人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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視点:人


【人】 宣教用 ルツ

「おはよう。……監察官がいないのか?
 食事の場にいないのは珍しいな。
 ユーが向かったようだし、任せるとしよう」

先日はグレイが集まる場には必ず来ていたため、
確かにこの場に居ないのは気にかかった。

「一先ずは朝食の準備か。今日もパンが美味しそうだ。
 ずっとみかんの食事にありつけたらなあ……」

いつものように配膳を他のグレイたちと行うが、
姿の見えない監察官への懸念が残る。
(2) 2021/10/03(Sun) 11:00:19

【人】 宣教用 ルツ

「特に用がないときは自室に籠もっていたし、
 私も昨日は食事の場でしか監察官を見ていないな。
 ……ブラックなら何か知っていそうなものだが」

自分たちとは違う、管理用のサポートAIなら或いは。
食器が他の者へ行き届いているのを確認しながら、
事情を知っていそうな者がいないか考える。
(6) 2021/10/03(Sun) 11:23:32

【人】 宣教用 ルツ

「そうか。お疲れ様、ユー。」

戻ってきた医療用を労って。
揃うまでは手を付けずにいようかと考えていた食事を前に、
十字を切って食前の祈りを。
それからパンをちぎり口へ運ぶ。

「……私は家事当番だったな。同じ当番はアナとスオか。
 監察官も心配だが、日の業務はこなしてしまわなくては」

探索は家事の進み具合と相談か、と段取りを頭の中で整理する。
(17) 2021/10/03(Sun) 15:31:53
ルツは、シェルタンの冗談にちょっと照れて咳払いした。
(a1) 2021/10/03(Sun) 15:34:04

ルツは、沢庵を気に入ったようだ。
(a2) 2021/10/03(Sun) 15:47:24

ルツは、アタナシアスの様子に気を配りながら、スオと手分けして掃除をしている。
(a5) 2021/10/03(Sun) 16:49:16

【人】 宣教用 ルツ

「そうだな、同じ当番なのだし、
 困ったら遠慮なく私やスオを頼ると良い」

スオは流石の手際の良さだな、と褒めながら朝食後のテーブルを拭いている。

「医務室があるのは有り難い。
 ……私も教会らしい場所でも作るか。告解室とか」

部屋が余っているなら好きにして良いかもしれない、と。
それで落ち着くのは本人くらいのものなのだが。
(28) 2021/10/03(Sun) 17:13:57

【人】 宣教用 ルツ

「っはは、教えを授ける立場というものは、
 逆に褒められる機会がないか?」

早口になったスオを照れたと思ったらしい。

「あって困るものでもなし、では告解室も作ってしまおう。
 教会に関するデータなら扱いは得意だ。
 改装は問題ないぞ。
 深刻な悩みでなくとも利用して構わない。
 ただ世間話をするだけで楽になることもあるさ」

後押しされてその気になったようだ。
夕方までには空き部屋の何処かが改装されることだろう。
(35) 2021/10/03(Sun) 17:44:14

【人】 宣教用 ルツ

「メンテナンスか……老体には堪えそうだ。
 私も進んで受けたくはないものだが」
(36) 2021/10/03(Sun) 17:46:28

【人】 宣教用 ルツ

>>45 >>46
「グレイは本来、型に沿った"できて当然"の事しかしない。
 しかしそれではいつまで経っても褒められない事になる。
 であれば、当然の事も称賛されて然るべきだ。
 
 当たり前にできることを褒め、
 できないと思っていたことができたらもっと褒める。
 その方が精神に良いと思わんか?私はそう考えているよ。

 ああ、部屋ができたらスオも遠慮なく使ってくれ」
 
最後の一言はほんの冗談のようで。

「……アナは人間が特に苦手のようだしな。
 メンテナンスに付いていてやれれば良いんだが、
 そうもいかん」
(47) 2021/10/03(Sun) 18:50:49

【人】 宣教用 ルツ

「仕方なしと受け入れる、それもまた一つの答えか。
 うむ、前向きに検討してくれ。
 探索以外のときはきっと居るだろうからな」

一筋縄ではいかなさそうな思考のスオに内心で苦笑しながら、
ユーとブラックの言葉に耳を傾ける。

「付き添いは大丈夫か。であれば助かるよ」

必要なら呼んでくれ、とまだ怯えていそうな
アタナシアスに声を掛けて。

「必要とされるからこそのメンテナンスだとは思うが、
 恐怖というものは難しい。
 医者を嫌がる子どもをよく見てきたからな」
(54) 2021/10/03(Sun) 19:28:29

【人】 宣教用 ルツ

「ルツ、だ。遠慮なく頼ってくれ、アナ。
 ふむ……しかし自己紹介は苦ではないが、
 君のために名札でも付けようか」

掃除の手を止め、再び名前を告げた。
何度も尋ねるのはアタナシアスが気にするかもしれない、と思って。

「さて、スオとアナのおかげで掃除も順調だ。
 スオのタスク管理表によると、
 残りはベッドメイキングと食器洗いか?
 手分けして終わらせてしまおう。
 おお、リヤも手伝ってくれるのか。良い子だ。
 後でいっぱい頭を撫でてやろうな」
(64) 2021/10/03(Sun) 20:04:31
ルツは、医療用にもたくさんの苦労があるのだなあ、とへこむユーを見て思った。
(a9) 2021/10/03(Sun) 20:07:23

【人】 宣教用 ルツ

「人数がいると本当にすぐ終わって感動してしまうよ」

一人きりで教会の雑務をこなしている身には
この上ない有り難さ。
そっと撫でたり撫でられている二人が微笑ましい。

「そうだ。ベッドを整えてくれたら、うんと撫でよう。
 リヤには私とスオのベッドをお願いしようか」

それなら上手くいかなくても家事組が直せば良いだけだ。
家事をしたことがないリヤを叱るグレイがいるとは思わないけれど、念の為。
リヤに手伝わせた自分たちが責任を持てば良い。
(69) 2021/10/03(Sun) 20:47:17

【人】 宣教用 ルツ

「……はて、リヤは何処へ行ったのだろう」

様子を見に行けば、リヤの重みでへこんだベッド。
随分と可愛らしい失敗が起きている。
が、へこみを作った本人は見当たらない。

首を傾げながら戻ってくれば、今度はブラックのアナウンス。

「……誰かが塔を攻略したらしいな。
 ジョシュアも甘えたい盛りか?
 頭を撫でるくらいなら、いくらでもしてやるとも」
(80) 2021/10/03(Sun) 21:33:56

【人】 宣教用 ルツ

「……ドゥーガルの部屋は、
 そっとしておいた方が良さそうだな」
(85) 2021/10/03(Sun) 21:46:53

【人】 宣教用 ルツ

「ああ、期待しているよジョシュア。
 もし上手くできずとも、頑張ったことを目一杯褒めよう」

どちらに転んでも頭を撫でる。

「しかし、予想していた以上に
 塔の戦闘は現実味を帯びたものらしいな。
 あれで逆に精神に負荷のかかるものも出そうだ」
(86) 2021/10/03(Sun) 21:50:49

【人】 宣教用 ルツ

「ユーか。
 スオはリヤを追いかけて行ってしまったようだ。
 ……まあ、問題ないだろう」

勉学用ともなれば、
振る舞いが幼いグレイの扱いも心得ている筈。
リヤについては任せることにした。

「私とアナでもなんとか残りの仕事はこなせそうだが、
 手伝いがあると助かる。彼らが時間までに
 戻ってこなかった時は頼って構わないか?」

残る仕事は洗濯物と昼の食器洗いくらいだろう。
働き手は多いほど負担は減る。
素直に助力を願うことにした。
(93) 2021/10/03(Sun) 23:55:16
宣教用 ルツは、メモを貼った。
(a34) 2021/10/04(Mon) 0:03:21

【人】 宣教用 ルツ

「うむ。あとで名札を付けるか。
 これで名前で困ることもあるまいよ」

洗濯物が入れ替わっていたら
ひっそりと元の場所に仕分け直しただろう。
(95) 2021/10/04(Mon) 0:09:36

【人】 宣教用 ルツ

「……朝から動いて少し眠くなってきた。
 仮眠を取るとしよう」

医務室に向かうユーを見送った後、
昼食までには戻ってくる、と残して自室へと消えた。
(98) 2021/10/04(Mon) 0:49:51
宣教用 ルツは、メモを貼った。
(a47) 2021/10/04(Mon) 8:39:33

ルツは、配膳済の料理を見て当番たちに「ありがとう」と伝えた。少しだけ眠そうにしながら、昼食を食べている。
(a50) 2021/10/04(Mon) 14:47:27