人狼物語 三日月国


180 【R15RP村】月影のさやけさ、 秘めたる願い

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【人】 帰宅部 津崎絵音



[ やっぱりオレじゃ駄目だったんだなぁ
  天ヶ瀬に合わせる顔が無いなぁ。

  死体が誰かの命を留めようなんて、ねぇ。
  不完全な選択肢しか与えられなくて当然だった。>>134

  例えそれが、止めることが常識として正しいからではなく
  白瀬秋獅ノ未来があってほしかったからでも

  全て実に身勝手なエゴでしかなかった。* ]
(205) 2022/10/17(Mon) 22:13:09
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a29) 2022/10/17(Mon) 22:16:50

【人】 帰宅部 津崎絵音




[ 目を閉じて罪悪感と無力感を思い返していたせいで、
  マスクの側に置いたスマホが受信したものを知らない。

  すぐに見ていたところで、
  喜んで受け入れる気にもならず、かといって拒絶も出来ず
  何も返さなかったかもしれないが。

  意識を今に戻したのは、ドアが開く音が聞こえた時。
  保健医と話す声が誰のものか、すぐに気づいた。>>199 ]
(206) 2022/10/17(Mon) 22:47:33

【人】 帰宅部 津崎絵音



……生きてない。灰になりそう早く閉めて

[ 色々あった割には
  随分過去に感じる冗談を覚えていた自分に少し驚いた。

  サボりで起きてる癖に布団から顔も出さない。
  いつにも増して籠もって聞こえるだろうけど、
  聞き取れはするだろうから今は許して。 ]

それだけ?

[ 質問に答えないまま、言葉少なく問い掛ける。

  無理矢理スマホを奪い取り空気を凍らせたことは、
  今と全く違う理由は、中学時代の同級生が知っている話は
  されてないというのだろうか。
  まあ、千葉の周りがそうでも他も同じとは限らないが。 ]
(207) 2022/10/17(Mon) 22:47:53

【人】 帰宅部 津崎絵音





[ 具体的な時間は分からないけど、
  多分返信からそこまで長い時間は経ってない。

  肯定的な話しか聞いてないらしいのに、
  気遣うみたいな問いかけをする。

  もしかして保健医に言ったことは嘘かと今更思い至り
  もぞもぞ動いてスマホを見て、乾いた笑いをあげた。 ]

サボりの見舞いなんて、時間の無駄だぜ

[ やっぱり千葉は優しいで間違いないんじゃない?

  でも駄目だ。今お前の目見るのこえーわ。
  顔を出せないし声の力無さも直せない。* ]
(208) 2022/10/17(Mon) 22:48:15
帰宅部 津崎絵音は、メモを貼った。
(a30) 2022/10/17(Mon) 22:51:16

【人】 鈴掛 未早


 
―― 回想:1st day


[ 帰ってきた家は静まり返っている。

 今日も母さんは仕事でいない。
 生きている時間が違うというやつだ。
 「よくあること」でしょ? たぶん。

 なんだか気力がなくて、
 適当にカップ麺作って食べて
 そのまま自分の部屋に戻って、
 倒れ込むようにベッドへ身を投げ出した。
 勢いでヘッドボードから降ってきた
 紙の束…… 楽譜が顔面に直撃して呻く。

 片付けはどうにも苦手だ。
 部屋のそこかしこに置きっぱなしになって
 もう散乱しているに近い楽譜の数々は
 部活で使っていたものからもっと前のものまで。

 片付けなきゃなって思うけど、
 ただそれだけの行動がいつまでも起こせない ]
 
(209) 2022/10/17(Mon) 22:51:41

【人】 鈴掛 未早



  
『 未早ちゃんの演奏は、今までで一番良かったよ 』


 
(210) 2022/10/17(Mon) 22:52:14

【人】 鈴掛 未早


[ 数え切れないくらい耳にした言葉だ。
 悔しくて泣いていた子供の頃から、
 どこかで諦めがついてしまった最後の方まで。
 コンクールの結果発表が終わると、
 あの人はいつもそう言って慰めをくれた。

 講師というには少し若く見える、
 人好きのする雰囲気を持った青年の姿を、
 あの頃の私を知る人物なら知っているかもしれない。

 私が師事していた「先生」は、そういうひとだった。
 母の知り合いの、当時音大生だったそのひとが
 色々あって破壊的にお金に困っている時に、

 「それならこの子にピアノを教えてくれない?
  ちょうど何か習い事をさせたいと思ってたの」

 なんてアルバイト的に教えさせたとかなんとか。
 さすがにそんな最初の頃の記憶は
 遠すぎてぼやけて思い出しがたくなっているけど ]
 
(211) 2022/10/17(Mon) 22:52:36

【人】 鈴掛 未早


[ 音楽が好きだった。

 知らなかった曲も、練習すれば上達して
 弾けるようになっていく達成感が好きだった。

 人前に出るのが苦手な子供にとって、
 たびたび出るコンクールの舞台は荒療治的だったけど
 今でも付き合いがあるような友人に
 出会うことが出来たのもその場を通じてだったし。

  でも、一番にはなれなかった。
  きらきらした光は、いつだって他の誰かの上
  私でもすごいと思うぐらいの、雲の上。

  私はピアノが好きだし、
  ミスなく弾きこなすことはできたけれど、
  人の心に響かせることは、できないらしかった。
]
 
(212) 2022/10/17(Mon) 22:53:00

【人】 鈴掛 未早


[ 知ってる人も多いだろうし、
 音楽に限った話でもないのだけど
 芸術の道に進むのはとにかくお金がかかる。

 持ってないことをわかってしまっていた私は、
 進みたいと言い出す勇気を持てなかった。
 持つより先に、とある事情から
 それは許されないことになって、時が流れて今に至る。

 どうしようもないことだ。
 どうにだってならないことだった。 ]
 
(213) 2022/10/17(Mon) 22:53:35

【人】 鈴掛 未早


 [ 私もあのひとも年を重ねて、
  音大生の小遣い稼ぎ、には収まらないほど
  たくさんのものを浪費させてしまった。

  水をやったところで芽吹くことのない土に
  限りある余暇を費やす価値なんてないじゃない?

  …… ああ、だから、あのとき母に
  その話を出されてしまったらもう、>>0:365
  私には何も言えなくなってしまった。

  もう潮時なんだって、
  厄介払いなんじゃないかって、思って、だって、 ]

 
(214) 2022/10/17(Mon) 22:54:54

【人】 鈴掛 未早


   [ 才能が、希望があると思うならきっと、
    それでも「続けなさい」って言うものでしょ?

    
どこかの誰かの親御さんが奇跡を信じたように

    …… 親心ってそういうものなんじゃないの ]

 
(215) 2022/10/17(Mon) 22:55:35

【人】 鈴掛 未早


 [ 私の趣味より人の命の方がずっと大事。
  火を見るより明らかで、当たり前のこと。

                 だけど、 ]
 
(216) 2022/10/17(Mon) 22:58:24

【人】 鈴掛 未早



[ ―― もし私に、特別な才能があったなら ]
  

 
(217) 2022/10/17(Mon) 22:59:23

【人】 鈴掛 未早



   [ …… ああもう、目を閉じて、
       今は考えるのをやめてしまおう。 *]

 
(218) 2022/10/17(Mon) 22:59:43

【人】 天ヶ瀬 青葉

 ── 2day・朝 ──
 
 
 朝、4時半に目が覚める。
 否、厳密には目を覚まさせる。
 ユメリンの" 夢舞台(改) "が大音量で部屋に流れる。
 
 顔を洗い、身だしなみを整え。
 制服に袖を通す時間─── 1日で一番嫌いな時間だ。
 そしてまだ家族が寝静まったままの5時。家を出る。
 
 1日分の笑顔は、学校で全て使い切る。
 だから笑顔は、まだない。
 
 電車内で流れる景色を追うでもなく、ただ目を細め。
 地元で誰も通いもしない、遠く離れた高校へ。
 
 そして駅を降りた頃、胸のスマホが震える。
 今日、最初の笑みが生まれた。
 
 
(219) 2022/10/17(Mon) 23:03:21

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 体面にしろ、メッセージにしろ
 誰かと関わればようやく切り替わる ─────
  
 
(220) 2022/10/17(Mon) 23:03:27

【人】 天ヶ瀬 青葉

 
 
 それにしても ────
 彼女はそんなに禁断のバターサンド、
 気になってたんだろうか。
 確かに将来有望なベーシストをひとり
 犠牲にしてしまう程の物体だけど。
惜しい人を

 
 昨日はあれから絵音、彼女と話したのかな
 気にはなるけど ─── きっと自分から聞く事は無い。
 
 僕にできる事っていったら
 笑顔をふりまくことぐらいだからさ。
 
 
               
傷つきたくないんだ

           僕は誰も傷つけたくないんだ *
 
 
(221) 2022/10/17(Mon) 23:03:30

【人】 金海 叶冬


[ 何ヶ月かのうちに12回>>0
  伝言はとどいてないのか、 
  そもそも頼んでないのでしょうか
  千葉くんが言わないなら、ボクも知らないことです。

  ですが ]


  ひえ?


  ……あ、いえ。
  お怪我がよくなったのならば良かったです。
  ボクは殆ど何もしていませんから……


 [ 声をかけたのは確かにボクで、
   文化祭の感想を述べたのも確かにボクで、

  ハンカチは何ヶ月も返却されませんでしたし
  ボクの事は覚えていないものだとばかり。
  びっくりはあからさまにしました。

  保健室でのことまで覚えているとは ]
 
(222) 2022/10/17(Mon) 23:10:58

【人】 金海 叶冬





  なるほど、これがファンサというものなのですね



[ ボクは本場のファンサを知りません。
  ただ、噂には聞き及んだことがありました。
   
 

 (心の中の放送部Kさん)
  余談ですが、熱烈なユメリンの大ファンであるO槻氏は
  ユメリンの握手会の後
  数日ほど失踪したという事件があったそうです。
  真相はというとユメリンの神対応を浴びたO槻氏は 
  すっかり作画が変わってしまい
  イケボぶりに周りが大槻氏だと気づかなかった、
  ということのようです。
  投稿者はPN.O槻さんの友人Nさん、
  ありがとうございます! ]
(223) 2022/10/17(Mon) 23:12:19

【人】 金海 叶冬



  いえ、こちらの話です。


[ 返ってきたハンカチを見つめます。
  嫌だった訳でもなければ、捨てもしませんよ。
  そうですね。

  千葉くんの声は澱みがありませんでした。
  あの日聞いた千葉くんのベースのように。 

  強くてなんだか優しい音でした。 ]

 
  
(224) 2022/10/17(Mon) 23:13:34

【人】 金海 叶冬



[ ここにきてよろしくが発生するなんて、
  ボクは想像もしていません。
  
  幽霊から借りた笑顔は、
  一度真顔へと戻ります。
  考えて、考えたものだから。
  
  変な間があきます。
  ボクらそんなのばっかりでしたね。 ]

 
(225) 2022/10/17(Mon) 23:15:06

【人】 金海 叶冬

 




  ボクは





[ 幽霊さんはどうして
  3日もくれたんでしょうか。 ]


(226) 2022/10/17(Mon) 23:16:26

【人】 金海 叶冬




  かなみ かなとです。



 
(227) 2022/10/17(Mon) 23:20:15

【人】 金海 叶冬



[ よろしくお願いしますの代わりに、
  あたまをさげました。 ]

 
(228) 2022/10/17(Mon) 23:21:02

【人】 金海 叶冬



[ これならボクが何かを思っても、感じても
  返答がこちらこそでなくたって
  立派な挨拶に見えたりしないでしょうか。 ]

(229) 2022/10/17(Mon) 23:22:16

【人】 金海 叶冬



 [  いまから緞帳があがるから、



  ボクは   


さよなら
]*


(230) 2022/10/17(Mon) 23:25:31

【人】 工藤 彩葉

 
― 二日目・朝:あきちゃん ―

[昨日は結局、寝るのが遅くなってしまったけれど
朝はちゃんと起きることができた。
というわけで、私はいつも通りの時間に、
いつも通りの恰好で登校して。

校門で風紀委員に挨拶をすれば
その中にあきちゃんの顔を見つけて、>>138
声をかけた。]


 おはよう、あきちゃん。
 今日もお疲れさまです。


[委員会の仕事中に長々立ち話もできないだろうから、
簡単にそんな挨拶だけして、
その場は立ち去ったんだけど。]
 
(231) 2022/10/17(Mon) 23:26:09

【人】 工藤 彩葉

 
― 二日目・放課後:千葉くん ―

[その日もお昼の放送当番だったし
日中も引き続き、願い事のこととか考えたり
色々ばたばたしてたかもしれないけど。

何にしても、放課後の約束はちゃんと覚えていたから
それまでには一度落ち着いて。
どこで話そっか、まずはメッセージでも…
なんて考えていたら、
その前に千葉くんの姿が見えたので>>150
私も立ち上がって出迎えた。]


 ごめんね、迎えに来てもらって。
 場所決めておけばよかった。

 うん、千葉くんが平気だったら
 私も教室で大丈夫だよ。


[提案にはそう頷いて、
じゃあこっちにどうぞ、と私の席の方に招いた。
今の席は窓際後方
空席からひとつ椅子を借りて、
雑談でもしながら、ひと気が遠ざかるのを待とう。
そうだね、私も少し
去年のこと思い出している。]*

 
(232) 2022/10/17(Mon) 23:26:15

【人】 軽音部 千葉郁也


 悪りぃな、吸血鬼の弱点忘れてたわ。

[冗談言える元気はあるみたいだな、
と笑って後ろ手にカーテンを閉める。>>207

だけど、布団の中から返ってくる籠った声に
元気はないように思える。]

 うん?
 何か津崎の昔の動画観て
 皆意外って話してたけど。

 
……上手いのな、ピアノ。
 ちょっと感動したわ。


[俺は演奏聞いてる間は周りの話聞こえてなかったから、
その後に聞かれた俺には答えようがない
質問以外の感想は知らない。

いつもみたいに俺が自分にとって都合悪い情報は
聞こえてこない
記憶に留めようとしない

可能性は否定出来ないけど。

自分の感想は布団越しじゃ聞こえないくらいの
声量で言ったのは、何かしらの防衛本能が働いたせいだ。]
(233) 2022/10/17(Mon) 23:33:26

【人】 軽音部 千葉郁也


 暇してんじゃないのかと思って?
 ……有意義に過ごすんじゃなかったの、
 有効期限まで。

[時間の無駄って忠告と声音に距離感じるけど、
気にしてないふりで返す。>>208

多分大事なことなんだろお前にとって、
そう思う話も核心に触れたくないから
本人から聞いた話からしかなぞらない。

津崎が何かしら抱えてんだろうとは察してても、
クラスの連中に何聞かれても
“知らない“しか言えないことが寂しいことだとは思っても、
具体的なこと聞こうとか知ろうとしないのは、
俺が傷つきたくないからなんで。

いっそ幽霊怖がって大騒ぎする奴に対してみたいに
笑ってくれた方がありがたいくらい
臆病者なだけだよ、実際。]*
(234) 2022/10/17(Mon) 23:35:03