【人】 涼風 梨花― 2日目 バーカウンターで ─ [昨日、声をかけた時もどこか気がそぞろに思えたが 今の彼はどこか悲愴さえ漂っている。>>143 あれから。 確か知人に忘れ物を届けると言っていた。 言葉を濁す理由にいくつか予想はつくけれど たとえばそれが官能的であったり心浮くことなら こんな表情で酒を呷るのは考えにくく。 口が閉ざされるなら、それ以上を問いはしない。 赤の他人だから聞けることもあれば、逆も然りだ。] ……昨日も思ったけれど、口が上手いのね。 こういうところでの遊びには慣れているの? [代わりに、甘いかんばぜに似合いの世辞に、 緩い笑みを浮かべて、隣へと腰かけ。] (145) 2020/07/17(Fri) 18:00:58 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a55) 2020/07/17(Fri) 18:08:03 |
【人】 涼風 梨花[続く、航海中のひとときについて、 あまりにも平然と宣うものだから、きょとりとした顔で。] いたぶ、……そ、 そう。 色んな嗜好があるものね……。 あなたもそういうのがお好み? [ややの動揺を交え、思わず視線が身体へと向く。 これもプレイの一環でついた傷だろうかと、>>135 塞がってはいるがまだ新しい人差し指の咬み傷を見詰め。 触れていいのか惑うような白指が、彼の手元を這い。] ふふ……そう? まだ何もされていないけど なら、お言葉に甘えようかしら ジンライムを ……。 [あなたは、と問う声は不自然に途切れる。 代わりに、寄り添う体温に合わせ唇の端をあげて。] (146) 2020/07/17(Fri) 18:18:00 |
【人】 天野 時雨あ、良かったぁ。 多少はしっかりしてきたみたいですね。 良かった。 [ 虚だった彼女の瞳に少しずつ色が戻る様子が見えて、 言葉も聞こえれば>>142、ほーーーっと息を吐いて。 改めて彼女の乱れた様子を目の当たりにすれば、 腕の中に大人しく抱かれたその人から 慌てて目を逸らす。] あぁぁごめんなさい。 マジで死んじゃうかとびびってました。 [ 宙に浮かせた視線を行処なく彷徨わせながら笑って言う。 続いた言葉にはちょっと戸惑って、] 一人で大丈夫ですか? なら良かった。 気をつけてくださいね。 [ そう伝えて、そっと彼女をバスルームに下ろす。 大丈夫そうなら、このまま部屋を出ようと思って。 さすがに明らかにただ事でない彼女を心配するだけ。]* (147) 2020/07/17(Fri) 18:18:05 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a56) 2020/07/17(Fri) 18:23:08 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a57) 2020/07/17(Fri) 18:28:09 |
【人】 涼風 梨花[ひそり、言葉を返せば女からの距離も近く。 避けられなければ傷口こそ避けるが、 手入れの行き届いた掌に軽く重なるかもしれない。] 私たち、仲良くなれるかしら? ……なんて。まだ名前も聞いてなかったわね。 まだこういう所での振舞いに慣れてなくて。 梨花、よ。 あなたは? [求められた問いに正しく返せたかはさておき。 オーダーした酒が手元に届けば、グラスを掲げよう。]** (148) 2020/07/17(Fri) 18:33:04 |
双子 吹雪/雪菜は、メモを貼った。 (a58) 2020/07/17(Fri) 18:46:40 |
【人】 卯波 慧ええ…… あなたがいるうちはたぶん… シャワーくらいは一人で浴びたいの ごめんなさいね… [ バスルームから彼に出ていって貰い、卯波は汚れた身体を洗い始める。 汗に塗れた身体、なまなましくこびりついた性行の臭い、そして夥しい量の白濁液。 ] ……もう……消えてよ…… [ バスチェアに座りシャワーを浴びる中、頭を抱えて何度も掻きむしる、トラウマのように脳裏に浮かぶ悔しさ、強くなるほどに上書きを求めてしまう。 こんな惨めな結末で終われないと。 ] ………綺麗になったよ? 待たせちゃったかな? [ 新しいタオルに身を包み、シャワー室を出るけれど、彼は部屋を後にしたのだろうか いれば卯波は普通に性行を求めるし、いなければた諦めるだけ。 追いかける元気など残ってはいない* ] (150) 2020/07/17(Fri) 19:11:58 |
【人】 卯波 慧――二日目 レストラン昼―― [ どんなときでもお腹は減る、浮かない顔でレストランへと向かい、簡単に昼食をとっていく。 服も着替え今は白地のシャツにデニムの上着はそのままにボトムもデニムパンツで揃えた。 これでいつもの調子ならば言うことなしなのたが、ため息ばかり続いてしまう*] (151) 2020/07/17(Fri) 19:24:01 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a59) 2020/07/17(Fri) 19:28:55 |
【人】 清浦 和人─ 二日目・昼 ─ >>149 [突然声をかけられた。 青いワンピースの小さな女の子。 少なくとも男の目には成人しているようには見えなかったが、その少女に鼻で笑って答える。] 二人に見えるなら眼科に行け。 三人に見えるならカウンセリングを受けてこい。 [カウンセリングなんて何百回受けても無駄と知ってはいるが。] なんだ?迷子か? この船にもお前みたいなガキが乗ってるのか。 [完全に子供扱いしたところで、それなりに集めた情報を思い出す。 『このクルーズ船は 18歳未満の乗船を認めていない、珍しい旅客船。』] …………これで18より上だって? [足を止め、訝しそうに“少女“を見つめた。] (152) 2020/07/17(Fri) 19:40:42 |
清浦 和人は、メモを貼った。 (a60) 2020/07/17(Fri) 20:03:30 |
【人】 清浦 和人[背格好は確かに子供だが、よく見れば少女というにはあどけなさが足りないか。 それに、確かにこの船にいるだけあって”雰囲気”がある。] ハ、……眼科が必要なのはこっちか。 で?自称20のお嬢さんは俺に用があるってわけか。 [どんな用かは聞くまでもない。 この船で女が男に声をかける、もしくはその逆も。 いまいち20以上という実感がないのと、この船の異様さに馴染めているといい難かったが、それでも本当に子供ではないというのなら”ランチ”にはいいかもしれないと思い始めていた。] ……どこで、だ? [男の気配が獣のそれに変わる。 ただ雄というだけとは違う気配、捕食者のそれ。]* (154) 2020/07/17(Fri) 20:32:20 |
【人】 清浦 和人[生憎と矯正が必要ではないのでサングラス以外で眼鏡をかけた経験はない。 だが似合うのなら今度変装をするときは眼鏡をかけてみるのもいいかもしれない。] それなら、……ここでいいな。 [言うが早いか、”女”の小さな体を海側の手すりに追いやる。] 随分と慣れているようだが。 もちろん楽しませてくれるんだよな? [顎に手をかける。 気障な仕草というよりもガッシリと掴むようにして上を向かせる。 女がそのまま見上げればぶつかる視線、覗き込む目は好気に染まっている。]* (156) 2020/07/17(Fri) 21:01:46 |
【人】 双子 吹雪/雪菜 『……貴方はこの場に慣れてないと思いましたけど 今からここで、って言う男は好きですよ』 [海側に追いやられ 腰の辺りに軽く木製の手すりの感触がある。 顎に当てられる手。 グイ、っという音が似合うような力強い手の動き。 自然と目線は上がり、男の目が見える。 あぁ、分かりやすい。 分かりやすくて、好ましい。 煩わしいものを脇に置いて 欲望をぶつけられる相手に会えるのは この船だからこそ。 手のひらをそっと、下腹に伸ばし 男のズボンを服の上から撫でる。] 『ウェイターさん、すみません』 [そっと離れようとしていたスタッフの一人を呼び寄せて] (157) 2020/07/17(Fri) 21:16:30 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『お酒を飲みながら 咥えられた経験はありますか? 気持ちが良くて、おすすめです』 [そのウェイターに、男が欲しい酒を持って来させるだろう。 勿論、別に頼まなくても。 やりとりをする間に 床に膝をついて、男の股の前に顔を持ってくるか。 別にキスをしても良いけれど 男のように欲を滾らせる人間には 男根を気持ちよくさせた方が良いのかな、と思ったから。]* (158) 2020/07/17(Fri) 21:16:44 |
【人】 清浦 和人[しらふで交わることのほうが少なかったかもしれない。 アルコール、あるいはドラッグの類。 残念ながらいま手元にそれはなかったが。] 気持ちよくできるのか? [挑発的に応じる。 女の顔が股間の前にくればジッパーを下げ、下着をすらしてモノを取り出す。 半勃ちとなったそれはすでに人並みの長さ、これより更に伸びると知れば女はどんな反応をするのか。 ただでさえ小さな女との対比に面白さがこみ上げてきて口の橋が吊り上がる。 ウェイターが酒を持ってきたのならグラスを一気に呷り。 「今のより強いやつを二人分もってこい。] と女の分まで要求した。] (159) 2020/07/17(Fri) 21:23:34 |
【人】 双子 吹雪/雪菜『早くても笑ったりしないですよ』 [>>159挑発には挑発を。 現れたソレを見たときは もう固くなっていたのかと思ったけれど まだ勃起に至ってないと気付けば 雪菜は頬をピンク色に染めた。 大きければ良いなんて馬鹿な考えはない。 けれどセックスに貪欲そうな男に そうしたものが備わっているのは 交わりの激しさを想像させて 気付けば軽くその穂先に ちゅぅ、と唇をつけていた。 男がグラスを一つ飲み干す時には ちゅ、ぶ、っと口の中に傘の部分を咥えていた。 頬にかかる髪をどかして、耳に掛けながら 温かな口の中に含みながら、小さな手で男の竿を 前後に扱き始める。 酒を持ってきたスタッフと、目が合えば 雄を咥え込みながら、軽く手を振った。 ゆるゆると、頭を前後に揺らす。 動きの緩慢さの代わりに、強く頬を窄める事で じゅる、る、ぶっ、と音を分かりやすく鳴らし圧を掛ける。 (160) 2020/07/17(Fri) 21:41:30 |
【人】 双子 吹雪/雪菜[半分まで飲み込み、分厚い舌で 先端を円を描くように舐め回しながら しゅ、しゅ、と手を速く、絶妙な力加減で 竿に気持ちよさを感じさせていく。]* (161) 2020/07/17(Fri) 21:41:49 |
【人】 卯波 慧 はぁ…… [ ため息の止まらない自己嫌悪の時間 今が昼と言うのがせめてもの救い、夜ならとっくに壊れてる。 ] そういえばあのクルーどうしてるかな……? [ 結局名前だけ聞いてそのままの喫煙仲間、彼は呼んでも良かったんだっけかとこの船に着た頃を思い出す。 自分を嫌いになる連鎖の中で横切りたした彼の名を思いだし、駄目もとで呼んでみようとチリンとベルを鳴らして近くのクルーを呼ぶ。] 御子柴詠斗っていうなんでも屋さん 用があるから呼んでくれないかしら? [ クルーは確認しますと言って離れていく、果たして彼へは伝わるのか、卯波はその返事を待った*] (162) 2020/07/17(Fri) 21:44:12 |
卯波 慧は、メモを貼った。 (a61) 2020/07/17(Fri) 22:15:08 |
【人】 天野 時雨俺は時雨です。 ときの、あめ、って書くやつ。そうそう。 [ 重ねてくれた手で、空に字を書く。 オーダーしたジントニックが手元に届いて、 彼女のジンライムも見届ければ、グラスを掲げて。] はは、そうですね。 一緒に、楽しめたら、それが、一番。 [ 軽い酒を一気に煽る。 また頭がぐらりとするが構うことなく。 こんな気持ちはたくさんだ、 ただ、快楽だけを追求すればそれで、と考える頭で。 腕は彼女の腰を引き寄せて、唇は細い頸に触れようか。]* (164) 2020/07/17(Fri) 22:28:51 |
【人】 クルー 御子柴 詠斗−バック− はいはい御子柴。…………はぁ?あぁ… 場所。………………OK。 [ バックで雑用をこなしていると電話が鳴った。 レストランで彼を呼んでいるゲストがいると。>>162 よくよく聞いてみると、 出港前に出会った女性のような気がして、 出会った時と同じ服で表に出る。 レストランへの最短ルートをいき、 彼を呼んだボーイに一声かけて、 場所を聞くと、ゆっくりと歩み寄って 彼女に声をかけようか ] ランチには、甘いもの、苦いものもある。 なにか気になるものはありましたか?* (165) 2020/07/17(Fri) 22:45:02 |
【人】 天野 時雨[ 物騒な代物から目を離さないまま、そっと部屋を後にする。 なぜ、あんなものが? 本物なのだろうか。 大事にしたくない、と話す彼女のことはわかれども、 これは連絡をすべきなのでは。 それがあると言う事は、中身を持った人間が、 この船にいる、ということなのだろうか。 そう思えば、知らずのうちに心臓が鳴る。 可能であるなら、その物騒な代物を、 この部屋から持ち去りたい。 そう思ったけれど、その願いは、 叶ったか、叶わなかったか。]* (167) 2020/07/17(Fri) 22:51:53 |
【人】 涼風 梨花[どこぞの女性との特殊プレイは口にする癖に、 指に残る咬み傷を隠すということは つまりそういうことなのだろう。>>163 意図的か、故意についたものかは女にとって関係ない。 もし彼と既に友人関係であったなら、含み笑いと共に 詮索を続けたかもしれないが。 そうではないので、探るような視線はここで断ち。] そうなの? 押しに弱いのかしら [意にそぐわない交わりだったのなら、疲弊もするか。 笑みにややでも力が戻れば、くすくす笑い。 名前の、文字を説明するどさくさで彼の手を取る。] そう、梨に花、と書くの。 ……ふふ、ありがとう。 時雨さん、も。風情のあるいい名前ね。 [本名か偽名かも、やはりこの場では関係ない。 重ねた掌の感触と温度、会話の心地良さが重要。] (168) 2020/07/17(Fri) 22:53:04 |
天野 時雨は、メモを貼った。 (a62) 2020/07/17(Fri) 22:59:13 |
【人】 涼風 梨花[ほんの少しだけ、試すような含みを持たせるが 尚も是と返れば、くい、とグラスを傾け飲み干す。 くら、と視界が回るのはほんの一瞬。 彼を支えるように腕を添えたまま、立ちあがろう。 行先が女の部屋に変わったとしても異論はなく。 何れにしても個室についたら、 まずは部屋に備え付けの冷蔵庫からペットボトルの 水を取り出し、差し出すだろう。] 飲んでおかないと、あとで辛いわよ。 それとも──…飲ませてあげましょうか? [なんて、冗談めかした台詞を添えて。]* (170) 2020/07/17(Fri) 23:09:52 |
【人】 天野 時雨[ もつれるように転がり込んだ自室で。 落ち着いた様子で水のペットボトルを手にした彼女は、 こちらを向いて笑う。] …うん。飲ませて。 [ 眉尻を下げて、ふふと笑う。 ソファに座って、子供がするように 彼女に向かって両手を差し出した。]* (171) 2020/07/17(Fri) 23:25:22 |
【人】 涼風 梨花― 時雨の部屋で ─ [ひとつグレードが下がる部屋は、それでも 過ごすのに十分な快適さと広さがあるようだった。 部屋に入り、扉が閉まると、やや幼稚な仕草で ハイヒールを放り投げてしまう。 初日ほどの焦燥が無い分、 落ち着いているように見えはするだろう。] はぁい、 [素直に甘えるような返事に肩を揺らし、 蓋を捻りながら、ソファへと素足で歩みよる。 柔らかなクッションに乗り上げ、彼の股座へと 片膝を置いて。 広げた両手がどこへ着地するかは好きにさせ 冷えた水を一口含むと、彼の頬に手を添え 唇を押しあてると、零さぬように流し込む。 一度、二度。 ──…三度目の前に、 ペットボトルはテーブルへ置かれ、注がれるのは 女の舌先と唾液だけになるかも。]* (172) 2020/07/17(Fri) 23:44:49 |