【人】 式神使い スワロー─アルブムと─ [この犬が主張したい事や伝えたかったことは、 人間のように具体性があるわけではないが 雰囲気とその仕草も含めて、実は大体のことは察している。>>124 そして常日頃から、人間に主張していること。>>22 ただの可愛がられるだけの愛玩動物ではなく 戦えるほどの強さがあるという自負の念も感じ取れている。 あの精霊たちを支配しているのが、何よりの証だろう。 しかし敢えて、何も知らないフリをして 清々しいくらいの笑顔を向けていた。 伝わっていない…と落胆されていることだろうが、それで良いのだ。 例え相手が犬であろうとも。 僕の力は、知らない方が良いだろうから。 だからその後ろ向きな態度には>>125 敢えて何も口にはせずに、鈍感さを装い笑顔を向け続ける。] (143) 2023/12/06(Wed) 0:52:27 |
【人】 式神使い スワローでも君は、本当に凄い力を持っていると思うんだ。 …気が向いたら、いつでも僕の元へおいで。 [この犬の真の力を、出来ればこの目で見てみたい。 そういう関心を寄せるほどの興味は少なからずあった。 だから相手を讃える言葉も、その誘い文句も 表面上ではなく、本心から出たものだ。 その言葉を信じるも信じないも、この犬次第ではあるけれど。 何はともあれ、教えてくれた御礼はせねばと 懐を弄れば、小さな巾着袋を取り出して開き 小さな焼き菓子を取り出して、差し出してみよう。 これは犬にも食せるように出来ており、糖分は殆どない。 まぁ受け取るかどうかも、アルブム次第だが。]* (145) 2023/12/06(Wed) 1:03:02 |
【人】 式神使い スワロー[人に寄り添う──か。>>135 本当に変わった魔女だと思った。 いや、魔女だから……なのか? 人間でさえも、他者に寄り添う心など 持ち合わせている者の方が少ないと言うのに…。 現に僕は、誰のことも信用していない。 この力ある限り、人の醜い心が視えてしまうから。 それは、僕自身も含めて言えることだ。 いや……。過去に、一人だけ。 そう。君にとっては、名も知らぬ人間の一人に過ぎない。 それで良いのだ。] …若さは人間の特権、かもね。 [短命な人間と長寿である魔女との差異。 この壁を隔てるような独り言を述べれば、何事もないように 静かにグラスを傾けて、赤い果肉の濃厚な味を堪能した。*] (146) 2023/12/06(Wed) 1:36:19 |
【人】 式神使い スワロー─ディアスポールと─ 名前……? ふっ、ふふふっ…! [『お名前はあるんですか?』>>109 なんて聞かれれば、思わずふっと吹き出してしまう。 だってあまりにも純粋な疑問をぶつけてくるものだから。 ちょっとした不意打ちを食らった気分だ。] …ごめんごめん。 君を少し揶揄い過ぎた。 式神に名前はないんだ。 それにコイツらと呼んではいるものの、意思はない。 僕の魔力で動かしてるだけなんだよ。 [本当に交流が可能になれると信じて疑わず 式神を撫ぜながら、仲良くなりたいと言う その純粋な彼の気持ちを弄び続けるのは… 流石の僕でも少し気の毒に思い、すぐに種明かしをした。 そう思うのは何故だろう。 …ウルの息子だから? いや。そういうフィルターを抜きにしても この直向きな姿勢と態度から、毒気を感じないからかもしれない。] (147) 2023/12/06(Wed) 2:33:52 |
【人】 式神使い スワローへぇ。 戦士試験だけでなく、錬金術に薬師…ニンジャまで? 君は随分と多才なんだね?感心だな。 [提示されたあらゆる分野の役職試験を聞けば 本当に感心したように目を見開いた。 僕の知るウルは、戦士としての誇りを持ち 実直にその役を全うしていたように思う。 だが息子は、父とは違い色んな役職への可能性を見出している。 その意外さには不思議と惹きつけられるものがあった。] (148) 2023/12/06(Wed) 2:34:44 |
【人】 式神使い スワロー…ありがとう。 そう言って貰えた事はないから、嬉しいものだね。 [呪術の一種である式神。 それを自身の魔力で強力なものにして、今の形にさせた。 この力は周囲から恐れられ、疎まれて来てばかりだった。 だから、素晴らしいだなんて聞き慣れない言葉で。 微笑みはたじろぐ様な、困惑する様なものに変わる。 だがそれはほんの一瞬の出来事。 すぐに先程までのにこやかな表情に戻るだろう。] (149) 2023/12/06(Wed) 2:35:59 |
【人】 式神使い スワローああ、もちろん良いとも。 君なら大歓迎だよ。 なんなら試験に受かる前でも……。 君さえ良ければ、だけれどね。 [笑みを浮かべて、一つ返事で快諾しつつ 同行を早まらせても良いという言葉も付け加えさせる。 実のところ、即戦力になれるような強い人材を求めていたのだが 自身で原石を磨くという選択肢も、ありかもしれないな…と。 そう思わせてくれるのは、彼の穢れなき純粋な心が視えるからかもしれない。 それに、ウルの息子がどれほどの逸材なのか。 彼のチャレンジ精神が、どれだけの可能性を引き出せるのか。 そこにも関心を抱いたのは事実だった。 共に同行すれば、早くそれを知ることが出来る。 そうすれば、僕にとって有益な存在が早く手に入れられる。 …そんな思惑は悟られない様、笑みの中に隠しながら。]** (151) 2023/12/06(Wed) 2:46:18 |
式神使い スワローは、メモを貼った。 (a23) 2023/12/06(Wed) 2:57:19 |
【人】 見習い ディアスポール 魔力!?そ、それはとんだ勘違いを…。でも 飛ぶ姿も鳴く姿も本物みたいで、凄いなあ…。 [>>147 真実を知る一瞬はあっさりとしており。 開いた口は塞がらず、感嘆を漏らす事は辞めず。 式神使いというのはある種魔法使いの類だとして、 これが認められる魔法使い、とするならば、 やはり自分には難しそうだと、改めて感じつつ。 本心から褒めたい気持ちが嘘でないことから、 謙遜しないでくださいよ!と、その都度付け加えながら。>>149 ] (152) 2023/12/06(Wed) 6:41:51 |
【人】 見習い ディアスポール そうですか?身体能力はたしかに…そうなんですけど、 ニンジャさんってクールで物静かで、隠密!っていうイメージがあって 母さんにアンタらしくないわねえ、とか言われちゃってて… その…全部に受かりますよ!とかじゃなくて、 とにかく受けてみよう!って思ってるので。 一回失敗しても一つ受かって、 その職業をいっぱい勉強したらまた挑戦して…って、 やっていきたいと思ってるんです。 [つい長所を引き出されるような助言に、 その気になってしまいそうだと頬を指で、ポリ、と欠きつつ その元のスタンスを崩すことはしない。] (153) 2023/12/06(Wed) 6:42:03 |
【人】 見習い ディアスポール !! 本当ですか! わー!ボク頑張ります! ボク普段はギルドのほうじゃなくて、 母の手伝いで店のほうに居たりするので… もし会えなかったらそちらに…!いつでも声かけてください! [まさかの採用案件につい飛び跳ねてしまいそうになるが、 ぐっと我慢。──尻尾の揺れは過去一大袈裟なものになる。 なんどもありがとうございます!と礼を告げていたとき ふと、両手に持っていた掃除用具を思い出し。] それじゃあ、ボク掃除に戻りますね。 また後でお時間ありましたらー! [いつまでも集めたガラスを抱えてるわけにもいかない。 話なら宴の始まったあとでもできると思い、 その場を一度後にするだろう。]* (154) 2023/12/06(Wed) 6:42:13 |
【人】 癒し手 イクリール[さっき見た、怯えもなく、いつものように元気に受け取ってくれる。>>131 ほっとしてしまうのは、しかたない。 さっきの今である。まだ怯えが抜けてない可能性もあるから。 怯えはない代わりに、じっと見下ろされる>>132 平均より少し下の身長だから、よけい見下ろされてしまうのは仕方ないが、 眉を下がっているそれは、ただ見下ろされる為の圧迫感はなく、 見下ろされているのに、見上げられているようなそんな感じさえ受ける。 やはり、怯えさせているのか…たじっと一歩下がってしまうのは、耳も伏せられている感じだから。 謝るのもおかしいが、何か言うべきなのは確かな気がしたが、] ――ん? [恐る恐ると言ったような、感じ。怖いけど、何か必死に訴えかけるような。 何だろうかと首をかしげそうになるが、言われた事に止まり。 何度も、何度も瞬きを繰り返す。] (155) 2023/12/06(Wed) 7:06:25 |
【人】 癒し手 イクリールありがとう。 少し言い過ぎたかなと思うし、後で謝る事にするわ。 ダメでも、一緒に考えてくれる人がいるしね。 [一度頭を振って過去の事を追い払う。 今…そう、今を…彼の助言も、今の事を指しているのだから。 影が落ちた表情も、元に戻り、最後は頑張るわと明るく腕を振っているのであった。*] (157) 2023/12/06(Wed) 7:07:18 |
【人】 癒し手 イクリール[お代わりを取に行って戻ってきた時に、グラスを差し出すと同時に] イクリールです。よろしくお願いします。 [演技がかったお時期を一つするのであった。*] (161) 2023/12/06(Wed) 8:15:05 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム─むかしばなし─ [このギルドができて、漸く一年が経とうとした頃。 とある依頼がギルドに持ち込まれた。 『この街から馬車で一週間ほどの距離にある地下迷宮の調査』 それまで未発見だったか、或いは突如として出現したものか。 そしてなにより、その地下迷宮に魔物がいるのか、 出現する場合、その危険度と生息数はどれくらいか、そういった情報も何一つわからないことから、内部の調査は必須であるとして、探索隊が組まれることになった。 マスター含め、当時のギルドメンバーの精鋭が集められたパーティ。その中には、或いは彼の父親>>73も前衛として含まれていたかもしれない。] (162) 2023/12/06(Wed) 19:57:45 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム[ダンジョン探索からそのパーティが帰還したとき、 彼らは一匹の白い獣を連れていた。 そして、告げられたのは「地下迷宮は消滅した」という報告。 それまで確かに存在していたはずの入り口は跡形もなく消え。 残ったのは、全員五体満足で帰還したパーティの面々と。 ―――犬とも狼ともつかない、白い毛並みの獣だけ。 『アルブム』と、その白い獣に名前をつけたのは誰だったか。 最初の頃はマスターやモモイ等、調査パーティの傍を離れようとしなかったそれは。いつのまにか他のメンバーに慣れ、街の子供たちに馴染み、徐々に人に慣れていった。 (「ちょっと慣れすぎなんじゃないか?」とはマスター談) 昼寝と美味しいごはんと。 子供たちと遊ぶこと、人の手のあたたかさが大好きな獣は。 もうすぐ自分がこの街に来て二年目になることに少し感慨深さを感じている。 人の営みはすぐ移り行くものだけど、だからこそ、今この瞬間が尊く愛おしい。] (163) 2023/12/06(Wed) 20:00:00 |
【人】 飼われ賢狼 アルブム─スワローと─ くぅーん…。 [実のところ、半ば以上に通じているとは思い至らない>>143 が、念のため言っておくと、彼のことが嫌いなわけではない。念のため。 ただ。 今は自分の知っている頃とは何かと勝手が違うので。 自分の迂闊さで何か悪い影響を及ぼすといけないとか、 そういう心配を勝手にしているだけという話。 運命とは、些細なことで変化していくものだから。 もし、彼が自分自身の力で精霊に出会い、 そして力を得ることができるのなら。 それはきっと、祝福すべきことだろうと、思う。] (164) 2023/12/06(Wed) 20:01:31 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムわふ、わふ。 [彼が力を得るための助力にはなれなそうだけど、 冒険へのお誘いであれば僕も力を貸せると思う。 同意の意を込めて尻尾を振って、彼の言葉に鳴いてみせる。 彼が小さな巾着袋を取り出せば>>145 わかりやすく顔を輝かせて尻尾をぱたぱた。 いい匂いと一緒に焼き菓子が取り出されれば、 ぱたたた…とわかりやすく尻尾の速度が上がるだろう。] (165) 2023/12/06(Wed) 20:02:23 |
【人】 飼われ賢狼 アルブムあむ。 [いただいた焼き菓子をぱくっと咥えれば。 にこにこ顔でそれを食す。 それから、ありがとうとお礼の代わりに尻尾を振ってみせた]* (166) 2023/12/06(Wed) 20:03:17 |
[|<] [<<] [<] ... [4] [5] [6] [7] [>] [>>] [>|]
情報 プロローグ 1日目 2日目 エピローグ 終了 / 最新