人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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視点:人


【人】 反抗期 カウス

「いるよ。……昨日の事件についての
 報告がまだだったね。
 集まる前だけど、先に伝えてもいいかな」
(5) 2021/04/22(Thu) 22:41:35

【人】 反抗期 カウス

ヌンキに促されれば>>10、少年は頷く。

「まずひとつ。
 アンタレスが死んだ。
 細い刃物みたいなので刺されてた」

身内の死だと言うのに、平然と告げる。

「ふたつめ。
 アンタレスの首には、“シータ”の形をした痕が
 浮き上がってた。

 
多分アンタレスを殺したやつも、
今までと同じくシータの痕事件に関与している


その言葉は、この場にいた全員に告げられる。
(11) 2021/04/22(Thu) 22:50:43

【人】 反抗期 カウス

報告義務を終えた少年は、
立ち尽くすハマル>>a7に気づく。

「元気ないね、今日は」
(17) 2021/04/22(Thu) 23:02:22

【人】 反抗期 カウス

>>22 >>24 ハマル
「シトゥラの……声?」

少年が首を傾げた頃、
メレフが死体の発見を告げただろうか。

「……あ、バカ──」

少年は、慌てた様子であなたを追いかける。
(25) 2021/04/22(Thu) 23:13:41
カウスは、悪趣味だ、とメサの言葉を思い出した。
(a13) 2021/04/23(Fri) 0:21:01

カウスは、ハマルの様子を気にしている。
(a17) 2021/04/23(Fri) 1:01:32

反抗期 カウスは、メモを貼った。
(a22) 2021/04/23(Fri) 9:31:06

【人】 反抗期 カウス

「なに? 呼んだ?」

自分を探すキューの姿>>a48に足を止める。
少年は今日も、いつもと変わらない。
平然としていた。
(105) 2021/04/23(Fri) 19:48:03

【人】 反抗期 カウス

>>107 キュー
「昨日? さあ、何のこと?」

きっと想像された通り、
少年は平然ととぼけて見せる。
しかしその瞳だけは、またあなたを
見定めるように静かに澄んだ。

「何もしてないよ、俺は」

少年は、平然と嘘をつくことが出来る。
(110) 2021/04/23(Fri) 20:08:04
カウスは、物凄い反射神経でキューの抱擁を避けた。
(a53) 2021/04/23(Fri) 20:12:44

【人】 反抗期 カウス

>>111 キュー
「……『もうひとり』?」

少年はあなたを見ている。
今日も、値踏みの視線で。

「いいよ。行こうか」

もしかしたら仲間がいるのかもしれないとすら
考えることが出来る言葉だ。
しかし少年は、躊躇の様子もなく頷いた。

断る理由は、見当たらない。

/*
移動、了解したわ。お任せするわね。
(113) 2021/04/23(Fri) 21:20:54

【人】 反抗期 カウス

>>118 >>119 キューの拠点
「……
また散らかってるよ……


少年は、少し呆れた様子だった。
先日訪れた時と何ら変わらないように見える。
例え多少変わっていたとしても、
ここまでモノが溢れていると気付くこともない。

「今日はいいんだ。ふうん」

以前は
きていい
と言われた。
それを素直に受け入れた少年ではなかったが、
確かにその部屋に入りはしなかった。

少年は、誘われるままその部屋へと足を踏み入れる。

(120) 2021/04/23(Fri) 22:28:42

【人】 反抗期 カウス

>>118 >>119 キューの拠点

その扉の先は、真っ黒だった。


「………」

それを見ても少年は動きを止めない。
例えどんなに異質であろうと、
そんなことは足を止める理由になり得ない。

「──えーと。座ればいいわけ。
やっぱアンタめんどくさい


促されるまま、座ろうと試す。
なるほど、道理で何の物音もしないわけだ。
少年は場違いに、納得をしていた。
(122) 2021/04/23(Fri) 22:33:49

【人】 宝物庫 カウス

>>143 >>144 キューの拠点
「……え?」

無事腰掛けた少年は、
真っ黒の中、聞こえた声に呆気に取られる。

「アンタ……キュー?」

見回した。
当然あなた以外、誰もいないのだろう。
しかし、『聞こえる』と受け取るのは容易だ。
(146) 2021/04/24(Sat) 8:32:00

【人】 宝物庫 カウス

「……え」

少年はハッと手を引いた。
ショルダーバッグに触れているのは
本当に無意識だったものだから。

「違うよ。鞄は……どーでもよくて。
 ただ中に、俺の【宝物】が入ってるから。
 たまに気になるんだ。
 中身、ちゃんとあるかな、って」
(150) 2021/04/24(Sat) 10:23:52
カウスは、間違えたわ・・・見なかったことにして頂戴!
(a82) 2021/04/24(Sat) 10:29:28

【人】 宝物庫 カウス

>>148 キューの拠点
「……『もうひとり』って、ソウイウ」

少年は呟いた。
言葉の意味が分からないほどバカではない。
疑問形すら使われなかったその言葉に、
しらばっくれるだけ無駄だと感じた。

「ハイハイ、どーも。
 時間を有意義に、っていうならさ
 無駄な感謝の言葉とかいいから。

 ……さっさと本題、聞かせてもらえる?
 何で俺のこと呼んだの、アンタ」
(153) 2021/04/24(Sat) 10:37:22

【人】 宝物庫 カウス

>>160 キューの拠点
「……なるほどね。
 つまりこの時間を『無駄なもの』にするかは、
 俺次第ってわけ」

見えない椅子にあぐらをかいて、
少年は頬杖をついている。

「疑問ね。あるよ。
 アンタなら答えられるやつがさ。
 アンタも何聞かれるか、分かってんだろうけど」

少年が、会合の初日から警戒する相手。
でなければ、得体の知れないあなたの家になんて、
訪れたりはしないのだ。

アンタ、何?

 アンタと、『壊れた時報』について、
 教えてくれるって考えていいわけ?」

あの日の質問を、少年は再度投げる。
(164) 2021/04/24(Sat) 13:43:03

【人】 宝物庫 カウス

>>167 >>168 キューの拠点
「……」

作られた存在。
制限という言葉に少年は、妙に納得をした。
病や呪いと呼ぶには、
キューの言葉は余りにも規則じみていたから。

「あるよ。1番聞きたいやつ」

そもそもあなたを調べることになった理由。
事件とは関係のない、個人的な話。
あの宝石を手に入れるのは、
少年の知る『壊れた時報』には不可能のはずだ。


(186) 2021/04/24(Sat) 17:37:35

【人】 宝物庫 カウス

>>167 >>168 キューの拠点
「でもその前に。

 なんで『奴隷』を必要としたの。
 いや、体のいい駒が必要ってのは分かるよ。
 でもアイツは……アンタの言う『壊れた時報』は
 そんなんに向いてないだろ」

少年は、彼のことをバカだと思っていた。
言いたくないことがあるなら、言わなければいい。
それが出来ない彼だから少年は疑心を抱き、
気味が悪いと思ったのだ。

「わざわざ上位の存在になってまで、
 あんなバカを使役すんのはなんで?
 バレたくないからわざわざ、
 めんどくさい喋り方でアイツを縛ってんだろ?」

少しだけ、イラついていた。
誰にだろう。あなたにか、それともアイツにか。
(187) 2021/04/24(Sat) 17:57:59

【人】 宝物庫 カウス

/*
『作られた』までは言ってなかったわね。
読み飛ばして頂戴……kiss……
(188) 2021/04/24(Sat) 17:58:39

【人】 宝物庫 カウス

>>195 >>196 キューの拠点
「そうだね。確かに俺は、アンタを信用してないさ。
 でも、アンタがよく喋るから、
 信用してないってわけじゃない」

立ち上がる。イラついていたのだ。
バカだと感じていたそいつが、
誰かの手駒であることに。
けれど決してそれは、正義感なんかじゃない。

「バカだね。アンタもさ。
 俺たちと会話してきたのは【キュー】だ。
 『壊れた時報』なんかじゃない。

 アンタの声を、キューが代弁してたってんなら
 俺ももう少し信用しただろうさ」

しかし事実はそうではない。
なるほど確かにあなたは、誠実であろうとしている
のかもしれない。
口にしなければ信用だってされることも、
こんなに雄弁に語ってくれる。

少年は、名前を呼ばれたような気がした。


(204) 2021/04/24(Sat) 19:08:30

【人】 宝物庫 カウス

>>195 >>196 キューの拠点
「アンタはもう、【キュー】じゃない。
 成り代わられてんだよ。気づかない?」

少年は、上に立つものが嫌いだ。
誰かを操っているつもりの者が、大嫌いだ。

だから、少しイラついていた。
キューにはキューの意思があると、
あなたがそう告げたのだ。

「俺は、アンタじゃなく【キュー】と話したい。
 
今すぐ変わって。簡単だろ


呼ばれた気がした。その声は、
『助けてほしい』と、そう言ったような気がしたのだ。
(207) 2021/04/24(Sat) 19:19:53

【人】 宝物庫 カウス

>>215 >>216 >>217 キューの拠点
「バカにバカとか言われたくねーよ。
 
バカな子供にバカにされたクセにさ


鼻を鳴らした。後悔はない。
その結果がどう転ぼうと、関係ないとも言いやしない。

「キュー。アンタがどこまで、
 アイツから聞いてるか知んないけどさ。
 
俺アイツ嫌い。

 だからその分、言いたいこと言っちまった」

冷静であれば、きっともっと情報を抜いただろう。
しかし少年は子供であった。反抗期であった。

「本当はアンタがどうしたいか聞きたいんだけど、
 アイツの検閲入るんだろ?
腹立つな……


少年はまだムカついているらしい。
言動からも、表情からも、それが滲んでいた。

/*
日付変更が近いわね。
長引きそうなら秘話に移行でアタイは構わないわ。好きにして頂戴……kiss……
(222) 2021/04/24(Sat) 20:58:20

【人】 宝物庫 カウス

>>225 キューの拠点
「間違ってる……いいんじゃない。
 アンタがそう思っても、
 俺はアンタこそキューだと思うから」

事実の程はどうでもいい。
少年にとり、『アイツ』はキューではない。
キューはあなただ。

助けたいと感じたわけじゃない。
自分はそこまで生ぬるくもないつもりだ。
ただ、あなたがその声で助かりたいと言うのなら
話は少し変わってくる。


「……
覚えてない
? どういうこと?
 それ口にして、大丈夫なやつ?
 だったら、詳しく聞かせてよ」

この会話も聞かれているかもしれない。
どうやら相手は
上位存在様
であるらしいから。
ムカつく話だ。バカにしやがって。

少年は、あなたの言葉に、耳を澄ませる。

/*
了解したわ。この時間だもの、秘話に移らせてもらうわね。kiss……
(235) 2021/04/24(Sat) 21:47:51
カウスは、本のページを捲っている。
(a132) 2021/04/24(Sat) 21:55:17