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![]() | 【人】 月影 帳……謝らないといけないのは僕の方だよ。 君のおかげで僕は今こうして歩けてる。 君にお礼を言わないといけなかったのに。 助けてくれてありがとう。 ……ごめんね、君を守れなかったし それだけじゃなくて酷いことばかり言って。 こんな言葉じゃ、許されないって あの日以降ずっと思ってたけど それでも、謝らなきゃって思ってた。 (58) 2023/08/02(Wed) 4:59:28 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 謝らなきゃって思っていたのに。 君が忘れてることに甘えて、 逃げてしまったんだ。 忘れてるなら思い出さない方が幸せなんじゃないか そんな風に都合のいいように解釈して。 ] 君がまだ大丈夫、なら。 もう一か所…… 行かなければいけない場所があるんだ。 [ あんなこと言ったんだ。 僕は君に嫌われてたっておかしくない。 僕の傍に居たくないって思われてても 文句なんて言う権利もない。 逃げられたって不思議じゃないのに 君は僕から逃げようとしない。 ] (59) 2023/08/02(Wed) 4:59:52 |
![]() | 【人】 月影 帳……君が宝を隠した場所。 そこに君がなくしたものがあるはず。 [ ここまで忘れたくないって強い意思で 歩いてきた君が、ここまで来て諦めるわけがない。 そう思ってたから、落ち着くまで待ってから 行こうって促すんだ。 手は繋がないままに。 ]** (60) 2023/08/02(Wed) 5:00:12 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 好きなものに引け目を感じる必要はないんだって、 君は優しいことを言ってくれるけど 僕はそれを素直に受け取れないんだ。 ] ……そう、ですよね。 多分、気にしすぎなんだって思います。 それでも気にしてしまうのは 僕の悪いところです。 [ 苦笑いしながら誤魔化してしまう。 ] (74) 2023/08/03(Thu) 19:28:30 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 青いガーベラは珍しい。 自然の色じゃなくて染められた花だから。 その珍しさも、おすすめした理由。 ガーベラには前向きな花言葉がある。 それが君みたいだなって思ったから、 っていう理由が先だけど。 ] ガーベラですね。 青いのは染めた花にはなりますけど…… え、これでいいんですか? [ あくまで僕のおすすめってだけで 君の好みに合ってるかは自信なんてなくて。 まさか選ぶと思ってなかったから ちょっと戸惑った様子は見せてしまったかな。 でも、それ以上を言うでもなく。 元々お代は要らないって話だったから 高価なものを君が選ばなかったことに 少し安堵してる自分はいたんだ。 ] (75) 2023/08/03(Thu) 19:29:15 |
![]() | 【人】 月影 帳*** [ ヒーロちゃん、って前は呼んでた。 君が気に入ってる呼び方。 そして、この呼び方をできるほど 僕は今の君と仲良くないって。 無意識の線引き。 子供っぽい呼び方だから、 線引きなんかなくても変わってたかもしれない。 ただ、そう好意的に解釈できるような 間柄じゃ、なくなってしまっていたけれど。 ] (76) 2023/08/03(Thu) 19:29:45 |
![]() | 【人】 月影 帳だって、さっきまで普通に歩いてたの 君だって見てたでしょう? あのときお医者さんに言われたよ。 後遺症がないのが奇跡的ってね。 [ 顔を寄せられると近い、って 少し焦ったように一瞬目を逸らしてしまったけど 大丈夫だってことは伝えたかったから。 目を合わせて付け加えた。 ] (77) 2023/08/03(Thu) 19:30:03 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 車にまた轢かれてしまうようなことがあったら 記憶とか言ってる場合じゃなくなる。 僕だってあんまりこの場に居たくない。 出来るだけ君を不安にさせたくなくて 車道側に自分が来るようにしたけど その程度じゃ君の不安を拭うことは できなかったかもしれないな。 手を離して悲しい顔をされると 罪悪感はあるけれど。 それ以上に君と手を繋いでいることの方が 後ろめたくなってしまって。 ] (78) 2023/08/03(Thu) 19:30:27 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 守ってくれたって君の言葉には どうしても納得できなかったんだ。 本当に守れていたのなら 今、君はそんな顔してないはずだって思うから。 そんな風に悲しい思いさせてないはずだから。 ] ……守れてないよ。 守ろうとしたけど、 結局君に守られただけだった。 君を傷つけてしまったから…。 (79) 2023/08/03(Thu) 19:32:00 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 君が行きたいって言うのは予想通り。 ] うん、そうだよね。 君ならそう言うって思ってた。 [ 手を繋がずに歩いていく。 さみしい、そう思うけれど。 僕に君の手を取る権利なんてないんだ。 ] (80) 2023/08/03(Thu) 19:33:36 |
![]() | 【人】 月影 帳君が初めてのお客さんだったね。 初めての、 特別 なお客さん。[ 思い出話を楽しく語れるような そんな空気でもなくて。 気まずい空気を誤魔化すように 短い言葉を返していく。 すごいなって言葉にはううん、って首を振る。 ] (81) 2023/08/03(Thu) 19:34:20 |
![]() | 【人】 月影 帳―――すごいことはしてないよ。 色んな人に色んな助けを貰っただけ。 僕だけの力じゃない。 ……勿論必要なことは勉強したけど。 お店を開こうって思ったのも ただの僕の未練。 [ 主に身内の力なんだけど。 あのお店はそもそも 僕一人だけの力でやってるわけでもないから。 ] (82) 2023/08/03(Thu) 19:35:07 |
![]() | 【人】 月影 帳[ お店をカフェにしなかったのだって 君が傍に居ないから意味がない。 一緒に叶えられなかったら意味がない。 勿論そんな思いもあったけれど 雑貨屋さんの方がまだ現実的だろうって そう、考えてのことで。 夢を叶えたとは言えない。 ] (83) 2023/08/03(Thu) 19:35:36 |
![]() | 【人】 月影 帳*** [ 話しながら目指していたのは 君と僕が初めて出会った高台。 あの日もここを目指すつもりだった。 あの時は結局たどり着けなかったけれど。 月 と星 がいっしょに並ぶ時間に僕たちは思い出の場所にたどり着いたんだ。 ] (84) 2023/08/03(Thu) 19:37:03 |
![]() | 【人】 月影 帳ここだね。 君と僕が出会った場所。 君のお宝はこの木の下、かな。 [ どの位の深さに埋まってるんだろう。 でも、小さい頃の君が埋めたんなら たいした深さにはなってないかな。 手でも掘れるかなと思いつつ 周りを見ると、地面に小さいスコップが 転がっているのを見つけたから。 ] (85) 2023/08/03(Thu) 19:38:35 |
![]() | 【人】 月影 帳どうする? [ 君自身で隠したものを掘るか、 それとも僕が掘るか、 選んでもらおうと思って スコップを差し出しながら聞く。 力仕事になるから、君が特にこだわりないのなら 僕がしようかなって考えつつ。 どっちが掘り起こすにせよ 開けるのは君にお願いしようと思っていた。 もうほとんど正解みたいなものだけど。 一応、君にあってるかどうか 確認してもらうつもりだったから。 僕に宛てた手紙の存在までは 流石に気づけてないんだ。 ]** (86) 2023/08/03(Thu) 19:39:26 |
![]() | 【人】 月影 帳[ あの時の言葉は自分に向けた言葉で。 それでいて、君を傷つける刃になった。 どんなに言い訳をしようと どんなに謝っても事実は覆らない。 覆すことなんて、出来ない。 ……そんなことないって言いきれないのは そういうこと、だろう? ] (105) 2023/08/04(Fri) 3:15:50 |
![]() | 【人】 月影 帳*** [ 歩きながらだったし 君の方を見て堂々と言えるほど 僕は自分を許せてないから。 簡単に誤魔化されてしまうんだ。 特別だって言う事が 君の嬉しいことだと思ってもみないから 仮に顔を見てても、 すぐに結びつかなかっただろうけれど。 それほど僕たちの心の距離は遠い。 ] (106) 2023/08/04(Fri) 3:17:27 |
![]() | 【人】 月影 帳……未練だよ。 過去の繋がりを保っていたいっていう未練。 [ そう、純粋な動機じゃないから 君が褒めてくれても 困ったように苦笑いするだけで。 凄い事をしたって思えてないんだ。 守れなかったって後悔が深い傷になってるせいで 僕は自己評価が低いから。 ] (107) 2023/08/04(Fri) 3:18:21 |
![]() | 【人】 月影 帳*** [ よく考えたらここはあんまり人が来ないわけで。 なんでスコップがあったんだろうって あんまり僕は気にしてなかったんだけど 君の忘れ物…だとしたら 結構有難い忘れ物ってことになるかもね。 自分でやるって言った君にスコップを渡して このあたりだね、って 軽く地面を指でたたく。 ] (108) 2023/08/04(Fri) 3:18:57 |
![]() | 【人】 月影 帳月明かりだけじゃ流石に暗いね。 [ スマホを出して君の手元を照らす。 明かりは多い方がいいだろうし。 ] そこに君の記憶が眠ってるはずだよ。 ……その冠、不思議な気配。 小さい頃も思ってたけれど。 [ 僕たちのいる場所とは 違う場所の記憶さえ持っていそうな。 ただ、君の記憶と直接関係ある物じゃなさそう。 そう思ったから小さな声でつぶやくだけで 深く追及はしなかった。 ] (109) 2023/08/04(Fri) 3:20:52 |
![]() | 【人】 月影 帳―――僕、に? [ 受け取ってビニール袋の中の手紙を取り出す。 正直、あの頃の君が あの頃の僕へ向けて書いたものなら おめでとう、とかそんな感じなのかなって。 簡単な物だろうとは思っていたけれど。 ひとまず見る前に、君の記憶をもどそうと。 ] (110) 2023/08/04(Fri) 3:21:29 |
![]() | 【人】 月影 帳うん、いいよ。 [ 片手に手紙を持ったまま。 君の手を両手で包むように重ねた。 折角君が気を遣ってくれたのに ちょっと手紙は汚れてしまったかもしれないね。 ] (111) 2023/08/04(Fri) 3:21:49 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 戻った瞬間、泣く君を見ても なんで泣いてるのか、 すぐ理解はできなくて。 見られたくないよねって すぐに目を逸らして 君が落ち着くまでの間に、君からの手紙を読む。 ] (112) 2023/08/04(Fri) 3:22:15 |
![]() | 【人】 月影 帳[ そこに綴られていた気持ちを見て 察してしまうんだ。 君と僕が抱いていた気持ちは 同じだったんだ、って。 そして君の涙の理由も。 今から僕が願おうとしてることが 恐らく、君にとって本意じゃないことも。 ] (113) 2023/08/04(Fri) 3:22:39 |
![]() | 【人】 月影 帳どういたしまして。 [ 短く返して、君の言葉を黙って聞いていた。 笑って一緒にいたい。 どうしたら笑えるのか。 そんなの、僕にだってわからない。 ] (114) 2023/08/04(Fri) 3:23:22 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 鮮やかに蘇っていく二人の大切な思い出。 戻って欲しくないって、 迷っていたけれど。 多分心のどこかでは 思い出が失われていたことが寂しかったんだ。 ] (127) 2023/08/04(Fri) 21:28:16 |
![]() | 【人】 月影 帳[ 傷ついた顔をされると 僕も悲しくなってくるんだ。 でも、に続けた言葉は 君がどうしたいか、とか考えない、 ただの僕の望み。 また泣かせてしまったから、 この望みは駄目なんだって思いかけながらも 君の言葉を聞いた。 ] (128) 2023/08/04(Fri) 21:28:50 |
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