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【人】 専門学生 結城 しろは[このたびは第20回 「いろどり果実」美術賞への 作品ご応募ありがとうございました。 ―――選考の結果、まことに残念ではございますが――― ぐしゃり。] (19) 2022/07/27(Wed) 8:40:45 |
【人】 専門学生 結城 しろは[自身はそれなりに恵まれているのだと思う。 両親はやさしく夢を応援してくれて、 将来には繋がらないと薄々感じていても学費を出してくれて、 ふさぎこむ自分にも辛辣な言葉はなにひとつかけない。 じわじわと心を苛む焦燥感の中――― 親戚が海の家でアルバイトを募集しているんだってさ。 もしよかったら気晴らしに行ってみたらどうだ。 ほら、しろはも前に行ったことあるだろ? 一夏おじさんところがやってる――― 海の家のバイトなんてどう考えても 陽キャの集まりって感じで 絶対柄じゃないだろうと思ったのに。 断れなかったのはそれがやさしい父なりの 気遣いだとわかってしまったからだ。] (21) 2022/07/27(Wed) 8:46:22 |
【人】 専門学生 結城 しろは[それに、少しだけ期待した。 いつもと違う日常が 何か自分を変えてくれるんじゃないかって――― そんな、淡い思いが**] (22) 2022/07/27(Wed) 8:49:33 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a8) 2022/07/27(Wed) 8:59:37 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a10) 2022/07/27(Wed) 10:30:57 |
【人】 専門学生 結城 しろは― ひとなつ荘 ― [しろはのバイト期間は夏休み中一杯。 住み込みにきて暫しの時間が経ったものの、 懸念は半分は当たっていた。 というのは、確かに従業員たちの中には ギャルっぽい雰囲気の子もいるけれど>>16 いかにもパリピ!ウェーイ!的な雰囲気の職場ではなく そこはしろはにとってはありがたい話だった。 (浮いてしまいそうだったので) まあ、客層の中には酔っ払いもいるし。 「スタイルイイね!この後一緒にどう?」と セクハラじみた声をかけてくる男客なんかも居たものの スタッフの誰かが助けてくれたりして―――。 慣れないバイトもだいぶ手際を覚え、 大方は問題なくこなせていると言える。] (31) 2022/07/27(Wed) 13:02:15 |
【人】 専門学生 結城 しろははい、2名様ですね。 ご注文が決まりましたらお呼びください。 [てきぱきとホールを回す辺世や蛇ヶ原、 キッチンで汗を流しながら料理するオスカー、 あたふたしている早乙女にフォローに回る須藤、 その中でもくもくとオーダーを受け取り、 ホールを駆け回っていたけれど。] 浮き輪の貸し出し? あ、ええと……はい。大丈夫です。 1回につき1000円で交換は何度でも可能です。 かしこまりました。 [カウンターから外に出て マリングッズが置いてあるスペースまで客を案内し、 好きな浮き輪を選んでもらう。 パラソルも借りたいと言うので、奥から運びながら] (32) 2022/07/27(Wed) 13:24:37 |
【人】 専門学生 結城 しろはよいっしょ、っと…………… [パラソルを両手で抱えながらよたよたと歩き、 ファミリー客の所までもっていく。] (分かってたけど、やっぱり結構な肉体労働よね……… 終わるころには多少体力ついてるのかしら。) [ふう、と流れる汗を手の甲で拭う。**] (33) 2022/07/27(Wed) 13:28:08 |
【人】 専門学生 結城 しろはあ、ありがとう。 [酔っ払いの対処に追われていたら 蛇ヶ原が間に入ってくれた。>>34 ので、離れる前にそっと小声で礼を言っておく。 見た目はちょっと派手だけれど とっつきづらい印象ではない。 テキパキしてて元気な子だなという印象。] 分かった。 そっちは任せるわね。 [ホールは手が足りていそうなので 頷いてレンタル用品のカウンターの方に向かう。] (48) 2022/07/27(Wed) 18:29:50 |
【人】 専門学生 結城 しろは[…そんなわけで移動したものの。 浮き輪の貸し出し応対くらいならまだいいけれど。 バーベキューセットを貸してほしいだとか、 ビーチテントを組み立ててほしいだとか そういう人もちょこちょこ受付にやってくる。 一人で捌くには少々荷が重く。 人が途切れた所を見計らって一旦店内に戻り。] こっちにもう一人くらい人手欲しいんだけど 誰か来てくれない?できれば男の人。 ボート運ぶの手伝ってほしいの。 [と、全体に向けて声をかけてみる。**] (49) 2022/07/27(Wed) 18:32:19 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a19) 2022/07/27(Wed) 18:33:17 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 変な男性客の話 ― [変な男性客に絡まれるのはそう珍しくもなかったが。>>51 一度、綴が気を反らしてくれたことがある。 自分からは彼女がわざとカートをぶつけたのが見えていて。 その客も相手が女の子だというのをいいことに逆上していて。 自分は上手く逃がして貰えたけれど、 代わりに綴が手を掴まれるのを見て いやいや、と慌てたのだ。] …ちょ、ちょっと。 [なんだか一触即発で睨み合っているようだけれど どう見たってこれはまずい。 責任者を出せと言いかねない雰囲気だ。 自分がここから出ていっても逆効果だろうし、 いっそ警察に通報するべきでは…?? とおろおろしていたものの その時その場には誰かいただろうか。 結局はタイミングよくその時店に顔を出したオーナーが 丁重にお引き取り願い、事件は事なきを得たのだけれど。] (56) 2022/07/27(Wed) 19:10:47 |
【人】 専門学生 結城 しろはあのね。 助けてくれたのはお礼を言うけど。 流石にあんな無茶しちゃダメ。 あたしの代わりに あなたになにかあったらどうするのよ。 [と、その後綴に諭したりはしたことだろう。**] (57) 2022/07/27(Wed) 19:13:02 |
【人】 専門学生 結城 しろは[声をかければ須藤がこちらにやって来た。>>53 キッチンで揚げ物やらなんやらをしていたようだが>>52 そちらは一段落ついたようで。] ん、ありがとう。 今、バナナボート貸し出し希望のお客さんが来てるから こっちまで一緒に運んでもらえます? [と、須藤に協力を仰ぎつつ。] 休憩の邪魔しちゃってたらごめんなさい。 [蛇ケ原と久部のやり取り>>47も耳に入ってきたもので。 くす、と小さく笑ってそんな言葉を。*] (59) 2022/07/27(Wed) 19:26:03 |
【人】 専門学生 結城 しろはー 回想:働き始めたばかりの頃のこと ― [今でこそ割とこの職場に馴染んでいるしろはだが、 来たばかりの頃はやっぱり戸惑いも大きかった。 別に友達がいないわけではないけれど、 あまり社交的なタイプじゃない。 こんなところで、住み込みで働いた経験なんてないし 誰と何を話せばいいのかもよくわからなくて。 最初の何日かはせっかく 暇な時間が出来ても外に遊びにも出ず、 だらだらと海の家の軒先でスケッチブックに 色鉛筆で絵をかいて過ごしていた。 青空と海の風景。行きかう人。 決して下手ではないが、 特筆すべきところもない、そんな絵。] (60) 2022/07/27(Wed) 19:34:35 |
【人】 専門学生 結城 しろは………こんなの描いてても仕方ないのにね。 [ぽつりと一人ごちた。 新しい刺激を求めてここに来たのに、 気づいたら手慰みのようにスケッチブックを開いてしまう。 若い女がどこにも行かず 一人ぽつんと絵を描いている姿は まあまあ珍しかっただろうから。 同僚の中には気にして声をかけてくれた人もいて。 そうしていくうちに皆とも徐々に打ち解けて、 偶には外に遊びに出ることもあったかもしれない。**] (61) 2022/07/27(Wed) 19:41:58 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a22) 2022/07/27(Wed) 19:43:22 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a23) 2022/07/27(Wed) 19:43:37 |
【人】 専門学生 結城 しろはそうね。 サボりたくなる気持ちはわからなくもないけど。 なんせ暑いから。 [まあ彼がサボってる分のツケはこちらに回ってくるのだから、蛇ヶ原の憤りももっともである。>>64] バナナボート知らない? 子供の頃遊びに来た時に家族と乗ったりしたけど。 はい、そっち側お願いね。 [手伝って貰いながらよいしょよいしょとボートを波打ち際まで運ぶ。**] (71) 2022/07/27(Wed) 20:16:28 |
【人】 専門学生 結城 しろは― いつかのスケッチブック ― きゃっ、 [まさか聞かれているとは思わなかったので。>>72 独り言に反応する形で声をかけられて驚いた。 ばっと振り向けば従業員の一人が居て――― ああ、この人は覚えている。なんせ見た目が目立つ。 外国から来た留学生の人。 名前は確か―――] オスカーさん、……だったっけ。 ……あ、あの、もしかして 描いてるとこずっと見ていた、の…? [誰かに見せるつもりで描いていたものではないし 完全に油断していたから気恥ずかしく。 じんわり赤面しておずおずと手元を隠してしまう。] (80) 2022/07/27(Wed) 21:36:22 |
【人】 専門学生 結城 しろは………あたしが見た中で一番綺麗な世界。 [鸚鵡返しに呟いた。 こぎれいなだけで中身がない。 印象に残らない面白みのない絵。 それがいつも、自分の絵に下される評だったから。] はじめて言われた。そんなこと。 ……でも、ううん。変だとは思わない。 いいわね。その発想。面白いし、素敵だと思う。 そっか……… [しみじみと呟き、手元に目を落とした後、 こてりとあどけなく首を傾ける彼を見て くすりと小さく微笑み。] (81) 2022/07/27(Wed) 21:37:07 |
【人】 専門学生 結城 しろはねえ、 オスカー…さんは外国から来たのよね。 今まで見た中で一番綺麗な景色ってどんなものだった? [参考までに教えて、と隣に座るように促して尋ねたんだったっけ。**] (82) 2022/07/27(Wed) 21:38:07 |
【人】 専門学生 結城 しろは[一緒にバナナボートを運び終わって ひとなつ荘まで戻ってくると久部が声をかけてきた。>>78 どうやら蛇ヶ原に急かされて やっと仕事するモードになったようだ。GJ。] そうね。じゃあ手伝ってもらおうかしら。 須藤さんは予定通り休憩入って貰って大丈夫よ。 手伝ってくれてありがとう。 [もともと須藤は休憩するつもりだったようだし、 ちょうどいいタイミングだからここで交代して貰おう。 久部にはちゃきちゃき働いてね、と言わんばかりに手招きして促し。**] (87) 2022/07/27(Wed) 21:46:10 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a26) 2022/07/27(Wed) 22:04:12 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 回想:変な客事件 ― [しろは本人は別に人と比べて そこまで気弱なつもりはないけれど。 ただよく言えば清楚で大人しそう―― 悪く言えば逆らってこなさそうな外見をしている為 変な輩に絡まれやすい自覚はある。 綴も勇気を持って割って入ってくれたのだろう。 それもよくわかるし、助けてくれたことは有難い。 でも彼女だって同じ年頃の女の子だ。 変に挑発するような真似をして もし綴が怪我でもしたらどうするのだ。 そんな思いもあって、 少し詰めるような口調になってしまった。] (98) 2022/07/27(Wed) 22:34:39 |
【人】 専門学生 結城 しろは……我慢したく、ない…… [揉め事を黙って見ていたくない、ということだろうか。 勿論彼女の病気のことなど知らないから 過去にこの手のことで嫌な思いをしたことでも あるのだろうかと思った。 もしくは、我慢を強いられるような環境だった? しろはには深い事情までは分からないけれど。] (99) 2022/07/27(Wed) 22:35:20 |
【人】 専門学生 結城 しろは……ううん。あたしも。 助けてもらったくせに、 生意気なこと言ってごめんなさい。 綴さんが危なそうなの見ても どうしていいかわからずに ただおろおろしてるだけだったし、…… [運よくオーナーがやってくる前 オスカーが抑止力になってくれたのもあって>>65 大事には至らなかったけれど 場に女子しかいないことだってありえるだろう。 防犯カメラ以外にも対策が必要かもしれない。 それはさておき。] (100) 2022/07/27(Wed) 22:36:38 |
【人】 専門学生 結城 しろはおうじさま。 [続いた言葉はあまり日常で 耳にすることはない単語だったので きょとんとしてしまったけれど。] そうね……そういう環境ならいいわね。 その場合、皆が皆の王子様になるのかな…。 それはそれとしてピンチの時に男の子がかっこよく 助けに来てくれるって言うのは なかなかドラマチックで 乙女心をくすぐるものはあるけどね。 [なんて、少しだけ冗談めかして続けて。] こちらこそ、庇ってくれてありがとう。 [そう締めくくったのだった。*] (104) 2022/07/27(Wed) 22:48:02 |
【人】 専門学生 結城 しろは[ちなみに、その一件の後 さりげなくその場で助け舟を 出してくれていたオスカーには] ありがとう。 あなたも影の王子様ね。 [と、どこかで礼を伝えたけれど 綴との会話を聞いていない彼にはきっと 何が何だか分からなかったであろう。 そんな余談である。**] (107) 2022/07/27(Wed) 22:59:46 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 現在・レンタル用品付近 ― そうなの? あたしは逆に清流の方が行ったことないかもなあ…… 結構かさばるのよね、これ。 [須藤とそんな会話をしながら やって来た久部とバトンタッチして貰う。 休憩に戻っていくのを見送り。>>90] あ、ありがとう。 じゃあお言葉に甘えて そっちはお願いするわね。 [サボリを怒られていた久部であるが 一度働くモードになった時は 何だかんだでシャキシャキ動いてくれる印象。 そう言うところもあって何となく憎めないのだけれど。] (110) 2022/07/27(Wed) 23:12:04 |
【人】 専門学生 結城 しろははい、お待たせいたしました。 ビーチサンダルと浮き輪のレンタルですね。 こちらからお好きな柄をお選びください。 [二人連れ女性客の応対をしながら ちらりと久部の様子を伺う。 自分では引きずってしまうボートを 一人で運んでいるのを見ると やっぱり男手は頼りになるなあと思うわけで。 一通りボートを運び終わったのを見れば おつかれさま、とねぎらいをかけた後に] あ、ごめん。久部さん。 こっちの浮き輪に空気入れて貰うのも頼んでいい? [と、新たに仕事を。**] (112) 2022/07/27(Wed) 23:18:51 |
【人】 専門学生 結城 しろははーい。よいしょ、っと。 はい、すみません。浮き輪の交換ですね。 使用済みのはそちらに置いていただいて…… あ、はい!少々お待ちください…… [電動ポンプで浮き輪を入れてくれる久部を横に>>117 暫くひっきりなしにやってくる客の応対に終始する。 時折久部に呼ばれながら>>118 忙しくあっちこっちを駆けずり回り。] ………はあ〜〜。 [ようやく少し客足が落ち着き、 小屋にもたれかかって大きく息を吐いた。] (149) 2022/07/28(Thu) 8:46:49 |
【人】 専門学生 結城 しろはお客さんちょっと途切れたかな…… もう少ししたら休憩貰おうかな。あたしも。 [大抵昼時が忙しさのピークで、午後を回ると少し落ち着く。 夕方くらいからは本格的に飲みに来る客と レンタルの返却に来る客でまた慌ただしくなるのだけれど そのあたりでシフトの交代時間が来るのでまだ楽だ。] 久部さんもお疲れさま。 こっち来てくれて助かった。 あたしだけだとちょっと厳しかったから…… [久部にそう声をかけながら滴る汗を拭い。] そういえばさっき、蛇ヶ原さんに怒られてたでしょ。 やれば手際いいんだからサボらないの。 てきぱき仕事してるところはかっこいいのに。 [そんな一言も付け足して、小さく思い出し笑い。**] (150) 2022/07/28(Thu) 8:59:15 |
【人】 専門学生 結城 しろは―回想・オスカーとスケッチブック ー えっ、あっ、そ、そっか。 失礼よね。ごめんなさい。 ……って、素晴らしい……? そ、そう……そういうもの……? [いきなり名前で呼ぶようなものだと言われ わたわたしてしまったものの。 アップルトンさんよりはオスカーさんの方が 呼びやすいのは確かである。>>91 オスカーの方も特に気を害した様子はない ……というか満更でもなさそうので 甘えて呼び名はそのままにさせてもらい。] (151) 2022/07/28(Thu) 9:40:18 |
【人】 専門学生 結城 しろはうん。 ”見たままを描くだけじゃダメ" って先生にもよく言われるから。 そう言ってもらえると あたしにもちょっとは素敵なもの、 描けてるのかなあって思える。 [隣に腰を下ろすオスカーに端的に零し、 ぼんやりと一緒に海や空を眺める。 白い雲は風に吹かれて形を変えていく。 どんな形になるのか想像もつかないと言う オスカーにくす、と笑って。 目を閉じて思案する様子をしばし眺め。] (152) 2022/07/28(Thu) 9:40:51 |
【人】 専門学生 結城 しろはスイス。かあ。 ああ、そうか。アルプス山脈の。 [それこそ、ぼんやりとしたイメージがある程度で。 自分にはどんな場所なのか検討もつかないけど しみじみと感嘆を漏らして。>>93] へえー――…… 想像しかできないけど、 きっと素敵な場所なんだろうな。 オスカーさんの話だけでも 何となくそれが伝わってくる気がする。 今まで見た中で一番綺麗な黒い宙、かあ…… [目を閉じて心に思い浮かべた。 澄んだ空気、広大な自然。そして青みがかった黒の世界。 ゆっくり目を開ければオスカーは こちらの髪を指し示していて。 きょとんと瞬きをしたあと。] (153) 2022/07/28(Thu) 9:42:51 |
【人】 専門学生 結城 しろは……あたしの髪? ………、 そ、そう、なの…… [その話の流れだとなんだか まるでちょっとした口説き文句のように聞こえて。 ぶわわ、と顔が赤くなってしまった。 尤も「この国の人は大体」と言っているし、 オスカーに他意はないのだろう。 自意識過剰ね、と言い聞かせ ドキドキと鳴る心臓を抑えながら ちらりとオスカーの目を見る。 吸い込まれそうな青い色。] …あたしから見れば、 オスカーさんの目の方が よっぽど空みたいだけどな。 [晴れやかで清々しい、透き通った青。 暫しそれをじっと見つめた後、ふふ、と微笑んで。] (154) 2022/07/28(Thu) 9:45:53 |
【人】 専門学生 結城 しろはじゃあいつでも 一番綺麗な景色、思い出せるわね。 少なくともこのアルバイト中は。 [彼がいつまでこの国に留学しているのかは 分からないけれど。 良い思い出を想起させるものが あるのは良いことだな、と思う。 あたしでよければ力になるわね、なんて。] ……あの、声かけてくれてありがとう。 あたし、ここにきてまだ数日で。 あんまりスタッフの人と話すきっかけなかったから。 ちょっと仲良くなれた気がして嬉しい。…かも。 [きっと話してみれば話しやすい人もいるだろう。 刺激を求めてここに来たのに、 ひとりで閉じこもっていては勿体ない。 今後はもう少し外に出てみようかな、と思いながら。] (155) 2022/07/28(Thu) 9:55:09 |
【人】 専門学生 結城 しろはあのね。 もし……嫌じゃなかったらでいいんだけど…… ……またこうして、 絵描いたら見てくれる? [遠慮がちに、そんなお願いをしたのだ。**] (156) 2022/07/28(Thu) 9:58:30 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a35) 2022/07/28(Thu) 10:01:12 |
【人】 専門学生 結城 しろは[久部さんは。 いつも愛想よく仕事をしている 穏やかな人って印象。>>168 歳はちょっと上くらいかな? 嫌な感じのお客さんが来ても 忙しさで目が回りそうな時でも 平然といなしているイメージがある。 一体何考えてるんだろう、って思うこともある一方で そのあたりの接客スキルは凄いなあと思っているのだ。] (173) 2022/07/28(Thu) 16:44:18 |
【人】 専門学生 結城 しろはえ?あ、ありがとう…! [よく冷えたハチミツレモンを手渡され、 一瞬虚をつかれた後、ぱっと目を輝かせ受け取った。] ………ん〜〜………、はあぁ、美味しい…… [ごくりと喉を鳴らしてコップを傾ければ すっきりした甘酸っぱい冷たさが体を潤して、 思わず気の抜けた息が漏れる。] …そうかも。 いい天気だからかなあ…… 絶好の海水浴日和、ってやつね。 [ちびちび残りに口をつけながら、ビーチで賑わう人々を眺め] (174) 2022/07/28(Thu) 16:45:45 |
【人】 専門学生 結城 しろはうん。久部さん忙しい時もよく周り見てるし。 いつもスマートに捌いててかっこいいと思う……って、 えっ、!? [蛇ヶ原の叫びを聞いて てっきり勤務時間中だとばかり思っていたのだが もしかして早朝の仕事を終えて休んでいたところを 自分が早合点してしまった可能性。 ……ということはつまり?] あれっ、じゃあ、もしかして時間外なのに 働かせちゃって、る……? あ、あの、ご、ごめん、なさい…… [そうならそうと早く言ってくれればいいのにとも思ったが 手を欲しがっている自分を見かねて 善意で手伝ってくれたのでは…、と察せられるだけに。 申し訳なさで視線をさ迷わせる。] (175) 2022/07/28(Thu) 16:48:23 |
【人】 専門学生 結城 しろは………ほんと、ありがとうございます。 あの、もう大丈夫だと思いますので…… お礼に…、えっと、なにか…… メニューの中から奢ります、よ………? [サボリだと思い込んでいた恥ずかしさもあり、 つい敬語になってしまった。 せめて何か礼をしたいと思ったものの、 それくらいしか思いつかなかったのである。**] (176) 2022/07/28(Thu) 16:58:25 |
【人】 専門学生 結城 しろは― ちょっと前・須藤>>143 ― そうなんだ。そう聞くと山も良いわね。 [そういえばスタッフの面々が どこから来ているのかもさほど知らない。 山の景色を思い浮かべ、スケッチし甲斐がありそう、と思ったが。] ……う…、でも、虫いっぱいかぁ……… [住むのは大変そうである。現実は厳しい。 たまに行くくらいがちょうどいいかもしれない。] ……ん?? [彼も「山」でスケッチを連想したのだろうか。 唐突に話題を出され、ぱちりと目を瞬かせる。] (179) 2022/07/28(Thu) 17:29:54 |
【人】 専門学生 結城 しろはああ、見られてたんだ。 …ん、うん……そう、ね。 [オスカーに声をかけられた後も、時々スケッチは続けていたし。 特に隠しているわけでもないけれど。 上手い、と言われればどう返したものかと、 やや歯切れ悪く言葉を濁した後。] ……ありがとう ……一応、その、そういう学校に通ってるから……… [ごにょごにょと答えたのだった。**] (180) 2022/07/28(Thu) 17:33:45 |
【人】 専門学生 結城 しろは……ふふふ。調子いいのね。 [そんなことを言う久部に 釣られてこちらも笑みを深めた。>>177 人懐っこさを纏う彼は、 どこか場の空気を緩ませてくれる。 申し訳なさそうにしている自分にも 明るい調子で笑ってくれて。] (187) 2022/07/28(Thu) 18:53:21 |
【人】 専門学生 結城 しろは……う、はい……… [人が善意で手を貸してくれた時。 あまり恐縮して縮こまるよりも にっこり笑ってお礼を言う方が 向こうはいい気分になるものなのよ、と 昔母が言っていたのを思い出した。 陽キャの人々なら自然とそれが出来るのかもしれない。 しろははやっぱりこういう時、 申し訳なさの方が先に来てしまうのだけれど。 でも、少なくともただ働きにはならないようだし。>>178 本人が大丈夫と言っているのだからと 意識的にこれ以上の謝罪は飲み込んで。] (188) 2022/07/28(Thu) 18:53:42 |
【人】 専門学生 結城 しろは(…大人なのね、久部さんは) [実際の歳は分からないが そんな印象を抱く。 あくまでさらっと手を貸してくれて 必要以上に気を遣わせない所も。>>178 それでいてちゃっかりしているところも。 プラスアルファで返ってきた要求はちょっと意外で 一瞬ぽかんとしてしまったけれど。] え… あたしと? いや、それはもちろん。構わないけど……… [自分と一緒で楽しいのだろうか、 と思ったのは顔に出てしまったかもしれない。**] (189) 2022/07/28(Thu) 19:02:26 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a40) 2022/07/28(Thu) 19:12:17 |
【人】 専門学生 結城 しろは[ニッコリ笑って念押しする久部を見ていると それ以上自分でいいのかとは言えない雰囲気がある。>>199 まあ、いいか。喜んでくれているようなので。] え、ええ?? そんなに食べるつもりなの? 多少ならいいけど……ほどほどにしてね? 久部さんだっておなか壊すかもしれないし… [続いた言葉はごく真面目に受け取って ちょっと慌てたようにそんな返しをしたけれど。 軽い冗談なのだとわかれば、 少し拗ねたように睨んでみせたかもしれない。] (206) 2022/07/28(Thu) 21:06:39 |
【人】 専門学生 結城 しろは[そんな会話の合間にも客はやってくる。 私語はほどほどに、仕事に戻ったろうか。] あ、はーい!いらっしゃいませ! ええと…いち、に、さん。 もうそこにあるので全部かな。 ちょっと倉庫から出してくるわね。 [少しばかり上機嫌に見える久部の様子は 自分との"約束"があるからなのかな、と思うと こちらも何となく釣られて気分が明るくなる。 休憩を貰うまで暫くの間、 レンタル用品の持ち場で あくせく労働に興じていたことだろう。*] (207) 2022/07/28(Thu) 21:08:05 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 回想:オスカーとスケッチブック ― し、親密になりたい……… って、 まあ、そう……そうかもしれないけど…… なんか意味深って言うか…… ううん、何でもない…[ 言い方……!!! と思ったけれど、まあ仲良くなりたいというのは あながち間違っていないと言えばないので 赤い顔のままもごもごしてしまった。 ここで訂正したら逆に あなたと仲良くする気はないってことにならない? って思ったのもあって呼び方はそのまま。 オスカーの方はそこまでの意図もないようだし。 自分が変に深読みしてしまっているだけだ。] (219) 2022/07/28(Thu) 21:45:07 |
【人】 専門学生 結城 しろは絵って表現だから。 多分見る人の心に何かしら 訴えかけるものがないとだめなのよね。 あたしにはそれが出来てないみたいなんだけど でも自分でもどうすればいいのかよくわかんなくて…… …って、駄目ね。愚痴っぽくなっちゃう。 [ちょっとしたお悩み相談。 専門外のオスカーにこんなことを言ったところで 困らせてしまうかもしれないのに。 真面目に受け取って考えてくれるのを見て、 眉を下げ、微笑みを浮かべる。] (220) 2022/07/28(Thu) 21:45:54 |
【人】 専門学生 結城 しろはありがと。 今日、オスカーさんと話せて良かった。 [自信はないけれど、褒めて貰えるのは素直に嬉しい。 短い会話の中でも、 きっとその言葉に嘘はないのだろうと 感じられたからなおのこと。 表情を和らげ―――続いた言葉には 変に動揺してしまったけれど。 それでも自信満々に応じるオスカーに 微笑ましくなってしまいながら 仕事に戻ろうと伸びをする彼を見上げる。] ふふふ。地獄の釜って。 あたしが清涼剤になってたらいいんだけど。 [差し伸べてくれる彼の手と顔を交互に見た後。 目を細め、その手をそっと取って立ち上がる。] (221) 2022/07/28(Thu) 21:47:42 |
【人】 専門学生 結城 しろは描いてるところ? ……い、いや、じゃない、…けど。 ううん、オスカーさんが見たいって言うなら。うん。 また空いてそうな時、声かけるわね。 [描いてるところ、なんて、 見ていて楽しいかどうかは分からないけれど。 それも悪くないかなってこの時思ったので。 その後ちょくちょく―― 彼がちょうど暇していそうな時は スケッチする時に声をかけるしろはがいたことだろう。**] (222) 2022/07/28(Thu) 21:54:16 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 現在 ― [暫くはその場で久部と働いていたが、 ほど良い所で休憩を貰うことにした。 久部がその場に留まっていたなら また後で、と告げて離れただろう。 少し離れて海の方に行ってみようかなとも考えたが、 そう言えばまともに昼食も食べていないし 軽く何か腹に入れてからにしようかなと思い寄った。 キッチンの方からは香ばしい匂いが漂ってくる。 ……これは、何かな。サザエかな?] 串焼き、一個貰っていい? [なにやら濡れているオスカーに ちょっと驚きつつ、そう声をかけてみるなど。>>186**] (225) 2022/07/28(Thu) 22:11:32 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a44) 2022/07/28(Thu) 22:14:10 |
【人】 専門学生 結城 しろは[自分の目が見つめた世界が表現できていればそれでいい。 それは確かにそうなのかもしれない。>>234 でも、表現というものは。 それが人に伝わらなければ価値がない。のだ。 私だけが分かっていても仕方がない。 ―――なんて、心の声をまるで読んだかのように。] (243) 2022/07/28(Thu) 23:30:44 |
【人】 専門学生 結城 しろは……〜〜ッ、 な、……っ [ 言い方!!!!!>>235 今度こそぼふっと顔から湯気が立ちそうになった。 普通に考えたら相当気障な台詞なのに それこそ金髪碧眼の「王子様」じみた 外国人の彼が言うと何だか妙に 様になってしまうの、狡いと思う。] あ、あのねえ……! さっきから思ってたんだけど! ………そ、そんな、 そういうこと、誰にでも言ってるの? き、綺麗な心とか、私だけ…とか、その、 ………て、照れちゃう、から…………… [胸元でスケッチブックを抱える片手に力を籠め、 もごもご、俯きながら次第に声は小さく。 それでも取った手にきゅ、と力が入ったから、 不快とかそういうのでないことは伝わればいい。] (244) 2022/07/28(Thu) 23:32:48 |
【人】 専門学生 結城 しろは[まあ、そんなわけで。 そんなやり取りの後、言葉通り 時々オスカーに声をかけていたのだった。 描いているところを まじまじ横で見られているのは 最初は少し落ち着かなかったけれど。 時々会話をしつつ、誰かに見られている 一人でもくもくと描くのとは なんだか違う趣があって悪くないなと思ったのだった。 完成は数時間で終わったり、 何日かかかったりまちまちだったけれど。 出来上がるそのたび、 どう?と見せて意見を聞いたんだったかな。] (245) 2022/07/28(Thu) 23:33:34 |
【人】 専門学生 結城 しろは[――そして今である。 ぶつぶつと何かを呟いていたかと思えば>>226 何やら大声をあげられて>>229首を傾げ。] あ、そうか。サザエは壺焼きか。 イカとかと混ざってた。 ううん、壺焼きで大丈夫。 ……串焼きも、焼いてもらえるならもらうけど… [いかにも酒の肴という感じのメニューではあるが 流石に今飲むわけにはいかないので。 ジンジャーエールで我慢しよう。 キッチンが見えるカウンターの隅っこに腰かけ、 ぱたぱたと手で顔を仰ぎながら。] (246) 2022/07/28(Thu) 23:34:26 |
【人】 専門学生 結城 しろは……ところでオスカーさんってさ、 ちょくちょく仕事しながらさっきみたいなこと言ってるよね。 [地獄の業火云々とか>>62。 いつぞやの件の時彼を「影の王子様」と評したのは 暗躍してくれたという意味合いの他、 何となくそのイメージがあるからである。 (別に光の王子様がいるわけではない>>122) ……まあ、休憩中にはその反動のように テンション高く遊んでいる姿も目にするわけだが、 それはそれとして。>>88] もしかしてサブカル好き…っていうか、 ジャパニーズアニメファン……? [美術専門学生、漫画家志望もイラストレーター志望もいるわけで 当然夏冬の祭典に精通してる人もいっぱいいますよ。 しろははそっち方面の専門ではないものの 友人に頼まれて漫画のアシくらいはしたことありますよ。 そう言うセリフ回しをする手合いに 若干の既視感があったので、 これはただのかまかけ。**] (247) 2022/07/28(Thu) 23:46:21 |
【人】 専門学生 結城 しろは― ちょっと前・須藤>>223 ― な、慣れるのかしら、それ…… [山育ちで生まれた時から ムカデやら蜂やらが身近であれば 何てことないのかもしれないが 温室育ちのインドアっ子にはなかなかハードルが高い。 朗らかな須藤を他所にしり込みしてしまう。] あ、……ううん、 別にそういうわけじゃないの。 [首を横に振る。隠していたわけじゃない。 実際描いているところをいろんな人に 見られていただろうなとは思うので そこは別にいいのだけれど。 あまりに屈託なく無邪気に褒めるから、 少しいたたまれなくなってしまっただけ。] (255) 2022/07/29(Fri) 0:06:05 |
【人】 専門学生 結城 しろはん、ありがとう。 ………でも別に、通ってるだけだし。凄くはない、よ。 [あ、ダメだ。 つい卑屈な台詞が口をついてしまう。 慌てて話題を変えようと。] カービィっていうか、 ああいうキャラクターものはね。 取りあえずじっくり見て模写してみるのがいいわよ。 特徴さえ掴んだらそれっぽく見えるから…… [もしよかったら試してみて、なんて言い残し。 ぽつぽつと会話を交わした後、その場を後にしたのだった。**] (256) 2022/07/29(Fri) 0:07:13 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a49) 2022/07/29(Fri) 0:10:12 |
【人】 専門学生 結城 しろは[しろはに男性経験はない。 何度か向こうから告白されたことはあって 断るのも悪いなと思ってOKしたりもしたけど 彼氏という立場を得たとたん急に横柄になったり あれこれ勝手に理想を押し付けてこられたりして 怖くてキスもしないままお別れしてしまっていた。 とは言っても、男の子や恋愛に興味がないわけじゃなくて。 ちゃんと自分自身を見て愛してくれる人と いつかは想い合って結ばれたい―――と、 漠然と思っていたりはするのだけど。] (280) 2022/07/29(Fri) 9:01:22 |
【人】 専門学生 結城 しろは― いつかのオスカー ひゃっ!?!? [そんなしろはなので。 いつぞや急に顔を近づけてくる オスカーにも当然動揺していた。 裏返った声でな、なに?と 言いながらあわあわしていたが 単に熱を測っていただけのよう。>>263 はあ、と息を吐いたものの。 どこまでわかっているのかいないのか首を傾げ、 ずいぶん詩的な喩えをするオスカーに 赤いままむううと頬を膨らませる。] だから、その……… そういう、思わせぶりな…… もう、なんでもない……… [結局、その場ではごにょごにょと言葉を濁したものの。] (281) 2022/07/29(Fri) 9:03:24 |
【人】 専門学生 結城 しろは[誰にでもそういうことを言うのか、の答えは その後接していくうちに嫌でも理解することになる。 そう言うお国柄なのだろうか。 誰にでも…というわけではないによせ 良いと思ったものにはオープンに好意を伝え、 大仰な言い回しで褒めたたえる。 それは自分には到底できないことで、 凄いな、見習わないとな、と思う反面。 あたしが特別ってわけじゃないんだなあ、 ということに少し気落ちした自分も居たのだった。 それでも、美しいとか幻想的とか綺麗とか。 率直に褒めてもらえるのはやっぱり嬉しくて、 ちょくちょく絵を見て貰いにはいっていたのだけど。] (282) 2022/07/29(Fri) 9:04:19 |
【人】 専門学生 結城 しろはオスカーさんって、恋人とかいないの? [もし本命がいるのなら。 さぞや熱烈に愛されているのだろうなあ、と思い スケッチが終わった時にそう尋ねたこともある。 それも今より少し前の話だ。] (283) 2022/07/29(Fri) 9:05:27 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 現在 ― はぁい。ありがとう。 あ、美味しそう。頂きます。 [焼きあがった壺焼きを受け取って、 ふうふうと息を吹きかけて冷ます。 言われた通り出汁を火傷しないようちびちびと吸えば 凝縮された旨味が口の中に広がって目を細めた。] ……そっかあ。 なんか、嬉しいわね。そういうの。 [問いはあっさり肯定された。 日本の文化をあれこれ挙げる彼からは この国が好きでここに来ているんだな、と伝わってきて。 そこまで愛国心が強いわけじゃないけど やっぱりちょっと誇らしい気持ちになってしまう。] (284) 2022/07/29(Fri) 9:08:52 |
【人】 専門学生 結城 しろはでも、満喫するために来たのなら それこそここでバイトしてる暇なんてないんじゃ……? お金は必要かもしれないけど、もっと楽な仕事先もありそうなのに。 [何せ彼曰く地獄の釜だし。結構大変だし。 そんな疑問を浮かべたものの 後ろから早乙女がやって来た。>>262 横に少しずれてスペースを開け、隣どうぞと促し。 ちゅるりとサザエの身を吸い上げ 舌の中で転がしながらはふはふと食べている**] (286) 2022/07/29(Fri) 9:15:59 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a57) 2022/07/29(Fri) 9:19:09 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a66) 2022/07/29(Fri) 14:29:47 |
【人】 専門学生 結城 しろは[早乙女とオスカーのやり取りを聞きながら、 ふと外を見れば久部が万里に何やら告げた後、 宿の方に戻っていくのが見えた。 ホールに入ってきた万里に聞けば どうやら体調が優れないらしく、 先に上がって部屋で休むようだ。] あら、そうなの……お大事にね。 [彼は気にしないでいいと言ってくれそうだけれど 自分が手伝わせてしまったせいかもしれないと思うと やっぱり少し申し訳なく感じる。 せっかくの約束だったけれど、体調優先。 ブルーハワイかき氷はまたの機会にしよう。**] (295) 2022/07/29(Fri) 16:57:19 |
【人】 専門学生 結城 しろはよ、嫁っ!?!? [そんな言葉がオスカーから出てきた時はそれはもう驚いた。>>307>>308 えっもしかして既婚者!?と、 一瞬目を白黒させたものの、 明るく笑いながら続いた言葉に脱力した。] ああ、つまり二次元の推し的なアレね。 ......びっくりした......。 [それこそオタが身近な分、特に偏見があるわけでもないが。 その言い方だと本来の意味で嫁や恋人にあたる人はいないのだろう。多分。] (337) 2022/07/29(Fri) 21:18:10 |
【人】 専門学生 結城 しろはそっか......そうなの。 じゃあ、現実の女の子には興味ない......とか? [そんなことを聞いてどうするのかと 我ながら思わないでもなかったが。 ただ、なんだろうなーーーそう、 勿体無いな、と思ったのだ。少し。 答えは聞けただろうか。 話はスケッチブックに描いた絵の評価の方に流れたから、 あまりその場で深く掘り下げることはなかったかもしれないけれど。] (338) 2022/07/29(Fri) 21:20:30 |
【人】 専門学生 結城 しろは[そんなオスカーは今汗だくで焼き物をしている。 ジンジャーエールでこくりと喉を鳴らし、 絵になぞらえた例えばなしにくすりと笑った。] そっか。立派なのね。 確かに馴染んだものの方が安心感はあるかな...... 上手く描けるかどうかはわからないけど。 どうせなら人の手を借りずに 自分でやりとげたい、 みたいな感覚はちょっとわかる気がする。 [串焼きをありがとうと受け取って、 はふはふと冷ましながら頬張る。 香ばしいタレの味が口のなかに広がって自然と表情が緩んだ。] (340) 2022/07/29(Fri) 21:22:02 |
【人】 専門学生 結城 しろはっ、......え? [不意に話がこちらに向いて、 ごくん、と咀嚼していたものを飲み込んだ。>>310 その青い瞳に覗き込まれると 妙に落ち着かない気持ちにさせられる。 おろ、とやや視線をさ迷わせたあと 彼の目を見つめ返して柔らかく微笑んだ。] (341) 2022/07/29(Fri) 21:25:27 |
【人】 専門学生 結城 しろは.........そうね。 仲良くなりたいと思ってるわ。 このバイトで出会えて嬉しい。 [それは事実であり、嘘をつくようなことでもないから。] あなたもそう思ってくれてるといいんだけどな。 (343) 2022/07/29(Fri) 21:28:14 |
【人】 専門学生 結城 しろは仲良くなりたいついでに、 ......また付き合って貰ってもいい? 今日シフト終わったあとも、 ちょっとしようかなと思って。 [主語を抜かしたが、スケッチの話であることは伝わるだろう。 元々彼が暇なときにという話だったから、 他に用があるならそちらを優先して貰って構わないことも添え。 早乙女がやって来たのはその前後だったかな。 串焼きを食べつついくつか軽く雑談をし、 二人に挨拶してその場をあとにしたことだろう。**] (346) 2022/07/29(Fri) 21:31:20 |
【人】 専門学生 結城 しろは[ピークに比べればだいぶ客足も 少なくなったフロアに戻ってくれば新しい顔が増えていた。 どうやら帰った久部の代打でやって来たバイトさんらしい。 男子がワイワイやっている中に入る度胸はなく 隅っこでこっそりゴミをまとめていたところ] あ、はい??? [女子を求める声につい反応してしまったが。>>347*] (348) 2022/07/29(Fri) 21:42:26 |
【人】 専門学生 結城 しろは[またずいぶんとフレンドリーな人だ。>>349 久部とはまた違う方向の人懐っこさを感じる。 手招きされ、恐る恐るといった感じで近寄り。] 鹿ちゃんさんですか? あ、えっと。結城しろはです。 よろしくお願いします。 [挨拶と共に会釈をぺこり。] 推しカラー…かき氷…ですか? えっと、つまりどういう…? [その単語だけではいまいち要領を得ないが、 推しの色のトッピングしてくれるとかそういう話だろうか。*] (362) 2022/07/29(Fri) 22:28:05 |
【人】 専門学生 結城 しろはう、うーん、 ……嫁は…いないかな……??? [普通に漫画もアニメも好きだし 好きなキャラや憧れの歌手くらいはいるけれど、 そこまで熱狂的に何か誰かを推している、ってわけでもなく。 嫁と形容するのはあまりしっくりこなくて 首を傾げてしまったが。>>356] 熱いパトスねえ。 まあ確かにそのままの自分を 受け入れて貰えないのは悲しいかな…。 [具体的には分かるような分からないようなだが、 そこには同意を示しつつ。] 情熱的に好いてもらえたら 嬉しいものじゃない?って思うけど。 そのあたりは相性なのかしらね。 [そんな話をしつつ、その時間は過ぎていったのだが。] (372) 2022/07/29(Fri) 22:56:56 |
【人】 専門学生 結城 しろは……じょ、情熱的って……… [まあ、とは言え。 自分がそう形容されると気恥ずかしさの方が前に来る。>>357 何だか普段自分の方ばかりが 赤面させられているから 偶には意趣返しをと思ったけれど 向こうはしれっとしている気がして。 むう、と密かに頬を膨らませたけれど こればっかりは仕方ないか。] (373) 2022/07/29(Fri) 22:58:01 |
【人】 専門学生 結城 しろは……別にそこまで気にしないけど…… うん、それは全然大丈夫。 ああでも、他にしたいことあるなら 全然断ってくれていいんだからね。 スケッチは別に今日じゃなくても出来るし。時間は有限だし。 [長時間ここに居て鼻が慣れているのもあるし。 嫌、というほど拒否反応があるわけでもないが 彼側が気になると言うのなら もちろん否を唱えることもない。 が、なんだか最近拘束してしまっているかもな、と思い 申し訳なくなったので付け加えた。 ……というか、それでいうとむしろ 自分の方とて汗臭いのでは??? と思い至ってしまったので。] (375) 2022/07/29(Fri) 23:07:00 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 今・鹿賀と ― う、それはなんか。まだ慣れないので……… [あいにく初対面の男性をいきなりちゃん付で呼ぶ フレンドリーさはしろはには備わっていないのだ。>>364] あ、でもあたしのことは好きに呼んでください。 結城ちゃんでも、しろはちゃん、でも。 [とはいえ呼ばれる方には そこまでのこだわりもないのだった。 多分悪い人じゃなさそうだし。] (379) 2022/07/29(Fri) 23:22:37 |
【人】 専門学生 結城 しろはああ〜〜…… [かき氷のキャンパス。絵具はシロップだろうか。 確かに子供ウケは良さそうだし、 カップルも何だかんだきゃいきゃい言いながら 楽しむ姿が目に浮かぶ。] …そうね。楽しそう。 フルーツ切ったのとか、カラーチョコとか 好きにトッピングできるとバリエーション広がりそうね。 [くす、と目を細めて微笑んだ。**] (380) 2022/07/29(Fri) 23:23:21 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a77) 2022/07/29(Fri) 23:39:39 |
【人】 専門学生 結城 しろはあ、は、はい。ありがとうございます。 [二択でさらっと名前呼びを選ぶあたり 陽の民……!!と思ったものの、>>384 別段嫌な感じではなかった。 血縁以外の男性に名を呼ばれる機会など そこまで多くはないので少し気恥ずかしくはあるが。] そうですね…… それにお客さんにお任せするのだとその分混雑しそう? 小さいお子さんがあちこち汚したりもしそうだし。 お任せコースはありだと思うけど。 [その分スタッフにも負担がかかりそうだ。 好きな色やトッピングのリクエストを聞いて スタッフが作るくらいが無難かも。] (416) 2022/07/30(Sat) 9:06:15 |
【人】 専門学生 結城 しろはえっ、あっ、は、はい、まあ…… 一応。 [得意?と聞かれて一瞬おろおろしてしまった。>>385 しろは的には自己を絵が上手いと言い辛いのだが 少なくとも絵心のない人(「模写しても原型留めないらしい須藤とか>>292)よりは得意な部類に入るだろう。] わ、分かりました。 じゃあ、今からちょっとお借りしちゃっていいかな……? [かき氷機を拝借して、がりがり大盛りの氷を削っていく。 虹の順番ってどうだったっけ……などと思いながら シロップを用意してもらって。] (417) 2022/07/30(Sat) 9:14:18 |
【人】 専門学生 結城 しろはどうせなら七色にしたいけど、 流石に色が足りないのよね。 [使えそうなシロップは ブルーハワイ、メロン、レモン、イチゴの4色。 それを下から順番にかけていけば 綺麗なグラデーションが出来上がる。] ……これに、こうしてみるとか。 [ホイップクリームとチェリーを上から乗せて、 雲と太陽っぽくならないかな?という試み。**] (418) 2022/07/30(Sat) 9:20:50 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 少し後 ― [かき氷を作って写真を撮ったり一頻りあれこれした後。 プラカードを持って一足先に 呼び込みに出て行った辺世の後を追う。>>383] あの、あたしも手伝うよ。 [ここにバイトに来ると言う話になった時 万里から「君の他にも親戚の子が来るんだよねー」 と聞かされていたのでどんな人かなあと思っていたのだった。 実際顔を合わせてみれば色白で端正な彼は、 幼いころはさぞ美少年だったのだろうなあと思わせる。 普段大河ドラマを見ないしろはは 彼が元子役として出演していた作品を知らないものの。 電話で辺世流の名を聞いた父から 「しろはの一個下の子だっけ。 そういえば昔テレビに出てた…ような…?」と言われ なるほどなあと思ったのだった。] (431) 2022/07/30(Sat) 10:08:19 |
【人】 専門学生 結城 しろは…これ持ってればいい? [まあそれはさておき。 声を張り上げるよりは持ってる方が向いてそうかな、と プラカードに手を伸ばして。*] (432) 2022/07/30(Sat) 10:08:35 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 鹿賀とかき氷 ― …ない、です… きょうだいとかいないから…。 ……や、やばいってそんなに??? [ただでさえ子供慣れしていないのに、 ワンパク男子の相手なんかしたら いいように翻弄されてしまいそうだ。おじけづく。] は、はい、じゃあやってみますね。 [シロップ片手に奮闘。 最初にこにこしていた鹿賀だが、 だんだんと眺めているうちに真顔になっていく。 何か変だったろうか? あ、チェリーよりカットオレンジの方が太陽っぽかった? などと思いながらきょとんとしていたが] (440) 2022/07/30(Sat) 10:37:59 |
【人】 専門学生 結城 しろはえ、ええ??? いや、そんな、言うほどじゃ…… シロップ順番にかけていけば 誰にでも作れ、るし…… ちょっとクリーム乗せただけだし…… [レインボーかき氷自体自分のアイデアでもない。 目をキラキラさせて無邪気に褒める鹿賀に かあああ、と顔を真っ赤にして俯いてしまう。 やや勢いに翻弄されながらも 自分もスマホを取り出して。 記念に一枚ぱしゃり。] ……でも、これ、ちょっと楽しいね。 鹿ちゃんさんもやってみたら? [なんて促しながら微笑んだ**] (441) 2022/07/30(Sat) 10:40:39 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 鹿賀と ― そ、そういうもの、かなあ……??? いや、そんな、プロの仕事なんて、大げさな… あ、あの、その、 ありがとう、ござい、ます……… [ものすごく真面目に解説されてしまった。>>445 ここまで褒め殺しされると謙遜する隙もないわけで。 しろはです、と名前を訂正する余裕もないまま 赤面しあうあうと言葉を詰まらせながら 目の前のレインボーかき氷を見る。 そんな風に褒めて貰えると、 何だか目の前のそれが立派な作品のように思えて。] ……楽しくやると、自然に素敵なものに……… [言葉を小さく反芻し。] (454) 2022/07/30(Sat) 12:35:01 |
【人】 専門学生 結城 しろは………あ、うん。 もう撮影も終わったし。どうぞ? [今度は作る方より食べるほうに夢中みたいだ。 久部のことは大人だな、と思ったけど。 屈託なく目をきらきらさせているこの人は なんだか小さな子供みたい。 微笑ましくてくすり、と小さく笑みがこぼれた。*] (455) 2022/07/30(Sat) 12:36:44 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 辺世と呼び込み ― ん、分かった。 じゃあメインの声かけはお願いするわね。 [若い女子が立っているだけでも集客が変わるらしい。 役に立てそうならよかったと 快くプラカードを受け取り、 辺世の後に続く形で時折声もかけながら。>>448 日陰とは言え、じりじり肌を灼く太陽が体力を奪う。 多少気を紛らわしたくて、仕事に支障ない範囲で雑談に興じる] (456) 2022/07/30(Sat) 12:59:43 |
【人】 専門学生 結城 しろはうん、そう。そういう学校通ってて。 描いてるとこ、辺世くんも見てたんだ。 ……ああ〜〜、そっか。 そういう仕事もあるのね。 やったことないから得意かどうかは分からないけど、多分できる…とは思う。もし必要そうなら…… [よく喫茶店の看板やメニューに描かれている絵をイメージする。 しろはの専攻は絵画だが、 簡単なデフォルメイラストくらいなら描けるし、 想像するとちょっと楽しそうだな、とも。 さっきのレインボーかき氷もそうだけど ちょっとした絵が描けるって 案外役に立つのかもなあと実感。**] (459) 2022/07/30(Sat) 13:01:47 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 辺世と ― [寄ってくれるお客さんは心なしか女性客が多い気がする。>>467 そのあたりはやっぱり辺世くん効果なのかな、 と思いつつその様子を眺めていた。] そっか。ありがとう。 そんなこと言ったら……辺世くんだって…… あたしには出来ないことできてすごい、と思うけど。 [彼のコメントには素直に礼を述べつつ、 「辺世くんこそテレビに出てたなんて」と言いかけて、やめた。 "こどものころ"芸能界に居たらしい辺世が 今どこでどうしてここでバイトしているのか、 詳しい経緯など何も知らない。 そもそも人づての情報だし、 もしかしたらあまり触れられたくない過去なのかも、 と考えて微妙に暈した表現になった。] (470) 2022/07/30(Sat) 16:57:36 |
【人】 専門学生 結城 しろはうん、そうね。 鹿ちゃんさん、もうすっと打ち解けてるっていうか。 さっき来たとは思えないわよね。 [あの馴染みっぷりも確かに 「あたしには出来ないこと」である。 人には得手不得手があるなあとしみじみ。] うん、役に立てるなら考えてみる。 ……ふふふ。 オーナーに掛け合ったらその分 時給に上乗せしてくれたりしれないかな? [なんて半分冗談を交えつつ、 通りがかるお客の応対をしていた。 のだけれど。] (471) 2022/07/30(Sat) 16:58:03 |
【人】 専門学生 結城 しろは………え、 [不意の問いに、一瞬固まった。>>469 どうしてそんなこと聞くのだろう?と思ったが 何気なく気になっただけだと言う。 先生から聞いた話、卒業生の話を思い出しながら ゆっくり口を開く。] ん、んんと……そうだな。 デザイン系の会社に就職したり、 漫画家のアシスタントになったり…。 どこかの職人さんに弟子入りした人もいるとか。 絵描きとしてフリーでやっていく人でも すぐにはそれだけじゃ食べていけないから、 こうやってバイトで生活費稼ぎながら 軌道に乗るまで下積みしたり…………… (472) 2022/07/30(Sat) 16:59:40 |
【人】 専門学生 結城 しろは[知らず知らずのうちに顔が曇ってしまう。 そう、何だかんだ。 ここに来てバイト先の皆から褒めて貰って、 自分は少し浮かれていたのかもしれない。 揺るがない現実を思い出させられて 湯だるような暑さの中、じんわりとつま先が冷えていく。] ……あとは。 もうすっぱり見切りをつけて 全然関係ない所に就職したり、とかかしら。 趣味を仕事として続けていけるのは、 一握りの勝者だけだから。 [ぎゅ、とプラカードを持つ手に力が籠る。 なるべく淡々と話したつもりだけれど、 彼にはどう聞こえただろう。**] (473) 2022/07/30(Sat) 17:04:19 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a94) 2022/07/30(Sat) 17:08:29 |
【人】 専門学生 結城 しろはー 辺世と ー [努めて冷静を装いはしたけれど。 和気あいあいとした仕事の話をしていたときに比べ、 少し空気が固くなったのを恐らく彼も察したのではないだろうか。 下に視線を落としたまま、続けられる言葉を聞く。>>487] ......、 [本人が言うように、彼は結城しろはの何を知るわけでもない。>>490 心の柔らかいところに踏み込まれる感覚に、 身構えなかったわけではないけれど。 でも。彼に悪意や、不快にさせる意図がないことくらいは 言葉選びから読み取れる。 恐らくはエール、励ましなのであろうことも。 ......その心はどこから来るのだろう。 絵を描く自分に好感を持っているから、というよりは、 ......挫折を知る者の共感、なのだろうか。] (508) 2022/07/30(Sat) 20:35:18 |
【人】 専門学生 結城 しろは......辺世くんは、なんで完全に諦めちゃったの? [ぽつりと溢し、顔をあげて彼を見た。 結城しろはも、辺世流のことをそこまで知らない。 でも、どこか自嘲じみた目をするその理由が、 芸能絡みであることはなんとなく察しがついた。] あたしも辺世くんのこと、 まだそんなに知らないけど。 昔......子供の頃、芸能人やってたってことくらいしか。 [芸能界のこともたいして知らない。 芸術界に負けず劣らず、成功するのはほんの一握りな、 過酷な世界だろうということくらいしか。] (509) 2022/07/30(Sat) 20:37:38 |
【人】 専門学生 結城 しろは続けようとは思わなかった? それこそ違う形で携わったり、とか。 プロとしては一線を退いてもアマチュアで、とか。 ......言いたくないことなら言わなくてもいいけど。 [ただ少し、聞いてみたかった。 そんな遠い目をするくらいなら、と。**] (510) 2022/07/30(Sat) 20:42:07 |
【人】 専門学生 結城 しろは― ちょっと前・鹿賀と ― あ、ううん。気にしないで大丈夫。 もしこれが口説かれてる最中とかだったら 怒ってたかもしれないけど? [なんせ出会って間もない間柄だ。>>511 呼び間違いくらいよくあることだと そこまで気にもしない。 名を連呼する鹿賀にくすくす笑いながら そんな冗談をひとつ。] ……あ、あたしも貰っていいんですか? ありがとう、頂きます。 [そういえばかき氷の約束がなくなったので 甘味を欲していたと言えばいた。 スプーンを押し付けられ、 その場にいる面々と分け合いながら レインボーかき氷を美味しくいただいたことだろう。] (522) 2022/07/30(Sat) 22:17:21 |
【人】 専門学生 結城 しろは[そして、鹿賀の提案に首をこてり。>>512] え? ああ、それは別に構わないけど…。 あ、でも先約があるのでそれが終わった後、 時間あったらでもいいですか? 連絡しますので。 [スケッチがどれくらいで終わるかは分からないし スマホを出して連絡先を交換しておこう。] そうそう、民泊。 食費は出してもらえますけど、ご飯は各自で用意ですね。 食材買ってきてキッチン使う分には問題ないですよ。 [そんなことも話した。**] (523) 2022/07/30(Sat) 22:19:40 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 辺世と ― [辺世の顔を見ながら、真面目に話を聞いていた。 口を挟まずに一頻り聞き終えて。>>525] ……そっか。 [まずは一言、そう告げた。 芸能の世界にどういう思いがあったのか、 どういう思いで辞めてしまったのか、 そこまで踏み込むことは流石に出来なかったけれど。 考えつつも語る辺世は、どこか清々しくも見え。] 辺世くんはここに来て、新しい人生を見つけたのね。 なんか、そういうの、良いな。って思う。 …上手く言えないけど。 [彼は芸能界でこそ、 上手くいかなかったのかもしれないけど。 ちゃんと自分の人生に向き合って やりたいことを見つけようとしている。 年下なのに、自分よりよほど先を歩いている気がした。] (536) 2022/07/30(Sat) 23:29:34 |
【人】 専門学生 結城 しろは…あたしにはね。才能が無いんだ。 [少しだけ息を吸って、前を向いてはっきりと告げる。 これに関しては否定や同情が欲しいわけじゃない。 ただの事実だから。] 分かってるの。もう。薄々。 小学校のクラスで一番絵が上手くても、 プロとしてやっていけるほどの器じゃない。 綺麗だねって言ってもらえても、 強く人の心を奪うほどのものは描けない…… [子供の頃、両親が描いた絵を上手いねって褒めてくれた。 それが嬉しくて絵の道に進みたいと思った。 でも、無邪気な子供の夢が叶うほど現実は甘くなくて。] (538) 2022/07/30(Sat) 23:31:21 |
【人】 専門学生 結城 しろは辺世くんの言うこと、合ってるよ。 絵を描くのは好きだし、楽しい。 それでずるずる今まで来ちゃった。 でももうそろそろ就職のことも考えなきゃだし 潮時なのかなあ…とか、いろいろ考えながら 結局ここに来ても、絵描いて過ごしちゃってたんだけど。 [それはまるで甘やかで、惰性じみていて。 でも、それだけじゃきっと何も変われない。 先に進まなきゃなって、こうして口に出してみて思った。] (539) 2022/07/30(Sat) 23:33:00 |
【人】 専門学生 結城 しろはあたしも、見つけたいな。 絵関係の仕事に就くかどうかは何とも言えないけど… 辺世くんみたいに、自分自身が納得できる道。 [もしかしたら、あなたが最初に言いたかったこととは 少しずれてるのかもしれないけれど。 それが現時点の結城しろはの結論だから、 もしよければ応援してくれるとうれしい。] いっそすぱっと絵から離れて 過ごしてみるのもありなのかもしれないわね。 此処に居る時くらいは。 [そう、たとえば] (543) 2022/07/30(Sat) 23:39:16 |
【人】 専門学生 結城 しろはひと夏の恋…とか。 ……辺世くんには、そういうのないの? [なんて。 こんな時だけお姉さんぶって問うのでした。**] (545) 2022/07/30(Sat) 23:41:16 |
専門学生 結城 しろはは、メモを貼った。 (a100) 2022/07/30(Sat) 23:49:05 |
【人】 専門学生 結城 しろはありがとう。そう言って貰えて嬉しい。 うん、勿論辺世くんのことも応援するわね。 [彼とこうして話ができて良かった。>>549 しみじみそんな風に思いつつ続けた話題には] へー......そうなんだあ。 [その反応は、誰か満更でもない人がいるのだろう。 いいなあ、眩しいなあ、なんて。 顔を染める辺世が微笑ましくてにこにこしてしまう。>>551] ふふ、上手く行くといいわね。 そっちの方も応援してる。 [なんて言いつつ適度なところで呼び込みを切り上げ、 店内へと戻ったことだろう。] (555) 2022/07/31(Sun) 0:10:50 |
【人】 専門学生 結城 しろは(......あたしは、か。) [辺世が聞きかけた言葉はあえてスルーした。 思うところがないわけではないけれど、......でも。**] (556) 2022/07/31(Sun) 0:12:33 |
【人】 専門学生 結城 しろは― 戻ってきた後 ― [呼び込みを切り上げて帰ってきたら もう上がりの時間も近かった。 オスカーと辺世が夏のイベントの話をしている>>553>>558 お祭り、花火、……色々あるのだろう。楽しいイベントは。 しろはは今までそんなものがあることすら知らなかったけれど。 辺世くんは誰か意中の子がいるみたいだったから、 誘って出かけたりするのかもしれない。 もしかしたらそれ以外の皆も。 ――――誰かと行くのかな。 ちり、と胸が焦げる感覚がする。 そんなことを考えながら、 どこかぼんやりと過ごしていたかもしれない。**] (593) 2022/07/31(Sun) 9:53:22 |
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