人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【墓】 高野 景斗

 ………?   え、

[ 君のほうが余程、どちらの覚悟も
 決まっていたのだと思い知らされて、
 目を丸くさせてしまった。

 自分じゃ、……できなくて、

 真っ赤になって、それを伝えてくれて
 今度こそ、息ができないくらい、
 胸が詰まった。 ]
(+65) 2023/03/23(Thu) 13:59:42

【墓】 高野 景斗

[ 恋とはこんなにも、恐ろしく苦しく、
 そして、泣きたいくらい胸が詰まるものだったのか。

 臆病な俺は卑怯にも、
 目の前のいとしいからだをきつく抱きしめて、

 その涙を隠してしまうけれど、
 どうか、責めないでほしい。

 
を知るのは、はじめてなのだ。 ]
(+66) 2023/03/23(Thu) 14:00:34

【墓】 高野 景斗

 痛みは?

[ ぬるつく指を、こわごわとその場所に侵入させていく。
 異物感は拭えないだろうが、それでも
 優しく少しずつ。

 おもったよりもすんなりと、指一本飲み込んで
 いくので、ああ本当に自分で試していたのだと
 知り、不謹慎にもその姿を思い描き、
 密かに、興奮してしまいながら ]

 ……あったかい。
 ゆっくり、抜き挿しするね

[ 中で指を少し曲げて、宣言通り、
 ゆっくり、その動作を繰り返しながら、
 気を散らせようと、胸の突起に歯を立てる。

 二人分の体液が纏わり付いた指が
 行き来すると、卑猥な水音が響いて。
 気が逸ってしまうから。* ]
(+67) 2023/03/23(Thu) 14:01:36

【墓】 高野 景斗

[ 求める、応える、それだけで
 成立していた関係ではないのに。

 気持ちを疑うような日々があったことへの
 後悔と、そう感じさせてしまっていたであろうことへの
 謝罪と、

 それなのに、僅かな欲を感じ取って
 受け入れるための場所ではないと知っていながら
 準備をしてきてくれたことへの謝罪。

 また、と言われれば、胸に埋まりながら、
 今日もそうして謝ってばかりだった。

 いつまでたっても、こちらの行動に、
 思いに、付き合ってもらって ごめん
 などと言っては居られない。

 ほろり、一筋の涙が肌を滑っていく。
 降ってくる言葉に、頷いて。
 瞬き、五つ分の間、自分と同じように
 早くなっている心音を、息遣いを聞いた。 ]
(+75) 2023/03/23(Thu) 23:12:40

【墓】 高野 景斗

[ したい、さわって、脱がせて
 今日だけでも、もう何度も、
 求めてくれていた。

 それに応えて、触れて。

 体は正直に、求めて、応えて。
 愛されるのも、愛するのも、
 同じだけ覚えていたというのに。

 情けないったらないな。
 漸く顔を上げて、 ]

 うん、全部。触らせて。

[ 愛しいわがままをくれる唇に、
 噛みつくことしかできないなんて。 ]
(+76) 2023/03/23(Thu) 23:13:08

【墓】 高野 景斗

 よかった、もう少し進むよ

[ 痛みはなくとも、異物感が強いのだろう。
 苦しげに、言葉を途切れさせるのを見て
 力の抜けたタイミングでゆっくりと、押し入っていく。

 ――仕入れた知識によれば、
 徐々に数日かけて開くことを勧められていたか。

 感じられるようになる箇所はあるが、
 乱暴に暴いて行為自体に恐怖を覚えて
 しまわないように、だとかも。

 その箇所とて、個体差に寄るため
 すぐに探し当てることは敵わない。ので慎重に。 ]
(+77) 2023/03/23(Thu) 23:13:42

【墓】 高野 景斗

 ん、……

[ 言わなくていい、と余計な言葉を
 咎めるように髪を一束引かれて、ついまた
 謝罪を口にしてしまいそうだったので、
 本音を口にすることで、それを封じようと ]

 ここ、入ったらどうなるだろうって
 考えちゃって。溶けそう。

[ してみたが、余計に煽るような事を
 言っている自覚は、あまりない。

 小さく震えながら、指を受け入れていくから
 快感に変えることは難しくとも、
 せめて少しでも気を散らせようと考えた末の行為に

 びく、と肩を震わせて驚いたように
 こちらを見られたので、 ]
(+78) 2023/03/23(Thu) 23:14:22

【墓】 高野 景斗

 ふふ、じゃ、  
 ン、 こっちに 集中して

[ 言って、もう一度ちゅく、と突起を含んで、吸う。
 あったかい、と言った時は意地悪を言って
 いるつもりはなかったけど、今度は少し
 そういう色が滲んだかもしれないな。 ]
(+79) 2023/03/23(Thu) 23:14:52

【墓】 高野 景斗

[ そのまま指はゆっくりを抜き挿しを繰り返し、
 唇は覚えたばかりの快感を、忘れてしまわないように
 反復するように、より覚えさせるように、
 唇で、舌で、歯で、可愛がって。 ]

 横になって?

[ 指一本に慣れてきたのを感じ取ったら、
 一度指を抜いて、横になるよう促して、 ]

 もう少し拡げるから、痛かったら
 すぐ言って

[ 脚の間に身体を割り込ませて、
 チェストの上からローションをたっぷり指に
 塗りつけて、から再び中へと挿入し ]
(+80) 2023/03/23(Thu) 23:15:18

【墓】 高野 景斗

 ――ン、

[ 空いた手で片足を立てるように持ち上げて、
 膝の近くから、足の付根に向かって順に
 触れるだけの口付けを贈る。

 愛おしげな表情を浮かべたままで、
 精を吐き出したばかりの、その場所にも。* ]
(+81) 2023/03/23(Thu) 23:15:57

【墓】 高野 景斗

[ 触れ合う場所から蕩けていくような感覚。
 これもまた今まで味わったことのないもの。

 触れても触れても、まだ足りない。
 他の誰も触れたことのないであろう場所まで
 明け渡されて、尚。

 押し返され、締め付けられるそこは、
 とても、狭い。

 勃ち上がったそれを他人と比べたことは
 ないけれど、とても今のままで収まるとは
 思えないから、ゆっくり時間を掛けて。

 怖くないように、痛くないように。
 指一本埋めこんで、中で折り曲げ、
 ゆるりとした速度で掻き出すように動かして。

 そうしていると、触れれば分かる
 他とは違う感触に気づくも、今はまだ
 大きく刺激するようなことなく、撫でるようにして
 往復させた。 ]
(+88) 2023/03/24(Fri) 2:23:02

【墓】 高野 景斗

[ 痛みに耐えるような表情を浮かべていないか
 伺いながら、進めていたつもりだったが、
 言動のほうは、だいぶ気が緩んでいたようで ]
 
 ……ほんと可愛くて、参る

[ ぶわりと頬に赤みが差して、それとほぼ
 同時くらいに、きゅう、と指が締め付けられる。

 じわり、と目尻に涙を貯めながら。

 入ることを想像して疼いた自分と、同じように
 受け入れることを想像して、疼いたことは
 想像に易かった。 ]
(+89) 2023/03/24(Fri) 2:23:25

【墓】 高野 景斗

[ 元々そこが感じやすい方ではなかったのだろう。
 ぷくりと育った赤い実を食むたび、舌で巻き込む度
 引っ掻くように歯を立てる度、零れ落ちる嬌声に
 自分でも慣れてないのか、身悶えて ]

 は、……ッ

[ 震える姿に、こっちのほうが蕩かされそうになる。

 自分の指が、舌が、感じるように、
 教えてしまったのだと、思えば、
 劣情を煽られて。

 内壁をひらく指にも、それが滲んで、
 掻き出す動きも少しずつ早まっていく。

 自分にしか見せない姿、触れない場所。
 言いしれない多幸感が、あとからあとから
 襲ってきて、目眩がしそうだった。 ]
(+90) 2023/03/24(Fri) 2:24:44

【墓】 高野 景斗

[ 横になってと言えば、
 寂しいと言いたげに、目を細めて。

 幸せの目眩が、愛しさの目眩へと変わる。
 届かないと言いたげな手を一度はそのままに
 したけれど、ローションのボトルを置いて、
 片足を立てるようにしたあとで。 ]

 ……さすがに初めてだけど、痛くしないから

[ おいで、と言うように片手で誘い、
 指を絡ませ、きゅ、と握って。 ]
(+91) 2023/03/24(Fri) 2:25:12

【墓】 高野 景斗

[ どちらのものか、わからない体液に
 僅かな抵抗があったとしても、
 愛したい気持ちのほうが遥かに勝れば、
 戸惑いはなかった。

 ぺたりと体液に濡れたそこが、頬に触れる。
 顔を横に倒し、根本の側からねろりと舌を這わせ
 先端部分に、口付けを数度。

 同時に、
――たぶん、この辺。
体内は目に見えないから
 文字通り手探りで、いいところってやつを探りながら、

 ぱか、と開いた口の中、先端部分を収めて
 輪郭をなぞるように、ぐるりと舌で一周。

 先程よりも濃い匂いは、ローションが混ざって
 いないせいか、自分のが混ざっているせいか。
 それでも興奮でクラクラしてくるのだから、
 本当に参ってる。

 異物感より、快楽が勝って欲しくて。
 動機はそれでも、始めてしまえば、
 ただ、愛おしむ行為に変わって。 ]
(+92) 2023/03/24(Fri) 2:26:20

【墓】 高野 景斗

 ………ン、ふ、……んん、

[ 反応があればあるだけ、嬉しそうに咥え込んで。
 指二本、違和感なく飲み込んでくれるくらい
 蕾が解れた時には、それなりに芯を持っていただろうか。

 それでも制止が掛かるまでは、慣れないなりに
 じゅる、と水音を立てながら、やけに楽しげに
 初めての愛おしむ行為を続けていたに違いない。* ]
(+93) 2023/03/24(Fri) 2:27:39

【墓】 高野 景斗

[ 感触が違う場所、掠めるだけに留めたが
 それでも、拾えるものはあるようで。

 中にある指にはその震えも、硬直も
 収縮も捉えることができるけど、

 未知の快楽は、気持ちいいの前に、
 怖い、から始まってしまいそうだから
 ――彼の場合は羞恥の色も濃いように
 思えるし、

 快楽に物を言わせて、無理やり押し入って
 しまうことのないように、やさしく。 ]
(+100) 2023/03/24(Fri) 20:46:34

【墓】 高野 景斗

[ 押し殺すように耐えて尚漏れる声も
 だいぶぞくぞくとさせてくれたが、

 恥ずかしそうに声がこぼれ落ちた後に
 それを自覚するような仕草には、

 堪らないものがある。

 ひくり、快楽を逃がすように体がしなって
 顔に押し付けられる、体に
 滲む汗を舐め取るように、舌を滑らせた。

 こちらはもう、とっくに蕩けきっているのだ
 理性も、心も、思考も。
 溶けずに残っているのは、君のことだけ。
 だから溶けて良いとそう言った。
 早く君にも、そうなって欲しいから。 ]
(+101) 2023/03/24(Fri) 20:46:55

【墓】 高野 景斗

[ 手が取られ、指が絡み合う。
 上がった息を整えるようにしながら、
 零す吐息ごしに目を合わせると、

 微笑みを贈り合って、繋がる手に
 力が籠もる。

 手を繋ぎ合わせたまま、体ごと下方へ
 向かい、敏感な場所へ舌を唇を
 這わせていると、ひときわ大きな声が
 あがり、腰がびくり、と跳ねる。

 それに一度、指を止めたのは、
 痛みや苦しみからではないかと心配した故に。

 止まっていたのは、五秒かそこら。
 こり、ともう一度掠めた場所へ
 指を滑らせると、また声が上がったか。 ]
(+102) 2023/03/24(Fri) 20:47:33

【墓】 高野 景斗

 ここ、 だね

[ 問うようではなく、覚えるように
 呟いた。

 初めて、でも快楽を拾えるよう、
 努めてきたつもりでいたが、

 少しだけ、自惚れてもいいのだろうか。
 それが表情にも色濃く滲んだまま

 唾液に塗れた口内に彼の熱を招き、
 同時に、ゆるく繋がった手を握るようにして
 あやすように、指先をとんとんと
 相手の手に打ち付ける。 ]
(+103) 2023/03/24(Fri) 20:48:03

【墓】 高野 景斗

[ あまい声が自身が立てる音より
 大きく耳をくすぐり、満たしていく。

 一緒に、しないで、
 その声も聞こえていた。

 声色に悲哀や苦痛が滲んでいたなら
 すぐにでも身体を退けていただろう。

 だけど、
あまい
声が、跳ねる腰が、
 そうじゃないと教えてくれるから、

 口腔内、もっと、ってねだるみたいに
 硬さを取り戻しつつあるモノが愛おしいから。

 言い訳をいくつも、抱えて行為を続けた。 ]
(+104) 2023/03/24(Fri) 20:48:45

【墓】 高野 景斗

[ 決して小ぶりと言えない成人男性のそれを
 喉の奥まで迎え入れる事は出来ずとも、
 出来うる限り、受け入れて。
 
 時々は弱い、と教えてくれた先端部分を
 舐め回し、舌先で押し、吸い上げて。

 きゅうきゅうと締め付けるのを感じ取れば
 体内を蠢く指も何度も同じ場所を行き来させる。

 やがて、程よく解れてきたなら、
 名残惜しそうに、口腔内から熱の塊を解放し
 勃ち上がったそれの裏筋に唇を滑らせ、
 頂点に、短いリップ音を響かせて、
 顔を上げた。 ]
(+105) 2023/03/24(Fri) 20:49:11

【墓】 高野 景斗

 だいぶ、柔らかくなってきたかな

[ とろとろの表情を目に入れたら
 思わず、顔を近づけかけたが、気づいて
 顔を引いた。

 今まで自分の性器舐めてた唇と
 キスしたいかと言われると、抵抗のある人も
 いるだろうから。 ]

 気持ち良いって声、聞こえて
 めちゃくちゃ煽られた

[ 繋いだままの手を引き上げて
 頬に当てれば、あたたかさに目を細めて。* ]
(+106) 2023/03/24(Fri) 20:49:35

【墓】 高野 景斗

[ 覚えた場所を確認するように触れると
 顕著な反応が見られ、首を揺らすのが見える。

 抗いようのない快楽はときに、
 深く沈み込んでいくように、恐ろしく
 感じることがあるという。

 それほどまでの快楽はまだ、
 味わったことがない故に、想像でしかないが。

 ――カウンターの中、後輩たちや
 妹たちを纏めるように指示を出し、
 憧れられるような目線をいくつも貰っている
 自分自身も、格好いいと思うことがままある
 彼が、今。

 快楽に打ち震えて。涙で瞳を彩って、
 艶めかしい声をあげていることで、

 独占欲とか、そういうものが急速に
 満たされていくと同時に、興奮を覚えて。 ]
(+113) 2023/03/25(Sat) 0:33:03

【墓】 高野 景斗

[ 自分のする事なす事、すべて
 感じてしまう身体に、己がしたのだと
 思うと、たまらなくなる。

 繋がったままの手から、弱い力を
 感じれば、握り返して。

 ――そうして解放した後、
 ぼうっとしている彼に僅か、
 罪悪感が募る。

 それまでしてきたことへ、ではなく
 これからすることへの比重が多い。

 うつろな意識のままなのだろう
 うん、と頷きながら、頬を寄せ合って。 ]
(+114) 2023/03/25(Sat) 0:33:16

【墓】 高野 景斗

 ――……うん、

[ 辛かったら、……そう続けようとして
 やめてしまった。

 こんなにくたくたにさせられて、
 そこから更に、いじめるようなことを
 強いるつもりでいるのだから、

 優しい男の振りなどしたところで、
 意味なんてありはしないだろう。

 ――想定していたよりは、ずっと
 快感も得られていただろうけれど。

 目線が絡み、囁くようにして紡がれた
 言葉が、ぶわり、頬に熱を灯した。 ]
(+115) 2023/03/25(Sat) 0:33:33

【墓】 高野 景斗

[ 猛る熱を抑えて、避妊具のパッケージを
 乱暴に開いて、手早く装着し、 ]

 ……ッ、

[ 柔らかいそこへ、宛がうだけで、
 心臓が壊れてしまいそうだった。

 欲望のままに貫きたくなるのを
 抑えるだけで、手一杯で。

 やさしくしたいのに、できそうにない。 ]
(+116) 2023/03/25(Sat) 0:34:13

【墓】 高野 景斗

 力、抜いてて――……、 

[ はじめに鋒が、やがて半分ほど埋め込むと、 ]

 ふ、……ッ……う… キツ……

[ 浅く息を着きながら、表情を伺い見つつ
 ゆっくりと、奥へと進み行く。
 やがて全てを収め切ると、 ]

 大丈夫、かな
 入ったよ、全部、

[ 縋るように、ぴったりと体を合わせて。 ]
(+117) 2023/03/25(Sat) 0:34:30

【墓】 高野 景斗

[ 慣れる、までは望まない。
 こんな狭い場所に押し入って、
 すぐに、慣れろという方が土台無理な話。

 それでも、呼吸が整うくらいまでは、
 動かずにただ、繋がって。 ]

 ……も、動くね、 

[ ごめん、の言葉を奥深くまで飲み込んで、
 君の両手を背に、爪を立てても構わないと
 言い置いてから、緩やかに律動を開始させる。 ]
(+118) 2023/03/25(Sat) 0:35:07

【墓】 高野 景斗

 あんま、もたない、
 かも、    ――笑わないで ね

[ そんな余裕が相手にあったかは、分からないけれど。
 本当に、繋がった瞬間から、唇を噛んで
 堪えていたもので。 ]

 ……はぁ、……ンッ……

[ 徐々に加速していけば尚更、
 いつ弾けてもおかしくないくらい、幸せと快楽とで
 満たされてしまって。* ]
(+119) 2023/03/25(Sat) 0:35:21
 




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