人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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ルヘナは、瞬きひとつ。
(a2) 2021/04/29(Thu) 23:42:14

【人】 背負う者 ルヘナ


感情なんて持つから、死ぬ。
だから意地でも生きてやる、と。
決意して、
その裏に寂しさと、悲しみと、苦しさを隠した。
                     人を信じる気持ち

もう要らない、と投げ捨てたかったものは
結局手元に残っている。


明日を、前向きに生きていこう、と、瞼を開く。
その瞬間………
(19) 2021/04/30(Fri) 0:21:58

【人】 その辺に居る ルヘナ


「あっ思い出した。」


ルヘナは本来の姿を取り戻した……。


「うーんこのゲームも中々面白かった。
 僕は人が死んだらあんな風になるのか。
 意外〜。
 ていうか腹減ったな。」

自分が昨日焼いたパンを食べ始めた。
だいぶ元気だ。

「…………皆、そうか、
 死んでなかったのか。そうか……」

                            「よかった。」
(20) 2021/04/30(Fri) 0:22:45

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>36 カウス


「……!」


君の声を聞けば、振り向く。

ルヘナの顔を見ていたならば、
君を視界に入れた瞬間、心底安心したように破顔し
それからスッ……と真顔に戻る様子が見えただろう。
感情を押し隠した。


「カウスか。どうした、
 パンが食べたいか? パンか?
 パンにするか? パンが良いか?」

これまで通り──よりも、嬉しそうにうにを構い始める。
君が嫌がっても君の頭を撫で回す。
君はこれを早めに振り払った方が良い……
(43) 2021/04/30(Fri) 10:48:12
ルヘナは、カウスをワシャワシャワシャワシャワシャワシャワシャ!
(a18) 2021/04/30(Fri) 10:48:29

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>58 カウス

振り払われた。離れられた。
それでもなんだか楽しそうにしている。

「パン………食べないのか………。
 そうか…………………………………………。」

よよよ、と目元を袖で隠して泣いた振りして
ねこになったりうにになったり忙しい君を、
楽しげに見つめるだろう。

「まあいいや。
 何か用でもあったか?
 
仕返しか? 報復か? 返報か?

 でなければ君が僕に声を掛けるなんて
 
考え難い故な………。


君に好かれているとは微塵も考えていないので
今度は首を傾げた。
ミルクティも飲んで貰えなかった……。
(61) 2021/04/30(Fri) 14:47:44
その辺に居る ルヘナは、メモを貼った。
(a24) 2021/04/30(Fri) 14:48:17

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>85 カウス

「約束。」

覚えていたのか、とまた目を見開く。
事実からかっているのだが、
パンは手製なのでちょっと食べて貰いたかった。言わないけれど。

「………?」

それから君が言葉に詰まれば、じいっと見つめながら待つ。

……。
……………。


「………W謝りにW?」

また逆方向に首を傾げる。
これまで散々君をからかった自覚はあり、
謝らされる
なら分かるが、
謝られる事は……あまり思い浮かばなかった。


「君……何か僕にしたのか?
 皆目検討付かないな。
 あっ……アレ君の仕業か?
 僕の
ポケットの中を小魚まみれにしたの……。


それは自分で懐に突っ込んだ出汁パックが破れただけ。
(98) 2021/04/30(Fri) 23:07:21

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>101 カウス

「……嗚呼、WそれWか。
 そうさな、君が
自ら死を望んだ
のであれば
 謝辞を受け取らなくもないさ。
 事実、紅茶は用意した故な。

 しかして、どうだろう。
 君は相応の後悔を背負ったのではなかろうか?
 であれば、謝る必要はなかろう。」


君が素直じゃないことを、よく知っている。
だからこそ、君にとってその言葉は重い筈だ。
一歩、踏み込めば、
君との距離がまた短くなる。


「……ま、
 日時は変えられずとも、飲む約束くらいなら
 今からでも果たせるんじゃないか?」

淹れようか?と
君へ笑みを向けた。
(112) 2021/04/30(Fri) 23:50:20

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>121 カウス

「そうか。
 奇遇だな、僕も『生きたい』よ。
 ……はじめて意見が合ったな。」


ふ、と笑みを苦笑に変えて。
それでも何処か、朗らかな心持ちで
席を外し、厨房へ向かうだろう。

暫く君を一人にして、
トレーにティーポットとカップを二つ。
加えて、ミルクの容器を乗せて戻る。


「遅刻くらい、気にも留めんさ。
 君は確かに約束を果たしに来た。
 ……それだけが、事実故な。」

近くのテーブルを君へ示せば、
温められたカップに琥珀色を注いでいく。
真白が染まっていけば、ミルクを加えて君の元へ。

「どうぞ。
 ……とは言え、淹れてすぐ故
 熱いと思うが…………。」

隣の椅子へ腰を下ろし
大丈夫か?と君を見つめる。
(134) 2021/05/01(Sat) 0:51:16

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>128 キファ

「わっ」



人々の歓喜の声を掻き分けて、
君が一人で居るのを見つければ
いきなり背後から声を掛けた。


「キファ。
 君とはまた是非茶会を、と思っていたのだが
 あの後は互いに忙しなかったのでな、
 今………どうだ?」

WルヘナとキファW───否、W友人Wとして過ごせる時間は
確かに有限なのだから。

男の手には、この場に相応しく
二つ、紅茶のカップが有る。
(138) 2021/05/01(Sat) 1:04:39

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>142 カウス

子供扱いを指摘されれば
無意識だったな、と認識を改めた。が、

「…………ほらな。
 案ずるな、誰であろうと熱湯には勝てんさ。
 ミルクを足せば温度も下がるだろうが……。」

前までの君なら、
ミルクと聞けば嫌そうな表情を浮かべた筈だ。
それでも入れるならば、と容器を差し出す。
とは言え、
歳相応らしい君の反応には、密かに心を和まされたが
W子供扱いWを指摘されるか、と、言葉には出さなかった。


「僕も君に話があるんだ。
 飲みながらで構わない故、良いだろうか?」
(146) 2021/05/01(Sat) 1:32:20

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>150 カウス

君の変化に一役買ったらしい男は
ミルクティを嗜む少年を確かに視界に含めて、
大きく呼吸をひとつ。


「……うん、
 君とちゃんと……友達になりたいと思って、な。
 ほら、君には訂正してしまっただろう。
 今……今なら、それが必要な物だと、思える故。
 や、そう簡単に定義すべきではないな、
 そうだな………、
 
友達未満
からで……。」

ここが仮想世界だと、理解している。
君が何者か、今後どうするかも知らない。
──だからこそ、今なら、
現実や打算的な思考を除いて
君にいちばん素直な言葉が吐ける気がして。

駄目だろうか、と
君へ、探るような視線を向けた。
(190) 2021/05/01(Sat) 13:51:50
ルヘナは、ホワイトボードに素晴らしく可愛い羊の絵を描いた。
(a42) 2021/05/01(Sat) 13:54:37

ルヘナは、羊を見ているサダルを見ている。
(a45) 2021/05/01(Sat) 15:24:31

ルヘナは、近くの住所だな……と思った。
(a48) 2021/05/01(Sat) 15:27:50

ルヘナは、ラインやってます。(無言)
(a49) 2021/05/01(Sat) 15:30:32

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>サダル

「いや横に居るのだから普通に話せ。」


それは、そう
(196) 2021/05/01(Sat) 15:31:27
ルヘナは、カウスの連絡先を眺めた。ほー。
(a72) 2021/05/01(Sat) 17:04:13

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>207 カウス

苛々しつつ言葉を吐く君に、
そうだろうなあと苦い顔で相槌を返していく。

そして拗ねながらの言葉を聞けば、


「──────うん?
 
うん!?

 いや……君、僕が嫌いだって、
 ずっと言ってたから……………、」

君の歩幅で、
ゆっくり遠回りをしようと思ったのに。

「フ、面白いな………実に。
 良かろうよ、友達だ。
 正しく僕の友達を名乗ると良いさ。
 しかして、今後の訂正は効かんぞ。
 ……無論、二言は無いよなあ?」


これが友達という感覚で、
一度は捨てようとしたものか、と、僅かな後悔。

……それから、この気持ちを忘れないように
確かに胸に焼き付けた。
(218) 2021/05/01(Sat) 17:04:56

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>211 サダル

君の方が元気ではなさそうな事を書いているが………。

 ま、良いか。

 ………久しぶり。
 この僕を置いていった罪は重いぞ。
 何も言わずにサンドイッチは用意させ……
 それから君は口が、いや紙が軽いのではなかろうか?
 君から僕の情報が随分と漏れていたぞ。
 ああもう、言いたい事は山ほどあるんだ。

 君が先程記した地名、あれは君んちの近所か?
 であれば、ここを出てからも、付き合え。
               
…………寂しかった。



ほにゃほにゃしてる青年へ捲し立てて、
未来の話をした。
(219) 2021/05/01(Sat) 17:08:16
ルヘナは、カウスの連絡先が覚えやすくなって助かった。
(a79) 2021/05/01(Sat) 17:15:31

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>226 サダル

「…………うん。
 W次Wに置いていったら、
 本当に許さないからな。」

君に抱きしめられれば、
懐かしい温度に目尻が熱くなる。
それを隠すように、すんと、鼻を鳴らして
目元を拭ってから、腕を君の背に回した。


「───
おかえり。

 近所だな、通学路だ。
 戻ったら……君を探してみるから、
 君も僕を、探してくれ。」

ここでの記憶は保持されるだろうか。
もしも消えたとして、必ず。見つけ出すつもりだ。
(260) 2021/05/02(Sun) 0:28:14

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>229 カウス


「──良い、さ。
 何度でも、迷惑を掛けに来てくれ。
 何度でも、紅茶を淹れてやるさ。
 そうして……そうだな、
 君に後悔させられる日を
 楽しみに待つとしようか。」

そんな日は来ないかもしれないが
君という存在が、
自分に痕跡を残す未来を想像してみては
W悪くないWと、立ち上がる背を、眺めた。

それから記されたボードの文字を見て


「待ってる。
 ……君が約束を守る者だと、
 確かに理解している故な。」

自分も書くか、と席を立ち
ホワイトボードに文字を記せば
また君の隣へ戻るだろう。
(261) 2021/05/02(Sun) 0:28:47

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>235 キファ

「普通だとは。
 僕達からは程遠い言葉ではなかろうか。」

君の苦笑には
したり顔で微笑んでやる。

「君程の人物にすら退屈を齎すのか、
 であればW死Wとは、僕には必要のないものらしいな。
 W生Wの素晴らしさを実感したさ。
 嗚呼──無論、皮肉だ。」

カップに唇を付け、
そっと口内で香りを堪能した。


「……騒乱、か。その通りだとも。
 しかしてW満たされたWとは言い難いな。
 ……まだ、満たされんよ。それの片鱗を、掴んだだけ。
 僕は中々、欲深い性質らしい。
 1を知れば、2を……3を、求めてしまう。
 『足りない』とな……。

 ───さて。
 君に全く同じ質問をしようか。
 WどうだったW、W満たされたWか?」
(263) 2021/05/02(Sun) 0:58:43

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>255 ヘイズ

君へ視線を向けた。
それは自分達の間では、毎朝の日課の合図だった筈だ。

変わっていく世界の中で、
変わらぬ日々の一欠片。



もしも君が視線に気付かなければ、
「まだか…………?」と声を掛けるだろう。
(264) 2021/05/02(Sun) 1:02:25

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>265 カウス

「……その意気だぞ。
 フ、本当にW生きる顔Wをしているな。
 前を向いて、未来を見据える───そんな顔だ。」


有名人かと問われれば
少しだけ考える、間。


「……アレだ、あのー、
 そっちの界隈に詳しければ有名だが
 そうでもなければ然程。
 顔も名前も、現実と同じ故な。
 道ですれ違えば即分かるであろうし
 態々諸々書かずとも、SNSのIDくらい出るさ。

 君も退院した後に来るか?
 この業界へ…………。」


君が生きる事を信じて、
当然のように、そんな未来の話をするのだ。
(276) 2021/05/02(Sun) 6:55:12

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>277 サダル


「そうだな、通学の予定が有る故、
 大事になっていれば
困るな………。


今日か明日かは分からないが、久々に登校するつもりだ。
つまり、救急車を呼ぶのは容易い。
きっと君は助かる……だろう。多分。

「泣いてな………や、泣いてる。
 はじめての友達なんだぞ、
 何も言わずに……勝手に死ぬなどと、
 ……二度と、してくれるなよ。」


その期待を肯定するように
君の背へ回した腕に、思い切り力を込めた。

「そうだ……、忘れ物。」

腕の力を緩めれば、
懐から赤に濡れた十字のヘアピンを取り出し、君に差し出すだろう。
(278) 2021/05/02(Sun) 7:47:34

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>279 サダル

「君は普段そんな達の悪い冗談を……。
 
限界オタク
か?」

それは、そう。

「………な、何だ?
 何故笑う……………?
 僕が持っていたらいけなかったのか……?
 あ………ありがとう……………?」

君の意図が読めなくて
首を傾げながらピンを交換する。
少しだけ悩んで、君とお揃いの場所に付けた。ぺ。

友達とお揃いは何となく、嬉しい。
似合うか分からないので、どうだろうか、と君へ視線を向けた。どうでしょうか。
(293) 2021/05/02(Sun) 16:35:20

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>283 キュー

君の視線を感じれば振り向いて、
逸されれば不思議そうに君の方へ向かう。

まどろっこしいのは、不得手だ。


「………な、君。僕に何か用か?
 パンが欲しいなら、卓上から好きに取って良いのだぞ。」
(294) 2021/05/02(Sun) 16:35:36

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>284 ヘイズ

「ん。ご苦労、ヘイズ。」

紅茶にはミルク。君が隣に座る。
最後に君の頭へ手を伸ばし、ふわふわの髪を撫でれば
W日課W
は正しく果たされた。


「WこれからW?
 そうだな……帰るさ。現実にな。
 積みゲーが山ほど僕を待っているからな……。
 君は、どうするんだ? WこれからW。」

君の淹れた紅茶の香りに
自分では出せない味に懐かしさを覚えた。
飲み下せば、ほう、と息を漏らす。
(295) 2021/05/02(Sun) 16:36:15

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>287 カウス

「キャラメイクを触るのが不得手でな。
 こういうゲームでも自分に寄せるんだ。
 君も現実での見た目はこんな感じか?
 そうであれば、顔を合わせる時に緊張せずに済みそうだが。」


君の頬へ手を伸ばして、触れかけて
流石にスキンシップは早いか、と手を下ろす。


「…………ほう。挑発的だな。
 そう言われると唆られてしまうさ。
 未来の好敵手を自ら発掘するというのは、
 まだ得たことのない刺激だ……。

 君に、己の背で愉楽を示そう。
 だから………応えてくれよ。
僕の期待
に、な。」
(296) 2021/05/02(Sun) 16:37:31

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>289 キファ

「そうだな、
 正しくW変わったWさ。
 目紛しく変化するこの世界では、
 人も成長せねば適応出来ない訳だ。
 ……君も、そのようだな?」

笑い合う。
互いの心を<彩る/汚す>ことは少なかったが
それでも確かに、WキファWはルヘナのキャンパスを創る彩の、ひとつ。
 
未来

余白を彩るも汚すも、己次第。

「性悪な僕達にしては、中々綺麗な幕引きだ。
 十分……そうか、
 何かを手に入れたのは、君もか。
 喜ばしいことだ、と。」


キファが思い出を道標とするならば、
ルヘナはそれを、道を照らす灯りにしよう。

どちらにしても、己を導く糧となる。
     ──その選択に、互いに、祝福を。


澄んだ琥珀を、そのまま飲み下した。
喉を通る薫りに、瞳を細めて。

(297) 2021/05/02(Sun) 17:53:41

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>290 >>291 キファ


真白のカップに琥珀が失せれば、
ティーポットを手に取り、自ら注ぎ入れる。

君にもポットを向けて、必要かと伺う───
それは即ち、Wこの会話を続けたいと思っていることの表れWだ。


「ふむ、
 ……君が相手をしてくれるんだ。
 好ましい、と答えよう。
 茶飲み友達を作ったのは初めてだ。
 退屈せぬものだな、案外と。

 それとも───君だから、だろうか?
 であれば、
 ここで終える関係とするには口惜しいな……。
 しかして、一期一会とも言えよう。

 今はただ、茶を楽しもうか。
 僕が淹れたものだが、悪くなかろう?」
(298) 2021/05/02(Sun) 17:54:34

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>300 カウス

「そうか、その髪型、似合ってるぞ。」

13歳にとっては微妙かもしれないが
17歳からはなかなか好評だ。

「趣味、無いのか。
 もしや入院生活が長いのか?
 であれば………そうだな、
 君の目が覚めたら、早めに連絡を返してくれないだろうか。
 恐らく退屈だろう?
 携帯のゲーム機から貸してやる。」

手を掴まれれば、僅か目を見開いて
それから君を確かに見据えた。

「僕がこの世界から目覚めたら……、
 真っ先に、君のことを考えて、
 君に気に入って貰えるようなタイトルを選ぼう。
 ………楽しみであるな、
 名残惜しさすら上回ってしまうよ。」

友人の為にゲームを選ぶ楽しさは
きっと君から初めて与えられるのだろう。

後悔させられる日は、恐らく来ないだろうな、と
密かに思いを抱いて、
そうして君と、暫く他愛もない会話を楽しんでいた。
(314) 2021/05/02(Sun) 21:59:14

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>305 キュー

君が距離をとれば、
その分こちらから詰めていく。

「………うん?
 貰わない、貰う…………。
 今は………もう正直になれたか?」

君からの言葉をよく考えて
先日までとは声色が違うな、と認識。
であれば、信じたいように信じよう、とも。

「ごめんなさい……うそ………。
 君と話した事と言えば、
 あー、『やくし』の件か?
 結果として、特に支障は無かった。
 故、構わんさ。気にせずとも良いぞ。」
(315) 2021/05/02(Sun) 21:59:36

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>308 サダル

言葉を流されても、
君に撫でられれば大人しくそれを受け入れている。

「……少し、躊躇った。
 君のピンを受け取る権利があるのか、と
 考えて………それでも、結局手にしてしまった。
 未練がましいよな、君が嬉しいと言うならば
 結果的には良かったのかもしれないが……。」

涙を拭い終えれば、君へ向けるのは苦笑だ。

「楽しみ、か。そうだな。
 この世界の物、向こうに持ち出せるのかな。
 ま……少しくらい、奇跡を願ってやっても良かろう。
 導いてくれるのなら、君が見つけてくれるまで、僕は待っているよ。」


この世界のものは、何もかも現実には残らない。
所詮電子のデータなのだから。


…………………
本当に?


広い夜空がどこまでも繋がっているように、
真白なキャンパスの色が決して落ちないように、
きっとここでの経験は、確かに自分達の中に残るだろう。
少なくとも、ルヘナはそう信じている。
君は、どうだろうか?
(342) 2021/05/03(Mon) 2:31:18

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>348 ヘイズ

「嗚呼、君と約束を交わした故な。
 君程の手腕は振るえなかったが、
 我ながら及第点……とな。」

当時のことを思えば
寂しくなかったと言えば、嘘になる。
紛らわすように、紅茶を飲み干した。

「…………。  
電子の住人

 そうか、君はWそうWなのか。
 しかして、随分と力強い言葉だな。
 ……期待しても良いだろうか?
 君と離れるのは……僕としても、嫌なんだ。」

笑う君と、同じように不敵に笑う。
またおかわりを催促するようにカップを向けた。
(409) 2021/05/03(Mon) 21:43:42

【人】 その辺に居る ルヘナ

>>355 キュー

「そうか。
 であれば、それでも良い。
 君の好きに発言すると良いさ。」

君がのびのびと話せるならば、
正直でも素直でも、言葉は変わらないだろうと。

「欲しい言葉を与えられているのか。
 それは光栄であるな。
 ………ふむ、
 見返りを求めている訳でも無い故、
 そう言われると難しいな……。」

数度、頬を掻く。

「じゃあ……月並みだけど、
 君は君らしく、君なりに、
 君の思うように、生きてくれ。
 とか……どうだろうか?

 掛け値なく、
 君が嘘を吐いていようと構わないんだ。
 全てを鵜呑みにした訳でもなし、
 君とて反省しているのだろう?
 故、責める気も無いさ。」
(410) 2021/05/03(Mon) 21:44:01