ時間だった。 ]**

 
(166) 2022/01/04(Tue) 13:45:22

【人】 海の魔女 オトヒメ

― 歓談車 ―

[そういえばリエブル殿はまだお節をつついておるかの?
 と気になって扉が繋がった先は歓談車。
 しばらく星を見上げてしまっていたから
 防寒着着用とはいえ身体もすっかり冷えてしまった。
 おこたのあの熱も恋しいのじゃ。]


 お、車掌殿。
HAPPYNEWYEAR
なのじゃ!
 そうえばおみくじがあったの。
 新年の運を今こそ占ってみようではないか。


[カラカラと音を立てて一本の棒が出る。
 結果は大大吉omikuji。]
(167) 2022/01/04(Tue) 14:12:48

【人】 海の魔女 オトヒメ



 
おっ、
大大吉
なんてものがあるんじゃの!

 これは良い年になりそうじゃ!

 車掌殿にも妾の運をおすそ分けなのじゃ〜〜


[嫌がられなければ手を取って
 ぶんぶんと手を振ったことじゃろう。]
(168) 2022/01/04(Tue) 14:16:21

【人】 海の魔女 オトヒメ

[その時はもうジブリール殿は移動した後。
 
後でと言ったのに彼女ともすれ違い気味じゃて。

 
移動中にばったり、がない分それもしょうがないかの。

 その分楽しい時を過ごせているよう心の中で祈るのじゃ。


 吸引の魔力をも放つおこたへと赴けば、
 リエブル殿が顔を出し眠っていたところじゃったろうか。
 
オトヒメのおせちべんとう
とメモが貼られた容器を
 見ればちゃんと取っておいてくれたんだの、と嬉しく思う。
 有難く朝に食すとしよう。

 起こさぬように斜めの位置に潜り込んではみたが
 どうじゃったかの。
 もし起こしてしまったら少しばかり雑談をする
 時間もあったじゃろうか。

 どちらにせよ身体を温めるためにロゼワインを
 (5)1d5杯飲んでいたから、11%くらい
 酔っていた妾もすぐにうとうとと魔力に負け
 
眠りに落ちてしまったのじゃ。]**
(169) 2022/01/04(Tue) 14:24:38