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【人】 詩人 杜若[そして次の日。杜若の家には花を咲かせた二つの鉢植えが。 かばな号は見事に白い手毬の様な花を咲かせていた。] [やっぱりこれになったか。杜若はそう思いながら、今日も賑やかな訪問者を待って居る。] (0) 2024/05/19(Sun) 13:50:40 |
【人】 新米記者 瓜[本日も遠慮なしの足音が響く。いつもより騒々しいかも。] こーんにっちは〜!咲きましたか!? [なんて顔を覗かせて。じゅき号には菖蒲の花が咲いていた事だろう。] おお!咲いてますね! それで昨日の答えって……この花のことですか! [と、かばな号に咲いてる花を指すだろう。] (1) 2024/05/20(Mon) 2:36:34 |
【人】 詩人 杜若[彼のは菖蒲だった。季節的にもピッタリかな?] こんにちは。……そう、正解はコデマリ。 小さい花が固まって咲く様子が鞠みたいだから、小手毬。 可愛い花だろう? [じゅき号とかばな号を少し見比べて。同じ和っぽいものが咲いたねぇとニコニコと] (2) 2024/05/20(Mon) 16:47:34 |
【人】 新米記者 瓜ほう!コデマリ!確かに鞠っぽく見えますね! [可愛い花ですね〜!とニコニコと笑って。 それから自分のじゅき号を見て。] こっちもしっかり咲いてるようで!改めて思うんですけど栄養剤の効果ってホント凄いんですね〜! 記事にしちゃいましょうかね。 [なんて言って2つを交互に見ることだろう。] (3) 2024/05/21(Tue) 2:28:44 |
【人】 詩人 杜若[すごいよねぇと効果に笑って。] 記事にしてみちゃうかい?きっとかの研究所も喜ぶんじゃないかな……新薬の宣伝がタダでできたって。 コデマリ、花言葉は確か友情とかそんな風なのだったかな…… 花を咲かせたあとの処遇については何も聞いてないんだ。 良かったらこのかばな号の鉢、君にあげるよ [と、鉢植えを持って。欲しいかい?と首を傾げて。] (4) 2024/05/21(Tue) 9:40:05 |
【人】 新米記者 瓜あ、記事にして大丈夫なんですか?じゃあやっちゃいましょうかね! 自分の記事も広まるに違いないですし!互いに損なし!ですね! [花言葉の話にはほうほうと頷き。自分菖蒲の花言葉は知らないんですよね〜。と言って。] お、下さるんですか? じゃあ代わりにこのじゅき号の鉢と交換としません? せっかくですし! [と交換の提案をし、こちらの鉢植えを指すだろう。] (5) 2024/05/21(Tue) 18:19:17 |
【人】 詩人 杜若大丈夫なんじゃないかい?詩人に送るぐらいだし。 そうだね、お互いの名前売りになるだろう。 菖蒲の花言葉と言えば……心意気とか、嬉しい知らせとかがあるかな [交換と聞けば目を丸くして] うん!いいね、そういうの。なんだか友達みたいで。 [と、嬉しそうに了承。では、と鉢植えを交換こ。] (6) 2024/05/21(Tue) 19:41:58 |
【人】 詩人 杜若[きっとその後は友情の記念に……とお互いの鉢を交換して。] 菖蒲、まだまだ見ごろだろうから……また見に来てね。 [なんて声を掛けて仕事に励む君の背を見送った。] [小手毬の花言葉。私たちは結構な都市の差があるけれど、年を超えた友であると。 君からもそう見えていると良いな、なんて。 そう思いながら、いつか君の一面に寄稿するための詩を書く作業に戻ったんだ。] (7) 2024/05/21(Tue) 23:34:50 |